JPH01194169A - トラックアドレス再生方式 - Google Patents

トラックアドレス再生方式

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JPH01194169A
JPH01194169A JP1712888A JP1712888A JPH01194169A JP H01194169 A JPH01194169 A JP H01194169A JP 1712888 A JP1712888 A JP 1712888A JP 1712888 A JP1712888 A JP 1712888A JP H01194169 A JPH01194169 A JP H01194169A
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JP
Japan
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data
track address
memory
signal
address data
Prior art date
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JP1712888A
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Inventor
Takashi Toma
當麻 隆
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、相対運動をする記録媒体に対し、データの記
録再生の位置を制御するために付けられたトラックアド
レスデータを再生する方式に関し、特にトラックアドレ
スデータが示す位置と記録再生の実際の位置とが一致し
なくなるのを防止してなるトラックアドレス再生方式に
関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種のトラックアドレス再生方式は、相対運動
をする記録媒体より読み出される再生データから同期信
号を1等で、その同期信号に基づいて再生データをメモ
リに書き込むことによりトラックアドレスデータを(尋
で、かつ前記したメモリに書き込まれたトラックアドレ
スデータを所定のタイミングで読み出し、前記した記録
再生の位置を制御するのに利用されている。
第5図は上記トラックアドレス再生方式を実現する従来
装置の構成を示すブロック図である。
第5図において、符号1はPLL回路であり、このPL
L回路1は、相対運動をする記録媒体より読み出される
再生データからクロック信号CKを取り出すとともに、
再生データをデータDATAとして出力できるように回
路構成されている。
このPLL回路1は、そのクロック信号CKを同期信号
検出回路2およびアドレス制御回路3に供給できるよう
に回路が構成されている。同期信号検出回路2は、前記
したデータDATA内からアドレスデータの位置を示す
同期信号5YNCを取り出せるように構成されている。
アドレス制j卸回路3は、前記したデータDATA、同
期信号5YNC、クロック信号CKを取り込み、メモリ
4にデータDATAを書き込む際のアドレスを制御する
ように構成されている。なお、符号5はタイミング制御
回路であり、このタイミング制御回路5はメモリ4への
書き込み、あるいはメモリ4からの読み出しのタイミン
グを制御できるようになっている。
このような装置によれば、相対運動をする記録媒体より
読み出される再生データからPLL回路1によりクロッ
ク信号CKが得られる。このクロック信号CKは、同期
信号検出回路2およびアドレス制御回路3に与えられる
。同期信号検出回路2およびアドレス制御回路3は、ク
ロック信号CKに同期しながら動作する。同期信号検出
回路2により同期信号が得られ、この同期信号がアドレ
ス制御回路3に与えられる。アドレス制御回路3は同期
信号5YNCに基づいてデータDATAをメモリ4に書
き込み、かつメモリ4に書き込まれたトラックアドレス
データをタイミング制御回路5からの所定のタイミング
で読み出すものである。
このような方式によれば、トラックアドレスデータが得
られ、このトラックアドレスデータによりデータの記録
再生の位置制御ができるという利点がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記トラックアドレス再生方式によれば、再生データか
ら同期信号5YNCを取り出し、これを基にしてメモリ
4にトラックアドレスデータを書き込んでいるが、信号
対雑音比(S/N)の劣化や復調のエラー等により、同
期信号5YNCが検出できないときには、メモリ4の内
容は書き換えられずに旧いデータがそのままメモリ4に
残ってしまうことになる。このため、従来のトラックア
ドレス再生方式によれば、旧いデータがメモリ4から出
力されてしまうという不都合があり、加えてその出力デ
ータが誤っているという判定がなされないという不都合
もあった。
本発明は上述した課題を解決するためになされたもので
、データ再生の信頼性を向上させてなるトラックアドレ
ス再生方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るトラックアドレス再生方式は、相対運動を
する記録媒体より読み出される再生データから同期信号
を得て、その同期信号に基づいて再生データをメモリに
書き込むことによりトラックアドレスデータを得て、か
つ前記したメモリに書き込まれたトラックアドレスデー
タを所定のタイミングで読み出すトラックアドレス再生
方式において、前記したトラックアドレスデータの書き
込みに先だって必ずランダム信号をメモリに書き込み、
ついで前記した再生データから同期信号が得られたとき
にのみトラックアドレスデータをメモリに書き込むよう
にし、かつ前記したメモリから読み出すトラックアドレ
スデータがランダム信号のときにエラー検出回路により
異常と判定するものである。
このような本発明によれば、再生データから同期信号が
検出できないときにはメモリに書き込まれたランダム信
号が更新されないから、これがメモリから読み出されて
誤りデータとされるので、トラックアドレスデータが正
確か否か確実に判定できることになり、データの信頼性
が向上する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図〜第4図は本発明の詳細な説明するために示すも
のである。
第1図は本発明に係るトラックアドレス再生方式の実施
例を実現する装置の構成を示すブロック図、第2図は第
1図の装置に一部を詳細に示す回路図、第3図は同実施
例で用いるデータの構成例を示す悦胡図、第4図は同実
施例を説明するために示すタイムチャートである。
第1図に示す実施例は、次のように構成されている。す
なわち、符号11はP、LL回路であり、このPLL回
路11は再生データからクロック信号CKを取り出すと
ともに、再生データをデータDATAとして出力できる
ように回路構成されている。このPLL回路11は、そ
のクロック信号CKを同期信号検出回路12およびアド
レス制御回路13に供給できるように回路が構成されて
いる。同期信号検出回路12は、データDATA内から
アドレスデータの位置を示す同期信号5YNC(H)を
取り出せるとともに、擬似同期信号5YNC’も出力で
きるように構成されている。アドレス制御回路13は、
データDATA、同期信号5YNC(H)、擬似同期信
号5YNC’、クロック信号CKを取り込み、メモリ1
4にデータDATAを書き込む際のアドレスADDをラ
イトイネーブル信号WEとともに制御するとともに、擬
似同期信号5YNC’のときはランダム信号をデータD
ATAとして書き込めるように構成されている。なお、
符号15はタイミング制御回路であり、このタイミング
制御回路15はメモIJ 14への書き込み、メモリ1
4からの読み出しのタイミングを制御できるとともに、
PLL回路11、同期信号検出回路12、アドレス制御
回路13を制御下に置いて擬似信号等を作成するタイミ
ングの制御ができるように構成されている。メモリ14
から読み出されたデータは、エラー検出回路16に取り
込まれて、当該データが誤りデータか否か判定し、誤り
ならばエラー信号ERROR(H)を出力し、そうでな
ければトラックアドレスデータDATAを出力できるよ
うに回路構成されている。
次に、アドレス制御回路13について、第2図を参照し
ながら説明する。すなわち、アドレス制御回路13は、
上位カウンタ131と、下位カウンタ゛132とを有し
、かつ上位カウンタ131のクロック端子CKには同期
信号5YNC(H)(擬似同期信号5YNC’)が入力
され、上位カウンタ131のクリア端子CLにはクリア
信号0L(H)が入力され、下位カウンタ132のクロ
ック端子CKにはクロック信号CKが入力され、下位カ
ウンタ132のクリア端子には同期信号5YNC(H)
(擬似同期信号5YNC’ )又はクリア信号CL (
H)の何れかが論理和回路133を介して人力されるよ
うにしである。上位カウンタ131のロード端子LOA
Dには出力端子(Qs 、 Qt  )が共に論理“1
”のときに論理積回路134を介して論理“1”が入力
されるようにしである。また、下位カウンタ132のロ
ード端子LOADには出力端Q、、 (Q、の反転端子
)からの信号が反転回路135を介して供給されるよう
にしである。書込信号WRITEは、反転回路136を
介してナンド回路138の一方の入力端子に与えられる
ようになっている。クロック信号CKは、同様にナンド
回路137の一方の入力端子に入力されるようになって
いる。上位カウンタ131の出力はメモリ14のアドレ
スとして、下位カウンタ132の出力はメモリ14のア
ドレスとして出力されるようになっている。ナンド回路
137の出力は、ライトイネーブル信号WEとして出力
されるようになっている。
このように構成された実施例の作用を説明する。
この実施例では、再生データDATAは、第3図に示す
ように、同期信号5YNCと、トラックアドレスデータ
TADATE、エラー検出符号CRCとの3つが1組と
な−リ、これが3組で構成されている。
まず、同期信号検出回路12は、第4図(b)に示すよ
うに書込信号WRITE (L)が低い(Low)レベ
ルになるとともに、第4図(+C)に示すようにFUL
L (L)が低い(Low)レベルになるとく時刻t1
)、第4図(e)に示すようにクリア信号CL (H)
が出力され(時刻t2)、タイミング制御回路15から
の信号を受けて擬似同期信号5YNC’を出力する(時
刻t3.  tn  、  ts  )。この擬似同期
信号5YNC’がアドレス制御回路13に人力される度
に(時刻t3.t4.t、)、各時刻の直後にアドレス
制御回路13はメモリ14に対してランダム信号を書き
込む。
すると、FULL (H)を高(High)レベルとし
、同時にクリア信号C,L(H)を出力する(時刻ts
 )。この後に、同期信号検出回路12が再生データD
ATA (時刻t、〜iz)を取り込み、このデータD
ATAから同期信号5YNC(時刻to  、  ts
  、  too)を検出すると、アドレス制御回路1
3は、各同期信号5YNC(時刻ts  、  ts 
、  too)の直後にデータDATA (第3図参照
)に基づいてメモ+J 14の内容をトラックアドレス
データTADATEとエラー検出信号CRCに書き換え
る。そして、書き換えが終了したら、書込信号WRIT
E (L)がHレベルとなる(時刻t12)。
この動作は次のように行われる。アドレス制御回路13
は、同期信号5YNCを上位カウンタ131によりカウ
ントして上位2ビツト(Q6 。
Qt)のアドレスを決定する。この上位2ビツトのカウ
ント値は、再生時に検出された同期信号5YNCの数に
該当する。上位カウンタ131の上位2ビツトのカウン
ト値が「3」になると、論理積回路134からロード信
号が出力され、上位カウンタ131のカウント値は「3
」に固定されて、これ以上のアドレスを定めないように
している。
また、下位カウンタ132は、PLL回路11からのク
ロック信号CKをカウントしてアドレスを決め、トラッ
クアドレスデータDATAとエラー検出符号CRCを記
憶させるアドレスに割り当てる。例えば、上位カウンタ
131が1を出力しており、下位カウンタ132がカウ
ントを継続していると、そのアドレスは、■+(下位カ
ウンタ132のカウント値)となる。ここで、下位カウ
ンタ132の下位6ビツトのカウント値がr32jにな
ると、上記説明と同様に、反転回路135からロード信
号がでて、下位カウンタ132のカウント値は「32」
に固定されるが、同期信号5YNC(H)が入力される
と、リセットされ再度カウントを開始する。これは、上
位カウンタ131の出力が1〜3となり、3に固定され
るまで繰り返される。なお、クリア信号CL (H)で
、上位カウンタ131、下位カウンタ132は、初期状
態に戻る。
次に、再生データDATAからトラックアドレスデータ
TADATEとエラー検出符号CRCを書き込んだ後に
、書込信号WRITE(L)がHレベルになるとく時刻
t+z)、タイミング制御回路15と同期信号検出回路
12により、クリア信号CL (H)が出力され(時刻
t13)、ついで擬似同期信号5YNC’が出力され(
時刻t14゜t+s+ t+s)、前記した各時刻の直
後にメモリ14から記憶されている内容が読み出される
。ここで、メモリ14から読み出した内容はエラー検出
回路16に入力され、エラー検出信号CRCによりトラ
ックアドレスデータTADATEが誤っているかどうか
判定し、エラー検出信号CRCが検出されれば正確であ
り、ランダム信号が検出されれば誤りであると判定され
る。ここで、誤りがなければトラックアドレスデータT
ADATEを出力し、誤っていればエラー信号ERRO
R(H)を出力する。
このように本実施例は、前記したトラックアドレスデー
タをメモリ14に書き込むに先だって必ずランダム信号
をメモリ14に書き込み、ついで前記した再生データか
ら同期信号5YNCが得られたときにのみトラックアド
レスデータおよびエラー検出符号をメモリ14に書き込
むようにし、かつメモリ14から読み出すデータがエラ
ー検出符号でなくランダム信号のときにエラー検出回路
16により異常と判定するようにしたものである。
この実施例によれば、従来のトラックアドレス再生方式
のように、トラックアドレスデータを読み損なうと、記
録再生手段が移動しているのに、トラックアドレスデー
タは動いていないという事態を避けることができ、また
エラー検出符号を含むデータが三重なので、信頼性が向
上する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、再生データから同期信号
が検出できないときにはメモリに書き込まれたランダム
信号が更新されないから、これがメモリから読み出され
て誤りデータとされるので、トラックアドレスデータが
正確か否か確実に判定できることになり、データの信頼
性が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を実現する装置の例を示すブロ
ック図、第2図は同装置の一部構成を示す回路図、第3
図は同実施例で用いる信号を示す説明図、第4図は同実
施例を説明するために示すタイムチャート、第5図は従
来例を示すブロック図である。 11・・・・・・PLL回路、 12・・・・・・同期信号検出回路、 13・・・・・・アドレス制御回路、 14・・・・・・メモリ、 15・・・・・・タイミング制御回路、16・・・・・
・エラー検出回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 相対運動をする記録媒体より読み出される再生データか
    ら同期信号を得て、その同期信号に基づいて再生データ
    をメモリに書き込むことによりトラックアドレスデータ
    を得て、かつ前記メモリに書き込まれたトラックアドレ
    スデータを所定のタイミングで読み出すトラックアドレ
    ス再生方式において、前記トラックアドレスデータの書
    き込みに先だって必ずランダム信号をメモリに書き込み
    、ついで前記再生データから同期信号が得られたときに
    のみトラックアドレスデータをメモリに書き込むように
    し、かつ前記メモリから読み出すトラックアドレスデー
    タがランダム信号のときにエラー検出回路により異常と
    判定することを特徴とするトラックアドレス再生方式。
JP1712888A 1988-01-29 1988-01-29 トラックアドレス再生方式 Pending JPH01194169A (ja)

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JP1712888A JPH01194169A (ja) 1988-01-29 1988-01-29 トラックアドレス再生方式

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