JPH01191443A - 半導体集積回路装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体集積回路装置およびその製造方法

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JPH01191443A
JPH01191443A JP1443988A JP1443988A JPH01191443A JP H01191443 A JPH01191443 A JP H01191443A JP 1443988 A JP1443988 A JP 1443988A JP 1443988 A JP1443988 A JP 1443988A JP H01191443 A JPH01191443 A JP H01191443A
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JP
Japan
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forming
insulating film
semiconductor
hole
interlayer insulating
Prior art date
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Pending
Application number
JP1443988A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Akimori
秋森 裕之
Mitsuaki Horiuchi
光明 堀内
Masatoshi Tsuneoka
正年 恒岡
Takafumi Tokunaga
徳永 尚文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体集積回路装置及びその製造方法に関し
、特に、多層配線構造を有する半導体集積回路装置及び
その製法に適用して有効な技術に関するものである。
〔従来の技術〕
多層配線構造を有する半導体集積回路装置においては、
下層配線を形成した後、この下層配線を覆うように絶縁
膜を形成し、この絶縁膜を層間絶縁膜としてそれに接続
孔(contact hole)または7/′−ホール
(through hole )を形成して、この接続
孔を通じて下層配線と接続する上層配線を形成する。こ
の接続孔は、上層配線のステップカバレッジ(段差被覆
性)を良くするために七の内壁にテーパを付げることが
考えられる。
本発明者は、このテーパを付けた接続孔を有する半導体
集積回路装置における上層配線の形成方法について検討
した。以下は公知とされた技術ではないが、本発明者の
検討した技術であり、その概要は次のとおりである。す
なわち、本発明者の検討した技術では、アルミニウム(
At)の下層配線を形成した後、全面に層間絶縁膜とし
て二酸化シリコン(SiOz)膜を形成し、この二酸化
シリコン(Sift)膜に上層配線と下層配線との接続
用のテーパ付接続孔を形成する。次に、アルミニウムの
上層配麿を形成するが、下層配線の表面にはアルミナ(
AttOs)膜が形成されている。これは、配線材料で
あるアルミニウムが表面酸化されやすい性質を待ってい
るためである。そのため、このままの状態で上層配線を
形成すると下層配線であるアルミニウム配線の接続孔か
ら露出している表面がアルミナ膜によって被覆されてい
るため、導通不良となる。これを防止するために、上層
配線の形成に先立って、スパッタエツチングを行うこと
九より前記アルミナ(ん6o、)膜を除去しアルミニウ
ム配線の表面を露出させた後、上層配線を形成する。
一方、特開昭60−140720号公報においては、接
続孔の内壁のうちの下層配線の長手方向の部分にのみ階
段状の段差を設けることにより、この接続孔における上
層配線のステップカバレッジを向上させることについて
論じられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、本発明者の検討した前記技術は、以下の
とおりである。スパッタエツチングにより下層配線の表
面のクリーニングによって下層配線であるアルミニウム
配線を被覆しているアルミナ膜を除去する際に、接続孔
のテーパの付いた内壁がエツチングされて、そのエツチ
ングされた二酸化シリコン粒子が飛散して下層配線の接
続孔によって露出しているアルミニウム配線の表面に付
着するという問題がある。その結果、上層配線と下層配
線とが上記接続孔の領域で導通を図っているにもかかわ
らず、その電気的接続領域に上記二酸化シリコンという
絶縁物が介在し、上下層配線間の導通不良が生ずるとい
う問題があることを本発明は初めて見い出した。特に、
スパッタエツチングのエツチングレートが試料をスパッ
タリングする粒子の試料に対する入射角が40〜60度
の場合、大きいことがわかっており、その入射角をもっ
て効率よくスパッタエツチングを行なっている。
しかしながら、接続孔のテーパの付いた内壁の傾斜角が
上記スパッタエツチングのエツチングレートが大きいス
パッタリング粒子の入射角とほぼ等しいものとなってい
ることを本発明は初めて見い出した。その結果、上記テ
ーバ付の接続孔を有する多層配線構造において、接続孔
により露出した下層配線をスパッタエツチングによりク
リーニングを行なう場合、接続孔内壁は、エツチングレ
ートの大きいスパッタエツチング状態となり、その内壁
から二酸化シリコンがスパッタエツチングされ下層配線
に多量の二酸化シリコンという絶縁物が付着することが
本発明者によって初めて見い出された。
一方、特開昭60−140720号公報に記載されてい
る前記技術は、例えば上層配線と下層配線が互いに交差
する場合には、下層配線の幅方向には階段状の段差が設
けらねていないため、上層配線のステップカバレッジの
改善を図ることができないという問題がある。
本発明の目的は、多層配線の層間絶縁膜におけろ接続孔
領域の配線のステップカバレッジの向上を図ることがで
きる半導体集積回路装置およびその製造方法を提供する
ことにある。
本発明の他の目的は、多層配線構造の上層配線と下層配
線との導通不良を防止することができる半導体集積回路
装置及びその製造方法を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔味題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、多層配線におけろ接続孔をその内壁の全周に
複数段の階段状の段差を有する形状とし℃いろ。
また、半導体装置の製法として、その多層配線における
接続孔の内壁の全周に複数段の階段状の段差を有する接
続孔を形成する工程と、バイアス・スパッタリング法に
より配線金属膜を形成する工程とを具備し曵いるもので
ある。
〔作用〕
上記した手段によれば、接続孔の各段差部における水平
方向の長さに対する垂直方向の長さの比すなわちアスペ
クト比(aspect ratio of theco
ntact hole)を小さくてろことができるので
、接続孔における配線のステップカバレッジの向上を図
ることができる。また、下層配線の表面のスパッタエツ
チングによるアルミナ膜のクリーニング時に層間絶縁膜
がエツチングされて下層配線表面にそのエツチングされ
て飛散した絶縁物が付着する割合が極めて少なくなるの
で、上層配線と下層配線との導通不良を防止jることか
できろ。
さらに、上記した手段によれば、接続孔の各段差部にお
けるアスペクト比をいずれの方向で見ても小さくするこ
とができろこと及びバイアス・スパッタリング法により
形成される配線金属膜のステップカバレッジは極めて良
好であることにより、配線の方向にかかわりなく接続孔
におけるこの配線のステップカバレッジを向上させるこ
とができる。
〔実施例1〕 以下、本発明について、実施例に基づき図面を参照しな
がら具体的に説明する。
なお、全図において、同一の機能を有するものには同一
の符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
第1図に示すように、本実施例によるバイポーラLSI
においては、例えばp型シリコン基板のような半導体基
板10表面に例えばn+型の埋め込み層2が設けられ、
この半導体基板l上に例えばn型シリコンのエピタキシ
ャル層3が設げられている。このエピタキシャル層3中
には、例えば二酸化シリコン(SiOz)膜のようなフ
ィールド絶縁膜4が選択的に設けられ、これによって素
子間分離及び素子内の分離が行われている。なお、この
フィールド絶縁膜4の下方には、例えばp+型のチャネ
ルストッパ領域5が設けられている。このフィールド絶
縁膜4で分離された部分におけるエピタキシャル層3中
には、例えばp型のペース領域6が設けられ、このペー
ス領域6中に例えばn+型のエミッタ領域7が設けられ
ている。なお、このベース領域6の下方におけるエピタ
キシャル層3によりコレクタ領域が構成される。また、
符号8は、埋め込み層2と接続されている例えばn+型
のコレクタ取り出し領域である。さらに、符号9は、例
えばSin、膜のような絶縁膜であって、この絶縁膜9
に設けられた開口9a〜9cを通じて、前記ベース領域
6、エミッタ領域7及びコレクタ取り出し領域8に接続
された例えばアルミニウム膜から成る第1層目の配線1
0(下層配線)が設けられている。さらに、この配線1
0’Itfiうように、例えば薄いSi、N4 膜上に
比較的厚いS iO,膜を設けた層間絶縁膜11が設げ
られ、この層間絶縁膜11に設げられた接続孔11aを
通じて例えばアルミニウム膜から成る二層目の配線12
(上層配線)が設けられている。なお、符号13は、パ
ックペーション用の絶縁膜である。
第2図に示すように、前記接続孔11aは、その内壁の
全周が半導体基板1の表面にほぼ垂直な面11b、ll
cと、半導体基板10表面にほぼ平行な面lidとから
成るすなわち面11b。
11cと面lidとのなす角度がほぼ90度となってお
り、それが例えば二段の階段状の段差を有する形状とな
っている。また、この接続孔11aは、例えば第3図又
は第4図に示すような四角形(正方形及び長方形をも含
む形状)又は円形の平面形状とすることができろ。接続
孔11aの形成法としては、フォトリングラフィ技術を
用いて行なわれる。この場合、フォトレジストにパター
ニングする際のフォトレジストの露光方法としては、電
子ビーム露光方法と紫外線光露光のいずれかが主に使用
される。電子ビーム露光方法で行なった場合は、電子ビ
ーム描画の関係上、第3図に図示するような直角四辺形
の形状を有する接続孔を形成することは容易であり、か
つまた上記形状の接続孔を形成するのに好適な露光方法
でもある。
一方、第4図に図示するような曲線形状を有する接続孔
の形成には、紫外線光を露光用光として使用した場合に
容易に形成できるものであり、かつまた紫外線光を露光
用光として使用した露光方法においては、曲線形状を有
する接続孔の形状となりやすいものである。
前記面11b、llcは上述のように基板表面に垂直で
あるため、二層目の配線12の形成に先立って、−層目
のアルミニウム配線10の表面に製造プロセス中に形成
されたアルミナ!’−L、O,膜を除去するためにスパ
ッタエツチングする際に、接続孔11aの内壁がエツチ
ングされ、そのエツチングされて飛散するS io、が
−層目配線100表面に付着するのを極力防止すること
ができる。
これは接続孔11aの内壁における面11b。
11cはスパッタリングする粒子の走行方向とほぼ平行
な関係にあるため、面11b、llcにスパッタリング
する粒子が衝突することが極めて少なくなるためである
。しかも、たとえ前記面11b。
11cからS io、がスパッタエツチングされても、
面11cからスパッタエツチングされるSin、は平行
な面lid上に付着するため、−層目配線100表面に
付着するS io、は面11bからスパッタエツチング
されるものだけであるので、その絶対量が極めて少ない
。従って、−層目配線10の表面にS io、が付着す
ることによる配線10゜12間の導通不良を防止するこ
とができる。また、接続孔11aの内壁の全周を階段状
の段差を有する形状としているので、いずれの方向で見
ても各段差部のアスペクト比を小さくすることができ、
このため配[12が配?fMloに対していずれの方向
に延在しても接続孔11aにおけるステップカバレッジ
の向上を図ることができる。従って、接続孔11aにお
けろ配線12を流れる電流密度を高くすることができる
。また、接続孔11aを例えば直径1.5μm程度以下
に微細化しても、上述のように良好なステップカバレッ
ジを得ることができる。
前記接続孔11aの各部の寸法を第2図に示すように決
めた場合、この寸法は必要に応じて種々の値に選ぶこと
ができるが、例えば各段差部のアスペクト比hn/dn
(0,5(n=o 、1)となるように寸法を選ぶこと
により、例えば0.2以上の被覆率を有すステップカバ
レッジを得ろことができる。被覆率とは、第2図に示す
よ5に平坦部配線厚みWIに対する接続孔底角部の配線
の厚みW。
との比Wt/W+ と定義する。これは、垂直な内壁を
有する従来の接続孔の場合に、その直径が例えば1.5
μm、2.5μmの時、例えば0.2以上のステップカ
バレッジを得るだめのアスペクト比Aがそれぞれ例えば
U、46 、0.48になるという、本発明者が別に行
なった実験により得られた結果から裏付けられる。
次K、上述のように構成された本実施例によるバイポー
ラLSIの製造方法の一例について説明する。
第1図に示すように、まず半導体基板10表面に埋め込
み層2及びチャネルストッパ領域5を形成した後、この
半導体基板1上に例えばエピタキシャル成長によりエピ
タキシャル層3を形成する。
次に、このエピタキシャル層3を選択的に熱酸化するこ
とによりフィールド絶縁膜4を形成して素子間分離及び
素子内の分離を行う。次に、このフィールド絶縁膜4で
分離されたエピタキシャル層3中に所定形状のマスクを
用いて例えばイオン打ち込みによりベース領域6を形成
する。同様にして、コレクタ取り出し領域8を形成する
。次に、例えば拡散不純物のイオン打ち込みによりベー
ス領域6中にエミッタ領域7を形成する。次に、全面に
絶縁膜9を形成し、この絶縁膜90所定部分をエツチン
グ除去して開口9a〜9cを形成した後、全面に例えば
スパッタリングにより例えばアルミニウム膜を形成し、
このアルミニウム膜を例えばドライエツチングによりパ
ターンニングすることによって、−層目の配線10を形
成する。
次に、全面に層間絶縁膜11を形成した後、第5図に示
すように、この絶縁膜11上に所定形状のフォトレジス
ト14を形成する。このフォトレジスト14の開口の幅
は、形成すべき接続孔11aの下部の径d0 (第2図
参照)に相当する。次に、このフォトレジスト14をマ
スクとして絶縁膜11を所定時間ドライエツチングする
。次に、例えばいわゆるプラズマアッシングを所定時間
行うことによりフォトレジスト14を後退させて第6図
に示す形状とする。なおこの際、フォトレジスト14の
厚さも減少する。この状態におけるフォトレジスト14
の開口の幅は、接続孔11aの上部におけるd、(第2
図参照)に相当する。次に、このフォトレジス)14を
マスクとして絶縁膜】1を再び所定時間ドライエツチン
グすることにより、第7図に示すように、内壁が階段状
の形状を有する接続孔11aが形成される。次に、フォ
トレジスト14を除去した後、第1図に示すように二層
目配線12、絶縁膜13を形成して、目的とするバイポ
ーラLSIを完成させる。
上述の製造方法によれば、−回のフォトリングラフイー
及びエツチングにより上述のような階段状の接続孔11
aを容易に形成することができ、製造工程が簡単である
以上、本発明者によってなされた発明を前記実施例に基
づ、き具体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変形し得ることは勿論である。
例えば、上述の実施例においては、接続孔11aが二段
の階段状の段差を有する場合について説明したが、必要
に応じて三段以上の階段状の段差を設げることも可能で
ある。また、本発明は、半導体基板中に形成された拡散
層とその拡散層とオーミックコンタクトする配線とを接
続するために、絶縁膜に設げられる接続孔の場合にも適
用することができる。
さらに、本発明は、各種のバイポーラIC1各種のMO
SIC1さらにバイポーラ形半導体素子とMO8形半導
体素子とが同一半導体基板に形成されているBi CM
O3ICに適用でき、論理LSI、メモリLSI、ダイ
ナミックRAM(Ran−dom人ccess Mem
ory)L S I等の各種の半導体集積回路装置に適
用することができる。
さらにまた、下層配線または上層配線は、スパッタリン
グ法により形成したアルミニウムを主成分とした配線に
限定されず、CVD法、真空蒸着法等により形成したも
のでもよい。また、アルミニウムを主成分とした配線材
料に限定されず、上層配線として低抵抗の多結晶シリコ
ン材料からなる配線等であってもよい。
さらにまた、層間絶縁膜としては、上述実施例の5is
N4./sio、の2眉絶縁膜に限定されず、PSG膜
、S iO,膜等種々の絶縁膜を使用できる。
なお、本発明で使用している異方エツチング、RI E
 (Reactive Ion Etching)とい
う技術それ自体は既に半導体装置の製造にあたって種々
の目的で使用されているもので、それ自体は公知である
異方性エツチングは、簡単に述べれば、等方性エツチン
グに対応する用語として用いられ、方向性エツチングと
同じ意味である。パターンの深さ方向と水平方向のエツ
チング速度がほぼ等しい場合を等方性エツチングと呼び
、深さ方向のエツチング速度が水平方向より大きい場合
、エツチング速度が方向依存性を持つことで、異方性エ
ツチングと呼んでいろ。異方性エツチングは、原則とし
て、プラズマ中の正イオンの照射により方向性を生じさ
せる。したがってRIEで異方性エツチングが追放され
できる。
一方、RIEの装置としては、種々の態様のものがある
。例えば、二枚の平行平板電極をチャンバ内に内蔵して
いる。一方の電極はマツチング回路を通して高周波電力
が印加され、他の電極は、チャンバ壁と同様、接地され
ている。被エツチング試料が高周波電極上に載置される
場合がRIEに相当し、接地電極上に載置される場合は
、平行平板電極形プラズマエツチングとして区別されて
〜・る。前者の方が、試料にかかる負のセルフバイアス
が大きく、エツチングにおけるイオンの役割が大きい。
〔実施例2〕 説明の便宜上、まず本実施例によるバイポーラLSIの
製造方法により製造されたバイポーラLSIの構造につ
いて説明する。
第8図に示すように、本実施例によるバイポーラLSI
においては、例えばp型シリコン基板のような半導体基
板1010表面K例えばn+型の埋め込み層102が設
けられ、この半導体基板101上K例えばn型シリコン
のエピタキシャル層103が設けられている。このエピ
タキシャル層103中には、例えばS iO,膜のよう
なフィールド絶縁膜104が選択的に設けられ、これに
よって素子間分離及び素子内の分離が行われている。
なお、このフィールド絶縁膜104の下方には、例えば
p+型のチャネルストッパ領域105が設けられている
。このフィールド絶縁膜104で分離された部分におけ
るエピタキシャル層103中には、例えばp型のベース
領域106が設けられ、このベース領域106中に例え
ばn+型のエミッタ領域107が設げられている。そし
て、このエミッタ領域107、ペース領域106及びこ
のペース領域106の下方におけるエピタキシャル層1
03から成るコレクタ領域により、npn型のバイポー
ラトランジスタが構成されている。また、符号108は
、埋め込み層102と接続されている例えばn+型のコ
レクタ取り出し領域である。
さらに、符号109は、例えばSiα1膜のような絶縁
膜であって、この絶縁膜109に設げられた開口109
a〜109cを通じて、前記ペース領域106、エミッ
タ領域107及びコレクタ取り出し領域108に接続さ
れた例えばアルミニウム膜から成る第1層目の配線11
0a〜110c(下層配線)が設けられている。これら
のうち、配線110aと、コレクタ領域を構成するエピ
タキシャル層103とにより、前記npn型バイポーラ
トランジスタのベース・コレクタ間に接続されている’
/wットキ・バリア・ダイオード(SBD)111が構
成されている。さらに、これらの配線110a〜110
cを覆うように、例えば薄いSi、N、膜上に比較的厚
いS iO,膜を設げた層間絶縁膜112が設けられ、
この層間絶縁膜】12に設けられた接続孔112aを通
じて、例えばアルミニウム膜から成る二層目の配線(上
層配線)113が設けられている。なお、符号114は
、パッシベーション用の絶縁膜である。
第9図に示すように、前記接続孔112aは、その内壁
の全周が半導体基板1010表面にほぼ垂直な面112
b、112cと、半導体基板1010表面にほぼ平行な
面112dとから成る、例えば二段の階段状の段差を有
する形状となっている。
また、この接続孔112aは任意の平面形状とすること
ができるが、例えば第10図又は第11図に示すような
四角形(長方形及び正方形を含む形状)又は円形の平面
形状とすることができる。
次に、本実施例によるバイポーラLSIの製造方法につ
いて説明する。
第8図に示すように、まず半導体基板101の表面に埋
め込み層102及びチャネルストッパ領域105を形成
した後、この半導体基板101上に例えばエピタキシャ
ル成長によりエビタキシャル層103を形成する。次に
、このエピタキシャル層103を選択的に熱酸化するこ
とによりフィールド絶縁膜104を形成して素子間分離
及び素子内の分離を行う。次に、このフィールド絶縁膜
104で分離されたエピタキシャル層103中に所定形
状のマスクを用いて例えばイオン打ち込みによりペース
領域106を形成する。同様にして、コレクタ取り出し
領域108を形成する。次に、例えばイオン打ち込みに
よりベース領域106中にエミッタ領域107を形成す
る。次に、全面に絶縁膜109を形成し、この絶縁膜1
090所定部分をエツチング除去して開口109a〜1
09cを形成した後、全面に例えばスパッタリングによ
り例えばアルミニウム膜を形成し、このアルミニウム膜
を例えばドライエツチングによりパターンニングするこ
とによって、−層目の配線110a〜110Cを形成す
る。この後、全面に層間絶縁膜112を形成する。
次に、第12図に示すように、この絶縁膜112上に平
坦化用の下層レジス)BL、例えばスピン・オン・グラ
ス(SOG)膜のような中間層ML及び上層レジストT
Lを順次全面に形成する。
具体的には、下層レジス)BLは、膜厚3〜4μmにな
るようにスピンナ塗布法により形成する。
また、中間層MLは、膜厚0.1〜0.2μmになるよ
うにSOG膜をスピンナ塗布法により形成する。
さらに、上層レジストTLは、膜厚0.5〜1μmにな
るようにスピンナ塗布法により形成する。下層レジスト
BLは、プロセス条件とマスク機能をはかるため、上層
レジストTLの膜厚値の3倍以上の膜厚とするのがよい
次に第13図に示すように、上層レジストTLをパター
ンニングして、形成すべき接続孔112aの下部のdo
  (第9図参照)に相当する幅の開口TLaを形成し
た後、この上層レジス)TL’にマスクとして中間層M
Lを例えば反応性イオンエツチング(Reactive
 Ion Etching、  以下、RIEと略記す
る)により異方性エツチングし、さらにこのようにして
パターンニングされた中間層MLをマスクとして下層レ
ジストBLを再びRIEにより異方性エツチングする。
この後、中間層MLを除去する。
次に第14図に示すように、上述のようにしてパターン
ニングされた下層レジストBLをマスクとして、絶縁膜
112を例えばRIEにより例えばこの絶縁膜112の
厚さの半分の深さまで異方性エツチングする。
次に、例えばいわゆるプラズマアッシングを所定時間行
うことにより下層レジストBLを後退させて第15図に
示す形状とする。この状態における下層レジス)BLの
開口の幅は、接続孔112aの上部における径d+  
(第9図参照)に相当する。
なおこの際、下層レジス)BLの厚さも減少する。
次に、この下層レジストBLをマスクとして絶縁膜11
2を例えばRIEにより再び異方性エツチングすること
により、第16図に示すように、内壁が階段状の形状を
有する接続孔112aを形成する。このように接続孔1
12aの内壁の全周を階段状の段差を有する形状として
いるので、いずれの方向で見ても各段差部のアスペクト
比(aspectratio of the cont
act hole)すなわちA=hn/dn (n=0
 、1)  (第9図参照)を小さくすることができ、
このため配線113が配線110に対していずれの方向
に延在しても接続孔112aにおけるステップカバレッ
ジを向上させることができる。すなわち、配線113の
方向にかかわりなく接続孔112aにおげろこの配線1
13のステップカバレッジを向上させることができる。
従って、接続孔112aにおける配線113を流れろ電
流密度を高くすることができる。また、接続孔112a
を例えば直径1.5μm程度以下に微細化しても、上述
のように良好なステップカバレッジを得ることができろ
次に、前記下層レジストBLを除去した後、第17図に
示すように、バイアス・スパッタリング法により全面に
二層目配線形成用の例えばアルミニウム膜のような配線
金属膜115を形成する。
このバイアス・スパッタの際には、−旦堆積した金属の
一部が再度エツチングされる再スパツタ効果があるため
、接続孔112aにおける金属膜115、従って配線1
13のステップカバレッジは極めて良好である。このバ
イアス・スパッタ法を用いたことによるステップカバレ
ッジ向上の効果が、上述のように接続孔112aの内壁
の全周を階段状の段差を有する形状としたことによるス
テップカバレッジ向上の効果に加わる結果、接続孔11
2aの中央部におけろステップカバレッジは例えば被覆
率が約1、その他の部分でも例えば0.5〜0.6程度
もしくはそれ以上と極めて高い値になる。なお、公知資
料として、バイアススパッタリングによる多層配線形成
技術として、株式会社プレスジャーナル発行の月刊誌r
semiconductorWorld (セミコンダ
クターワールド)J1984年10月号、1985,9
.15発行、P121〜P128がある。この中に、バ
イアススパッタリング装置及びバイアススパッタリング
の原理等が詳細に説明されている。
次に、前記金属膜115をエツチングにより所定形状に
パターンニングして二層目の配線113を形成した後、
絶縁膜114を形成して、第8図に示すように、目的と
するバイポーラLSIを完成させる。
以上、本発明者によってなされた発明を前記実施例に基
づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において
種々変形し得ることは勿論である。
例えば、上述の実施例においては、接続孔112aが二
段の階段状の段差を有する場合について説明したが、必
要に応じて三段以上の階段状の段差を設けることも可能
である。また、本発明は、半導体基板中に形成された拡
散層と配線とを接続するために絶縁膜に設けられる接続
孔の場合にも適用することができる。
さらに、本発明は、各種のバイポーラIC1各種のMO
SICさらにバイポーラ形半導体素子とMO8形半導体
素子とが同一半導体基板に形成されているBiCMOS
ICに適用でき、論理LSI、メモリLSI、ダイナミ
ックRAM (Ran−dom Access Mem
ory) L S I等の各種の半導体集積回路装置に
適用することができる。
さらにまた、下層配線または上層配線は、スパッタリン
グ法により形成したアルミニウムを主成分とした配線に
限定されず、CVD法、真空蒸着法等により形成したも
のでもよい。また、アルミニウムを主成分とした配線材
料に限定されず、上層配線として低抵抗の多結晶シリコ
ン材料からなる配線等であってもよい。
さらにまた、層間絶縁膜としては、上述実施例のSis
 N、 / Sin、の2層絶縁膜に限定されず、PS
G膜、Sin、膜等糧々の絶縁膜を使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例であるバイポーラLSIを
示す断面図、 第2図は、第1図に示すバイポーラLSIにおける接続
孔近傍の拡大断面図、 第3図及び第4図は、それぞれfac1図に示すバイポ
ーラLSIにおけろ接続孔の平面形状の例な示す平面図
、 第5図〜第7図は、第1図に示すバイポーラLSIにお
ける接続孔の形成方法を工程順に説明するための断面図
、 第8図は、本発明の他の一実施例によるバイポーラLS
Iの製造方法により製造されたバイポーラLSIを示す
断面図、 第9図は、第8図に示すバイポーラLSIにおけろ接続
孔近傍の拡大断面図、 第10図及び第11図は、それぞれ第8図に示すバイポ
ーラLSIにおける接続孔の平面形状の例を示す平面図
、 第12図〜第17図は、本発明の第8図に示すバイポー
ラLSIの製造方法な工@順に説明するための断面図で
ある。 1・・・半導体基板、2・・・埋め込み層、3・・・エ
ピタキシャル層、4・・・フィールド絶縁膜、6・・・
ベース領域、7・・・エミッ°り領域、8・・・コレク
タ取り出し領域、10.12・・・配線、11・・・層
間絶縁膜、101・・・半導体基板、102・・・埋め
込み層、103・・・エピタキシャル層、104・・・
フィールド絶縁膜。 106・・・ベース領域、107・・・エミッタ領域、
108・・・コレクタ取り出し領域、110a〜110
c。 】13・・・配線、112・・・層間絶縁膜、115・
・・配線金属膜、BL・・・下層レジスト、ML・・・
中間層、TL・・・上層レジスト。 第7図 第 2  図 第  3   図        第  4   因業
5図 第  6  図 第  7  図 第8図 第 10  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、PN接合を有する半導体素子が複数個形成されてい
    る半導体領域と、前記半導体領域上に前記半導体素子の
    少なくとも1個と電気的接続されている多層配線とを有
    する半導体集積回路装置において、前記多層配線におけ
    る下層配線と上層配線とは、それらの層間絶縁膜におけ
    る接続孔を通して相互に電気接続されてなり、前記接続
    孔の断面形状が前記接続孔の内壁の全周域において複数
    段の階段状の段差を有する形状であり、接続孔における
    階段状の段差は、垂直方向にある第1の内壁と水平方向
    にある第2の内壁とからなり、第1の内壁面と第2の内
    壁面とのなす角がほぼ90度となっていることを特徴と
    する半導体集積回路装置。 2、PN接合を有する半導体素子が複数個形成されてい
    る半導体領域と、前記半導体領域上に前記半導体素子の
    少なくとも1個と電気的接続されている多層配線とを有
    する半導体集積回路装置において、前記多層配線におけ
    る下層配線と上層配線とは、それらの層間絶縁膜におけ
    る接続孔を通して相互に電気接続されてなり、前記接続
    孔の断面形状が前記接続孔の内壁の全周域において複数
    段の階段状の段差を有する形状であるものであることを
    特徴とする半導体集積回路装置。 3、PN接合を有する半導体素子が複数個形成されてい
    る半導体領域と、前記半導体領域上に前記半導体素子の
    少なくとも1個と電気的接続されている多層配線とを有
    する半導体集積回路装置の製造方法において、 半導体基板などの半導体領域にPN接合を形成する工程
    と、 前記半導体領域上に前記半導体素子の少なくとも1個と
    電気的接続されるようにアルミニウムを主成分とする下
    層配線を形成する工程と、下層配線全面に無機絶縁材料
    からなる層間絶縁膜を形成する工程と、 前記層間絶縁膜に下層配線と上層配線を電気接続するた
    めの接続孔を形成する工程であって、前記接続孔の断面
    形状が前記接続孔の内壁の全周域において複数段の階段
    状の段差を有する形状になるように接続孔を層間絶縁膜
    にRIEを用いて形成する工程と、 前記接続孔によって表面が露出している下層配線領域を
    スパッタエッチング法により下層配線の表面をクリーニ
    ングし、下層配線表面に形成されているアルミニウムの
    酸化物を除去する工程と、 前記接続孔により表面が露出している下層配線表面及び
    層間絶縁膜表面にアルミニウムを主成分とする上層配線
    をバイアススパッタリング法により形成する工程とを有
    することを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 4、PN接合を有する半導体素子が複数個形成されてい
    る半導体領域は、バイポーラICが形成されている半導
    体基板である請求項3記載の半導体集積回路装置の製造
    方法。 5、PN接合を有する半導体素子が複数個形成されてい
    る半導体領域は、MOSICが形成されている半導体基
    板である請求項3記載の半導体集積回路装置の製造方法
    。 6、PN接合を有する半導体素子が複数個形成さヤてい
    る半導体領域は、BiCMOSICが形成されている半
    導体基板である請求項3記載の半導体集積回路装置の製
    造方法。 7、前記層間絶縁膜に下層配線と上層配線を接続するた
    めの接続孔を形成する工程であって、層間絶縁膜全面に
    フォトレジスト膜を形成する工程と、層間絶縁膜におけ
    る接続孔形成領域上のフォトレジスト膜に透孔を形成す
    る工程と、前記透孔により表面が露出している層間絶縁
    膜領域に前記フォトレジスト膜をエッチング用マスクと
    して溝を形成する工程と、前記フォトレジスト膜の少な
    くとも透孔部側面のフォトレジスト膜を除去して前記透
    孔よりも口径の大きな第2の透孔を形成する工程と、前
    記第2の透孔により表面が露出している層間絶縁膜をエ
    ッチングして除去し階段状の接続孔を形成する工程とか
    らなることを特徴とする請求項3記載の半導体集積回路
    装置の製造方法。 8、前記層間絶縁膜に下層配線と上層配線を接続するた
    めの接続孔を形成する工程であって、層間絶縁膜全面に
    多層フォトレジスト膜を形成する工程と、層間絶縁膜に
    おける接続孔形成領域上の多層フォトレジスト膜に透孔
    を形成する工程と、前記透孔により表面が露出している
    層間絶縁膜領域に前記多層フォトレジスト膜をエッチン
    グ用マスクとして溝を形成する工程と、前記多層フォト
    レジスト膜の最下層のフォトレジスト膜のみを残存させ
    る工程と、前記フォトレジスト膜の少なくとも透孔部側
    面のフォトレジスト膜を除去して前記透孔よりも口径の
    大きな第2の透孔を形成する工程と、前記第2の透孔に
    より表面が露出している層間絶縁膜をエッチングして除
    去し階段状の接続孔を形成する工程とからなることを特
    徴とする請求項3記載の半導体集積回路装置の製造方法
    。 9、PN接合を有する半導体素子が複数個形成されてい
    る半導体領域と、前記半導体領域上に前記半導体素子の
    少なくとも1個と電気的接続されている多層配線とを有
    する半導体集積回路装置の製造方法において、 半導体基板などの半導体領域にPN接合を形成する工程
    と、 前記半導体領域上に前記半導体素子の少なくとも1個と
    電気的接続されるように下層配線を形成する工程と、 下層配線全面に層間絶縁膜を形成する工程と、前記層間
    絶縁膜に下層配線と上層配線を電気接続するための接続
    孔を形成する工程であって、前記接続孔の断面形状が前
    記接続孔の内壁の全周域において複数段の階段状の段差
    を有する形状になるように接続孔を層間絶縁膜に形成す
    る工程と、 前記接続孔によって表面が露出している下層配線領域を
    スパッタエッチング法によりその下層配線の表面をクリ
    ーニングする工程と、 前記接続孔を含む層間絶縁膜表面に上層配線を形成する
    工程 とを有することを特徴とする半導体集積回路装置。
JP1443988A 1988-01-27 1988-01-27 半導体集積回路装置およびその製造方法 Pending JPH01191443A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5173442A (en) * 1990-07-23 1992-12-22 Microelectronics And Computer Technology Corporation Methods of forming channels and vias in insulating layers
US5354711A (en) * 1990-06-26 1994-10-11 Commissariat A L'energie Atomique Process for etching and depositing integrated circuit interconnections and contacts
JP2002011888A (ja) * 2000-06-30 2002-01-15 Canon Inc インクジェット記録ヘッド用基体の製造方法、インクジェット記録ヘッドの製造方法、インクジェット記録ヘッド、およびインクジェット記録装置

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