JPH01188922A - 電子装置の連続冷却構造 - Google Patents
電子装置の連続冷却構造Info
- Publication number
- JPH01188922A JPH01188922A JP63012373A JP1237388A JPH01188922A JP H01188922 A JPH01188922 A JP H01188922A JP 63012373 A JP63012373 A JP 63012373A JP 1237388 A JP1237388 A JP 1237388A JP H01188922 A JPH01188922 A JP H01188922A
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- Japan
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- power supply
- supply unit
- cooling
- cooling fan
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- Pending
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 52
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract 3
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
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- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電子装置の冷却構造に関し、特に装置内のプリ
ント基板類を冷却ファンにより連続強制空冷する連続冷
却構造に関する。
ント基板類を冷却ファンにより連続強制空冷する連続冷
却構造に関する。
(従来技術)
一般にコンピュータ等の電子機器においては、ICやL
SI等の集積回路特にその接合部が発熱するので、冷却
しつつ稼動する必要がある。これら集積回路の冷却方法
としては、従来、空冷方式が一般的であり、第2図に示
すようにプリント基板群3に搭載された集積回路に対し
て冷却ファン装置2から冷風を送り込み、集積回路を強
制空冷している。近年、無停止運転による運用が行われ
るなど電子装置に対する高信頼性の要求が強くなり、そ
の冷却ファン装置2においても回転数異常検出器8を備
えたものが採用されてきている。ファン7および回転数
異常検出器8はそれぞれ電源供給接続手段4および回転
数異常検出接続手段5を介して1つの電源ユニット1に
接続されており、前記検出器8によってファン7の回転
数低下を検出し、ファンの停止を事前に検知し、警報を
発することにより電子装置内部の過熱による装置の故障
、停止を予知し、適切な対策が講じられるようにしてい
る。
SI等の集積回路特にその接合部が発熱するので、冷却
しつつ稼動する必要がある。これら集積回路の冷却方法
としては、従来、空冷方式が一般的であり、第2図に示
すようにプリント基板群3に搭載された集積回路に対し
て冷却ファン装置2から冷風を送り込み、集積回路を強
制空冷している。近年、無停止運転による運用が行われ
るなど電子装置に対する高信頼性の要求が強くなり、そ
の冷却ファン装置2においても回転数異常検出器8を備
えたものが採用されてきている。ファン7および回転数
異常検出器8はそれぞれ電源供給接続手段4および回転
数異常検出接続手段5を介して1つの電源ユニット1に
接続されており、前記検出器8によってファン7の回転
数低下を検出し、ファンの停止を事前に検知し、警報を
発することにより電子装置内部の過熱による装置の故障
、停止を予知し、適切な対策が講じられるようにしてい
る。
(発明が解決しようとする問題点)
上述したようにこの種の電子装置においては、IC,L
SI等の集積回路の接合部温度を規定範囲内に保つこと
が必要であるが、これら集積回路からの発熱をいかに効
果的に外部へ放出するかが重要な課題であり、この放熱
手段がコンピュータ等電子装置の性能、信鎖性に大きな
影響を及ぼす。
SI等の集積回路の接合部温度を規定範囲内に保つこと
が必要であるが、これら集積回路からの発熱をいかに効
果的に外部へ放出するかが重要な課題であり、この放熱
手段がコンピュータ等電子装置の性能、信鎖性に大きな
影響を及ぼす。
従来の回転数異常検出器を備えた冷却ファン装置を採用
している電子装置の冷却構造は、ファンの回転数が低下
し警報が発せられた場合でも、ファンを交換、修理する
時には電子装置を停止させる必要があり、その間装置の
運用が停止してしまうという欠点があった。
している電子装置の冷却構造は、ファンの回転数が低下
し警報が発せられた場合でも、ファンを交換、修理する
時には電子装置を停止させる必要があり、その間装置の
運用が停止してしまうという欠点があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明による電子装置の冷却構造は、プリント基板群を
冷却するための、回転数異常検出器をもつ第1の冷却フ
ァン群と第1の電源ユニットとを電源供給接続手段およ
び回転数異常検出接続手段により接続した第1の冷却系
統と、前記第1の冷却系統と同じ構成の第2の冷却系統
とを有し、前記第1の冷却系統の第1の電源ユニットと
前記第2の冷却系統の第2の電源ユニットとを電源ユニ
ット切替・接続手段により接続して成るものである。
冷却するための、回転数異常検出器をもつ第1の冷却フ
ァン群と第1の電源ユニットとを電源供給接続手段およ
び回転数異常検出接続手段により接続した第1の冷却系
統と、前記第1の冷却系統と同じ構成の第2の冷却系統
とを有し、前記第1の冷却系統の第1の電源ユニットと
前記第2の冷却系統の第2の電源ユニットとを電源ユニ
ット切替・接続手段により接続して成るものである。
(実施例)
次に、本発明を実施例について図面を参照しつつ説明す
る。
る。
第1図は本発明の実施例による電子装置冷却構造の概略
図である。本実施例の冷却構造は、第1の電源ユニット
1aと第2の電源ユニット1bから成る電源ユニット1
、冷却対象となるプリント基板群3、および該プリント
基板群3を冷却するための第1の冷却ファン群2aと第
2の冷却ファン群2bとから成る冷却ファン装置2を含
んで構成され、前記第1.第2の冷却ファン群2a、2
bはそれぞれファン7a、7bおよびその回転数異常検
出器8a、8bを有している。第1の系統として、前記
第1の電源ユニット1aと冷却ファン装置2内の第1の
冷却ファン群2aとが電源供給接続手段4aおよび回転
数異常検出接続手段5aによって接続されており、また
同様に第2の系統として、前記第2の電源ユニッ)lb
と冷却ファン装置2内の第2の冷却ファン群2bとが電
源供給接続手段4bおよび回転数異常検出接続手段5b
によって接続されている。また第1の電源ユニッ)la
と第2の電源ユニット1bは電源ユニット切替・接続手
段6を介して接続されている。
図である。本実施例の冷却構造は、第1の電源ユニット
1aと第2の電源ユニット1bから成る電源ユニット1
、冷却対象となるプリント基板群3、および該プリント
基板群3を冷却するための第1の冷却ファン群2aと第
2の冷却ファン群2bとから成る冷却ファン装置2を含
んで構成され、前記第1.第2の冷却ファン群2a、2
bはそれぞれファン7a、7bおよびその回転数異常検
出器8a、8bを有している。第1の系統として、前記
第1の電源ユニット1aと冷却ファン装置2内の第1の
冷却ファン群2aとが電源供給接続手段4aおよび回転
数異常検出接続手段5aによって接続されており、また
同様に第2の系統として、前記第2の電源ユニッ)lb
と冷却ファン装置2内の第2の冷却ファン群2bとが電
源供給接続手段4bおよび回転数異常検出接続手段5b
によって接続されている。また第1の電源ユニッ)la
と第2の電源ユニット1bは電源ユニット切替・接続手
段6を介して接続されている。
通常の運用状態においては、プリント基板群3の冷却は
、第1の電源ユニット1aに電源供給接続手段4aおよ
び回転数異常検出接続手段5aで接続された第1の冷却
ファン群2aの送風により行われる。
、第1の電源ユニット1aに電源供給接続手段4aおよ
び回転数異常検出接続手段5aで接続された第1の冷却
ファン群2aの送風により行われる。
ここで、運用中に第1の冷却ファン群りa内のファン7
aの回転数が何らかの原因で低下した場合、回転数異常
検出器8aで検出され、さらに回転数異常検出接続手段
5aにより第1の電源ユニット1aは警報を発する。そ
して第1の電源ユニッ1−1aは電源供給接続手段4a
に対する出力を停止するとともに、電源ユニット切替・
接続手段6により第2の電源ユニット1bに対して出力
開始信号を送出する。
aの回転数が何らかの原因で低下した場合、回転数異常
検出器8aで検出され、さらに回転数異常検出接続手段
5aにより第1の電源ユニット1aは警報を発する。そ
して第1の電源ユニッ1−1aは電源供給接続手段4a
に対する出力を停止するとともに、電源ユニット切替・
接続手段6により第2の電源ユニット1bに対して出力
開始信号を送出する。
出力開始信号を受けた第2の電源ユニッ)lbは、回転
数異常検出接続手段5bを機能せしめ、電源供給接続手
段4bに対する出力を開始する。
数異常検出接続手段5bを機能せしめ、電源供給接続手
段4bに対する出力を開始する。
電源供給接続手段4bの出力開始により、第2の冷却フ
ァン群2bに対する送風、冷却が行われ、電子装置とし
て正常な運用状態が続行される。したがって第1の冷却
ファン群りa内の冷却ファンを交換するために電子装置
を何ら停止する必要がなくなり、装置として継続運用が
可能となり、高信頼性が確保される。
ァン群2bに対する送風、冷却が行われ、電子装置とし
て正常な運用状態が続行される。したがって第1の冷却
ファン群りa内の冷却ファンを交換するために電子装置
を何ら停止する必要がなくなり、装置として継続運用が
可能となり、高信頼性が確保される。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、電源ユニットと冷
却ファン群の接続を2系統とし、1系統の回転数異常検
出により他の1系統へ接続を切り替えるようにしたので
、ファン交換のための装置休止が不要となり、高信顛性
の装置が実現できる効果がある。
却ファン群の接続を2系統とし、1系統の回転数異常検
出により他の1系統へ接続を切り替えるようにしたので
、ファン交換のための装置休止が不要となり、高信顛性
の装置が実現できる効果がある。
第1図は本発明の実施例に係る電子装置冷却構造の概略
図、第2図は従来の冷却構造の概略図である。 1・・・電源ユニット、1a・・・第1の電源ユニット
、1b・・・第2の電源ユニット、 2・・・冷却ファン装置、 2a・・・第1の冷却ファン群、 2b・・・第2の冷却ファン群、 3・・・プリント基板群、 4.4a、4b・・・電源供給接続手段、5.5a、5
b・・・回転数異常検出接続手段、6・・・電源ユニッ
ト切替・接続手段、7.7a、7b・・・ファン、 8.8a、8b・・・回転数異常検出器。 代理人 弁理士 染 川 利 吉 第2図
図、第2図は従来の冷却構造の概略図である。 1・・・電源ユニット、1a・・・第1の電源ユニット
、1b・・・第2の電源ユニット、 2・・・冷却ファン装置、 2a・・・第1の冷却ファン群、 2b・・・第2の冷却ファン群、 3・・・プリント基板群、 4.4a、4b・・・電源供給接続手段、5.5a、5
b・・・回転数異常検出接続手段、6・・・電源ユニッ
ト切替・接続手段、7.7a、7b・・・ファン、 8.8a、8b・・・回転数異常検出器。 代理人 弁理士 染 川 利 吉 第2図
Claims (1)
- 回転数異常検出機構部を備えた第1の冷却ファン群と
第1の電源ユニットとを電源供給接続手段および回転数
異常検出接続手段を介して接続した第1の冷却系統と、
前記第1の冷却系統と同様の構成をもつ第2の冷却系統
と、前記第1の電源ユニットと前記第2の冷却系統に含
まれる第2の電源ユニットとを接続、切り替えする電源
ユニット接続・切替手段とを有し、前記電源ユニット接
続・切替手段は、前記第1、第2の冷却系統のいずれか
一方の回転数異常検出により、他方の冷却系統へ電源ユ
ニット接続を切り替えることを特徴とする電子装置の連
続冷却構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63012373A JPH01188922A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | 電子装置の連続冷却構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63012373A JPH01188922A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | 電子装置の連続冷却構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01188922A true JPH01188922A (ja) | 1989-07-28 |
Family
ID=11803465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63012373A Pending JPH01188922A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | 電子装置の連続冷却構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01188922A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6065930A (en) * | 1997-07-15 | 2000-05-23 | Fujitsu Limited | Cooling control apparatus |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50133737A (ja) * | 1974-04-08 | 1975-10-23 |
-
1988
- 1988-01-22 JP JP63012373A patent/JPH01188922A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50133737A (ja) * | 1974-04-08 | 1975-10-23 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6065930A (en) * | 1997-07-15 | 2000-05-23 | Fujitsu Limited | Cooling control apparatus |
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