JPH07103185A - ファン制御装置 - Google Patents
ファン制御装置Info
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- JPH07103185A JPH07103185A JP24448593A JP24448593A JPH07103185A JP H07103185 A JPH07103185 A JP H07103185A JP 24448593 A JP24448593 A JP 24448593A JP 24448593 A JP24448593 A JP 24448593A JP H07103185 A JPH07103185 A JP H07103185A
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- JP
- Japan
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- power supply
- fan
- information processing
- power
- fans
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各電源動作ブロックの稼働状況に応じて回転
動作するファンの数や回転数を制御できるようにする。
また、各電源動作ブロックごとに動作する複数のファン
から出力される障害通知信号を正しく検出できるように
する。 【構成】 それぞれが独立した別個の電源11、12に
接続された複数の電源動作ブロック13、14からなる
情報処理装置内に設けられたファン制御装置は、各電源
ブロック11、12の稼働状況を常時監視する電源監視
部16と、この電源監視部16から出力される監視結果
に基づいて、複数設けられているファン15の稼働数や
風量の強弱を管理するファン管理手段17とからなる。
動作するファンの数や回転数を制御できるようにする。
また、各電源動作ブロックごとに動作する複数のファン
から出力される障害通知信号を正しく検出できるように
する。 【構成】 それぞれが独立した別個の電源11、12に
接続された複数の電源動作ブロック13、14からなる
情報処理装置内に設けられたファン制御装置は、各電源
ブロック11、12の稼働状況を常時監視する電源監視
部16と、この電源監視部16から出力される監視結果
に基づいて、複数設けられているファン15の稼働数や
風量の強弱を管理するファン管理手段17とからなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、それぞれが独立した別
個の電源のもとで動作するような複数の電源動作ブロッ
クからなる情報処理装置におけるFAN(以下、FAN
という)の制御を行うファン制御装置に関するものであ
る。
個の電源のもとで動作するような複数の電源動作ブロッ
クからなる情報処理装置におけるFAN(以下、FAN
という)の制御を行うファン制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】通常、ICは電力を消費するために熱を
発生させる。このため、数々の情報処理装置においては
冷却用のFANを取り付けることにより、空気を流して
熱を逃がすことにより基板の温度を下げ、個々のICの
推奨動作温度を越えないようにしている。これらのFA
Nは、何らかの原因で停止したり、あるいは回転数が低
下したりすることがあり、冷却に必要な風量を確保でき
ないという状態を招くことがある。このような場合、基
板の温度がさらに上昇するためそれぞれのICが誤動作
したり壊れたりしてしまうため、FANの停止あるいは
回転数の低下を常に監視しておく必要がある。
発生させる。このため、数々の情報処理装置においては
冷却用のFANを取り付けることにより、空気を流して
熱を逃がすことにより基板の温度を下げ、個々のICの
推奨動作温度を越えないようにしている。これらのFA
Nは、何らかの原因で停止したり、あるいは回転数が低
下したりすることがあり、冷却に必要な風量を確保でき
ないという状態を招くことがある。このような場合、基
板の温度がさらに上昇するためそれぞれのICが誤動作
したり壊れたりしてしまうため、FANの停止あるいは
回転数の低下を常に監視しておく必要がある。
【0003】図4は、情報処理装置をあらわす外観斜視
図の一部である。この図4は、筐体41を斜め後ろから
見た状態をあらわしている。この筐体41には、複数の
基板42が挿入されていて、その背面には数個のFAN
43が取り付けられている。そして、電源が投入される
と、ICが発熱するため基板42の温度が上昇する。こ
のときに、FAN43が回転し、基板42の熱を情報処
理装置の外へ逃がし、上昇する基板42の温度を下げる
働きをする。ところで、いま説明したような情報処理装
置には、異なる電源により動作するいくつかのブロック
から構成されている装置がある。このような装置の場
合、ある電源にて動作するブロックのみが稼働している
ときであっても、装置内に取り付けてある全てのFAN
が回転するようになっていた。以下に、このような情報
処理装置を図面を用いて説明する。
図の一部である。この図4は、筐体41を斜め後ろから
見た状態をあらわしている。この筐体41には、複数の
基板42が挿入されていて、その背面には数個のFAN
43が取り付けられている。そして、電源が投入される
と、ICが発熱するため基板42の温度が上昇する。こ
のときに、FAN43が回転し、基板42の熱を情報処
理装置の外へ逃がし、上昇する基板42の温度を下げる
働きをする。ところで、いま説明したような情報処理装
置には、異なる電源により動作するいくつかのブロック
から構成されている装置がある。このような装置の場
合、ある電源にて動作するブロックのみが稼働している
ときであっても、装置内に取り付けてある全てのFAN
が回転するようになっていた。以下に、このような情報
処理装置を図面を用いて説明する。
【0004】図5は、情報処理装置の一例をあらわす説
明図である。情報処理装置50は、a電源51、b電源
52という二つの電源を備え、それぞれa電源動作ブロ
ック53、b電源動作ブロック54が接続されている。
この例においては、4つのFAN55は全てb電源動作
ブロック54に含まれている。この情報処理装置50
は、例えば、各電源のON/OFFに関して三つの状態
(X,Y,Z状態)を取る。図6は、情報処理装置が各
電源のON/OFFに応じてとる状態をあらわす説明図
である。すなわち、この情報処理装置50の動作中は常
にb電源が投入されているということがわかる。さら
に、4つのFAN55は全てb電源に接続されているこ
とことからも、これらのFAN55は情報処理装置50
の動作中は常時、回転し続けているということになる。
明図である。情報処理装置50は、a電源51、b電源
52という二つの電源を備え、それぞれa電源動作ブロ
ック53、b電源動作ブロック54が接続されている。
この例においては、4つのFAN55は全てb電源動作
ブロック54に含まれている。この情報処理装置50
は、例えば、各電源のON/OFFに関して三つの状態
(X,Y,Z状態)を取る。図6は、情報処理装置が各
電源のON/OFFに応じてとる状態をあらわす説明図
である。すなわち、この情報処理装置50の動作中は常
にb電源が投入されているということがわかる。さら
に、4つのFAN55は全てb電源に接続されているこ
とことからも、これらのFAN55は情報処理装置50
の動作中は常時、回転し続けているということになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような情報処理装置では、以下のような不都合な点があ
った。従来の情報処理装置では、Y状態である場合、O
FF状態のa電源に接続されるa電源動作ブロックは稼
働していないため、a・b両電源がON状態のX状態に
に比べて発生する熱の量が少ない、換言すれば、情報処
理装置内の一部のFANを回転させることで十分冷却す
ることができるにも関わらず、当該情報処理装置内の全
てのFANを回転させ非常に無駄な電力を消費してい
た。加えて、情報処理装置の一部しか稼働していないに
も関わらず、当該情報処理装置内の全てのFANを回転
させているため、騒音や振動、あるいはFANの消費電
力等が全ての電源動作ブロック稼働時と変わらないとい
う不都合を生じていた。
ような情報処理装置では、以下のような不都合な点があ
った。従来の情報処理装置では、Y状態である場合、O
FF状態のa電源に接続されるa電源動作ブロックは稼
働していないため、a・b両電源がON状態のX状態に
に比べて発生する熱の量が少ない、換言すれば、情報処
理装置内の一部のFANを回転させることで十分冷却す
ることができるにも関わらず、当該情報処理装置内の全
てのFANを回転させ非常に無駄な電力を消費してい
た。加えて、情報処理装置の一部しか稼働していないに
も関わらず、当該情報処理装置内の全てのFANを回転
させているため、騒音や振動、あるいはFANの消費電
力等が全ての電源動作ブロック稼働時と変わらないとい
う不都合を生じていた。
【0006】次に、a・b両電源動作ブロックごとに接
続するFANの数を変えて運用する情報処理装置の場合
のFANアラーム通知について考えてみる。先にも説明
した通り、これらのFANは、何らかの原因で停止した
り、あるいは回転数が低下したりすることがあり、冷却
に必要な風量を確保できないという状態を招くことがあ
る。このような場合、基板の温度がさらに上昇するため
それぞれのICが誤動作したり壊れたりしてしまうた
め、FANの停止あるいは回転数の低下を常に監視して
おく必要がある。
続するFANの数を変えて運用する情報処理装置の場合
のFANアラーム通知について考えてみる。先にも説明
した通り、これらのFANは、何らかの原因で停止した
り、あるいは回転数が低下したりすることがあり、冷却
に必要な風量を確保できないという状態を招くことがあ
る。このような場合、基板の温度がさらに上昇するため
それぞれのICが誤動作したり壊れたりしてしまうた
め、FANの停止あるいは回転数の低下を常に監視して
おく必要がある。
【0007】図7は、他の情報処理装置の一例をあらわ
す説明図であり、図8は、情報処理装置の各動作状態の
ときのそれぞれの電源およびFANの状態をあらわす説
明図である。各FANから出力される障害通知信号は、
電源がOFFの時ハイレベルで、電源がONになるとロ
ーレベルとなる。また、FANが動作中にFANの回転
数があらかじめ定められた一定値よりも低くなるとハイ
レベルを示すようになっている。つまり、それぞれのF
ANが停止しているかあるいは回転数が一定値以下に低
下した場合に、当該FANの障害通知信号が図示しない
FANアラーム通知制御回路に入力され、それらの障害
通知信号をオアして情報処理装置としてのFANアラー
ムを出力するようになっている。
す説明図であり、図8は、情報処理装置の各動作状態の
ときのそれぞれの電源およびFANの状態をあらわす説
明図である。各FANから出力される障害通知信号は、
電源がOFFの時ハイレベルで、電源がONになるとロ
ーレベルとなる。また、FANが動作中にFANの回転
数があらかじめ定められた一定値よりも低くなるとハイ
レベルを示すようになっている。つまり、それぞれのF
ANが停止しているかあるいは回転数が一定値以下に低
下した場合に、当該FANの障害通知信号が図示しない
FANアラーム通知制御回路に入力され、それらの障害
通知信号をオアして情報処理装置としてのFANアラー
ムを出力するようになっている。
【0008】情報処理装置は、図8で示すL状態および
N状態では全く問題なく動作可能である。しかしなが
ら、M状態においては、FAN4のみが動作していれば
良く、FAN1〜3は動作していない状態になるので、
FAN1〜3から出力される障害通知信号はハイレベル
となってしまうため、この状態で必要とされているFA
N4は正常に動作しているにも関わらず情報処理装置と
しては、異常を知らせるFANアラームを出力してしま
うという不都合を生じていた。
N状態では全く問題なく動作可能である。しかしなが
ら、M状態においては、FAN4のみが動作していれば
良く、FAN1〜3は動作していない状態になるので、
FAN1〜3から出力される障害通知信号はハイレベル
となってしまうため、この状態で必要とされているFA
N4は正常に動作しているにも関わらず情報処理装置と
しては、異常を知らせるFANアラームを出力してしま
うという不都合を生じていた。
【0009】本発明は、以上のような従来の不都合な点
を解決するためになされたもので、それぞれが独立した
別個の電源に接続された複数の電源動作ブロックを備え
た情報処理装置において、無駄な電力の消費と不要な騒
音や振動を抑制するために、前記各電源動作ブロックの
稼働状況に応じて回転動作するFANの数や回転数を制
御できるようなFAN制御装置を提供することを目的と
している。さらに、本発明は、前記各電源ブロックごと
に動作する複数のFANから出力される障害通知信号を
正しく検出するために、FANアラーム検出の不要なF
ANからの障害通知信号をマスクするマスク回路を備え
たFAN制御装置を提供することを目的としている。
を解決するためになされたもので、それぞれが独立した
別個の電源に接続された複数の電源動作ブロックを備え
た情報処理装置において、無駄な電力の消費と不要な騒
音や振動を抑制するために、前記各電源動作ブロックの
稼働状況に応じて回転動作するFANの数や回転数を制
御できるようなFAN制御装置を提供することを目的と
している。さらに、本発明は、前記各電源ブロックごと
に動作する複数のFANから出力される障害通知信号を
正しく検出するために、FANアラーム検出の不要なF
ANからの障害通知信号をマスクするマスク回路を備え
たFAN制御装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のFAN制御装置
は、それぞれが独立した別個の電源に接続され、前記電
源によって動作するような複数の電源動作ブロックから
なる情報処理装置であって、前記情報処理装置は、該装
置内を冷却するための、回転数を変化させることにより
風量の強弱を変えられる複数のFANを備えており、前
記各電源動作ブロックの稼働状況を常時監視し、該稼働
状況に応じた監視結果を出力する電源監視手段と、前記
電源監視手段から出力された監視結果に基づいて、前記
複数のFANの稼働数あるいは風量の強弱を管理するF
AN管理手段とを備えたことを特徴とするものである。
は、それぞれが独立した別個の電源に接続され、前記電
源によって動作するような複数の電源動作ブロックから
なる情報処理装置であって、前記情報処理装置は、該装
置内を冷却するための、回転数を変化させることにより
風量の強弱を変えられる複数のFANを備えており、前
記各電源動作ブロックの稼働状況を常時監視し、該稼働
状況に応じた監視結果を出力する電源監視手段と、前記
電源監視手段から出力された監視結果に基づいて、前記
複数のFANの稼働数あるいは風量の強弱を管理するF
AN管理手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0011】さらに、本発明のFAN制御装置は、前記
電源監視手段から出力される監視結果に基づいて、いず
れかの電源動作ブロックがオフ状態の場合に、当該電源
動作ブロックに備えられている任意のFANからの障害
通知信号をマスクするマスク回路を備えたことを特徴と
するものである。
電源監視手段から出力される監視結果に基づいて、いず
れかの電源動作ブロックがオフ状態の場合に、当該電源
動作ブロックに備えられている任意のFANからの障害
通知信号をマスクするマスク回路を備えたことを特徴と
するものである。
【0012】
【作用】本発明のFAN制御装置においては、それぞれ
独立した別個の電源に接続された複数の電源動作ブロッ
クを備えた情報処理装置に対し、各電源動作ブロックの
稼働状況を常に監視し、その監視結果に応じて稼働させ
るFANの数や回転数を変えられるようにしたので、F
ANを稼働することによる電力の消費、あるいはそれに
伴う騒音や振動を最小限に抑える。これは、安価で簡単
な装置によって課題の解決が可能であり、システム自体
の高信頼性、経済性に寄与する。さらに、本発明のFA
N制御装置によれば、それぞれ別個の電源に接続された
複数の電源動作ブロックごとに接続されたFANを持つ
情報処理装置に対し、正常な稼働であり、アラーム検出
の不要なFANからの障害通知信号をマスクするように
したので、稼働していないFANの影響を受けることな
く、正しいFANアラームの通知ができるようになる。
独立した別個の電源に接続された複数の電源動作ブロッ
クを備えた情報処理装置に対し、各電源動作ブロックの
稼働状況を常に監視し、その監視結果に応じて稼働させ
るFANの数や回転数を変えられるようにしたので、F
ANを稼働することによる電力の消費、あるいはそれに
伴う騒音や振動を最小限に抑える。これは、安価で簡単
な装置によって課題の解決が可能であり、システム自体
の高信頼性、経済性に寄与する。さらに、本発明のFA
N制御装置によれば、それぞれ別個の電源に接続された
複数の電源動作ブロックごとに接続されたFANを持つ
情報処理装置に対し、正常な稼働であり、アラーム検出
の不要なFANからの障害通知信号をマスクするように
したので、稼働していないFANの影響を受けることな
く、正しいFANアラームの通知ができるようになる。
【0013】
【実施例】以下に、本発明の第一の実施例を図面を用い
て詳細に説明していくことにする。図1は、本発明の第
一の実施例をあらわす説明図である。第一の実施例で
は、a電源(メイン電源)11、b電源(スタンバイ電
源)12の2つの電源を持ち、各電源のON/OFFに
よって図6に示すような3つの状態をとる情報処理装置
を例に説明していく。全電源投入時(X状態)に、この
情報処理装置の基盤の温度を規定温度以下に下げるのに
必要なFANの数は4つであるため、図1にあるように
情報処理装置には4つのFAN15が取り付けられてい
る。a電源11にはa電源動作ブロック13が、b電源
にはb電源動作ブロック14がそれぞれ接続されてい
る。また、4つのFAN15は、全てb電源動作ブロッ
ク14に含まれている、言い換えれば、全てb電源12
に接続されているということになる。
て詳細に説明していくことにする。図1は、本発明の第
一の実施例をあらわす説明図である。第一の実施例で
は、a電源(メイン電源)11、b電源(スタンバイ電
源)12の2つの電源を持ち、各電源のON/OFFに
よって図6に示すような3つの状態をとる情報処理装置
を例に説明していく。全電源投入時(X状態)に、この
情報処理装置の基盤の温度を規定温度以下に下げるのに
必要なFANの数は4つであるため、図1にあるように
情報処理装置には4つのFAN15が取り付けられてい
る。a電源11にはa電源動作ブロック13が、b電源
にはb電源動作ブロック14がそれぞれ接続されてい
る。また、4つのFAN15は、全てb電源動作ブロッ
ク14に含まれている、言い換えれば、全てb電源12
に接続されているということになる。
【0014】電源監視部16は、a電源11に接続され
ている。これは、本実施例に限れば図6からも明らかな
ように、情報処理装置の動作中b電源12は常にON状
態にあり、電源を監視する電源監視部16としては、a
電源11のON/OFF状態さえ監視していれば十分そ
の役目を果たすからである。電源監視部16から得る監
視結果に基づいて、稼働させるFANの数や回転数を管
理するFAN管理部17は、図では省略されているが4
つのFAN15それぞれと接続されている。例えば、こ
の情報処理装置のb電源動作ブロック14の温度を規定
温度以下に下げるのに必要なFANは1つであるとした
場合、電源監視部16によりa電源11がOFF状態で
あること(図6のY状態)が監視されると、この監視結
果を受けたFAN管理部17により1つのFANだけが
稼働するよう管理される。すなわち、X状態では4つの
FAN15全てが稼働し、Y状態では1つのFANのみ
が稼働することになる。
ている。これは、本実施例に限れば図6からも明らかな
ように、情報処理装置の動作中b電源12は常にON状
態にあり、電源を監視する電源監視部16としては、a
電源11のON/OFF状態さえ監視していれば十分そ
の役目を果たすからである。電源監視部16から得る監
視結果に基づいて、稼働させるFANの数や回転数を管
理するFAN管理部17は、図では省略されているが4
つのFAN15それぞれと接続されている。例えば、こ
の情報処理装置のb電源動作ブロック14の温度を規定
温度以下に下げるのに必要なFANは1つであるとした
場合、電源監視部16によりa電源11がOFF状態で
あること(図6のY状態)が監視されると、この監視結
果を受けたFAN管理部17により1つのFANだけが
稼働するよう管理される。すなわち、X状態では4つの
FAN15全てが稼働し、Y状態では1つのFANのみ
が稼働することになる。
【0015】これにより、Y状態では、十分に冷却可能
なFAN1つのみの稼働が行われるため、他の3つのF
ANを稼働するための電力を節約することができ、ま
た、騒音や振動についてもFAN1つ分に抑えることが
できる。ここでは、b電源動作ブロック14を冷却する
の必要なFANの数が1つの場合を例に説明したが、F
ANの数のみならず、FANの回転数に至るまで様々な
設定・管理が可能なことは言うまでもない。
なFAN1つのみの稼働が行われるため、他の3つのF
ANを稼働するための電力を節約することができ、ま
た、騒音や振動についてもFAN1つ分に抑えることが
できる。ここでは、b電源動作ブロック14を冷却する
の必要なFANの数が1つの場合を例に説明したが、F
ANの数のみならず、FANの回転数に至るまで様々な
設定・管理が可能なことは言うまでもない。
【0016】次に、本発明の第二の実施例について説明
する。図2は、本発明の第二の実施例を表す説明図であ
る。また、ここで説明する情報処理装置は、図7と同じ
であるため同様の符号を用いることにする。この回路
は、4つのFAN1〜4を備えており、図8に示すよう
な情報処理装置の動作状態と電源およびFANの回転状
態の関係にあるような情報処理装置に適用される。さら
に、この回路は、各FAN1〜4から出力される障害通
知信号をオアするオアゲート22と、FAN1〜3から
出力される障害通知信号をA電源71のOFF時にマス
クするマスク回路21とから構成されている。また、こ
の回路への入力F1〜F4は、4つのFAN1〜4から
出力される障害通知信号である。これらの障害通知信号
F1〜F4は、電源がOFFの時ハイレベル、電源がO
Nの時ローレベルとなる。そして、FAN1〜4の稼働
中、FAN1〜4の回転数があらかじめ定められた一定
値以下になるとハイレベルとなるようになっている。
する。図2は、本発明の第二の実施例を表す説明図であ
る。また、ここで説明する情報処理装置は、図7と同じ
であるため同様の符号を用いることにする。この回路
は、4つのFAN1〜4を備えており、図8に示すよう
な情報処理装置の動作状態と電源およびFANの回転状
態の関係にあるような情報処理装置に適用される。さら
に、この回路は、各FAN1〜4から出力される障害通
知信号をオアするオアゲート22と、FAN1〜3から
出力される障害通知信号をA電源71のOFF時にマス
クするマスク回路21とから構成されている。また、こ
の回路への入力F1〜F4は、4つのFAN1〜4から
出力される障害通知信号である。これらの障害通知信号
F1〜F4は、電源がOFFの時ハイレベル、電源がO
Nの時ローレベルとなる。そして、FAN1〜4の稼働
中、FAN1〜4の回転数があらかじめ定められた一定
値以下になるとハイレベルとなるようになっている。
【0017】マスク回路21は、3つのアンドゲート2
3〜25から構成されており、例えば、A電源71の電
圧低下を示す信号F6の入力を受けて、FAN1〜3か
らの障害通知信号F1〜F3をマスクする機能を有して
いる。そして、マスクされた障害通知信号F1〜F3と
FAN4からの障害通知信号F4とをオアゲート22で
オアし、情報処理装置としてのFANアラーム信号F5
を出力する。L状態では、A電源71の電圧低下を示す
信号F6がローレベルとなりアンドゲート23〜25か
らの出力はそれぞれ障害通知信号F1〜F3の値とな
る。したがって、オアゲート22からの出力(FANア
ラーム信号F5)は、各FAN1〜4より出力される障
害通知信号F1〜F4のいづれかがハイの時ハイレベル
となる。逆に、M状態では、A電源71の電圧低下を示
す信号F6がハイレベルとなるため、アンドゲート23
〜25からの出力は全てローレベルとなる、すなわち、
マスクされるのである。したがって、オアゲート22か
らの出力(FANアラーム信号F5)は、FAN4の障
害通知信号F4の値ということになる。
3〜25から構成されており、例えば、A電源71の電
圧低下を示す信号F6の入力を受けて、FAN1〜3か
らの障害通知信号F1〜F3をマスクする機能を有して
いる。そして、マスクされた障害通知信号F1〜F3と
FAN4からの障害通知信号F4とをオアゲート22で
オアし、情報処理装置としてのFANアラーム信号F5
を出力する。L状態では、A電源71の電圧低下を示す
信号F6がローレベルとなりアンドゲート23〜25か
らの出力はそれぞれ障害通知信号F1〜F3の値とな
る。したがって、オアゲート22からの出力(FANア
ラーム信号F5)は、各FAN1〜4より出力される障
害通知信号F1〜F4のいづれかがハイの時ハイレベル
となる。逆に、M状態では、A電源71の電圧低下を示
す信号F6がハイレベルとなるため、アンドゲート23
〜25からの出力は全てローレベルとなる、すなわち、
マスクされるのである。したがって、オアゲート22か
らの出力(FANアラーム信号F5)は、FAN4の障
害通知信号F4の値ということになる。
【0018】すなわち、L状態では全てのFAN1〜4
の停止あるいは回転数の低下を検出しているが、これに
対して、M状態ではFAN4の停止あるいは回転数の低
下のみを検出することにより、情報処理装置としては正
しいFANアラームの通知を行うことができる。以上の
例では、マスク信号として電源の電圧低下を示す信号を
用いたが、FANが稼働していないことを示す信号であ
れば良いので、電源の消費電流低下を示す信号をマスク
信号として用いても良い。また、N状態については説明
の中で触れなかったが、図8からも明らかなように情報
処理装置自体が停止している状態を示しており、当然い
づれのFANも停止していることになる。
の停止あるいは回転数の低下を検出しているが、これに
対して、M状態ではFAN4の停止あるいは回転数の低
下のみを検出することにより、情報処理装置としては正
しいFANアラームの通知を行うことができる。以上の
例では、マスク信号として電源の電圧低下を示す信号を
用いたが、FANが稼働していないことを示す信号であ
れば良いので、電源の消費電流低下を示す信号をマスク
信号として用いても良い。また、N状態については説明
の中で触れなかったが、図8からも明らかなように情報
処理装置自体が停止している状態を示しており、当然い
づれのFANも停止していることになる。
【0019】今度は、さらに別の信号(A電源動作ブロ
ックが一定温度以下であることを示す信号)をマスク信
号として用いる例を説明する。図3は、A電源のON/
OFFによるFANとA電源動作ブロックの温度変化の
関係をあらわす説明図である。まず、(1)のケース
は、A電源71がOFF状態であり、A電源動作ブロッ
ク73で電力を消費していないため温度は上昇しない。
このケースでは、FAN1〜3は稼働しておらず情報処
理装置のFANアラーム通知の対象外となるため、FA
N1〜3から出力される障害通知信号F1〜F3をマス
クする必要がある。次に(2)のケースであるが、電源
自体が投入されていないのにFANが稼働しているとい
う状態なのでありえない。(3)のケースでは、A電源
71が投入されているため電力が消費され熱が発生する
が、熱を逃がす風を送るべきFANに何らかの異常があ
るためA電源動作ブロック73の温度が上昇している。
このケースは、まさにFANアラームを必要とする状態
であり、ここでの障害通知信号F1〜F3をマスクして
しまっては意味がない。マスクは不要である。最後に、
(4)のケースであるが、(3)のケースと同様、電力
が消費され熱が発生しているが、FAN1〜3が正常に
動作している状態であるためA電源動作ブロック73の
温度は一定温度に落ち着いている。このケースでは、特
に障害通知信号F1〜F3をマスクする必要はない。
ックが一定温度以下であることを示す信号)をマスク信
号として用いる例を説明する。図3は、A電源のON/
OFFによるFANとA電源動作ブロックの温度変化の
関係をあらわす説明図である。まず、(1)のケース
は、A電源71がOFF状態であり、A電源動作ブロッ
ク73で電力を消費していないため温度は上昇しない。
このケースでは、FAN1〜3は稼働しておらず情報処
理装置のFANアラーム通知の対象外となるため、FA
N1〜3から出力される障害通知信号F1〜F3をマス
クする必要がある。次に(2)のケースであるが、電源
自体が投入されていないのにFANが稼働しているとい
う状態なのでありえない。(3)のケースでは、A電源
71が投入されているため電力が消費され熱が発生する
が、熱を逃がす風を送るべきFANに何らかの異常があ
るためA電源動作ブロック73の温度が上昇している。
このケースは、まさにFANアラームを必要とする状態
であり、ここでの障害通知信号F1〜F3をマスクして
しまっては意味がない。マスクは不要である。最後に、
(4)のケースであるが、(3)のケースと同様、電力
が消費され熱が発生しているが、FAN1〜3が正常に
動作している状態であるためA電源動作ブロック73の
温度は一定温度に落ち着いている。このケースでは、特
に障害通知信号F1〜F3をマスクする必要はない。
【0020】このように、A電源動作ブロック73が一
定温度以下であることを示す信号をマスク信号として用
いることで、A電源動作ブロック73の温度変化を検出
するだけで、情報処理装置としては正しいFANアラー
ムの通知を行うことが可能である。
定温度以下であることを示す信号をマスク信号として用
いることで、A電源動作ブロック73の温度変化を検出
するだけで、情報処理装置としては正しいFANアラー
ムの通知を行うことが可能である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のFAN制
御装置によれば、それぞれ独立した別個の電源に接続さ
れた複数の電源動作ブロックを備えた情報処理装置に対
し、各電源動作ブロックの稼働状況に応じて稼働させる
FANの数や回転数を変えられるようにしたので、FA
Nを稼働することによる電力の消費、あるいは騒音や振
動を最小限に抑えることができる。これは、安価で簡単
な装置によって課題の解決が可能であり、システム自体
の高信頼性、経済性に寄与することができる。さらに、
本発明のFAN制御装置によれば、それぞれ別個の電源
に接続された複数の電源動作ブロックごとに接続された
FANを持つ情報処理装置に対し、アラーム検出の不要
なFANからの障害通知信号をマスクするようにしたの
で、稼働していないFANの影響を受けることなく、正
しいFANアラームの通知ができるようになった。
御装置によれば、それぞれ独立した別個の電源に接続さ
れた複数の電源動作ブロックを備えた情報処理装置に対
し、各電源動作ブロックの稼働状況に応じて稼働させる
FANの数や回転数を変えられるようにしたので、FA
Nを稼働することによる電力の消費、あるいは騒音や振
動を最小限に抑えることができる。これは、安価で簡単
な装置によって課題の解決が可能であり、システム自体
の高信頼性、経済性に寄与することができる。さらに、
本発明のFAN制御装置によれば、それぞれ別個の電源
に接続された複数の電源動作ブロックごとに接続された
FANを持つ情報処理装置に対し、アラーム検出の不要
なFANからの障害通知信号をマスクするようにしたの
で、稼働していないFANの影響を受けることなく、正
しいFANアラームの通知ができるようになった。
【図1】本発明の第一の実施例をあらわす説明図であ
る。
る。
【図2】本発明の第二の実施例をあらわす説明図であ
る。
る。
【図3】A電源のON/OFFによるFANとA電源動
作ブロックの温度変化の関係をあらわす説明図である。
作ブロックの温度変化の関係をあらわす説明図である。
【図4】情報処理装置をあらわす外観斜視図の一部であ
る。
る。
【図5】情報処理装置の一例をあらわす説明図である。
【図6】情報処理装置が各電源のON/OFFに応じて
とる状態をあらわす説明図である。
とる状態をあらわす説明図である。
【図7】他の情報処理装置の一例をあらわす説明図であ
る。
る。
【図8】情報処理装置の各動作状態のときのそれぞれの
電源およびFANの状態をあらわす説明図である。
電源およびFANの状態をあらわす説明図である。
1、2、3、4、15 FAN 11、12、71、72 電源 13、14、73、74 電源動作ブロック 21 マスク回路 22 オアゲート 23、24、25 アンドゲート
Claims (2)
- 【請求項1】 それぞれが独立した別個の電源に接続さ
れ、前記電源によって動作するような複数の電源動作ブ
ロックからなる情報処理装置におけるファン制御装置に
おいて、 前記情報処理装置は、該装置内を冷却するための、回転
数を変化させることにより風量の強弱を変えられる複数
のファンを備えており、 前記各電源動作ブロックの稼働状況を常時監視し、該稼
働状況に応じた監視結果を出力する電源監視手段と、 前記電源監視手段から出力された監視結果に基づいて、
前記複数のファンの稼働数あるいは風量の強弱を管理す
るファン管理手段とを備えたことを特徴とするファン制
御装置。 - 【請求項2】 前記電源監視手段から出力される監視結
果に基づいて、 いずれかの電源動作ブロックがオフ状態の場合に、当該
電源動作ブロックに備えられている任意のファンからの
障害通知信号をマスクするマスク回路を備えたことを特
徴とする請求項1記載のFAN制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24448593A JPH07103185A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | ファン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24448593A JPH07103185A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | ファン制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07103185A true JPH07103185A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=17119373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24448593A Pending JPH07103185A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | ファン制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07103185A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6231789B1 (en) | 1998-06-09 | 2001-05-15 | Geotech Chemical Co., Llc | Method for applying a coating that acts as an electrolytic barrier and a cathodic corrosion prevention system |
US6440332B1 (en) | 1998-06-09 | 2002-08-27 | Geotech Chemical Company | Method for applying a coating that acts as an electrolytic barrier and a cathodic corrosion prevention system |
US6627117B2 (en) | 1998-06-09 | 2003-09-30 | Geotech Chemical Company, Llc | Method for applying a coating that acts as an electrolytic barrier and a cathodic corrosion prevention system |
US6916900B1 (en) | 2003-04-03 | 2005-07-12 | Geotech Chemical Company, Llc | Catalytic effects of transition metal ions in the synthesis of polyaniline grafted lignosulfonic acid |
US6977050B1 (en) | 2003-04-07 | 2005-12-20 | Polyone Corporation | Synthesis of lignosulfonic acid-doped polyaniline using transition metal ion catalysts |
US7063808B1 (en) | 2003-04-07 | 2006-06-20 | Poly One Corporation | Lignosulfonic acid-doped polyaniline composites with carbon allotropes |
JP2009231432A (ja) * | 2008-03-21 | 2009-10-08 | Panasonic Corp | 発熱体収納装置用冷却装置とそれを用いた発熱体収納装置 |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP24448593A patent/JPH07103185A/ja active Pending
Cited By (8)
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JP2009231432A (ja) * | 2008-03-21 | 2009-10-08 | Panasonic Corp | 発熱体収納装置用冷却装置とそれを用いた発熱体収納装置 |
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