JP3046185B2 - ファンを有する装置、及びファン監視制御方法 - Google Patents

ファンを有する装置、及びファン監視制御方法

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JP3046185B2
JP3046185B2 JP5219435A JP21943593A JP3046185B2 JP 3046185 B2 JP3046185 B2 JP 3046185B2 JP 5219435 A JP5219435 A JP 5219435A JP 21943593 A JP21943593 A JP 21943593A JP 3046185 B2 JP3046185 B2 JP 3046185B2
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尚幸 西村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オンライン端末や、そ
の他のコンピュータ、或いは各種電子機器等のファンを
有する装置、及びファン監視制御方法に関し、特に、冷
却用ファンの活性保守時に有用なファンを有する装置
及びファン監視制御方法に関する。
【0002】通常、ファンは、アラーム発生時、または
定期保守時に交換するが、その際、電源を遮断する必要
がある。しかし、近年は、オンライン端末等において、
24時間運用が行われており、ファンの活性保守が要望
されている。
【0003】
【従来の技術】図8は、従来例の装置ブロック図であ
り、図8中、1はコンピュータ、2はファン装置、3は
ファン監視部、4は電源部、5は装置主制御部(CPU
等)、6は電源制御部、7は電源を示す。
【0004】§1:従来例の説明・・・図8参照 :装置の構成説明 従来、冷却用のファンを有する装置として、例えば、図
示のようなコンピュータ(オンライン端末等)が知られ
ていた。
【0005】このコンピュータ1には、ファン装置2、
ファン監視部3、電源部4、装置主制御部5等が設けて
あり、ファン装置2には、複数のファン(#0、#1、
・・・#n)が設けてある。また、電源部4には、電源
制御部6、電源7が設けてある。各部の機能等は、次の
通りである。
【0006】(1) :ファン装置2は、コンピュータ1の
冷却を行うものであり、複数のファン(ファン#0〜フ
ァン#n)で構成されている。 (2) :ファン監視部3は、ファン装置2の監視を行い、
ファンの異常状態を検出するものである。また、ファン
の異常を検出した場合には、電源部4に対し、ファン異
常通知を行う。
【0007】(3) :電源部4は、電源の投入、切断の制
御を行って、ファン装置2を含むコンピュータ1の各部
に電源を供給するものである。また、電源切断時に、装
置主制御部5に対し、割り込みにより、電源切断通知等
を行うものである。
【0008】(4) :装置主制御部5は、コンピュータ1
の主制御を行うもの(例えば、CPU等)である。な
お、装置主制御部5が電源部4からの電源切断通知を受
け取った場合には、電源が切断されるまでの間にデータ
の退避処理等を行う。
【0009】(5) :電源7は、外部からのAC入力(例
えば、AC100V、AC200V等)を直流に変換
(例えば、DC5V、DC12V等)するものである。 (6) :電源制御部6は、電源部4内で電源7の制御を行
ったり、電源切断時には、装置主制御部5に対し、割り
込みにより電源切断通知を行ったりするものである。
【0010】:従来例の動作説明 前記コンピュータの動作は次の通りである。ファン装置
2に設けた複数のファン(#0、#1、・・・#n)
は、それぞれ電源7からの電源供給により回転し、装置
各部の冷却を行う。一方、ファン監視部3は、ファン装
置2内の各ファンの回転状態を監視しており、ファンに
異常が発生すると、直ちにその状態を検出する。そし
て、電源制御部6に対し、ファン異常通知を行う。
【0011】この通知を受け取った電源制御部6では、
装置主制御部5に対し、割り込みによる電源切断通知を
行う。その後、電源制御部6が電源7を制御して電源切
断を行う。
【0012】このようにして、ファンの異常発生時に
は、電源を切断し、異常のあったファンを交換する。そ
の後、ファンの交換が終了すると、外部からの指示によ
り再び電源を投入して処理を再開していた。
【0013】一方、前記コンピュータにおいて、活性保
守を行う場合には、例えば、定期的にファンを点検し、
異常のあるファンを交換していた。この場合、運用状態
のまま、ファンの交換を行う。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。 :従来は、冷却用のファンが異常になった場合、装置
の電源を切断し、運用を強制的に停止させていた。そし
て、装置の停止状態でファンの交換を行っていた。
【0015】すなわち、ファンの交換を行う場合、装置
を一度停止させていたので、例えば、24時間運用を行
う装置では運用を中断しなければならず、運用上問題が
あった。
【0016】:活性保守を行う装置においては、装置
を停止しないで、通常運用を行ったままファンの交換を
行う。このため、ファンの交換時には、ファンを取り去
った時から、冷却は行われないため、装置内の温度は徐
々に上昇する。
【0017】従って、ファンの交換に時間がかかり過ぎ
ると、装置内温度が異常に上昇し、例えば、プリント板
上の素子が破壊されたり、故障したりして重大な障害を
引き起こすことがある。
【0018】本発明は、このような従来の課題を解決
し、活性保守を行う装置において、ファンの交換時に、
ファン交換の作業者に交換時間の経過を通知することに
より、ファンの交換を容易にし、かつ異常な温度上昇を
防止することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図であり、図1中、図8と同じものは、同一符号で示し
てある。また、12はファン、30はブザー、33はフ
ァン実装有無検出部、34は異常判定制御部、35は回
転数検出部、41は異常判定部、42はタイマ、43は
異常通知部、44はブザー鳴動制御部を示す。
【0020】本発明は、前記の課題を解決するため、次
のように構成した。 (a) :冷却用のファン12と、電源の制御を行い、装置
の各部に電源を供給する電源部4を備えたファンを有す
る装置において、ファン12の回転数を検出する回転数
検出部35と、ファン12の実装有無を検出するファン
実装有無検出部33と、外部に時間経過の警告を発する
警告手段と、前記回転数検出部35からの検出結果を基
にファン12の異常状態を判定し、ファン12が異常と
判定したら、前記ファン実装有無検出部33の検出結果
を基にファン12が実装されたかどうかを監視しながら
時間計測を行い、一定時間経過してもファン12が未実
装であれば、警告手段から警告を発するように制御を行
う異常判定制御部34を設けた。
【0021】(b):構成(a)において、警告手段
を、ブザー30で構成し、外部に警告を発する場合、異
常判定制御部34では、ファン未実装確認後、一定時間
経過してからブザーを断続鳴動させ、更にその後、一定
時間経過してファンが未実装の場合は、ブザーを連続鳴
動させる制御を行うファンを有する装置。
【0022】(c):構成(a)において、異常判定制
御部34では、警告を発してから一定時間経過後、ファ
ンが未実装であれば、電源部4に対してファン異常通知
を行い、装置を停止させるファンを有する装置。
【0023】(d):構成(a)において、異常判定制
御部34では、ファンが異常と判定した際、ファン実装
有無を確認し、ファンが実装されていたら、電源部4に
対してファン異常通知を行い、装置を停止させるファン
を有する装置。
【0024】(e):構成(a)において、異常判定制
御部34では、ファン未実装を確認後、再び、ファンが
実装されたことを確認した際、ファンの回転状態を確認
し、ファンの回転が異常であれば、電源部4に対してフ
ァン異常通知を行い、装置を停止させるファンを有する
装置。
【0025】(f) :冷却用のファンを有する装置のファ
ン監視制御方法において、ファン12の回転数を検出し
て、ファン12が異常か否かを判定し、ファン12が異
常と判定した場合は、ファン12の実装有無を確認し、
ファン12が未実装であれば、一定時間経過後、ブザー
30を断続鳴動させて外部に時間経過の警告を発し、そ
の後、一定時間が経過してもファン12が実装されない
場合は、ブザー30を連続鳴動させて、外部に時間経過
の警告を発し、更に、その後一定時間が経過してもファ
ンが未実装の場合は、装置を停止させる制御を行うよう
にした。」
【0026】
【作用】上記構成に基づく本発明の作用を、図1に基づ
いて説明する。 (1) :回転数検出部35では、ファン12から出力され
るパルス(ファン12の回転数に応じた数のパルス)を
一定時間計数し、計数した値(パルス数)を基準値と比
較する。
【0027】その後、異常判定制御部34の異常判定部
41が前記比較結果を基に、ファンが異常回転か否かを
判断する。この場合、一定時間当たりのパルス数が基準
値以下であれば異常回転と判定する。
【0028】例えば、活性保守により、ファンを装置か
ら取り出してあれば、ファンからのパルスは無いため、
パルス0を計数する。従って、この場合には、一定時間
当たりのパルス数が基準値以下となるから、異常回転で
あると判定する。
【0029】(2) :ファンが異常回転と判定した場合、
次に、異常判定部41では、ファン実装有無検出部33
の検出結果を基に、ファン12が実装されているか否か
を判定する。
【0030】その結果、ファンが実装されていれば、運
用中にファンが異常になったものと判断し、異常通知部
43により、電源部4に対してファン異常通知を行う。
この異常通知により電源部4では、装置主制御部5に対
し、割り込みにより異常通知を行い、その後、電源を切
断して装置を停止させる。
【0031】(3) :しかし、ファンが未実装と判定した
場合、異常判定制御部34では、活性保守によりファン
が装置から取り出されているものと判断する。この場
合、その後ファンが実装されたかどうかを監視しなが
ら、時間計測を行う。
【0032】前記時間計測で、一定時間が経過してもフ
ァンが未実装の場合(交換されていない)には、ブザー
鳴動制御部44の制御により断続的にブザー30を鳴動
させて、ファン交換の作業員等に時間経過を警告する。
【0033】(4) :その後、異常判定制御部34では、
ファンが実装されたかどうかを監視しながら、時間計測
を行う。そして、前記時間計測で、一定時間が経過して
もファンが未実装の場合(交換されていない)には、ブ
ザー鳴動制御部44の制御により、連続的にブザー30
を鳴動させて、ファン交換の作業員等に時間経過を警告
する。
【0034】(5) :その後更に、異常判定制御部34で
は、ファンが実装されたかどうかを監視しながら、時間
計測を行う。そして、前記時間計測で、一定時間が経過
してもファンが未実装の場合(交換されていない)に
は、異常通知部43により、電源部4に対し、ファン異
常通知を行う。
【0035】この異常通知により電源部4では、装置主
制御部5に対し、割り込みによりファン異常通知を行
い、電源を切断して装置を停止させる。 (6) :以上のように、活性保守を行う装置において、フ
ァンの活性保守による交換時には、ファン交換の作業者
に交換時間の経過を警告することにより、ファンの交換
を容易にし、かつ異常な温度上昇を防止することができ
る。
【0036】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図7は、本発明の実施例を示した図であ
り、図2〜図7中、図1、図8と同じものは、同一符号
で示してある。
【0037】また、10はシェルフ、11はファンユニ
ット、13は把手、14はプラグインコネクタ、15は
電源用バー、16はプリント板、19はモータ、20は
羽根、21は回転軸、22は円板、23はスリット、2
4は発光部、25は受光部、26は増幅器、27はドラ
イバ、29は操作盤、32はパルス入力部、36は入力
切り替え部、37はタイマ、38は計数部、39は基準
値メモリ、40は比較部、45はタイマを示す。
【0038】§1:ファン装置の説明・・・図2参照 図2はファン装置構成図(斜視図)である。本実施例で
は、ファン装置として、例えば、図示のような構成のフ
ァン装置を用いる。このファン装置は、複数のファンユ
ニット11で構成され、各ファンユニット11には、2
個のファン12を備えている。
【0039】また、このファン装置は、コンピュータを
構成するシェルフ10上に設けられており、各ファン1
2により、シェルフ10内に挿入されたプリント板16
を冷却するように構成されている。
【0040】更に、各ファンユニット11の前方には、
該ファンユニット11を挿抜するための把手13が設け
てある。また、その後方には、プラグインコネクタ14
が設けてあり、電源用バー15にコネクタ接続できるよ
うに構成されている。
【0041】ファン12の異常時には、把手13を持っ
て前方に引けば、ファンユニット11を取り出すことが
できるから、この状態で、異常のあったファンの交換を
行うことができる。
【0042】§2:ファンユニットの説明・・・図3参
照 図3はファン説明図である。前記のように、各ファンユ
ニット11には、例えば2個のファンが設けてあるが、
各ファンには、ファンの回転数を検出するための機構が
組み込まれている。
【0043】図示のように、ファンユニット内の各ファ
ンは、モータ19と、このモータ19に結合された回転
軸21と、回転軸21に固定された羽根20とで構成す
るが、回転数を検出するために、更に、前記回転軸21
には、スリット23を有する円板22を固定してある。
【0044】また、前記円板22の周辺部には、発光部
24と、受光部25とを向かい合わせて配置し、受光部
25には、増幅器26とドライバ27を接続してある。
モータ19により羽根20が回転された場合には、同時
に円板22も回転する。この時、発光部24から、受光
部25に向けて光を照射しておくと、スリット23の部
分でのみ光が受光部25に入射し、他の部分では、発光
部24からの光が受光部25に入らない。
【0045】このため、発光部24からの光は、羽根2
0の回転数に比例した数だけ断続して受光部25に入射
する。そこで、受光部25で受光した光を電気信号に変
換し、増幅器26で増幅した後、ドライバ27でパルス
に変換する。そして、ドライバ27より、ファンの回転
数に比例した数のパルスが出力する。
【0046】§3:装置の構成説明・・・図4参照 図4は実施例の装置ブロック図である。以下、図4に基
づいて、本実施例装置の構成を説明する。
【0047】コンピュータ1には、ファン装置2、ファ
ン監視部3、電源部4、装置主制御部5、操作盤29等
が設けてある。また、ファン装置2には、複数のファン
(#0、#1、・・・#n)が設けてあり、電源部4に
は、電源制御部6と、電源7が設けてある。また、操作
盤29には、ブザー30が設けてある。前記各部の機能
等は、次の通りである。
【0048】(1) :ファン装置2は、コンピュータ1の
冷却を行うものであり、複数のファン(ファン#0〜フ
ァン#n)で構成されている。 (2) :ファン監視部3は、ファン装置2の監視を行い、
ファンの異常状態を検出するものである。また、ファン
の異常を検出した場合には、電源部4に対し、ファン異
常通知を行う。
【0049】(3) :電源部4は、電源の投入、切断の制
御を行って、ファン装置2を含むコンピュータ1の各部
に電源を供給するものである。また、電源切断時に、装
置主制御部5に対し、割り込みにより、異常通知(電源
切断通知)等を行うものである。
【0050】なお、この場合の割り込み通知は、例え
ば、NMI(Non Maskable Interrupt)により行う。 (4) :装置主制御部5は、コンピュータ1の主制御を行
うもの(例えば、CPU等)である。なお、装置主制御
部5が電源部4からの異常通知(電源切断通知)を受け
取った場合には、電源が切断されるまでの間にデータの
退避処理等を行う。
【0051】(5) :電源7は、外部からのAC入力(例
えば、AC100V、AC200V等)を直流に変換
(例えば、DC5V、DC12V等)するものである。 (6) :電源制御部6は、電源部4内で電源7の制御を行
ったり、電源切断時には、装置主制御部5に対し、割り
込みにより電源切断通知を行ったりするものである。
【0052】(7) :操作盤29は、オペレータ等が各種
の操作を行うものである。 (8) :ブザー30は、前記操作盤29に設けたものであ
り、例えば、ファンの交換時に、作業員等に対し、時間
経過を警告するものである。
【0053】§4:ファン監視部の構成説明・・・図5
参照 図5はファン監視部ブロック図である。以下、図5に基
づいて、ファン監視部の構成を説明する。
【0054】図示のように、ファン監視部3には、パル
ス入力部32、ファン実装有無検出部33、回転数検出
部35、異常判定制御部34を設ける。また、パルス入
力部32には、入力切り替え部36とタイマ37を設
け、回転数検出部35には、計数部38、比較部40、
タイマ45、基準値メモリ39を設ける。
【0055】更に、異常判定制御部34には、異常判定
部41、タイマ42、異常通知部43、ブザー鳴動制御
部44を設ける。前記各部の機能等は次の通りである。 (1) :パルス入力部32は、ファン装置2内の各ファン
12(#0〜#n)からのパルスを入力するものであ
る。
【0056】(2) :ファン実装有無検出部33は、ファ
ン装置2内の各ファン12の実装有無を検出するもので
ある。なお、ファン装置2では、ファン12が実装され
ている場合は、ハイレベル「H」の信号を出力し、ファ
ン12が未実装の場合には、ローレベル「L」(GN
D)の信号を出力するので、これらの信号を検出するこ
とにより、ファンの実装有無を検出する。
【0057】(3) :回転数検出部35は、パルス入力部
32から出力されるパルスを計数することにより、ファ
ンの回転数を検出するものである。 (4) :異常判定制御部34は、回転数検出部35の検出
結果と、ファン実装有無検出部33の検出結果を基に、
ファンの異常を判定し、各種の制御を行うものである。
【0058】(5) :入力切り替え部36は、タイマ37
で計測した一定時間毎に、ファンの出力(ファンの回転
数を示すパルス列)を切り替えるものである。すなわ
ち、複数のファン12の出力を、一定時間毎に切り替え
て、いずれか1つのファンの出力を選択するものであ
る。
【0059】例えば、ファン#0の出力をT1時間→フ
ァン#1の出力をT1時間→ファン#2の出力をT1時
間→・・・ファン#nの出力をT1時間のように、タイ
マ37で計測した一定時間毎に、順次、ファン12の出
力を切り替えながら入力を行う。
【0060】(6) :タイマ37は、入力切り替えを行う
ための時間(前記T1)を計測するものである。 (7) :計数部38は、パルス入力部32で入力したパル
スを計数するものである。なお、この計数部38は、タ
イマ45で計測した一定時間毎にリセットされる。
【0061】(8) :比較部40は、タイマ45で計測し
た一定時間毎に、計数部38で計数した値(パルスの計
数値)を入力して、基準値メモリ39の基準値と比較す
るものである。すなわち、一定時間当たりのパルス数
を、基準値と比較する。
【0062】(9) :タイマ45は、パルスの計数時間を
計測するものである。 (10):基準値メモリ39は、一定時間毎の基準値(パル
ス数)を格納したメモリである。なお、この基準値は、
ファンの異常を判定する場合の基準となるデータであ
り、予め、基準値メモリ39に設定しておく。
【0063】(11):異常判定部41は、回転数検出部3
5の比較部40からの比較結果、及びファン実装有無検
出部33からの検出結果等の情報を入力し、ファンの異
常状態を判定するものである。
【0064】例えば、比較部40による比較で、一定時
間当たりのパルス数が、基準値以下となった場合、異常
判定部41では、ファンの回転が異常であると判定す
る。この場合、例えば、定期的な活性保守により、ファ
ン12を装置から取り出してあれば、ファンからパルス
は無いため、計数部38ではパルス数0を計数する。従
って、この場合には、一定時間当たりのパルス数も0で
あり、基準値以下となるから、異常回転であると判定す
る。
【0065】(12):タイマ42は、ブザーの鳴動を制御
するための時間計測を行うものである。 (13):異常通知部43は、異常判定部41の指示によ
り、電源部4に対して、ファン異常通知を行うものであ
る。
【0066】(14):ブザー鳴動制御部44は、異常判定
部41からの指示により、操作盤29に設けたブザー3
0の鳴動(断続鳴動、連続鳴動等)を制御するものであ
る。 §5:実施例の処理説明・・・図4、図5参照 以下、図4、図5に基づいて、実施例の処理を説明す
る。
【0067】(1) :パルス入力部32では、入力切り替
え部36により、タイマ37で計測した一定時間毎に、
ファン12の出力を切り替えて、ファンからのパルスを
入力する。
【0068】(2) :回転数検出部35では、計数部38
が、パルス入力部32から入力したパルス(ファン12
の回転数に応じた数のパルス)を計数し、計数した値
(パルス数)を比較部40で比較する。この場合、比較
部40では、タイマ45で計測した一定時間当たりのパ
ルス数を、基準値メモリ39の基準値と比較する。
【0069】その後、異常判定制御部34の異常判定部
41が前記比較部40の比較結果を基に、ファンが異常
回転か否かを判断する。この場合、一定時間当たりのパ
ルス数が基準値以下であれば異常回転と判定する。
【0070】例えば、定期的な活性保守により、ファン
12を装置から取り出してあれば、ファンからパルスは
無いため、計数部38ではパルス0を計数する。従っ
て、この場合には、一定時間当たりのパルス数も0であ
り、基準値以下となるから、異常回転であると判定す
る。
【0071】(3) :ファンが異常回転と判定した場合
は、異常判定制御部34の異常判定部41では、ファン
実装有無検出部33の検出結果を基に、ファン12が実
装されているか否かを判定する。
【0072】その結果、ファンが実装されていれば、運
用中にファンが異常になったものと判断し、異常通知部
43により、電源部4に対してファン異常通知を行う。
この異常通知により電源部4の電源制御部6では、装置
主制御部5に対し、割り込み(NMI等)により異常通
知を行い、その後、電源7を切断して装置を停止させ
る。
【0073】(4) :しかし、ファンが未実装と判定した
場合、異常判定部41では、活性保守によりファンが装
置から取り出されているものと判断する。この場合、そ
の後ファンが実装されたかどうかを監視しながら、タイ
マ42による時間計測を行う。
【0074】前記時間計測で、一定時間が経過してもフ
ァンが未実装の場合(交換されていない)には、ブザー
鳴動制御部44の制御により断続的にブザー30を鳴動
させて、ファン交換の作業員等に時間経過を警告する。
【0075】(5) :その後、異常判定制御部34では、
ファンが実装されたかどうかを監視しながら、タイマ4
2による時間計測を行う。そして、前記時間計測で、一
定時間が経過してもファンが未実装の場合(交換されて
いない)には、ブザー鳴動制御部44の制御により、連
続的にブザー30を鳴動させて、ファン交換の作業員等
に時間経過を警告する。
【0076】(6) :その後更に、異常判定制御部34で
は、ファンが実装されたかどうかを監視しながら、タイ
マ42による時間計測を行う。そして、前記時間計測
で、一定時間が経過してもファンが未実装の場合(交換
されていない)には、異常通知部43により、電源部4
に対し、ファン異常通知を行う。
【0077】この異常通知により電源部4では、装置主
制御部5に対し、割り込みによりファン異常通知を行
い、電源を切断して装置を停止させる。 §6:フローチャートに基づく、実施例の処理説明・・
・図6、図7参照 図6は実施例の処理フローチャート1、図7は実施例の
処理フローチャート2である。以下、図6、図7に基づ
いて、実施例の処理を説明する。なお、図のS1〜S1
5は、各ステップの処理番号を示す。
【0078】(1) :先ず、パルス入力部32では、タイ
マ37で計測した一定時間毎に、入力切り替え部36に
よる入力切り替え(ファンの出力を切り替える)を行っ
て(S1)、複数のファン出力の内の1つを選択する。
【0079】そして、パルス入力部(32)より入力し
たパルスは回転数検出部35に送り、計数部38が、入
力パルスを計数する(S2)。この場合、計数部38で
は、タイマ45で計測した一定時間だけパルスの計数を
行い、その後、比較部40が基準値メモリ39に格納さ
れている基準値と比較する。
【0080】前記比較部40での比較結果は、異常判定
部41に送り、該異常判定部41によりファンの回転が
異常か否かを判定する(S3)。すなわち、前記計数部
38で計数した値(一定時間当たりのパルス数)が、基
準値以下であった場合には、ファンの回転が異常である
と判定する。
【0081】例えば、定期的な活性保守により、ファン
12を装置から取り出してあれば、ファンからのパルス
は無いため、計数部38ではパルス数0を計数する。従
って、この場合には、一定時間当たりのパルス数が0で
あり、基準値以下となるから、異常回転であると判定す
る。なお、S3の処理で、異常回転でないと判定した場
合には、S1からの処理を繰り返して行う。
【0082】(2) :しかし、前記S3の処理で、異常回
転であると判定した場合には、ファン実装有無検出部3
3が、ファンの実装状態を検出する(S4)。この場
合、ファンが実装されていれば、ハイレベル信号を検出
し、ファンが実装されていない場合には、ローレベル
(GND)信号を検出する。
【0083】その後、異常判定部41は、ファン実装有
無検出部33の検出結果を受け取り、ファンが実装され
ていると判定した場合には、異常通知部43に指示を出
して、電源部4に対し、ファン異常通知を行う(S1
3)。
【0084】この異常通知により電源部4の電源制御部
6では、装置主制御部5に対し、割り込み(NMI等)
により異常通知を行い、その後、電源7を切断して装置
を停止させる(S14)。
【0085】(3) :しかし、前記S4の処理で、ファン
が実装されていないと判定した場合には、異常判定部4
1では、その後ファンが実装されたか否かを判定する
(S5)。その結果、ファンが実装された場合には、回
転数が正常か否かを判定し(S15)、正常ならば、前
記S1の処理から繰り返して行う。
【0086】しかし、ファンが異常回転であると判定し
た場合には、異常判定部41の指示により、異常通知部
43が電源部4に対し、ファン異常通知を行う(S1
3)。この異常通知により電源部4の電源制御部6で
は、装置主制御部5に対し、割り込み(NMI等)によ
り異常通知を行い、その後、電源7を切断して装置を停
止させる(S14)。
【0087】また、前記S5の処理で、ファンが実装さ
れていないと判定した場合には、異常判定部41では、
タイマ42で時間計測した結果に基づき、一定時間経過
したか否かを判定する(S6)。
【0088】そして、一定時間が経過するまで、前記S
5からの処理を行い、一定時間が経過しても、ファンが
実装されなかった場合には、異常判定部41では、ブザ
ー鳴動制御部44に指示を出して、ブザー30を断続的
に鳴動させる(S7)。このブザーの断続鳴動により、
ファン交換の作業員等に時間経過を警告する。
【0089】(4) :その後、ファンが実装されたか否か
を判定し(S8)、ファンが実装されたと判定した場合
には、回転数が正常か否かを判定し(S15)、正常な
らば前記S1の処理から繰り返して行う。
【0090】しかし、ファンの回転が異常であると判定
した場合には、異常判定部41の指示により、異常通知
部43が電源部4に対し、ファン異常通知を行う(S1
3)。
【0091】この異常通知により電源部4の電源制御部
6では、装置主制御部5に対し、割り込み(NMI等)
により異常通知を行い、その後、電源7を切断して装置
を停止させる(S14)。
【0092】また、前記S8の処理で、ファンが実装さ
れていないと判定した場合には、異常判定部41では、
タイマ42で時間計測した結果に基づき、一定時間経過
したか否かを判定する(S9)。
【0093】そして、一定時間が経過するまで、前記S
8からの処理を行い、一定時間が経過してもファンが実
装されなかった場合、異常判定部41では、ブザー鳴動
制御部44に指示を出して、ブザー30を連続的に鳴動
させる(S10)。このブザーの連続鳴動により、ファ
ン交換の作業員等に時間経過を警告する。
【0094】(5) :その後、更に、異常判定部41で
は、ファンが実装されたか否かを判定し(S11)、フ
ァンが実装されたと判定した場合には、回転数が正常か
否かを判定し(S15)、正常ならば前記S1の処理か
ら繰り返して行う。
【0095】しかし、ファンの回転が異常であると判定
した場合には、異常判定部41の指示により、異常通知
部43が電源部4に対し、ファン異常通知を行う(S1
3)。
【0096】この異常通知により電源部4の電源制御部
6では、装置主制御部5に対し、割り込み(NMI等)
により異常通知を行い、その後、電源7を切断して装置
を停止させる(S14)。
【0097】また、前記S8の処理で、ファンが実装さ
れていないと判定した場合には、異常判定部41では、
タイマ42で時間計測した結果に基づき、一定時間経過
したか否かを判定する(S12)。
【0098】そして、一定時間が経過するまで、前記S
11からの処理を行い、一定時間が経過すると、異常判
定部41では、異常通知部43に指示を出して、電源部
4に対し、ファン異常通知を行う(S13)。
【0099】この異常通知により電源部4の電源制御部
6では、装置主制御部5に対し、割り込み(NMI等)
により異常通知を行い、その後、電源7を切断して装置
を停止させる(S14)。
【0100】(他の実施例)以上実施例について説明し
たが、本発明は次のようにしても実施可能である。 :前記実施例では、装置に複数のファンユニットを設
け、各ファンユニットに2個のファンを実装した例につ
いて説明したが、本実施例は、このようなものに限ら
ず、他の構成のファン装置にも同様に適用可能である。
【0101】例えば、装置に1つのファンユニットを設
け、このファンユニットに複数のファンを実装したもの
でも適用可能である。 :前記実施例のファン監視部は、CPU、メモリ、レ
ジスタ等で構成し、全てファームウエアによる制御とす
ることも可能である。
【0102】:時間経過を報知する場合、ブザーの鳴
動と同時に、他の手段(例えば、音声合成による音声)
を併用することも可能である。
【0103】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 :ファンの活性保守を行う際、時間の経過を報知する
ことにより、より確実な保守が可能となる。
【0104】:ファンの活性保守を行う際、経過時間
を警告するので、長時間にわたり、ファン無しの状態で
運用することを防止できる。その結果、装置内部が異常
な温度上昇することがなくなり、非常事態を防ぐことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】実施例のファン装置構成図(斜視図)である。
【図3】実施例のファン説明図である。
【図4】実施例の装置ブロック図である。
【図5】実施例のファン監視部ブロック図である。
【図6】実施例の処理フローチャート1である。
【図7】実施例の処理フローチャート2である。
【図8】従来例の装置ブロック図である。
【符号の説明】
2 ファン装置 3 ファン監視部 4 電源部 5 装置主制御部 12 ファン 30 ブザー 33 ファン実装有無検出部 34 異常判定制御部 35 回転数検出部 41 異常判定部 42 タイマ 43 異常通知部 44 ブザー鳴動制御部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 1/20 F25B 1/00 381 F25B 49/02 570 H05K 7/20

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却用のファン(12)と、 電源の制御を行い、装置の各部に電源を供給する電源部
    (4)を備えたファンを有する装置において、 ファン(12)の回転数を検出する回転数検出部(3
    5)と、 ファン(12)の実装有無を検出するファン実装有無検
    出部(33)と、 外部に時間経過の警告を発する警告手段と、 前記回転数検出部からの検出結果を基にファンの異常状
    態を判定し、ファンが異常と判定したら、前記ファン実
    装有無検出部(33)の検出結果を基にファンが実装さ
    れたかどうかを監視しながら時間計測を行い、一定時間
    経過してもファンが未実装であれば、警告手段から警告
    を発するように制御を行う異常判定制御部(34)を設
    けたことを特徴とするファンを有する装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のファンを有する装置にお
    いて、 前記警告手段を、ブザー(30)で構成し、 外部に警告を発する場合、異常判定制御部(34)で
    は、ファン未実装確認後、一定時間経過してからブザー
    を断続鳴動させ、 更にその後、一定時間経過してファンが未実装の場合
    は、ブザーを連続鳴動させる制御を行うことを特徴と
    ファンを有する装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のファンを有する装置にお
    いて、 異常判定制御部(34)では、警告を発してから一定時
    間経過後、ファンが未実装であれば、電源部(4)に対
    してファン異常通知を行い、装置を停止させることを特
    徴とするファンを有する装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のファンを有する装置にお
    いて、 異常判定制御部(34)では、ファンが異常と判定した
    際、ファン実装有無を確認し、ファンが実装されていた
    ら、電源部(4)に対してファン異常通知を行い、装置
    を停止させることを特徴とするファンを有する装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のファンを有する装置にお
    いて、 異常判定制御部(34)では、ファン未実装を確認後、
    再び、ファンが実装されたことを確認した際、 ファンの回転状態を確認し、ファンの回転が異常であれ
    ば、電源部(4)に対してファン異常通知を行い、装置
    を停止させることを特徴とするファンを有する装置。
  6. 【請求項6】 冷却用のファンを有する装置のファン監
    視制御方法において、 前記ファン (12)の回転数を検出して、ファンが異常
    か否かを判定し、ファン が異常と判定した場合は、ファンの実装有無を確
    認し、ファンが未実装であれば、一定時間経過後、ブザ
    ー(30)を断続鳴動させて外部に時間経過の警告を発
    し、その後 、一定時間が経過してもファンが実装されない場
    合は、ブザー(30)を連続鳴動させて、外部に時間経
    過の警告を発し、更に、 その後一定時間が経過してもファンが未実装の場
    合は、装置を停止させる制御を行うことを特徴とする
    ァン監視制御方法。
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