JP2000047757A - 情報処理装置及びその制御方法 - Google Patents

情報処理装置及びその制御方法

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JP2000047757A
JP2000047757A JP10215690A JP21569098A JP2000047757A JP 2000047757 A JP2000047757 A JP 2000047757A JP 10215690 A JP10215690 A JP 10215690A JP 21569098 A JP21569098 A JP 21569098A JP 2000047757 A JP2000047757 A JP 2000047757A
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processing apparatus
power supply
cpu
cooling fan
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Yoshinobu Nagamasa
佳伸 長政
Shoichi Ibaraki
正一 茨木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報処理装置の冷却ファンの動作異常による
温度上昇の熱による電子部品の故障を、温度上昇の早い
段階で電源を停止させることで防ぐ。 【解決手段】 情報処理装置に、装置内部を冷却する冷
却ファンの異常を検出して冷却ファン異常信号S1を出
力するファンセンサ1と、冷却ファン異常信号S1が出
力されると計数を開始し、所定値を計数した時に電源停
止信号S2を出力するカウンタ3と、この情報処理装置
に電力を供給し、電源停止信号S2が出力されると電力
の供給を停止する電源装置9とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷却ファンを用い
て装置内部を冷却するパーソナルコンピュータ等の情報
処理装置及びその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ等の情報処理装
置において、装置全体及びCPUを冷却する冷却機構が
一般的に装着されている。そのための冷却機構として
は、ヒートシンク、冷却ファン等が挙げられるが、近年
CPUの処理速度の向上に伴う発熱量の増大に伴い、冷
却ファン又は冷却ファン付きヒートシンクの利用が主流
となっている。このように冷却ファンによる強制空冷を
行っている場合、冷却ファンが故障等により停止する
と、熱によりCPU等の電子部品が破壊されてしまう恐
れがある。
【0003】そこで、情報処理装置内部の温度を監視
し、ある一定以上の温度に達したことを検知するとCP
Uに通知し、CPUからの制御によって電源を停止させ
る情報処理装置がある。
【0004】しかしながら、このような情報処理装置で
は、ソフトウェアが正常に動作し続けているという条件
を満たしていなければ電源を停止できず、必ずしも温度
異常時に電源を停止できるものではなかった。
【0005】そこで、この欠点を解消するために、図5
に示すように、温度センサ10からの温度異常信号をC
PU2のみならずカウンタ3にも供給し、温度センサ1
0からの温度異常信号により直接カウンタ3を駆動し、
OR回路8を介して、CPUからの制御信号に加えてカ
ウンタ3からのタイムアウト信号によっても電源装置9
を停止するようにして、CPU2が正常に動作していな
くても電源装置9を停止できる情報処理装置も提案され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した情報処理装置
は、温度の異常を検出すると電源を停止するというもの
であるので、冷却ファンが故障等により停止した場合、
温度がある一定以上まで上昇してから電源を停止する準
備を開始する。このため、電源が停止されるまでに熱に
よる電子部品の故障を招く恐れがある。
【0007】一方、そのような熱による故障が生じない
ように、異常と判断する温度に余裕を持たせて低めに設
定すると、情報処理装置の設置可能条件としての気温の
上限を、必要以上に低くせざるを得なくなる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明によれば、情報処理装置に、情報処理装置内
部を冷却する冷却ファンの異常を検出して異常検出信号
を出力する検出手段と、該検出手段から前記異常検出信
号が出力されると計時を開始し、所定時間を計時すると
第1の電源停止信号を出力する計時手段と、前記情報処
理装置に電力を供給し、前記計時手段より前記第1の電
源停止信号が出力されると電力の供給を停止する電源手
段とを備える。
【0009】また本発明の他の態様によれば、情報処理
装置の制御方法において、情報処理装置内部を冷却する
冷却ファンの異常を検出すると異常検出信号を出力し、
前記異常検出信号が出力されると計時器による計時を開
始し、前記計時器が所定時間を計時すると第1の電源停
止信号を出力し、前記第1の電源停止信号が出力される
と、電源から前記情報処理装置への電力の供給を停止す
ることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】<第1の実施形態>以下、図面を
参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。図1
は、第1の実施形態の情報処理装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【0011】同図において、ファンセンサ1は、情報処
理装置の内部又はCPU2を冷却する不図示の冷却ファ
ン内部に取り付けられており、常に冷却ファンの状況を
チェックし、冷却ファンモニタ信号S1を出力してい
る。冷却ファンモニタ信号S1は、冷却ファンの正常時
にL、冷却ファンの故障及び異物による冷却ファンの回
転羽根停止等のような冷却ファンの異常時にHとなるよ
うに設定されている。なお、冷却ファンは、装置内部に
設けられるものでも、装置に外付けされるものでもよ
い。
【0012】CPU2は、デジタル情報を処理する一般
的な中央演算処理装置である。
【0013】報知器5はLEDで構成されており、冷却
ファンモニタ信号S1がLの時は緑色に点灯し、冷却フ
ァンモニタ信号S1がHの時は赤色に点灯する。報知器
5により、ソフトウェアが正常に動作しているか否かに
かかわらず、ユーザが冷却ファンに異常があるかどうか
認識できるようになっている。
【0014】カウンタ3は、一般的なダウンカウンタで
あり、冷却ファンモニタ信号S1がLの間は、初期値設
定部4から初期値をロードし、冷却ファンモニタ信号S
1がHになると、初期値のロードを中止して、初期値か
ら0までのカウントダウンをする。カウンタ3は、電源
制御信号S2を電源装置9に入力しており、カウント値
が0になると、電源制御信号S2をLからHに変化させ
る。これにより、冷却ファンモニタ信号S1がHとなっ
てから所定時間経過後に、電源制御信号S2ををHにす
ることができる。
【0015】従って、この所定時間として、部品に損傷
を与えるほどの温度上昇に至らない時間を設定しておけ
ば、この所定時間内に冷却ファンが正常に戻る場合に、
無用な電源の停止を回避することができる。また、後述
するように、CPUが正常に動作していれば、この所定
時間をデータの保護などに必要な終了動作の時間とし、
適切な終了動作を行なってから電源を停止させることが
できる。
【0016】ここで、初期値設定部4に設定される初期
値は、固定値を設定しておいても、ユーザが任意に設定
できるように構成しておいてもどちらでも構わない。
【0017】電源装置9は、情報処理装置に用いられる
直流を出力するものであり、電源制御信号S2がHに変
化すると、情報処理装置への電力供給を停止する。電源
装置9には、メインスイッチをOFFにされるまで、電
源制御信号S2がHとなったことを保持するレジスタ
(フリップフロップ等)が含まれており、情報処理装置
への電力供給停止に伴なって電源制御信号S2が出力さ
れなくなった後も、電源装置9の電力供給停止状態を維
持するように構成されている。
【0018】第1の実施形態の動作手順を示すフローチ
ャートを図2に示す。
【0019】まず、初期値設定部4からカウンタ3に初
期値が初期値設定部4からロードされ、冷却ファンモニ
タ信号S1がLの間は、この処理が繰り返される(ステ
ップS21〜22)。一方、冷却ファンモニタ信号S1
がHの間は、初期値のロードは中止され、初期値から0
までのカウントダウンをする(ステップS22〜2
4)。冷却ファンモニタ信号S1がHとなってから所定
時間が経過して、カウンタ3の内容が0となると、電源
制御信号S2がLからHに変化する(ステップ25)。
これを受けて、電源装置9は情報処理装置への電力供給
を停止する(ステップ26)。
【0020】なお、ステップS22〜24のループによ
るカウントダウンの途中で、冷却ファンが正常に戻り、
冷却ファンモニタ信号S1がLになった時には、ステッ
プS22からステップS21に分岐するので、カウンタ
3はカウントダウンを中止し、カウンタ3へ初期値設定
部4から初期値がロードされる。
【0021】電源装置9は、情報処理装置に用いられる
直流を出力するもので、電源制御信号S2がHに変化す
ると(ステップ25)、情報処理装置への電力供給を停
止する(ステップ26)。電源装置9にはメインスイッチ
をOFFにされるまで電源制御信号S2がHとなったこ
とを保持するレジスタ(フリップフロップ等)が含まれ
ており、情報処理装置への電力供給停止に伴ない電源制
御信号S2が出力されなくなった後も、電源装置9の電
力供給停止状態を維持するように構成されている。
【0022】ここで、上述した冷却ファンの異常にとも
なう電源装置9の停止には、CPU2は関わりを持って
いない。これにより、ソフトウェアが正常に動作しない
状況においても、確実に電力供給が止まるため、熱によ
る情報処理装置の電子部品の破壊を防ぐことができる。
また温度の異常ではなく、冷却ファンの異常を監視して
いるため、情報処理装置が停止するまでの情報処理装置
内の温度上昇を軽減することが可能である。
【0023】<第2の実施形態>図3は、第2の実施形
態の情報処理装置の構成を示すブロック図である。
【0024】同図において、ファンセンサ1、カウンタ
3、初期値設定部4、報知器5は、第1の実施形態のも
のと同一である。電源装置9は、電源制御信号をS4と
した以外は第1の実施形態のものと同一である。
【0025】CPU2は、デジタル情報を処理する一般
的な中央演算処理装置であり、情報処理装置の制御プロ
グラムが正常に動作している状況下において、冷却ファ
ンモニタ信号S1がHに変化した時、ディスプレイ6に
所定時間後に電源装置9を停止するとの警告メッセージ
を表示するとともに、実行中のプログラムを正常終了さ
せたり、不図示の記憶媒体へ未保存のデータを保存した
りする。
【0026】CPU2は、更に、通信部7に接続される
ネットワーク又は電話回線等を通じて他の情報処理装置
に対して、冷却ファン異常及び情報処理装置の停止を通
知するようにしてもよい。その後、上記のCPU2の作
業が終了した時には、カウンタ3の動作とは関係なく、
通常時はLになっている電源制御信号S3をHに変化さ
せることによってOR回路8から出力される電源制御信
号S4をHとして、電源装置9の電力供給を停止させて
もよい。これにより、情報処理装置内の温度上昇を更に
軽減することが可能である。
【0027】OR回路8はカウンタ3からの電源制御信
号S2及びCPU2からの電源制御信号S3をチェック
し、電源制御信号S4を出力している。この電源制御信
号S4は、電源制御信号S2又は電源制御信号S3のい
ずれか一方でもHとなっている時にH、その他の場合は
Lとなるように設定されている。
【0028】第2の実施形態の動作手順を示すフローチ
ャートを図4に示す。ステップS41〜45は、図2に
おけるステップS21〜25と同様である。
【0029】CPU2は、情報処理装置の制御プログラ
ムが正常に動作している状況下において、冷却ファンモ
ニタ信号S1がHに変化した時、ディスプレイ6に、冷
却ファンが異常であり、所定時間後に電源装置9を停止
するとの警告メッセージを表示する(ステップS46〜
47)。更に、実行中のプログラムを正常終了させた
り、不図示の記憶媒体へ未保存のデータを保存したりす
るとともに、通信部7に接続されるネットワーク又は電
話回線等を通じて、他の情報処理装置に対して冷却ファ
ン異常及び情報処理装置の停止を通知する(ステップ4
8)。その後、上記のCPU2の作業が終了した時に
は、カウンタ3の動作とは関係なく、通常時はLになっ
ている電源制御信号S3をHに変化させる(ステップ4
9)。
【0030】電源制御信号S3がHになると、OR回路
8から出力される電源制御信号S4をHとなり(ステッ
プ50)、電源装置9の電力供給が停止される(ステップ
51)。これにより、情報処理装置内の温度上昇を更に
軽減することが可能である。もちろんCPU2が上記の
作業を終了していなくても、カウンタ3の内容が0にな
ると電源制御信号S2がHとなり(ステップ45)、それ
によりOR回路8から出力される電源制御信号S4もH
となるため(ステップ50)、電源装置9の電力供給は停
止される(ステップ51)。
【0031】以上により、CPU2の上記作業中におい
てソフトウェアが正常に動作しない状況に陥っても、確
実に電力供給が止まるため、熱による情報処理装置の電
子部品の破壊を防ぐことができるばかりでなく、ソフト
ウェアが正常に動作している時には、データ等を安全に
保護し、更に報知器5よりも視界に入りやすいディスプ
レイ6上に異常を表示することによりユーザに通知し、
また遠隔地にいる時にも通信部7を通じて通知するた
め、修理などにおいて早期の対応が可能となる。
【0032】ここで、カウント動作中にCPU2による
上記の作業が完了できるように、初期値設定部4に設定
される初期値が決定される。
【0033】尚、ソフトウェアの動作/非動作にかかわ
らず、ユーザが冷却ファンに異常があるかどうか認識で
きるよう報知器5としてLEDを用いたが、LED以外
の発光装置又はブザー等の音声発生装置を用いたりこれ
らを組み合わせて使用しても構わない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、冷却フ
ァンの異常を検出すると、電源を停止するようにしたこ
とで、冷却ファンの異常により生じる装置内の温度上昇
の早い段階で電源を停止することができ、熱による電子
部品の故障を防ぐことができる。
【0035】また、冷却ファンの異常を検出してから一
定時間経過後に電源停止信号を出力するカウンタを設け
ることにより、ソフトウェアが正常に動作していない状
況下においても、電源装置を確実に停止することがで
き、またソフトウェアに依存しない報知器を設けること
で、冷却ファンに異常が起きていることをユーザが認識
することも可能である。
【0036】更に、ソフトウェアの正常時には、冷却フ
ァンの異常により情報処理装置を停止することをディス
プレイへ表示したり、他の情報処理装置へ通知すること
で、ユーザやオペレータ、サービスマン等が情報処理装
置の異常により容易に気づくことができ、また情報処理
装置の停止前にプログラムを正常に終了させたり、未保
存データを保存したりすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の情報処理装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】第1の実施形態の動作手順を示すフローチャー
トである。
【図3】第2の実施形態の情報処理装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図4】第1の実施形態の動作手順を示すフローチャー
トである。
【図5】従来の情報処理装置の構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 ファンセンサ 2 CPU 3 カウンタ 4 初期値設定部 5 報知器 6 ディスプレイ 7 通信部 8 OR回路 9 電源装置 10 温度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B011 DC07 EA02 HH08 JA07 KK01 KK02 5B042 AA18 CC01 CC09 CC22 DD03 DD06 DD09 FA02 FA06

Claims (37)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理装置内部を冷却する冷却ファン
    の異常を検出して異常検出信号を出力する検出手段と、 該検出手段から前記異常検出信号が出力されると計時を
    開始し、所定時間を計時すると第1の電源停止信号を出
    力する計時手段と、 前記情報処理装置に電力を供給し、前記計時手段より前
    記第1の電源停止信号が出力されると電力の供給を停止
    する電源手段とを有することを特徴とする情報処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記情報処理装置は、前記異常検出信号
    の入力により、冷却ファンの異常を報知する報知手段を
    有することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記報知手段は発光手段を含むことを特
    徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記報知手段は音声発生手段を含むこと
    を特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記報知手段は発光装置及び音声発生装
    置を組み合わせたものであることを特徴とする請求項2
    記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記計時手段が、前記所定時間の計時中
    に前記異常検出信号の入力が無くなると、計時を中止す
    ることを特徴とする請求項1乃至5記載の情報処理装
    置。
  7. 【請求項7】 前記情報処理装置はCPUを有し、前記
    異常検出信号を当該CPUへ伝達することを特徴とする
    請求項1乃至6記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記情報処理装置は表示手段を有し、前
    記CPUが、前記異常検出信号が伝達された場合に、当
    該表示手段に前記情報処理装置を停止する事を通知する
    メッセージを表示することを特徴とする請求項7記載の
    情報処理装置。
  9. 【請求項9】 前記CPUが、前記異常検出信号が伝達
    された場合に、ソフトウェアの保護動作を行うことを特
    徴とする請求項7又は8記載の情報処理装置。
  10. 【請求項10】 前記所定時間は、前記CPUによるソ
    フトウェアの保護動作に要する時間より長い時間である
    ことを特徴とする請求項9記載の情報処理装置。
  11. 【請求項11】 前記CPUが、前記ソフトウェアの保
    護動作が完了すると第2の電源停止信号を出力し、該第
    2の電源停止信号が出力されると前記電源手段は電力の
    供給を停止することを特徴とする請求項9又は10記載
    の情報処理装置。
  12. 【請求項12】 前記情報処理装置は、他の情報処理装
    置と通信可能な通信手段を有し、前記異常検出信号が出
    力されると、前記CPUが、前記冷却ファンの異常を当
    該通信手段を介して他の情報処理装置へ通知することを
    特徴とする請求項7又は8記載の情報処理装置。
  13. 【請求項13】 前記所定時間は、前記CPUによる他
    の情報処理装置への通知に要する時間より長い時間であ
    ることを特徴とする請求項12記載の情報処理装置。
  14. 【請求項14】 前記CPUが、前記他の情報処理装置
    への通知が完了すると第2の電源停止信号を出力し、該
    第2の電源停止信号が出力されると前記電源手段は電力
    の供給を停止することを特徴とする請求項12又は13
    記載の情報処理装置。
  15. 【請求項15】 前記情報処理装置は、他の情報処理装
    置と通信可能な通信手段を有し、前記異常検出信号が出
    力されると、前記CPUが、前記冷却ファンの異常を当
    該通信手段を介して他の情報処理装置へ通知し、かつソ
    フトウェアの保護動作を行うことを特徴とする請求項7
    又は8記載の情報処理装置。
  16. 【請求項16】 前記所定時間は、前記CPUによる他
    の情報処理装置への通知及びソフトウェア保護動作のい
    ずれか一方又は両方に要する時間より長い時間であるこ
    とを特徴とする請求項15記載の情報処理装置。
  17. 【請求項17】 前記CPUが、前記他の情報処理装置
    への通知及びソフトウェア保護動作のいずれか一方又は
    両方が完了すると第2の電源停止信号を出力し、該第2
    の電源停止信号が出力されると前記電源手段は電力の供
    給を停止することを特徴とする請求項15又は16記載
    の情報処理装置。
  18. 【請求項18】 前記冷却ファンを装置内部に備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  19. 【請求項19】 前記計時手段は、前記所定時間に対応
    する所定値を計数する計数手段であることを特徴とする
    請求項1記載の情報処理装置。
  20. 【請求項20】 情報処理装置内部を冷却する冷却ファ
    ンの異常を検出すると異常検出信号を出力し、 前記異常検出信号が出力されると計時器による計時を開
    始し、 前記計時器が所定時間を計時すると第1の電源停止信号
    を出力し、 前記第1の電源停止信号が出力されると、電源から前記
    情報処理装置への電力の供給を停止することを特徴とす
    る情報処理装置の制御方法。
  21. 【請求項21】 前記異常検出信号が出力されると、冷
    却ファンの異常を報知することを特徴とする請求項20
    記載の制御方法。
  22. 【請求項22】 前記冷却ファンの異常を発光により報
    知することを特徴とする請求項21記載の制御方法。
  23. 【請求項23】 前記冷却ファンの異常を音声により報
    知することを特徴とする請求項21記載の制御方法。
  24. 【請求項24】 前記冷却ファンの異常を発光と音声と
    により報知することを特徴とする請求項21記載の制御
    方法。
  25. 【請求項25】 前記所定時間の計時中に前記異常検出
    信号の入力が無くなると、計時を中止することを特徴と
    する請求項20乃至24記載の制御方法。
  26. 【請求項26】 前記情報処理装置はCPUを有し、前
    記異常検出信号を当該CPUへ伝達することを特徴とす
    る請求項20乃至25記載の制御方法。
  27. 【請求項27】 前記CPUにより、前記異常検出信号
    が伝達された場合に、前記情報処理装置を停止する事を
    通知するメッセージを表示することを特徴とする請求項
    26記載の制御方法。
  28. 【請求項28】 前記CPUにより、前記異常検出信号
    が伝達された場合に、ソフトウェアの保護動作を行うこ
    とを特徴とする請求項26又は27記載の制御方法。
  29. 【請求項29】 前記所定時間は、前記CPUによるソ
    フトウェアの保護動作に要する時間より長い時間である
    ことを特徴とする請求項28記載の制御方法。
  30. 【請求項30】 前記CPUにより、前記ソフトウェア
    の保護動作が完了すると第2の電源停止信号を出力し、
    該第2の電源停止信号が出力されると前記電源からの電
    力の供給を停止することを特徴とする請求項28又は2
    9記載の制御方法。
  31. 【請求項31】 前記異常検出信号が出力されると、前
    記CPUにより、前記冷却ファンの異常を他の情報処理
    装置へ通知することを特徴とする請求項26又は27記
    載の制御方法。
  32. 【請求項32】 前記所定時間は、前記CPUによる他
    の情報処理装置への通知に要する時間より長い時間であ
    ることを特徴とする請求項31記載の制御方法。
  33. 【請求項33】 前記CPUにより、前記他の情報処理
    装置への通知が完了すると第2の電源停止信号を出力
    し、該第2の電源停止信号が出力されると前記電源から
    の電力の供給を停止することを特徴とする請求項21又
    は22記載の制御方法。
  34. 【請求項34】 前記異常検出信号が出力されると、前
    記CPUにより、前記冷却ファンの異常を当該通信手段
    を介して他の情報処理装置へ通知し、かつソフトウェア
    の保護動作を行うことを特徴とする請求項26又は27
    記載の制御方法。
  35. 【請求項35】 前記所定時間は、前記CPUによる他
    の情報処理装置への通知及びソフトウェア保護動作のい
    ずれか一方又は両方に要する時間より長い時間であるこ
    とを特徴とする請求項34記載の制御方法。
  36. 【請求項36】 前記CPUにより、前記他の情報処理
    装置への通知及びソフトウェア保護動作のいずれか一方
    又は両方が完了すると第2の電源停止信号を出力し、該
    第2の電源停止信号が出力されると前記電源からの電力
    の供給を停止することを特徴とする請求項34又は35
    記載の制御方法。
  37. 【請求項37】 前記計時は、前記所定時間に対応する
    所定値の計数により行われることを特徴とする請求項2
    0記載の制御方法。
JP10215690A 1998-07-30 1998-07-30 情報処理装置及びその制御方法 Withdrawn JP2000047757A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7862410B2 (en) 2006-01-20 2011-01-04 American Power Conversion Corporation Air removal unit
US7878888B2 (en) 2003-05-13 2011-02-01 American Power Conversion Corporation Rack enclosure
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