JPH0325267A - 強制空冷制御方式 - Google Patents

強制空冷制御方式

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JPH0325267A
JPH0325267A JP1157931A JP15793189A JPH0325267A JP H0325267 A JPH0325267 A JP H0325267A JP 1157931 A JP1157931 A JP 1157931A JP 15793189 A JP15793189 A JP 15793189A JP H0325267 A JPH0325267 A JP H0325267A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
fans
abnormality
electronic device
forced air
Prior art date
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Pending
Application number
JP1157931A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Mori
秀樹 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0325267A publication Critical patent/JPH0325267A/ja
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ファンによる強制空冷を使用する電子装置類の強制空冷
制御方弐に関し、 冷却用ファンに異常が生じた場合に予備ファンを動作さ
せて冷却効果を保ち、電子装置の運転に影響を与えない
強制空冷方式を提供することを目的とし、 動作の異常を表示する異常表示部を内蔵する複数の冷却
用のファンを備えた電子装置において、前記ファンに故
障が発生した場合に動作させることができる予備ファン
と、前記複数のファンのいずれかの異常表示部より異常
表示がなされた場合に警報表示装置に対して異常表示信
号を送出するファン異常検出手段と、前記複数のファン
の内の複数個の異常表示部より異常表示がなされた場合
に、複数のファンに異常が発生したことを検出して前記
予備ファンを起動させる複数ファン異常検出手段を備え
るように構或する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ファンによる強制空冷を使用する電子装置類
の強制空冷制御方式に関する。
近年、電子装置類の集積化、小型化により装置内の冷却
を自然空冷でまかなうことが困難となってきており、フ
ァン等を用いる強制空冷方式が一般化されてきている. 強制空冷を使用している電子装置等において、冷却用の
ファン等に故障が発生すると、装置内の温度が急激に上
昇を始め、電子装置の動作に影響を及ぼすのみでなく、
火災等を起こす危険性もあるため、空冷部分には故障を
検出して表示する機能が必要である。この故障検出機能
としてはファンのモータの回転を監視し、回転が停止す
ると警報を発する方式や、電子装置内部の温度を監視し
て温度が異常に上昇すると警報を発する方式などが一般
的である。
しかしながら、従来のファンによる強制空冷方式におい
ては、ファンの停止により以上の如き手段による警報が
発せられた場合、電子装置の電源を停止させる措置がと
られるのが一般的であるため、電子装置自体に故障が生
じていないにも関わらず、電子装置が停止し、使用者に
大きな影響を与えていた。このため、ファンの故障によ
り電子装置に影響を及ぼさない強制空冷方式が必要とな
っている。
〔従来の技術〕
第3図は従来方式の強制空冷方弐の監視回路の構或例で
、8個のファンが使用されている例を示している。
図中、20はファン監視回路、21a〜21hはファン
(F+ −Fa ) 、22はNOR論理回路、23は
リレードライバ回路、24はリレー(RL)、TR.〜
TR.はファン21a〜21hに内蔵されている異常表
示用のトランジスタ、QIIQ!はリレードライバ回路
23内のトランジスタ、Rは同じく抵抗器である. ファン21a〜21hの各モータMは電源Vccより電
流供給を受けて回転しており、このときトランジスタT
RI−TRIはオン状態でLレベル(地気)をNOR論
理回路22に出力している。すべてのトランジスタTR
,〜TR.がすべてオン状態であれば、NOR論理回路
22の出力はHレベルとなってドライバ回路23に加え
られ、該ドライバ回路23のトランジスタQ,がオンと
なり、Q2がオフとなるためリレー24は不動作状態と
なっている。従って、リレー24(RL)の接点r1は
開放状態となり、外部の警報装置に対して信号は出力さ
れない。
ファン21a〜21hの何れかのファン、例えばファン
21a(F +)、に故障が生ずると、図示省略された
手段によりモータの回転停止等が検出されトランジスタ
TR+ がオフ、即ち、Hレベルになる。NOR回路の
入力の一つがHレベルになるとNOR論理に従ってNO
R論理回路22の出力はLレベルに変わり、ドライバ回
路23のトランジスタQ,がオフとなり、Q2がオンと
なるため、リレー24が動作し、その接点rlが閉じて
外部の警報装置に対して信号が送出される。該信号の送
出により、図示省略された外部回路において警報表示を
行ない、また上記ファンを使用している電子装置の電源
を切断するなどの処理を行なって温度上昇による電子装
置の破壊や、火災の発生を未然に防止する。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上の如く、従来方式の強制冷却方式においては冷却用
のファンに故障が生じた場合、警報を表示するとともに
ファンを使用している電子装置の運転を停止する措置を
とっていた。このため、電子装置自体に故障が発生して
いないにも関わらず、電子装置による処理が不能となり
、使用者に大きな影響を与えていた。
本発明は、冷却用ファンに異常が生じた場合に予備ファ
ンを動作させて冷却効果を保ち、電子装置の運転に影響
を与えない強制空冷方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理説明図である。
図中、L a ’−” I nは電子装置を冷却する複
数のファンで該電子装置の運用中に運転されるもの、2
8〜2nはそれぞれファン18〜1nに内蔵されてファ
ンの動作の異常を表示する異常表示部、3a.3bは前
記ファン1a=1nに故障が発生した場合に動作させる
ことができる予備ファン、4は前記複数のファンのいず
れかの異常表示部より異常表示がなされた場合に警報装
置に対して異常表示信号を送出するファン異常検出手段
、5は前記ファンl a = I nの内の複数個の異
常表示部より異常表示がなされた場合に複数個の異常表
示部より異常表示がなされた場合に、複数のファンに異
常が発生したことを検出して前記予備ファン3a,3b
を起動させる複数ファン異常検出手段である。
〔作 用〕
第1図において、電子装置が運用中、複数のファン18
〜1nは図示省略された電源により運転されている。複
数のファン18〜1nのうちの一つに異常が発生すると
、異常の発生したファンの異常表示部より異常表示信号
が出力され、ファン異常検出手段4及び複数ファン異常
検出手段5に送られる。
ファン異常検出手段4は該異常表示信号を受信すると警
報表示装置に対して異常表示信号を出力し、保守者にフ
ァンに異常が発生したことを知らせる。
複数ファン異常検出手段5は故障ファンが1個であるた
め、この状態においては動作しない。
もし、複数個のファンに故障が発生すると、複数の異常
表示部より異常表示信号がファン異常検出手段4及び複
数ファン異常検出手段5に送られ、ファン異常検出手段
4は1個の故陣の場合と同じく警報表示装置に対して異
常表示信号を出力する。
また複数ファン異常検出手段5は図示省略された機能に
より複数の異常表示部より異常表示信号が入力されたこ
とを検出し、予備ファン3a. 3bに対して予備ファ
ン起動信号を送り、該予備ファンを動作させる。
なお、以上の処理において、1個のファンの故障時に予
備ファンを起動しないのは、一般にl個のファンの故障
で電子装置に重要な事態を発生させることがないように
設計されるためにとられる措置であり、電子装置の条件
によって1個のファンの故障により予備ファンを運転さ
せることも容易に可能である。
また、複数のファンに異常が発生した時は2個の予備フ
ァン3a, 3bを同時に起動せしめて冷却効果をもた
せているが、使用条件によって1個のみを起動させるよ
うにすることは容易である。
?実施例〕 第2図は本発明の一実施例の回路図である。
第2図は複雑となるのを避けるため、4個のファンに対
して1個の予備ファンを備えた例を示している。
図中、10はファン監視制御部、lla〜lidはファ
ンCF.〜F4)、12は予備ファン(F3)、TR,
〜TRI はファンlla−lidに内蔵されている異
常表示用のトランジスタ、R1〜R.及びR,は抵抗器
、D0〜D■及びD1〜Db4はダイオード、Q旧〜Q
 a z +  Q b l− Q b ltはトラン
ジスタ、RL+,RLzはリレー、rl,, rLzは
それぞれリレーRL,,RL.の接点である。
ファンlla =11dに内蔵されている1・ランジス
タTR,〜TR4はオープンコレクタ出力であり、モー
タが正常運転されているときはオン(ショート)状態で
Lレベル(地気)を出力し、異常時はオフとなる。
電子装置の運用中は、ファンlla〜lidの各モータ
Mは電源Vccより電流供給を受けて回転しており、ト
ランジスタTR.〜TR4はオン状態で地気をファン監
視制御部10に出力している。この状態について、ファ
ンllaに関連する回路を例に説明すると、Vccより
抵抗器R1を通して流れる電流はダイオードD1を通し
てファンllaのトランジスタTI?l に流れて地気
におちるため、トランジスタQ0のベースはLレベノレ
となり、諜亥トランジスタQ0はオフとなる。このため
トランジスタQ,2のベースにはVccより抵抗器R,
を通したHレベルの電位が加わり、該トランジスタQ。
はオンとなり、リレーR L r は動作状態となる。
リレーRL,の動作中、その接点rl,は点線側に動作
して?るため、外部警報装置に対して警報は出力しない
。なお、以上の状態ではリレーRL.は不動作状態にあ
る。
ファンが動作中にファンlfa〜lidのうちの1個、
例えばファンllaが動作不良となり、トランジスタT
R,がオフ状態となると、Vccより抵抗器R0を通し
て流れる電流はダイオードDI,Iを通してトランジス
タQ1のベースに加わるため、該トランジスタQ■はオ
ンとなり、オン状態にあったトランジスタQ.xをオフ
にする。これによりリレ−RL.は復旧し、接点rLが
実線側に戻るため、外部警報装置に対して警報を出力し
、図示省略された外部警報装置において保守者に警報が
表示される。なお、1個のファンが動作不良となった場
合にはリレーRL.は不動作状態を続ける。
次にファンlla〜lidのうち複数のファン、例えば
ファンllaとitbが動作不良となった場合について
説明する. 先ず、リレーRL.については、複数のファンの異常に
おいても1個のファンの異常のときと同じく異常発生に
より復旧し、外部警報装置に対して警報を出力する。
一方、Vccより抵抗器Ratを通して流れる電流がト
ランジスタQb+のベースに加わるため、該トランジス
タQ1をオンとする。また、Vccより抵抗器R.を通
して流れる電流がトランジスタQbzのベースに加わる
ため、言亥トランジスタQb2をオンとする。トランジ
スタQbl及びトランジスタQ.2がともにオンとなる
ため、リレーRL2が動作し、その接点rl.が動作し
て予備ファンl2の図示省略されたモータに電源Vce
より電力を供給するので予備ファン12は動作する。
以上、ファンllaとllbが動作不良となった場合に
ついて説明したが、リレーRLgはどの2個のファンが
異常となった場合でも、また2個以上のファンが同時に
異常となった場合でも同様に動作して予備ファンを運転
させる。
また、以上の説明においては4個の常用ファンと1個の
予備ファンにより構或された例について説明したが、常
用ファンの数が増減しても、また予備ファンを複数個と
しても同欅な作用をもつことは明らかである。更に、1
個のファンの故障により直ちに予備ファンを運転させた
り、予備ファンを複数個設けて複数のファンの異常時に
1個または複数個の予備ファンを起動させるように設定
することは容易に可能である。なお、上記説明において
は、予備ファンについて異常検出用のトランジスタの記
載を省略したが常用のファンと同様に設けられるもので
ある。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、電子装置における
強制空冷用のファンに故障が生じた場合においても、予
備ファンを動作させて冷却効果を保ち、電子装置の動作
に影響を与えない制御が可能となり、強制空冷を必要と
する電子装置の動作の安定化に資するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
回路図、第3図は従来方式の構戊図である。 図中、 la−1n ・・・−・・・・一・ファン(常用)2a
〜2n ・・・・・・・・・・・異常表示部3a,3b
  ・・・・・・・一・・予備ファン4 ・−・・・・
・・・・一・・・・−・・・・・・・・・・ファン異常
検出手段5 ・−・一・・・・−・・・・−・・・−・
・・−・・・複数ファン異常検出手段である.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 動作の異常を表示する異常表示部(2a〜2n)を内蔵
    する複数の冷却用のファン(1a〜1n)を備えた電子
    装置において、 前記ファンに故障が発生した場合に動作させることがで
    きる予備ファン(3a、3b)と、前記複数のファンの
    いずれかの異常表示部より異常表示がなされた場合に警
    報表示装置に対して異常表示信号を送出するファン異常
    検出手段(4)と、前記複数のファンの内の複数個の異
    常表示部より異常表示がなされた場合に、複数のファン
    に異常が発生したことを検出して前記予備ファンを起動
    させる複数ファン異常検出手段(5)を備えたことを特
    徴とする強制空冷制御方式。
JP1157931A 1989-06-20 1989-06-20 強制空冷制御方式 Pending JPH0325267A (ja)

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JP1157931A JPH0325267A (ja) 1989-06-20 1989-06-20 強制空冷制御方式

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6065930A (en) * 1997-07-15 2000-05-23 Fujitsu Limited Cooling control apparatus
JP2010076404A (ja) * 2008-09-29 2010-04-08 Fujifilm Corp 液体硬化装置、画像形成装置、液体硬化方法および画像形成方法
WO2013115091A1 (ja) * 2012-02-01 2013-08-08 シャープ株式会社 モータのロック検出回路及びその制御方法

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