JPH01187059A - 成形ライスの焼成方法 - Google Patents

成形ライスの焼成方法

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JPH01187059A
JPH01187059A JP63011591A JP1159188A JPH01187059A JP H01187059 A JPH01187059 A JP H01187059A JP 63011591 A JP63011591 A JP 63011591A JP 1159188 A JP1159188 A JP 1159188A JP H01187059 A JPH01187059 A JP H01187059A
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JP
Japan
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rice
baking
conveyer
roasting
scorched
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Pending
Application number
JP63011591A
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English (en)
Inventor
Kisaku Suzuki
喜作 鈴木
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  • Confectionery (AREA)
  • Cereal-Derived Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 本発明はライスバーガーや焼おにぎり用の成形ライスを
いったん予備焼成し、その後に本焼成することにより表
面が香しく内部が軟かな状態で加温される成形ライスの
焼成方法に関するものである。
口、従来の技術 近年、食生活の欧米化および外食産業の発展に伴い、ハ
ンバーガー、サンドイッチ、フライドチキン、フライド
ポテト、クレープ、ドーナツ等の洋風スナック食品の店
頭販売が盛んになり、特に若い人々が好んで食するよう
になってきている。
これに刺激されて、おにぎり、海苔巻寿司等の和食と焼
肉、ハンバーグ、フライ等の洋食をミックスした和洋折
衷タイプのライススナックも種々開発されている。例え
ば、炊上げたライスを小判形、円板形等に圧縮成形した
成形ライスを醤油主体の調味料で味付けし、その後に焼
成してから二枚−組の間にハンバーグ、ハム、シーフー
ドフライ等の具を挾んだライスバーガーが市販されてい
る。
ハ0発明が解決しようとする問題点 ライスバーガーや焼おにぎり用の成形ライスの焼成は、
表面の水分を乾燥させて淡い狐色に焦すことにより香し
さを出すと共に、内部を軟かい状態で温めることが望ま
しい。
しかしながら、このような理想的な焼成は、長い焼成路
のあるオーブンで緻密な温度コントロールのもとで行わ
なければならなかった。
また、チェーン化した販売店等では、急な大量需要に応
じたり、効率的な生産態勢を備えるために成形ライスを
機械的に大量生産し、冷凍してストックすることが要請
されるが、冷凍した成形ライスを焼成する際、その最初
に含有水分がライスから滲出し表面がべたつくと同時に
、内部の水分が失くなり形くずれし易くなると共に味覚
も悪くなるという欠点があった 二、前記問題点を解決するための手段 本発明はライスバーガーや焼おにぎり用に圧縮成形され
た成形ライスを、表面のみ乾燥焼成しながら内部を軟く
粘性のある状態で温め香しくて美味しく、しかも比較的
短い焼成路のオーブンで焼土げることができる成形ライ
スの焼成方法を提供するもので、 成形ライスをいったん表面乾燥と内部保温だけの予備焼
成を行い、その後に成形ライス全体を本焼成し、外面に
魚屑を形成させることを特徴とする。
ホ6作用 本実施例において、味付けされた成形ライスlは、コン
ベア5から予備焼成装置6のリールオーブンの取入口6
aを通り、取入バー7によって焼成コンベア8の棚8a
に転載される。
棚8aに転載された成形ライスlは、焼成コンベア8の
回動により予備焼成用のマイクロウェーブで表面乾燥と
内部加温とが行なわれ、形くずれしない状態となって、
下降した位置で送出バー10により本焼成装置11のネ
ットコンベアlz上に転載され、次いでネットコンベア
12の回動に伴い上下両面からヒーター13.13で加
熱され、表面に魚屑が形成された香ばしく美味しい状態
に未焼成される。
へ、実施例 以下、図面に基づき本発明の焼成方法実施の1例を詳細
に説明する。
成形ライスlは、供給機2から順次ベルトコンベア3へ
送出されて味付は装置4に供給され、この味付は装置4
で味付けされた後にコンベア5で予備焼成装置6に送ら
れる。
成形ライスlは、炊上げたライスを、例えば特公昭58
−51748号公報で開示された食品成形方法によって
小判形、円板形、多角形板形等の扁平状若しくは通常の
おにぎり状に圧縮成形し、必要に応じて急冷し、ストッ
クしておいたものを使う。
供給機2からの成形ライスlの供給は、味付は工程およ
び焼成工程の各装置の処理能力に応じて、単列から10
列程度整列してベルトコンベア3に送出される。
ベルトコンベア3で整列搬送された成形ライス1は、味
付は装置4内で上下両面側からのローラ、刷毛による塗
布若しくは味付は槽への浸漬あるいは噴霧器による吹付
けにより醤油等の味付けがなされ、その後コンベア5で
予備焼成装置6に送られる。
このようにして味付けされた成形ライスlは、予備焼成
装置6のリールオーブンの取入口6aの両側に付設され
転勤前進する取入バー7によって焼成コンベア8の棚8
aに転載され、焼成コンベア8の回動に伴いマイクロウ
ェーブ照射灯9から発せられるマイクロウェーブで表面
乾燥および内部加温が行われ、下降した位置で送出口6
bの両側に付設され、前記取入バー同様転勤前進する送
出バーlOで本焼成装置11のネットコンベア12上に
転載される。予備焼成装置6の焼成コンベア8は、間欠
的に回動し、停止時に取入バー7、送出バー10が連動
して成形ライスlの転載が行われる。
本実施例では、予備焼成装置6は竪型のリールオーブン
であるが、必ずしも竪型のものに限定されず、設置場所
の条件に応じて横に往復するタイプのものでも良い。
予備焼成装置6で表面乾燥と内部加温された成形ライス
lは、トンネルタイプの本焼成装置11のネットコンベ
ア12に載ったまま、オーブン内を通過し、オーブン内
に配設されたヒーター13.13によって本焼成され、
外面に魚屑が形成された状態で次工程に送られる。
尚、以上のようにして本焼成された成形ライスlは1例
えば第3図で示すようにハムステーキ、ハンバーグ等の
具14を挾んでライスバーガー15として販売される。
ト1発明の効果 以上のように本発明に係る成形ライスの焼成方法は、成
形ライス1を予備焼成装置6によって内部まで温めなが
ら表面を乾燥させ、次いで、本焼成装置11で全面加熱
を行うので、内面の水分を蒸発させることなく軟く温め
、外面を淡い狐色に焦がし、香ばしく美味しい状態に焼
土げることができる。
また、内部を温めながら外面を乾燥させる予備焼成と、
外面を程良く焦がす本焼成とを区分したので狭いスペー
スに設置できる小型な装置ですみ、経済的であり人手に
よらず衛生的かつ自動連続的に冷凍ライスを焼成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の焼成方法実施の1例を示す一部省略断
面図、第2図は味付は焼成装置全体の平面図、第3図は
焼成した成形ライスl、lの間に具14を挾んだライス
バーガー15の斜視図である。 図中主要符号 1・・−成形ライス 6・・・予備焼成装置 8・・・焼成コンベア 9・・・マイクロウェーブ照射灯 11・・・本焼成装置 12・串・ネットコンベア 13・・・ヒーター 1511・・ライスバーガー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 成形ライスをいったん表面乾燥と内部保温だけの予備焼
    成を行い、その後に成形ライス全体を本焼成し外面に焦
    層を形成させることを特徴とする成形ライスの焼成方法
JP63011591A 1988-01-20 1988-01-20 成形ライスの焼成方法 Pending JPH01187059A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH078190A (ja) * 1993-06-23 1995-01-13 Toyo Suisan Kaisha Ltd 冷凍ピザライス
JP2017086050A (ja) * 2015-11-06 2017-05-25 一巳 重村 焼きおにぎりの製造法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6133535A (ja) * 1984-07-26 1986-02-17 Casio Comput Co Ltd レイアウト表示装置
JPS61293354A (ja) * 1985-06-20 1986-12-24 Fuyuuchiyaa Maaketsuteingu:Kk ステイツク焼おにぎりの製造方法

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