JPH01185863A - 磁気テープ走行制御装置 - Google Patents

磁気テープ走行制御装置

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JPH01185863A
JPH01185863A JP63008432A JP843288A JPH01185863A JP H01185863 A JPH01185863 A JP H01185863A JP 63008432 A JP63008432 A JP 63008432A JP 843288 A JP843288 A JP 843288A JP H01185863 A JPH01185863 A JP H01185863A
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JP
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magnetic tape
winding diameter
tracking
tape winding
capstan
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Hiroji Takebayashi
広二 竹林
Kiyotsugu Hayashi
林 清継
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、磁気テープを間欠走行させてスローモーショ
ン画像を得るのに好適なビデオテープレコーダ(以下、
VTRと略称する)の磁気テープ走行制御装置に関する
ものである。
(従来の技術) 磁気テープを間欠走行させてスローモーション画像を得
ることができるVTRは、既に市販されている。以下、
第4図、第5図に従って従来のV゛r1りにおけるテー
プ走行制御技術を説明する。
第5図のt8のタイミングにおいて、キャプスタン起動
指令信号aが第4図のキャプスタン制御装置118に入
力されると、前記キャブスダン制御袋W118はキャプ
スタン駆動装置120に対しキャプスタン電流リミット
指令信号fを)ligh (以下、Hと略す)、キャプ
スタン方向指令信号gをLow (以下、Lと略称する
)として出力する。前記キャプスタン電流リミット指令
信号fはキャプスタン駆動電流りの上限を規制する信号
で、H、Middle(以下、Mと略称する)、Lの3
段階の信号である。
また、前記キャプスタン方向指令信号gはH,M。
Lの信号で、Hの時は逆方向、Mの時は停止、Lの時は
順方向の指令となる。従って、このタイミングでキャプ
スタンモータ122には第5図のhに示すキャプスタン
駆動電流が流れて、キャプスタンモータ122は回転を
始め、磁気テープは走行を開始する。
磁気テープの走行が開始されると、第5図のt2のタイ
ミングでコントロール信号が再生され、第4図における
アンプ111および波形整形回路112を通り、C’l
’ Lパルスbとしてキャプスタン制御装置118に入
力される。この時、前記キャプスタン制御装置118は
、外部からの遅延時間が可変できる遅延回路119にト
リガパルスdを出力し、その遅延回路119は充電を開
始し、その出力eはキャプスタン制御装置118に人力
される。
第5図のt3のタイミングで、キャプスタン制御装置1
18は前記遅延回路119の放電開始エッチを検出する
と、キャプスタン方向指令信号gをHとしてキャプスタ
ンを逆方向にする指令を出力し、キャプスタン駆動装置
120はキャプスタンモータ122を停止させる方向に
電流を流す、このタイミングをブレーキタイミングと呼
ぶ。
次に、ブレーキタイミングに入ると、キャプスタンモー
タ122は減速され、停止する。キャプスタン制御装置
118はキャプスタン方向検出回路117の出力により
キャプスタンモータ122が停止したことを検出して、
キャプスタン方向指令信号gをLにし、キャプスタン電
流リミット信号fをLにして、キャプスタンを停止させ
る。この時、キャプスタン方向指令信号gはL、順方向
指令であるがキャプスタン電流リミット信号fはして、
キャプスタン電流が流れず、キャプスタンは停止する(
なお、第5図のtiからt2の間を加速期間、し。
からt3の間を定速期間、t、からt4の間をブレーキ
期間と、以下称する)。
また、前記移行期間にキャプスタンモータ122によっ
て送出される磁気テープは、磁気テープ巻き取り装@1
23によって巻き取られるので、前記加速期間およびブ
レーキ期間に送出される磁気テープの址は、磁気テープ
巻き取り装置123の発生する巻き取りテンションに依
存する。
第2図Pは、巻き取りテンションが強い場合の磁気テー
プ送出量の時間に対する変化を表わすものである。巻き
取りテンションが強いので、キャプスタンモータ122
は加速期間では回転し易く、ブレーキ期間では止まりに
くい。第3図Pは、巻き取りテンションが弱い場合の磁
気テープ送出量の時間に対する変化を表わすものである
0巻き取りテンションが弱いので、加速期間では回転し
にくく、ブレーキ期間では止まり易い、ここで、磁気テ
ープ巻き取り装置123の磁気テープの巻径をr、巻き
取りテンションをt、発生トルクをTとすると、’r=
t−r(g>)なる関係がある。
前記定速期間において、CTLパルスが再生されてから
前記ブレーキタイミングまでの時間は、第4図の遅延回
路119の遅延時間tによって可変でき、磁気テープ上
のいずれの位置でフィールドスチル再生をするかを決め
るトラッキング量である。
以上の方法で、第5図のキャプスタンモータ122の停
止2回転、停止を繰り返して磁気テープの間欠走行を行
い、スローモーション画像を実現している。
(発明が解決しようとする問題点) ノイズのないスローモーション画像を得るためには、C
TLパルスが再生されてからキャプスタンモータが停止
するまでに送出される磁気テープの址Sc(以下、Sc
と略称する)は一定でなければならない。しかしながら
、重版のVTRでは、コスト低減のために磁気テープ巻
き取り装置の発生トルク1゛は一定で駆動するのが一般
的なため、磁気テープの巻径rの変化に伴って磁気テー
プ巻き取りテンションgが変化し、cTLパルスが再生
されてからキャプスタンモータが停止するまでに送出さ
れる磁気テープのmScが変動する。従って、従来の方
式では、磁気テープの任意の点でトラッキング量を調整
し、ノイズのないスローモーション画像が得られても、
磁気テープの巻径rが変化すると画面にノイズが現れる
という問題を有していた。本発明は簡単な構成で、磁気
テープの半径rが変化してもCTLパルスが再生されて
がらキャプスタンモータが停止するまでに送出される磁
気テープの麓Scが一定となるようにする磁気テープ走
行制御装置であり、良好なスローモーション画像を有す
るビデオテープレコーダにおける磁気テープ走行制御装
置を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、以上のような問題点を解決するために、磁気
テープ送出機構と、前記磁気テープの定トルク巻き取り
機構と、磁気テープ巻径判別回路と、該磁気テープ巻径
判別回路で判定した磁気テープの巻径に従ってトラッキ
ングを可変するトラッキング可変回路とを具備し、磁気
テープの巻径に応じてトラッキング斌を変化するように
構成したものである。
(作 用) 本発明の磁気テープ走行制御装置は、磁気テープ巻径判
別回路で磁気テープの巻径を判別し、磁気テープの巻径
の増減に伴ってトラッキング量を変化させることにより
、磁気テープの巻径が変わり磁気テープの巻き取りテン
ションが変化しても、CTLパルスが再生されてからキ
ャプスタンモータが停止するまでに送出される磁気テー
プの麓を一定に保ち、ノイズのないスローモーション画
像を得るものである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例に係る磁気テープ走行制御装置
について、第1図ないし第3図を参照して説明する。
市販のV TRは、磁気テープをローディングした後、
数秒間一定速度で磁気テープを走行させ、安定を計るの
が一般的である。そこで、磁気テープ巻径判別は種々の
方法が提案されているが、本実施例では、磁気テープを
一定速度で走行させた時の磁気テープ巻き取り装置の発
生するパルスの周波数から磁気テープの巻径を判別する
方法を例にあげて説明する。
第1図において、磁気テープ巻き取り装置16の回転周
期をT、磁気テープの巻径をr、キャプスタンモータ1
2の磁気テープ15を送出する速度をVとすると、磁気
テープの巻径rはr=V・T/2πとなる。リールパル
ス発生器17は、磁気テープ巻き取り装@16が1回転
する毎にリールパルスQを出力する。従って、磁気テー
プ巻径検出装置14は、リールパルスQの周期を検出す
ることにより磁気テープの巻径rを判別する。
また、テープ巻径検出装置14の出力信号mは、トラッ
キング用遅延回路(アナログモノマルチバイブレータな
どが使用され、以下、トラッキングMMと略称する)9
のスイッチ13を制御する信号(以下、SW制御信号と
略称する)であり、磁気テープの巻径rが小さく、磁気
テープ巻き取り装置16の発生する巻き取りテンション
が強い時にスイッチをONさせ、磁気テープの巻径rが
大きく、巻き取りテンションが弱い時にOFFさせる指
令を出力する。
次に、数秒間磁気テープを定速走行させた後、間欠走行
によってスローモーション画像を得る方法について説明
する。
まず、磁気テープ巻径rが小さい場合、定速走行中に磁
気テープ巻径検出装置14は磁気テープの巻径を検出し
、SW制御信号mによりスイッチ13をONさせる。こ
の時のトラッキングMMの遅延時間で、は、電源電圧を
Vcc、トラッキングMMの放電開始電圧をVtとする
と、τ、=−CRI2n(1−Vt/ Vcc)となる
、この状態において、第2図Pのtiのタイミングでキ
ャプスタンモータ12が起動され、t2のタイミングで
CTLパルスbが再生され、トラッキングMMが動作す
る。次に、t2ので、後t、のタイミングでブレーキ期
間に入り、t4のタイミングでキャプスタンモータ12
は停止する。この時、t、からt4までに送出される磁
気テープの量は、ノイズのない画像が得られるように、
CTLパルスが再生されてからキャプスタンモータが停
止するまでに送出される磁気テープの量Scをボリュー
ム18によって調整して得られる。
次に、磁気テープの巻径Pが大きい場合、定速走行中に
磁気テープ巻径検出装置i14は磁気テープの巻径を検
出し、SW制御信号mによりスイッチ13を01” F
させる。この時のトラッキングMMの遅延時間τ2は、
τ、=−C(Rv+R)Qn(1−Vt/Vcc)= 
t、−CRQn(1−Vt/Vcc)となる。
この状態において、第3図Pのt4のタイミングでキャ
プスタンモータ12が起動され、t2のタイミングでC
TLパルスbが再生され、トラッキングMMが動作する
。次に、t2のτ□後t、のタイミングでブレーキ期間
に入り、し、のタイミングでキャプスタンモータ12は
停止する。この時、ブレーキ期間t、からt4までに送
出される磁気テープの量は、第1図磁気テープ巻き取り
装置16の発生する磁気テープ巻き取りテンションが弱
いため。
キャプスタンモータ12は止まり易く、第2図のt3か
らし4までに送出される磁気テープの量より短い。しか
し、トラッキングMMの遅延時間τ。
はτ、より−CRQ n(1−Vt/ Vcc)だけ長
いために、定速期間t2からt、までに送出される磁気
テープの量が長くなるので、t2からt4までに送出さ
れる磁気テープの長さがCTLパルスが再生されてから
キャプスタンモータが停止するまでに送出される磁気テ
ープの猷SCとなるよう抵抗Rを選べば、ノイズのない
画像が得られる。
以上のように、磁気テープの巻径に応じてトラッキング
MMの遅延時間τを変化させることにより、CTLパル
スが再生されてからキャプスタンモータが停止するまで
に送出される磁気テープのiScを一定に保ち、ノイズ
のないスローモーション画像が得られる。
さらに、本実施例では、トラッキングMMの遅延時間の
切換はで、とて、に限って説明したが、抵抗Rとスイッ
チ13の段数を増すことにより、磁気テープの送出量を
きめ細かく調整することができるので、さらに良好なス
ローモーション画像が得られる。
(発明の効果) 本発明の磁気テープ走行制御装置は、磁気テープ巻径の
変化とともに磁気テープ巻き取りテンションが変わり、
加速期間およびブレーキ期間に送出される磁気テープの
へ出量が変動しても、磁気テープの巻径を判別してトラ
ッキングMMの遅延量を変化させることで、t、からt
4までの磁気テープ送出量Scを一定に保ち、ノイズの
ないスローモーション画像を得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る磁気テープ走行制御装
置のブロック図、第2図および第3図は本発明の一実施
例に係る各モードのタイミング図、第4図は従来の磁気
テープ走行制御装置のブロック図、第5図は従来の磁気
テープ走行制御装置のタイミング図である。 1・・・CTLアンプ、 2・・・CTL波形整形回路
、 3・・・F G 1アンプ、 4・・・FGI波形
整形回路、  5・・・FG2アンプ、 6・・・FG
2波形整形回路、 13・・・スイッチ、16・・・磁
気テープ巻き取り装置。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気テープ送出機構と、前記磁気テープの定トル
    ク巻き取り機構と、磁気テープ巻径判別回路と、該磁気
    テープ巻径判別回路で判定した磁気テープの巻径に従っ
    てトラッキングを可変するトラッキング可変回路とを具
    備し、磁気テープの巻径に応じてトラッキング量を変化
    するように構成したことを特徴とするビデオテープレコ
    ーダにおける磁気テープ走行制御装置。
  2. (2)前記磁気テープ巻径判別回路は、磁気テープ巻き
    取り装置の回転パルスを検出することによって磁気テー
    プの巻径を判別することを特徴とする請求項(1)記載
    のビデオテープレコーダにおける磁気テープ走行制御装
    置。
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