JPH01182120A - 自動車の後部開閉体構造 - Google Patents
自動車の後部開閉体構造Info
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- JPH01182120A JPH01182120A JP63004400A JP440088A JPH01182120A JP H01182120 A JPH01182120 A JP H01182120A JP 63004400 A JP63004400 A JP 63004400A JP 440088 A JP440088 A JP 440088A JP H01182120 A JPH01182120 A JP H01182120A
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- JP
- Japan
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- opening
- glass
- glass part
- closing body
- trunklid
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- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 77
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 235000018185 Betula X alpestris Nutrition 0.000 description 1
- 235000018212 Betula X uliginosa Nutrition 0.000 description 1
- 108010066114 cabin-2 Proteins 0.000 description 1
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J1/00—Windows; Windscreens; Accessories therefor
- B60J1/18—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at the vehicle rear
- B60J1/1838—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at the vehicle rear movable for non-convertible vehicles, including vehicles with versatile load area
- B60J1/1876—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at the vehicle rear movable for non-convertible vehicles, including vehicles with versatile load area where the window is pivotable relative to a stationary axis
- B60J1/1884—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at the vehicle rear movable for non-convertible vehicles, including vehicles with versatile load area where the window is pivotable relative to a stationary axis about a horizontal axis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/08—Front or rear portions
- B62D25/10—Bonnets or lids, e.g. for trucks, tractors, busses, work vehicles
- B62D25/105—Bonnets or lids, e.g. for trucks, tractors, busses, work vehicles for motor cars
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D35/00—Vehicle bodies characterised by streamlining
- B62D35/007—Rear spoilers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、自動車の後部を開閉可能に覆うバックドア
のような自動車の後部開閉体構造に関する。
のような自動車の後部開閉体構造に関する。
(従来技術)
従来、トランクリッドのみ或はトランクリッドとリヤウ
ィンドシールドガラスとを同時に開閉するような自動車
の後部開閉体構造としては、例えば、実開昭62779
616号公報に記載のような構造がある。
ィンドシールドガラスとを同時に開閉するような自動車
の後部開閉体構造としては、例えば、実開昭62779
616号公報に記載のような構造がある。
すなわち、リヤヘッダにヒンジを介してリヤウィンドシ
ールドガラスの上端を開閉可能に連結すると共に、この
リヤウィンドシールドガラスの下端にヒンジを介してト
ランクリッドに相当するラッゲージドアを開閉可能に連
結し、ラッゲージドアのみを開放した第1開放状態と、
ラッゲージドアおよびリヤウィンドシールドガラスを共
に開放した自動車のバックドアである。
ールドガラスの上端を開閉可能に連結すると共に、この
リヤウィンドシールドガラスの下端にヒンジを介してト
ランクリッドに相当するラッゲージドアを開閉可能に連
結し、ラッゲージドアのみを開放した第1開放状態と、
ラッゲージドアおよびリヤウィンドシールドガラスを共
に開放した自動車のバックドアである。
しかし、このような構造では、バックドア開放時に大き
い開口幅を得る利点がある反面、バンクドア開放支点と
してのりャヘッダ部分の強度を向上させるために構造物
が該リヤヘッダ部に集中するので、後席乗員とりャヘツ
ダとの間の離間距離つまりヘッドクリアランスが小とな
る問題点があった。
い開口幅を得る利点がある反面、バンクドア開放支点と
してのりャヘッダ部分の強度を向上させるために構造物
が該リヤヘッダ部に集中するので、後席乗員とりャヘツ
ダとの間の離間距離つまりヘッドクリアランスが小とな
る問題点があった。
また、上)ホのバックドアの長さが長大かつ重ω化する
ため、このバックドア開閉に必要なダンパステー等のア
シスト手段が必然的に大型化して、コストアップを招く
ばかりでなく、剛性を確保するために上述のリヤウィン
ドシールドガラスの板厚が厚くなり、ガラス重量および
ガラスコストが増大する問題点があった。
ため、このバックドア開閉に必要なダンパステー等のア
シスト手段が必然的に大型化して、コストアップを招く
ばかりでなく、剛性を確保するために上述のリヤウィン
ドシールドガラスの板厚が厚くなり、ガラス重量および
ガラスコストが増大する問題点があった。
一方、トランクリッドのみを開閉可能に構成した一般的
な従来のセダン系の自動車では、ヘッドクリアランスの
充分な確保ができる利点がある反面、トランクリッドの
開閉のみでは充分な荷物積卸し用の開口量が得られない
問題点があった。
な従来のセダン系の自動車では、ヘッドクリアランスの
充分な確保ができる利点がある反面、トランクリッドの
開閉のみでは充分な荷物積卸し用の開口量が得られない
問題点があった。
(発明の目的)
この発明の第1発明は、荷物の積卸し性の向上と後席乗
員のヘッドクリアランスの確保との両立を図り、セダン
系、ハツチバック系の両者の利点を兼備した自動車の後
部開閉体構造の提供を目的とする。
員のヘッドクリアランスの確保との両立を図り、セダン
系、ハツチバック系の両者の利点を兼備した自動車の後
部開閉体構造の提供を目的とする。
この発明の第2発明は、上述の第1発明の目的と併わせ
で、ガラスパーティング部の見栄えの向上を図ることが
できる自動車の後部開閉体構造の提供を目的とする。
で、ガラスパーティング部の見栄えの向上を図ることが
できる自動車の後部開閉体構造の提供を目的とする。
(発明の構成)
この発明の第1発明は、リヤウィンドシールドガラスを
所定高さ位置において上下二分割して、上側ガラス部と
下側ガラス部とを構成し、上記上側ガラス部をリヤヘッ
ダおよび左右のりャビラーに固定し、上記下側ガラス部
を車体に対して開閉自在に支持される開閉体側に固定し
た自動車の後部開閉体構造であることを特徴とする。
所定高さ位置において上下二分割して、上側ガラス部と
下側ガラス部とを構成し、上記上側ガラス部をリヤヘッ
ダおよび左右のりャビラーに固定し、上記下側ガラス部
を車体に対して開閉自在に支持される開閉体側に固定し
た自動車の後部開閉体構造であることを特徴とする。
この発明の第2発明は、リヤウィンドシールドガラスを
所定高さ位置において上下二分割して、上側ガラス部と
下側ガラス部とを構成し、上記上側ガラス部をリヤヘッ
ダおよび左右のリヤピラーに固定し、上記下側ガラス部
を車体に対して開閉自在に支持される開閉体側に固定す
ると共に、上側ガラス部と下側ガラス部との合わせ部に
リヤスポイラを配設した自動車の後部開閉体構造である
ことを特徴とする。
所定高さ位置において上下二分割して、上側ガラス部と
下側ガラス部とを構成し、上記上側ガラス部をリヤヘッ
ダおよび左右のリヤピラーに固定し、上記下側ガラス部
を車体に対して開閉自在に支持される開閉体側に固定す
ると共に、上側ガラス部と下側ガラス部との合わせ部に
リヤスポイラを配設した自動車の後部開閉体構造である
ことを特徴とする。
(発明の効果)
この発明の第1発明によれば、上述の開閉体を開放する
と、この開閉体と上述の下側ガラス部とが同時に開放さ
れるので、充分な開口量を得ることができ、この結果、
荷物の積卸し性の向上を図ることができる効果がある。
と、この開閉体と上述の下側ガラス部とが同時に開放さ
れるので、充分な開口量を得ることができ、この結果、
荷物の積卸し性の向上を図ることができる効果がある。
しかも、上述の上側ガラス部はリヤヘッダ、リアピラー
に固定していて、リヤヘッダに構造物が何等集中しない
ので、このリヤヘッダの上下幅が増大することはなく、
後席乗員のヘッドクリアランスの確保を図ることができ
、セダン系、ハツチバック系の両者の利点を兼ね備える
ことができる効果がある。
に固定していて、リヤヘッダに構造物が何等集中しない
ので、このリヤヘッダの上下幅が増大することはなく、
後席乗員のヘッドクリアランスの確保を図ることができ
、セダン系、ハツチバック系の両者の利点を兼ね備える
ことができる効果がある。
この発明の第2発明によれば、上側ガラス部と下側ガラ
ス部との合わせ部にリヤスポイラを配設しているので、
このリヤスポイラにより上下の各ガラス部のパーティン
グ部分の隙隠しを行なうことができる。この結果、第1
発明の効果と併わせで、ガラスパーティングの見栄えの
向上を図ることができる効果がある。
ス部との合わせ部にリヤスポイラを配設しているので、
このリヤスポイラにより上下の各ガラス部のパーティン
グ部分の隙隠しを行なうことができる。この結果、第1
発明の効果と併わせで、ガラスパーティングの見栄えの
向上を図ることができる効果がある。
(実施例)
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は自動車の後部開閉体構造を示し、第1図乃至第3
図において、リヤヘッダ1と左右のりャビラー2.2と
トランクリッド3前部との間にはリヤウィンドシールド
ガラス4を配設している。
図において、リヤヘッダ1と左右のりャビラー2.2と
トランクリッド3前部との間にはリヤウィンドシールド
ガラス4を配設している。
上述のリヤウィンドガラス4はハツチバックとしての実
質必要開口高さHに相当する位置で、上下に二分割して
上側ガラス部5と下側ガラス部6とを構成すると共に、
これら両ガラス部5,6のガラスパーティング部7には
後述する開閉に必要な若干のクリアランスを形成してい
る。
質必要開口高さHに相当する位置で、上下に二分割して
上側ガラス部5と下側ガラス部6とを構成すると共に、
これら両ガラス部5,6のガラスパーティング部7には
後述する開閉に必要な若干のクリアランスを形成してい
る。
上述のリヤヘッダ1はルーフパネル8の後端下面に接合
した車幅方向に延びる部材で、このリヤヘッダ1とルー
フパネル8との間には閉断面9を□ 形成している。
した車幅方向に延びる部材で、このリヤヘッダ1とルー
フパネル8との間には閉断面9を□ 形成している。
また、上述のりャビラ−2は第4図に示す如く、リヤピ
ラーアウタパネル10と、リヤピラーインナパネル11
とを接合して、閉断面12を形成した部材である。
ラーアウタパネル10と、リヤピラーインナパネル11
とを接合して、閉断面12を形成した部材である。
さらに、上述のトランクリッド3は、第2図にし示す如
く、その前端下面および後端下面にレインフォースメン
ト13.14を接合すると共に、このトランクリッド3
の左右前端部には第4図に示す如く左右のりャピラ−2
に対応した延設部15.15を一体形成している。
く、その前端下面および後端下面にレインフォースメン
ト13.14を接合すると共に、このトランクリッド3
の左右前端部には第4図に示す如く左右のりャピラ−2
に対応した延設部15.15を一体形成している。
上述の延設部15は第5図、第6図にも示すように、リ
ッドアウタパネル16とりラドインナパネル17とで閉
断面18を形成した延設部である。
ッドアウタパネル16とりラドインナパネル17とで閉
断面18を形成した延設部である。
一方、前述のりャピラ−2におけるリヤピラーインナパ
ネル11の所定高さ位置にはヒンジビン1つを介してス
ワンヒンジ20の基端を枢着し、このスワンヒンジ20
の遊端折曲部21を上述の延設部15にボルト止めする
ことにより、トランクリッド3を開閉可能に構成してい
る。
ネル11の所定高さ位置にはヒンジビン1つを介してス
ワンヒンジ20の基端を枢着し、このスワンヒンジ20
の遊端折曲部21を上述の延設部15にボルト止めする
ことにより、トランクリッド3を開閉可能に構成してい
る。
このトランクリッド3は、左右のりャフエンダパネル2
2.22とリヤエンドパネル23とで囲繞される後部荷
室としてのトランクルーム24を開閉可能に覆う。
2.22とリヤエンドパネル23とで囲繞される後部荷
室としてのトランクルーム24を開閉可能に覆う。
ところで、上下二分割した一方の上側ガラス部5は、第
2図、第4図に示すようにリヤヘッダ1と左右のりャビ
ラ−2,2とに固定している。
2図、第4図に示すようにリヤヘッダ1と左右のりャビ
ラ−2,2とに固定している。
この実施例では、上述の上側ガラス部5を、ルーフパネ
ル8とリヤヘッダ1との接合部25および、リヤビラ−
インナパネル11とリヤビラ−アウタパネル10との接
合部26に固定すると共に、左右のりャビラー2,2間
に、アウタクロスメンバ27とインナクロスメンバ28
とで閉断面29を形成したクロスメンバ30を張架し、
上側ガラス部5の下縁を、このクロスメンバ30に固定
している。
ル8とリヤヘッダ1との接合部25および、リヤビラ−
インナパネル11とリヤビラ−アウタパネル10との接
合部26に固定すると共に、左右のりャビラー2,2間
に、アウタクロスメンバ27とインナクロスメンバ28
とで閉断面29を形成したクロスメンバ30を張架し、
上側ガラス部5の下縁を、このクロスメンバ30に固定
している。
また、上述のクロスメンバ30をガラスバーチインク部
7と対向する部位において凹状に折曲げて、レインレー
ル31を形成すると共に、このレインレール31下端の
立上り部にはシールラバー32を嵌着している。
7と対向する部位において凹状に折曲げて、レインレー
ル31を形成すると共に、このレインレール31下端の
立上り部にはシールラバー32を嵌着している。
なお、上述のシールラバー32は第4図に示す如く、ト
ランクリッド3の開口部に対応して、上述のリヤピラー
インナパネル11とりVピラーアウタパネル10との接
合部26に一体的に嵌着している。
ランクリッド3の開口部に対応して、上述のリヤピラー
インナパネル11とりVピラーアウタパネル10との接
合部26に一体的に嵌着している。
上下二分割した他方の下側ガラス部6は、第2図、第4
図に示すようにトランクリッド3の前端折曲部3aと、
左右の延設部15.15とに固定している。
図に示すようにトランクリッド3の前端折曲部3aと、
左右の延設部15.15とに固定している。
また、上述の左右の延設部15.15間にはアウタフレ
ーム33とインチフレーム34とで閉断面35を形成し
た車幅方向に延びる補強用の枠部材36を張架し、上述
の下側ガラス部6の上縁を、この枠部材36に固定して
いる。
ーム33とインチフレーム34とで閉断面35を形成し
た車幅方向に延びる補強用の枠部材36を張架し、上述
の下側ガラス部6の上縁を、この枠部材36に固定して
いる。
ところで、上述の上側ガラス部5と下側ガラス部6との
合わせ部としてのガラスパーティング部7には、リヤス
ポイラ37を離間配設している。
合わせ部としてのガラスパーティング部7には、リヤス
ポイラ37を離間配設している。
上述のりヤスボイラ37は第1図、第5図、第6図に゛
示すように三分割構造のスポイラで、左右のサイドスポ
イラ38.38はボルト・ナツト39を用いて固定側部
材としてのりャビラーアウタパネル10.10に取付け
、中央のメインスポイラ40はその両端部をボルト・ナ
ツト41により可動側部材としてのトランクリッド3の
延設部15に取付けている。
示すように三分割構造のスポイラで、左右のサイドスポ
イラ38.38はボルト・ナツト39を用いて固定側部
材としてのりャビラーアウタパネル10.10に取付け
、中央のメインスポイラ40はその両端部をボルト・ナ
ツト41により可動側部材としてのトランクリッド3の
延設部15に取付けている。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下作用
を説明する。
を説明する。
第2図に示すトランクリッド3の開成状態から、このト
ランクリッド3を開放操作すると、該トランクリッド3
はスワンヒンジ20を介して第3図に示す如く開放され
る。
ランクリッド3を開放操作すると、該トランクリッド3
はスワンヒンジ20を介して第3図に示す如く開放され
る。
この時、上述のトランクリッド3に固定した下側ガラス
部6およびメインスポイラ40も同リッド3と一体的に
開放されるので、第3図に示す如く充分な開口量を得る
ことができる。
部6およびメインスポイラ40も同リッド3と一体的に
開放されるので、第3図に示す如く充分な開口量を得る
ことができる。
この結果、トランクルーム24に対する荷物の積卸し性
の向上を図ることができる効果がある。
の向上を図ることができる効果がある。
また、上述の上側ガラス部5はリヤヘッダ1、リヤビラ
−2,2に固定して非開閉構造としているので、このリ
ヤヘッダ1に構造物が集中することはなく、このため、
リヤヘッダ1の上下幅は何等増大しないので、後席乗員
のヘッドクリアランスを充分に確保することができて、
セダン系、ハツチバック系の両者の利点を兼ね備えるこ
とができる効果がある。
−2,2に固定して非開閉構造としているので、このリ
ヤヘッダ1に構造物が集中することはなく、このため、
リヤヘッダ1の上下幅は何等増大しないので、後席乗員
のヘッドクリアランスを充分に確保することができて、
セダン系、ハツチバック系の両者の利点を兼ね備えるこ
とができる効果がある。
さらに、上述の両ガラス部5.6の合わせ部としてのガ
ラスパーティング部7にはりヤスボイラ37を配設して
、このリヤスポイラ37でガラスパーティング部7の隙
隠しおよび構造物が車外から目視されるのを防止してい
るので、上述のガラスパーティング部7の見栄えの向上
を図ることができる効果がる。
ラスパーティング部7にはりヤスボイラ37を配設して
、このリヤスポイラ37でガラスパーティング部7の隙
隠しおよび構造物が車外から目視されるのを防止してい
るので、上述のガラスパーティング部7の見栄えの向上
を図ることができる効果がる。
さらに、また第2図に示すようにトランクリッド3を閉
じた状態において、運転席からの後方視界は、フロント
アイポイントと上下のガラス部5゜6の後方透視可能部
位とを結ぶ線内に設定される上下の各エリアB、Cによ
り総合的に確保される。
じた状態において、運転席からの後方視界は、フロント
アイポイントと上下のガラス部5゜6の後方透視可能部
位とを結ぶ線内に設定される上下の各エリアB、Cによ
り総合的に確保される。
また、上述の上下のガラス部5.6のガラスパーティン
グ部7から流入した雨水等は、このガラスパーティング
部7に対向して設けたレインレール31を通って車体外
部に自然流出される。
グ部7から流入した雨水等は、このガラスパーティング
部7に対向して設けたレインレール31を通って車体外
部に自然流出される。
第7図は上側ガラス部5の補強部材とりャビラ−2との
車体構造の他の実施例を示し、リヤピラーアウタパネル
10と、リヤピラーインチパネル11との接合部を所定
量内方へ延出して、この延出部の上面にアウタクロスメ
ンバ27′を接合すると共に、このクロスメンバ27′
の下面にインナクロスメンバ28′を接合し、両りOス
タンバ2フ’ 、28’間に閉断面29′を形成してい
る。
車体構造の他の実施例を示し、リヤピラーアウタパネル
10と、リヤピラーインチパネル11との接合部を所定
量内方へ延出して、この延出部の上面にアウタクロスメ
ンバ27′を接合すると共に、このクロスメンバ27′
の下面にインナクロスメンバ28′を接合し、両りOス
タンバ2フ’ 、28’間に閉断面29′を形成してい
る。
また、上述の各クロスメンバ27’ 、28’の後方立
上り部42およびリヤビラ−2の接合部26の後方立上
り部43に一体的にシールラバー32をFM着すると共
に、上述のアウタクロスメンバ27′の上面をレインレ
ール31′に設定している。
上り部42およびリヤビラ−2の接合部26の後方立上
り部43に一体的にシールラバー32をFM着すると共
に、上述のアウタクロスメンバ27′の上面をレインレ
ール31′に設定している。
このように構成しても、先の実施例とほぼ同様の作用・
効果を奏するので、第7図において、前回と同一の部分
には同一番号わ付して、その詳しい説明を省略する。
効果を奏するので、第7図において、前回と同一の部分
には同一番号わ付して、その詳しい説明を省略する。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明の所定高さ位置は、実施例のハツチバックとし
ての実質必要開口高さH位置に対応し、以下同様に、 開閉体は、トランクリッド3に対応し、合わせ部は、ガ
ラスパーティング部7に対応するも、 この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるもの
ではない。
ての実質必要開口高さH位置に対応し、以下同様に、 開閉体は、トランクリッド3に対応し、合わせ部は、ガ
ラスパーティング部7に対応するも、 この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるもの
ではない。
図面はこの発明の一実施例を示し、
第1図は自動車の後S開開体構造を示す概略斜視図、
第2図は第1図の■−■線矢視断面図、第3図は後部開
閉体を開放した状態で示す断面図、第4図は後部開閉体
の分解斜視図、 第5図は第1図中のA部の断面図、 第6図は第5図の斜視図、 第7図は補強部材とりャビラーとの接合構造の他の実施
例を示す部分斜視図である。 1・・・リヤヘッダ 2・・・リヤビラー3・・
・トランクリッド 4・・・リヤウィンドシールドガラス 5・・・上側ガラス部 6・・・下側ガラス部7・
・・ガラスパーティング部 37・・・リャスボイラ −への寸−〇トド C)
閉体を開放した状態で示す断面図、第4図は後部開閉体
の分解斜視図、 第5図は第1図中のA部の断面図、 第6図は第5図の斜視図、 第7図は補強部材とりャビラーとの接合構造の他の実施
例を示す部分斜視図である。 1・・・リヤヘッダ 2・・・リヤビラー3・・
・トランクリッド 4・・・リヤウィンドシールドガラス 5・・・上側ガラス部 6・・・下側ガラス部7・
・・ガラスパーティング部 37・・・リャスボイラ −への寸−〇トド C)
Claims (2)
- (1)リヤウインドシールドガラスを所定高さ位置にお
いて上下二分割して、上側ガラス部 と下側ガラス部とを構成し、 上記上側ガラス部をリヤヘッダおよび左右 のリヤピラーに固定し、 上記下側ガラス部を車体に対して開閉自在 に支持される開閉体側に固定した 自動車の後部開閉体構造。 - (2)リヤウインドシールドガラスを所定高さ位置にお
いて上下二分割して、上側ガラス部 と下側ガラス部とを構成し、 上記上側ガラス部をリヤヘッダおよび左右 のリヤピラーに固定し、 上記下側ガラス部を車体に対して開閉自在 に支持される開閉体側に固定すると共に、 上側ガラス部と下側ガラス部との合わせ部 にリヤスポイラを配設した 自動車の後部開閉体構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63004400A JPH0714691B2 (ja) | 1988-01-11 | 1988-01-11 | 自動車の後部開閉体構造 |
US07/295,792 US4886312A (en) | 1988-01-11 | 1989-01-11 | Automobile rear body structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63004400A JPH0714691B2 (ja) | 1988-01-11 | 1988-01-11 | 自動車の後部開閉体構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01182120A true JPH01182120A (ja) | 1989-07-20 |
JPH0714691B2 JPH0714691B2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=11583293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63004400A Expired - Lifetime JPH0714691B2 (ja) | 1988-01-11 | 1988-01-11 | 自動車の後部開閉体構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4886312A (ja) |
JP (1) | JPH0714691B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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