JPH01181406A - チップ型ｃｒ複合部品 - Google Patents
チップ型ｃｒ複合部品Info
- Publication number
- JPH01181406A JPH01181406A JP268988A JP268988A JPH01181406A JP H01181406 A JPH01181406 A JP H01181406A JP 268988 A JP268988 A JP 268988A JP 268988 A JP268988 A JP 268988A JP H01181406 A JPH01181406 A JP H01181406A
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- JP
- Japan
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- chip
- lead
- electrodes
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Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 title claims description 14
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 26
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 7
- 239000010408 film Substances 0.000 abstract description 27
- 239000010409 thin film Substances 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 abstract description 2
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 abstract description 2
- 238000007598 dipping method Methods 0.000 description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、チップ型コンデンサの一表面に、抵抗膜がス
クリーン印刷によって形成されたチップ型ＣＲ複合部品
の構造に関するものである゛。
クリーン印刷によって形成されたチップ型ＣＲ複合部品
の構造に関するものである゛。
（従来の技術）
第２図は従来のチップ型ＣＲ複合部品を示す側断面図で
ある。このチップ型ＣＲ複合部品１は、積層タイプのチ
ップ型コンデンサ本体′２の両端部の外部電極３．４間
に、抵抗膜５がスクリーン印刷によって橋絡形成された
ものである。
ある。このチップ型ＣＲ複合部品１は、積層タイプのチ
ップ型コンデンサ本体′２の両端部の外部電極３．４間
に、抵抗膜５がスクリーン印刷によって橋絡形成された
ものである。
上述したチップ型ＣＲ複合部品において用いられるチッ
プ型コンデンサは、通常、その外部電極がディッピング
法によって形成されるものであった。
プ型コンデンサは、通常、その外部電極がディッピング
法によって形成されるものであった。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、上述したチップ型ＣＲ複合部品には、次
のような解決すべき問題点があった。
のような解決すべき問題点があった。
すなわち、チップ型コンデンサとして、チップ型コンデ
ンサ本体の両端部に外部電極をディッピングによって形
成したものを用いているので、抵抗膜を形成する一表面
上の外部電極の膜厚が４０〜１００μｍとなり、この面
上にスクリーン印刷で抵抗膜を形成する際、この外部電
極の膜厚のためにスクリーンとチップ型コンデンサの一
表面の間隔が広くなり、膜厚が２〜１５μｍ程度の抵抗
膜を安定に形成することが難しく、所定の抵抗値を得る
ことが困難であった。
ンサ本体の両端部に外部電極をディッピングによって形
成したものを用いているので、抵抗膜を形成する一表面
上の外部電極の膜厚が４０〜１００μｍとなり、この面
上にスクリーン印刷で抵抗膜を形成する際、この外部電
極の膜厚のためにスクリーンとチップ型コンデンサの一
表面の間隔が広くなり、膜厚が２〜１５μｍ程度の抵抗
膜を安定に形成することが難しく、所定の抵抗値を得る
ことが困難であった。
また、ディッピングによって外部電極を形成したチップ
型コンデンサは外部電極の端部ににじみが生じるため、
結果として外部電極間の一隅が一定とならず、従ってこ
の間に抵抗膜を印刷してもこれまた所定の抵抗値を得る
ことができなかった。
型コンデンサは外部電極の端部ににじみが生じるため、
結果として外部電極間の一隅が一定とならず、従ってこ
の間に抵抗膜を印刷してもこれまた所定の抵抗値を得る
ことができなかった。
そこで本発明は、上述した問題点を解決し得るものであ
り、スクリーン印刷によっても常に所定の抵抗値の抵抗
膜を形成することができるチップ型ＣＲ複合部品を提供
することを目的とザるものである。
り、スクリーン印刷によっても常に所定の抵抗値の抵抗
膜を形成することができるチップ型ＣＲ複合部品を提供
することを目的とザるものである。
（問題点を解決するための手段）
本発明のＣＲ複合部品は、上述した問題点を解決するた
めに、次のような構成が採用される。
めに、次のような構成が採用される。
すなわち、チップ型コンデンサ本体の一表面上の両端縁
側に一定の間隔を保って形成された膜厚が薄い取出電極
とスクリーン印刷によって取出電極にまたがるように形
成され、取出電極と導電的に接続された抵抗膜と、チッ
プ型コンデンサ本体の両端部に形成され、前記取出電極
と導電的に接続された外部電極とからなる。
側に一定の間隔を保って形成された膜厚が薄い取出電極
とスクリーン印刷によって取出電極にまたがるように形
成され、取出電極と導電的に接続された抵抗膜と、チッ
プ型コンデンサ本体の両端部に形成され、前記取出電極
と導電的に接続された外部電極とからなる。
（作 用）
本発明においては、あらかじめチップ型コンデンサ本体
の一表面上の両端縁側に、一定の間隔に保たれた膜厚の
簿い取出電極を形成するので、抵抗膜をスクリーン印刷
によって形成しても、実際に抵抗値を得る抵抗膜の膜厚
と長さを安定に形成することができる。
の一表面上の両端縁側に、一定の間隔に保たれた膜厚の
簿い取出電極を形成するので、抵抗膜をスクリーン印刷
によって形成しても、実際に抵抗値を得る抵抗膜の膜厚
と長さを安定に形成することができる。
（実施例）
以下に、本発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明す
る。
る。
第１図は本発明のチップ型ＣＲ複合部品を示す側断面図
である。１１は容量電極１２．１３が複数枚埋設された
積層タイプのチップ型コンデンサ本体であり、従来のも
のと同じものを用い得る。そこで本発明では、まず、チ
ップ型コンデンサ本体１１の一表面上の両端縁側に取出
電極１４．１５が形成される。この取出電極１４．１５
は、スパッタリング、蒸着あるいはスクリーン印刷など
の方法で形成された膜厚の比較的薄いものであり、後述
する抵抗膜のスクリーン印刷を適切に行なわせる膜厚と
される。この取出電極１４゜１５間の間隔は、容易に一
定に保つことができる。１６は取出電極１４．１５間に
またがるようにスクリーン印刷によって形成され、取出
電極１４．１５と導電的に接続された抵抗膜である。１
７．１８はチップ型コンデンサ本体１１の両端部に従来
と同様のディッピング法によって形成され、チップ型コ
ンデンサ本体の容量電極１２，１３５よび取出電極１４
．１５と導電的に接続された外部電極である。
である。１１は容量電極１２．１３が複数枚埋設された
積層タイプのチップ型コンデンサ本体であり、従来のも
のと同じものを用い得る。そこで本発明では、まず、チ
ップ型コンデンサ本体１１の一表面上の両端縁側に取出
電極１４．１５が形成される。この取出電極１４．１５
は、スパッタリング、蒸着あるいはスクリーン印刷など
の方法で形成された膜厚の比較的薄いものであり、後述
する抵抗膜のスクリーン印刷を適切に行なわせる膜厚と
される。この取出電極１４゜１５間の間隔は、容易に一
定に保つことができる。１６は取出電極１４．１５間に
またがるようにスクリーン印刷によって形成され、取出
電極１４．１５と導電的に接続された抵抗膜である。１
７．１８はチップ型コンデンサ本体１１の両端部に従来
と同様のディッピング法によって形成され、チップ型コ
ンデンサ本体の容量電極１２，１３５よび取出電極１４
．１５と導電的に接続された外部電極である。
上述したチップ型ＣＲ複合部品は、本発明の一実施例で
あり、本発明はこれに限定するものではなく、本発明の
趣旨から出ない範囲の設計変更は適宜なし得る。
あり、本発明はこれに限定するものではなく、本発明の
趣旨から出ない範囲の設計変更は適宜なし得る。
すなわち、上記実施例では、チップ型コンデンサ本体と
して積層タイプのものを示しているが、角板形のコンデ
ンサであればよく、積層タイプに限るものではない。
して積層タイプのものを示しているが、角板形のコンデ
ンサであればよく、積層タイプに限るものではない。
また、チップ型コンデンサ本体の一表面上の外部電極端
部が、取出電極上に位置しているものを示しているが、
これに限るものではなく、抵抗膜側の取出電極端部を越
えない範囲であれば、外部電極が抵抗膜上に被っていて
もよい。なお、外部電極が抵抗膜側の取出電極端部を越
えて抵抗膜に被った場合には、所定の抵抗値が得られな
い。
部が、取出電極上に位置しているものを示しているが、
これに限るものではなく、抵抗膜側の取出電極端部を越
えない範囲であれば、外部電極が抵抗膜上に被っていて
もよい。なお、外部電極が抵抗膜側の取出電極端部を越
えて抵抗膜に被った場合には、所定の抵抗値が得られな
い。
さらに、本発明では外部電極の形成は、必ずしもディッ
ピング法が用いられなくてもよい。
ピング法が用いられなくてもよい。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明のチップ型ＣＲ複合部品は
、外部電極を形成していないチップ型コンデンサ本体の
一表面上の両端縁側に、あらかじめ一定の間隔に保たれ
た膜厚の簿い取出電極を形成し、この取出電極間に抵抗
膜をまず形成するようにしたの向 で、抵抗膜をスクリーン印刷によって形成しても興端部
の電極が邪魔になるようなことはなく、実際に抵抗値を
得る抵抗膜の膜厚と長さを常に安定にすることができる
。
、外部電極を形成していないチップ型コンデンサ本体の
一表面上の両端縁側に、あらかじめ一定の間隔に保たれ
た膜厚の簿い取出電極を形成し、この取出電極間に抵抗
膜をまず形成するようにしたの向 で、抵抗膜をスクリーン印刷によって形成しても興端部
の電極が邪魔になるようなことはなく、実際に抵抗値を
得る抵抗膜の膜厚と長さを常に安定にすることができる
。
また、実際に抵抗値を得る抵抗膜の長さは、取出電極を
あらかじめ形成し、その間の間隔を常に一定に安定でき
るので、外部電極の端部のにじみによる抵抗値のバラツ
キもなくなり、所定の抵抗値を得ることができる。
あらかじめ形成し、その間の間隔を常に一定に安定でき
るので、外部電極の端部のにじみによる抵抗値のバラツ
キもなくなり、所定の抵抗値を得ることができる。
第１図は本発明のチップ型ＣＲ複合部品の一実施例を示
す側断面図、第２図は従来のチップ型ＣＲ複合部品を示
す側断面図である。 １１・・・チップ型コンデンサ本体、１２．１３・・・
容量電極、１４．１５・・・取出電極、１６・・・抵抗
膜、１７．１８・・・外部電極。
す側断面図、第２図は従来のチップ型ＣＲ複合部品を示
す側断面図である。 １１・・・チップ型コンデンサ本体、１２．１３・・・
容量電極、１４．１５・・・取出電極、１６・・・抵抗
膜、１７．１８・・・外部電極。
Claims (1)
- チップ型コンデンサ本体の一表面上の両端縁側に一定の
間隔を保つて形成された膜厚が薄い取出電極と、スクリ
ーン印刷によって取出電極にまたがるように形成され、
取出電極と導電的に接続された抵抗膜と、チップ型コン
デンサ本体の両端部に形成され、前記取出電極と導電的
に接続された外部電極とからなるチップ型ＣＲ複合部品
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP268988A JPH01181406A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | チップ型ｃｒ複合部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP268988A JPH01181406A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | チップ型ｃｒ複合部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01181406A true JPH01181406A (ja) | 1989-07-19 |
Family
ID=11536251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP268988A Pending JPH01181406A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | チップ型ｃｒ複合部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01181406A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018124492A1 (ko) * | 2016-12-29 | 2018-07-05 | 주식회사 모다이노칩 | 복합 소자 및 이를 구비하는 전자기기 |
| KR20180078189A (ko) * | 2016-12-29 | 2018-07-09 | 주식회사 모다이노칩 | 복합 소자의 제조 방법, 이에 의해 제조된 복합 소자 및 이를 구비하는 전자기기 |
-
1988
- 1988-01-08 JP JP268988A patent/JPH01181406A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018124492A1 (ko) * | 2016-12-29 | 2018-07-05 | 주식회사 모다이노칩 | 복합 소자 및 이를 구비하는 전자기기 |
| KR20180078189A (ko) * | 2016-12-29 | 2018-07-09 | 주식회사 모다이노칩 | 복합 소자의 제조 방법, 이에 의해 제조된 복합 소자 및 이를 구비하는 전자기기 |
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