JPH011787A - 冷媒用ハロカーボンブレンド - Google Patents
冷媒用ハロカーボンブレンドInfo
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- JPH011787A JPH011787A JP63-142755A JP14275588A JPH011787A JP H011787 A JPH011787 A JP H011787A JP 14275588 A JP14275588 A JP 14275588A JP H011787 A JPH011787 A JP H011787A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の背景]
この発明は、冷却および加熱用途用の冷媒組成物に係り
、特には、ハロカーボンの三元系およびそれ以上のブレ
ンドに関する。
、特には、ハロカーボンの三元系およびそれ以上のブレ
ンドに関する。
ある種のハロカーボンのオゾン破壊潜在性(ozone
depletionpotential)に対する関
心は。
depletionpotential)に対する関
心は。
より低いオゾン破壊潜在性を有する代替化合物の研究を
うながしている。ジクロロジフルオロメタンは最も広く
使用されている冷媒であり、その高いオゾン破壊潜在性
により使用が減少するものと予想されている。
うながしている。ジクロロジフルオロメタンは最も広く
使用されている冷媒であり、その高いオゾン破壊潜在性
により使用が減少するものと予想されている。
冷媒用途において、より具体的には自動車の空調システ
ムにおいて、冷媒は、しばしば、使用中の漏れ、例えば
シャフトシール、ホース接続およびハンダ接合を介して
失われる。加えて、冷媒は、冷凍・冷却機に対しておこ
なわれる保全工程中に大気に放出され得る。
ムにおいて、冷媒は、しばしば、使用中の漏れ、例えば
シャフトシール、ホース接続およびハンダ接合を介して
失われる。加えて、冷媒は、冷凍・冷却機に対しておこ
なわれる保全工程中に大気に放出され得る。
現在使用されているほとんどの市販の冷媒は純粋の液体
または共沸物であり、これら冷媒の多くは大気に放出さ
れたときオゾン破壊の潜在性を有する。冷媒の非共沸混
合物のいくつかも使用できるが、それらは、冷媒仕込み
の一部が大気に漏れあるいは排出されると組成が変化す
るという不利点を持つ、これら混合物が引火性あるいは
易燃性(VIa厘gable)成分を含むならば、冷凍
・冷却機からの蒸気漏出中に生じる組成変化によりそれ
らはまた引火性のものとなり得る。この組成変化および
分別から生じる蒸気圧変化により冷凍齢冷却機の操作も
悪影響を受ける。
または共沸物であり、これら冷媒の多くは大気に放出さ
れたときオゾン破壊の潜在性を有する。冷媒の非共沸混
合物のいくつかも使用できるが、それらは、冷媒仕込み
の一部が大気に漏れあるいは排出されると組成が変化す
るという不利点を持つ、これら混合物が引火性あるいは
易燃性(VIa厘gable)成分を含むならば、冷凍
・冷却機からの蒸気漏出中に生じる組成変化によりそれ
らはまた引火性のものとなり得る。この組成変化および
分別から生じる蒸気圧変化により冷凍齢冷却機の操作も
悪影響を受ける。
したがって1重要な蒸気圧の冷媒特性および広範囲の組
成にわたる非引火性を維持し、しかも減少したオゾン破
壊潜在性を有する代替冷媒が必要とされるのである。
成にわたる非引火性を維持し、しかも減少したオゾン破
壊潜在性を有する代替冷媒が必要とされるのである。
[発明の概要]
ここに見い出されたものは、大気圧において約−50℃
ないし約−30℃の範囲内の沸点を有する第1のハロカ
ーボン約10ないし60重量%。
ないし約−30℃の範囲内の沸点を有する第1のハロカ
ーボン約10ないし60重量%。
大気圧において約−30℃ないし約−5℃の範囲内の沸
点を有する第2のハロカーボン約10ないし60!kf
i%、および大気圧において約−15℃ないし約30℃
の範囲内の沸点を有する第3のへロカーボン約IOない
し75重量%を含んでなる冷媒であって、該第2のハロ
カーボンは該第1のハロカーボンよりも沸点が高く、該
第3のハロカーボンは該第2のハロカーボンよりも沸点
が高く、該ハロカーボンは少なくとも1つのフッ素原子
を含有し、該ハロカーボンの少なくとも1つは水素原子
を含有し、該第1および第3のハロカーボンは非引火性
ないし難燃性であり、該第1、第2および第3のハロカ
ーボン並びにそれらの割合は得られる冷媒が非引火性な
いし難燃性でありかつ約O℃ないし約100℃の温度範
囲にわたってジクロロジフルオロメタンの蒸気圧と実質
的に等しい蒸気圧を有するように選ばれ、該冷媒はジク
ロロジフルオロメタンのオゾン破壊潜在性よりも実質的
に低いオゾン破壊潜在性を有することを特徴とする特の
冷媒である。
点を有する第2のハロカーボン約10ないし60!kf
i%、および大気圧において約−15℃ないし約30℃
の範囲内の沸点を有する第3のへロカーボン約IOない
し75重量%を含んでなる冷媒であって、該第2のハロ
カーボンは該第1のハロカーボンよりも沸点が高く、該
第3のハロカーボンは該第2のハロカーボンよりも沸点
が高く、該ハロカーボンは少なくとも1つのフッ素原子
を含有し、該ハロカーボンの少なくとも1つは水素原子
を含有し、該第1および第3のハロカーボンは非引火性
ないし難燃性であり、該第1、第2および第3のハロカ
ーボン並びにそれらの割合は得られる冷媒が非引火性な
いし難燃性でありかつ約O℃ないし約100℃の温度範
囲にわたってジクロロジフルオロメタンの蒸気圧と実質
的に等しい蒸気圧を有するように選ばれ、該冷媒はジク
ロロジフルオロメタンのオゾン破壊潜在性よりも実質的
に低いオゾン破壊潜在性を有することを特徴とする特の
冷媒である。
好ましくは、新規冷媒の成分は、−50℃ないし10℃
の範囲内のノーマル(nor■al)沸点を有する。ま
た、好ましくは、ハロカーボンのうち少なくとも2種は
、同−炭素上に水素およびフッ素を有する。さらに、ハ
ロカーボンのうちl!!のみが同−炭素上に水素および
フッ素を有する場合、そのハロカーボンは好ましくは中
間の沸点を有する化合物である。CHF2CHF、(F
C−134)におけるように同一分子内に水素およびフ
ッ素を有する炭素原子が1個を越えて存在していてもよ
い。
の範囲内のノーマル(nor■al)沸点を有する。ま
た、好ましくは、ハロカーボンのうち少なくとも2種は
、同−炭素上に水素およびフッ素を有する。さらに、ハ
ロカーボンのうちl!!のみが同−炭素上に水素および
フッ素を有する場合、そのハロカーボンは好ましくは中
間の沸点を有する化合物である。CHF2CHF、(F
C−134)におけるように同一分子内に水素およびフ
ッ素を有する炭素原子が1個を越えて存在していてもよ
い。
上記第1のハロカーボン、第2のハロカーボン、および
第3のハロカーボンのそれぞれは、上述の範囲内の沸点
を有するハロカーボンの2種以上からなっていてもよい
。
第3のハロカーボンのそれぞれは、上述の範囲内の沸点
を有するハロカーボンの2種以上からなっていてもよい
。
また、この発明の冷媒を凝縮し、およびその後これを被
冷却物との熱交換関係において蒸発させることを含む冷
却の発生方法もこの発明により提供される。
冷却物との熱交換関係において蒸発させることを含む冷
却の発生方法もこの発明により提供される。
最後に、上記冷媒を被加熱物との熱交換関係において凝
縮し、その後これを蒸発されることを含む加熱の発生方
法が提供される。
縮し、その後これを蒸発されることを含む加熱の発生方
法が提供される。
[発明の詳細な説明]
冷凍・冷却(refrigeratic+n)とは、冷
却または加熱効果を生み出すためにある物質における物
理的変化を利用することを意味する。物理的変化は1例
えば、固体状態から液体状態への変化、または液体状態
から蒸気状態の変化あるいはその逆の順序であり得る。
却または加熱効果を生み出すためにある物質における物
理的変化を利用することを意味する。物理的変化は1例
えば、固体状態から液体状態への変化、または液体状態
から蒸気状態の変化あるいはその逆の順序であり得る。
冷媒とは、冷凍番冷却において物理的変化を受ける物質
を意味する。
を意味する。
オゾン破壊潜在性とは、1.0に設定された同−比のF
c−11のエミッションから結果するオゾン破壊潜在性
と比較した、ある化合物のエミッションから結果する成
層圏中の計算されたオゾン破壊潜在性の比を意味する。
c−11のエミッションから結果するオゾン破壊潜在性
と比較した、ある化合物のエミッションから結果する成
層圏中の計算されたオゾン破壊潜在性の比を意味する。
オゾン破壊潜在性の −計算方法は、D、 J、ウエブ
ルス(Wuebbleg)による「ザOレラティブeエ
フィシエンシー・オブ・ア拳ナンバーφオブOハロカー
ボンズ・フォー・デストロイイングφストラドフェリツ
ク・オゾン」 、ローレンス・リバーモア・ラバラトリ
ー・レポートUCID−18924,1981年1月、
およびり、 lウエブルスによる「クロロカーポン・エ
ミッション・シナリオズ:ポテンシャル・インパクトΦ
オン・ストラドフェリツク・オゾン」、ジャーナル拳ジ
オフィジックス・リサーチ、88.1433−1443
.1983に記載されている。
ルス(Wuebbleg)による「ザOレラティブeエ
フィシエンシー・オブ・ア拳ナンバーφオブOハロカー
ボンズ・フォー・デストロイイングφストラドフェリツ
ク・オゾン」 、ローレンス・リバーモア・ラバラトリ
ー・レポートUCID−18924,1981年1月、
およびり、 lウエブルスによる「クロロカーポン・エ
ミッション・シナリオズ:ポテンシャル・インパクトΦ
オン・ストラドフェリツク・オゾン」、ジャーナル拳ジ
オフィジックス・リサーチ、88.1433−1443
.1983に記載されている。
非引火性ないし難燃性(nonfla■5able)と
は。
は。
H,F、カワード他による「リミッッ0オブ・フラマビ
リティー・オブ・ガシイズ・アンド・ベイバーズ」、プ
レッティン5o3、ワシントン。
リティー・オブ・ガシイズ・アンド・ベイバーズ」、プ
レッティン5o3、ワシントン。
U、S、ビューロー・オブ・マインズ、1952に記載
されているようにスパークイブナイタ−に供されたとき
空気中のガス混合物が燃えないことを意味する。
されているようにスパークイブナイタ−に供されたとき
空気中のガス混合物が燃えないことを意味する。
「ジクロロジフルオロメタン(FC−12)のき気圧と
実質的に等しい蒸気圧」とは、約0ないし約100℃の
温度範囲にわたって同一温度においてFC−12の蒸気
圧の±25%である庫気圧を意味する。FC−12の蒸
気圧は、「ハンドブック・オブーケミストリー・アンド
・フィジックス」第50版1頁D−163に記載されて
ぃる。
実質的に等しい蒸気圧」とは、約0ないし約100℃の
温度範囲にわたって同一温度においてFC−12の蒸気
圧の±25%である庫気圧を意味する。FC−12の蒸
気圧は、「ハンドブック・オブーケミストリー・アンド
・フィジックス」第50版1頁D−163に記載されて
ぃる。
ジクロロジフルオロメタンのオゾン破壊潜在性よりも実
質的に低いオゾン破壊潜在性とは、ジクロロジフルオロ
メタンのオゾン破壊潜在性よりも少なくとも50%低い
オゾン破壊潜在性を意味する。
質的に低いオゾン破壊潜在性とは、ジクロロジフルオロ
メタンのオゾン破壊潜在性よりも少なくとも50%低い
オゾン破壊潜在性を意味する。
この発明の冷媒は、少なくとも3つのハロカーボッを含
み、空調機およびヒートポンプシステムを含む圧縮サイ
クル用途に有用であり、冷却および加熱の双方を生み出
すために有用である。この発明の冷媒は、米国特許環4
,482,465号に記載されているような冷凍参冷却
に使用することができる。
み、空調機およびヒートポンプシステムを含む圧縮サイ
クル用途に有用であり、冷却および加熱の双方を生み出
すために有用である。この発明の冷媒は、米国特許環4
,482,465号に記載されているような冷凍参冷却
に使用することができる。
この発明のハロカーボッの少なくとも1つは水素原子を
含有すべきであることが見い出された。
含有すべきであることが見い出された。
その理由の1つは、そのハロカーボンが塩素を含んでい
る場合、水素原子を含むことはそのノ\口力−ポンを大
気中で分解させ、オゾン破壊を減少yせるからである。
る場合、水素原子を含むことはそのノ\口力−ポンを大
気中で分解させ、オゾン破壊を減少yせるからである。
上に述べたように、冷媒組成物が引火性成分を含む場合
、放散された蒸気もしくは残りの冷媒が漏れたときに引
火性となる可使性は、高度に望ましくない安全性障害と
なる。この発明の組成物は、最低沸点ハロカーボッおよ
び最高沸点l\ロカーボンが非引火性ないし難燃性であ
り、その結果中間沸点成分が引火性であっても初期組成
物が非引火性ないし難燃性であるばかりでなく、さらに
漏れ蒸気も残りの冷媒も引火性ではないように調製する
ことができる。
、放散された蒸気もしくは残りの冷媒が漏れたときに引
火性となる可使性は、高度に望ましくない安全性障害と
なる。この発明の組成物は、最低沸点ハロカーボッおよ
び最高沸点l\ロカーボンが非引火性ないし難燃性であ
り、その結果中間沸点成分が引火性であっても初期組成
物が非引火性ないし難燃性であるばかりでなく、さらに
漏れ蒸気も残りの冷媒も引火性ではないように調製する
ことができる。
この発明は、冷媒FC−12の蒸気圧/温度関係と実質
的に等しい蒸気圧/温度関係を有する三元およびそれ以
上のハロカーボンブレンドを提供するものであり、加え
て、この発明のある種のブレンドは、実質的な蒸発損失
、例えば初期冷媒仕込みの50%まであるいはそれ以上
の後であってもFC−12の蒸気圧/温度関係に近接し
た関係を保持する。冷媒FC−12の蒸気圧/温度関係
に似た蒸気圧/温度関係は、FC−12を使用するため
に設計された現存の冷凍・冷却装置をほとんどあるいは
全く変更することなくこの発明の冷媒にも使用できるの
で、特に望ましい、この発明の冷媒は、成分としてFC
−12を含めることもできるし排除することもできる。
的に等しい蒸気圧/温度関係を有する三元およびそれ以
上のハロカーボンブレンドを提供するものであり、加え
て、この発明のある種のブレンドは、実質的な蒸発損失
、例えば初期冷媒仕込みの50%まであるいはそれ以上
の後であってもFC−12の蒸気圧/温度関係に近接し
た関係を保持する。冷媒FC−12の蒸気圧/温度関係
に似た蒸気圧/温度関係は、FC−12を使用するため
に設計された現存の冷凍・冷却装置をほとんどあるいは
全く変更することなくこの発明の冷媒にも使用できるの
で、特に望ましい、この発明の冷媒は、成分としてFC
−12を含めることもできるし排除することもできる。
加えて、この発明の冷媒は、冷媒全体の蒸発中に冷媒が
引火性とならないように引火性成分を第2のハロカーボ
ンとして含むように容易に調製できることが見い出され
ている。
引火性とならないように引火性成分を第2のハロカーボ
ンとして含むように容易に調製できることが見い出され
ている。
最後に、この発明の冷媒はFC−12のオゾン破壊潜在
性よりも相当低いオゾン破壊潜在性を有する。
性よりも相当低いオゾン破壊潜在性を有する。
3つあるいはそれ以上のハロカーボンを、得られる蒸気
圧/温度関係が1通常の冷媒操作範囲のOないし100
℃にわたって、かつ冷媒仕込みの実質的な蒸発の後であ
ってさえ、FC−12のそれと実質的に等しくなるよう
な割合でブレンドできることが見い出されている。
圧/温度関係が1通常の冷媒操作範囲のOないし100
℃にわたって、かつ冷媒仕込みの実質的な蒸発の後であ
ってさえ、FC−12のそれと実質的に等しくなるよう
な割合でブレンドできることが見い出されている。
冷媒の成分は、大気圧において約−50℃ないし約+3
0℃の沸点範囲を有するハロカーボンから選ばれる。有
用なハロカーボンは1個ないし4個の炭素原子を有する
フッ素化炭素化合物を含み、水素、塩素および臭素をも
含むことができる。好ましいハロカーボンが下記表に列
挙されている。この表には、Fc−12のデータが主に
比較の目的で含まれている。
0℃の沸点範囲を有するハロカーボンから選ばれる。有
用なハロカーボンは1個ないし4個の炭素原子を有する
フッ素化炭素化合物を含み、水素、塩素および臭素をも
含むことができる。好ましいハロカーボンが下記表に列
挙されている。この表には、Fc−12のデータが主に
比較の目的で含まれている。
表
FC−32CI(2F2 −51.7
0FC−125C)(F2CF3 −48.5
0FC−115CClF2CF3 −38.7
0.3FC−12CCl2F2 −29.8
0.9FC−134CHF2CHF2 −1
9.7 0FC−2281C)(BrF2
−15 −FC−142b CCl
F2C)13 −9.2 0.05この発明の
ブレンドは、典型的には、上記衣から少なくとも3つの
化合物を用いて調製される。
0FC−125C)(F2CF3 −48.5
0FC−115CClF2CF3 −38.7
0.3FC−12CCl2F2 −29.8
0.9FC−134CHF2CHF2 −1
9.7 0FC−2281C)(BrF2
−15 −FC−142b CCl
F2C)13 −9.2 0.05この発明の
ブレンドは、典型的には、上記衣から少なくとも3つの
化合物を用いて調製される。
重要な概念は、ブレンドは低沸点化合物(約−50℃な
いし約−30℃の沸点範囲)、中間沸点化合物(約−3
0℃ないし約−5℃の沸点範囲)および高沸点化合物(
約−15℃ないし約30℃の沸点範囲)から調製される
ということである。
いし約−30℃の沸点範囲)、中間沸点化合物(約−3
0℃ないし約−5℃の沸点範囲)および高沸点化合物(
約−15℃ないし約30℃の沸点範囲)から調製される
ということである。
ブレンドの成分間の相互作用の程度に依存して、液体ブ
レンドおよび平衡蒸気を収容する適当な容器から蒸気が
漏れるときに生じる、広範囲の組成にわたってブレンド
の蒸気圧/温度関係が比較的変化しないことが見い出さ
れた。前に述べたように、このことは重要な発見である
。というのは、このことは、三元(あるいはそれ以上)
のブレンドの冷媒仕込みが仕込みの実質量例えば50%
が蒸気漏れにより損失してもFC−12に非常にマツチ
した蒸気圧を保持できることを示すものであるからであ
る。その結果、同様の重量損失において蒸気圧が大きく
変化する二元ブレンドに対して重要な利点となる。この
タイプの挙動を示すブレンドの一例は、FC−22、F
C−152aおよびFC114の初期液体重量%がそれ
ぞれ40%、20%および40%のブレンドである。
レンドおよび平衡蒸気を収容する適当な容器から蒸気が
漏れるときに生じる、広範囲の組成にわたってブレンド
の蒸気圧/温度関係が比較的変化しないことが見い出さ
れた。前に述べたように、このことは重要な発見である
。というのは、このことは、三元(あるいはそれ以上)
のブレンドの冷媒仕込みが仕込みの実質量例えば50%
が蒸気漏れにより損失してもFC−12に非常にマツチ
した蒸気圧を保持できることを示すものであるからであ
る。その結果、同様の重量損失において蒸気圧が大きく
変化する二元ブレンドに対して重要な利点となる。この
タイプの挙動を示すブレンドの一例は、FC−22、F
C−152aおよびFC114の初期液体重量%がそれ
ぞれ40%、20%および40%のブレンドである。
この概念の三元(またはそれ以上)のブレンド付加的な
利点は、中間沸点ハロカーボンとして引火性化合物を含
むブレンドは、蒸気漏れにより生じる組成変化中に非引
火性ないし難燃性であり続は得るという点にある。上記
三元ブレンドの中間灯点ハロカーボンは、FC−152
aで、引火性化合物である。FC−22およびFC−1
52aのブレンドは、FC−152a濃度25%を越え
ると引火性である。FC−114およびFC−152a
のブレンドは、FC−152ac度30%を越えると引
火性である。上記三元ブレンドについて、このブレンド
は液上の蒸気が漏れて液体蒸発を完結したときでもFC
−152aの引火性濃度には達しないことが見い出され
た。このことは、もう一つの驚くべき発見を説明してい
る:ブレンドが、引火性成分が中間沸点物であるように
選ばれた場合、蒸気損失中ブレンドが引火性とはならな
いように組成を調節できる。これは、初期蒸気漏れは低
沸点非引火性成分において富み、蒸気漏れは次に高沸点
非引火性成分において富んでいるからである。引火性成
分を含む二元ブレンドは、続行する蒸気漏れ中に引火性
となり得る。再度述べると、この挙動により、三元(ま
たはそれ以上)のブレンドは、商業的冷凍・冷却用途に
とって二元ブレンドに対して利点を持つのである。
利点は、中間沸点ハロカーボンとして引火性化合物を含
むブレンドは、蒸気漏れにより生じる組成変化中に非引
火性ないし難燃性であり続は得るという点にある。上記
三元ブレンドの中間灯点ハロカーボンは、FC−152
aで、引火性化合物である。FC−22およびFC−1
52aのブレンドは、FC−152a濃度25%を越え
ると引火性である。FC−114およびFC−152a
のブレンドは、FC−152ac度30%を越えると引
火性である。上記三元ブレンドについて、このブレンド
は液上の蒸気が漏れて液体蒸発を完結したときでもFC
−152aの引火性濃度には達しないことが見い出され
た。このことは、もう一つの驚くべき発見を説明してい
る:ブレンドが、引火性成分が中間沸点物であるように
選ばれた場合、蒸気損失中ブレンドが引火性とはならな
いように組成を調節できる。これは、初期蒸気漏れは低
沸点非引火性成分において富み、蒸気漏れは次に高沸点
非引火性成分において富んでいるからである。引火性成
分を含む二元ブレンドは、続行する蒸気漏れ中に引火性
となり得る。再度述べると、この挙動により、三元(ま
たはそれ以上)のブレンドは、商業的冷凍・冷却用途に
とって二元ブレンドに対して利点を持つのである。
上記三元ブレンドは、また、FC−12と比較してオゾ
ン破壊潜在性において70%の減少をもたらす、これは
成分オゾン破壊潜在性値の単純な重量比に基づいている
。工業界は、オゾン層に対する潜在的悪影響が少ない代
替フルオロカーボン化合物を探究しているので、この減
少は非常に意義深いものである。
ン破壊潜在性において70%の減少をもたらす、これは
成分オゾン破壊潜在性値の単純な重量比に基づいている
。工業界は、オゾン層に対する潜在的悪影響が少ない代
替フルオロカーボン化合物を探究しているので、この減
少は非常に意義深いものである。
この発明の好ましいブレンドは、約30〜40重量%の
FC−22,約15〜25重量%のFC−152a、お
よび約30〜40重量%(7)FC−114である。よ
り好ましいブレンドは約40重量%(71FC−22、
約20重量%(7)FC−152aおよび約40重量%
のFC−114である。最も好ましいブレンドは約36
重量%のFC−22、約24重量%(7)FC−152
aおよび約40重量%のFC−114である。
FC−22,約15〜25重量%のFC−152a、お
よび約30〜40重量%(7)FC−114である。よ
り好ましいブレンドは約40重量%(71FC−22、
約20重量%(7)FC−152aおよび約40重量%
のFC−114である。最も好ましいブレンドは約36
重量%のFC−22、約24重量%(7)FC−152
aおよび約40重量%のFC−114である。
ここで規定し例示されたへロカーボンから当業者により
調製され得るところの、これらの望ましい特性を有する
他の三元およびそれ以上のブレンドがある。
調製され得るところの、これらの望ましい特性を有する
他の三元およびそれ以上のブレンドがある。
例えば、この発明の目的で調製できる他のブレンドは次
の通りである。
の通りである。
FC−125,FC−134a、 FC−12420,
40,40FC−125,FC−152a、 FC−3
1825,20,55FC−22,FC−134,FC
−31835,25,40FC−115,FC−134
,FC−31850,30,20FC−115,FC−
152a、 FC−14350,20,30FC−22
,FC−152a、 FC−14340,20,40F
C−22,FC−142b、 FC−11440,25
,35加えて、各温度範囲から1つを越えるハロカーボ
ンを選択できる。この記載の目的は、あらゆる可能なブ
レンド組成物を同定することではなく、王元(またはそ
れ以上)のブレンドが、成分に依存して、成分間の相互
作用および選択された組成に対して及ぼす予期されなか
った性質の発見を説明することである。
40,40FC−125,FC−152a、 FC−3
1825,20,55FC−22,FC−134,FC
−31835,25,40FC−115,FC−134
,FC−31850,30,20FC−115,FC−
152a、 FC−14350,20,30FC−22
,FC−152a、 FC−14340,20,40F
C−22,FC−142b、 FC−11440,25
,35加えて、各温度範囲から1つを越えるハロカーボ
ンを選択できる。この記載の目的は、あらゆる可能なブ
レンド組成物を同定することではなく、王元(またはそ
れ以上)のブレンドが、成分に依存して、成分間の相互
作用および選択された組成に対して及ぼす予期されなか
った性質の発見を説明することである。
この発明の冷媒は、当業者によく知られている簡単な混
合方法により調製できる・ この発明の具体例を以下説明する。他の指摘がないかぎ
り、全ての%は重量基準である。これらの例は単に説明
的なものであり、この発明の範囲を制限するものでない
ことを理解すべきである。
合方法により調製できる・ この発明の具体例を以下説明する。他の指摘がないかぎ
り、全ての%は重量基準である。これらの例は単に説明
的なものであり、この発明の範囲を制限するものでない
ことを理解すべきである。
実」1例ニー1
液体濃度40%FC−22,20%FC−152aおよ
び40%FC−114からなるブレンドを調製した。こ
のブレンドのオゾン破壊潜在性は0.26であると計算
され、これはオゾン破壊潜在性0.9を有するFC−1
2と比べて70%の減少である。このブレンドの蒸気圧
は0〜100℃の温度範囲にわたってFC−12の蒸気
圧の15%以内にあった。23.5℃で、このプL/7
ドは、FC−12の蒸気圧90psiaに匹敵する98
psiaの蒸気圧を持った。
び40%FC−114からなるブレンドを調製した。こ
のブレンドのオゾン破壊潜在性は0.26であると計算
され、これはオゾン破壊潜在性0.9を有するFC−1
2と比べて70%の減少である。このブレンドの蒸気圧
は0〜100℃の温度範囲にわたってFC−12の蒸気
圧の15%以内にあった。23.5℃で、このプL/7
ドは、FC−12の蒸気圧90psiaに匹敵する98
psiaの蒸気圧を持った。
蒸気漏れ中に生じる組成変化に伴なう蒸気圧変化が驚く
ほど小さいことを示すために、上記液体ブレンドおよび
平衡蒸気を収容する適当な容器から蒸気を漏れさせた。
ほど小さいことを示すために、上記液体ブレンドおよび
平衡蒸気を収容する適当な容器から蒸気を漏れさせた。
初期ブレンド仕込みの53%が蒸気漏れにより消失した
後、液体組成は、29%FC−22,19%FC−15
2aおよび52%FC−114に変化した。蒸気圧は2
2.8℃で87psiaに減少した。これはFC−12
の蒸気圧の3%以内である。
後、液体組成は、29%FC−22,19%FC−15
2aおよび52%FC−114に変化した。蒸気圧は2
2.8℃で87psiaに減少した。これはFC−12
の蒸気圧の3%以内である。
このブレンドの非引火性を示すために、ブレンド仕込み
重量損失1O125,50,75および98%において
、蒸気漏れ試験中に液体および蒸気試料を分析した。7
5%重量損失において蒸気中における最も高いFC−1
52ag度は23.3%であった。この時点で、総蒸気
含有率は33.3%FC−22,23,3%FC−15
2aおよび43.4%FC−114であった。FC−2
2、FC−152aおよびFC−114のこの組成にお
ける引火性下限は30%FC−152aである。したが
って、わずか23.3%FC−152aであるので、こ
の混合物は非引火性である。
重量損失1O125,50,75および98%において
、蒸気漏れ試験中に液体および蒸気試料を分析した。7
5%重量損失において蒸気中における最も高いFC−1
52ag度は23.3%であった。この時点で、総蒸気
含有率は33.3%FC−22,23,3%FC−15
2aおよび43.4%FC−114であった。FC−2
2、FC−152aおよびFC−114のこの組成にお
ける引火性下限は30%FC−152aである。したが
って、わずか23.3%FC−152aであるので、こ
の混合物は非引火性である。
支l皇−」
液体濃度32.4%FC−22,13,2%FC−15
2aおよび54.4%FC−114からなるブレンドを
調製した。このオゾン破壊潜在性は0.34と計算され
た。このブレンドの蒸気圧は24℃で91psiaであ
り、FC−12のそれと合致していた。蒸気漏れにより
初期ブレンド仕込みの50%が消失した後、液組成は1
8.8%FC−22.9.9%FC−152aおよび7
1.3%FC−114に変化した。
2aおよび54.4%FC−114からなるブレンドを
調製した。このオゾン破壊潜在性は0.34と計算され
た。このブレンドの蒸気圧は24℃で91psiaであ
り、FC−12のそれと合致していた。蒸気漏れにより
初期ブレンド仕込みの50%が消失した後、液組成は1
8.8%FC−22.9.9%FC−152aおよび7
1.3%FC−114に変化した。
50%重量損失において蒸気中の最も高いFC−152
am度は16.7%であり、これもまた非引火性ブレン
ドであった。
am度は16.7%であり、これもまた非引火性ブレン
ドであった。
実」1億ニー】
この明細書で説明した重要な性質を有するブレンドを作
るために、3つを越えるハロカーボンを組合せることが
できる。液体濃度50%FC−22,15%FC−15
2a、15%FC−142bおよび20%FC−114
からなるブレンドを調製した。このブレンドのオゾン破
壊潜在性はO,tSと計算され、FC−12と比較して
オゾン破壊潜在性が83%減少した。22.8℃におい
て、ブレンドの蒸気圧は100psiaであり、これは
同一温度におけるFC−12の蒸気圧90psiaに匹
敵する。蒸気漏れにより初期ブレンド仕込みの60%が
消失した後、液組成は32.2%FC−22,15,6
%FC−152a、21%FC−142bおよび31.
2%FC−114に変化した。24.0℃で蒸気圧が8
7psiaに減少したが、これは同温度におけるFC−
12の蒸気圧の4%以内である。
るために、3つを越えるハロカーボンを組合せることが
できる。液体濃度50%FC−22,15%FC−15
2a、15%FC−142bおよび20%FC−114
からなるブレンドを調製した。このブレンドのオゾン破
壊潜在性はO,tSと計算され、FC−12と比較して
オゾン破壊潜在性が83%減少した。22.8℃におい
て、ブレンドの蒸気圧は100psiaであり、これは
同一温度におけるFC−12の蒸気圧90psiaに匹
敵する。蒸気漏れにより初期ブレンド仕込みの60%が
消失した後、液組成は32.2%FC−22,15,6
%FC−152a、21%FC−142bおよび31.
2%FC−114に変化した。24.0℃で蒸気圧が8
7psiaに減少したが、これは同温度におけるFC−
12の蒸気圧の4%以内である。
支ム遺−」
液体濃度54.2%FC−22,9,6%FC−152
aおよび36.2%FC−124からなるブレンドを調
製した。このブレンドのオゾン破壊潜在性は0.04と
計算され、これはFC−12のそれと比べて96%の減
少である。ブレンド蒸気圧は20.8℃で93psia
であり、これは同温度でのFC−12の蒸気圧86ps
iaに匹敵する。蒸気漏れにより初期ブレンド仕込みの
68%が消失した後、蒸気圧は22.8℃で84psi
aに減少したが、これはFC−12の蒸気圧90psi
aの7%以内である。
aおよび36.2%FC−124からなるブレンドを調
製した。このブレンドのオゾン破壊潜在性は0.04と
計算され、これはFC−12のそれと比べて96%の減
少である。ブレンド蒸気圧は20.8℃で93psia
であり、これは同温度でのFC−12の蒸気圧86ps
iaに匹敵する。蒸気漏れにより初期ブレンド仕込みの
68%が消失した後、蒸気圧は22.8℃で84psi
aに減少したが、これはFC−12の蒸気圧90psi
aの7%以内である。
1厘遺−」
液体濃度37.0%FC−22,23,9%FC−14
2bおよび39.1%FC−114からなるブレンドを
調製した。このブレンドのオゾン破壊潜在性は0.26
と計算され、FC−12と比べてオゾン破壊潜在性にお
ける71%減少である。ブレンド蒸気圧は22.5℃で
87.7psiaであり、これは同温度におけるFC−
12の蒸気圧88.2psiaに匹敵する。
2bおよび39.1%FC−114からなるブレンドを
調製した。このブレンドのオゾン破壊潜在性は0.26
と計算され、FC−12と比べてオゾン破壊潜在性にお
ける71%減少である。ブレンド蒸気圧は22.5℃で
87.7psiaであり、これは同温度におけるFC−
12の蒸気圧88.2psiaに匹敵する。
出願入代理入弁理土鈴江武彦
Claims (9)
- (1)大気圧において約−50℃ないし約−30℃の範
囲内の沸点を有する第1のハロカーボン約10ないし6
0重量%、大気圧において約−30℃ないし約−5℃の
範囲内の沸点を有する第2のハロカーボン約10ないし
60重量%、および大気圧において約−15℃ないし約
30℃の範囲内の沸点を有する第3のハロカーボン約1
0ないし75重量%を含んでなる冷媒であって、該第2
のハロカーボンは該第1のハロカーボンよりも沸点が高
く、該第3のハロカーボンは該第2のハロカーボンより
も沸点が高く、該ハロカーボンは少なくとも1つのフッ
素原子を含有し、該ハロカーボンの少なくとも1つは水
素原子を含有し、該第1および第3のハロカーボンは非
引火性ないし難燃性であり、該第1、第2および第3の
ハロカーボン並びにそれらの割合は得られる冷媒が非引
火性ないし難燃性でありかつ約0℃ないし約100℃の
温度範囲にわたってジクロロジフルオロメタンの蒸気圧
と実質的に等しい蒸気圧を有するように選ばれ、該冷媒
はジクロロジフルオロメタンのオゾン破壊潜在性よりも
実質的に低いオゾン破壊潜在性を有し、並びに該冷媒は
ジクロロジフルオロメタンを除外することを特徴とする
冷媒。 - (2)該ハロカーボンの少なくとも2つが、同一炭素上
にフッ素原子および水素原子の両者を含有することを特
徴とする請求項1記載の冷媒。 - (3)該第2のハロカーボンが、同一炭素原子上にフッ
素原子および水素原子の両者を含有することを特徴とす
る請求項1記載の冷媒。 - (4)少なくとも1つのハロカーボンが CH_2F_2、CHF_2CF_3、CF_3CH_
3、CHClF_2、、CF_3CF_2CF_3およ
びCClF_2CF_3からなる群の中から選ばれ、少
なくとも1つのハロカーボンがCF_3CH_2F、C
HF_2CH_3、CHF_2CHF_2、CHBrF
_2、CHClFCF_3、 CHF_2CClF_2、CClF_2CH_3および
C_4F_8よりなる群の中から選ばれ、および少なく
とも1つのハロカーボンがCHBrF_2、CHClF
CF_3、CHF_2CClF_2、CClF_2CH
_3、C_4F_8、 CClF_2CClF_2、CCl_2FCF_3およ
びCHF_2CH_2Fよりなる群の中から選ばれ、最
も高い沸点のハロカーボンおよび最も低い沸点のハロカ
ーボンが非引火性ないし難燃性であり、および少なくと
も3つの異なるハロカーボンが選択されていることを特
徴とする請求項1記載の冷媒。 - (5)第1のハロカーボンがFC−22であり、第2の
ハロカーボンがFC−152aであり、第3のハロカー
ボンがFC−114であり、該ハロカーボン類は該冷媒
中において、それぞれ、合計冷媒重量の約30〜40%
、約15〜25%、および約30〜40%の割合で存在
していることを特徴とする請求項1記載の冷媒。 - (6)第1のハロカーボンがFC−22であり、第2の
ハロカーボンがFC−152aであり、第3のハロカー
ボンがFC−114であり、該ハロカーボン類は該冷媒
中において、それぞれ、合計冷媒重量の約40%、約2
0%、および約40%の割合で存在していることを特徴
とする請求項5記載の冷媒。 - (7)第1のハロカーボンがFC−22であり、第2の
ハロカーボンがFC−152aであり、第3のハロカー
ボンがFC−114であり、該ハロカーボン類は該冷媒
中において、それぞれ、合計冷媒重量の約36%、約2
4%、および約40%の割合で存在していることを特徴
とする請求項1記載の冷媒。 - (8)請求項1記載の冷媒を凝縮させ、しかる後該冷媒
を被冷却物との熱交換関係において蒸発させることを特
徴とする冷却の生成方法。 - (9)請求項1記載の冷媒組成物を被加熱物との熱交換
関係において凝縮し、しかる後該冷媒を蒸発させること
を特徴とする加熱の生成方法。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US6007787A | 1987-06-09 | 1987-06-09 | |
US60,077 | 1987-06-09 | ||
US060,077 | 1987-06-09 | ||
US152,799 | 1988-02-05 | ||
US07/152,799 US4810403A (en) | 1987-06-09 | 1988-02-05 | Halocarbon blends for refrigerant use |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS641787A JPS641787A (en) | 1989-01-06 |
JPH011787A true JPH011787A (ja) | 1989-01-06 |
JP2550154B2 JP2550154B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=26739537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63142755A Expired - Lifetime JP2550154B2 (ja) | 1987-06-09 | 1988-06-09 | 冷媒用ハロカーボンブレンド |
Country Status (17)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4810403A (ja) |
EP (1) | EP0299614B1 (ja) |
JP (1) | JP2550154B2 (ja) |
KR (1) | KR960000865B1 (ja) |
CN (1) | CN1025214C (ja) |
AT (1) | ATE75501T1 (ja) |
AU (1) | AU597221B2 (ja) |
BR (1) | BR8802765A (ja) |
CA (1) | CA1314139C (ja) |
DE (1) | DE3870525D1 (ja) |
ES (1) | ES2030503T3 (ja) |
GR (1) | GR3004888T3 (ja) |
HK (1) | HK64092A (ja) |
IN (1) | IN169520B (ja) |
MX (1) | MX166811B (ja) |
MY (1) | MY102831A (ja) |
SG (1) | SG65192G (ja) |
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---|---|---|---|---|
JPH075880B2 (ja) * | 1987-09-21 | 1995-01-25 | ダイキン工業株式会社 | 冷 媒 |
JPH0730311B2 (ja) * | 1987-09-21 | 1995-04-05 | ダイキン工業株式会社 | 冷 媒 |
JPH02267473A (ja) * | 1989-04-06 | 1990-11-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷凍サイクル装置 |
US5049296A (en) * | 1989-01-28 | 1991-09-17 | Chujun Gu | Working media for a thermodynamic engineering device operating in accordance with the Gu thermodynamic cycle |
GB8903334D0 (en) * | 1989-02-14 | 1989-04-05 | Ici Plc | Flame extinguishing compositions |
JP2841430B2 (ja) * | 1989-03-14 | 1998-12-24 | 旭硝子株式会社 | 作動媒体混合物 |
JPH02267472A (ja) * | 1989-04-06 | 1990-11-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷凍サイクル装置 |
JPH02286780A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-26 | Asahi Glass Co Ltd | 圧縮式冷凍機用組成物 |
US4943388A (en) * | 1989-06-28 | 1990-07-24 | Allied-Signal Inc. | Azeotrope-like compositions of pentafluoroethane; 1,1,1-trifluoroethane; and chlorodifluoromethane |
GB2244492B (en) * | 1989-09-12 | 1993-08-04 | Star Refrigeration | Three-component refrigerant mixture |
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