JPH01177161A - 文書処理方式 - Google Patents

文書処理方式

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JPH01177161A
JPH01177161A JP63000279A JP27988A JPH01177161A JP H01177161 A JPH01177161 A JP H01177161A JP 63000279 A JP63000279 A JP 63000279A JP 27988 A JP27988 A JP 27988A JP H01177161 A JPH01177161 A JP H01177161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
kana
input
conversion
kanji
characters
Prior art date
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Pending
Application number
JP63000279A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kitagami
浩一 北上
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は文書処理方式、詳しくは読みローマ字入力で入
力して漢字変換する文書処理方式に関するものである。
[従来の技術] この種の代表例としては、ワードプロセッサが挙げられ
るが、その操作性はめざましい発展を遂げている。
通常、日本語を扱うワードプロセッサにおいては、キー
ボードからローマ字或いはひらがなを入力していっては
漢字に変換するとう処理を実行する。いずれにしても、
現在の変換方式としては、文章の読みを入力させて句読
点が入力されてはじめて変換する方式が主流となりつつ
ある。所謂、−括変換である。
これにより、オペレータは一々変換キーを押下するとい
う操作から解放されるので、−気に文章を入力すること
が可能となり、高速に入力することが可能となってきて
いる。
従って、変換結果の確認は、当然のことながら、句読点
を入力したときぐらいになり、文節単位に変換する方式
(文節変換と言われている)と比較して、その確認の回
数は減ることになる。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、この確認間隔が長くなると、誤入力しても、
それとは気付かずに入力を続行してしまうことが多々発
生する。この結果、誤入力した以降の文字例に対しては
変換がなされなくなってしまったり、修正のためのカー
ソル移動キーを押下する回数が非常に多くなってくるの
で、オペレータにかなりの負担をかけることになる。
そこで、誤入力された時点で警告音を発生してオペレー
タに報知することも考えられるが、オペレータの心理と
しては一気に入力したいにもかかわらず、その都度、文
字の入力を中断しなければならないという面倒さがつい
てまわるこ′とになる。さらに、この様に警告音を発生
する様にしても、職場等では同機種を多数設置している
のが常であるので、自分の入力に対する警告音なのかが
判然としなくなるので、この点においても問題が残る。
特にキーボード上のキー配列を熟知していない初心者は
、キーボードだけに神経を集中しているので、この警告
音を聞きのがし、そのまま入力をしてしまい、後になっ
て誤入力された以降の文字列の変換されなかったことに
気付くことが往々にしである。
本発明かかかる問題に鑑みなされたものであり、効率的
な文書の入力を可能とする文書処理方式を提供しようと
するものである。
[問題点を解決するための手段] この問題を解決するために、本発明の文書処理方式は、
以下に示す構成を備える。
すなわち、 読みをローマ字で入力する入力手段と、連続して入力さ
れたローマ字を読みに変換する第1の変換手段と、前記
入力手段による誤入力文字列を検出する検出手段と、前
記第1の変換手段で変換された読みを、漢字かな混じり
単位の語句に変換する第2の変換手段と、前記検出手段
で誤入力文字列を検出したとき、前記第2の変換手段を
付勢する以前に前記誤入力文字列を訂正する訂正手段を
備える。
[作用コ かかる本発明の構成において、入力手段で入力されたロ
ーマ字を第1の変換手段で読みに変換し、第2の変換手
段で漢字かな混じり単位の語句に変換する。このとき、
検出手段で誤入力文字列を検出しているときには、その
誤入力文字列を訂正手段で訂正した後に第2の変換手段
を付勢するものである。
[実施例コ 以下、添付図面に従って本発明に係る実施例を詳細に説
明する。
〈構成概略の(第1図、第2図)〉 第2図は実施例における文書処理装置の構成概略図であ
って、100は制御装置、101はキーボード等の入力
装置、102が編集画面を表示する表示装置、103が
文書等を複数記憶する外部記憶装置、104は印刷装置
である。
また、第1図は制御装置100のブロック概略図である
図中、1は入力装置101により入力された文字を記憶
する入力結果保持部である。2は入力結果保持部1に保
持された文字から“かな”に変換するかな変換部であっ
て、かな変換テーブル3の内容を参照してかなに変換す
る。4は、かな変換部2で変換された“かな”を漢字に
変換するかな漢字変化部であって、辞書部5を参照して
漢字に変換し、出力部6に出力する。尚、この出力対象
を表示装置102としている。
また、7は実施例の文書処理装置全体を制御する制御部
であって、図示の場合では制御装置100内部の部分を
示している。この制御部7は後述する第5図のフローチ
ャートに従って動作するが、その処理手順(プログラム
)はメモリ7a内に格納されている。また、8はRAM
であって、後述するバッファ8−1〜8−nのn個備え
ている。
く処理内容の説明(第3図)〉 次に上述した実施例の構成における漢字かな混じり文へ
の変換処理を説明する。
かな変換部2では、入力結果保持部1に格納された文字
を1つづつ読み込み、かな変換処理する。そして、その
変換方式には幾つか挙げられるが、実施例では母音を表
わすキー或いは最高でも4文字入力された時点でかな変
換する様にした。
通常、ローマ字でかなを表現するときには、読み「あj
等の母音は“aキー”1つを押下することで達成され、
「か」は“kキー”+“aキー”(以下、単に“ka”
の様に記す)の2つの文字、そして「しゆj等は“sy
u”の3文字で表わされる。また、“出張”という読み
中のrっちょjは“tcho”として入力される。尚、
最後の読みの入力するとき、例えば“ttyo”と入力
する場合もある。この場合にも4文字で構成されている
が、子音が続けて入力されたときに、促音rっ」と判断
する様にすれば、rっ」と「ちょJに分割することも可
能となり、実質的に3文字以下で表わすことも可能であ
る。
いずれにせよ、母音或いは4文字入力される毎にかな変
換がなされる。
さて、今、“民主主義の確立が重要である。“という文
を入力したとする。
このとき、入力結果保持部1には結局、第3図(a)に
示すな形式で文字が順次格納されていくことになり、そ
れと共にかな変換された結果が表示画面の所定位置に順
次表示されていく。そして、最後に入力された「。」、
すなわち、句点(或いは読点)が入力された時点で漢字
変換処理を実行することになる。
ところで、第3図(b)に示す様に、「しゅ」という読
みを入力するつもりが、誤ってF w yU」と入力し
たとする。これは、通常のキーボードでは“Sキー”と
”Wキー”とが隣接しているために往々にして発生する
ことである。さて、このとき、最後の「。」を入力した
直後(すなわち、かな漢字変換処理を実行する直前)の
表示装置102の表示画面の状態を第4図(a)に示す
。尚、図中の20が表示画面であって、編集中の文書を
表示する領域20aと、かな変換された読みを表示する
領域20bとから構成されてる。
また、21は漢字かな混じりの文の展開する位置を示す
カーソルであって、22は入力した読みの表示位置を示
すカーソルである。
通常、誤入力があった場合には、変換されずにカーソル
21の位置に読みがそのまま展開されるが、実施例にお
ける漢字かな混じり変換処理は以下の様に処理する。
すなわち、第4図(a)の様な入力があった場合には、
同図(b)の様に、誤入力と判断された文字列“wyu
”のみを表示すると共にカーソル22をその文字列の先
頭位置に移す処理を実行する。
オペレータはこの表示を見て、文字列“wyU”を1つ
の英単語として入力したつもりであれば、キーボード上
に設けられた“確認キー”を押下することで、その前後
の文字列に対してのみ漢字かな混じり変換を実行する。
すなわち、読み「みんJをかな漢字変換部4に出力して
かな漢字変換させた後に“wyu”を同様に出力(当然
、漢字変換はされない)する。そして最後に「しゅぎの
かくりつがじゅうようである。」という文字列を出力し
て、漢字かな混じり変換を実行させる。
これに対して、文字列“w y u”を“syu”と訂
正して、変換処理を続行させる“続行キー”を押下する
ことにより、一連の読みに対して漢字かな混じり変換を
実行する。
具体的な処理内容を以下に説明する。
第3図(b)の様な読みが入力され、かな変換している
とき、その変換がなされた読みはバッファ8−1に格納
していく。この過程で、かな変換が不成功に終った文字
列はバッファ8−2にそのまま格納する。そして、それ
以降のかな変換がなされた読みはバッファ8−3に展開
する。以後、誤入力がなされる毎に各先のバッファを更
新していく。
この様にして各バッファへの展開処理がなされた後は、
バッファ8−2に展開された文字列を表示する。以下、
表示された文字列に対する訂正があって、“続行キー“
の押下を検出したときには、バッファ8−2の内容を訂
正された読みに変更し、バッファ8−1以降の内容を合
成して、かな漢字変換部4に出力する。こうして、意図
した漢字かな混じりの文を作成することができることに
なる。
く処理手順の説明(第5図(a)、(b))>以下、上
述した原理に基づく制御部7の処理手順を第5図のフロ
ーチャートに従って説明する。
先ず、ステップS1でキーボードより入力された文字列
を入力する。ステップS2では入力された文字が句読点
であるか否か、すなわち、−括変換の処理を開始するか
否かを判断する。入力文字が句読点以外であるときには
、ステップS3以下の処理を実行する。
さて、ステップS3では人力された文字に対してかな変
換を実行し、次のステップS4で変換の成功、不成功に
かかわらず表示画面20の領域2obに表示していく。
そして、次のステップS5でかな変換が失敗したかどう
かを判断する。首尾良くかな変換がなされた場合には、
その変換結果の文字を該当するバッファに追加記憶する
。尚、初期状態ではバッファ8−1が選択されている。
こうして、入力された文字に対するかな変換なされたか
な文字は順次同じバッファに追加記憶していく。従って
、仮に一度も誤入力しなければ、バッファ8−1にのみ
順次かな文字が展開されていくことになる。
一方、かな変換が失敗したときには、ステップS5から
ステップS7に移り、現在選択されているバッファから
次のバッファに更新させ、その更新光のバッファに未変
換のままの文字(例えば、前述までに説明した[rwy
u、11等)を格納する。
そして、次のかな変換される文字のための格納先バッフ
ァを更新する。
従って上述した処理を句読点を入力するまで繰り返して
いくことにより、かな変換された文字列のバッファと、
かな変換が失敗した入力文字のバッファとが順序良く分
離される。
こうして、句読点のキーの押下を検出すると、処理はス
テップS2からステップS8に移ることになる。
ステップS8では先ず、先頭バッファの内容を読み込む
。次のステップS9では読み込まれた内容がかな変換失
敗データであるか否かを判断する。かな変換されたデー
タ(かな変換が成功したデータ)であると判断した場合
にはステップS16に移って、今度は全てのバッファの
チエツクが終了したか否かを判断する。この判断で、全
てのバッファチエツクが未完了であると判断した場合に
はステップS8に戻り、同様の処理を実行する。この過
程で、かな変換が失敗に終ったバッファがあると判断し
た場合にはステップ810以下の処理を実行することに
なる。
ステップSIOではバッファの内容を表示画面20の領
域20bに表示させる。このとき、カーソル22をその
先頭文字位置に重畳して表示させる。次のステップSl
lではオペレータからのキー人力を待つ。入力されたキ
ーは次のステップS12で“確認キー”であるかを判断
する。この“確認キー′°の押下を検出した場合には、
当該かな変換失敗した文字列を訂正する意志がないもの
として、ステップS8に移り、次のバッファの内容のチ
エツクに備える。また、ステップS12でそれ以外のキ
ーの押下を検出した場合には、ステップS13に移って
、表示された誤入力文字列に対する訂正処理を実行し、
その過程で“続行キー”を押下されるまでこの処理を実
行する。さて、訂正処理が終了したときには、ステップ
S14に移って、かな変換を実行し、次のステップS1
5で該当するバッファに変換結果を格納する。
この後は、ステップS8に戻って、次のバッファに対す
る処理を同様に実行する。
こうして、最終的には各バッファに格納されたかな文字
は一括変換されることを目的とした文字列が展開される
ことになり、処理はステップS16からステップS17
に移ることになる。
ステップS17では全てのバッファの内容を順次かな漢
字変換部4に出力する。このとき、例えば、バッファ8
−1〜8−4までにかな文字列が展開されていて、バッ
ファ8−5には“確認キー”の押下により未変換するこ
とを目的とする文字列、そしてバッファ8−6以降には
かな変換された文字列が格納されている場合、バッファ
8−1〜8−4までのかな文字列を結合させて、かな漢
字変換部4に出力する。次いで、バッファ8−5の文字
列を無変換文字列として出力し、最後にバッファ8−6
以降の文字列を結合してかな漢字変換部4に出力する。
こうして、かな漢字変換部4で変換された漢字かな混じ
り文字列は、カーソル21に位置から順次展開表示して
いく(ステップ518)。
以上、説明した様に本実施例によれば、ローマ字入力か
な漢字変換において、かなの読みを誤入力した場合には
変換処理中においても訂正することが可能となるので、
その操作性は飛躍的に向上することになる。
また、実施例では誤入力箇所のみを表示する様にしたが
、これに限定されるものではない。例えば、誤入力の前
後、ひいては入力された全ての読みを表示する様にして
も全く構わない。
更には、実施例では一括変換についてのみ説明したが、
漢字指定や文節変換に応用しても全く構わない。この場
合、漢字変換開始を意味する専用のキーの押下を実施例
における句読点の入力の押下とすれば達成できるからで
ある。
[発明の効果] 以上説明した様に本発明によれば、ローマ字入力で漢字
かな混じり文に変換するときに、読みの入力を誤った場
合には入力箇所を訂正した後に漢字かな混じり語句に変
換することが可能となり、その操作性は格段に向上する
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例における変換処理に係る構成概略図、 第2図は実施例における文書処理装置の構成図、 第3図(a)、(b)は実施例における入力結果保持部
への読みデータの格納状態を示す図、第4図(a)、(
b)は実施例における誤入力された読みに対する一括変
換処理を説明するための図、 第5図(a)、(b)は実施例におけるローマ字入力か
ら漢字かな混じり文を生成するまでの処理手順を示すフ
ローチャートである。 図中、l・・・入力結果保持部、2・・・かな変換部、
3・・・かな変換テーブル、4・・・かな漢字変換部、
5・・・辞書部、6・・・出力部、7・・・制御部、7
a・・・メモリ、8・・・RAM、8−1〜8−n・・
・バッファ、2o・・・表示画面、20a、20b・・
・表示領域、21.22・・・カーソル、100・・・
制御装置、101・・・入力装置、102・・・表示装
置、103・・・外部記憶装置、104・・・印刷装置
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  読みをローマ字で入力する入力手段と、 連続して入力されたローマ字を読みに変換する第1の変
    換手段と、 前記入力手段による誤入力文字列を検出する検出手段と
    、 前記第1の変換手段で変換された読みを、漢字かな混じ
    り単位の語句に変換する第2の変換手段と、 前記検出手段で誤入力文字列を検出したとき、前記第2
    の変換手段を付勢する以前に前記誤入力文字列を訂正す
    る訂正手段を備えることを特徴とする文書処理方式。
JP63000279A 1988-01-06 1988-01-06 文書処理方式 Pending JPH01177161A (ja)

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JP63000279A JPH01177161A (ja) 1988-01-06 1988-01-06 文書処理方式

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JP63000279A JPH01177161A (ja) 1988-01-06 1988-01-06 文書処理方式

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JPH01177161A true JPH01177161A (ja) 1989-07-13

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JP63000279A Pending JPH01177161A (ja) 1988-01-06 1988-01-06 文書処理方式

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