JPH01174756A - 屋根瓦の壁接続構造 - Google Patents

屋根瓦の壁接続構造

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JPH01174756A
JPH01174756A JP63074263A JP7426388A JPH01174756A JP H01174756 A JPH01174756 A JP H01174756A JP 63074263 A JP63074263 A JP 63074263A JP 7426388 A JP7426388 A JP 7426388A JP H01174756 A JPH01174756 A JP H01174756A
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JP
Japan
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roof
wall
tile
roof tile
angle
Prior art date
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Pending
Application number
JP63074263A
Other languages
English (en)
Inventor
Manfred Muller
ミューラー マンフレッド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Erlus Baustoffwerke AG
Original Assignee
Erlus Baustoffwerke AG
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Publication date
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Publication of JPH01174756A publication Critical patent/JPH01174756A/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04DROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
    • E04D1/00Roof covering by making use of tiles, slates, shingles, or other small roofing elements
    • E04D1/30Special roof-covering elements, e.g. ridge tiles, gutter tiles, gable tiles, ventilation tiles
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04DROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
    • E04D1/00Roof covering by making use of tiles, slates, shingles, or other small roofing elements
    • E04D1/29Means for connecting or fastening adjacent roofing elements
    • E04D1/2907Means for connecting or fastening adjacent roofing elements by interfitted sections
    • E04D1/2914Means for connecting or fastening adjacent roofing elements by interfitted sections having fastening means or anchors at juncture of adjacent roofing elements
    • E04D1/2916Means for connecting or fastening adjacent roofing elements by interfitted sections having fastening means or anchors at juncture of adjacent roofing elements the fastening means taking hold directly on adjacent elements of the same row
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04DROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
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    • E04D1/29Means for connecting or fastening adjacent roofing elements
    • E04D1/2907Means for connecting or fastening adjacent roofing elements by interfitted sections
    • E04D1/2956Means for connecting or fastening adjacent roofing elements by interfitted sections having tongues and grooves
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    • E04D1/00Roof covering by making use of tiles, slates, shingles, or other small roofing elements
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    • E04D2001/301Special roof-covering elements, e.g. ridge tiles, gutter tiles, gable tiles, ventilation tiles at roof edges, e.g. intersections with walls

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、請求項第1項および第6項の前段部分に記載
した特徴を有する、傾斜した屋根の上方に上に向かって
延びる壁に取り付けられた、屋根瓦の壁接続構造に関す
る。
(従来の技術) 屋根、特に傾斜した屋根が壁から突き出ていて、その屋
根を屋根瓦で覆わなくてはならない場合がたびたび出て
くる。このような場合、屋根と壁の間の境目を保護する
、特に水の浸透を防ぐ必要がある。そのために壁接続屋
根瓦と呼ばれ、壁と屋根がなす角を覆うように瓦の上端
部が少し上向きに屈曲した特殊な瓦を使用することが周
知となっている。このような種類の壁接続屋根瓦はその
側部およびカバ一部に、この屋根瓦の横方向に隣接する
瓦に形成された溝に対応してこの溝に係合するような形
状の溝を有しているが、前述した少し上向きに屈曲した
上端部の上面は平坦である。このように屋根瓦の上端部
の上面が平坦になっていることによって、壁に固定され
ているシートメタルカバー手段とできるだけ密着できる
ようになっている。シートメタルカバー手段は一般に、
壁に密着して固定されているか、あるいはこれに加えて
設けられているシートメタルキャップバーを介して壁に
シールされている、下端に内側に曲がりフック状になっ
たリブ部を有する金属シート部材からなっている。シー
トメタルカバー手段はさらに、この金属シート部材の内
側に曲がったリブ部と組み合うような形状に折り曲げら
れた端部でこのリブ部と係合し、前述した壁接続屋根瓦
の上端部の平坦な上面に最大シーリング作用をかけるよ
うな形状に作られた鉛の帯状体を有している。
しかしながら従来の屋根瓦の壁接続構造には様々の欠点
がある。鉛の帯状体は、金属シート部材のリブ部と密接
して係合した時にのみ、前述したように壁接続屋根瓦の
上面にできるだけぴったりと密着してシーリング作用を
かけることができる。
しかし、このような状態だと、屋根瓦の壁と接続する部
分での屋根の換気ができなくなってしまう。
そのために、屋根の換気が要求される場合には別の換気
装置を使用しなければならない。さらに、このような屋
根瓦の壁接続構造においては物質の違うものの境目に、
それぞれの物質の膨張率が異なるために必ず問題が生じ
る。例えば、鉛の帯状体が係合する金属シート部材は通
常大きな支持力を有していなくてはならず、かなりの強
度を有していることが要求される。従って金属シート部
材は通常鉄シートあるいは銅シートで作られる。このた
めに温度が変動すると鉛の帯状体と金属シート部材との
間にズレが生じてしまう。同様のことが、鉛の帯状体と
通常セラミック材料あるいはコンクリートで作られてい
る、壁接続屋根瓦との間の境目の部分にも生じることが
考えられる。さらに、シートメタルカバー手段を現場で
製造するには一般に板金作業を行わねばならず、板金作
業は板金工あるいは少なくともその訓練を受けた屋根職
人によって適切に行われなければならないので、屋根を
葺く作業にその費用が追加されることになる。その上、
壁接続屋根瓦の上方に屈曲した上端部は、傾斜した屋根
の傾斜角より大きい傾斜角がつけられており、風圧によ
って運ばれる雨水が構造の中に浸透しないように作られ
ていることが認められているが、それでもなお例えばモ
ンスーン地帯のように大量の雨が風速の高い風とともに
降るような気候の地方では雨水の浸透を防ぐことはでき
ない。反対にこのような状況下では、屋根瓦の上方に屈
曲した上端部の上面を、カバー手段に密着させるために
平坦にした結果として雨水が鉛の帯状体の下の傾斜した
屋根の内部に運び込まれてしまう恐れがある。また、セ
ラミック材料やコンクリートで作られた屋根瓦からなる
屋根の中でシートメタルカバー手段は材質が異なるため
に異物となり屋根全体の外観が悪くなってしまう。
(発明の目的) 上記の事情に鑑みて、本発明は前述した種類の屋根瓦の
壁接続構造を、水が大量に溜まり風速の高い風が吹いて
いる状況下でも、気温の変動に関りなく常に実用上完全
なシーリング効果を持ち続け、さらに、専門的な技術を
必要とする作業に関する費用がより少なくてこのような
シーリング効果を生ずることができるように改良する目
的に基づくものである。
(発明の構成) 本発明において、上記の目的は特許請求の範囲第1項の
特徴部分に記載された特徴によって達成される。
前述した従来の壁接続屋根瓦と異なり、本発明に用いら
れる屋根瓦は、傾斜した屋根と壁がなす角度にほぼ適合
するように屈曲し、上方に屈曲した部分が屋根瓦の上端
部に限られず、屋根瓦の全長の少なくとも1/3を占め
るような長さになるように形成された屈曲部を有してい
る。(屋根瓦の全長は、下層曲部の長さと上層曲部の長
さの合計である。)このような形状をしているために屋
根瓦の上層曲部は実質的に壁の延長部分となっており、
屋根瓦に溜まり、風に運ばれる雨水はこの上層曲部に沿
って鉛直方向に上方に吹き上げられ、屋根瓦の上端から
流れ落ちる。また、従来のシートメタルカバー手段を、
セラミック材料やコンクリートで作られ、金属製の懸垂
手段あるいは取付手段に単に掛けるだけのキャップタイ
ルに取り替えたため、様々な問題を引き起こしていた、
カバー手段と屋根瓦が密着して接合する部分をなくすこ
とができる。取付手段は屋根瓦に覆われてしまうので、
従来のように金属製のカバー手段によって屋根全体の外
観がそこなわれるということもなくなる。
屈曲した形状をもつ屋根瓦とこの屋根瓦と係合し、所定
の位置に単に掛けるだけのキャップタイルを含む本発明
による屋根瓦の壁接続構造はさらに本発明の好ましい実
施例によって達成される利点の基を形成している。本発
明による屋根瓦はその上端部に、キャップタイルの内側
に形成された下端のリブに係合する頭部の溝が形成さ外
ており、その溝の係合のし方は棟瓦と線接続屋根瓦との
係合と同様のものである。このような溝の形状をしてい
るため、屋根瓦の上に溜まった雨水が風圧によって内部
に侵入するのをさらに強力に防ぐことができるのみなら
ず、屋根瓦の頭部の溝とキャップタイルの下端のリブと
の間に縦方向に延びた隙間によって、本発明の構造の水
密性をそこなわずに屋根の換気をも随意に簡単にできる
という利点が生じる。
本発明による壁接続構造に使用される屋根瓦およびこの
屋根瓦と組み合わせて使用されるキャップタイルは、そ
の溝を形成することに関しては、同様の型をもつ線接続
屋根瓦を製造する時のプレス成形用の型(粘土の屋根瓦
の場合)または流し込成形用の型(コンクリートの屋根
瓦の場合)を使って製造することもできる。これは、本
発明による屋根瓦が同じ型の従来の線接続屋根瓦と異な
っているのは、その長さ方向に屈曲した形状をもつとい
う点だけであるからである。−力木発明によるキャップ
タイルは原則として、通常線接続屋根瓦と組み合わせて
配される、この線接続屋根瓦に対応する型の棟瓦の半分
に一致するものであるので、最も簡単な方法として本発
明による壁接続屋根瓦とキャップタイルをそれぞれ通常
の線接続屋根瓦を成形する型、通常の棟瓦を成形する型
を使って製造し、その後練接続屋根瓦を成形する型でで
きたものは2つの部分に切断し、切断した2つの部分を
正確な角度に接合して壁接続屋根瓦を作り、棟瓦を成形
する型でできたものはそのまま半分に切ってキャップタ
イルを作るという方法で製造することができる。
本発明はまた、前述した本発明の構想に対応する形状で
、屋根瓦がその横方向に延びる折曲線に沿って屈曲して
いるのではなくて、その縦方向に延びる折曲線に沿って
屈曲している、屋根瓦の壁接続構造にも関するものであ
る。このような構造は、屋根の上方に延びる壁が屋根瓦
の横方向に隣接している場合に重要である。この場合、
屋根瓦は瓦の長さ方向のほぼ中心線上にある折曲線に沿
って、壁が屋根瓦の上端側に隣接している場合に関して
前述したのと同じ様に屈曲している。この場合、カバー
手段であるキャップタイルの形状は前述のものと同じで
ある。
(実 施 例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第3図および第4図に示されるように、本発明による、
屋根瓦の璧接続構造は、全体を1で示した、粘土の屋根
瓦2で覆われた傾斜屋根を、この傾斜屋根1に隣接し、
この傾斜屋根1に関して上方に延びる壁3に接合する働
きをする。傾斜屋根1と璧3は角度4をなす。図示した
実施態様においてはこの角度は約120度となっている
。第3図において全体を5で示した屋根瓦の璧接続構造
の一部は屈曲した形状をもつ屋根瓦6で形成されている
。この屋根瓦6だけの形状を第1図および第2図に示す
。以下に述べるような点を除いては、屋根瓦6はその上
面および下面の形状とすべての溝の形状に関して本出願
人が提案した「カラット70 (karat 70) 
Jと同じ種類の従来の線接続屋根瓦と同じものである。
しかし、本発明に用いられる屋根瓦が特定の種類のもの
に限られるわけではなくて、従来のどんな瓦も、特に、
溝が付いている屋根瓦が、本発明に用いられることがわ
かるであろう。
本発明による屋根瓦を従来の形状のものと区別する、屋
根瓦6の屈曲した形状とは、屋根瓦6がその長さ方向に
、さらに詳細には平坦な表面部8上に水を排出する水の
排出孔9のすぐ上に延びる折曲線7の部分で、上方に即
ち第1図に矢印■で示す方向と反対の方向に、傾斜屋根
1と壁3がなす角度4に少なくともほぼ一致する角度で
屈曲しているものである。このために、屋根瓦6が傾斜
屋根1上に配された時水の排出孔9は屋根瓦6の傾斜屋
根1の平面に平行に延びる部分に配される。
図示した実施例においては、この屋根瓦6の傾斜屋根1
の平面に平行に延びる部分は屋根瓦6の全長の約173
の長さを占めている。屋根瓦6の全長は、この傾斜屋根
1の平面に平行に延びる部分の長さと前述した、この部
分にある角度をなして延びている部分の長さの合計であ
る。
さらに、本発明による壁接続構造5は断面が略し字状の
キャップタイル10を構成要素として含んでいる。この
略し字状のキャップタイル10の水平方向に配されたリ
ム11の自由端には下方に屈曲した複数の突出部12が
形成され、下方を向いて配されたリム13にはその内側
の部分に、屋根瓦6の頭部の溝に係合するリブ14が形
成されている。前述したように、本発明に用いられる屋
根瓦6は、瓦に形成されている溝の形状に関して従来の
線接続屋根瓦と同じであり、従って瓦の頭部の溝の形状
も従来のものと同じであるので、リブ14は瓦の頭部の
溝の形状に適合するような形状であるものが望ましい。
本発明による壁接続構造は、壁に固定されている金属製
のアングルパー15をさらに含み、以上が構成要素の全
てである。アングルパー15が壁に固定される方法は詳
しく図示していない。このアングルパー15は断面が略
U字形をしており、一方のリムが他方のリムよりも長く
なっている。換言すれば、短い方のリムに上方に立ち上
がった端部が形成されたL字形の断面形状をしている。
キャップタイル10の水平方向に配されたリム11の自
由端に形成された突出部12は、並列して配された全て
のキャップタイル10がアングルパー15に支持される
ようにアングルパー15の上方に立ち上がった端部の後
方に係合する。なお、詳しく図示はしないが並列して配
されているキャップタイル10は従来の棟瓦と同様の周
知の方法でタイルに形成された溝(図示せず)によって
相互に係合した状態になっている。
さらに、木製の帯材17が壁3に固定されており、屋根
瓦6の係合用突起18がこの帯材17の上面に支持され
ている。帯材17を壁3に固定する方法は図示しない。
屋根瓦6はその溝部によって傾斜屋根1上に配されてい
る1つ下の隣接する屋根瓦2の頭部の溝に係合している
第3図および第4図に示された屋根瓦の壁接続構造にお
いては傾斜屋根1はそのたる木の方向に傾いている。即
ち、壁3と傾斜屋根1は屋根瓦2の頭部の溝側の端部で
接続している。壁3が屋根瓦2の横方向に隣接して配さ
れる場合には、前述したように、屋根瓦の横方向に延び
る折曲線7に沿って屈曲している瓦でなくて、瓦の長さ
方向の中心線かこの中心線に平行な線に沿って屈曲して
いる屋根瓦を瓦6の代わりに使用する必要がある。
−船釣に屋根の横方向に隣接している壁は屋根と90@
の角度をなしているので、この場合これに応じて、屋根
瓦は前述した長さ方向の中心線あるいはこの中心線に平
行な線に沿って90°屈曲したものを使用する。またこ
の場合、キャップタイルIOは第3図および第4図に示
したものと同様の形状のものが用いられるが、屋根瓦と
は屋根瓦の側部の溝とリブ14によって係合する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による屈曲した形状の屋根瓦の第2図
に示すI−I線に沿った縦断面を示す図、第2図は、第
1図の矢印■方向から見た第1図に示す屋根瓦の上面を
示す平面図、 第3図は、第1図および第2図に示された屋根瓦が用い
られた本発明による屋根瓦の壁接続構造を第2図に示す
I−1線に沿った縦断面で示す図、第4図は、本発明に
よる屋根瓦の壁接続構造を第3図の矢印IV力方向ら見
た平面図であり、屋根瓦の側部の溝を露出した状態で示
すものである。 1・・・傾斜屋根       3・・・ 壁4・・・
角  度       6・・・屋根瓦10・・・キャ
ップタイル 11・・・水平方向に配されたリム(上方リム)13・
・・下方を向いて配されたリム 15・・・取付手段 FIG、I           FIG、2j ■→

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)傾斜した屋根(1)の上方に上に向かって延びる
    壁(3)に取り付けられた、屋根瓦の壁接続構造であっ
    て、 前記傾斜した屋根(1)と前記壁(3)がなす角度(4
    )に沿って配され、前記壁(3)に向かって上方に屈曲
    した少なくとも一枚の屋根瓦(6)と、 壁(3)に固定され、雨が浸入しないように屋根瓦(6
    )の上からこの屋根瓦(6)の上端に係合するカバー手
    段からなり、 前記屋根瓦(6)が、前記傾斜した屋根(1)と前記壁
    (3)がなす前記角度(4)に一致する角度に少なくと
    も近似した角度で屈曲しており、前記屋根瓦(6)の前
    記上方に屈曲した部分が該屋根瓦(6)の全長の少なく
    とも1/3の長さを占めており、前記カバー手段が、上
    方リム(11)で、壁(3)に固定された取付手段(1
    5)の後方に係合し、下方を向いて配されたリム(13
    )で、前記屋根瓦(6)の上端に係合するキャップタイ
    ル(10)で形成されていることを特徴とする構造。
  2. (2)前記キャップタイル(10)がほぼL字形をして
    いることを特徴とする請求項1記載の構造。
  3. (3)前記屋根瓦(6)が上端部に、前記キャップタイ
    ル(10)の内側に形成された下端のリブ(14)と係
    合する頭部の溝を有していることを特徴とする請求項1
    または2記載の構造。
  4. (4)前記取付手段(15)が、前記壁(3)から垂直
    に延びるリムの先端から上方に立ち上がった端部を有す
    るL字形のアングルバーで形成されており、前記キャッ
    プタイル(10)に形成された上部のリブ状の端部(1
    2)が前記取付手段(15)の前記上方に立ち上がった
    端部の後方に係合していることを特徴とする請求項1〜
    3いずれか1項記載の構造。
  5. (5)前記屋根瓦(6)の前記頭部の溝と前記キャップ
    タイル(10)の前記下端のリブ(14)が換気のため
    にその縦方向に隙間をあけて配されていることを特徴と
    する請求項3記載の構造。
  6. (6)傾斜した屋根の上方に上に向かって延びる壁に取
    り付けられた、屋根瓦の壁接続構造であって、前記傾斜
    した屋根と前記壁がなす角度に沿って配され、前記壁に
    沿って上方に屈曲した少なくとも一枚の屋根瓦と、 壁に固定され、雨が浸入しないように屋根瓦の側端を覆
    ってこの屋根瓦の側端に係合するカバー手段からなり、 前記屋根瓦が、前記傾斜した屋根と前記壁がなす前記角
    度に一致する角度に少なくとも近似した角度で前記屋根
    瓦の縦方向の中心線に平行な線に沿って屈曲しており、
    前記屋根瓦の前記上方に屈曲した部分が該屋根瓦の全幅
    の少なくとも1/3の幅を占めており、前記カバー手段
    が、上方リムで、壁に固定された取付手段の後方に係合
    し、下方を向いて配されたリムで、前記屋根瓦の側端に
    係合するキャップタイルで形成されていることを特徴と
    する構造。
JP63074263A 1987-12-28 1988-03-28 屋根瓦の壁接続構造 Pending JPH01174756A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3744303.8 1987-12-28
DE3744303 1987-12-28

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ID=6343741

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Country Status (6)

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EP (1) EP0322496B1 (ja)
JP (1) JPH01174756A (ja)
AT (1) ATE57978T1 (ja)
DE (1) DE3860944D1 (ja)
ES (1) ES2018581B3 (ja)
PT (1) PT87165B (ja)

Family Cites Families (5)

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Also Published As

Publication number Publication date
ES2018581B3 (es) 1991-04-16
EP0322496A1 (de) 1989-07-05
EP0322496B1 (de) 1990-10-31
DE3860944D1 (de) 1990-12-06
PT87165A (pt) 1989-09-14
ATE57978T1 (de) 1990-11-15
PT87165B (pt) 1994-01-31

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