JPH01173919A - 位相ロックループ回路 - Google Patents

位相ロックループ回路

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JPH01173919A
JPH01173919A JP62329593A JP32959387A JPH01173919A JP H01173919 A JPH01173919 A JP H01173919A JP 62329593 A JP62329593 A JP 62329593A JP 32959387 A JP32959387 A JP 32959387A JP H01173919 A JPH01173919 A JP H01173919A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
frequency
phase
phase difference
Prior art date
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Pending
Application number
JP62329593A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Kawahara
川原 信広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01173919A publication Critical patent/JPH01173919A/ja
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、与えられた同期信号に位相同期した信号を発
生させる位相ロックループ回路に関し、特に位相同期を
確立するために必要な時間を短縮した位相ロックループ
回路に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の位相ロックループ回路の一例を第2図に示す。位
相比較回路21は、与えられた同期信号Syと、電圧側
?ff11発振器25が発生するクロックを分周回路2
6により分周して発生させた内部同量信号isyとの位
相を比較し、これら2つの信号の位相差を表す信号を出
力する。
位相差計数回路22はこの信号をディジタル化し、上記
2つの信号の位相差を表すディジタル数値を求め、積分
回路23はこの数値を積分する。その結果はD/A変換
器24によってアナログ化され、制御電圧として電圧制
御発振器25に出力される。電圧制御発振器25はこの
制御電圧に対応する周波数のクロックを発生させ、同期
信号syに位相同期した信号ckとして出力し、また同
時に分周回路26に出力する。
かりに同期信号syと信号ckとの位相同期が外れたと
すると、同期信号syと内部同期信号isyとの間に位
相差が生じ、位相比較回路21はその位相差を表す信号
を出力する。位相差計数回路22はこの信号をディジタ
ル化し、2つの信号の位相差を表すディジタル数値を積
分回路23に出力する。このディジタル数値は積分回路
23で積分され、その結果はD/A変換器24でアナロ
グ化されて電圧制御発振器25に与えられる。これによ
り電圧制御発振器25はその出力信号ckの周波数を位
相同期を確立する方向に変化させ、最終的に2つの信号
sy、ckの同期がとれた状態で回路は安定する。
〔発明が解決しようとする問題点] 上述した従来の位相ロックループ回路は、積分回路23
を用いて位相差を積分し、その結果により発振器の発信
周波数を制御して同期を確立するB、7成となっている
ので、例えば電源投入時やチャネル切り替え等により瞬
断が生じた場合、あるいは同期信号syの周波数が瞬間
的に変化した場合には、積分動作のため同期引き込みに
比較的長い時間を必要とする。
本発明の目的は、このような欠点を除去し、電源投入時
やチャネル切り替え等により瞬断が発生した場合、ある
いは同期信号の周波数が瞬間的に変化した場合に、短時
間で同期の確立を完了する位相ロックループ回路を提供
することにある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明は、同期信号に位相同期した信号を発生する回路
において、 この回路が発生する前記信号を分周して出力し、所定の
リセy !・信号が入力されたとき所定の初期状態から
分周動作を開始する分周手段と、前記同期信号と前記分
周手段が出力する信号とを比較し、これらの信号の位相
差を表す信号を出力する位相差検出手段と、 この位相差検出手段が出力する前記位相差を表す信号よ
り前記位相差を表すディジタル数値を求めるディジタル
化手段と、 このディジタル化手段が求めたディジタル数値を積分し
て出力し、前記リセット信号が入力されたときその出力
をリセソI・する積分手段と、この積分手段の出力をア
ナログ信号に変換するアナログ化手段と、 このアナログ化手段からの前記アナログ信号に対応する
周波数の信号を発生し、前記回路が発生する前記信号と
して出力する発振器と、前記ディジタル化手段からのデ
ィジタル数値が所定の範囲を外れたとき、前記リセソI
・信号を前記積分手段および前記分周手段に出力するリ
セット信号発生手段とを備えたことを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明による位相ロックループ回路の一例を示
すブロック図である。位相比較回路11は、与えられた
同期信号syと、電圧制御発振器15が発生するクロッ
クckを分周回路16により分周して発生させた内部同
期信号isyとの位相を比較し、これら2つの信号の位
相差を表す信号aを出力する。
位相差計数回路12はこの信号aをディジタル化し、上
記2つの信号の位[目差を表すディジタル数値すを求め
、積分回路13はこの数値の積分値Cを出力する。積分
値CはD/A変換器14によってアナログ化され、制御
電圧dとして電圧制御11発振器15に出力される。電
圧制御発振器15はこの制御電圧に対応する周波数のク
ロックを発生させ、同1υ1信号に位相同期した信閃c
kとして出力し、また同時に分周回路16に出力する。
計数検出回路17は、ディジタル数値すが所定の範囲を
外れたとき、リセットパルスeを積分回路13および分
周回路16に出力する。積分回路13はリセットパルス
eが入力されると積分値Cをす七ノドし、また分周回路
16はリセットパルスeが入力されると初期状態から新
たに分周を開始する。
次に動作を説明する。同期信号syと信号ckとの位相
同期が外れているとすると、同期信号Syと内部同期信
号isyとの間に位相差が生じ、位相比較回路11はそ
の位相差を表す信号aを出力する。位相差計数回路12
はこの信号をディジタル化し、2つの信号の位相差を表
すディジタル数値すを積分回路13に出力する。このデ
ィジタル数値すは積分回路13で積分され、その結果C
はD/A変換器14でアナログ化されて電圧制御発振器
15に与えられる。これにより電圧制御発振器15はそ
の出力信号ckの周波数を位相同期を確立する方向に変
化させ、最終的に2つの信号sy、ckの同期がとれた
状態で回路は安定する。
ここで、例えばチャネルの切り替えにより瞬断が生した
とすると、ディジタル数値すは大きく変化し、所定の範
囲外となるため、計数検出回路17はリセットパルスe
を出力する。これにより、積分回路13はリセットされ
、分周回路16は初期状態から分周を開始する。従って
、制御電圧dはゼロとなり、発振器15が出力するクロ
ックckの周波数は制御範囲の中心周波数に戻され、ま
た分周回路16も強制的に初期状態に戻される。そして
、その状態から同期引き込み動作が再開されるので、短
時間で同期の確立を完了する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、同期信号に位相同期した
信号を発生する回路において、この回路が発生する信号
を分周して出力し、所定のりセント信号が人力されたと
き所定の初期状態から分周動作を開始する分周手段と、
同期信号と分周手段が出力する信号とを比較し、これら
信号の位相差を表す信号を出力する位相差検出手段と、
この位相差検出手段が出力する位相差を表す信号より位
相差を表すディジタル数値を求めるディジタル化手段と
、このディジタル化手段が求めたディジタル数値を積分
して出力し、リセット信号が入力されたときその出力を
リセットする積分手段と、この積分手段の出力をアナロ
グ信号に変換するアナログ化手段と、このアナログ化手
段からのアナログ信号に対応する周波数の信号を発生し
、回路が発生する信号として出力する発信器と、ディジ
タル化手段からのディジタル数値が所定の範囲を外れた
とき、リセット信号を積分手段および分周手段に出力す
るりセント信号発生手段とを備えている。
従って本発明により、例えば電源投入時やチャネル切り
替え等により瞬断が生じた場合、あるいは同期信号の周
波数が瞬間的に変化した場合でも、短時間で同期の確立
を完了する位相ロックループ回路を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による位相ロックループ回路の一実施例
を示すブロック図、 第2図は従来の位相ロックループ回路の一例を示すブロ
ック図である。 11・・・・・位相比較回路 12・・・・・位相差計数回路 13・・・・・積分回路 14・・・・・D/A変換器 15・・・・・電圧制御発振器 16・・・・・分周回路 17・・・・・計数検出回路 代理人 弁理士  岩 佐  義 幸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同期信号に位相同期した信号を発生する回路にお
    いて、 この回路が発生する前記信号を分周して出力し、所定の
    リセット信号が入力されたとき所定の初期状態から分周
    動作を開始する分周手段と、 前記同期信号と前記分周手段が出力する信号とを比較し
    、これらの信号の位相差を表す信号を出力する位相差検
    出手段と、 この位相差検出手段が出力する前記位相差を表す信号よ
    り前記位相差を表すディジタル数値を求めるディジタル
    化手段と、 このディジタル化手段が求めたディジタル数値を積分し
    て出力し、前記リセット信号が入力されたときその出力
    をリセットする積分手段と、この積分手段の出力をアナ
    ログ信号に変換するアナログ化手段と、 このアナログ化手段からの前記アナログ信号に対応する
    周波数の信号を発生し、前記回路が発生する前記信号と
    して出力する発振器と、 前記ディジタル化手段からのディジタル数値が所定の範
    囲を外れたとき、前記リセット信号を前記積分手段およ
    び前記分周手段に出力するリセット信号発生手段とを備
    えたことを特徴とする位相ロックループ回路。
JP62329593A 1987-12-28 1987-12-28 位相ロックループ回路 Pending JPH01173919A (ja)

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JP62329593A JPH01173919A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 位相ロックループ回路

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04177914A (ja) * 1990-11-13 1992-06-25 Nec Corp ディジタル処理形位相同期回路
JPH04249918A (ja) * 1991-01-08 1992-09-04 Fujitsu General Ltd 電圧制御発振装置
JP2011120211A (ja) * 2009-11-09 2011-06-16 Toshiba Corp デジタルpll回路とその制御方法

Cited By (4)

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