JPH0468669A - Pll回路 - Google Patents

Pll回路

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Publication number
JPH0468669A
JPH0468669A JP2176026A JP17602690A JPH0468669A JP H0468669 A JPH0468669 A JP H0468669A JP 2176026 A JP2176026 A JP 2176026A JP 17602690 A JP17602690 A JP 17602690A JP H0468669 A JPH0468669 A JP H0468669A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output signal
frequency
signal
circuit
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP2176026A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohiko Sakashita
博彦 坂下
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0468669A publication Critical patent/JPH0468669A/ja
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  • Synchronizing For Television (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、特にパーソナルコンピュータや方式変換回路
、スキャンコンバータの出力信号を映しだすマルチスキ
ャンモニタの水平同期信号を再生するPLL回路に関す
るものである。
従来の技術 近年、パーソナルコンピュータの普及に伴いモニタの需
要が高まってきている。また映像信号もハイビジラン放
送などのニューメディアの拡がりがありテレビジョン受
像機も従来の放送信号だけでなく多様な信号に対応でき
ることが求められるようになってきた。その内の一つの
要素である水平周波数もメディアによって異なり、15
k)[zから100k)tzまで引き込むことが要求さ
れる場合がある。従って水平同期回路もその周波数引込
範囲の広いものが要求される。
以下図面を参照しながら、上述したような従来のPLL
回路の一例について説明を行う。
第2図は従来のPLL回路の一例のブロック図である。
第2図において、21は一つの入力端子に入力した水平
同期信号ともう一つの入力端子に入力したパルスとの位
相を比較する位相比較器、22は上記位相比較器21の
出力信号を入力し平滑するローパスフィルタ、23は上
記ローパスフィルタ22の出力データを入力しその出力
データにより周波数の制御を行うデータ制御発振器、2
4は上記データ制御発振器23の出力信号を入力し17
Nに分周しその出力信号を上記位相比較器21のもう一
つの入力端子に接続したプログラマブル分周器、25は
上記プログラマブル分周器24に分周比を設定するため
に分周比N(N−正の整数)をプログラマブル分周器2
4を出力する設定回路である。
以上のように構成されたPLL回路において、以下その
動作について説明を行う。
まず、水平同期信号は位相比較器21に入力しプログラ
マブル分周器24の発生する水平パルスと位相比較が行
われる0位相比較器21の出力信号である誤差信号はロ
ーパスフィルタ22で濾過され、データ制御発振器23
に入力する。データ制御発振器23は入力データによっ
て発振周波数を制御されたN倍のf、lの周波数を発振
する。データ制御発振器23の出力信号はプログラマブ
ル分周器24に入力しN分の1に分周される。この出力
信号は上記位相比較器2Iに比較用の水平パルスとして
入力する。
設定回路25は上記プログラマブル分周器24に分周比
を設定するために分周比Nをプログラマブル分周器24
を出力する。この回路は例えばマイクロコンピュータで
構成され、使用者によってNの設定値を例えばキーで入
力しプログラマブル分周器24に分周比の設定を行う。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、入力するメディア
を変更した場合に使用者が入力する信号に合わせた分周
比を設定せねばならず、また必要な分周比に対する使用
者の理解を必要とし煩雑である。
本発明は上記問題に鑑み、メディア変更を行って入力す
る水平周波数が変わっても引込動作を行うPLL回路を
提供しようとするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明のPLL回路は、一つ
の入力端子に入力した水平同期信号ともう一つの入力端
子に入力したパルスとの位相を比較する位相比較器と、
上記位相比較器の出力信号を入力し平滑するローパスフ
ィルタと、上記ローパスフィルタの出力データを入力し
その出力データにより周波数の制御を行うデータ制御発
振器と、上記データ制御発振器の出力信号を入力し1/
Nに分周しその出力信号を上記位相比較器のもう一つの
入力端子に接続したプログラマブル分周器と、水平同期
信号の周波数を測定する周波数カウンタと、上記周波数
カウンタの出力信号を入力しデータ制御発振器の発振周
波数との比を計算する割り算器と、上記割り算回路の出
力信号を入力し積算するアキュムレータと、上記アキュ
ムレータの上位の出力信号を入力し制御信号によりその
出力信号を記憶し出力信号データを分周比として上記プ
ログラマブル分周器に設定するように接続したラッチ回
路と、上記アキュムレータの出力信号と上記ランチ回路
の出力信号を入力しある設定した範囲以下にデータがあ
るかどうかを判定する比較回路と、水平同期信号を入力
し同期信号があるかどうかを判定する水平同期パルス検
出器と、上記比較回路の出力信号と上記水平同期パルス
検出器の出力信号を入力し上記アキュムレータの出力信
号と上記ラッチ回路の出力信号がある設定した範囲以下
にあるか水平同期信号がない場合は上記ラッチ回路の出
力信号が保持するように上記ラッチ回路を制御する制御
回路という構成を備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、メディア変更を行って
入力する水平周波数が変わっても引込動作を行うPLL
回路を提供することが可能となる。
実施例 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
を行う。
第1図は本発明の一実施例におけるPLL回路のブロッ
ク図を示すものである。第1図において、1は一つの入
力端子に入力した水平同期信号ともう一つの入力端子に
入力したパルスとの位相を比較する位相比較器である。
2は上記位相比較器1の出力信号を入力し平滑するロー
パスフィルタである。3は上記ローパスフィルタ2の出
力データを入力しその出力データにより周波数の制御を
行うデータ制御発振器である。4は上記データ制御発振
器3の出力信号を入力し1/Nに分周しその出力信号を
上記位相比較器のもう一つの入力端子に接続したプログ
ラマブル分周器である。5は水平同期信号の周波数を測
定する周波数カウンタである。6は上記周波数カウンタ
5の出力信号を入力しデータ制御発振器3の発振周波数
との比を計算する割り算器である。7は上記割り算回路
6の出力信号を入力し積算するアキュムレータである。
8は上記アキュムレータ6の上位の出力信号を入力し制
御1信号によりその出力信号を記憶し、出力信号データ
壱分周比として上記プログラマブル分周器に設定するよ
うに接続したラッチ回路である。
9は上記アキュムレータ7の出力信号と上記ラッチ回路
8の出力信号を入力しある設定した範囲以下にデータが
あるかどうかを判定する比較回路である。10は水平同
期信号を入力し同期信号があるかどうかを判定する水平
同期パルス検出器である。
11は上記比較回路9の出力信号と上記水平同期パルス
検出器10の出力信号を入力し上記アキュムレータ7の
出力信号と上記ラッチ回路の出力信号8がある設定した
範囲以下にあるか水平同期信号がない場合は上記ラッチ
回路8の出力信号が保持するように上記ラッチ回路上を
制御する制御回路である。
以上のように構成したPLL回路について、以下その動
作について説明する。
まず、水平同期信号は位相比較器1に入力しプログラマ
ブル分周器4の発生する水平パルスと位相比較が行われ
る0位相比較器1の出力信号である誤差信号はローパス
フィルタ3で濾過され、データ制御発振器3に入力する
。データ制御発振器3は入力データによって発振周波数
を制御されたN倍のr、の周波数を発振する。データ制
御発振器3の出力信号はプログラマブル分周器4に入力
されN分の1に分周される。この出力信号は位相比較器
1のもう一つの入力端子に比較用の水平パルスとして入
力する。また、水平同期信号は周波数カウンタ5に入力
し、水平同期信号の周波数を測定する。測定した周波数
は割り算回路6に入力し、データ制御発振器の発振周波
数との比を計算する0割り算回路6の出力信号をアキュ
ムレータフに入力し、雑音や周波数の変動を軽減するた
めに積算を行う、アキュムレータ7の上位の出力信号は
ラッチ回路8に入力し、制御信号によりその出力信号を
記憶する。ラッチ回路7の出力信号データは分周比とし
て上記プログラマブル分周器に設定するよに接続する。
またアキュムレータ7の出力信号とラッチ回路8の出力
信号は比較回路9に入力し、ある設定した範囲以下にデ
ータがあるかどうかを判定する。また水平同期信号は水
平同期パルス検出器lOに入力し、同期信号があるかど
うかを判定する。比較回路9の出力信号と水平同期パル
ス検出器lOの出力信号は制御回路11に入力し、アキ
ュムレータフの出力信号とラッチ回路8の出力信号があ
る設定した範囲以下にあるか、あるいは水平同期信号が
ない場合は上記ランチ回路8の出力信号が保持するよう
に上記ラッチ回路8を制御する。
発明の効果 以上のように本発明によれば、一つの入力端子に入力し
た水平同期信号ともう一つの入力端子に入力したパルス
との位相を比較する位相比較器と、上記位相比較器の出
力信号を入力し平滑するローパスフィルタと、上記ロー
パスフィルタの出力データを入力しその出力データによ
り周波数の制御を行うデータ制御発振器と、上記データ
制御発振器の出力信号を入力しl/Nに分周しその出力
信号を上記位相比較器のもう一つの入力端子に接続した
プログラマブル分周器と、水平同期信号の周波数を測定
する周波数カウンタと、上記周波数カウンタの出力信号
を入力しデータ制御発振器の発振周波数との比を計算す
る割り算器と、上記割り算回路の出力信号を入力し積算
するアキユムレータと、上記アキュムレータの上位の出
力信号を入力し制御信号によりその出力信号を託憶し出
力信号データを分周比として上記プログラマブル分周器
に設定するように接続したラッチ回路と、上記アキュム
レータの出力信号と上記ラッチ回路の出力信号を入力し
ある設定した範囲以下にデータがあるかどうかを判定す
る比較回路と、水平同期信号を入力し同期信号があるか
どうかを判定する水平同期パルス検出器と、上記比較回
路の出力信号と上記水平同期パルス検出器の出力信号を
入力し上記アキュムレータの出力信号と上記ランチ回路
の出力信号がある設定した範囲以下にあるか水平同期信
号がない場合は上記ラッチ回路の出力信号が保持するよ
うに上記ラッチ回路を制御する制御回路とを備えること
により、未知の水平周波数の入力信号が入ってきたとき
に、ます分周比を設定して引込動作を行う。次に信号を
切り替えたときや信号の水平周波数がある設定した範囲
内で変動しても分周比は変わらずに引込動作を行う、従
って、安定に引込動作を行い続けるというPLL回路を
提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のPLL回路における一実施例のブロッ
ク図であり、第2図は従来のPLL回路におけるブロッ
ク図である。 1・・・・・・位相比較器、2・・・・・・ローパスフ
ィルタ、3・・・・・・データ制御発振器、4・・・・
・・プログラマブル分周器、5・・・・・・周波数カウ
ンタ、6・・・・・・割り算回路、7・・・・・・アキ
ュムレータ、8・・・・・・ランチ回路、9・・・・・
・比較回路、lO・・・・・・水平同期パルス検出器、
11・・・・・・制御回路。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一つの入力端子に入力した水平同期信号ともう一つの入
    力端子に入力したパルスとの位相を比較する位相比較器
    と、上記位相比較器の出力信号を入力し平滑するローパ
    スフィルタと、上記ローパスフィルタの出力データを入
    力しその出力データにより周波数の制御を行うデータ制
    御発振器と、上記データ制御発振器の出力信号を入力し
    1/N(N=正の整数)に分周しその出力信号を上記位
    相比較器のもう一つの入力端子に接続したプログラマブ
    ル分周器と、水平同期信号の周波数を測定する周波数カ
    ウンタと、上記周波数カウンタの出力信号を入力しデー
    タ制御発振器の発振周波数との比を計算する割り算器と
    、上記割り算回路の出力信号を入力し積算するアキュム
    レータと、上記アキュムレータの上位の出力信号を入力
    し制御信号によりその出力信号を記憶し出力信号データ
    を分周比として上記プログラマブル分周器に設定するよ
    うに接続したラッチ回路と、上記アキュムレータの出力
    信号と上記ラッチ回路の出力信号を入力しある設定した
    範囲以下にデータがあるかどうかを判定する比較回路と
    、水平同期信号を入力し同期信号があるかどうかを判定
    する水平同期パルス検出器と、上記比較回路の出力信号
    と上記水平同期パルス検出器の出力信号を入力し上記ア
    キュムレータの出力信号と上記ラッチ回路の出力信号が
    ある設定した範囲以下にあるか水平同期信号がない場合
    は上記ラッチ回路の出力信号が保持するように上記ラッ
    チ回路を制御する制御回路とよりなるPLL回路。
JP2176026A 1990-07-03 1990-07-03 Pll回路 Pending JPH0468669A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60164878A (ja) * 1984-02-07 1985-08-27 Nec Corp 文字ピツチ検出装置
JPS60164879A (ja) * 1984-02-07 1985-08-27 Nec Corp 文字分離装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60164878A (ja) * 1984-02-07 1985-08-27 Nec Corp 文字ピツチ検出装置
JPS60164879A (ja) * 1984-02-07 1985-08-27 Nec Corp 文字分離装置

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