JPH01170347A - 巻線機 - Google Patents

巻線機

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Publication number
JPH01170347A
JPH01170347A JP63192865A JP19286588A JPH01170347A JP H01170347 A JPH01170347 A JP H01170347A JP 63192865 A JP63192865 A JP 63192865A JP 19286588 A JP19286588 A JP 19286588A JP H01170347 A JPH01170347 A JP H01170347A
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JP
Japan
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winding
shaft
tube
main shaft
winding machine
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Pending
Application number
JP63192865A
Other languages
English (en)
Inventor
Antonio Lumini
アントニオ・ルニーニ
Sabatino Luciano
サバチーノ・ルチアーニ
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Axis SpA
Original Assignee
Axis SpA
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Publication date
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Publication of JPH01170347A publication Critical patent/JPH01170347A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/08Forming windings by laying conductors into or around core parts
    • H02K15/095Forming windings by laying conductors into or around core parts by laying conductors around salient poles

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電動モータの界磁巻線を形成するためのニー
ドルを動作させる装置を有する巻線機に関するものであ
る。
本発明は、特に巻線ケーブルを保持する同心状チューブ
を移動させる中空軸に往復トラバース運動を与え、この
チューブによりニードルホルダヘッドを駆動する可変ス
トローク運動学的動作に関するものである。これらニー
ドルホルダがステータの溝孔にケーブルを巻き付けるも
のである。
イタリア特許出願筒20184 A /85号および同
第21485号には、2個の異なるケーブルキャリヤニ
ードルの実施例について記載しており、この場合、界磁
巻線は従来のようなシューを使用することなく巻線され
る。
上述のイタリア特許出願筒20184 A /85号に
は、巻線ニードルの軸線の周りの往復回転動作に直線゛
的往復運動を組合せた運動で巻線ニードルを動かし、ニ
ードルをステータの中心に対して偏心させ、隣接のケー
スの対称軸線に沿ってニードルの端部と軸線との間の距
離として計算したニードルポイントの高さがニードルの
軸線と溝孔内の巻線の前方シール歯の端部との間の距離
に等しいかそれより大きくなるような距離を見出すよう
にしている巻線ニードルについて記載している。
上述の第2のイタリア特許出願筒21485 A /8
5号には、巻線ニードルの軸線の周りの往復回転動作に
直線的往復運動を組合せた運動で巻線ニードルを動かし
、ニードルの端点を分割し、ステータの中空内部の最大
振幅よりも短い距離での最大アプローチ位置と、端点が
ステータの対向する溝孔内における巻線のシール歯の端
部間のうちの1個よりも高い距離にある最大またぎ幅位
置との間で周期振動する巻線ニードルについて記載して
いる。
双方の場合、巻線ニードルは、巻線機を巻枠またはシュ
ーがないものにし、また従ってターンバックルおよびス
テータから離れている装置のないものにするという目的
から複雑なトラバースおよび往復回転動作を行わなけれ
ばならない。これらの解決法は本発明の主目的であるシ
ューが排除されているため各溝孔の周りに形成する巻線
を改善し、ニードルのストロークを減少し、またステー
タの外部でワイヤによりループを形成するという第2の
利点がある。
本発明の目的は、アクチュエータの運動学的動作の終了
時に対してニードルホルダヘッドに代わる上述の双方の
型式のニードルを交互に動作させる運動学的動作の巻線
機を得るにある。
この目的を達成するため、本発明は、電動モータの界磁
巻線のための巻線用ニードルを動作させる巻線機におい
て、モータ手段により回転させられる主軸を回転自在に
内蔵支持するケースを具え、前記主軸には、この主軸の
各1回転毎に上下の周期振動を行う周期振動手段を主軸
の軸線に直交する軸線の周りに周期振動自在に回動自在
に連結し、この周期振動手段の一端に巻線軸を回動自在
に連結し、この巻線軸にはステータの溝孔に巻線を行う
ケーブルを挿通し、この巻線軸を前記周期振動手段によ
り駆動して往復トラバース運動を行わせ、また前記巻線
軸には前記巻線ニードルを支持するチューブを同心状に
周期振動自在に挿入し、またこのチューブは前記主軸に
連結した運動学的動作手段により往復回転運動自在にし
、前記巻線軸の各ストロークの終了毎にチューブを周期
振動させ、更に、巻線軸のストローク調整およびこの巻
線軸に同心状のチューブの振動の振幅を調整する調整手
段を設け、また前記チューブおよびチューブに同心状の
軸の遊端に巻線ニードルを取付けて、この巻線ニードル
を往復トラバースおよび周期振動させる構成としたこと
を特徴とする。
次に、図面につき本発明の好適な実施例を説明する。
本発明によれば、巻線機は、ケース10(第1および4
図参照)内に収容し、このケース10に電動モータ11
を組合せ、この電動モータ11は好適には直流動作でブ
ラシレス型とし、ベルト9により主軸12に直接作用さ
せる。この主軸12はケースの支持体13.14に組合
せ、主軸の回転中の位置を、主軸12のモータ11に連
結した側とは反対側の端部に配置したエンコーダ15に
より制御する(第1図参照)。
主軸12にディスク16を組合せ(第1.2.3図参照
)、このディスク16は、軸受19により外部本体また
は外部ディスク18内に回転自在に組合わせた内部本体
または内部ディスク17を保持する。この内部ディスク
を主軸12に周期振動自在にピン20により組合せ、こ
のピン20は主軸12の軸線を横切るように配置し、デ
ィスク16をピン20の軸線Xの周りに主軸12に対し
て周期振動させる。
内部ディスク17を枢着部21により連結ロッド22に
回動自在に連結し、この連結ロッド22を枢着部23に
よりスリーブ24に回動自在に連結する。このスリーブ
の雌ねじ部を連結スリーブ25の雄ねじ部に螺着し、こ
の連結スリーブ25を主軸12にブツシュ26を介して
連結し、また連結スリーブ25にはフランジ27を設け
、このフランジ27に切欠き28を機械加工で形成する
外部ディスク18の下側部分を枢着部29によりブツシ
ュ30に回動自在に連結し、ケースlOに固着した案内
31に沿ってこのブツシュ30を摺動自在にする。
外部ディスク18の上側部分をボックス形にし、このボ
ックス内にカーソル32を保持し、このカーソル32を
ばね33により外方に押圧する。カーソル32を巻線軸
35に一体の円形部分34にヒンジ連結しこの巻線軸3
5にディスクの往復運動を伝達する。
またカーソル32の端部36に組合せたローラ38を保
持し、ケース10に一体の縦方向レース37上を摺動し
うるようにする。このようにして、カーソル32の荷重
をレース37が吸収してカーソル32の応力が巻線軸3
5に集中するのを回避する。
巻線軸35を中空にし、界磁巻線を形成するよう指定さ
れたケーブルをこの中空の巻線軸35内に滑り込ませる
。軸35に同心状に第2軸39を挿入し、この第2軸3
9に外部スプラインを設し敷内部スプラインを設けたス
リーブ40を第2軸39に組合せ、このスリーブ40に
は一体のピニオンギヤ41を保持し、またこのスリーブ
40を軸受42によりケース10に取付けた外部支持体
43に組合せる。
ピニオンギヤ41をセクタギヤ44に噛合させ、このセ
クタギヤ44を軸受45により主軸12に組合せ、また
セクタギヤ44の主軸側12とは反対側にテールピース
46ヲ保持し、このテールピース46L[孔47を設け
る(第1.5および6図参照)。カーソル58を溝孔4
7内で摺動させ、このカーソル58は、溝孔49を有す
るクランクリンク48に一体にし、この溝孔49にV字
状プレー)51のピン5oを摺動自在に嵌合させる。プ
レー)51の端部にピン52をヒンジ連結し、各ピン5
2に2個の互いに連結したカム53゜54の表面を作用
させる。
V字状プレート51は軸受55を介して支持体56に組
合せ、連結したカム53.54は主軸12に模着する。
主軸12とともに回転するカム53.54を介してピン
52に作用が加わり、これによりV字状プレート51が
周期振動し、従ってクランクリンク48およびセクタギ
ヤ44に一体のテールピース46を周期振動させ、これ
によりピニオンギヤ41を回転させる。
スリーブ40に一体のピニオンギヤにより軸39が回転
する。
ナツト57を緩め、ねじ59を回転してクランクリンク
48の位置および溝孔47におけるカーソル58の位置
を上下動させ、軸39の周期振動の振幅を変化させる。
回転する軸39の端部にフランジ6oを設け、このフラ
ンジにより回転運動を内部貫通軸35に一体の巻線ニー
ドルに伝達する。
第7,7aおよび8図に示す実施例においては、ニード
ルは上述のイタリア特許出願第21485 A/85号
に記載のように、ステータの前方および後方の出口にま
たがって転回する楕円を描く。
ニードルのこの運動を得るため、フランジ60に一体の
ジャケット61を取付け、このジャケットに互いに対向
する2個のピン62を保持し、これらピン62は内部ス
リーブ64の円形スプラインに連結する。スリーブ64
はジャケット61に摺動自在に嵌合させ、このスリーブ
の摺動は、スプライン63の側面が円弧形状をなし、ニ
ードルの軸線に直交する平面上に位置せず、ジャケット
61が一体に連結されている軸39により駆動されて回
転するとき、スリーブ64の回転方向に基づいてピン6
2が互いに逆向きの2方向に並進し、スプライン63に
より生ずるカムトラックに沿って摺動することによって
行われる。
スリーブ64の前端には、ラックを一体に設け、このラ
ックにセクタギヤ66を噛合させ、これらセクタギヤ6
6にニードルホルダ68を有するレバー67を一体に設
ける。
スリーブ64およびラック65の摺動は、ニードルホル
ダ68の開閉における回転を決定する(第8図参照)。
スリーブ64の回転は、巻線軸の往復移動に調時して行
われ、ニードルホルダ68の走行軌跡は、卵形になり、
スリーブ64のカム63の異なる形状を計算することに
よって良質のコイルを得るのに最適なケーブル軌跡を見
出すことができるという利点がある。
第9.10および11図の第2の実施例においては、ニ
ードルを巻線軸35およびステータの軸線に対して偏心
させ、ステータの出口においてニードルは円の若干の円
弧を描き(第11図参照)、上述のイタリア国特許出願
第20184 A/85号に記載のようにケーブルを巻
き付ける。フランジ60に外部ジ+ゲント70を一体に
し、この外部ジャケット70に内歯71を保持する。ジ
ャケット70の内面に軸受73により巻線軸35に一体
の軸72を組合せ、従ってこのジャケットは軸72に対
して相対回転する。
軸72の溝孔内の軸受74に2個のチューブ75を組込
み、これらチューブ75をニードル76のクラッチとす
る。チューブ75の内端間に組立てた前方の軸受77と
、内部軸72の突出部によりステータ7Bの出口におけ
る各巻線のストロークの終了時にニードル76に生ずる
引張力および応力を逃がすことができる。
チューブ75に歯79を形成し、外部ジャケットの歯7
1に噛合させ、外部ジャケットによりチューブ75を回
転するようにする。
各巻線のためのケーブル80を保持する2個のニードル
76をクラッチチューブ81に一体に組合せ、ねじ連結
スリーブによりチューブ75の端部にこのクラッチチュ
ーブ81をロックし、これらねし連結スリーブはチュー
ブ81.75に同数のねし山分だけ螺合する。ケース1
0に収納した上述の巻線機を使用することにより、巻線
軸35のストロークの自動調整並びにチューブ39およ
び巻線ニードル68または76の周期振動の振幅の手動
調整を行うことができる。
巻線軸35のストロークの自動調整は、モータ11を制
御するマイクロプロセッサによりプログラムすることが
できる。
実行すべきストロークの値はビデオ機器により制御し、
即ち、巻線を行うべきステータの長さに関連するプリセ
ットストロークに対してシーク制御を行う。
マイクロプロセッサは、空気圧ユニット82(第3およ
び4図参照)を制御し、歯84を移動させ、フランジま
たはディスク27に形成した切欠き28(第1図参照)
に掛合させ、この連結によりスリーブ25の回転を阻止
し、モータ11は調整に関連するソフトウェアによりプ
ログラムされている速度で回転し始める。この位置は主
軸12に配置したエンコーダ15により制御する。
従って、モータがディスク17を回転させると、スリー
ブ24も連結ロッド22を介して回転する。ディスク2
7が上述のクラッチ28によりロックされると、スリー
ブ24は雌ねじ部により連結スリーブ25上を縦方向に
摺動し、この摺動はディスク18がモータに向って後方
に最大限傾斜するまで持続する。
これにより巻線軸35が後方に最大限移動し、この移動
はマイクロプロセッサ83の作動領域に進入するまで行
われ、このときマイクロプロセッサ83はエンコーダに
接続し、エンコーダが基準切欠きを見出す時点で調整機
構は0状態を見出し、調整機構はリセットされる。
この時点からモータ11は回転方向を逆転し、新しいス
テータの巻線を行うようビデオによりセットされた新た
な作業条件に復帰し、エンコーダ15は切欠きの計数を
開始し、この計数はプログラムしたストロークに関連す
る切欠においてモータが停止するまで行われる。
エンコーダの切欠きは、マイクロプロセッサに格納した
データ表によりストロークに関連させ、このようなデー
タは、エンコーダ15の切欠きと巻線軸35のストロー
クとの間の相関関係を予め三角測量法により計算してお
いたものを示し、図面かられかるように、スリーブ40
の移動に対する、軸35の移動は周期振動するディスク
により増幅される。
チューブ39の周期振動の振幅の手動調整は、ナツト5
7(第1,5および6図参照)を緩めた後ねじ59を操
作することにより行う。このようにして、クランクリン
クはねじの回転方向に基づいて昇降し、従ってスリーブ
40による軸39の周期振動の変化をもたらす部分44
の周期振動角度を変化させることがでる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による巻線機の縦断面図、第2図は、
第1図の■−■線上の断面図、第3図は、第1図の■−
■線上の断面図、第4図は、本発明による巻線機を収納
するケースの斜視図、 第5および6図は、第1図の■−■線上のユニントの異
なる作動状態を示す側面図、 第7図は、本発明巻線機のニードルホルダの第1の実施
例の縦断面図、 第8図は、第7図に示すニードルホルダが動作するステ
ータの斜視図、 第9図は、本発明による巻線機のニードルホルダの第2
の実施例の縦断面図、 第10図は、第9図に示すユニットの一部の拡大縦断面
図、 第11図は、第9図の矢印の方向から見た端面図である
。 10・・・ケース       11・・・電動モータ
12・・・主軸        13.14.56・・
・支持体15・・・エンコーダ     16・・・デ
ィスク17・・・内部ディスク    18・・・外部
ディスク19、42.45.55.73.74・・・軸
受20、50.52.62・・・ピン  21.23.
29・・・枢着部22・・・連結ロッド     24
.40・・・スリーブ25・・・連結スリーブ    
26.30・・・ブツシュ27、60・・・フランジ 
   28・・・切欠き31・・・N内部2. ss・
・・カーソル33・・・ばね        34・・
・円形部分35・・・巻線軸       37・・・
縦方向レース38・・・ローラ       39・・
・第2軸41・・・ピニオンギヤ    43・・・外
部支持体44・・・セクタギヤ     46・・・テ
ールピース47、49・・・iR孔48 ・・・クラン
クリンク51・・・プレート      53.54・
・・カム57・・・ナツト       59・・・ね
じ61、70・・・ジャケット   63・・・スプラ
イン64・・・内部スリーブ    65・・・ラック
66・・・セクタギヤ     67・・・レバー68
・・・ニードルホルダ   71・・・内歯72・・・
軸         75・・・チューブ76・・・ニ
ードル      78・・・ステータ79・・・歯 
        80・・・巻線ケーブル81・・・ク
ラッチチューブ  82・・・空気圧ユニット83・・
・マイクロプロセッサ 84・・・歯列      8 「n 手  続   補  正   書(方式)昭和63年1
1月 2日 特許庁長官   吉  1) 文  毅  殿1、事件
の表示 昭和63年特許願第192865号 2、発明の名称 巻   線   機 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称    アクシス・エッセ・ピ・ア4、代理人 1、明細書第19頁第2行と第3行との間に「第7a図
は、第7図の一部の斜視図、」を加入する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電動モータの界磁巻線のための巻線用ニードルを動
    作させる巻線機において、モータ手段により回転させら
    れる主軸を回転自在に内蔵支持するケースを具え、前記
    主軸には、この主軸の各1回転毎に上下の周期振動を行
    う周期振動手段を主軸の軸線に直交する軸線の周りに周
    期振動自在に回動自在に連結し、この周期振動手段の一
    端に巻線軸を回動自在に連結し、この巻線軸にはステー
    タの溝孔に巻線を行うケーブルを挿通し、この巻線軸を
    前記周期振動手段により駆動して往復トラバース運動を
    行わせ、また前記巻線軸には前記巻線ニードルを支持す
    るチューブを同心状に周期振動自在に挿入し、またこの
    チューブは前記主軸に連結した運動学的動作手段により
    往復回転運動自在にし、前記巻線軸の各ストロークの終
    了毎にチューブを周期振動させ、更に、巻線軸のストロ
    ーク調整およびこの巻線軸に同心状のチューブの振動の
    振幅を調整する調整手段を設け、また前記チューブおよ
    びチューブに同心状の軸の遊端に巻線ニードルを取付け
    て、この巻線ニードルを往復トラバースおよび周期振動
    させる構成としたことを特徴とする巻線機。 2、前記主軸に設けた周期振動手段は、この主軸に回動
    自在に連結し、フレーム内で回転するディスクにより構
    成し、前記ディスクを連結ロッドを介してスリーブに連
    結し、このスリーブを前記主軸とともに回転自在に主軸
    に組合せ、前記フレームの一端にカーソルを保持し、前
    記カーソルを弾性手段により押圧してフレーム内で摺動
    自在にし、また前記カーソルを巻線軸の軸線に直交する
    軸線の周りに回動自在に巻線軸に連結した請求項1記載
    の巻線機。 3、前記カーソルには、巻線軸の軸線に平行な平面に沿
    って転動する端部ホイールを保持した請求項2記載の巻
    線機。 4、前記運動学的動作手段は、前記チューブに一体でセ
    クタギヤに掛合するギヤにより構成し、前記セクタギヤ
    は前記主軸に回転自在に組合せ、またセクタギヤのテー
    ルピースをV字状のクランクおよび溝孔付きのリンクの
    カーソルに連結し、前記クランクリンクの端部には、前
    記主軸に一体の連結カムの表面を摺動させ、周期振動を
    連結カムから前記クランクリンクに伝達し、次いでセク
    タギヤおよびこれに噛合するギヤを介して前記チューブ
    に伝達する構成とした請求項1記載の巻線機。 5、前記ギヤは、前記チューブに連結する縦方向溝孔を
    有するブッシュに一体に設けたものとして構成した請求
    項4記載の巻線機。 6、前記チューブの周期振動の振幅は前記クランクリン
    クのヒンジ軸の位置をねじにより変化させることにより
    調整する請求項4記載の巻線機。 7、巻線軸のストロークの調整は、前記主軸に設け前記
    周期振動ディスクにより制約を受ける前記スリーブの位
    置決めにより行い、前記スリーブに雌ねじを形成し、こ
    の雌ねじ部を前記主軸に直接組合せた連結スリーブの雄
    ねじ部に螺合させ、また前記連結スリーブには、ストロ
    ークのポイントゼロで位置センサにより制御される巻線
    軸の位置調整を行うとき動作するロック歯の掛合座を設
    け、 前記ロック歯が連結スリーブの座から離脱 する前に前記主軸に直接介在する巻線軸のストロークを
    決定する構成とした請求項1記載の巻線機。 8、巻線ニードルを巻線軸およびこの巻線軸に同心状の
    チューブに連結手段により連結し、この連結手段は、巻
    線軸により動作するステータ内へのトラバース段階の終
    了時に前記チューブにより動作する回転段階中にまたぐ
    幅を決定するものとした請求項1記載の巻線機。 9、前記巻線ニードルは、セクタギヤに一体に連結し、
    これらセクタギヤをトラバース軸線に直交し互いに平行
    な軸線の周りにそれぞれ回動自在にジャケットに連結し
    、前記セクタギヤは、前記ジャケットの内部本体の端部
    ラックに噛合させ、ジャケットのピンの周囲の座に偏心
    面を設け、ジャケットは巻線軸に同心状のチューブに一
    体にし、このジャケットとともにともに回転する構成と
    した請求項8記載の巻線機。 10、巻線ニードルを互いに平行なチューブの端部に組
    合せ、巻線軸のトラバース軸線に対して位置決めし、こ
    れらチューブを外部ジャケットと一体に回転させ、この
    外部ジャケットは巻線軸の同心状チューブに一体に構成
    した請求項1記載の巻線機。 11、前記チューブは巻線軸に一体の内部軸に組合せ、
    また歯付き継手によりジャケットに一体に連結し、前記
    内部軸は前記外部ジャケットに組合せた請求項10記載
    の巻線機。
JP63192865A 1987-11-26 1988-08-03 巻線機 Pending JPH01170347A (ja)

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JP (1) JPH01170347A (ja)
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