JPH01169009A - 水路の逆流防止装置 - Google Patents
水路の逆流防止装置Info
- Publication number
- JPH01169009A JPH01169009A JP62329383A JP32938387A JPH01169009A JP H01169009 A JPH01169009 A JP H01169009A JP 62329383 A JP62329383 A JP 62329383A JP 32938387 A JP32938387 A JP 32938387A JP H01169009 A JPH01169009 A JP H01169009A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water channel
- valve
- check
- valve body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 title 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 50
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
- Bathtub Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(即業上の利用分野)
本発明は上水と雑水の回路とを接続するようなものに利
用する水路の逆流防止装置に関するものである。
用する水路の逆流防止装置に関するものである。
(従来の技術と問題点)
従来のこの沖の装置としては、第4図に示すように、雑
水回路である浴槽(A)と上水回路(C)である給湯器
(図示せず)とを接続したものにおいては、浴槽(A)
のあふれ縁から30 cm以上立上げた所にバキューム
ブレーカ(R)を設け、上水回M (C)への雑水の逆
流を防止していた。
水回路である浴槽(A)と上水回路(C)である給湯器
(図示せず)とを接続したものにおいては、浴槽(A)
のあふれ縁から30 cm以上立上げた所にバキューム
ブレーカ(R)を設け、上水回M (C)への雑水の逆
流を防止していた。
しかしながらこれでは上水回路(C)の配管に制約があ
り、バキュームブレーカ(B)を給湯器に内蔵しようと
すると取付位置の制約や器具内部の構造の![化等の問
題点があった。
り、バキュームブレーカ(B)を給湯器に内蔵しようと
すると取付位置の制約や器具内部の構造の![化等の問
題点があった。
又、これらの問題点を解消するものとして実開昭61−
119063号公報に示されるものがあるが、これは逆
流防止装置の構造が複雑であり、しかも何らかのath
で雑水回路が負圧になった場合にはドレン路が水路から
遮断されたままとなってしまい、性能上完全なものでは
なかった0 本考案は上記間迄点を解決したもので、器具取付位置の
制約や器具内部構造の複雑化をなくし、しかも小型で安
価で溝足できる性能を有する水路の逆流防止装置の提供
を目的とするものである。
119063号公報に示されるものがあるが、これは逆
流防止装置の構造が複雑であり、しかも何らかのath
で雑水回路が負圧になった場合にはドレン路が水路から
遮断されたままとなってしまい、性能上完全なものでは
なかった0 本考案は上記間迄点を解決したもので、器具取付位置の
制約や器具内部構造の複雑化をなくし、しかも小型で安
価で溝足できる性能を有する水路の逆流防止装置の提供
を目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために本発明は、水路(C)に逆止
弁(E)(F)を直列に配し、該逆止弁(E)(F)
rItIに通水圧がかかると閉じ、通水圧がなくなると
開いて水路を大気開放とする大気開放弁(11,)を配
したことを特徴とするものである。
弁(E)(F)を直列に配し、該逆止弁(E)(F)
rItIに通水圧がかかると閉じ、通水圧がなくなると
開いて水路を大気開放とする大気開放弁(11,)を配
したことを特徴とするものである。
(作用)
水路(C)に通水されている時は大気間1弁(G)は開
じているので、水は水路(C)を順方向に流れる。通水
が止まると逆止弁(E)(F)は開じ大気開放弁(C,
)が開くので、水路(C)の一部が大気開放とされ、縁
切りがなされる。又、逆止弁(E)(F)が故障中に水
が逆流した場合、逆流水は大気開放弁(G)より水路(
C)外に排出されて上流へ流れていくことはない。
じているので、水は水路(C)を順方向に流れる。通水
が止まると逆止弁(E)(F)は開じ大気開放弁(C,
)が開くので、水路(C)の一部が大気開放とされ、縁
切りがなされる。又、逆止弁(E)(F)が故障中に水
が逆流した場合、逆流水は大気開放弁(G)より水路(
C)外に排出されて上流へ流れていくことはない。
(実滴例)
本発明の−実り例を図に基づいて説明する。
(A)は雑水回路の一部である浴槽、(C)は図示しな
い給湯器又は水源に接続されている上水回路で、両回路
は直結されている。(D)は逆流防止装置で、第1逆止
弁(E)、第2逆止弁(F)が直列に配され、その間に
大体開放弁(C)が配されている。
い給湯器又は水源に接続されている上水回路で、両回路
は直結されている。(D)は逆流防止装置で、第1逆止
弁(E)、第2逆止弁(F)が直列に配され、その間に
大体開放弁(C)が配されている。
(1)は第1逆止弁(E)の弁体で、バネ(4)により
逆通水方向に付勢されている。(2)は第2逆止弁(F
)の弁体でバネ(6)により逆通水方向に付勢されてい
る。(3)は大気開放弁(G)の弁体で、両逆止弁(E
)(F)の間に形成された空気室(8)内に配され、水
路壁(9)に形成された空気口(7)を開閉するもので
ある。
逆通水方向に付勢されている。(2)は第2逆止弁(F
)の弁体でバネ(6)により逆通水方向に付勢されてい
る。(3)は大気開放弁(G)の弁体で、両逆止弁(E
)(F)の間に形成された空気室(8)内に配され、水
路壁(9)に形成された空気口(7)を開閉するもので
ある。
大気開放弁弁体(3)は第1逆止弁弁体(1)が開じる
時に開くよう弁軸(10)に引掛る弁針(11)と、弁
体(1)が開く時に弁体(3)が閉じるよう両弁体を離
反方向に付勢するバネ(5)とが設けられている。
時に開くよう弁軸(10)に引掛る弁針(11)と、弁
体(1)が開く時に弁体(3)が閉じるよう両弁体を離
反方向に付勢するバネ(5)とが設けられている。
尚、大気開薦弁(G)は逆止弁(E)又は(F)と独立
するものを用いてもよい。
するものを用いてもよい。
次に上記構成における作用について説明する。
通常時、浴槽(A)に給湯する時は通水圧により第1逆
止弁(E)の弁体(1)が押し開けられ、第2逆卑弁(
F)も同様に開かれ、水が流れる。
止弁(E)の弁体(1)が押し開けられ、第2逆卑弁(
F)も同様に開かれ、水が流れる。
このとき空気室(8)内を流れる水により大気開放弁体
(3)は空気口(7)を閉じ、従って水は水路外には出
ない。通水が止まれば両逆止弁体(1)(2)はバネ(
4)(6)によって水路を閉じる。このとき弁軸(10
)に弁材(11)が引掛り弁体(3)を開く、従って空
気室(8)内には空気口(7)より入った空気が水と置
換されて充溝する。
(3)は空気口(7)を閉じ、従って水は水路外には出
ない。通水が止まれば両逆止弁体(1)(2)はバネ(
4)(6)によって水路を閉じる。このとき弁軸(10
)に弁材(11)が引掛り弁体(3)を開く、従って空
気室(8)内には空気口(7)より入った空気が水と置
換されて充溝する。
そして浴槽(A)が2階にある場合等雑水回路が正圧に
なる場合、逆止弁(F)が故障していても雑水は空気口
(7)から水路外に排出されて上水側へは流れ込まない
。
なる場合、逆止弁(F)が故障していても雑水は空気口
(7)から水路外に排出されて上水側へは流れ込まない
。
又、水道の断水で上水回路(C)が負圧になった場合、
逆止弁(E)が故障していても空気を吸い込むだけで雑
水は蓮流しない。
逆止弁(E)が故障していても空気を吸い込むだけで雑
水は蓮流しない。
モして雑水回路が強く負圧になった場合、逆止弁体(2
)が開かれると共に大気開放弁体(3)にも開方向の力
がかかるため空気口(7)より空気を吸い込み、上水と
は縁切りされる。
)が開かれると共に大気開放弁体(3)にも開方向の力
がかかるため空気口(7)より空気を吸い込み、上水と
は縁切りされる。
(発明の効果)
以上のように本発明は、水路に逆止弁を直列に配し、該
逆止弁間に大気開放弁を設けたので、通水路以外は逆止
弁間が大気間1となり完全に水路の縁切りが行なえるも
のである。しかも装置自体の構造は簡単なものであり、
取付位置の制約も受けず、器具内部の構造も簡素化され
るものである。
逆止弁間に大気開放弁を設けたので、通水路以外は逆止
弁間が大気間1となり完全に水路の縁切りが行なえるも
のである。しかも装置自体の構造は簡単なものであり、
取付位置の制約も受けず、器具内部の構造も簡素化され
るものである。
第1図は本発明の概念図を示し、第2図、第3図は本発
明の一実施例で、第2図は止水時、第3図は通水時の断
面図を示すものである。第4図は従来例の概念図を示し
たものである。 (A)・・・浴槽(M水回路) (C)・・・上水回路 (E) (F) ・・・逆止弁 (C) ・・・大気開放弁 特許出m人 株式会社 ノーリツ 代表者 太1)敏部
明の一実施例で、第2図は止水時、第3図は通水時の断
面図を示すものである。第4図は従来例の概念図を示し
たものである。 (A)・・・浴槽(M水回路) (C)・・・上水回路 (E) (F) ・・・逆止弁 (C) ・・・大気開放弁 特許出m人 株式会社 ノーリツ 代表者 太1)敏部
Claims (1)
- 水路に逆止弁を直列に配し、該逆止弁間に通水圧がかか
ると閉じ、通水圧がなくなると開いて水路を大気開放と
する大気開放弁を配したことを特徴とする水路の逆流防
止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62329383A JPH0620425B2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | 水路の逆流防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62329383A JPH0620425B2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | 水路の逆流防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01169009A true JPH01169009A (ja) | 1989-07-04 |
JPH0620425B2 JPH0620425B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=18220827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62329383A Expired - Fee Related JPH0620425B2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | 水路の逆流防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0620425B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0359233A (ja) * | 1989-07-26 | 1991-03-14 | Noritz Corp | 逆流防止装置 |
JPH03282154A (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-12 | Rinnai Corp | 逆流防止装置 |
JPH0441177U (ja) * | 1990-08-06 | 1992-04-08 | ||
JPH0478461U (ja) * | 1990-11-21 | 1992-07-08 | ||
JP2003254604A (ja) * | 2002-02-28 | 2003-09-10 | Tgk Co Ltd | 逆流防止装置 |
CN103983015A (zh) * | 2014-05-16 | 2014-08-13 | 李启明 | 一种电热水器防倒流及自动排气结构 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5614945A (en) * | 1979-07-19 | 1981-02-13 | Wako Pure Chem Ind Ltd | Peroxide value measuring method |
JPS58140556A (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-20 | Youei Seisakusho:Kk | 風呂釜兼用給湯装置 |
JPS59180174A (ja) * | 1983-03-25 | 1984-10-13 | ソクラ・ソシエテ・アノニム | 流体回路の断路装置 |
JPS6143615A (ja) * | 1984-08-07 | 1986-03-03 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | エポキシ樹脂組成物 |
JPS61172947U (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-27 |
-
1987
- 1987-12-24 JP JP62329383A patent/JPH0620425B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5614945A (en) * | 1979-07-19 | 1981-02-13 | Wako Pure Chem Ind Ltd | Peroxide value measuring method |
JPS58140556A (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-20 | Youei Seisakusho:Kk | 風呂釜兼用給湯装置 |
JPS59180174A (ja) * | 1983-03-25 | 1984-10-13 | ソクラ・ソシエテ・アノニム | 流体回路の断路装置 |
JPS6143615A (ja) * | 1984-08-07 | 1986-03-03 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | エポキシ樹脂組成物 |
JPS61172947U (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-27 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0359233A (ja) * | 1989-07-26 | 1991-03-14 | Noritz Corp | 逆流防止装置 |
JPH0663270B2 (ja) * | 1989-07-26 | 1994-08-22 | 株式会社ノーリツ | 逆流防止装置 |
JPH03282154A (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-12 | Rinnai Corp | 逆流防止装置 |
JPH0441177U (ja) * | 1990-08-06 | 1992-04-08 | ||
JPH0478461U (ja) * | 1990-11-21 | 1992-07-08 | ||
JP2003254604A (ja) * | 2002-02-28 | 2003-09-10 | Tgk Co Ltd | 逆流防止装置 |
CN103983015A (zh) * | 2014-05-16 | 2014-08-13 | 李启明 | 一种电热水器防倒流及自动排气结构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0620425B2 (ja) | 1994-03-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2588769C (en) | Vacuum sewer system | |
FI895547A0 (fi) | Luftventil foer sanitetsanordningar speciellt foer att monteras vid sanitetsarmatur. | |
JPH01169009A (ja) | 水路の逆流防止装置 | |
US3654953A (en) | Valve means for controlling discharge of waste liquid into pneumatic sewage disposal system | |
KR0148792B1 (ko) | 진공하수도 구조 | |
JPH0237226A (ja) | 給湯器付風呂釜の逆流防止装置 | |
ES2051527T3 (es) | Griferia sanitaria con un dispositivo de seguridad para evitar el reflujo de agua. | |
JPH08144346A (ja) | 切換弁 | |
JPH1113908A (ja) | 水抜き機構付き逆止弁 | |
JP2002201690A (ja) | 補助封水供給機構を備えたトラップ装置 | |
JPH0332310Y2 (ja) | ||
JP2520484Y2 (ja) | 自動風呂釜の逆流防止装置 | |
JP2003207201A (ja) | 大気開放弁 | |
JP2004044839A (ja) | 機器への注湯装置 | |
DE50113098D1 (de) | Toilettenschüssel | |
JPH0720513Y2 (ja) | 逆流防止装置 | |
JPH085093A (ja) | 空調機ドレンの排水弁 | |
JPH094792A (ja) | バイパス弁付フリ―フロ―ト式スチ―ムトラップ | |
JPH082193Y2 (ja) | 給水栓 | |
JP2612519B2 (ja) | 先止用大気開放弁 | |
JPH03157581A (ja) | 逆流防止装置 | |
JPH08144356A (ja) | 真空下水道システム及び前記真空下水道システムに用いる真空系統結合装置 | |
JPS5916605Y2 (ja) | 残液排出用電磁弁 | |
SU1678991A1 (ru) | Устройство дл защиты помещений от затоплени водой из водопроводной сети | |
JPH0483A (ja) | 流路切換装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |