JP2004044839A - 機器への注湯装置 - Google Patents

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Hiroyuki Funabashi
舩橋 裕之
Norio Sugawara
菅原 範夫
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】逆止弁の機能が阻害された状態で、断水等が発生した場合でも、水が逆流する恐れがない機器への注湯装置を提供することを目的とする。
【解決手段】逆流防止装置13は、圧力差により開閉させる大気開放弁27を有し、この大気開放弁27における、注水弁近傍の水圧を受ける受圧部25の面積を、逆流防止装置内の水圧を受ける受圧部29の面積よりも大きくし、かつ前記大気開放弁を手動で開放可能としたものであり、逆止弁の機能が阻害された状態で、断水等が発生した場合でも、大気開放弁27を開くことにより、逆流を防止でき、大気開放弁27の受圧面積を配慮したことにより、水漏れは発生せず、さらに、大気開放弁は手動で開放させることにより、その固着を防止できる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水、給湯機からの湯、浴槽の残り湯等を洗濯機、洗浄装置、空調装置等へ供給する機器への注湯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の洗濯注湯装置は、図6に示す通り、給湯および浴槽水の循環加熱ができる給湯機12の外部、または、内部に接続され、洗濯機等の機器8へ水を供給する注水弁1と、機器8へ湯を供給する注湯弁2と、浴槽9の残り湯10を機器8もしくは浴槽9へ供給するため流路を切り換える流路切り換え弁4と、機器8への通水の有無を検出する通水検出手段5と、機器8への給水モードを選択するリモコン3と、注水弁1、注湯弁2、流路切り換え弁4、通水検出手段5、接続される給湯機12をリモコン3で選択されたモードによってそれぞれ動作させる制御装置7から構成される。11は循環ポンプである。
【0003】
そして、例えば洗濯を行う場合、機器8の洗いとすすぎを自動判別し、洗いの際はリモコン3で選択されたモードに従って、水、湯、残り湯10のいずれかを機器8へ供給し、すすぎの際は水を供給するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の注湯装置においては、断水などで水道水の供給側が負圧等になって、風呂等の汚れた水が水道管に逆流するのを防ぐために、図6に示すように、逆止弁6(安全のために2連の構成になっている)が取り付けられている。しかしながら、この逆止弁6にゴミ等が詰ることがあると、逆止弁6の働きが阻害されて、水が逆流する恐れがあるという課題を有していた。これを解決するために、逆止弁6とは別に逆流防止装置を設けて逆流を防止することも考えられるが、機器の入口で注湯が閉止されたような場合には、逆流防止装置の弁へ作用する圧力が高まり水漏れが生ずる恐れがある。また、この逆流防止装置の弁を長期間、閉弁状態で保持すると、その状態で固着してしまい、必要なときに開弁しなくなるということも生ずる恐れもある。
【0005】
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、逆止弁の機能が阻害された状態で、断水等が発生した場合でも、汚れた水が水道管に逆流することをなくすとともに、水漏れや弁が動作しないということのない機器への注湯装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【発明を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明の機器への注湯装置は、逆流防止装置は、注水弁近傍あるいは注湯弁近傍の水圧と逆流防止装置内を通過する水の水圧との圧力差により開閉する大気開放弁を有し、この大気開放弁における、注水弁近傍あるいは注湯弁近傍の水圧を受ける受圧部の面積を、逆流防止装置内を通過する水の水圧を受ける受圧部の面積よりも大きくし、かつ前記大気開放弁を手動で開放可能としたものである。
【0007】
これにより、逆止弁の機能が阻害された状態で、断水等が発生した場合でも、注水弁近傍の水圧と逆流防止装置内を通過する水の水圧との圧力差により大気開放弁を開くことにより、逆流を防止できるものであり、大気開放弁はその受圧面積の大きさを配慮したことにより水漏れがなく、しかも必要時には手動操作によりその固着をなくすことができるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、給湯回路からの湯を供給する注湯弁と、水道水を供給する注水弁と、浴槽の残り湯を機器もしくは浴槽へ供給するため流路を切り換える流路切り換え弁と、前記注湯弁と注水弁の少なくとも一方の下流側で、かつ前記残り湯が混合する部分の上流側に配置された逆流防止装置とを備え、前記逆流防止装置は、前記注水弁近傍あるいは注湯弁近傍の水圧と逆流防止装置内を通過する水の水圧との圧力差により開閉する大気開放弁を有し、この大気開放弁における、注水弁近傍あるいは注湯弁近傍の水圧を受ける受圧部の面積を、逆流防止装置内を通過する水の水圧を受ける受圧部の面積よりも大きくし、かつ前記大気開放弁を手動で開放可能とした機器への注湯装置とするとにより、逆止弁の機能が阻害された状態で、断水等が発生した場合でも、注水弁近傍の水圧と逆流防止装置内を通過する水の水圧との圧力差により大気開放弁を開き、逆流を防止できるものであり、大気開放弁はその受圧面積の大きさを配慮したことにより水漏れがなく、しかも必要時には手動操作によりその固着をなくすことができるものである。
【0009】
請求項2に記載の発明は、注水弁近傍あるいは注湯弁近傍の水圧の受圧部をダイアフラムとし、逆流防止装置内を通過する水の圧力の受圧部を大気開放弁とし、ダイアフラムおよび大気開放弁は一体的に連結した請求項1に記載の機器への注湯装置とすることにより、よりシンプルな構成で所期の効果が得られるものである。
【0010】
請求項3に記載の発明は、逆流防止装置は、注水弁の下流側直後に配置した請求項1または2に記載の機器への注湯装置とすることにより、注水弁と逆流防止装置を一体化することが可能で、より簡単な構成にすることができる。
【0011】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を参照して説明する。
【0012】
(実施例1)
図1〜図4は、本発明の実施例1における機器への注湯装置を示す。全体構成については、図6で示した装置と同様であるので、同一部分に同一符号を付して説明を省略する。
【0013】
図1において、13は注湯弁2と注水弁1の少なくとも一方の下流側で、かつ前記残り湯が混合する部分15の上流側に配置された逆流防止装置であり、この実施例では、注湯弁2からの湯と注水弁1からの水道水とを混合する部分14の下流側で、かつ前記残り湯が混合する部分15の上流側に配置されている。16は圧力導入管で、注水弁1の近傍17の圧力を検知するように接続されているが、注湯弁2の近傍の圧力を検知するようにしても同じである。18はト゛レン管で、後述する大気開放弁より排出される水を装置外に導くものである。19はドレン管18がケースを貫通する部分、20はドレン受けである。
【0014】
図2は逆流防止装置13の詳細を示す。
【0015】
図において、21は水または湯の入口、22は出口である。23は圧力導入管16に接続されて注水弁1の近傍17の圧力を導入する1次圧入口である。24はダイアフラムで、注水弁1の近傍17の水圧を受ける受圧部25を有している。26は逆流防止装置13内を通過する圧力の受圧空間である。27は大気開放弁であり、ゴム等の弁体28を有し、逆流防止装置13内を通過する水圧を受ける受圧部29を有している。30は大気開放弁27を開放する方向に付勢するばねである。このばね30の力は、水が無い場合のように他に力が殆どかからない場合にのみ大気開放弁27を開く程度の小さな力に設定している。31は大気との連通口である。大気開放弁27は、逆流防止装置13内を通過する水圧を受ける受圧部29と、ダイアフラム24における注水弁1の近傍17の水圧を受ける受圧部25との圧力差による力で開閉する構成であり、かつ受圧部25の受圧面積が受圧部29の受圧面積よりも大きくなるように設定されている。また大気開放弁27とダイアフラム24は軸32にて一体的に連結されている。33は大気開放弁27から装置外へ貫通させた軸で、軸32と一体としてもよい。34は軸33の先端に取り付けた、大気開放弁27を手動で押して開放させるボタンで、装置外に突出して位置している。35は軸33が貫通する貫通穴からの水漏れを防止するためのOリングである。
【0016】
以上のように構成された機器への注湯装置について、以下その動作、作用を説明する。
【0017】
図2において、断水等の無い通常の動作について説明する。入口21より入った水または湯の圧力は、大気開放弁27の受圧部29にかかる。一方、ダイアフラム24の、注水弁1の近傍17の水圧を受ける受圧部25には、注水弁1の近傍17の圧力がかかる。この結果、受圧部25の受圧面積が受圧部29の受圧面積よりも大きくなるように設定されているため、大気開放弁27は閉止の方向に押される。また、機器8の入口で注湯が閉止されたような場合、すなわち、出口22の下流側で閉止した場合でも、ダイアフラム24の面積が大きいため、全体の合力は大気開放弁27を閉じる方向に働き、大気開放弁27は閉止され水漏れが発生することがない。一方、断水等で注水弁1の近傍17の圧力が大気圧あるいはそれ以下になった場合は、図3に示すように、大気開放弁27が開く方向に力が作用する。この結果として、大気開放弁27が開き、逆流防止装置13内の水は連通口31を通して装置外に放出され、圧力は開放される。したがって、逆流が生じることがなくなる。
【0018】
そして、手動で大気開放弁27を開放する場合は、図4に示すように、大気開放弁27と連結されている軸33の先端にあるボタン34を指で押すことにより、大気開放弁27を強制的に開放することができ、大気開放弁27の固着をなくすことができる。指を離すと、大気開放弁27は受圧部25にかかる水圧と受圧部29にかかる水圧の合力で閉じる方向に動き、通常の閉止の状態に戻る。
【0019】
(実施例2)
図5は、本発明の実施例2における機器への注湯装置を示す。
【0020】
実施例1との違いは、逆流防止装置13を注水弁1の下流側直後36の位置に配置したことである。これは、風呂給湯機12に逆流防止装置がすでに取り付けられている場合である。
【0021】
これによって、注水弁と逆流防止装置13とを一体化することが可能になり、簡単な構成にすることができる。
【0022】
【発明の効果】
以上のように、本発明の機器への注湯装置によれば、逆止弁の機能が阻害された状態で、断水等が発生した場合でも、逆流防止装置の存在により逆流を防止できる。そして、機器の入口で注湯を閉止された場合でも、大気開放弁の受圧面積を配慮したことにより、大気開放弁は閉止され水漏れは発生しない。また、大気開放弁は手動で開放して動作させることにより、大気開放弁の固着を防止することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における機器への注湯装置の全体構成図
【図2】同注湯装置における逆流防止装置の通常使用状態を示す断面図
【図3】同逆流防止装置の断水時の状態を示す断面図
【図4】同逆流防止装置の手動操作状態を示す断面図
【図5】本発明の実施例2における機器への注湯装置の全体構成図
【図6】従来の機器への注湯装置を示す全体構成図
【符号の説明】
1 注水弁
2 注湯弁
4 流路切り換え弁
13 逆流防止装置
24 ダイアフラム
25、29 受圧部
27 大気開放弁
32、33 軸
34 ボタン

Claims (3)

  1. 給湯回路からの湯を供給する注湯弁と、水道水を供給する注水弁と、浴槽の残り湯を機器もしくは浴槽へ供給するため流路を切り換える流路切り換え弁と、前記注湯弁と注水弁の少なくとも一方の下流側で、かつ前記残り湯が混合する部分の上流側に配置された逆流防止装置とを備え、前記逆流防止装置は、前記注水弁近傍あるいは注湯弁近傍の水圧と逆流防止装置内を通過する水の水圧との圧力差により開閉する大気開放弁を有し、この大気開放弁における、注水弁近傍あるいは注湯弁近傍の水圧を受ける受圧部の面積を、逆流防止装置内を通過する水の水圧を受ける受圧部の面積よりも大きくし、かつ前記大気開放弁を手動で開放可能とした機器への注湯装置。
  2. 注水弁近傍あるいは注湯弁近傍の水圧の受圧部をダイアフラムとし、逆流防止装置内を通過する水の圧力の受圧部を大気開放弁とし、ダイアフラムおよび大気開放弁は一体的に連結した請求項1に記載の機器への注湯装置。
  3. 逆流防止装置は、注水弁の下流側直後に配置した請求項1または2に記載の機器への注湯装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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