JP3301720B2 - 出水装置 - Google Patents

出水装置

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JP3301720B2
JP3301720B2 JP25604397A JP25604397A JP3301720B2 JP 3301720 B2 JP3301720 B2 JP 3301720B2 JP 25604397 A JP25604397 A JP 25604397A JP 25604397 A JP25604397 A JP 25604397A JP 3301720 B2 JP3301720 B2 JP 3301720B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、湯水(湯又は水)
をシャワーヘッド及び蛇口のうちの切り替えた一方から
出水する出水装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の出水装置の一例について、図4を
参照して説明する。図4は、この従来の出水装置1を示
す概略構成図である。
【0003】この従来の出水装置1は、図4に示すよう
に、湯水が供給される供給路2を第1の出水路3又は第
2の出水路4に切り替えて接続する流路切替装置5と、
第1の出水路3の出口に取り付けられたシャワーヘッド
6と、第2の出水路4の出口に取り付けられた蛇口7
と、混合栓部8を備えている。混合栓部8は、図示しな
いハンドルやレバー等の操作部を操作することによっ
て、図示しない給湯器等から給湯管9を介して供給され
る湯と図示しない上水道等から給水管10を介して供給
される水とを適宜混合して、温度調整されかつ流量調整
された湯水を供給路2に供給するように、構成されてい
る。本例では、混合栓部8は、前記操作部を操作するこ
とによって、湯水を供給路2に供給したりその停止を行
うことができるように構成されている。代わりに、流路
切替装置5が、供給路2を第1の出水路3に接続する状
態及び供給路2を第2の出水路4に接続する状態の他
に、供給路2を閉じていずれの出水路3,4に対しても
接続しない状態にも、操作し得るように構成される場合
もある。あるいは、供給路2の途中に湯水の供給とその
停止を行う開閉弁が設けられる場合もある。
【0004】このような構成の従来の出水装置1によれ
ば、蛇口7を使用する場合には、流路切替装置5を第2
の出水路4側に切り替えておき、混合栓部8を操作する
ことにより、給湯管9からの湯と給水管10からの水を
適宜に混合して、適温・適量の湯水が混合栓部8から供
給路2、流路切替装置5及び第2の出水路4を介して、
蛇口7から出るようになっている。
【0005】また、シャワーを使用する場合には、流路
切替装置5を第1の出水路3側に切り替えておき、同様
に、混合栓部8を操作することにより、給湯管9からの
湯と給水管10からの水を適宜に混合して、適温・適量
の湯水が混合栓部8から供給路2、流路切替装置5、第
1の出水路3を介して、シャワーヘッド6から出るよう
になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の出水装
置1においては、シャワーヘッド6又は蛇口7からの出
水は、流路切替装置5の切替状態のみに依存する。した
がって、シャワー又は蛇口7を使用する場合、まず流路
切替装置5の切替状態を確認する必要がある。
【0007】しかしながら、往々にして、流路切替装置
5の切替状態の確認を怠って、不用意にいきなり混合栓
部8を操作することがある。このような場合、シャワー
を使用したいときには、蛇口7から湯水が出ても、あま
り問題とはならないが、蛇口7を使用したいときに、シ
ャワーヘッド6から湯水が出ると、頭から湯水がかかっ
てしまったり、衣服が濡れてしまうという問題があっ
た。
【0008】なお、流路切替装置5が、供給路2を第1
の出水路3に接続する状態及び供給路2を第2の出水路
4に接続する状態の他に、供給路2を閉じていずれの出
水路3,4に対しても接続しない状態にも、操作し得る
ように構成されている場合、流路切替装置5の操作を誤
って、蛇口7を使用したいときに流路切替装置5をシャ
ワー側に操作することにより、同様の問題が発生する。
【0009】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、簡単な構成により、使用開始時に不用意にシ
ャワーヘッドから湯水が出ないようにした出水装置を提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の第1の態様による出水装置は、湯水が供給
される供給路を第1の出水路又は第2の出水路に切り替
えて接続する流路切替手段と、前記第1の出水路の出口
に取り付けられたシャワーヘッドと、前記第2の出水路
の出口に取り付けられた蛇口と、を備えた出水装置にお
いて、前記第1の出水路と前記第2の出水路とを連結す
るバイパス路と、前記シャワーヘッドの把持部付近に設
けられた操作部を含む第1の手段であって、前記第1の
出水路と前記バイパス路との連結部分と前記シャワーヘ
ッドの出水口との間の流路の所定箇所において、当該流
路を開閉する第1の手段と、前記所定箇所に対する上流
側における前記第1の出水路内の水圧が第1の所定値以
上であるときにのみ前記バイパス路を開くとともに、前
記第2の出水路から前記バイパス路を介した前記第1の
出水路への逆流を阻止する第2の手段と、を備え、前記
第1の手段は前記操作部が操作されている間だけ前記流
路を開くものである。
【0011】前述した図4に示す従来の出水装置1で
は、蛇口7を使用したい場合に、誤って流路切替装置5
が第1の出水路3側に切り替えられた状態において湯水
を出す操作を行うと、不用意にシャワーヘッド6から湯
水が出て、頭や衣服等に湯水がかかって濡れてしまう。
【0012】これに対して、前記第1の態様では、出口
にシャワーヘッドが取り付けられた第1の出水路と出口
に蛇口が取り付けられた第2の出水路とを連結するバイ
パス路と、前記第1の手段と、前記第2の手段とが設け
られている。したがって、流路切替手段が第1の出水路
側に切り替えられた状態において湯水が流路切替手段を
介して供給される操作が行われた場合、湯水が流路切替
手段を介して第1の出水路に進入しても、前記第1の手
段によりシャワーヘッド側の流路が閉じられているた
め、当該閉じられた箇所の上流側における第1の出水路
内の水圧が上昇していく。そして、この水圧が第1の所
定値以上になったとき、前記第2の手段によりバイパス
路が開かれ、第1の出水路からバイパス路を介して第2
の出水路に進み、蛇口から出ることになる。
【0013】そして、シャワーを使用する際には、前記
第1の手段の操作部を操作すると、前記シャワーヘッド
側の流路が開かれ、第1の出水路からの湯水がシャワー
ヘッドから出て、シャワーを使用することができる。こ
のとき、前記シャワーヘッド側の流路が開かれることか
ら、前記所定箇所の上流側における第1の出水路内の水
圧は、前記第1の所定値以下となるため、前記第2の手
段によりバイパス路は閉じられ、蛇口からは湯水が出な
い。
【0014】したがって、誤って流路切替手段が第1の
出水路側(シャワーヘッド側)に切り替えられた状態に
おいて湯水が流路切替手段を介して供給される操作が行
われた場合であっても、シャワーヘッドから湯水が出る
ようなことはない。これにより、蛇口を使用したい場合
に、不用意にシャワーヘッドから湯水が出て、頭や衣服
等が濡れてしまうことが確実に防止されるので、出水装
置の使い勝手が向上する。
【0015】前記第1の態様では、従来の出水装置に対
して、バイパス路と前記第1及び第2の手段を追加する
だけの構成であるので、簡単な構成であり、コストが大
幅に高くなるようなことはない。
【0016】なお、前記第1の態様では、前記第1の手
段はシャワーヘッドの把持部付近に設けられた操作部が
操作されている間だけシャワーヘッド側の流路を開くの
で、シャワーを使用する場合には、当該操作部を操作し
ている間だけ、シャワーヘッドから湯水が出て、シャワ
ーを使用することができる。
【0017】本発明の第2の態様による出水装置は、前
記第1の態様による出水装置において、前記第1の手段
は、前記所定箇所に設けられた第1の電磁弁と、前記操
作部が操作されている間だけ前記第1の電磁弁が開くよ
うに、前記第1の電磁弁を制御する第1の制御手段と、
を有するものである。
【0018】この第2の態様は、前記第1の態様におい
て、前記第1の手段を電磁弁を用いて電気的な動作を利
用して具体化した例である。もっとも、前記第1の態様
では、前記第1の手段は所定の機構を用いて機械的な動
作を利用して実現してもよいことは勿論である。
【0019】本発明の第3の態様による出水装置は、湯
水が供給される供給路を第1の出水路又は第2の出水路
に切り替えて接続する流路切替手段と、前記第1の出水
路の出口に取り付けられたシャワーヘッドと、前記第2
の出水路の出口に取り付けられた蛇口と、を備えた出水
装置において、前記第1の出水路と前記第2の出水路と
を連結するバイパス路と、前記シャワーヘッドの把持部
付近に設けられた操作部を含む第1の手段であって、前
記第1の出水路と前記バイパス路との連結部分と前記シ
ャワーヘッドの出水口との間の流路の所定箇所におい
て、当該流路を開閉する第1の手段と、前記所定箇所に
対する上流側における前記第1の出水路内の水圧が第1
の所定値以上であるときにのみ前記バイパス路を開くと
ともに、前記第2の出水路から前記バイパス路を介した
前記第1の出水路への逆流を阻止する第2の手段と、を
備え、前記第1の手段は、前記所定箇所に対する上流側
における前記第1の出水路内の水圧が第2の所定値以上
である場合には、前記操作部の操作に応じて前記流路を
開くかあるいは閉じてその状態を保持し、前記所定箇所
に対する上流側における前記第1の出水路内の水圧が前
記第2の所定値以下である場合には、前記流路を自動的
に閉じてその状態を保持するものである。
【0020】この第3の態様は前記第1の態様と第2の
手段の構成が若干異なるのみであり、この第3の態様に
よっても、前記第1の態様と同様の原理により、蛇口を
使用したい場合に、不用意にシャワーヘッドから湯水が
出て、頭や衣服等が濡れてしまうことが確実に防止され
るので、出水装置の使い勝手が向上する。また、前記第
3の態様においても、従来の出水装置に対して、バイパ
ス路と前記第1及び第2の手段を追加するだけの構成で
あるので、簡単な構成であり、コストが大幅に高くなる
ようなことはない。
【0021】そして、前記第1の態様では、シャワーヘ
ッドの把持部付近に設けられた操作部が操作されている
間だけシャワーヘッドから湯水が出るのに対し、前記第
3の態様では、操作部を一旦操作すれば操作部から手を
離しても、シャワーヘッドから湯水を出したままの状態
とすることができる。
【0022】すなわち、前記第3の態様では、シャワー
を使用する場合には、前記第1の手段によりシャワーヘ
ッド側の流路が開閉される箇所より上流側における第1
の出水路内の水圧が第2の所定値以上のときに、すなわ
ち流路切替手段を介して第1の出水路に湯水が供給され
て水圧がかかっているときに、シャワーヘッドの把持部
付近に設けられた操作部を操作すると、前記第1の手段
によりシャワーヘッド側の流路が開いた状態に保持さ
れ、シャワーを使用することができる。この場合、前記
操作部から手を離しても、当該流路が開いた状態に保持
されることから、例えばシャワーヘッドを浴室の壁面に
設けられたフック等に取り付けて、両手で洗髪を行なう
ことができる。
【0023】シャワーを止める場合には、この状態か
ら、再び前記操作部を操作することによりシャワーヘッ
ド側の流路が閉じられ、シャワーヘッドからの湯水が止
まる。あるいは、流路切替手段を第2の出水路側に切り
替えるか又は流路切替手段を介した湯水の供給を停止す
ることにより、シャワーヘッドからの湯水が止まる。こ
のとき、前記第1の手段によりシャワーヘッド側の流路
が開閉される箇所より上流側における第1の出水路内の
水圧が第2の所定値以下になって、前記第1の手段によ
りシャワーヘッド側の流路が自動的に閉じられる。
【0024】本発明の第4の態様による出水装置は、前
記第3の態様による出水装置において、前記第1の手段
は、前記所定箇所に設けられた第1の電磁弁と、前記所
定箇所に対する上流側における前記第1の出水路内の水
圧を検出する水圧センサと、該水圧センサからの検出信
号に基づいて、前記水圧センサにより検出された検出水
圧が前記第2の所定値以上である場合には、前記操作部
の操作に応じて前記第1の電磁弁が開くかあるいは閉じ
てその状態を保持し、前記水圧センサにより検出された
検出水圧が前記第2の所定値以下である場合には、前記
第1の電磁弁が閉じてその状態を保持するように、前記
第1の電磁弁を制御する第1の制御手段と、を有するも
のである。
【0025】この第4の態様は、前記第3の態様におい
て、前記第1の手段を電磁弁を用いて電気的な動作を利
用して具体化した例である。もっとも、前記第3の態様
では、前記第1の手段は所定の機構を用いて機械的な動
作を利用して実現してもよいことは勿論である。
【0026】本発明の第5の態様による出水装置は、前
記第1乃至第4のいずれかの態様による出水装置におい
て、前記第2の手段が逃がし弁であるものである。
【0027】この第5の態様は、前記第2の手段を逃が
し弁を用いて機械的な動作を利用して具体化した例であ
る。
【0028】本発明の第6の態様による出水装置は、前
記第1乃至第4のいずれかの態様による出水装置におい
て、前記第2の手段は、前記バイパス路に設けられた第
2の電磁弁と、前記所定箇所に対する上流側における前
記第1の出水路内の水圧を検出する水圧センサと、該水
圧センサからの検出信号に基づいて、前記水圧センサに
より検出された検出水圧が前記第1の所定値以上である
ときにのみ前記第2の電磁弁が開くように、前記第2の
電磁弁を制御する第2の制御手段と、を有するものであ
る。
【0029】この第6の態様は、前記第2の手段を電磁
弁を用いて電気的な動作を利用して具体化した例であ
る。
【0030】本発明の第7の態様による出水装置は、前
記第1乃至第6のいずれかの態様による出水装置におい
て、それぞれ供給される湯及び水を混合する混合栓部で
あって、混合された湯水を前記供給路に供給する混合栓
部を備えたものである。
【0031】この第7の態様は、本発明を浴室等で用い
られるいわゆるシャワー付き混合栓装置に適用した例で
ある。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明による出水装置につ
いて、図面を参照して説明する。
【0033】(第1の実施の形態)まず、本発明の第1
の実施の形態による出水装置について、図1を参照して
説明する。図1は、本実施の形態による出水装置11を
示す概略構成図である。
【0034】本実施の形態による出水装置11は、図1
に示すように、湯水が供給される供給路12を第1の出
水路13又は第2の出水路14に切り替えて接続する流
路切替装置15と、第1の出水路13の出口に取り付け
られたシャワーヘッド16と、第2の出水路14の出口
に取り付けられた蛇口17と、混合栓部18を備えてい
る。混合栓部18は、図示しないハンドルやレバー等の
操作部を操作することによって、図示しない給湯器等か
ら給湯管19を介して供給される湯と図示しない上水道
等から給水管20を介して供給される水とを適宜混合し
て、温度調整されかつ流量調整された湯水を供給路12
に供給するように構成されている。本実施の形態では、
混合栓部18は、前記操作部を操作することによって、
湯水を供給路12に供給したりその停止を行うことがで
きるように構成されている。すなわち、本実施の形態で
は、混合栓18が、流路切替装置15を介した第1又は
第2の出水路13,14への湯水の供給及びその停止を
行う手段を兼用している。代わりに、例えば、流路切替
装置15を、供給路12を第1の出水路13に接続する
状態及び供給路12を第2の出水路14に接続する状態
の他に、供給路12を閉じていずれの出水路13,14
に対しても接続しない状態にも、操作し得るように構成
してもよい(この場合、流路切替装置15自体が、流路
切替装置15を介した第1又は第2の出水路13,14
への湯水の供給及びその停止を行う手段を兼用すること
となる。)。あるいは、供給路12の途中に湯水の供給
とその停止を行う開閉弁を設けてもよい。なお、本発明
では、必ずしも混合栓部18を設けなくてもよい。
【0035】また、本実施の形態による出水装置11
は、第1の出水路13と第2の出水路14とを連結する
バイパス路21と、シャワーヘッド16に設けられた開
閉弁22と、バイパス路21中に設けられた逃がし弁2
3と、を備えている。
【0036】前記開閉弁22は、シャワーヘッド16の
内部にて、第1の出水路13からシャワーヘッド16の
先端(出水口)までの流路を開閉するように構成されて
いるとともに、シャワーヘッド16の把持部付近に設け
られた操作部22aにより、開閉されるようになってい
る。本実施の形態では、開閉弁22は、操作部22aが
操作されている間だけ前記流路を開くように構成されて
いる。すなわち、開閉弁22は、いわゆる自己復帰型の
常開型開閉弁となっている。このような機械的な構成を
有する自己復帰型の常開型開閉弁は、公知である。な
お、操作部22aは、使用者がシャワーヘッド16の把
持部を手で持ったときに、手が当たる位置に設けられて
いる。以上の説明からわかるように、本実施の形態で
は、開閉弁22は、シャワーヘッド16の把持部付近に
設けられた操作部22aを含む第1の手段であって、第
1の出水路13とバイパス路21との連結部分とシャワ
ーヘッド16の出水口との間の流路の所定箇所におい
て、当該流路を開閉する第1の手段であって、操作部2
2aが操作されている間だけ前記流路を開く第1の手段
を、構成している。
【0037】前記逃がし弁23は、周知の構造を有し、
その入口がバイパス路21の第1の出水路13側に接続
されるとともにその出口がバイパス路21の第2の出水
路13側に接続されており、これにより、第1の出水路
13内の水圧が第1の所定値以上になったときに開くと
ともに、第2の出水路14からバイパス路21を介した
第1の出水路13への逆流を阻止することとなる。すな
わち、本実施の形態では、逃がし弁23は、前記所定箇
所に対する上流側における第1の出水路13内の水圧が
第1の所定値以上であるときにのみバイパス路21を開
くとともに、第2の出水路14からバイパス路21を介
した第1の出水路13への逆流を阻止する第2の手段
を、構成している。
【0038】本実施の形態による出水装置11によれ
ば、流路切替装置15が第2の出水路14すなわち蛇口
17側に切り替えられている場合には、混合栓部18を
操作して湯水を供給すると、混合栓部18からの湯水
は、供給路12、流路切替装置15及び第2の出水路1
4を介して、蛇口17から出る。このとき、バイパス路
21内に進入した湯水は、逃がし弁23の逆止作用によ
り、第1の出水路13には流れない。
【0039】また、流路切替装置15が第1の出水路1
3すなわちシャワーヘッド16側に切り替えられている
場合には、混合栓部18を操作して湯水を供給すると、
混合栓部18からの湯水は、流路切替装置15から第1
の出水路13に進入する。ここで、開閉弁22が閉じて
いることから、第1の出水路13内の水圧が高くなり、
この水圧が第1の所定値以上になって、逃がし弁23が
開いて、第1の出水路13内の湯水は、バイパス路21
を介して第2の出水路14内に流れて、蛇口17から出
る。したがって、流路切替装置15の切替状態を確認せ
ずに、不用意に混合栓部18を操作した場合であって
も、湯水は蛇口17から出るので、頭や衣服等が濡れて
しまうようなことがない。
【0040】そして、シャワーを使用したい場合には、
この状態から、シャワーヘッド16に設けられた開閉弁
22の操作部22aを操作すると、操作部22aを操作
している間だけ、開閉弁22が開いて、シャワーヘッド
16の出水口から湯水が出て、シャワーを使用すること
ができる。
【0041】ここで、シャワーを止めたい場合には、操
作部22aから手を離すことにより、開閉弁22が閉じ
る。これにより、再び第1の出水路13内の水圧が上が
って第1の所定値以上になり、逃がし弁23が開いて、
第1の出水路13内の湯水がバイパス路21から第2の
出水路14を介して、蛇口17から出ることになる。
【0042】また、本実施の形態による出水装置11で
は、前述した従来の出水装置に対して、バイパス路2
1、開閉弁22及び逃がし弁23を追加するだけの構成
であるので、簡単な構成であり、コストが大幅に高くな
るようなことはない。
【0043】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
の実施の形態による出水装置について、説明する。
【0044】本実施の形態による出水装置は、前述した
図1に示す第1の実施の形態による出水装置11を開閉
弁22のみについて変形したものであるので、ここで
は、図1を参照してその相違点のみについて説明する。
【0045】前述した第1の実施の形態による出水装置
11においては、開閉弁22は、操作部22aを操作し
ている間だけ開くように構成されていたのに対し、本実
施の形態による出水装置では、開閉弁22は、入口側の
水圧(すなわち、開閉弁22が設けられた箇所に対する
上流側における第1の出水路13内の水圧)が第2の所
定値以上である場合には、前記操作部22aの操作に応
じて開くか又は閉じてその状態を保持し、入口側の水圧
が前記第2の所定値以下である場合には、自動的に閉じ
てその状態を保持するように構成される。このような機
械的な構成を有する開閉弁22は、公知の種々の機能弁
で採用されている技術を利用することにより、容易に得
ることができる。
【0046】本実施の形態による出水装置によれば、流
路切替装置15が第2の出水路14すなわち蛇口17側
に切り替えられている場合には、混合栓部18を操作し
て湯水を供給すると、混合栓部18からの湯水は、供給
路12、流路切替装置15及び第2の出水路14を介し
て、蛇口17から出る。このとき、バイパス路21内に
進入した湯水は、逃がし弁23の逆止作用により、第1
の出水路13には流れない。
【0047】また、流路切替装置15が第1の出水路1
3すなわちシャワーヘッド16側に切り替えられている
場合には、混合栓部18を操作して湯水を供給すると、
混合栓部18からの湯水は、流路切替装置15から第1
の出水路13に進入する。ここで、開閉弁22が閉じて
いることから、第1の出水路13内の水圧が高くなり、
この水圧が第1の所定値以上になって、逃がし弁23が
開いて、第1の出水路13内の湯水は、バイパス路21
を介して第2の出水路14内に流れて、蛇口17から出
る。したがって、流路切替装置15の切替状態を確認せ
ずに、不用意に混合栓部18を操作した場合であって
も、湯水は蛇口17から出るので、頭や衣服等が濡れて
しまうようなことがない。
【0048】そして、シャワーを使用したい場合には、
この状態から、シャワーヘッド16に設けられた開閉弁
22の操作部22aを操作すると、開閉弁22は、操作
部22aの操作により開いて、シャワーヘッド16の出
水口から湯水が出て、シャワーを使用することができ
る。このとき、開閉弁22の入口側には第2の所定値以
上の水圧がかかっているので、操作部22aから手を離
しても、開閉弁22は開いた状態を保持し、シャワーヘ
ッド16から湯水が出続ける。したがって、例えばシャ
ワーヘッド16を浴室の壁面に設けられたフック等に取
り付けることにより、両手で洗髪を行なうこともでき
る。
【0049】ここで、シャワーを止めたい場合には、操
作部22aを再度操作することにより、開閉弁22が閉
じ、その状態が保持される。これにより、再び第1の出
水路13内の水圧が上がって、第1の所定値以上とな
り、逃がし弁23が開いて、第1の出水路13内の湯水
がバイパス路21から第2の出水路14を介して、蛇口
17から出ることになる。
【0050】さらに、開閉弁22が開いてシャワーヘッ
ド16から湯水が出ている状態で、流路切替装置15が
蛇口17側に切り替えられ、あるいは混合栓部18の操
作により湯水の供給が停止されると、第1の出水路13
内の水圧が低下して第2の所定値以下となり、開閉弁2
2は自動的に閉じてその状態を保持する。したがって、
次回の使用時に、不用意にシャワーヘッド16から湯水
が出るようなことはない。
【0051】また、本実施の形態による出水装置におい
ても、前述した従来の出水装置に対して、バイパス路2
1、開閉弁22及び逃がし弁23を追加するだけの構成
であるので、簡単な構成であり、コストが大幅に高くな
るようなことはない。
【0052】(第3の実施の形態)次に、本発明の第3
の実施の形態による出水装置について、図2を参照して
説明する。
【0053】図2は、本実施の形態による出水装置30
を示す概略構成図である。図2において、図1中の要素
と同一又は対応する要素には同一符号を付し、その重複
した説明は省略する。
【0054】本実施の形態による出水装置30は、前記
第2の実施の形態による出水装置と同一の機能を有する
ものであり、以下の点でのみ前記第2の実施の形態によ
る出水装置と異なっている。
【0055】すなわち、本実施の形態による出水装置3
0は、図2に示すように、図1中の開閉弁22の代わり
に、電磁弁31と、水圧センサ32と、電磁弁31を制
御する制御装置33と、を備えている。また、シャワー
ヘッド16の把持部付近には、図1中の操作部22aに
代わる操作部としての操作スイッチ34が設けられてい
る。なお、この操作スイッチ34は、使用者がシャワー
ヘッド16の把持部を手で持ったときに、手が当たる位
置に設けられており、その操作状態が制御装置33に送
出されるようになっている。
【0056】電磁弁31は、常閉型の開閉弁であって、
シャワーヘッド16の内部にて、第1の出水路13から
シャワーヘッド16の先端(出水口)までの流路を開閉
するように構成されている。
【0057】水圧センサ32は、公知の構成の圧力セン
サであって、電磁弁31が設けられた箇所に対する上流
側における第1の出水路13内の水圧を検出して、検出
水圧を制御装置33に送出するように構成されている。
【0058】制御装置33は、水圧センサ32からの検
出水圧と、操作スイッチ部34の操作状態(操作信号)
とに基づいて、水圧センサ32からの検出水圧が第2の
所定値以上である場合には、操作スイッチ部34の操作
に応じて電磁弁31が開くかあるいは閉じてその状態を
保持し、水圧センサ32からの検出水圧が第2の所定値
以下になった場合には、電磁弁31が閉じてその状態を
保持するように、電磁弁31を制御する。
【0059】したがって、本実施の形態では、操作スイ
ッチ34が前記第2の実施の形態における操作部22a
と同一の機能を担い、電磁弁31が前記第2の実施の形
態における開閉弁22と同一の機能を担うことになる。
【0060】このため、本実施の形態によっても、前記
第2の実施の形態と同様の利点が得られる。
【0061】(第4の実施の形態)次に、本発明の第4
の実施の形態による出水装置について、説明する。
【0062】本実施の形態による出水装置は、前述した
図2に示す第3の実施の形態による出水装置30を一部
についてのみ変形したものであるので、ここでは、図2
を参照してその相違点のみについて説明する。
【0063】本実施の形態では、図2において、水圧セ
ンサ32が除去され、制御装置33は、操作スイッチ3
4の操作状態(操作信号)に基づいて、操作スイッチ3
4が操作されている間だけ電磁弁31が開くように、電
磁弁31を制御する。
【0064】したがって、本実施の形態では、操作スイ
ッチ34が前記第1の実施の形態における操作部22a
と同一の機能を担い、電磁弁31が前記第1の実施の形
態における開閉弁22と同一の機能を担うことになる。
【0065】このため、本実施の形態によっても、前記
第1の実施の形態と同様の利点が得られる。
【0066】(第5の実施の形態)次に、本発明の第5
の実施の形態による出水装置について、図3を参照して
説明する。
【0067】図3は、本実施の形態による出水装置40
を示す概略構成図である。図3において、図2中の要素
と同一又は対応する要素には同一符号を付し、その重複
した説明は省略する。
【0068】本実施の形態による出水装置40は、前記
第3の実施の形態による出水装置30と同一の機能を有
するものであり、以下の点でのみ前記第3の実施の形態
による出水装置30と異なっている。
【0069】すなわち、本実施の形態による出水装置4
0は、図3に示すように、バイパス路21中に、図2中
の逃がし弁23の代わりに、電磁弁41を備えている。
電磁弁41は、常開型の開閉弁である。そして、制御装
置33は、前記第3の実施の形態で説明した制御を行う
他、水圧センサ32の検出水圧に基づいて、その検出水
圧が第1の所定値以上であるときにのみ電磁弁41が開
くように、電磁弁41を制御する。
【0070】したがって、本実施の形態では、電磁弁4
1が前記第3の実施の形態における逃がし弁23と同一
の機能を担うことになる。
【0071】このため、本実施の形態によっても、前記
第3の実施の形態及び前記第2の実施の形態と同様の利
点が得られる。
【0072】なお、本実施の形態では、電磁弁41の制
御に関しても、電磁弁31の制御に使用される制御装置
33及び水圧センサ32を利用しているが、電磁弁41
の制御のために、別個の制御装置及び水圧センサを用い
てもよいことは勿論である。
【0073】以上、本発明の各実施の形態について説明
したが、本発明はこれらの実施の形態に限定されるもの
ではない。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
簡単な構成を採用しつつ、使用開始時には、流路切替手
段の切替状態にかかわらず、必ず蛇口から湯水が出るよ
うになっているので、不用意にシャワーヘッドから湯水
が出て、頭から湯水をかぶったり衣服等が濡れてしまう
ようなことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による出水装置を示す概
略構成図である。
【図2】本発明の他の実施の形態による出水装置を示す
概略構成図である。
【図3】本発明の更に他の実施の形態による出水装置を
示す概略構成図である。
【図4】従来の出水装置を示す概略構成図である。
【符号の説明】
11,30,40 出水装置 12 供給路 13 第1の出水路 14 第2の出水路 15 流路切替装置 16 シャワーヘッド 17 蛇口 18 混合栓部 19 給湯管 20 給水管 21 バイパス路 22 開閉弁 22a 操作部 23 逃がし弁 31,41 電磁弁 32 水圧センサ 33 制御装置 34 操作スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47K 3/28 E03C 1/04 B05B 1/18

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湯水が供給される供給路を第1の出水路
    又は第2の出水路に切り替えて接続する流路切替手段
    と、 前記第1の出水路の出口に取り付けられたシャワーヘッ
    ドと、 前記第2の出水路の出口に取り付けられた蛇口と、 を備えた出水装置において、 前記第1の出水路と前記第2の出水路とを連結するバイ
    パス路と、 前記シャワーヘッドの把持部付近に設けられた操作部を
    含む第1の手段であって、前記第1の出水路と前記バイ
    パス路との連結部分と前記シャワーヘッドの出水口との
    間の流路の所定箇所において、当該流路を開閉する第1
    の手段と、 前記所定箇所に対する上流側における前記第1の出水路
    内の水圧が第1の所定値以上であるときにのみ前記バイ
    パス路を開くとともに、前記第2の出水路から前記バイ
    パス路を介した前記第1の出水路への逆流を阻止する第
    2の手段と、 を備え、 前記第1の手段は、前記操作部が操作されている間だけ
    前記流路を開くことを特徴とする出水装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の手段は、前記所定箇所に設け
    られた第1の電磁弁と、前記操作部が操作されている間
    だけ前記第1の電磁弁が開くように、前記第1の電磁弁
    を制御する第1の制御手段と、を有することを特徴とす
    る請求項1記載の出水装置。
  3. 【請求項3】 湯水が供給される供給路を第1の出水路
    又は第2の出水路に切り替えて接続する流路切替手段
    と、 前記第1の出水路の出口に取り付けられたシャワーヘッ
    ドと、 前記第2の出水路の出口に取り付けられた蛇口と、 を備えた出水装置において、 前記第1の出水路と前記第2の出水路とを連結するバイ
    パス路と、 前記シャワーヘッドの把持部付近に設けられた操作部を
    含む第1の手段であって、前記第1の出水路と前記バイ
    パス路との連結部分と前記シャワーヘッドの出水口との
    間の流路の所定箇所において、当該流路を開閉する第1
    の手段と、 前記所定箇所に対する上流側における前記第1の出水路
    内の水圧が第1の所定値以上であるときにのみ前記バイ
    パス路を開くとともに、前記第2の出水路から前記バイ
    パス路を介した前記第1の出水路への逆流を阻止する第
    2の手段と、 を備え、 前記第1の手段は、前記所定箇所に対する上流側におけ
    る前記第1の出水路内の水圧が第2の所定値以上である
    場合には、前記操作部の操作に応じて前記流路を開くか
    あるいは閉じてその状態を保持し、前記所定箇所に対す
    る上流側における前記第1の出水路内の水圧が前記第2
    の所定値以下である場合には、前記流路を自動的に閉じ
    てその状態を保持することを特徴とする出水装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の手段は、前記所定箇所に設け
    られた第1の電磁弁と、前記所定箇所に対する上流側に
    おける前記第1の出水路内の水圧を検出する水圧センサ
    と、該水圧センサからの検出信号に基づいて、前記水圧
    センサにより検出された検出水圧が前記第2の所定値以
    上である場合には、前記操作部の操作に応じて前記第1
    の電磁弁が開くかあるいは閉じてその状態を保持し、前
    記水圧センサにより検出された検出水圧が前記第2の所
    定値以下である場合には、前記第1の電磁弁が閉じてそ
    の状態を保持するように、前記第1の電磁弁を制御する
    第1の制御手段と、を有することを特徴とする請求項3
    記載の出水装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の手段が逃がし弁であることを
    特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の出水装
    置。
  6. 【請求項6】 前記第2の手段は、前記バイパス路に設
    けられた第2の電磁弁と、前記所定箇所に対する上流側
    における前記第1の出水路内の水圧を検出する水圧セン
    サと、該水圧センサからの検出信号に基づいて、前記水
    圧センサにより検出された検出水圧が前記第1の所定値
    以上であるときにのみ前記第2の電磁弁が開くように、
    前記第2の電磁弁を制御する第2の制御手段と、を有す
    ることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の
    出水装置。
  7. 【請求項7】 それぞれ供給される湯及び水を混合する
    混合栓部であって、混合された湯水を前記供給路に供給
    する混合栓部を備えたことを特徴とする請求項1乃至6
    のいずれかに記載の出水装置。
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