JPH01168106A - 周波数補正回路 - Google Patents

周波数補正回路

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Publication number
JPH01168106A
JPH01168106A JP32583887A JP32583887A JPH01168106A JP H01168106 A JPH01168106 A JP H01168106A JP 32583887 A JP32583887 A JP 32583887A JP 32583887 A JP32583887 A JP 32583887A JP H01168106 A JPH01168106 A JP H01168106A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
filter circuit
circuit
input terminal
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP32583887A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaharu Hayashi
林 敬治
Nobuyuki Tamagawa
玉川 信行
Kazuo Akiyama
一男 秋山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば、ビデオテープレコーダーに利用さ
れる映像信号の周波数補正回路に関するものである。
従来の技術 家庭用ビデオテープレコーダーでは輝度信号を再生する
時、再生信号の信号対ノイズ比を良(する為、水平方向
相関ノイズキャンセラー、ノイズキャンセラー等の波形
操作を行う。この際、輝度信号の周波数特性の劣化が生
じる。この周波数特性の劣化を補正するために家庭用ビ
デオテープレコーダーの再生装置には周波数補正装置が
必要となる。
これには、従来、並列共振回路を負荷とする差動アンプ
或は、直列共振回路をエミッタとアース間に接続した1
石トランジスタアンプ等を利用していたが、前記周波数
補正装置を集積回路化するのにはこれらの回路は適して
いない。例えば、これらの回路を集積化しようとすると
き入力信号がたとえクランプされ直流情報を持っていて
も広い電圧ダイナミックレンジが必要とする。また、高
集積化のために次段の回路に接続する場合は、正確な直
流レベルシフト回路が必要となる。しかし、使用される
素子が多′くなればなるほど使用される素子のパラメー
タ(抵抗値、トランジスタのベース・エミッタ間電圧等
)のバラツキにより、入力信号の直流情報を正確に次段
に伝達することができない。
発明が解決しようとする問題点 従って、入力信号の直流情報を正確に次段に伝達する為
には、コンデンサで直流成分を遮断し、再びクランプ回
路を用い直流再生する必要がある。また、家庭用ビデオ
テープレコーダーにおいて、−殻内に再生輝度信号は直
流成分から約3MHzまでの広い周波数帯域をもつ。従
って、コンデンサで直流成分を遮断しようとするとき非
常に大きな容量値が必要となり、これを集積回路内部で
実現することは、実質的に困難である。
本発明は、映像信号の様な直流成分から広い周波数帯域
をもつ信号の周波数特性を補正する回路を提供し、しか
も集積回路化に適するように、補正する周波数を決定す
るフィルタ回路以外は集積回路内部で構成できる回路を
提供する。
問題点を解決するための手段 本発明は、直流成分を正確に伝達するために高利得のア
ンプに直流負帰還をかけ信号を伝達し、しかもその帰還
抵抗とフィルタ回路で周波数補正を行う回路である。
作用 本発明によれば、帰還抵抗とフィルタ回路とを選択する
ことによって、所望の周波数特性と直流電位を得ること
ができる。
実施例 つぎに、本発明を、第1図、第2図の各実施例回路図に
より、詳しく説明する。
第1図におりて、1は周波数を補正する信号の入力であ
る。2及び4は、いずれもバッファである。また、3.
5及び7は抵抗であり、特に7は差動アンプ6の負帰還
抵抗を成す。8はフィルタ回路であり、9が出力である
。入力1から入力された信号は、バッファ2及び4に入
力されインピーダンス変換される。バッファ2から出力
までの利得を求めると、 ・・・・・・(1) となる。ここで、G(+)はバッファ2から出力までの
利得、Gは差動アンプ6の利得、R5及びR7は各々抵
抗5及び7の抵抗値を示し、ンはフィルタ回路8のイン
ピーダンスを示す。ここで、Gが非常に大きいとすると
G(+)は ・・・・・・(2) となる。一方、バッファ4から出力までの利得を求める
と となる。ここで、G(−)はバッファ4から出力までの
利得を示し、G=ωという条件を使った。
従って、第1図に示される様な接続条件では入力1から
出力9までの利得は ・・・・・・(4) となる。ここで、G(TOTAL)は入力1から出力9
までの利得を示す。フィルタ回路として直流的インピー
ダンスがωとなるもの(例えば、直列共振回路。)を用
いれば直流成分は次段に確実に伝達され、しかもフィル
タ回路を選択することにより所望の周波数補正を行う事
ができる。
第2図に、本発明を集積回路化する場合の実施例回路図
を示す。第2図において、10は周波数を補正する信号
の入力であり、この入力からの信号゛はNPN)ランジ
スタ11,29と電流源12゜30で各々形成されるバ
ッファに入力されインピーダンス変換された後に、入力
抵抗13.24を介してNPNトランジスタ14.18
及び電流源17で構成される差動アンプの入力に入力さ
れる。この差動アンプの利得は、この差動アンプの負荷
がPNPトランジスタ15.19と抵抗16゜20から
成る能動負荷であることを考慮すると非常に大きい物で
あることが判る。この利得は、半導体集積回路では電流
源17の電流値にもよるが60〜80dB程度に設定す
ることは可能である。
この差動アンプの出力であるPNPトランジスタ19の
コレクタからNPN トランジスタ21及び電流源23
で構成されるバッファへと信号は流れ出力31へ出力さ
れる。この出力と差動アンプの入力に接続された抵抗2
2が負帰還抵抗であり、25が半導体集積回路化した際
のフィルタ外付は端子であり、26.27.28で構成
される直列共振回路がフィルタ回路である。また32は
この周波数補正回路の電源である。
発明の効果 本発明によると、直流成分から高周波までの広い帯域を
持つ信号の周波数補正回路を与える。補正する周波数を
与えるフィルタ回路は第2図に示す様に自由に選択でき
るので非常に半導体集積化に適している。このフィルタ
回路を選択すると、前記(4)式で示される所望の周波
数特性を得ることができる。また、直流負帰還をかけて
いるため、信号の直流成分を正確に次段に伝達すること
ができる。例えば、第2図にてトランジスタ21のベー
スから出力をとりだし、しかも抵抗13の抵抗値を抵抗
22と24の並列抵抗値に選ぶとトランジスタ14と1
8のベース電流による直流電位の差は補正され入力と全
く同一の直流成分を次段に伝達することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図であり、第2図
は本発明の実施例の回路図である。 1・・・・・・入力、2,4・・・・・・バッファ、3
,5.7・・・・・・抵抗、6・・・・・・差動アンプ
、8・・・・・・フィルタ回路′、9・・・・・・出力

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 単一入力に共通接続された第1及び第2のインピーダン
    ス変換器(以下バッファと呼ぶ。)と、この第1及び第
    2のバッファの出力に各々接続された第1及び第2の抵
    抗と、第1の入力端子が前記第1の抵抗に接続され第2
    の入力端子が前記第2抵抗に接続されている差動アンプ
    と、この差動アンプの出力端子と前記差動アンプの第2
    の入力端子に接続された抵抗と、一方の端子が前記差動
    アンプの第2の入力端子に接続され他方の端子が交流的
    に接地されたフィルタ回路と、よりなる周波数補正回路
JP32583887A 1987-12-23 1987-12-23 周波数補正回路 Pending JPH01168106A (ja)

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JP32583887A JPH01168106A (ja) 1987-12-23 1987-12-23 周波数補正回路

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