JPH01167766A - シートスルー方式複写機 - Google Patents

シートスルー方式複写機

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Publication number
JPH01167766A
JPH01167766A JP62323840A JP32384087A JPH01167766A JP H01167766 A JPH01167766 A JP H01167766A JP 62323840 A JP62323840 A JP 62323840A JP 32384087 A JP32384087 A JP 32384087A JP H01167766 A JPH01167766 A JP H01167766A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
contact glass
copying
speed
sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP62323840A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Murai
達也 村井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP62323840A priority Critical patent/JPH01167766A/ja
Publication of JPH01167766A publication Critical patent/JPH01167766A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、シートスルー方式の複写機に関するものであ
る。
〔従来技術〕
従来、シートスルー方式の複写機において、コンタクト
ガラス等の原稿読取部の所定位置の下部に、照明ランプ
を含む光学部材を停止して配置しており、このため、コ
ンタクトガラス上において自動原稿送り装置により連続
コピーを行なう場合、コンタクトガラスは停止した照明
ランプにより加熱され、コンタクトガラスの割れや変形
を生じることがあり、また、ユーザーがコンタクトガラ
スに触れてやけどを負う等の問題を生じていた。
これに対処するため、コンタクトガラスの温度上昇を阻
止するために、強力なファンを設けたり、連続コピーの
際は予めコピー速度(CPM)を落とし、温度上昇が生
じないようにして装置を作動せしめている。
第11図には、シートスルー方式により連続コピーを行
なった時のコンタクトガラスの温度上昇を示すグラフで
ある。この連続コピーは50CPM1すなわち1分間に
50枚のコピーが得られる場合の温度上昇を示している
。外気温度が25℃で連続コピーが開始されると、コン
タクトガラスの温度は約18分で75℃になり、48分
で100℃に達する。コンタクトガラスが75℃になる
と、ユーザーがコンタクトガラスに触れると危険な状態
を生じ、また100℃になると、コンタクトガラスが割
れ易くなる。この温度上昇の度合いは、照明ランプの種
類、電圧、コンタクトガラスまでの距離により、また冷
却ファンの有無、風量、位置等により変わるものである
が、はぼ第11図と同様な傾向を示すものである。
よって、コピー速度(CPM)を通常の速度より落とし
、この場合、原稿に対する照射時間は一定とし、この原
稿と原稿との間の消灯時間を長くすることにより、1分
間当りの照明ランプの点灯する時間を小さくし、例えば
、コピー速度を25CPMにすると、コンタクトガラス
の温度変化は第12図に示すように、連続コピーを50
分継続しても、危険な温度75℃には達しない。
このようなことから、連続コピーの場合、通常のコピー
速度に設定して強大のファンを配置し、危険な温度上昇
を阻止することは、複写機のレイアウト上問題を生じ、
装置の大型化や騒音等の欠点を有し、且つ装置本来の有
するコピー速度よりも低いCPMに落して作動させるこ
とは、連続コピーを行なう量によっては、作業能率を著
しく低下させるものとなっている。
〔発明の目的〕
本発明は、シートスルー方式を有する複写機において、
連続コピーの際にも作業能率の低下をきたすことのない
、しかもコンタクトガラスの温度上昇を未然に防止し、
且つユーザーの安全性を確保し、コンタクトガラスの割
れ等の異常を阻止しうる手段を提供することを目的とす
る。
〔発明の構成〕
本発明は、前記目的を達成するため、自動原稿送り装置
によりコンタクトガラス上で原稿を一定速度で移動させ
、この移動する原稿をコンタクトガラスの置方において
停止した照明部材、光学部材により露光、投影する型式
のシートスルー方式を備えた複写機において、加熱され
るコンタクトガラスの温度を検知する検知部材を照明部
材の近傍に設け、検知される温度が設定された上限温度
を越えた時にコピー速度を低下させて、コンタクトガラ
スの過熱を防止することを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明が適用されるシートスルー方式を備え
た複写機が示されている。
原稿1は自動原稿送り装置の供給トレーから給紙クラッ
チ2a(第5図図示)を有する原稿分離部2により一枚
ずつ分離され、搬送ベルト3によりコンタクトガラス4
上に送られる。この場合、原稿1はコンタクトガラス4
上で停止されることな(、一定速度Vで搬送され、排出
部26に排出される。これに対して、照明ランプ5、第
1ミラー6を含む第1スキヤナー7、第2ミラー8、第
3ミラー9を含む第2スキヤナー10は、コンタクトガ
ラス4の下部の所定位置に停止し、第1スキヤナー7上
を原稿1が移動している間、照明ランプ5は点灯し、原
稿像を露光する。
原稿像は第1ミラー6、第2ミラー8、第3ミラー9、
レンズ11、第4ミラー12を介して一定速度Vで移動
する感光体ドラム13に投影される。又給紙トレイ14
の転写紙15は、給紙クラッチ16a(第5図図示)を
有する転写紙分離部16により一枚ずつ分離され、レジ
ストローラ17を介して感光体ドラム13に送られる。
そして、現像器18によって現像された感光体ドラム1
3上の像は転写チャージャ19により転写紙15に転写
し、この後分離チャージャ20により転写紙15は感光
体ドラム13より分離され、トナー像を定着器21によ
り定着して排紙ローラ22により排紙トレイ23上に排
出される。
27は、原稿検知センサであり、コンタクトガラス4上
を移動する原稿1の先端を検知し、その検知信号により
前述のレジストローラ17のタイミングを制御して、感
光体13上の画像と転写祇l5の先端レジストを合わせ
ている。又、28は冷却ファンであり、照明ランプ5、
その近傍を冷却して、照明ランプ5に近いコンタクトガ
ラス4等を冷却し、温度上昇を防いでいる。
第2図は、シートスルー方式を採る際のスキャナー固定
用装置の一例である。29は第1スキヤナー7、第2ス
キヤナー10のガイドロッドであり、本体側の軸部30
aに枢支された固定アーム30の一端はソレノイド31
に連結され、他端側に設けたスプリング32の付勢によ
り固定アーム30の他端の係止部を第1スキヤナー7の
係止ピン33に係合させる方向に作動せしめる。34は
第1スキヤナー7を固定位置に移動させるため機枠と第
1スキヤナー7の一端に夫々係止された固定用バネであ
る。
シートスルー方式で複写機を作動させる際に、第1スキ
ヤナー7、第2スキヤナーlOは駆動装置との保合を断
たれ、第1スキヤナー7は固定用バネ34により所定位
置に移動され、この状態でソレノイド31がオフとなり
、固定アーム30は反時計方向に回動し、実線位置に示
すように、固定アーム30の係止部は第1スキヤナー7
の固定用ビン、33と係合し、第1スキヤナー7は所定
の位置に固定される。スキャナ一方式で複写機を作動さ
せるには、ソレノイド31をオン状態とし、固定アーム
30を時計方向に回動し、第1スキヤナー7は走査用駆
動装置と接続され、移動可能の状態となる。スキャナー
の固定位置にセンサを設け、スキャナーの一部に設けた
フィラーと前記センサとの関連により、所定位置でのス
キャナーの固定を電気的に制御することができる。
本発明では、シートスルー方式で装置を連続コピー状態
で作動させるうえで、第3図に示すように、所定位置に
配置された第1スキヤナー7の照明ランプ5の近傍位置
に、コンタクトガラス4の温度を検知する温度検知セン
サ25が設けられ、温度検知センサ25が照明ランプ5
により加熱されるコンタクトガラス4に当接し、コンタ
クトガラス4の温度を検知して、コンタクトガラス4の
温度が危険温度1+  (例えば65℃)に達した際に
、コピー速度を通常の速度(例えば50CPM)から低
い所定の速度(例えば25CPM)まで低下させる制御
手段を設けている。連続コピーが終了し、待期時間中に
コンタクトガラス4の温度が降下し、その際の検知温度
が危険温度t、以下であれば、コピー速度は通常の速度
に復帰するものである。
第3図の実施例において、温度検知センサ25はコンタ
クトガラス4に当接させているが、非接触タイプのセン
サを用いることも可能であり、また温度検知センサの取
付位置は、コンタクトガラスの温度が最も高くなる位置
に近い部分に配置されることが望ましい。
ここで、コピー速度を通常のCPMから低下させる手段
としては、複写線速度は一定とし、コピーの間隔を広げ
ること、つまり照明ランプ5の点灯時間の比率を低下さ
せることにより、コンタクトガラス4の温度上昇を防止
することが好都合である。
よって、シートスルー方式の連続コピーにより、温度検
知センサ25がコンタクトガラスの危険温度t、を検知
すると、第5図に示すように、制御回路を介して、原稿
送り装置の給紙クラッチ2a、転写紙の給紙クラッチ1
6aの作動間隔が切り換えられると共に、照明ランプ5
の照射と照射の間の消灯時間を長くするように切換えら
れる。
第4図には、本発明を用いて連続コピーを行なった時の
コンタクトガラス4の温度変化の状態を示すグラフであ
る。ここでは、ユーザーが触れると危険な温度が75℃
であることから、危険温度t、を65℃とし、連続コピ
ーのコピー速度を1分間50枚(50CPM)、低下時
のコピー速度を1分間25枚(25CPM)とする。ス
タート後、コンタクトガラスの温度は第11図の場合と
同様に変化して温度上昇する。温度検知センサ25が危
険温度t、(65℃)を検知すると、照明ランプの照射
間隔、原稿送り装置の給紙クラッチ、転写紙の給紙クラ
ッチの作動間隔が切換えられ、コピー速度は50CPM
から25CPMと切換えられて、温度上昇は弱まり、ユ
ーザーが触れると危険な温度である75℃以下で飽和状
態となって安定する。その後、連続コピーが終了し、次
の連続コピーが行なわれる迄の間に、コンタクトガラス
4の温度は危険温度t、(65℃)以下までに低下し、
連続コピーは再度コピー速度50CPMに復帰する。
第5図には、本発明の制御系のブロック図を示しており
、複写機全体はマイクロコンピュータμcpuにより制
御され、温度検知センサ25により検知されたコンタク
トガラスの温度はA/Dコンバータにより電気信号とし
てI10インターフェースを介してマイクロコンピュー
タμcpuに送られる。この際、前述したように、検知
温度に応じてコピー速度(CPM)を50CPMから2
5CPMに切換えるため、原稿送り装置の給紙クラッチ
2as転写紙給紙クラッチ16a、及び露光ランプ5の
オン、オフのタイミングが制御されるものである。
第10図から第14図において、本発明の制御系のフロ
ーチャートを示している。第1θ図は全体のフローを示
し、メインスイッチのオン操作後、通常のジャム検の確
認、定着温度の確認等を実施し、本発明の制御と関連す
る5UBO〜5UB2を実行し、これを繰り返す。又、
これらの実行の途中、10maごとに割込みのlNT1
00を実行する。
第11図には、第1O図における5UBOの内容が示さ
れ、温度検知センサ25によるコンタクトガラスの検知
温度tcが危険温度t+  (65℃)より低い時は、
50CPMフラグをオン、25CPMフラグをオフとし
、高い時は、50CPMフラグをオフ、25CPMフラ
グをオンとする。
第12図は5UBIの内容であり、第11図の5UBO
において50CPMフラグがオンになった時、50CP
Mのタイミングに合ったように、ADF給紙間隔タイマ
ーt ADFをB値に、転写紙給紙間隔タイマーを転を
C値に、露光ランプオンのタイマー1.をB値に夫々セ
ントする。また、25CPMフラグがオンになった時、
t AflFをB′値、を転をC′値、tLをD′値に
夫々セットする。
次に、第14図に10+sごとに実行される割込みlN
T100について述べる。lNT100は第12図の5
UBIにおけるtADF 、を転t’iLの値を1ずつ
減少させるものであり、このlNT100を10mごと
に割込ませると、第12図の5UB1で1aay =B
 (又はB’)、を転=e(又はC’)、tt=D(又
はD’)に設定された時点より、t ADFは(B−1
)xlO肥後、を転は(C−1)Xloam後、tLは
(D−1)X10m後にそれぞれ1となる。
第13図は5UB2に関するものであり、tADF。
を転、tLがそれぞれlになった時、ADF給紙、転写
紙給紙の各動作、露光ランプオンを実行するものである
〔発明の効果〕
本発明の構成により、シートスルー方式で連続コピーを
行なう際に、コンタクトガラスの温度が異常に上昇する
ことを防止できると共に、コピー作業を能率よ〈実施す
ることができる効果を有し、しかも、ユーザーの安全性
を確保し、コンタクトガラスの割れを未然に防止するこ
とを可能とするものである。また、冷却ファンの小型化
によるコンパクト設計を可能とし、連続コピーで高い0
2M化を可能とするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される複写機のシートスルーの状
態を示す概略断面図、 第2図は第1図におけるシートスルー状態で固定される
スキャナーの側面図、 第3図は本発明の実施例を示す側面図、第4図は本発明
によるコンタクトガラスの温度変化を示すグラフ、 第5図は本発明の制御回路の概略を示すブロック図、 第6図〜第1O図は夫々第5図の制御回路におけるフロ
ーチャート、 第11図、第12図は夫々条件を異にする連続コビ−の
コンタクトガラスの温度変化を示すグラフである。 2a・・・原稿送り装置の給紙クラッチ、4・・・コン
タクトガラス、5・・・露光ランプ、16a・・・転写
紙給紙クラッチ、25・・・温度検知部材。 特許出願人    株式会社 リ コ −第5図 第6図 第7図 第8図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動原稿送り装置によりコンタクトガラス上で原稿を一
    定速度で移動させ、この移動する原稿をコンタクトガラ
    スの下方において停止した照明部材、光学部材により露
    光、投影する型式のシートスルー方式を備えた複写機に
    おいて、加熱されるコンタクトガラスの温度を検知する
    検知部材を照明部材の近傍に設け、検知される温度が設
    定された上限温度を越えた時にコピー速度を低下させて
    、コンタクトガラスの過熱を防止することを特徴とする
    シートスルー方式複写機。
JP62323840A 1987-12-23 1987-12-23 シートスルー方式複写機 Pending JPH01167766A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62323840A JPH01167766A (ja) 1987-12-23 1987-12-23 シートスルー方式複写機

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JP62323840A JPH01167766A (ja) 1987-12-23 1987-12-23 シートスルー方式複写機

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ID=18159178

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JP62323840A Pending JPH01167766A (ja) 1987-12-23 1987-12-23 シートスルー方式複写機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7071979B1 (en) 1996-06-28 2006-07-04 Canon Kabushiki Kaisha Image sensing apparatus and method

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5425838A (en) * 1977-07-29 1979-02-27 Minolta Camera Co Ltd Temperature rise preventing device by exposure lamp of electrophotographic copiers
JPS5967556A (ja) * 1982-10-09 1984-04-17 Ricoh Co Ltd 複写装置
JPS61261753A (ja) * 1985-05-16 1986-11-19 Minolta Camera Co Ltd 複写機

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