JPH01166116A - 電子装置冷却系制御方式 - Google Patents
電子装置冷却系制御方式Info
- Publication number
- JPH01166116A JPH01166116A JP62323913A JP32391387A JPH01166116A JP H01166116 A JPH01166116 A JP H01166116A JP 62323913 A JP62323913 A JP 62323913A JP 32391387 A JP32391387 A JP 32391387A JP H01166116 A JPH01166116 A JP H01166116A
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- Japan
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- cooling
- integrated circuit
- junction
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- Pending
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 44
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 11
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
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- 230000009291 secondary effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、情報処理装置等の電子装置において、冷却機
構を用いて装置内冷却を行う、冷却系の制御方式の改良
に関するものである。
構を用いて装置内冷却を行う、冷却系の制御方式の改良
に関するものである。
第3図は従来の代表的電子装置の冷却系制御回路である
。冷却対象部1は複数の冷却ファン2により対象部内の
熱を排出することにより信頼性を維持する。冷却ファン
2の回転異常を検出した場合、或いは冷却対象部1の温
度異常を排気温度検出部3により検出した場合、障害弁
別回路6によりその障害処理を行い、表示部1oに障害
報告すると共に、電源制御回路9により、装置の電源断
等により冷却対象部1の保全を行う。
。冷却対象部1は複数の冷却ファン2により対象部内の
熱を排出することにより信頼性を維持する。冷却ファン
2の回転異常を検出した場合、或いは冷却対象部1の温
度異常を排気温度検出部3により検出した場合、障害弁
別回路6によりその障害処理を行い、表示部1oに障害
報告すると共に、電源制御回路9により、装置の電源断
等により冷却対象部1の保全を行う。
また人気温度検出部15、温度モニタ回路16により人
気温度を検出し、回転数制御回路11により、低温時は
冷却ファン2を低速回転とし、高温時は冷却ファン2を
高速回転とすることにより、効率的でかつ低温時には低
騒音にできる2次的効果も得られるものである。
気温度を検出し、回転数制御回路11により、低温時は
冷却ファン2を低速回転とし、高温時は冷却ファン2を
高速回転とすることにより、効率的でかつ低温時には低
騒音にできる2次的効果も得られるものである。
高信頼性を望まれる情報処理装置等の電子装置において
は、その主たる構成部品の集積回路素子のジャンクショ
ン温度変動を小さくシ、かつ安定動作が得られる値に保
つことが重要である。
は、その主たる構成部品の集積回路素子のジャンクショ
ン温度変動を小さくシ、かつ安定動作が得られる値に保
つことが重要である。
上記従来技術では以下の問題がある。第1には排気温度
を検出して温度異常を認識する方式のため、冷却ファン
の故障や火災の場合、異常を検出することができるが、
集積回路素子が高信頼性を得られる温度で動作している
か検出できない。
を検出して温度異常を認識する方式のため、冷却ファン
の故障や火災の場合、異常を検出することができるが、
集積回路素子が高信頼性を得られる温度で動作している
か検出できない。
第2には、人気温度を検出して冷却ファンの回転数を制
御する方式のため、集積回路素子に充分な冷却が行われ
るとは限らない。要するに電子装置を安定動作させるた
めには、人気或いは排気の状態にかわらず、集積回路素
子のジャンクション温度を最適値に安定させる事が究極
の冷却方式である。
御する方式のため、集積回路素子に充分な冷却が行われ
るとは限らない。要するに電子装置を安定動作させるた
めには、人気或いは排気の状態にかわらず、集積回路素
子のジャンクション温度を最適値に安定させる事が究極
の冷却方式である。
本発明の目的は、以上の問題点を解消するために、集積
回路素子のジャンクション温度を検出することと、冷却
ファン等により一定に保つように、制御することを特徴
として、電子装置の安定動作と高信頼性を実現すること
にある。
回路素子のジャンクション温度を検出することと、冷却
ファン等により一定に保つように、制御することを特徴
として、電子装置の安定動作と高信頼性を実現すること
にある。
上記目的は、電子装置内冷却対象部の集積回路素子内に
接合ダイオードを設け、この接合ダイオードの順方向電
圧の温度依存性を利用して、集積回路素子のジャンクシ
ョン温度を検出し、この検出温度を最適値に安定させる
ように、冷却風量を調節することにより、達成される。
接合ダイオードを設け、この接合ダイオードの順方向電
圧の温度依存性を利用して、集積回路素子のジャンクシ
ョン温度を検出し、この検出温度を最適値に安定させる
ように、冷却風量を調節することにより、達成される。
接合ダイオードに、定電流を流した状態で順方向電圧は
、温度に依存して直線的に変化する。集積回路素子内ジ
ャンクション上にこの接合ダイオードを設け、定電流を
流し、その順方向電圧を検出することにより、集積回路
素子内ジャンクション温度を知ることができる。従って
、この接合ダイオードの順方向電圧を、一定値になるよ
うに冷却機構により制御すれば、集積回路素子内ジャン
クション温度を一定値に保持することができる。
、温度に依存して直線的に変化する。集積回路素子内ジ
ャンクション上にこの接合ダイオードを設け、定電流を
流し、その順方向電圧を検出することにより、集積回路
素子内ジャンクション温度を知ることができる。従って
、この接合ダイオードの順方向電圧を、一定値になるよ
うに冷却機構により制御すれば、集積回路素子内ジャン
クション温度を一定値に保持することができる。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
冷却対象部1は、動作中冷却ファン2により冷却対象部
内の熱を排出する。冷却ファン2の回転異常を検出した
場合、障害弁別回路6は表示部10に警告を行う。
内の熱を排出する。冷却ファン2の回転異常を検出した
場合、障害弁別回路6は表示部10に警告を行う。
排気温度検出部3により温度異常を検出した場合、障害
弁別回路6は表示部10に異常の報告を行い、動作停止
に伴う必要な退避処理を行った後。
弁別回路6は表示部10に異常の報告を行い、動作停止
に伴う必要な退避処理を行った後。
電源制御回路9により電源切断を行う。これは、排気温
度異常検出時は、火災等の重大な事態が想定されること
、或いは温度異常による動作障害が懸念されるためであ
る。
度異常検出時は、火災等の重大な事態が想定されること
、或いは温度異常による動作障害が懸念されるためであ
る。
冷却対象部1内の集積回路素子13には、接合ダイオー
ド14を設けており、第1図のように定電流回路7によ
り、動作時常に一定電流を流す。
ド14を設けており、第1図のように定電流回路7によ
り、動作時常に一定電流を流す。
この接合ダイオード14の順方向電圧温度依存特性を第
2図に示す。第2図のx(℃)点を、集積回路素子13
の設定ジャンクション温度とした場合、得られる順方向
電圧はy (v)である。従って、電圧検出回路8の検
出値が、y (v)以上で 7あれば冷却ファン2の回
転を高速化し、y (v)以下であれば冷却ファン2の
回転を低速化する。
2図に示す。第2図のx(℃)点を、集積回路素子13
の設定ジャンクション温度とした場合、得られる順方向
電圧はy (v)である。従って、電圧検出回路8の検
出値が、y (v)以上で 7あれば冷却ファン2の回
転を高速化し、y (v)以下であれば冷却ファン2の
回転を低速化する。
このように接合ダイオード14の順方向電圧検出結果に
より、冷却ファン2の回転数を制御することにより、集
積回路素子13のジャンクション温度を常に一定値に保
持することができ、装置の安定動作、高信頼性化に効果
がある。また電圧検出値がy (v)以下の場合、冷却
ファン2の回転を低速化することができ、低騒音化にも
効果がある。
より、冷却ファン2の回転数を制御することにより、集
積回路素子13のジャンクション温度を常に一定値に保
持することができ、装置の安定動作、高信頼性化に効果
がある。また電圧検出値がy (v)以下の場合、冷却
ファン2の回転を低速化することができ、低騒音化にも
効果がある。
以上述べたように1本発明によれば、情報処理装置等の
電子装置において、構成する集積回路素子のジャンクシ
ョン温度を監視しながら冷却系の制御を行うため、最適
な冷却方式であり、高信頼性、安定動作、低騒音化に効
果がある。これらは装置周囲温度の変動大、或いは低騒
音化を必要とする事務所等に電子装置を設置する場合に
効果大である。
電子装置において、構成する集積回路素子のジャンクシ
ョン温度を監視しながら冷却系の制御を行うため、最適
な冷却方式であり、高信頼性、安定動作、低騒音化に効
果がある。これらは装置周囲温度の変動大、或いは低騒
音化を必要とする事務所等に電子装置を設置する場合に
効果大である。
第1図は本発明の一実施例を示す冷却系制御ブロック図
、第2図は接合ダイオード順方向電圧対温度依存特性例
を示す線図、第3図は本発明に関連する従来の冷却系制
御ブロック図である。 1・・・冷却対象部、2・・・冷却ファン、3・・・排
気温度検出部、4・・・回転異常検出線、5・・・温度
異常検出線、6・・・障害弁別回路、7・・・定電流回
路、8・・・電圧検出回路、9・・・電源制御回路、1
0・・・表示部、11・・・回転数制御回路、12・・
・冷却対象部給電線、13・・・集積回路素子、14・
・・接合ダイオード、15・・・入気温度検出部、16
・・・温度モニタ回路。 代理人弁理士 小 川 勝 男\、− 第1図 罵 2 児 キキ会−’#−ト1111方f1−t71f:at5’
、 ゛[纂 3 聞
、第2図は接合ダイオード順方向電圧対温度依存特性例
を示す線図、第3図は本発明に関連する従来の冷却系制
御ブロック図である。 1・・・冷却対象部、2・・・冷却ファン、3・・・排
気温度検出部、4・・・回転異常検出線、5・・・温度
異常検出線、6・・・障害弁別回路、7・・・定電流回
路、8・・・電圧検出回路、9・・・電源制御回路、1
0・・・表示部、11・・・回転数制御回路、12・・
・冷却対象部給電線、13・・・集積回路素子、14・
・・接合ダイオード、15・・・入気温度検出部、16
・・・温度モニタ回路。 代理人弁理士 小 川 勝 男\、− 第1図 罵 2 児 キキ会−’#−ト1111方f1−t71f:at5’
、 ゛[纂 3 聞
Claims (1)
- 1、集積回路素子を主たる構成部品とし、その冷却機構
を有する電子装置において、前記集積回路素子内に接合
ダイオードを設け、前記接合ダイオードの順方向電圧の
温度依存性を利用して、前記集積回路素子のジャンクシ
ョン温度を検出し、前記冷却機構により、前記ジャンク
ション温度を、最適値に制御することを特徴とする電子
装置冷却系制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62323913A JPH01166116A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 電子装置冷却系制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62323913A JPH01166116A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 電子装置冷却系制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01166116A true JPH01166116A (ja) | 1989-06-30 |
Family
ID=18160016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62323913A Pending JPH01166116A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 電子装置冷却系制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01166116A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10082846B2 (en) * | 2007-01-11 | 2018-09-25 | Marvell World Trade Ltd. | Temperature sensing system |
-
1987
- 1987-12-23 JP JP62323913A patent/JPH01166116A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10082846B2 (en) * | 2007-01-11 | 2018-09-25 | Marvell World Trade Ltd. | Temperature sensing system |
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