JPH01165339A - 構造化された発酵乳製品およびその製造方法 - Google Patents

構造化された発酵乳製品およびその製造方法

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JPH01165339A
JPH01165339A JP63286613A JP28661388A JPH01165339A JP H01165339 A JPH01165339 A JP H01165339A JP 63286613 A JP63286613 A JP 63286613A JP 28661388 A JP28661388 A JP 28661388A JP H01165339 A JPH01165339 A JP H01165339A
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yogurt
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フランシスキュス マリア ドリエッセン
Petrus B G Kluts
ペトラス バーバラ ギョーム クルツ
Jacob Knip
ヤコブ ニップ
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Melkunie Holland BV
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、容器に詰められた、1〜40重量%の脂肪分
を含む構造化された発酵乳製品およびその製造方法に関
するものである。
〔従来の技術・発明が解決しようとする課題〕本発明の
文脈において発酵乳製品とは、全脂ヨーグルト、低脂肪
ヨーグルト、パイオガルド(biogarde” ) 
% サワークリーム、サワーホイップクリーム、サワー
セミクリームを意味し、これらはそれぞれその特性を備
えている。
ヨーグルトの製造にあたっては、薄すぎないような最終
製品を得るのが目的である。この目的を実現するには、
ミルクに適切な処理を施し、この目的に応じた培養菌を
用いればよい。しかし、新しい包装方法の使用により、
ヨーグルトは、以前に比べて、機械処理される度合が大
きくなり、その結果、ヨーグルトはより薄くなった。ま
た、ヨーグルトに果実を混合すると粘度に悪影音が出る
このような状態の改善策として、従来は、しばしばミル
クと相いれない増結剤を添加していた。
世界には、濃縮ヨーグルト、ヨーグルト、および低脂肪
ヨーグルトの製造において、ミルクと相いれない増粘剤
を用いることを許可しない国々が存在している。
しかし、ミルクと相いれない増粘剤を用いる場合には、
通常は、以下のものより選択がなされていた。すなわち
、ペクチン、寒天、カラゲーン、アルギン酸ナトリウム
、ゼラチン、トラガカント、イナゴマメの粉末、マメ科
植物の粉末、カルボキシメチルセルロースナトリウム(
CMC)である。
RademaとVan DijkがNIZO−mede
deling(NIZO1nfodrn+ation 
5heet )1973 、No、7.51〜56ペー
ジに発表したことから、前記のミルクと相いれない増粘
剤のうち、ヨーグルトへの使用に適しているのは、寒天
、ゼラチン、トラガカント、アミロペクチンだけである
ことが判明している。これに加えて、カゼインナトリウ
ムも、用いることができる。
さらに、RademaとVan Dijkの研究により
、ヨーグルトミルクにスキムミルク粉末を加えると、通
常のミルクから製造したヨーグルトに比べてより酸味の
強いヨーグルトができあがるが、他方、カゼインナトリ
ウムを用いると、幾分がよりマイルドな味のヨーグルト
が得られる、ということが判明している。
T、 E、 Ga les loo tとF、Hass
ingが、NIZO−Mededeling  (NI
ZOinformation 5heet)のN、07
.15−33ページ(1973)に発表した論文より、
撹拌されていない凝固したヨーグルトは、3次元構造を
成し、その固さ(firmness)は、ヨーグルトの
構成成分(脂肪と蛋白質粒子の小球)の相互結合の強度
と数により決定されるということが、判明している。
かってオランダにおいては、ヨーグルトの固さは、固化
ヨーグルトにとって、その他の特性に比べてより重要で
あると見なされてきた。そして今日においても、ヨーグ
ルトの固さに注意を向ける意味は、失われていないンな
ぜなら、この特性は、現在でも依然として重要である他
の緒特性と結びついているからである。
この固さは、高度に標準化した仕方で測定する必要があ
る。なぜなら、そうしないと、測定結果を相互に比較で
きないからである。  Ga1eslootとHass
ingの方法では、一つの同じ球体を常に用いて、これ
がヨーグルトの中に、所定時間で浸透する浸透深度を測
定した。固さは、常に、100を球体の浸透度で割った
値(em)として与えられた。
測定温度は、18℃〜19℃であった。この応用例に力
いては、固さを測定するのに、Sommer & Ru
nge(ベルリン)の針入度計と、5tevens  
LFRAのテキスチャー分析器を用いた。
「撹拌後の粘度」に関しては、次のことが指摘できる。
すなわち、凝固したヨーグルトを撹拌すると、凝固ミル
クの脂肪/カゼイン構造がこわされて小さなフレークに
なり、しばらく後に、間粘度の均質な液体が形成される
。高粘度は、フレークの数と大きさとによって決定され
、特にフレークがどれ程ミルクのしよう液を保持してい
るかによって決定される。フレーク間の水分量が多けれ
ば多いほど、液体は流れやすくなる。これらのファクタ
ーは、いずれも、撹拌の強さに大きく左右される。すな
わち、撹拌の強さが強くなれば、それだけフレークは小
さくなり、フレークから出てゆく水分は多くなる。
さらに、Ga1esloota Hassingの発表
により、一定の温度において、一定の培養菌を用いて製
造されたヨーグルトにおいては、撹拌前の固さと撹拌後
の粘度との間に、非常に密接な関係があることが解って
いる。つまり、固さが増せばそれに応じて粘度も増して
いることが、見出された。
このような現象を生じさせる原因の一つは、強い構造に
由来するフレークから水分の損失する傾向が、ごく少な
いことに求められるだろう、また、ある種の培養菌によ
り、固さを与えないが粘性を与える細菌粘液(bact
erial slime)が産み出されるということも
、ある役割を演じている。この粘液物質の生産は、培養
菌の性質だけでなく、温度によっても決定される。粘液
物質の形成は、より低い培養温度で、増大する。この粘
液は、おそら(は、本来、多糖であり、細菌によりつく
られて増粘剤として働き、特に、フレークが水分を良好
に保持するのを、保証する。粘液を生産する培養菌を用
いて製造したヨーグルトは、撹拌の後、なめらかで美し
い外観を呈し、ホエーの分離が起らない。粘液をつくる
培養菌を用いることにより、現在オランダで広く消費さ
れているような撹拌ヨーグルトの製造が可能になった。
このような培養菌を用いた場合、ヨーグルトは、冷却さ
せる以前に、撹拌することができ、きめの粗い状態で凝
固したリホエーの分離が生じたりしない。粘液を含有す
る発酵乳製品の欠点は、粘液物質により、当初の酸味や
香気が失われるということにある。
NIZO−Mededeling  (NIZOinf
ormation 5heet)N[L7、ページ34
〜43 (1973)に掲載されたSteenberg
enの論文によれば、ヨーグルトは、蛋白質チェーンと
、液体中で互いを介して互いの中に生成した粘液との綱
状組織から成っている。これらのチェーンが互いにから
まり合、ている限り、液体は粘性の流れを呈し、粘度は
高い。しかし、結合状態が破壊されると、粘度は低下す
る。この低下は、ヨーグルトの各層が互いに沿って移動
するときに、生じる。しかしヨーグルトの粘度は、ある
一定の流量では、ある時間経過した後に低下しなくなる
、ということも指摘されている。ある種の構造は、発生
する剪断力に耐える程充分に強い、と思われる。
Steenbergenの結論によれば、高い初期粘度
と高い耐損害性とが得られるように、ヨーグルトを非常
に注意深く製造する試みが成されることは、自明である
。彼は、次の点を強調している。すなわち、ヨーグルト
の構造へのダメージは、なめらかな組成を得るために培
養槽の中で撹拌するときに、すでに始まっている。だか
ら、低速で回転する幅の広い撹拌羽根を備えた撹拌器を
用いて、撹拌するのが最も良い。撹拌時間は、厳密な所
要時間より長くなくてもよい。
SLeenbergenは、輸送ラインの直径を変化さ
せることは避けるべきである、としている。その絞りの
形状は重要でないが、絞りの程度は決定的な影響を有す
る。それゆえ、閉止弁を半開き状態にしないようにする
ことも大切である。
既存の製品の欠点は、所望の粘度や固さを付与するには
、ミルクと相いれない付加結合剤や、粘液形成性の乳酸
菌によって形成される結合剤や、相当量の付加無脂肪性
ドライミルク固形分を含有している必要がある、という
ことにある。
すでに述べたように、ミルクと相いれない結合剤を添加
することは、すべての国において許されている訳ではな
いし、粘液形成性の乳酸菌により形成された多11!類
は、風味を失なわせ、また無脂肪のドライミルク固形分
を添加すると、製品が割高になる。
しかし、驚くべきことであるが、次のような発見がなさ
れたのである。すなわち、現存の構造を可能なかぎり長
い間保持し、かつ凝塊の3次元構造の変化を制御するこ
とにより(この結果、脂肪/カゼイン構造が再配置され
る)、所望の高粘度を有する発酵乳製品が得られる、と
いう発見がなされたのである。これが意味するのは、凝
固した乳製品は、中間段階を介して、所望の高粘度へ導
かれるということ、特に、凝塊から、さほど粘度の高く
ない状態を介して、所望の高粘度へと至るということで
ある。S teenbergenによる、公知のヨーグ
ルト製造法の粘度曲線が、添付図の曲線Iにより表わさ
れている。また、本発明によるヨーグルト製造法の粘度
曲線が、曲線■により表わされている。
破線は、まだ撹拌されていない凝塊を示している。
〔課題を解決するための手段〕
従って本発明による製造方法は、次のようなものとなる
。すなわち、構造化された発酵乳製品を製造するために
、少なくとも1〜40)1〜10重量肪分を有する出発
ミルクを、脂肪性のドライ固形成分の標準化の後、低温
殺菌しかつ均質化し、微生物の混合培養菌を、液体状で
もしくは冷凍してもしくは凍結乾燥して、通常の比率で
、加える。その混合物を、所定時間の間、特定の微生物
による香気の生成と凝塊の形成に都合のよい温度範囲で
、培養し、はぼ10℃まで冷却して、容器に満たす。
この方法は、次の点に特徴がある。すなわち、粘液非形
成性の乳酸菌を、混合培養菌として用い、もしくは、粘
液形成性の乳酸菌を用いてそれを粘液形成が最小になる
ような温度で培養し、発酵したけれども、まだ冷却され
ていない生成物の凝塊−凝塊は、脂肪分の量に応じて、
付加無脂肪性ドライミルク固形分を含んでいる場合もい
ない場合もある−に、制御可能な剪断力を加える。この
結果骨られるごく低い粘度特性が、一定期間放置した後
、高い粘度特性へと変化する。
このように、容器入りの、構造化された発酵乳製品であ
って、1〜40重量%の脂肪分を有する製品を得ること
ができる。この製品は、1重量%から少なくとも4重量
%の脂肪分において、無脂肪性のドライミルク固形物を
付加パーセンテージ含むものである。この固形物のパー
センテージは、乳製品の脂肪分が1から4重量%(もし
くは、それ以上)に増大するにつれて、直線的に3から
0重量%へ減小する。またこの乳製品は、他の付加結合
剤や、粘液形成性乳酸菌により形成される結合剤を含ま
ない。従って、本発明の構造化された発酵乳製品−これ
は、容器に詰めこまれ、4〜40)1〜10重量肪分を
有するーは、付加無脂肪性ドライミルク固形物を全く含
有していない。
(作用〕 このような本発明の文脈において、無脂肪性ドライミル
ク固形物とは、脂肪分を全く含まないドライミルク固形
物だけでなく、カゼイン化合物や、ホエー蛋白質製剤を
も意味するものである。カゼイン化合物とホエー蛋白質
製剤を用いる場合、上述のパーセンテージは、もちろん
、適宜、変更する必要がある。
本発明による製造方法は、連続的に実行してもよいし、
回分式に実行してもよい。制御可能な剪断力を加える方
法としては、特に、ヨーグルトを、もしくは減圧弁を介
して、もしくは流路を介して、もしくは篩を介して、も
しくは回転式撹拌器を備えたパイプラインを介して、供
給する方法がある。
本発明により製造される製品と類似する製品を、市場で
得ることができるけれども、すでに述べたように、これ
らの製品は、本製品と以下の点で異なるものである。す
なわち、これらの類似製品は、他の付加結合剤や、粘液
形成性の乳酸菌により形成された多糖類や、一定量の付
加無脂肪性ドライミルク固形物を含んでおり、またこの
ドライミルク固形物は、脂肪含有量が1から4重量%へ
増大するにつれて3から0重里%へ直線的に減小しない
、これらの類似製品の例を、表Aに示した。
ミルクは平均3.36重量%の蛋白質を含み、スキムミ
ルク粉末は、36重量%蛋白質を含んでいる。
スキムミルク粉末(無脂肪性ドライ固形物: ffds
)を加えると、製品の蛋白質含有量は増大した。このよ
うな現象は、市場で購入することにより得られた、本願
の範囲内に入るいくつかの製品の組成中においても観察
された。付加されたffdsのパーセンテージは、計算
により判明した。そのデータを以下の表Aに記載した。
code c:ffds 表Aに示された各製品の組成より、無脂肪性ドライミル
ク固形物のパーセンテージが、無脂肪性ドライミルク固
形物の添加によって増大したことが、はっきりと見てと
れる。
〔実施例〕
+11AS IB、IC ヨーグルトの製造 スキムミルク粉末を45gずつ、3.05重重量の脂肪
分を含む34.51の各ミルク分量に加えた。この混合
物を、撹拌しなから65℃まで暖め、20 M paの
圧力下で均質化し、そのあと90℃まで加熱し、10分
間この温度に保った。ミルクの各分量を、それぞれ32
℃237℃143℃に冷やした。L、delbruec
l(ii 5ubsp、bulgaricus とS、
 thermophilusとから成る新しい粘液非形
成性ヨーグルト培養菌をそれぞれ225g、112g、
  112gずつ、ミルクの各分量に加え、その混合物
を10分間、撹拌した。ミルクの各分量を、前記の各温
度で、pl+が4.4になるまで、それぞれ7時間、4
.5時間、3時間にわたって培養した。形成された凝塊
を、ついでプロペラ式攪拌器を用いて、毎分250回転
のスピードで、2分間にわたって、ゆるやかに攪拌した
。引上げポンプ(ld61kesha型、300、送出
量30リットル/時)を用いて、凝塊を二つの篩を介し
て、吸上げた。第1の篩は、1平方センチメートル当た
り42個の円形孔を有する、直径25III11の多孔
板であって、各円形孔の直径は0.55mmである。第
2の篩は、直径25mmの金網であって、メツシュ幅が
0 、dattr、線の厚みは0.2anである。製造
条件は、添付の図Bに示されている。
篩にかけたヨーグルトを、500m1のプラス千ツク製
ビーカーに集め、アルミニウムのカプセルに閉じこめ、
4 ”Cの強制空気の流れの中で7℃に冷やした。
7℃で1日間と2週間とにわたり貯蔵したのち、ヨーグ
ルトとの3つの各分量のそれぞれのpHとフロースルー
タイム(flow−through time)とを7
℃で測定した。フロースルータイムは、直径8+nmの
流出孔を備えたPos thumus漏斗を用いて測定
した。また、各貯蔵期間後のヨーグルトを官能検査によ
り評価した。
32℃で培養されたヨーグルトのフロースルータイムは
、1日貯蔵した後、50秒であり、2週間貯蔵した後、
54秒であった。前記の各期間でのpHはそれぞれ4.
14と3.91であった。1日貯蔵したあとでは、ヨー
グルトは、ヨーグルトの良好な稠度と風味を備えていた
。2週間の貯蔵のあとでも、ヨーグルトは、殆んで変化
しておらず、なめらかで濃厚な稠度および新鮮なヨーグ
ルトの風味を保持していた。
37℃で培養したヨーグルトのフロースルータイムは、
1日間貯蔵した後で60秒、2問間貯蔵した後で67秒
であった。前記の各期間でのpHは、それぞれ4.12
と3.91であった。10間貯蔵した後、ヨーグルトに
は、良好なヨーグルト稠度と風味があった。2週間貯蔵
した後でも、ヨーグルトは、殆ど変化せず、そのなめら
かで、濃厚な稠度および新鮮なヨーグルトの風味を保っ
ていた。
43℃で培養されたヨーグルトのフロースルータイムは
、1日間貯蔵した後で156秒、2週間貯蔵した後で1
66秒であった。これらの期間におけるpllはそれぞ
れ4.07と3.88であった4 1日間貯蔵した後、
ヨーグルトには、良質のヨーグルト稠度と風味があった
。2週間貯蔵した後でもヨーグルトは殆ど変化せず、そ
のなめらかで、非常に濃厚な稠度を保っていた。このよ
うな非常に濃厚な稠度にも拘らず、ヨーグルトは、その
新鮮なヨーグルト風味を保持していた。
肛 添付の表Bに示されている出発ミルクの量、この出発ミ
ルクの脂肪分と無脂肪性ドライ固形物の含量、第2加熱
段階での温度、第2加熱段階の持続時間、生成物を冷や
す温度、付加される微生物学的培養菌の量、攪拌時間、
培養時間の他は、例1と同様である。
凝塊を、螺旋型攪拌器を用いて、毎分60回転のスピー
ドで、2分間にわたって、ゆるやかに撹拌した。後続の
処理において、この生成物を均質分布を乱さないように
ゆっくりと攪拌した。モノポンプ(SH型22R5、送
出量180リットル毎時)を用いて、生成物を、ステン
レススチール製の矩形の流路を介して、吸い上げた。そ
の大きさは、前記表に示されている。上記のことは、圧
力降下や、生成物が冷やされる温度にも当てはまる。プ
レート型凝縮器の上での圧力降下は、150kpaであ
った。
ヨーグルトを、引き上げポンプ(Waukesha型、
3DO1送出量30リットル毎時)を用いて流し、次に
チューブ型凝縮器と2℃の氷水を用いて10℃まで冷却
した。このチューブ型凝縮器は、二つのチューブより構
成されており、おのおののチューブは長さが2m、直径
が25mである。冷やされたヨーグルトをプラスチック
製のビーカーに集めて、アルミニウム製のカプセルに閉
じこめ、7℃で貯蔵した。
針入度計を用いて、ヨーグルトの針入度を測定した。7
℃で1日間貯蔵した後では、針入度は5゜8であった。
また同じ温度で2週間貯蔵した後では、針入度は4.9
であった。テキスチャー分析器を用いた測定結果は、上
記のそれぞれの貯蔵期間の後で、それぞれ139gと1
53gであった。pHは、1日後の4.15から2週間
後3.98へ低下した。
1日貯蔵した後、ヨーグルトは、なめらかな外観と非常
に濃厚な稠度を有していた。ヨーグルトは、クリーム状
であり、典型的なヨーグルトの風味を有していた。風味
も稠度も貯蔵期間を通して維持された。ホエーの分離は
見られなかった。
■ ヨーグルトの製造 添付の表Bに示された出発ミルクの量と、脂肪分と、出
発ミルクの無脂肪性ドライ固形物の含有量と、添加した
スキムミルク粉末の量と、第2加熱段階での温度と、第
2加熱段階の時間と、生成物の冷却温度と、添加した微
生学的培養菌の量と、攪拌時間と、培養時間とを除いて
は、例■と同じである。
凝塊を渦巻式攪拌機により毎分60回転で2分間ゆるや
かに攪拌した。さらに続けて、均質な分布を保つように
、ゆっくりと攪拌した。吸い上げポンプ(送出量90リ
ットル/時間、Waukesha型10DO)により生
成物をステンレススチール製の長方形の流路を介して吸
いあげた。この長方形の流路のフロースルー孔の大きさ
と、この流路上の圧力低下と、生成物の冷却温度とは前
記表に示されている。プレート型凝縮器の上の圧力低下
は50kPaであった。吸い上げポンプ(送出量30リ
ットル/時間、Waukesha型3000)により流
れ出るヨーグルトを、チューブ型凝縮器と2℃の氷水と
により10℃まで冷却した。チューブ型凝縮器は、全長
2mの同心状の二つのチューブより成り、内側チューブ
の直径は25mmであった。冷却したヨーグルトは、プ
ラスチック製ビーカーに入れ、アルミニウムカプセルで
密閉し、7℃で貯蔵した。針入度計で測定したこの生成
物の針入深度は、7℃で、1日貯蔵した場合は18.3
mm、同じ温度で2週間貯蔵した場合は13.7mmで
あった。テキスチャー分析器による測定結果は、上記の
各貯蔵時間の後それぞれ59グラムと62グラムであっ
た。また、フロースルータイムは、それぞれ34秒と4
5秒であった。pl+は、1日後の4.(14)から2
週間後には3.89まで下がった。1日貯蔵後では、製
品の外観はなめらかであり、すぐれたヨーグルトの稠度
を有していた。
風味は、クリミーな、典型的なヨーグルトの味であった
。風味も稠度も貯蔵中に変化しなかった。
ホエーの分離は認められなかった。
■ ヨーグルトの製造 添付の表Bに示されている出発ミルクの量、この出発ミ
ルクの脂肪分、添加したスキムミルク粉末の量、第2加
熱段階での温度、第2加熱段階の持続時間、生成物を冷
やす温度、付加した微生物学的培養菌の量、攪拌時間、
培養時間、培養後のpiの他は、例1と同様である。
凝塊を渦巻式攪拌機により毎分60回転でゆるやかに攪
拌した。さらに続けて、均質な分布を保つように、ゆっ
くりと攪拌した。モノポンプ(送出量90リットル/時
間、SI+22R5型)により、2つの篩を介して吸い
上げた。第1の篩は、直径0.5mmの円形孔を1平方
センチメートル当り42個有する、直径25mの多孔板
である。第2の篩は、メツシュ幅が0.44+maで、
線の厚さが0.2mmの、直径25mmの金網からなっ
ている。次いで、ヨーグルトを吸い上げポンプ(送出1
60リットル/時、Waukesha型3DO)により
流しながら、2℃の氷水の入ったプレート型凝縮器によ
り、18℃まで冷却した。出来上がった生成物をプラス
チック製のビーカーに入れて、アルミニウム製のカプセ
ルで密封し、7℃で貯蔵した。
この生成物のフロースルータイムは、1日貯蔵した後は
、24秒、2週間貯蔵の後は、23秒であった。pHは
、1日後では4.05だが、2週間後には3゜91まで
落ちた。1日後では、製品の外観はなめらかで、ヨーグ
ルトの稠度は良好であった。風味はヨーグルト風の良好
なもので、典型的なヨーグルトの香気を備えていた。味
、稠度とも貯蔵期間中は維持された。ホエーの分離は認
められなかった。
五M ヨーグルトの製造 添付の表Bに示されている出発ミルクの量、この出発ミ
ルクの脂肪分と無脂肪性ドライ固形物の含量、添加した
スキムミルク粉末の量、第2加熱段階での温度、第2加
熱段階の持続時間、生成物を冷やす温度、付加される微
生物学的培養菌の量、攪拌時間、培養時間、培養後のp
Hの他は例1と同様である。
凝塊を渦巻式攪拌機により毎分60回転で2分間ゆるや
かに攪拌した。さらに続けて、均質な分布を保つように
、ゆっくりと攪拌した。モノポンプ(送出量90リット
ル/時間、5R22R5型)により減圧弁を介して吸い
上げた。減圧弁による圧力低下は同表に示されている。
次いで吸い上げポンプ(送出量90リットル/時、Wa
ukesha型3 Do)により流しながら、ヨーグル
トを2℃の氷水をそなえたプレート型凝縮器により10
℃まで冷却した。出来上がった生成物をプラスチック製
のビーカーに入れて、アルミニウム製のカプセルで密封
し、7℃で貯蔵した。
この製品のフロースルータイムは、1日後で、35秒、
2週間後は、50秒であった。ρ1]は、1日後では4
.05.2週間後には3゜93まで落ちた。1ローでは
、製品の外観はなめらかで、ヨーグルトの稠度は良好で
あった。風味はヨーグルト風の良好なもので、典型的な
ヨーグルトの香気を備えていた。風味、稠度も貯蔵期間
中は維持された。ホエーの分離は認められなかった。
五豆 ヨーグルトの製造 添付の表Bに示されている出発ミルクの世、この出発ミ
ルクの脂肪分と無脂肪性ドライ固形物の含量、添加した
スキムミルク粉末の量、第2加熱段階での温度、第2加
熱段階の持続時間、生成物を冷やす温度、付加される微
生物学的培養菌の量、攪拌時間、培養時間、培養後のp
Hの他は、例1と同様である。
凝塊を渦巻式攪拌機により毎分50回転で2分間ゆるや
かに攪拌した。さらに続けて、均質な分布を保つように
、ゆっくりと撹拌した。モノポンプ(送出量90リット
ル/時間、5H22R5型)により減圧弁を介して吸い
上げた。減圧弁の上での圧力低下は前記表に示しである
。次に、プレート型凝縮器により2℃の氷水で、50リ
ツトルのヨーグルトを流しなから15℃まで冷却した。
別の50リツトルのヨーグルトを同じような方法で25
℃まで冷却した。
プレート型凝縮器による圧力低下は、それぞれ75kP
a と65kPaであった。次に、これら2つのヨーグ
ルトをプラスチックのビーカーに集め、アルミニウムカ
プセルで密封し、2℃の強制空気の流れにより7℃まで
冷却した。
流しながら、あらかじめ冷却したヨーグルトの分のフロ
ースルータイムは、1日後では40秒、2週間後では4
1秒であった。このヨーグルト分のpl+は、1日後で
は4.08で、2週間後には3.99まで低下した。流
しつつ、25℃まであらかじめ冷却したヨーグルト風の
フロースル−タイムは、1日後で48秒、2週間後でも
48秒であった。このヨーグルト分のpHは、1日後の
4.11から2週間後の3゜99まで低下した。1日後
、双方のヨーグルトとも外観はなめらかで、ヨーグルト
の稠度は良好であった。風味は良好で、典型的なヨーグ
ルトの香気をそなえていた。貯蔵期間中は、風味、稠度
とも変らなかった。ホエーの分離は認められなかった。
氾 ヨーグルトの製造 添付の表Bに示されている出発ミルクの量、この出発ミ
ルクの脂肪分と無脂肪性ドライ固形物の含量、添加した
スキムミルク粉末の量、第2加熱段階での温度、第2加
熱段階の持続時間、生成物を冷やす温度、付加される微
生物学的培養菌の量、攪拌時間、培養時間、培養後のp
Hの他は、例1と同様である。
凝塊を渦巻式攪拌機により毎分50回転で2分間ゆるや
かに攪拌した。さらに続けて、均質な分布を保つように
、ゆっくりと攪拌した。モノポンプ(送出Pfkg0リ
ットル/時間、5I122R5型)により減圧弁を介し
て吸い上げた。減圧弁による圧力低下は前記表に示しで
ある。次に、プレート型凝縮器により2℃の氷水で、流
れるヨーグルトを25℃まで冷却した。プレート型凝縮
器による圧力低下は、65kI’aであった。次に、ヨ
ーグルトの一部をプラスチックのビーカーに集め、アル
ミニウムカプセルで密封して、2Cの強制気流により7
℃まで冷却した。もう一部のヨーグルトを吸上げポンプ
(Waukesha型3DO1送出景:30リットル/
時間)により流しながら、チューブ型法縮器で10℃ま
で冷却した。このチューブ型凝縮器は、それぞれ長さが
2mの2つのチューブから成り、その内側チューブの直
径は25mmであった。このよく冷やしたヨーグルトを
プラスチックのビーカーに入れて、アルミニウム製カプ
セルで密封し、7℃で貯蔵した。
容器内で強制気流にあてて7℃までよく冷やしたヨーグ
ルトの第1の分のフロースルータイムは、−ローでは4
8秒、2週間後でも48秒であった。このヨーグルト分
のpHは、1日後の4.11から2週間後には3.99
まで落ちた。
第2のヨーグルト分(流しながら10℃までよく冷却し
た)のフロースルータイムは、1日後が37秒、2週間
後が36秒であった。このヨーグルト分のpHは、1日
後の4.13から2週間後には4,(14)まで落ちた
。1日後では、両ヨーグルトとも外観はなめらかで、ヨ
ーグルトの稠度は良好であった。
ヨーグルトの味は良好で、典型的なヨーグルトの香気を
備えていた。味、稠度とも貯蔵中維持された。流しなが
らよく冷やしたヨーグルトの場合にだけ、ホエーが若干
分離しているのが認められた。
■ ヨーグルトの製造 添付の表Bに示されている出発ミルクの量、この出発ミ
ルクの脂肪分と無脂肪性ドライ固形物の含量、添加した
スキムミルク粉末の量、第2加熱段階での温度、第2加
熱段階の持続時間、生成物を冷やす温度、付加される微
生物学的培養菌の量、攪拌時間、培養時間、培養後のp
Hの他は、例1と同様である。
凝塊を渦巻式攪拌機により毎分50回転で2分間ゆるや
かに攪拌した。さらに続けて、均質な分布を保つように
、ゆっくりと攪拌した。モノポンプ(送出量90リット
ル/時間、5H22R5型)により減圧弁を介して吸い
上げた。減圧弁による圧力低下は前記表に示しである0
次に、2℃の氷水の入つたプレート型′a縮器により2
℃の氷水で、ヨーグルトを流しなから25℃まで冷却し
た0、プレート型凝縮器による圧力低下は、62kPa
であった。次にヨーグルトを2つの部分に分けた。
第1のヨーグルトをプラスチック製のビーカーに入れ、
アルミニウムカプセルで密封して、2℃の強制気流内で
7℃に冷やした。第2のヨーグルトは25℃の温度で5
時間貯蔵した。この間、ρ11は0.1pH単位下がっ
た6次に、これをプラス千ンク製のビーカーに入れてア
ルミニウムカプセルで密封し、2℃の強制気流にあてて
、7℃まで冷やした。
た。
あらかじめ25℃まで冷やした後、直ぐに7℃まで冷や
した第1のヨーグルトのフロースルータイムは、1日後
で48秒、2週間後で48秒であった。
このヨーグルトのp旧よ1日後の4.11から2週間後
には3.99まで低下した。流しながらあらかしめ25
℃まで冷やしてから、25℃の温度で5週間貯蔵した第
2のヨーグルトのフロースルータイムは、1日後では6
0秒、2週間後では76秒であった。このヨーグルトの
ρ■は1日後の4.11から2週間後には3.99まで
低下した。1日後では両ヨーグルトとも外観はなめらか
で、稠度は良好であった。
風味は良好で、香気は典型的なものであった。風味、稠
度とも貯蔵期間中維持された。ホエーの分離は認められ
なかった。
ハ サワーホイップクリームの製造 35.8重量%の脂肪分と5.7重量%の無脂肪のドラ
イ固形分とを有するフレッシュな薄いクリームを、流し
なから55℃まで暖め、7.2MPaの圧力を加えて均
質化し、ついで6分の滞留時間で流しながら90℃で殺
菌し、そして流しなから6℃まで冷やした。このクリー
ム100リツトルを、二重壁のタンク内で攪拌しなから
21℃まで温めた。酸形成バクテリアS、Iactis
 5ubsp、cremorisおよびり、Iacti
sと香気形成物MS、 1acti’s 5ubsp、
diacetylactis、 L、mesenter
oides 5ubsp、cremorisおよびり、
Iactisとから成る12.5mlの深冷凍結した母
レンネット凝縮液タイプA(NIZO)を、このクリー
ムに加えた。加えた培養菌がクリームに均一に分布した
時点で攪拌を止めた。この混合物を21℃で培養した。
21時間後に4.58のpHに達した。その後、この生
成物を渦巻式攪拌機で毎分60回転で5分間攪拌した。
この攪拌された生成物の構造はなめらかであった。
モノポンプ(S)122R5型、送出ff1=90リッ
トル/時間)により、この製品をステンレスチール製の
長方形の流路を介して吸い上げた。この長方形の流路の
フロースルー孔の寸法は、幅0.2mm、高さ25II
I11、長さ25mmであった。前記流路上での圧力低
下は600KPaであった。この構造化された製品の構
造はなめらかであった。これを150m1のプラスチッ
クのビーカーに入れ、アルミニウムカプセルで密封して
、2℃の強制気流に当てて7℃まで冷やした。
このサワーホイップクリームを1日間と2週間にわたり
それぞれ7 ’Cで貯蔵した後、針入度計と5teph
ens FLRAテキスチャー分析器とにより貯蔵温度
でその固さを測定した。pHも測定し、かつ各貯蔵期間
の製品を官能検査により評価した。ツマー&ルンゲ社製
の針入度計を使って、10秒にわたって円錐形のアルミ
ニウム製測定体の針入深度(針入度点の角度は60度、
全質量は87.2gであった)を測定した。20口の距
離を毎秒2醜の速度でプラスチック類の測定体(直径2
4ffII11.高さ35■)を移動させるのに必要な
重量をテキスチャー分析器を用いて測定した。
1日間と2週間にわたりそれぞれ7℃で貯蔵した後、針
入度計により測定したこの生成物の針入深度はそれぞれ
22.2aaと20.2mmであった。上記の各貯蔵時
間後、テキスチャー分析器で測定した結果は、それぞれ
212グラムと214グラムであった。
pHは、1日後の4.4から2週間には4.3まで低下
した。1日後では製品の外観はなめらかであり、稠度は
非常に厚く、なめらかであった。味は、クリーミイで、
フレッシュな酸味と香味があった。
味、稠度とも貯蔵期間中維持された。製品の表面にはホ
エーの分離は見られなかった。
貫入 サワークリームの製造 22.7重量%の脂肪分と6.9重量%の無脂肪性ドラ
ム固形分とを有するフレッシュな薄いクリームを、流し
なから55℃まで暖め、15MPaの圧力下で均質化し
、ついで6分の滞留時間で、流しながら90゛Cで殺関
し、流しながら、6℃まで冷やした。
このクリーム70リツトルを二重壁のタンク内で攪拌し
なから21℃まで温めた。酸形成バクテリアS。
1actis 5ubsp、crea+orisおよび
S、 Iactisと香気形成物質S、1actis 
5ubsp、diacetylactts、 L、me
senLerotdes 5ubsp、cremori
sおよびり、 1actisとから成る8、75+*l
の深冷凍結した母しンネット凝k1M t&タイプA 
(NIZO)をこのクリームに加えた。加えた培養田が
クリームに均一に分布した時点で撹拌を止めた。この混
合物を21℃で培養した。20時間後に4.62のpH
に達した。その後この生成物をウィケット式攪拌機によ
り毎分40回転で1分間攪拌した。
この攪拌された生成物は、まずまずなめらかな構造では
あったが、いくつかの白点がみとめられた。
モノポンプ(S1122R5型、送出量:164リット
ル/時間)により、この生成物をステンレスチール製の
長方形の流路を介して吸い上げた。この長方形の流路の
フロースルー孔の寸法は、幅0.4sa*。
高さ25閣、長さ50mであった。前記流路上での圧力
低下は300にPaであった。この構造化された生成物
はなめらかな構造であった。これを15h+のプラスチ
ックビーカーに入れ、アルミニウムカプセルで密封して
、2℃の強制気流に当てて7℃まで冷やした。
このサワーシングルクリームを、1日間と2週間にわた
りそれぞれ7℃で貯蔵した後、針入度計と5tephe
ns FLRAテキスチャー分析器により貯蔵温度でそ
の固さを測定した。ρ11も測定し、各貯蔵期間後の製
品を官能検査により評価した。ツマー&ルンゲ社製の針
入度計を使って、10秒にわたって円錐形のアルミニウ
ム製測定体の討入深度(針入度点の角度は60度であり
、総質量は87.2グラムであった。)を測定した。2
(11II11の距離を毎秒2mmの速度でプラスチッ
ク類の測定体(直径24鵬、高さ35m)を移動させる
のに必要な重量をテキスチャー分析器を用いて測定した
1日間と2週間にわたりそれぞれ7℃で貯蔵した後、針
入度計により確認した製品の針入深度は、それぞれ33
.4111mと29.3aaであった。上記の各貯蔵期
間の後、テキスチャー分析器で測定した結果は、それぞ
れ80グラムと96グラムであった。piは、1日後の
4.4から2週間には4.3まで低下した。1日後、製
品の外観はなめらかであり、稠度は厚く、なめらかであ
った、味はクリーミでフレッシュな酸味と香味があった
。味、稠度とも貯蔵期間中は維持された。製品の表面に
はホエーの分離はみられなかった。
L サワーシングルクリームの1ift 10.1重量%の脂肪分と8.0重量%の無脂肪性ドラ
イ固形分とを有するフレッシュな薄いクリームを、流し
なから55℃まで暖め、20MPaの圧力を加えて均質
化し、ついで6分の滞留時間で、流しなから90℃にて
殺菌し、流しなから6℃まで冷やした。このクリーム1
00リツトルを二重壁のタンク内で攪拌しなから21℃
まで温めた。酸形成バクテリアS、1actis 5u
bsp、cree+orisおよびS、 1acLis
と香気形成物’is、Iactis 5ubsp、di
acetylactisSL。
5esenteroides 5ubsp、creso
risおよびり、Iactisとから成る12.5ml
の凍結乾燥した母レンネット凝縮液タイプA (NIZ
O)をこのクリームに加えた。加えた培養菌がクリーム
に均一に分布した時点で、攪拌を止めた。
この混合物を21″Cで培養した。24時後に4.52
のpHに達した。その後この生成物を渦巻式ポンプによ
り1分間60回転の速度で5分間攪拌した。この攪拌し
た生成物は構造が極めて粗(、多くの塊がみとめらた。
モノポンプ(SH22R5型、送出!=90リットル/
時間)により、この製品をステンレスチール製の長方形
の流路を介して吸い上げた。この長方形の流路のフロー
スルー孔の寸法は、幅0.2m、高さ25m5、長さ2
5mであった。前記流路上での圧力低下は200KPa
であった。この構造化された製品はなめらかな構造であ
った。これを150m1のプラスチックビーカーに入れ
、アルミニウムカプセルで密封して、2℃の強制気流中
で7℃まで冷やした。
このサワーシングルクリームを1日間と2週間にわたっ
てそれぞれ7℃で貯蔵した後、針入度計と5tephe
ns FLRAテキスチャー分析器により、貯蔵温度で
その固さを測定した。pHも測定し、各貯蔵期間後の製
品を官能検査により評価した。テキスチャー分析器を用
いて、20aの距離を毎秒2mmの速度でプラスチック
製の測定体(直径24閣、高さ35am)を移動させる
のに必要な重量を測定した。
1日間と2週間にわたりそれぞれ7℃で貯蔵した後、テ
キスチャー分析器で測定した結果は、それぞれ40グラ
ムと53グラムであった。pl+は、1日後の4.4か
ら2週間後には4.3まで低下した。1日後では、品の
外観はなめらかであり、稠度は、なめらかであった。味
はクリーミイでフレッシュな酸味と香味があった。味、
稠度とも貯蔵期間中は維持された。製品の表面にはホエ
ーの分離はみられなかった。
■」エ ヨーグルトの製造 1.0重量%のスキムミルク粉末を加えた、2.95重
量%の脂肪分を含むフレッシュミルクを、流しなから6
5“Cまで加温し、20MPaの圧力下で均質化し、つ
いで20秒の滞留時間で、流しなから76℃で殺菌し、
流しながら6℃まで冷やした。翌日このミルク50リツ
トルを二重壁のタンクに入れて攪拌しなが−ら90℃ま
で加温し、10分間この温度で置いておき、それから4
4゛Cまで冷やした。L、delbrueckii 5
ubsp、bulgaricusおよびS、 ther
mophilusから成るフレッシュな粘液非生成性ヨ
ーグルトの培養物1.35リツトルを、このミルクに加
え、その混合物を1分間攪拌して、バクテリアの均質な
分布を得た。この生成物を43℃で培養した。2.8時
間後、pHは4.46になった。それからその凝塊を渦
巻式攪拌機により毎分75回転の速度で2分間ゆるやか
に攪拌した。さら1に続けて、均質な分布を保つように
、ゆっくりと攪拌した。モノポンプ(送出1190リッ
トル/時間、5H22R5型)により、この生成物を2
つの篩を介して吸い上げた。第1の篩は、直径0.55
mmの丸い孔を1平方センチメートル当り42個有する
直径25−の多孔板から成っている。第2の篩は、メツ
シュ幅が0.4ma+、線の厚さが0.2anの、25
mmの直径を有する金網からなっている0次いで、吸い
上げポンプ(送出7ft90リットル/時間、Wauk
esha型300)により、ヨーグルトを流しながらプ
レート型凝縮器の2℃の氷水により18℃まで冷却した
。生成物をプラスチックビーカーに入れ、アルミニウム
カプセルで密封し、7℃で貯蔵した。2℃の強制気流に
より、さらに7℃まで冷やした。1日間と2週間、7℃
で貯蔵した後、直径8mmの出口をそなえたPosth
umus lil斗により貯蔵温度でヨーグルトのスロ
ースルータイムを測定した。 pHも測定し、各貯蔵期
間後の製品を官能検査により評価した。
製品のスロースルータイムは、1日後では46秒、2週
間後では66秒であった。pHは、1日後では4゜12
.2週間後では3.99まで低下した。1日後では、製
品の外観はなめらかで、稠度は良好であった。味は良好
で、典型的なヨーグルトの香気をそなえていた、味、稠
度とも貯蔵朋間中は維持された。ホエーの分離は認めら
れなかった。
例xm 低脂肪ヨーグルトと全脂肪ヨーグルトに関する消費者テ
スト 低脂肪ヨーグルト(例■で説明)と全脂肪ヨーグルト(
例X■で説明)とをオランダの消費者がどのように受入
れるかについて調査した。
調査は300人に面接して行なった。300人の半数に
は低脂肪ヨーグルトを、他の半数には全脂肪ヨーグルト
を支給した。
消費者テストの結果を以下要約する。
1.1  説明書にもとづいて、肯定的な反応が得られ
た。濃くて、昔風で、味のよいヨーグルトが期待されて
いた。特に、「濃い」という考えがしきりに言及された
1.2  説明書に基づき、こ゛の新しいヨーグルトは
今あるヨーグルトよりもずっと濃く、若干マイルド(酸
味は薄い)な味がすると期待されていた。
1.3  ヨーグルトの外観と説明書に基づく興味が、
大きかった。全脂肪ヨーグルトに関しては84%が、低
脂肪ヨーグルトに関しては90%までもが興味を示した
1.4  全脂ヨーグルト、低脂肪ヨーグルトとも興味
を引いた。74%が全脂ヨーグルトは(非常に)良く見
えると考えた。低脂肪ヨーグルトについて同様に考えた
ものは80%であった。
1.5  両製品とも味は良かった。約87%のものが
これらのヨーグルトは美味しいと考えた。唯一の否定的
意見としては、両製品とも若干酸味が有り過ぎるという
ことであった。
1.65人のうち約2人までが「普通のヨーグルト」を
評価基準にしていた。その他の参加者もこの新しいヨー
グルトを、例えば、コテージチーズ、ブルガリヤヨーグ
ルト、Biogardeと比較した。
班」ヱ フルーツヨーグルトの製造 1重量%のスキムミルク粉末を加えた、3.6重量%の
脂肪分を含むフレッシュミルクを、流しながら、65℃
まで加温し、20MPaの圧力を加えて均質化し、つい
で20秒の滞留時間、流しながら、76゛Cで殺菌し、
流しなから6℃まで冷やした。翌日、このミ′ルク90
リットルを二重壁のタンクに入れて攪拌しながら90℃
まで加温し、10分9間この温度で置いておき、それか
ら44℃まで冷やした。L、delbrueckii 
5ubsp、bulgaricusおよびS、 the
rmophilusから成るフレッシュな粘液非生成性
ヨーグルト培養物2.25リツトルを、このミルクに加
え、その混合物を5分間撹拌してこのバクテリアを均一
に分布させた。この混合物を43℃で培養した。3゜2
5時間後、911は4゜24になった。それから凝塊を
渦巻式撹拌機により毎分60回転の速度で2分間ゆるや
かに攪拌した。さらに続けて、均質な分布を得るように
、ゆっくりと攪拌した。モノポンプ(送出190リット
ル/時間、SI+22R5型)により2つの篩を介して
吸い上げた。第1篩は、直径0.55ffIl11の円
形孔をIC−当り42個有する直径25mの多孔板から
成っている。第2の篩は、メツシュ幅が0.4ma+、
線の厚さが0.2nnの、25ff111の直径を有す
る金網からなっている。次いで、吸い上げポンプ(送出
190リットル/時間、Waukesha型3DO)に
より、ヨーグルトを流しなから2℃の氷水をそなえたプ
レート型凝II器により20’Cまで冷却した。
次に、チューブ型凝縮器と2℃の氷水により、ヨーグル
トを流しながら、12℃まで冷やした。チューブ型凝縮
器は、長さ3m、直径25閣のチューブから成っている
。冷やしたヨーグルトを、いちごフルーツ調製物と混合
しく混合率78:22)、プラスチックビーカーに入れ
、アルミニウムカプセルで密封し、7℃で保管した。い
ちごフルーツU8製物を加えた結果、puは4.1から
4.0に低下した。
2日間と2週間、それぞれ7℃で保管した後、フルーツ
部分を篩にかけてから、フルーツヨーグルトを直径8m
の出口を有する高さを調節したP。
thus+us漏斗により、保管時の温度で測定した。
その時のpHも測定し、生成物の官能評価を行った。
2日間と2週間、7℃で貯蔵した後で、Posthum
us a斗によるフロースルータイムは、それぞれ30
秒と55秒であった。pllは、2日後の4.0から2
週間後では3.9まで落ちた。2日後のヨーグルトは外
観がなめらかで、フルーツヨーグルトとしては稠度は良
好であった。味は良好であり、香気はヨーグルト独特の
ものである上に、優れたいちご味があった。貯蔵期間中
は風味、稠度とも維持された。ホエーの分離は認められ
なかった。
特許請求の範囲第2項で述べたが、剪断力またはエネル
ギ放出による処理調節ができることを示すために、次の
ようなテストを行なった。
■」L ヨーグルトの製造 1重量%のスキムミルク粉末を加えた、2.96重量%
の脂肪分を含むフレッシュミルクを、流しなから65℃
まで加熱し、20MPaの圧力を加えて均質化し、つい
で20秒の滞留時間、流しながら、92℃で殺菌し、流
しなから6℃まで冷やした。翌日、このミルク65リツ
トルを二重壁のタンクに入れて攪拌しながら44℃まで
加温°した。L、delbrueckiisubsp、
bulgaricusおよびS、 thera+oph
ilusから成るフレッシュな粘液非生成性ヨーグルト
培養物1゜625リツトルを、このミルクに加え、その
混合物を5分間攪拌してこのバクテリアの均質な分布を
得た。この混合物を43℃で培養した0、4時間後、p
Hは4.30になった。それから凝塊を渦巻式攪拌機に
より毎分60回転の速度で2分間ゆるやかに攪拌した。
さらに続けて、均質な分布を保つように、ゆっくりと攪
拌した。モノポンプ(送出190リットル/時間、5R
22R5型)により減圧弁を介して生成物を吸い上げた
。この場合、減圧弁上の圧力低下はいろいろな値に設定
しておいた(表B参照)。
次に、ヨーグルトをプレート型凝縮器と約2℃の氷水と
により流しながら20℃に冷やした。冷やしたヨーグル
トをプラスチックビーカーに入れ、アルミニウムカプセ
ルで密閉し、強制冷気中で冷やし、7℃で貯蔵した。
1日間と2週間、7℃でそれぞれ貯蔵した後、貯蔵温度
におけるヨーグルトの固さを針入度計により測定し、ま
たフロースタータイムを直径8鴫の出口を有するPos
 thumus漏斗により測定した。
pHも測定し、各貯蔵時間における、製品の外観、しよ
う液分離、粘度に関する官能評価を行なった。
ツマー&ルンゲ製の針入度計を用いて、10秒間にわた
りプラスチック測定体(直径38+am、高さ20mm
、質1i27g)の針入深度を測定した。
これらの測定と官能評価との結果は表Cに要約しである
これらの結果から、減圧弁上の圧力低下を変えることに
より、製品の粘度やなめらかさを変えることができるこ
とが分かった。
製品はいずれも、味は良好で、かつ典型的なヨーグルト
の香気をそなえていた。貯蔵中は味、稠度とも維持され
た。ホエーの分離は認められなかった。
斑Jユ Biogarde”の製造 1重量%のスキムミルク粉末を加えた、2.90重量%
の脂肪分を含むフレッシュなミルクを流しなから65℃
まで加熱し、20MPaの圧力を加えて均質化し、つい
で6分の滞留時間、流しなから92℃で殺菌し、流しな
から6℃まで冷やした。このミルク120リツトルを二
重壁のタンクに入れて攪拌しながら39℃まで加温した
。L、acidophilusSB。
bifidu−およびS、 ther+*ophilu
sから成るフレッシュな粘液非生成性ヨーグルトの培養
物3.6リツトルを、このミルクに加え、この混合物を
5分間攪拌してバクテリアの均質な分布を得た。この混
合物を38℃で培養した。 13.25時間後、l)H
は4.39になった。それから凝塊を渦巻式攪拌機によ
り毎分60回転の速度で2分間ゆるやかに攪拌した。さ
らに続けて、均質な分布を保つように、ゆっくりと攪拌
した。吸上げポンプ(送出量90リットル/時間、匈a
ukesha型1000)により、ステンレススチール
製のいろいろな長方形の流路または減圧弁を介して吸上
げ、減圧弁上の圧力低下は50KPaに設定した。長方
形流路のフロースルー孔の大きさは表りに示しである0
次に、生成物をプレート型a縮器と約2℃の氷水とによ
り、流しながら約20℃まで冷やした。この生成物をプ
ラスチックビーカーに入れて、アルミニウムカプセルで
密閉し、7℃で貯蔵した。2℃の強制気流に当ててさら
に7℃まで冷やした。
1日間と2週間、7℃でそれぞれ貯蔵した後、貯蔵温度
におけるヨーグルトの固さを針入度計により測定し、ま
たフロースタータイムを直径8胴の出口を有するPos
 thumusの漏斗により測定した。
pl+も測定し、各貯蔵期間の外観、しよう液分離、粘
度に関して製品の官能評価を行なった。
ツマー&ルンゲ製の針入度計を用いて、10秒間にわた
ってプラスチック測定体(直径38薗、高さ20mm、
 ffff127グラム)の針入深度を測定した。
これらの測定と官能評価との結果も表りに示しである。
この表から、長方形流路の大きさを変えることにより、
製品の外観や粘度を変え、ることができることが分かっ
た。
■」距 サワーホイップクリームの製造 35.8重量%の脂肪分゛と5.7重量%の無脂肪ドラ
イ固形分とを有するフレッシュな薄いクリームを、流し
なから55℃まで暖め、7.2MPaの圧力を加えて均
質化し、ついで6分の滞留時間で、流しながら、90℃
で殺菌し、流しなから6℃まで冷やした。
このクリーム100リツトルを二重壁のタンク内で攪拌
しなから21℃まで加温した。酸形成バクテリアS、1
actis 5ubsp、cremorisおよびS、
 1actisと香気形成物質S、1actis 5u
bsp、diacetylactis、 L、+nes
enteroides 5ubsp、cremoris
およびり、 1actisとがら成る12.5a+1の
凍結乾燥した母レンネット凝縮液タイプA (NIZO
)を、このクリームに加えた。加えた培養菌がクリーム
に均一に分布した時点で、攪拌を止めた。この混合物を
21℃で培養した。 21時間後に、4、.58PHに
達した。それからこの生成物を渦巻式攪拌機で毎分60
回転で5分間攪拌した。
この攪拌生成物の構造は、なめらかでなかった。
モノポンプ(St(22R5型)により、この生成物を
例■に示したように、ステンレスチール類のいろいろな
長方形の流路または2つの篩を介して吸い上げた。この
長方形流路のフロースルー孔の寸法は、その流路上の圧
力低下と共に、表Eに示しである。
このような構造化の後、生成物を150m1のプラスチ
ックビーカーに集め、アルミニウムカプセルで密封し、
2℃の強制気流中で7℃まで冷やした。
このサワーホイップクリームを、1日間と2週間、7℃
でそれぞれ貯蔵した後、針入度計とSteρhens 
PLRAテキスチャー分析器により貯i11度でその固
さを測定した。pHも測定した。そして各貯蔵期間にお
ける製品を官能検査により評価した。
ツマー&ルンゲ社製の針入度計を使って、10秒にわた
り、円錐形のアルミニウム測定体の針入深度(針入度点
の角度は60度であり、総質量は87.2グラムであっ
た。)を測定した。テキスチャー分析器を用いて、20
薗の距離を毎秒2胴の速度でプラスチック類の測定体(
直径24a+I++、高さ35M)を移動させるのに必
要な重量を測定した。
1日間と2週間、7℃で貯蔵した後で測定した結果と官
能評価の結果を、表Eに示した。
〜伽J■ パイオガルド(Biogarde” )の製造添付の表
Bに示されている出発ミルクの量、この出発ミルクの脂
肪分と無脂肪性ドライ固形物の含量、添加したスキムミ
ルク粉末の量、第2加熱段階での温度、第2加熱段階の
持続時間、生成物を冷やす温度、付加される微生物学的
培養菌の量、攪拌時間、培養時間、培養後のpHの他は
、例1と同様である。
凝塊を渦巻式撹拌機により毎分60回転で2分間ゆるや
かに撹拌した。さらに続けて、均質な分布を保つように
、ゆっくりと攪拌した。吸い上げポンプ(送出量90リ
ットル/時間、Waukesha型1000)により、
生成物をステンレススチール類の長方形の流路を介して
吸いあげた。この長方形流路のフロースルー孔の大きさ
と、この流路上の圧力低下と、生成物の冷却温度とは前
記表に示されている。
プレート型凝縮器の上の圧力低下は55kPaであった
。この生成物を150m1のプラスチックビーカーに入
れ、アルミニウムカプセルで密閉して、2℃の強制気流
に当てて7℃まで冷やした。
針入度計で測定したこの生成物の針入深度は、7℃で1
日貯蔵した後は16.8M、同じ温度で2週間貯蔵した
場合は15.0mmであった。これらの各貯蔵時間の後
、テキスチャー分析器による測定結果は、それぞれ66
グラムと73グラムであった。フロースルータイムは、
それぞれ34秒と53秒であった。
pHは、1日後の4.20から2週間後には4.18ま
で下がった。1日後では、製品の外観はなめらかであり
、ヨーグルトの稠度は良好であった。味は、クリミーな
、典型的なパイオガルドの味であった。
味も稠度も貯蔵中は維持された。ホエーの分離は認めら
れなかった。
以下余白
【図面の簡単な説明】
添付の図は、従来技術による製品の粘度曲線と本発明の
製品の粘度曲線とを比較したグラフである。 特許出願人  メルクニー ホラント ビーベー同 代
理人  鎌   1)  文    −時間□ 手続補正書、的。 1、事件の表示 昭和63年特許願第286613号 2、発明の名称 住所  オランダ王国 3440 アーエー ヴエール
デンピー オー ボックス 222 デ ブレーク 1
名称   メルクニー ホラント ビーヘー5、補正の
対象 明細書の「特許請求の範囲」の欄 6、補正の内容 特許請求の範囲 (1)1重量%から少なくとも4重量%まで変化する脂
肪分を有し、 前記脂肪分が1重足%から4重量%に増加するにつれて
3重量から0重量%へ直線的に減少するような割合で付
加される無脂肪性ドライミルク固形物を含み、 さらに、その他の添加結合剤を含まず、また粘液形成性
の乳酸菌により形成される結合剤も含まないことを特徴
とする1〜40重量%の脂肪分を含み、容器に詰められ
ている、構造化された発酵乳製品。 (2)少くとも1〜40重量%の脂肪分を有する出発ミ
ルクを低温殺菌するとともに均質化し、脂肪分とドライ
固形物の含量の標準化を行なった後、液体状のもしくは
凍結状態のもしくは深冷凍結状態の微生物の混合培養菌
を、通常の割合で添加し、特定の微生物による香気の生
成と亙塊の形成とに都合のよい温度範囲で、所定の期間
にわたって培養し、10℃以下に冷やし、そして容器に
詰めこむ、発酵乳製品の構造化の方法において、 粘液非形成性の乳酸菌を混合培養菌として用い、もしく
は粘液形成性の乳酸菌を用いてこれらを粘液形成が最小
になるような温度で培養し、発酵したけれどもまだ冷却
されていない生成物の凝塊−凝塊は、脂肪分の量に応じ
て、付加無脂肪性ドライミルク固形物を含んでいる場合
もいない場合もあるーを、制御可能な剪断力あるいはエ
ネルギー放出に付し、 その結果得られるごく低い粘度特性が一定時間の放置の
後、高い粘度特性へと変化することを特徴とする発酵乳
製品を構造化する方法。 (3)前記制御可能な剪断力が、前記生成物を減圧弁に
通すことにより得られる請求項2記載の発酵乳製品を構
造化する方法。 (4)前記制御可能な剪断力が、前記生成物を一つ以上
の流路を通して供給することにより達成される請求項2
記載の発酵乳製品を構造化する方法。 (5)前記制御可能な剪断力が、前記生成物を一つの篩
もしくはいくつかの篩の組合せを介して供給することに
より達成される請求項2記載の発酵乳製品を構造化する
方法。 (6)前記制御可能な剪断力が、前記生成物を、回転式
撹11≧器を備えたパイプラインを介して供給すること
により達成される請求項2記載の発酵乳製品を構造化す
る方法。 (7)製造され、容器に詰められた生成物を冷却トンネ
ルの中で冷却する請求項2記載の発酵乳製品を構造化す
る方法。 (8)製造された生成物を、もし必要であれば、熱交換
器を用いて20℃まで冷却し、次に、容器に詰めた後、
冷却室に貯蔵する請求項2記載の発酵乳製品を構造化す
る方法。 (9)製造された生成物を、チューブ式擬縮器を用いて
冷却する請求項2記載の発酵乳製品を構造化する方法。 0(101〜10重量%の脂肪分を有する発酵乳製品が
製造される請求項2記載の発酵乳製品を構造化する方法
。 (I+)  1〜10重量%の脂肪分を有する発酵乳製
品を製造し、それに果実を添加する請求項2記載の発酵
乳製品を構造化する方法。 (12) 少なくとも10重量%の脂肪分を有するサワ
ークリームが製造される請求項2記載の発酵乳製品を構
造化する方法。 側 少くとも10重量%の脂肪分を有するサワークリー
ムを製造し、それに果実を添加する請求項2記載の発酵
乳製品を構造化する方法。 0滲 発酵乳製品が製造される請求項2記載の発酵乳製
品を構造化する方法。 QS)  微生物り、acidophilus 、 B
、bjfidunおよびS。 thermophilusを用いて発酵した構造化製品
が製造される請求項2記載の発酵乳製品を構造化する方
法。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1重量%から少なくとも4重量%まで変化する脂
    肪分を有し、 前記脂肪分が1重量%から4重量%に増加するにつれて
    3重量から0重量%へ直線的に減少するような割合で付
    加される無脂肪性ドライミルク固形物を含み、 さらに、その他の添加結合剤を含まず、また粘液形成性
    の乳酸菌により形成される結合剤も含まないことを特徴
    とする1〜40重量%の脂肪分を含み、容器に詰められ
    ている、構造化された発酵乳製品。
  2. (2)少くとも1〜40重量%の脂肪分を有する出発ミ
    ルクを低温殺菌するとともに均質化し、脂肪分とドライ
    固形物の含量の標準化を行なった後、液体状のもしくは
    凍結状態のもしくは深冷凍結状態の微生物の混合培養菌
    を、通常の割合で添加し、特定の微生物による香気の生
    成と疑塊の形成とに都合のよい温度範囲で、所定の期間
    にわたって培養し、10℃以下に冷やし、そして容器に
    詰めこむ、発酵乳製品の構造化の方法において、 粘液非形成性の乳酸菌を混合培養菌として用い、もしく
    は粘液形成性の乳酸菌を用いてこれらを粘液形成が最小
    になるような温度で培養し、 発酵したけれどもまだ冷却されていない生成物の凝塊−
    凝塊は、脂肪分の量に応じて、付加無脂肪性ドライミル
    ク固形物を含んでいる場合もいない場合もある−を、制
    御可能な剪断力あるいはエネルギー放出に付し、 その結果得られるごく低い粘度特性が一定時間の放置の
    後、高い粘度特性へと変化することを特徴とする発酵乳
    製品を構造化する方法。
  3. (3)前記制御可能な剪断力が、前記生成物を減圧弁に
    通すことにより得られる請求項2記載の発酵乳製品を構
    造化する方法。
  4. (4)前記制御可能な剪断力が、前記生成物を一つ以上
    の流路を通して供給することにより達成される請求項2
    記載の発酵乳製品を構造化する方法。
  5. (5)前記制御可能な剪断力が、前記生成物を一つの篩
    もしくはいくつかの篩の組合せを介して供給することに
    より達成される請求項2記載の発酵乳製品を構造化する
    方法。
  6. (6)前記制御可能な剪断力が、前記生成物を、回転式
    撹拌器を備えたパイプラインを介して供給することによ
    り達成される請求項2記載の発酵乳製品を構造化する方
    法。
  7. (7)製造され、容器に詰められた生成物を冷却トンネ
    ルの中で冷却する請求項2記載の発酵乳製品を構造化す
    る方法。
  8. (8)製造された生成物を、もし必要であれば、熱交換
    器を用いて20℃まで冷却し、次に、容器に詰めた後、
    冷却室に貯蔵する請求項2記載の発酵乳製品を構造化す
    る方法。
  9. (9)製造された生成物を、チューブ式擬縮器を用いて
    冷却する請求項2記載の発酵乳製品を構造化する方法。
  10. (10)1〜10重量%の脂肪分を有する発酵乳製品が
    製造される請求項2記載の発酵乳製品を構造化する方法
  11. (11)1〜10重量%の脂肪分を有する発酵乳製品を
    製造し、それに果実を添加する請求項2記載の発酵乳製
    品を構造化する方法。
  12. (12)少なくとも10重量%の脂肪分を有するサワー
    クリームが製造される請求項2記載の発酵乳製品を構造
    化する方法。
  13. (13)少くとも10重量%の脂肪分を有するサワーク
    リームを製造し、それに果実を添加する請求項2記載の
    発酵乳製品を構造化する方法。
  14. (14)発酵乳製品が製造される請求項2記載の発酵乳
    製品を構造化する方法。
  15. (15)微生物L.acidophilus、B.bi
    fidumおよびS.thermophillusを用
    いて発酵した構造化製品が製造される請求項2記載の発
    酵乳製品を構造化する方法。
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