JPH01164967A - 画像処理機能を備えた画像形成装置 - Google Patents

画像処理機能を備えた画像形成装置

Info

Publication number
JPH01164967A
JPH01164967A JP62324805A JP32480587A JPH01164967A JP H01164967 A JPH01164967 A JP H01164967A JP 62324805 A JP62324805 A JP 62324805A JP 32480587 A JP32480587 A JP 32480587A JP H01164967 A JPH01164967 A JP H01164967A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contents
display
key
image processing
paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62324805A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2719137B2 (ja
Inventor
Yoshihiro Yamada
山田 義門
Kazuyuki Ogida
和幸 扇田
Kimito Yamazaki
公人 山崎
Osamu Iwasa
岩佐 修
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP62324805A priority Critical patent/JP2719137B2/ja
Priority to DE3850758T priority patent/DE3850758T2/de
Priority to EP88121329A priority patent/EP0321932B1/en
Priority to CN 88109298 priority patent/CN1028187C/zh
Priority to KR1019880017128A priority patent/KR920009348B1/ko
Publication of JPH01164967A publication Critical patent/JPH01164967A/ja
Priority to US07/716,690 priority patent/US5192942A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2719137B2 publication Critical patent/JP2719137B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 fa)産業上の利用分野 この発明は、複写機などの画像形成装置に関し、特に与
えられたデータに基づいて画像形成状態を変更する画像
処理機能を備えた画像形成装置に関する。
(b)発明の概要 この発明に係る画像処理機能を備えた画像形成装置は要
約すれば、特定のキー操作により他の表示画面での設定
内容を表示部に表示する表示手段を備えることにより、
他の表示画面で設定されている画像処理内容を容易に確
認できるようにし、複数の画像処理内容を同時に実行す
る際の設定人力作業を簡略化できるようにしたものであ
る。
(C1従来の技術 複写機を含む画像形成装置では、用紙の両面に画像を形
成する両面画像形成モード、複数の画像を単一の用紙上
に組み合わせる合成画像形成機能および指定領域の外側
または内側の画像部分を削除するトリミング/マスキン
グ処理などの機能を備えたものがある。このような画像
処理機能を実行するにあたっ−では、例えば両面画像形
成機能にあっては、丁合処理の都合上原稿枚数が奇数枚
であるか偶数枚であるかを設定入力する必要があり、ト
リミング/マスキング処理においては所定の領域を設定
する必要があるなど各画像処理機能に応じたデータを入
力しなければならない。このような画像処理機能の設定
に係るデータの入力を各画像処理機能毎に個別のキース
イッチを用いて行うこととすると、実行可能な画像処理
機能の増加に伴って操作部に配置されるキースイッチが
増加し、操作部の大型化および操作の煩雑化を招く。
そこで従来の画像形成装置では、操作部にLCD(液晶
デイスプレィ)などにより構成された表示部を備え、こ
の表示部に実行可能な画像処理内容を表示するとともに
、選択された画像処理内容についてデータの人力を受け
付ける表示を行うようにしていた。これによってオペレ
ータは表示部において所望の画像処理内容を選択した後
、その画像処理内容に係るデータを表示画面の表示内容
に従って入力することができ、多数のキースイッチを操
作部から排除することができる。
(d+発明か解決しようとする問題点 しかしながら、従来の画像形成装置では、一の表示画面
での画像処理内容の設定入力時に、他の表示画面で設定
されている内容を確認することができなかった。このた
め、たとえば複数の画像処理機能を同時に実行する場合
に、それまでに設定入力された画像処理内容を確認する
ことができず、他の表示画面において設定入力された画
像処理内容とは同時に実行できない画像処理内容が入力
される場合があり操作性が劣化する欠点があったこの発
明の目的は、一の表示画面における画像処理内容の設定
入力時に特定のキーが操作された際に他の表示画面で設
定されている内容を表示部に表示することにより、すで
に設定入力した内容をオペレータが容易に確認できるよ
うにし、実行不可能な画像処理内容の入力を防止し、操
作性を容易にすることができる画像処理機能を備えた画
像形成装置を提供することにある。
(e)問題点を解決するための手段 この発明の画像処理機能を備えた画像形成装置は、表示
部に順次切り換えて表示される複数の表示画面により各
画像処理内容毎にデータの設定入力を受け付ける画像処
理機能を備えた画像形成装置において、 一の表示画面を表示部に表示している際に、他の表示画
面にて設定されたデータの内容を確認するための操作手
段および表示手段を設けたことを特徴とする。
(f)作用 この発明においては、一の表示画面における画像処理内
容の設定人力時に特定の入カキ−が操作されると、他の
表示画面で設定入力された内容が表示部に表示される。
これによってオペレータはそれまでに設定入力した内容
を容易に確認することができ、実行不可能な画像処理内
容の入力を防止できる。
(g)実施例 以下にこの発明の実施例である画像処理機能を備えた画
像形成装置として複写機を例にあげて説明する。
■、構造説明 第2図は、この発明の実施例である複写機の構成を示す
正面断面の略図である。
複写機本体1の上面には透光性硬質ガラス体の原稿台2
が配置されている。環115台2上に載置された原稿の
画像は光学装置3により走査される。
複写機本体1の内部中央部には感光体ドラム4が回転自
在に設けられ、その外周部の帯電チャージャ5、ブラン
クランプ6、現像装置7、転写チャージャ8、剥離チャ
ージャ13、剥離爪14、クリーニング装置15および
除電ランプ16とともに複写プロセス部を構成している
複写機本体1の一方の側面には手差し給紙トレイ9およ
び用紙力セラ)10.11が装着され、給紙部を構成し
ている。この給紙部から用紙がレジストローラ12に給
紙される。複写機本体1の他方の側面には排紙路20が
開口しており、その外部にはソータ21が装着されてい
る。ソータ21は排紙路20を経て排出された用紙をビ
ン22に収納する。複写プロセス部と排紙路20との間
には搬送ベルト17および定着ローラ18などにより賭
送路が構成されている。この搬送路にはフラッパ19が
設けられている。このフラッパ19は複写プロセスを終
了した用紙を排紙路26または副搬送路25.29のい
ずれかに導く。
複写機本体lが載置されるキャビ7ツト23の内部には
搬送路の一部を中間トレイ26に連通する副搬送路25
および同じく搬送路の一部をレジストローラ12の手前
に連通ずる副搬送路29が設けられている。副搬送路2
5と副搬送路29との分岐点にはフラッパ24が設けら
れており、フラッパ19により搬送路からキャビネット
23方向に導かれた用紙を副搬送路25または副搬送路
29のいずれかに選択的に導く。
中間トレイ26に導かれた用紙はスイッチバック搬送路
28および副搬送路29を経由してレジストローラ12
に導かれる。このため片面に複写細画像を形成した用紙
を搬送路から副搬送路25を経由して中間トレイ26に
導き、スイッチバンク搬送路28および副搬送路29を
介してレジストローラ12から複写プロセス部に導くと
、感光体ドラム4には用紙の複写画像を形成していない
他方の面が対向し、両面複写モードに対応できる。一方
、−度複写プロセスを終了した用紙を搬送路から複写機
29を経由してレジストローラ12から再度複写プロセ
ス部に導くと、感光体ドラム4には用紙の複写画像を形
成した面が再び対向し、合成複写モードに対応できる。
複写機本体lの上面には両面原稿自動送り装置(以下R
ADFという)30が装着されている。
このRADF30は原稿台2の上面に接触して回転する
搬送ベルト35を備え、給紙ローラ33゜34の回転に
より原稿トレイ32から導かれた原稿31を原稿台2上
の所定の位置に搬送する。また、RADF 30には原
稿反転部36が設けられており、片面の画像についての
複写プロセスを終了した両面原稿を反転し、搬送路37
を経由して再度原稿台2上の所定の位置に導く。通常の
片面原稿は複写プロセス終了後に排紙ローラ38により
外部に排出される。原稿反転部36にはフラッパ40が
設けられており、搬送ベルト35により導かれた原稿を
搬送路37または排紙ローラ38方向のいずれかに選択
的に導く。
第1図は、上記複写機の操作パネルの一部を含む制御部
のブロック図である。
操作パネル51の一部には表示パネル52が設けられて
いる。この表示パネル52はLCDにより構成されてい
る。表示パネル52は初期状態に・おいて第1図に示す
表示を行い、その表示面は原稿サイズ表示部52a1用
紙サイズ表示部52b、複写倍率表示部52c、メツセ
ージ表示部52d、自動濃度調整モード表示部52eお
よび用紙/倍率自動選択モード表示部52fにより構成
されている。表示パネル52の左側には倍率設定キー5
9、濃度切換キー60、両面モード選択キー61および
特別機能モードキー62が備えられている。また、表示
パネル52の下方には倍率自動選択キー54、用紙カセ
ット選択キー55およびレベル調整キー56〜58が設
けられている。さらに表示パネル52の右側には表示切
換キー53が備えられている。この表示切換キー53が
この発明の操作手段である。
以上の構成を有する操作パネル51はパネルコントロー
ラ75を介してCPU71により制御さ′ れる。この
CPU71にはI10インタフェース74を介してパネ
ルコントローラ75以外にもソレノイドドライバ76、
クラッチドライバ77およびモータドライバ78などが
接続されている。
CPU71に接続されたROM72にはCPU71の動
作を規定するプログラムが予め占き込まれており、RA
M73の所定のメモリエリアには入出力されるデータが
一時記憶される。CPU71はパネルコントローラ75
から入力された各キーのオン/オフ状態に応じてソレノ
イドドライバ76、クラッチドライバ77およびモータ
ドライバ78などに制御データを出力する。ソレノイド
ドライバ76はこの制御データに従ってソレノイド5O
LI−3OL3を駆動し、クラッチドライバ77は同じ
く給紙クラソーf−79およびレジストローラクラッチ
80などを駆動する。またモータドライバ78は同様に
メインモータM1および光学系駆動モータM2を駆動す
る。
■、動作説明 (1)イニシャル状態 複写機本体1に電源がオンされると定着ローラ18の温
度上昇を含むウオーミングアンプが実行される。また、
このとき表示パネル52メツセージ表示部52dには「
しばら(お待ちください。
」が表示される。ウオーミングアツプが完了すると図外
のプリントスイッチの点灯色を変更するとともに、メツ
セージ表示部52dに第1図で示す「コピーできます。
」を表示して待機状態を示す。この待機状態においてC
PU71は操作パネル51におけるキースイッチの操作
を待機する(nl)。なお、この待機中に切換キー53
が操作されると、後述する(6)特別機能モードにおい
て設定された内容がタイマTがタイムアツプするまでの
間に第14図に示す状態で表示される(n6〜n9)。
このとき、設定内容が無い場合にはメツセージ表示部5
2dに「設定内容がありません。」と表示さる。
(2)基本的な複写動作 複写機本体1が待機状態にある際にプリントスイッチが
操作されると(n10)、メインモータMlを駆動する
とともに(nil)、給紙クラッチ79をオンする(n
12)。これによって用紙が給紙部からレジストローラ
12に向かって給紙される。ついで所定のタイミングで
ミラーフィードのために光学系駆動モータM2を駆動し
、光学装置3により原稿台2上の原稿画像の走査を開始
する。さらに所定のタイミングでレジストローラクラッ
チ80をオンし用紙を複写プロセス部に導く。複写プロ
セス部の感光体ドラム4の表面には光学装置3の光の原
稿からの反射光の照射により静電潜像が形成され、この
静電潜像が現像装置7により顕像化される。このように
して感光体ドラム4の表面に形成された現像剤画像が用
紙の表面に転写される。
光学系装置3が用紙の終端に達するとミラーリターンの
ために光学系駆動モータM2が駆動される(n 15.
  n 16)。これによって光学装置3は逆方向に移
動し、停止位置に復帰する。また、用紙は複写プロセス
部から搬送ヘルド17により定着ローラ18を経由して
排紙路20からソータ21に導かれる。このようにして
用紙の排紙が完了すると(n 17) 、RAM73の
所定のメモリエリアに割り当てられているカウンタSの
内容をデクリメントしくn18)、このカウンタSの内
容がOになるまでn1l=n18の処理を繰り返し行う
 (n 19−n 11)。このカウンタSは図示しな
いテンキーの操作により入力された複写枚数を、その入
力時に置数する。したがって、カウンタSの内容がOに
なるまでn1l=n18の処理を繰り返すことによりオ
ペレータが入力した複写枚数分の複写プロセスを連続的
に行うことができる。
(3)画像濃度調整モード 待機状態から濃度調整キー60が操作されると(n2)
、表示パネル52は第4図に示す状態になる。同図に示
すように表示パネル52の中央部には濃度目盛64が表
示されるとともに、レベルキー56〜58に対向する位
置はレベルキー内容63が表示される。この状態でレベ
ルキー56〜58の操作を待機し、レベルキー57の操
作により写真モードが選択され場合には濃度目盛64を
変色し、写真原稿に対応するよう画質切換が行われたこ
とを表示する(n22−n26)。レベルアンプ側のレ
ベルキー58が操作されると表示目盛64を数値が増加
する側に移動しくn23−n27)、レベルダウン側の
レベルキー56が操作されると表示目盛64を数値が減
少する側に移動する(n24→n28)。操作されたキ
ーが他のキーである場合にはn2に戻る(n25)。以
上のようにして濃度切換キー60が操作されると表示パ
ネル52を手動モード調整に適応する状態にし、オペレ
ータによるモード設定を受け付ける。
(4)複写倍率設定モード 待機状態において操作されたキーが倍率設定キー59で
あると(n3)、表示パネル52の表示内容を第5図に
示す状態に変更する(n31)。
倍率設定キー59が操作されると表示パネル52の中央
部には倍率目盛66が表示されるとともにレベルキ−5
6〜58に対向する位置には調整レベル65が表示され
る。この状態で標準モードのレベルキー57が操作され
るとA4サイズからB4サイズへの拡大またはA4サイ
ズからB5サイズへの縮小などの固定倍率が順次切換で
表示される(n32→n36)。また、増加側のレベル
キー58が操作されると複写倍率を増加しくn33−=
n37)、減少側のレベルキ256が操作されると複写
倍率を減少してい<  (n34−n38)。レベルキ
ー56〜58の操作により変更された複写倍率は倍率目
盛66および倍率表示部52cに表示される。このよう
にして倍率設定キー59が操作されると表示パネル52
を第5図に示す状態にし、オペレータによる複写倍率の
設定を受け付ける。
(5)両面複写モード 待機状態において両面モード選択キー61が操作される
と、第2図のキャビネット23が有する両面ユニットが
備えられているか否かのチエツクを行う (n4−”n
41)。両面ユニットが備えられていない場合にはRA
DF30が装着されているか否かのチエツクを行う(n
 42)。両面ユニットおよびRA D I” 30の
いずれも装着されていない場合にはタイマTが計時する
時間だけ表示パネル52の内容を第6図(A)に示す状
態にして待機状態に戻る(n43〜n45−n2)。こ
のタイマTはRAM73の所定のメモリエリアに割り当
てられており、3〜5秒程度の時間を計時する。RAD
F30のみが装着されている場合には表示パネル52の
内容を第6図(F)に示す状態にしくn52)、両面原
稿の画像を用紙の片面に複写するモードに設定する(n
53)。これによって原稿トレイ32上に載置された両
面原稿31の表裏面の画像をそれぞれ箪一の用紙上に片
面複写する。
両面ユニットが装着されている場合にはRADF30の
有無を検出する(n 46)、RADF30が装着され
ていない場合には図示しない自動原稿送り装置(以下A
DFという。)が装着されているか否かのチエツクを行
う (n47)。このADFは原稿を原稿載置位置から
原稿台2を経由して飲稿排出位置に一方的に搬送する装
置であり、RADF30のように原稿を反転して再度原
稿台2上に搬送することができない。このようなADF
も装着されていない場合には表示パネル52を第6図(
D)に示す状態にし、オペレータが原稿台上に載置する
原稿の画像を用紙の表裏両面に複写する。この場合、複
写プロセスはオペレータによりプリントスイッチが操作
されるごとに実行される。すなわち、オペレータが原稿
台2上に原稿をヒツトした後プリントスイッチが操作さ
れるど用紙が給紙部から給紙される。この用紙は複写プ
ロセス終了後に中間トレイ26に導かれる。オペレータ
が原稿を交換して次にプリントスイッチを操作すると、
中間トレイ26から副搬送路29を経由して複写プロセ
ス部に用紙が導かれ、2枚の原f15の画像が1枚の用
紙の表裏両面にそれぞれ複写される。
両面ユニットおよびADFが装着されている場合には表
示パネル52の内容を第6図(C)に示す状態にし、原
稿の枚数が偶数枚であるか奇数枚であるかの入力を受け
付ける(n 49.  n 50)。両面ユニットおよ
びADFが装着されている場合には片面原稿の画像を自
動的に連続して用紙の両面に複写できる。この場合に片
面原稿の枚数が偶数枚である場合にはT合の都合上−枚
目の用紙から中間トレイ26に導き、原稿の枚数が奇数
枚である場合には一枚目の原稿の画像を複写した用紙は
片面複写の状態のまま排紙し、2枚目の用紙から中間ト
レイ26に導く。このようにして入力された原稿枚数の
データに従って自動的に片面原稿2枚づつの画像を用紙
両面に複写する。
第2図に示すように両面ユニットおよびRADF30の
両方が装着されている場合には、表示パネル52の内容
を第6図(B)に示す状態にしくn54)、オペレータ
により片面原稿の画像を用紙の両面に複写するモード、
両面原稿の画像を用紙の両面に複写するモードおよび両
面原稿の画像を用紙の片面に複写するモードのいずれか
の選択を受け付ける。この場合の入力はレベルキー56
の操作によりモードを選択し、レベルキー57の操作に
より設定入力する。片面原稿の画像を用紙の両面に複写
するモードが選択された場合には第6図(C)に示す内
容を表示しくn55→n49)、両面原稿の画像を用紙
の片面に複写するモードが選択された場合には第6図(
F)に示す内容を表示する(n59−n52)。また、
両面原稿の画像を用紙の両面に複写するモードが選択さ
れた場合には表示パネル52の内容を第6図(E)に示
す状態にしくn57)、両面原稿の画像を用紙の両面に
複写するモードに設定する。
このようにして、両面モード選択キー61が操作される
と複写機本体に装着されている他の装置の有無をチエツ
クし、装着状態に応じた内容を表示パネル52に表示す
る。これによってオペレータは装置の装着状態に応じた
モードで両面複写を実行することができる。
(6)特別機能モード i設定入力時 待機状態において特別機能モードキー62が操作される
と、第3図(E)に示す処理を実行し、特別機能に含ま
れる画像処理機能の選択を可能にする。ここで選択可能
な画像処理機能は第7図に示すように複写機本体1に装
着されている装置の状態に応じて変化する。また、複写
機の基本仕様の関係により第13図に示すように基本的
に組合可能なもの、不可能なものがある。特別機能モー
ドキー62が操作されるとますカウンタにの内容を1に
する(n61)。このカウンタにはRAM73の所定の
メモリエリアに割り当てられており、後述する次頁キー
に相当するレベルキー58の操作回数を計数する。つい
で第8図(A)に示す内容を表示パネル52に表示する
(n62)。この状態で次頁キーに相当するレベルキー
58が操作されると(n63)、カウンタKをインクリ
メントしたのち(n64)、このカウンタにの内容をチ
エツクする(n65.n66)。カウンタにの内容が3
である場合には表示パネル52の内容を第8図(C)に
示す状態にする(n67)。カンウタにの内容が2であ
る場合には表示パネル52を第8図(B)に示す状態に
する(n68)。
カウンタにの内容が4である場合にはn61に戻る(n
65→n61)。
なお、切換キー53が操作されると(n69)、タイマ
Tが計時する所定時間だけ第1図に示す内容を表示パネ
ル52に表示する(n70〜n72)。これによってオ
ペレータは画像濃度や複写倍率等の現在の設定状況を容
易に確認できる。また、このとき手動濃度調整により画
像濃度が設定されている場合は、自動濃度調整モード表
示部52eに第4図に示す濃度目盛64が表示される。
用紙手動選択時および手動倍率選択時には同様に表示部
52fに第5図に示す倍率目盛66が表示される。
このようにして特別機能モードキー62が操作されると
、第8図(A)、(B)および(C)の何れかの内容を
表示パネル52に表示する。オペレータがレベルキー5
8を操作するたび毎にn63、n77およびn70にお
いて第8図(A)、第8図(B)および第8図(C)に
示す内容を表示パネル52に順次表示する。第8図(A
)〜(C)に示す内容が表示されている状態においてオ
ペレータはレベルキー56,57の操作により所望する
特別機能を設定入力できる。第8図(A)に示す内容は
いずれも本のように綴じられた原稿の複写作業時に実行
される機能であり、第8図(B)に示す内容はいずれも
画像範囲の入力を必要とする機能である。このように関
連する機能毎に表示されるため、オペレータは実行すべ
き機能を容易に選択できる。
複数の特別機能を組み合わせて設定入力する場合にはそ
れぞれに設定されている機能によって表示内容が変わる
。すなわち、第13図に示すように両面コピーモードに
おいては表紙挿入機能または合成複写機能を同時に設定
することができず、表紙挿入機能を設定した場合には1
セツト2コピ一機能または合成複写機能を設定すること
ができない。さらに1セント2コピ一機能を設定した場
合には同時にトリミング/マスクキング機能を設定する
ことはできない。これは複写機本体lおよび装着されて
いる装置の機能上不可避的に定められている。そこで、
それまでに設定入力されているモードおよび機能をRA
M73の所定のメモリエリアに記憶しておき、それまで
に設定されている機能と同時には実行できない機能が設
定された際、または第7図に示す関係から実行不可能な
機能が選択さた際には第8図(A)〜(C)に示す表示
画面のメツセージ表示部52dに設定不可を表示する。
ii 1!代機能設定モード 第3図(E)および第8図に示す特別機能設定モードに
おいて綴代機能が設定されると、タイマTが計時する所
定時間だけ第9図(A)に示す内容を表示パネル52に
表示する(n81〜n83)。こののち第9図(B)に
示す内容を表示しくn84)、特別機能モードキー62
の操作により第9図(C)に示す内容を表示して綴代量
の調整を受け付ける(n 85.  n 86)。ここ
で第9図(C)に示す状態では綴代の文字が白黒反転し
て表示され、綴代機能がすでに設定入力されていること
の確認を容易にしている。この状態からさらに調整キー
であるレベルキー58が操作されると表示パネル52の
内容は第9図(D)に示す状態にされる(n87→n8
B)、第9図(D>の内容が表示されている状態でレベ
ルキー56,5Bを用いて表裏両面の綴代量を任意の値
に設定し、(n89.n90) 、設定終了後に完了キ
ーであるレベルキー57を操作する。レベルキー57が
操作されるとタイマTが計時する時間だけ第9図(E)
に示す内容を表示パネル52に表示して待機状態に戻る
(n91→n92〜n94→n2)、このようにして綴
代機能が設定入力されると特別機能キー62の操作によ
り綴代量の調整入力を受け付ける。
iii他の機能設定モード 待機状態においてトリミング/マスキング機能が設定入
力されると、表示パネル52に第10図(A)〜(G)
に示す内容を順次表示し、トリミング/マスキング処理
に係る領域の設定入力を受け付ける。
また、移動/センタリング機能が選択された場合には第
11図(A)〜(F)に示す内容を順次表示パネル52
に表示し、センタリング機能の設定または移動位置の設
定を受け付ける。
さらに、表紙挿入機能が設定入力された場合には第12
図(A)〜(D)に示す内容を順次表示パネル52に表
示し、表紙の挿入に係るデータの入力を受け付ける。
iv切換キー割込み処理 第3図(F)に示す特別機能の設定入力処理中に切換キ
ー53が操作されると第3図(G)に示す割込み処理を
実行する。すなわち、表示パネル52にタイマTが計時
する時間だけ第1図に示す内容を表示する。これによっ
てオペレータは画像濃度・や複写倍率などの現在の設定
状況を容易に確認することができる。
以上の処理において、n6〜n9およびn101〜n1
03がこの発明の表示手段に相当する。
このようにして本実施例によれば、第1図に示す基本表
示画面または第8図(A)〜(B)の特別機能選択画面
を表示中に、切換キー53の操作により第14図または
第1図に示す画面が表示され、特別機能選択画面または
基本表示画面で設定入力された内容が確認できる。
なお、複写機本体1に図外の装置を装着して上記以外の
機能を選択可能にしたものにおいてもこの発明を同様に
実施できる。また、RADF等の装置の装着状態はユー
ザへの搬入時に不揮発性メモリに書き込んでおき、機能
の設定入力時に実行可能な機能のみを表示するようにし
てもよく、さらにこのとき装置の装着状態をその都度検
出するようにしてもよい。
(h)発明の効果 この発明によれば、一の表示画面において画像処理内容
の設定入力時に、操作手段の操作により他の表示画面で
設定人力した画像処理内容を確認することができ、複数
の画像処理内容を設定入力する際に、他の処理内容との
兼ね合いから実行できない処理内容が選択されることを
未然に防止でき、画像処理内容の設定入力を容易に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例である画像処理機能を備え
た画像形成装置の一例を示す複写機の制御部のブロック
図、第2図は同複写機の構成を示す正面断面の略図、第
3図(A)〜(G)は同複写機の制御部の処理手順を示
すフローチャート、第4図は画像濃度調整モードにおけ
る表示パネルの状態を示す平面図、第5図は複写倍率設
定モードにおける表示パネルの状態を示す平面図、第6
図(A)〜(F)は両面複写モードの設定入力時におけ
る表示パネルの状態を示す平面図、第7図は複写機に装
着される各装置と実行可能な機能との関係を示す図、第
8図(A)〜(C)、→÷゛         は綴代
機能の設定入力時における表示パネルの状態を示す平面
図、第9図(A)〜(E)は綴代機能設定入力時の綴代
量の調整入力時における表示パネルの状態を示す平面図
、第10図(A)〜(F)はトリミング/マスキング機
能の設定入力時における表示パネルの状態を示す平面図
、第11図(A)〜(F)は移動機能の設定入力時にお
ける表示パネルの状態を示す平面図、第12図(A)〜
(D)は表紙挿入機能の設定入力時における表示パネル
の状態を示す平面図、第13図は各画像処理機能ととも
に実行可能な他の画像処理機能との関係を示す図、第1
4図は確認キーが操作された際における表示パネルの状
態を示す図である。 l−複写機本体、 52−表示パネル(表示部)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表示部に順次切り換えて表示される複数の表示画
    面により各画像処理内容毎にデータの設定入力を受け付
    ける画像処理機能を備えた画像形成装置において、 一の表示画面を表示部に表示している際に、他の表示画
    面にて設定されたデータの内容を確認するための操作手
    段および表示手段を設けたことを特徴とする画像処理機
    能を備えた画像形成装置。
JP62324805A 1987-12-21 1987-12-21 画像処理機能を備えた画像形成装置 Expired - Lifetime JP2719137B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62324805A JP2719137B2 (ja) 1987-12-21 1987-12-21 画像処理機能を備えた画像形成装置
DE3850758T DE3850758T2 (de) 1987-12-21 1988-12-20 Bilderzeugungsgerät mit mehreren Bildverarbeitungsfunktionen.
EP88121329A EP0321932B1 (en) 1987-12-21 1988-12-20 Imaging apparatus having a plurality of image processing functions
CN 88109298 CN1028187C (zh) 1987-12-21 1988-12-21 有图像处理功能的成像装置
KR1019880017128A KR920009348B1 (ko) 1987-12-21 1988-12-21 영상처리 기능을 구비한 영상장치 및 그 기능선택방법
US07/716,690 US5192942A (en) 1987-12-21 1991-06-17 Imaging apparatus for displaying related imaging processing functions

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62324805A JP2719137B2 (ja) 1987-12-21 1987-12-21 画像処理機能を備えた画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01164967A true JPH01164967A (ja) 1989-06-29
JP2719137B2 JP2719137B2 (ja) 1998-02-25

Family

ID=18169875

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62324805A Expired - Lifetime JP2719137B2 (ja) 1987-12-21 1987-12-21 画像処理機能を備えた画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2719137B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5719767A (en) * 1980-07-10 1982-02-02 Iwatsu Electric Co Ltd Variable magnification copying machine
JPS59223067A (ja) * 1983-06-01 1984-12-14 Canon Inc 情報処理装置
JPS61203796U (ja) * 1985-06-12 1986-12-22
JPS62255973A (ja) * 1986-04-28 1987-11-07 Ricoh Co Ltd 複写機の制御装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5719767A (en) * 1980-07-10 1982-02-02 Iwatsu Electric Co Ltd Variable magnification copying machine
JPS59223067A (ja) * 1983-06-01 1984-12-14 Canon Inc 情報処理装置
JPS61203796U (ja) * 1985-06-12 1986-12-22
JPS62255973A (ja) * 1986-04-28 1987-11-07 Ricoh Co Ltd 複写機の制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2719137B2 (ja) 1998-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02295824A (ja) 給紙装置
KR920009348B1 (ko) 영상처리 기능을 구비한 영상장치 및 그 기능선택방법
JPH01164967A (ja) 画像処理機能を備えた画像形成装置
JPH01164965A (ja) 画像処理機能を備えた画像形成装置
JPH01164966A (ja) 画像処理機能を備えた画像形成装置
JPS6180172A (ja) 画像形成装置
JPH09212039A (ja) 画像形成装置
JP2927624B2 (ja) 複写機の合い紙コピー方法
JP3930150B2 (ja) 複写装置のモードクリア方法,複写装置,操作部のモードクリア方法およびファクシミリ装置
JPH10289060A (ja) タッチパネルの表示方法
JPS63184769A (ja) 複数の複写モードを有する複写装置
JPH04301857A (ja) 画像形成装置
JP4371728B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成に使用する資源の節約方法、プログラム並びに記録媒体
JP3197910B2 (ja) 複写機における両面コピー方法
JP2020204960A (ja) 情報処理装置
JP3703472B2 (ja) 画像形成装置
JP2642133B2 (ja) 複写装置
JPH04119364A (ja) 画像形成装置
JPS6343174A (ja) 画像複合複写機
JPH1165737A (ja) 画像形成装置
JPH04256973A (ja) 画像記録装置
JPH1020411A (ja) 画像形成装置
JPH05323461A (ja) 複写装置
JPH04318861A (ja) 画像形成装置および通信装置
JPS62175769A (ja) 複写機

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081114

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081114

Year of fee payment: 11