JPH01162629A - 荷姿検出方法 - Google Patents

荷姿検出方法

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JPH01162629A
JPH01162629A JP31935687A JP31935687A JPH01162629A JP H01162629 A JPH01162629 A JP H01162629A JP 31935687 A JP31935687 A JP 31935687A JP 31935687 A JP31935687 A JP 31935687A JP H01162629 A JPH01162629 A JP H01162629A
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JP
Japan
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pallet
stopper
subject matter
rear end
transported
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Pending
Application number
JP31935687A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokuo Murakami
篤男 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、パレット上に&l[jされた被搬送物に前記
パレットの前後両端から食み出すような荷崩れが生じて
いないかどうかを、搬送経路上の所定位置で停止させて
検出する荷姿検出方法に関するものである。
(従来の技術及びその問題点) 被搬送物(パレット)の前後長さが一定である場合には
、搬送経路上の所定位置でパレットをストッパーに当て
止めした状態で搬送経路脇の例えば光電ストッパー等に
より被搬送物の前後の荷崩れ突出部を検出することが出
来るのであるが、被搬送物(パレット)の前後長さが一
定していない状況で前記のように被搬送物の前後の荷崩
れ等を確実に検出し得る荷姿検出方法は従来知られてい
なかった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記のような従来の問題点を解決し得る荷姿検
出方法を提案するものであって、その特徴は、パレット
に載置した被搬送物を搬送する搬送径路にパレットの前
端位置決め用筆−ストッパーを出退自在に設けると共に
、この第一ストッパーよりも上手側へパレットの最大長
さよりも長い距離を隔てた位置にパレットの後端位置決
め用第二ストッパーを出退自在に設け、前記第一ストッ
パーに前端が当接して停止するパレット上の被搬送物の
前方への突出部を、この第一ストッパー位置の搬送経路
脇に配設された検出器で検出し、次に前記被搬送物を後
退移動させて、突出している第二ストッパーにパレット
の後端を当接させて停止させた状態で、当該パレット上
の被搬送物の後方への突出部を、この第二ストッパー位
置の搬送経路脇に配設された検出器で検出する点にある
(実施例) 以下に本発明の一実施例を添付の例示図に基づいて説明
する。
第1図及び第2図に於いて、1はパレット2上に載置さ
れた被搬送物3を搬送する搬送経路を構成するコンベヤ
であって、前記パレット2の前端に当接して被搬送物3
を停止させる昇降自在な第一ストッパー4と、この第一
ストソバ−4より上手側にパレット2(被搬送物3)の
最大長さ以上に離れた箇所に配置された昇降自在な第二
ストッパー5とを備えている。
前記第一ストッパー4と第ニストンバー5との間の被搬
送物停止位置の左右両側には、コンベヤ1を挟んで固定
機枠6A、6Bが設置され、この各固定機枠6A、6B
に架設された固定基台7A、7B上に夫々可動基台BA
、8Bが、前記固定基台7A、7B上の一対の固定スラ
イドガイド9と可動基台8A、8Bに一端を結合された
一対のスライドガイドロッド10を介して、左右横方向
に出退移動自在に支持され、各可動基台8A、8Bを出
退移動させる駆動手段としてのシリンダーユニット11
が固定基台7A、7Bと可動基台8A、8Bとの間に介
装されている。
第3図〜第5図にも示すように、前記各可動基台8A、
8Bはコンベヤ1の搬送方向と略平行に位置し、その互
いに対向する前側には、コンベヤ1の搬送方向と略平行
で垂直に起立する矩形の検出器支持枠12A、12Bが
、その搬送方向略中央位置に於いて垂直軸13の周りで
一定範囲内揺動自在に枢着され、前記各可動基台8A、
8Bの両端部と前記検出器支持枠12A、12Bの下辺
枠12aとの間に、前記各検出器支持枠12A。
12Bを可動基台8A、8Bと略平行な姿勢に保持する
引張コイルスプリング14が介装されている。前記各検
出器支持枠12A、12Bは、コンベヤ1の側方から見
たときに第6図に示すように第一ストソバ−4で停止せ
しめられる被搬送物3の周囲を取り囲む大きさを有し、
その下辺枠12aの前側にはパレット当接部材15A、
15Bが、夫々前記下辺枠12a側の一対の固定スライ
ドガイド16とパレット当接部材15A、15Bに一端
を結合された一対のスライドガイドロッド17を介して
、一定範囲内で出退移動自在に支持され、前記スライド
ガイドロッド17には前記パレット当接部材15A、1
5Bを進出限位置に保持する圧縮コイルスプリング18
が遊嵌されている、19は各検出器支持枠12A、、1
2Bの下辺枠12aに取り付けられたリミットスイッチ
であり、前記パレット当接部材15A、15Bが圧縮コ
イルスプリング18に抗して後退移動したときにこれら
パレット当接部材15A、15Bに付設されたスイッチ
操作部材20により操作される。
前記検出器支持枠12A、12Bの四隅近傍前側には、
対角線方向の光線路21a、22aを形成するように2
組の光電スイッチ21.22の投光器21b、22bと
受光器21c、22cとが取り付けられている。これら
光電スイッチ21゜22の光線路21a、22aは、上
から見て前記°検出器支持枠12A、12Bの前面とパ
レット当接部材+5A、15Bの前面との中間に於いて
、前記検出器支持枠12A、12Bと略平行に位置する
。又、前記固定機枠6A、6Bには、第1図、第2図及
び第7図に示すように、第一ストソバ−4及び第ニスト
ノバー5の真上を通り且つコンベヤ1の搬送方向に対し
略直角の垂直仮想面に沿って交叉する光線路23a、2
4a及び25a526aを形成するように2組の光電ス
イッチ23、24及び25.26の投光器23b、24
b及び25b、26bと受光器23c、24c及び25
c、26Cとが取り付けられている。これら充電スイッ
チ23.24及び25.26の光線路23・a、24a
及び25a、26aは、前記検出器支持枠12A、12
Bの矩形枠内を通過する。
次に使用方法を説明すると、パレット2に載置された被
搬送物3が到着する前に第一ストッパー4のみを突出さ
せておき、この第一ストッパー4にパレット2の前端を
当接させて被搬送物3をコンベヤ1上で停止させる。次
にシリンダーユニット11を駆動させて左右両側の可動
基台8A、8Bを互いに接近する方向に前進移動させ、
各パレソ・ト当接部材15A、15Bがパレット2の左
右両側面に当接して、検出器支持枠12A、12Bに対
しスプリング18に抗して相対的に後退移動したことを
リミットスイッチ19が検出したとき、シリンダーユニ
ット11による可動基台8A。
8Bの前進移動を停止させる。このとき、パレット2の
左右両側面がコンベヤ1の搬送方向に対して多少傾斜し
ていても、パレット当接部材15A、15Bがパレット
2の両側面に当接するのに伴って、検出器支持枠12A
、12Bが垂直軸13の周りで左右何れかのスプリング
14に抗して揺動することにより、バレント当接部材1
5A、15Bがその全長に於いてパレット20両側面に
当接すると同時に、検出器支持枠12A、12Bがパレ
ット2の両側面に対し平行な姿勢となる。勿論、パレッ
ト2(被搬送物3)の位置がコンベヤ1の左右巾方向の
中心位置になくとも、当該パレット2の左右両側に確実
にパレット当接部材15A、15Bを当接させることが
出来る。
上記のようにパレット当接部材15A、15Bがパレッ
ト2を左右両側から挟んだ状態で可動基台8A、8Bを
停止させたとき、若しパレット2上の被搬送物3の一部
又は全部が、上から見てパレット2の左右何れかの側面
から突出している場合は、その突出している側の検出器
支持枠12A又は12Bに取り付けられている光電スイ
ッチ21.22の投光器2?b、22bから受光器21
c、22cに至る光線路21a、22aの少なくとも一
方を被搬送物3が遮ることになるので、光電スイッチ2
1.22の少なくとも一方がOFFとなり、被搬送物3
の左右両側部に荷崩れが生じていることを検出する。
又、上から見てパレット2の前端から被搬送物3の一部
又は全部が前方に突出しているときは、第一ストッパー
4側の光電スイッチ23.24の投光器23b、24b
から受光器23C,24Gに至る光線路23a、24a
の少なくとも一方を被搬送物3が遮ることになるので、
光電スイッチ23.24の少なくとも一方がOFFとな
り、被搬送物3の前側部に荷崩れが生じていることを検
出する。
上記の左右両側部及び前側部の荷姿検出が完了すれば、
シリンダーユニット11により両可動基台8A、8Bを
後退移動させ、第二ストッパー5を突出させた状態でコ
ンベヤ1を逆転駆動して、第一ストッパー4で制止せし
められていた被搬送物3(パレッh2)を後退移動させ
、第二ストッパー5にパレット2の後端を当接させて停
止させる。このとき当該パレット2上の被搬送物3の一
部又は全部が上から見てパレット2の後端より後方に突
出しているときは、第二ストッパー5側の光電スイッチ
25.26の投光器25b、26bから受光器25c、
26cに至る光線路25a。
26aの少な(とも一方を被搬送物3が遮ることになる
ので、光電スイッチ25.26の少なくとも一方がOF
Fとなり、被搬送物3の後側部に荷崩れが生じているこ
とを検出する。
全ての荷姿検出が完了すれば、第一スト−/パー4を下
降退入させた状態でコンベヤ1を正転駆動して、被搬送
物3(パレット2)を再びコンベヤ1上で前進搬送する
ことが出来る。
尚、上記実施例では、被搬送物3の左右両側部及び前後
両端部に夫々対応させて各2つの光電スイッチを、その
光線路がクロスするように配設したが、光電スイッチは
被搬送物の形態等に応じて配設すれば良く、この実施例
に限定されない。例えば被搬送物3が荷を収容した一つ
のケースやコンテナ等である場合は、左右両側部及び前
後両端部の夫々に対応させて各−つの光電スイッチを使
用すれば良く、又逆に、多数のケース等をパレット2上
に段積みした被搬送物3である場合には、多数の光電ス
イッチを小間隔で並設したエリアセンサーのような検出
器を使用することも出来る。
(発明の作用及び効果) 以上のように本発明の荷姿検出方法によれば、第一スト
ソバ−にパレットの前端を当て止めした状態で被搬送物
の前端部の荷姿を検出した後、−旦被搬送物(パレット
)を後退移動させて第二ストッパーにパレットの後端を
当て止めし、係る状態で当該被搬送物の後端部の荷姿を
検出するのであるから、被搬送物(パレット)の前後長
さが一定しなくとも、当該被搬送物の前後両端部の荷崩
れ等を確実にしかも簡単容易に検出することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は使用状態での概略平面図、第2図は同背面図、
第3図は要部の拡大横断平面図、第4図は同縦断正面図
、第5図は第3図のA−A線での拡大断面図、第6図は
検出器支持枠と被搬送物との位置関係を示す側面図、第
7図は被搬送物の前後両側部の荷姿検出を説明する側面
図である。 1・・・コンベヤ、2・・・パレット、3・・・被搬送
物、4・・・第一ストッパー、5・・・第二ストッパー
、8A、8B・・・可動基台、10.17・・・スライ
ドガイドロッド、11・・・シリンダーユニット(駆動
手段)、12A、12B・・・検出器支持枠、13・・
・垂直軸、14・・・引張コイルスプリング、15A、
15B・・・パレット当接部材、18・・・圧縮コイル
スプリング、19・・・パレット検出用リミットスイッ
チ、21〜26・・・光電スイッチ、21a、22a、
23a、24a、25a、26a・・・光線路。 第j図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パレットに載置した被搬送物を搬送する搬送経路にパレ
    ットの前端位置決め用第一ストッパーを出退自在に設け
    ると共に、この第一ストッパーよりも上手側へパレット
    の最大長さよりも長い距離を隔てた位置にパレットの後
    端位置決め用第二ストッパーを出退自在に設け、前記第
    一ストッパーに前端が当接して停止するパレット上の被
    搬送物の前方への突出部を、この第一ストッパー位置の
    搬送経路脇に配設された検出器で検出し、次に前記被搬
    送物を後退移動させて、突出している第二ストッパーに
    パレットの後端を当接させて停止させた状態で、当該パ
    レット上の被搬送物の後方への突出部を、この第二スト
    ッパー位置の搬送経路脇に配設された検出器で検出する
    ことを特徴とする荷姿検出方法。
JP31935687A 1987-12-15 1987-12-15 荷姿検出方法 Pending JPH01162629A (ja)

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JP31935687A JPH01162629A (ja) 1987-12-15 1987-12-15 荷姿検出方法

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JP (1) JPH01162629A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011042497A (ja) * 2009-08-24 2011-03-03 Daifuku Co Ltd コンベヤ装置
JP2017190230A (ja) * 2016-04-14 2017-10-19 村田機械株式会社 コンベア装置、および、自動倉庫

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011042497A (ja) * 2009-08-24 2011-03-03 Daifuku Co Ltd コンベヤ装置
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