JPH0561106U - 荷姿検出システム - Google Patents

荷姿検出システム

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Publication number
JPH0561106U
JPH0561106U JP775392U JP775392U JPH0561106U JP H0561106 U JPH0561106 U JP H0561106U JP 775392 U JP775392 U JP 775392U JP 775392 U JP775392 U JP 775392U JP H0561106 U JPH0561106 U JP H0561106U
Authority
JP
Japan
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load
trolley
package
detection device
guide
Prior art date
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Pending
Application number
JP775392U
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English (en)
Inventor
斉 牧田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
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Publication of JPH0561106U publication Critical patent/JPH0561106U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 台車への荷積み作業を良好に行うとともに、
荷を傷つけることなく荷崩れを検出する。 【構成】 電動台車20の台車本体22は、パレット1
1とほぼ同一の平面形状および大きさである。案内ガイ
ド30は、電動台車20とは全く別体で、自動倉庫の荷
渡しステーションに設けられる。したがって、荷姿検出
装置40の発光素子から発せられた光が、荷崩れを起こ
した台車本体22上の荷10以外のものにより遮られる
ことはなく、これにより非接触式の荷姿検出装置40に
よる正確な荷姿検出が可能である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、台車により搬送される荷の荷姿を検出する荷姿検出システムに関す る。
【0002】
【従来の技術】
従来、電動台車には、幅方向に突出して荷案内ガイドが設けられており、荷積 み作業の際、この荷案内ガイドにより台車上に荷が案内される。このような電動 台車においては、光電管等の非接触式の荷姿検出装置を用いて荷姿を検出しよう としても、幅方向に突出した荷案内ガイドを検出してしまい、荷姿を正確に検出 することができない。また、荷案内ガイドを取り外すと、台車への荷積み作業が 困難なものとなる。このため、台車の走行経路中に、台車上の荷が接触するか否 かで荷姿を検出する接触式の検出装置が用いられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上述した接触式の荷姿検出装置を用いると、荷を傷つけてしまうおそ れがある。 本考案は、台車への荷積み作業を良好に行うことができ、しかも荷を傷つける ことなく荷姿検出を行うことができる荷姿検出システムを提供することを目的と する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る荷姿検出システムは、走行経路に沿って荷を搬送する台車と、走 行経路の荷渡しステーションに設けられ、荷を台車に積むとき、荷を案内するガ イド部材と、走行経路中に設けられ、台車により搬送される荷の荷姿を荷に接触 することなく検出する検出装置とを備えることを特徴としている。
【0005】
【実施例】 以下図示実施例により、本考案を説明する。 図1は、本考案の一実施例に係る荷姿検出システムを示す図である。この図に おいて、電動台車20には、自動倉庫の荷渡しステーションにおいて、荷10を 載置したパレット11が、案内ガイド30により案内されて積み込まれる。電動 台車20は、自動倉庫内の走行経路21に沿って走行する。走行経路21中には 荷姿検出装置40が設けられ、電動台車20により搬送される荷10の荷姿を、 荷10に接触することなく検出する。
【0006】 電動台車20は、台車本体22の底面に回動自在に支持された車輪23により 、走行経路21に沿って走行する。台車本体22は、荷10を載置するパレット 11とほぼ同一の平面形状および大きさを有し、パレット11を載置可能である 。
【0007】 案内ガイド30は、複数のガイド部材31から構成され、荷10を載置したパ レット11が電動台車20に所定の姿勢で載るようにパレット11を案内する。 ガイド部材31は、自動倉庫の荷渡しステーションにおける走行経路21の幅方 向両側に立設される。ガイド部材31の上端部はそれぞれ、走行経路21の幅方 向外側の斜め上に向けて傾斜される。
【0008】 荷姿検出装置40においては、図2に示すように、ゲート44に取り付けられ た発光素子41から発せられた光が、荷10に遮られて床面の受光素子42に入 射しなくなると、検出回路43がオン状態となって荷崩れを検出する。発光素子 41および受光素子42は、電動台車20の走行経路21の幅方向両側に例えば 一対ずつ、所定のチェック幅Wをあけて配置され、その光路Lが電動台車20の 幅方向両側面すれすれを通る。
【0009】 本実施例の作用を説明する。 自動倉庫の荷渡しステーションにおいて、作業者は、荷10を載せたパレット 11を案内ガイド30に案内させ、電動台車20の台車本体22上に幅方向には み出さないように所定の姿勢で載置する。荷10を載せた電動台車20は、走行 経路21に沿って走行する。走行途中、荷姿検出装置40により荷姿がチェック される。
【0010】 すなわち、電動台車20に載置された荷10が荷崩れを起こし、台車本体22 から幅方向にはみ出している場合、荷姿検出装置40の発光素子41から発せら れた光が荷崩れを起こした荷10により遮られ、受光素子42に入射しなくなる 。これにより、検出回路43がオン状態となって、荷崩れが検出される。また、 荷崩れを生じていない場合には、発光素子41から発せられた光が、遮られるこ となく受光素子42に入射し、検出回路43はオフ状態で荷崩れは検出されない 。この際、電動台車20の台車本体22がパレット11とほぼ同一の平面形状お よび大きさであり、かつ、案内ガイド30が台車とは別体に設けられているので 、発光素子41から発せられた光が荷崩れを起こした荷10以外のものにより遮 られることはない。
【0011】 以上のように上記実施例によれば、電動台車20への荷積み作業を、案内ガイ ド30により良好に行うことができ、しかもこの案内ガイド30を電動台車20 とは別に荷渡しステーションに設けたので、非接触式の荷姿検出装置40を用い て、荷10を傷つけることなく荷姿検出を行うことができる。
【0012】 なお、上記実施例では、光学式の荷姿検出装置40を用いたが、電気的に検出 するもの等、非接触式の検出装置であればいかなるものでもよい。
【0013】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、台車への荷積み作業を良好に行うことができ、 しかも荷を傷つけることなく荷姿検出を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る荷姿検出システムを示
す斜視図である。
【図2】図1の荷姿検出システムの荷姿検出装置を示す
正面図である。
【符号の説明】
10 荷 20 電動台車(台車) 21 走行経路 31 ガイド部材 40 荷姿検出装置(検出装置)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行経路に沿って荷を搬送する台車と、
    走行経路の荷渡しステーションに設けられ、荷を台車に
    積むとき、荷を案内するガイド部材と、走行経路中に設
    けられ、台車により搬送される荷の荷姿を荷に接触する
    ことなく検出する検出装置とを備えることを特徴とする
    荷姿検出システム。
JP775392U 1992-01-27 1992-01-27 荷姿検出システム Pending JPH0561106U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP775392U JPH0561106U (ja) 1992-01-27 1992-01-27 荷姿検出システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP775392U JPH0561106U (ja) 1992-01-27 1992-01-27 荷姿検出システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0561106U true JPH0561106U (ja) 1993-08-10

Family

ID=11674460

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP775392U Pending JPH0561106U (ja) 1992-01-27 1992-01-27 荷姿検出システム

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JP (1) JPH0561106U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014017222A1 (ja) * 2012-07-26 2014-01-30 村田機械株式会社 天井走行車システム及び天井走行車システムの制御方法

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