JPH01162024A - 移動無線システムの選択呼出し方法 - Google Patents
移動無線システムの選択呼出し方法Info
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- JPH01162024A JPH01162024A JP62320564A JP32056487A JPH01162024A JP H01162024 A JPH01162024 A JP H01162024A JP 62320564 A JP62320564 A JP 62320564A JP 32056487 A JP32056487 A JP 32056487A JP H01162024 A JPH01162024 A JP H01162024A
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- station
- slave
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 12
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 12
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 6
- 238000005562 fading Methods 0.000 description 6
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は移動無線システム等に用いられ、所定子局を
呼出すための選択呼出し方法に係り、更に詳しくは呼出
し子局等にて親局からのメツセージ等を確実に知ること
ができる移動無線システムの選択呼出し方法に関するも
のである。
呼出すための選択呼出し方法に係り、更に詳しくは呼出
し子局等にて親局からのメツセージ等を確実に知ること
ができる移動無線システムの選択呼出し方法に関するも
のである。
[従 来 例]
従来、この種の移動無線システムにおいては、指令局(
親局)にて移動局(複数子局)のうち所定子局を呼出す
場合に、例えば選択呼出し方法が用いられている。この
方法は、例えば親局から送出された呼出し信号を各子局
の受信機で受信した際。
親局)にて移動局(複数子局)のうち所定子局を呼出す
場合に、例えば選択呼出し方法が用いられている。この
方法は、例えば親局から送出された呼出し信号を各子局
の受信機で受信した際。
その信号が当該子局に合致した場合、その子局の受信機
の音声増幅部を接状態とし、合致しない子局の音声増幅
部を断状態とするようになっている。
の音声増幅部を接状態とし、合致しない子局の音声増幅
部を断状態とするようになっている。
すなわち、親局からメツセージ等が送信された際、その
音声増幅部が接状態となった受信機のスピーカからはそ
のメツセージ等が出力され、その音声増幅部が断状態と
なった受信機のスピーカからはそのメツセージ等が出力
されない。
音声増幅部が接状態となった受信機のスピーカからはそ
のメツセージ等が出力され、その音声増幅部が断状態と
なった受信機のスピーカからはそのメツセージ等が出力
されない。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、上記選択呼出し方法にあっては、各子局の受
信機で、弱電界、フェージング等により親局からの呼出
し信号を検出できない場合がある。
信機で、弱電界、フェージング等により親局からの呼出
し信号を検出できない場合がある。
すなわち、親局からの呼出し信号が受信されなが°った
り、受信されたものの当該子局の呼出しであると判断で
きなかったりして、当該受信機の音声増幅部が接状態と
されず、当該受信機のスピーカからは親局からのメツセ
ージ等が出力されず、呼出しがあったことを知ることが
できないという問題点があった。
り、受信されたものの当該子局の呼出しであると判断で
きなかったりして、当該受信機の音声増幅部が接状態と
されず、当該受信機のスピーカからは親局からのメツセ
ージ等が出力されず、呼出しがあったことを知ることが
できないという問題点があった。
この発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、その
目的は弱電界、フェージング等により呼出し信号を検出
できない場合にも親局からのメツセージ等を聞くことが
でき、確実に当該子局の呼び出しを知ることができるよ
うにした移動無線システムの選択呼出し方法を提供する
ことにある。
目的は弱電界、フェージング等により呼出し信号を検出
できない場合にも親局からのメツセージ等を聞くことが
でき、確実に当該子局の呼び出しを知ることができるよ
うにした移動無線システムの選択呼出し方法を提供する
ことにある。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するために、この発明は指令局である親
局と移動局である複数の子局とからなる移動無線システ
ムで、上記子局のうち所定子局を呼出すための選択呼出
し方法において、上記親局からの呼出し信号をシステム
コードと呼出し子局番号にて構成し、このシステムコー
ドを検出すると共に、上記呼出し子局番号が当該子局番
号に合致しないと判定した子局のみの受信機の音声増幅
部を断状態としたものである。
局と移動局である複数の子局とからなる移動無線システ
ムで、上記子局のうち所定子局を呼出すための選択呼出
し方法において、上記親局からの呼出し信号をシステム
コードと呼出し子局番号にて構成し、このシステムコー
ドを検出すると共に、上記呼出し子局番号が当該子局番
号に合致しないと判定した子局のみの受信機の音声増幅
部を断状態としたものである。
[作 用]
上記構成において、親局から呼出し信号が発信された際
、その呼出し信号を検出し、しかもその呼出しが当該子
局の呼出しでないと判断できる場合に限って当該子局の
音声増幅部を断状態とする。
、その呼出し信号を検出し、しかもその呼出しが当該子
局の呼出しでないと判断できる場合に限って当該子局の
音声増幅部を断状態とする。
したがって、呼出し子局にてその親局からの呼出し信号
が検出されない場合であっても音声増幅部が接状態とさ
れるようになっており、続いて親局から発信されるメツ
セージ等により当該子局の呼出しであることを知ること
ができる。
が検出されない場合であっても音声増幅部が接状態とさ
れるようになっており、続いて親局から発信されるメツ
セージ等により当該子局の呼出しであることを知ること
ができる。
[実 施 例]
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図において、移動局である各子局1□、・・・、1nに
は、指令局である親局2の送信機2aからの呼出し信号
およびメツセージ等を受信するための受信機31.・・
・v 3nが備えられ、これら受信機3□。
は、指令局である親局2の送信機2aからの呼出し信号
およびメツセージ等を受信するための受信機31.・・
・v 3nが備えられ、これら受信機3□。
・・・y3nは以下の構成をしている。この場合、子局
11の受信機3□を代表して説明すると、受信機31に
は、親局2の送信機2aにて送信された信号をアンテナ
3□1より受信して復調する受信部3oと、この受信部
3□2にて復調された信号に重畳されているトーンスケ
ルチ信号が検出された場合にHレベル信号を出力し、同
信号が検出されない場合にはLレベル信号を出力するト
ーンスケルチ信号検出部31.と、その受信部312に
て復調された信号のうち呼出し信号(システムコードと
呼出し子局番号)のシステムコード(例えば当該システ
ムと他のシステムとを判別する)を検出する選択呼出し
信号検出部314と、その呼出し子局番号が当該子局番
号のものでないかを判定し、当該子局番号でないと判定
した場合のみLレベル信号を出力し、その他の場合には
Hレベル信号を出力する非呼出し判定部3XSと、トー
ンスケルチ信号検出部31.の出力と非呼出し判定部3
15の出力との論理積をとる2アンド回路3□6と、こ
の2アンド回路316からのH,Lレベル信号に応じて
受信部31□にて復調された信号を通過、不通過とする
切り替え器3□7と、この切り替え器31□にて通過し
た信号、音声信号(親局からのメツセージ)等を所定に
増幅するモニタ用増幅部(音声増幅部)3□8と、この
モニタ用増幅部313にて増幅された信号を出力するス
ピーカaisとが設けられている。なお、切り替え器3
□7は2アンド回路31.の出力がLレベルの場合に入
力信号を不通過とし、Hレベルの場合に入力信号を通過
するようになっている。すなわち、モニタ用増幅部3□
8は2ナンド回路316の出力がLレベルの場合に断状
態とされ、Hレベルの場合に接状態とされる6 次に、上記親局2と複数の子局11.・・・+ Inと
からなる移動無線システムに適用される選択呼出し方法
を説明する。
11の受信機3□を代表して説明すると、受信機31に
は、親局2の送信機2aにて送信された信号をアンテナ
3□1より受信して復調する受信部3oと、この受信部
3□2にて復調された信号に重畳されているトーンスケ
ルチ信号が検出された場合にHレベル信号を出力し、同
信号が検出されない場合にはLレベル信号を出力するト
ーンスケルチ信号検出部31.と、その受信部312に
て復調された信号のうち呼出し信号(システムコードと
呼出し子局番号)のシステムコード(例えば当該システ
ムと他のシステムとを判別する)を検出する選択呼出し
信号検出部314と、その呼出し子局番号が当該子局番
号のものでないかを判定し、当該子局番号でないと判定
した場合のみLレベル信号を出力し、その他の場合には
Hレベル信号を出力する非呼出し判定部3XSと、トー
ンスケルチ信号検出部31.の出力と非呼出し判定部3
15の出力との論理積をとる2アンド回路3□6と、こ
の2アンド回路316からのH,Lレベル信号に応じて
受信部31□にて復調された信号を通過、不通過とする
切り替え器3□7と、この切り替え器31□にて通過し
た信号、音声信号(親局からのメツセージ)等を所定に
増幅するモニタ用増幅部(音声増幅部)3□8と、この
モニタ用増幅部313にて増幅された信号を出力するス
ピーカaisとが設けられている。なお、切り替え器3
□7は2アンド回路31.の出力がLレベルの場合に入
力信号を不通過とし、Hレベルの場合に入力信号を通過
するようになっている。すなわち、モニタ用増幅部3□
8は2ナンド回路316の出力がLレベルの場合に断状
態とされ、Hレベルの場合に接状態とされる6 次に、上記親局2と複数の子局11.・・・+ Inと
からなる移動無線システムに適用される選択呼出し方法
を説明する。
まず、親局2にて子局1□(No、1)を呼出す場合、
親局2の送信機2aからは子局1□の呼出し信号(シス
テムコードと呼出子局し番号(No、 1 ))が発信
される。すると、この呼出し信号は各子局11、・・・
+ Inの受信機3□、・・・13nの受信部312゜
・・・+3nにてそれぞれ復調される。このとき、当該
子局11においては、受信部31□にてその呼出し信号
が復調され、呼出し信号のシステムコードが選択呼出し
信号検出部3□、にて検出されると共に、呼出し子局番
号(No、 1 )が非呼出し判定部3□、にて判定さ
れる。なお、呼出し信号にはトーンスケルチ信号が重畳
されていないため、トーンスケルチ検出部3□、からは
Lレベル信号が出力され、また非呼出し判定部31.か
らは当該子局番号に合致したために、その非呼出し判定
部3□5からはHレベル信号が出力される。したがって
、トーンスケルチ検出部313からのLレベル信号によ
り2アンド回路3,6の出力がLレベルとなり、切り替
え器317が入力信号を不通過とするため、モニタ用増
幅部3□7は断状態にされる。
親局2の送信機2aからは子局1□の呼出し信号(シス
テムコードと呼出子局し番号(No、 1 ))が発信
される。すると、この呼出し信号は各子局11、・・・
+ Inの受信機3□、・・・13nの受信部312゜
・・・+3nにてそれぞれ復調される。このとき、当該
子局11においては、受信部31□にてその呼出し信号
が復調され、呼出し信号のシステムコードが選択呼出し
信号検出部3□、にて検出されると共に、呼出し子局番
号(No、 1 )が非呼出し判定部3□、にて判定さ
れる。なお、呼出し信号にはトーンスケルチ信号が重畳
されていないため、トーンスケルチ検出部3□、からは
Lレベル信号が出力され、また非呼出し判定部31.か
らは当該子局番号に合致したために、その非呼出し判定
部3□5からはHレベル信号が出力される。したがって
、トーンスケルチ検出部313からのLレベル信号によ
り2アンド回路3,6の出力がLレベルとなり、切り替
え器317が入力信号を不通過とするため、モニタ用増
幅部3□7は断状態にされる。
続いて、親局2の送信機2aからメツセージ等が送信さ
れた場合、そのメツセージ等は当該子局1□の受信機3
□の受信部3□2にて復調され、その復調信号に含まれ
ているトーンスケルチ信号がトーンスケルチ信号検出部
3□3にて検出され、そのトーンスケルチ信号検出部3
1.からはHレベル信号が出力される。すると、上記非
呼出し判定部3□、の出力がHレベルとなっているため
、2アンド回路31.の出力がHレベルとなり、切り替
え器3□7が入力信号を通過とすることになる。すなわ
ち、モニタ用増幅部3□7は接状態にされ、受信部3□
、にて復調された信号がモニタ用増幅部3□8に入力さ
れ、スピーカ31Sからはそのメツセージ等が音声出力
されることになる。
れた場合、そのメツセージ等は当該子局1□の受信機3
□の受信部3□2にて復調され、その復調信号に含まれ
ているトーンスケルチ信号がトーンスケルチ信号検出部
3□3にて検出され、そのトーンスケルチ信号検出部3
1.からはHレベル信号が出力される。すると、上記非
呼出し判定部3□、の出力がHレベルとなっているため
、2アンド回路31.の出力がHレベルとなり、切り替
え器3□7が入力信号を通過とすることになる。すなわ
ち、モニタ用増幅部3□7は接状態にされ、受信部3□
、にて復調された信号がモニタ用増幅部3□8に入力さ
れ、スピーカ31Sからはそのメツセージ等が音声出力
されることになる。
ここで、弱電界やフェージング等により選択呼出し信号
検出部3□、にて正常な検出がなされなかったりあるい
は非呼出し判定部31.にて正常な検出がなされなかっ
た場合、非呼出し判定部3□、にて当該呼出し子局番号
でないと判定できず、その非呼出し判定部30.からは
Hレベル信号が出力されることになる。したがって、上
記同様親局2の送信機2aからのメツセージ等の信号が
送信され、受信部31□にて復調されると、そのトーン
スケルチ信号検出部3□3からはHレベル信号が出力さ
れるため、切り替え器317は入力信号を通過とするた
め、モニタ用増幅部3□7は接状態にされ、受信部3□
2にて復調された信号はモニタ用増幅部3□8に人力さ
れ、スピーカ3□9からはそのメツセージ等が音声出力
される。
検出部3□、にて正常な検出がなされなかったりあるい
は非呼出し判定部31.にて正常な検出がなされなかっ
た場合、非呼出し判定部3□、にて当該呼出し子局番号
でないと判定できず、その非呼出し判定部30.からは
Hレベル信号が出力されることになる。したがって、上
記同様親局2の送信機2aからのメツセージ等の信号が
送信され、受信部31□にて復調されると、そのトーン
スケルチ信号検出部3□3からはHレベル信号が出力さ
れるため、切り替え器317は入力信号を通過とするた
め、モニタ用増幅部3□7は接状態にされ、受信部3□
2にて復調された信号はモニタ用増幅部3□8に人力さ
れ、スピーカ3□9からはそのメツセージ等が音声出力
される。
このように、弱電界やフェージング等、種々の原因によ
り呼出し信号の検出がなされない当該子局にあっては、
親局2から送信されたメツセージ等がスピーカから出力
されるため、呼出しがあったことを知ることができる。
り呼出し信号の検出がなされない当該子局にあっては、
親局2から送信されたメツセージ等がスピーカから出力
されるため、呼出しがあったことを知ることができる。
次に一1親局2にて子局]、1(No、2)を呼出す場
合、親局2の送信機2aからは子局1□の呼出し信号(
システムコードと呼出子局し番号(No、2))が発信
される。すると、この呼出し信号は各子局11、・・・
p Inの受信機32.・・・+3nの受信部にて復調
される。このとき、上記子局11においては、受信部3
□、にてその呼出し信号が復調されるが、呼出し信号の
システムコードが選択呼出し信号検出部3.4にて検出
されず、しかも呼出し子局番号(No、 2 )が非呼
出し判定部31.にて当該子局番号(No、 1 )で
ないと判定された場合、その非呼出し判定部315から
はLレベル信号が出力される。すると、2ナンド回路3
□6の出力がLレベルとなるため、切り替え器31□は
入力信号を不通過とする6すなわち、モニタ用増幅部3
□8は断状態とされ、親局2からのメツセージ等を音声
出力しないようにしている。しかし、上述のように弱電
界やフェージング等により選択呼出し信号検出部3□、
にて正常な検出がなされなかったりあるいは非呼出し判
定部315にて正常な検出がなされなかった場合、非呼
出し判定部31sにて当該呼出し子局番号でないと判定
できず、その非呼出し判定部31.からはHレベル信号
が出力されることになる。したがって、上記同様親局2
からのメツセージ等の信号が受信部3□2にて復調され
ると、そのトーンスケルチ信号検出部3□3からはHレ
ベル信号が出力されるため、切り替え器3.7は入力信
号を通過とするため、モニタ用増幅部31.は接状態に
され、受信部31.にて復調された信号はモニタ用増幅
部31゜に入力され、スピーカ31.からはそのメツセ
ージ等が音声出力される。すなわち、他の子局1.への
メツセージ等がスピーカ3□、がら出力されることにな
るが、もし聞く必要がない場合には、例えばスピーカ等
のスイッチを切ればよい。
合、親局2の送信機2aからは子局1□の呼出し信号(
システムコードと呼出子局し番号(No、2))が発信
される。すると、この呼出し信号は各子局11、・・・
p Inの受信機32.・・・+3nの受信部にて復調
される。このとき、上記子局11においては、受信部3
□、にてその呼出し信号が復調されるが、呼出し信号の
システムコードが選択呼出し信号検出部3.4にて検出
されず、しかも呼出し子局番号(No、 2 )が非呼
出し判定部31.にて当該子局番号(No、 1 )で
ないと判定された場合、その非呼出し判定部315から
はLレベル信号が出力される。すると、2ナンド回路3
□6の出力がLレベルとなるため、切り替え器31□は
入力信号を不通過とする6すなわち、モニタ用増幅部3
□8は断状態とされ、親局2からのメツセージ等を音声
出力しないようにしている。しかし、上述のように弱電
界やフェージング等により選択呼出し信号検出部3□、
にて正常な検出がなされなかったりあるいは非呼出し判
定部315にて正常な検出がなされなかった場合、非呼
出し判定部31sにて当該呼出し子局番号でないと判定
できず、その非呼出し判定部31.からはHレベル信号
が出力されることになる。したがって、上記同様親局2
からのメツセージ等の信号が受信部3□2にて復調され
ると、そのトーンスケルチ信号検出部3□3からはHレ
ベル信号が出力されるため、切り替え器3.7は入力信
号を通過とするため、モニタ用増幅部31.は接状態に
され、受信部31.にて復調された信号はモニタ用増幅
部31゜に入力され、スピーカ31.からはそのメツセ
ージ等が音声出力される。すなわち、他の子局1.への
メツセージ等がスピーカ3□、がら出力されることにな
るが、もし聞く必要がない場合には、例えばスピーカ等
のスイッチを切ればよい。
一方、上記呼出しが掛けられている子局1□にあっては
、上述した子局11の場合同様に、親局2からメツセー
ジ等が当該受信機3□のスピーカ31gより音声出力さ
れることにより、呼出しを知ることができる。
、上述した子局11の場合同様に、親局2からメツセー
ジ等が当該受信機3□のスピーカ31gより音声出力さ
れることにより、呼出しを知ることができる。
なお、移動局である他の子局33.・・・、3、につい
ては、上記子局31,3□と同じであるため、説明を省
略する。
ては、上記子局31,3□と同じであるため、説明を省
略する。
また、上記呼出し信号にトーンスケルチ信号を重畳させ
ないようにしたので、その呼出し信号のスピーカモニタ
を避けることができる。
ないようにしたので、その呼出し信号のスピーカモニタ
を避けることができる。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明によれば、指令局である
親局と移動局である複数の子局とからなる移動無線シス
テムで、それら子局のうち所定子局を呼出すための選択
呼出し方法において、親局からの呼出し信号をシステム
コードと呼出し子局番号にて構成・し、このシステムコ
ードを検出すると共に、その呼出し子局番号が当該子局
番号に合致しないと判断した子局のみの受信機の音声増
幅部を断状態としたので、呼出し信号が弱電界やフェー
ジング等により検出できない場合でも、音声増幅部を接
状態にしておくことができ、親局からのメツセージ等を
受信機のスピーカより音声出力することができ、呼出し
を知ることができるという効果がある。また、この発明
によれば、呼出し信号にはトーンスケルチ信号を重畳さ
せないようにしたので、受信機におけるその呼出し信号
のスピーカモニタを避けることができる。
親局と移動局である複数の子局とからなる移動無線シス
テムで、それら子局のうち所定子局を呼出すための選択
呼出し方法において、親局からの呼出し信号をシステム
コードと呼出し子局番号にて構成・し、このシステムコ
ードを検出すると共に、その呼出し子局番号が当該子局
番号に合致しないと判断した子局のみの受信機の音声増
幅部を断状態としたので、呼出し信号が弱電界やフェー
ジング等により検出できない場合でも、音声増幅部を接
状態にしておくことができ、親局からのメツセージ等を
受信機のスピーカより音声出力することができ、呼出し
を知ることができるという効果がある。また、この発明
によれば、呼出し信号にはトーンスケルチ信号を重畳さ
せないようにしたので、受信機におけるその呼出し信号
のスピーカモニタを避けることができる。
図はこの発明の一実施例を示し1選択呼出し方法が適用
される移動無線システムの概略的ブロック図である。 図中、11.・・・e inは子局、2は親局、2aは
送信機、3□、・・・13nは受信機、311はアンテ
ナ、3.2は受信部、3□、はトーンスケルチ信号検出
部、314は選択呼出し検出部、3□5は非呼出し判定
部、316は2アンド回路(論理積回路)、3□7は切
り替え器、31゜はモニタ用増幅部(音声増幅部)、3
□。 はスピーカである。 特許出願人 株式会社富士通ゼネラル代理人 弁理士
大 原 拓 也昭和63年4月8日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 昭和62年特許願第320564号 2)発明の名称 移動無線システムの選択呼出し方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 神奈川県用崎市高津区末長1116番地(661)株式
会社富士通ゼネラル 代表者吉川 患部 明細書中の「図面の簡単な説明」の欄および図面7、補
正の内容 (1)明細書、第13頁第3行「図は」を「第1図は」
と訂正する。 (2)添付図面を別紙のものと差替える。 以上
される移動無線システムの概略的ブロック図である。 図中、11.・・・e inは子局、2は親局、2aは
送信機、3□、・・・13nは受信機、311はアンテ
ナ、3.2は受信部、3□、はトーンスケルチ信号検出
部、314は選択呼出し検出部、3□5は非呼出し判定
部、316は2アンド回路(論理積回路)、3□7は切
り替え器、31゜はモニタ用増幅部(音声増幅部)、3
□。 はスピーカである。 特許出願人 株式会社富士通ゼネラル代理人 弁理士
大 原 拓 也昭和63年4月8日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 昭和62年特許願第320564号 2)発明の名称 移動無線システムの選択呼出し方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 神奈川県用崎市高津区末長1116番地(661)株式
会社富士通ゼネラル 代表者吉川 患部 明細書中の「図面の簡単な説明」の欄および図面7、補
正の内容 (1)明細書、第13頁第3行「図は」を「第1図は」
と訂正する。 (2)添付図面を別紙のものと差替える。 以上
Claims (3)
- (1)指令局である親局と移動局である複数の子局とか
らなる移動無線システムで、前記子局のうち所定子局を
呼出すための選択呼出し方法において、 前記親局からの呼出し信号をシステムコードと呼出し子
局番号にて構成し、該システムコードを検出すると共に
、前記呼出し子局番号が当該子局番号に合致しないと判
定した子局のみの受信機の音声増幅部を断状態としたこ
とを特徴とする移動無線システムの選択呼出し方法。 - (2)特許請求の範囲(1)において、前記各子局は前
記システムコードを検出する選択呼出し検出部と、前記
呼出し子局番号が当該子局番号でないことを判定する非
呼出し判定部とを備えている移動無線システムの選択呼
出し方法。 - (3)特許請求の範囲(1)において、前記呼出し信号
にはトーンスケルチ信号が重畳されておらず、前記親局
からのメッセージ等には該トーンスケルチ信号が重畳さ
れている移動無線システムの選択呼出し方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62320564A JPH01162024A (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 移動無線システムの選択呼出し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62320564A JPH01162024A (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 移動無線システムの選択呼出し方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01162024A true JPH01162024A (ja) | 1989-06-26 |
Family
ID=18122840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62320564A Pending JPH01162024A (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 移動無線システムの選択呼出し方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01162024A (ja) |
-
1987
- 1987-12-18 JP JP62320564A patent/JPH01162024A/ja active Pending
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