JPS6286925A - 緊急警報放送受信機 - Google Patents
緊急警報放送受信機Info
- Publication number
- JPS6286925A JPS6286925A JP22803885A JP22803885A JPS6286925A JP S6286925 A JPS6286925 A JP S6286925A JP 22803885 A JP22803885 A JP 22803885A JP 22803885 A JP22803885 A JP 22803885A JP S6286925 A JPS6286925 A JP S6286925A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tuner section
- broadcast
- section
- emergency warning
- emergency alarm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は受信機を構成する音声増幅部のスイッチが切れ
ていても放送局よシ送信される緊急警報信号により自動
的にスイッチを制御して、受信者に地震、津波等の警報
を迅速に伝達することを目的とする緊急警報放送受信機
に関するものである。
ていても放送局よシ送信される緊急警報信号により自動
的にスイッチを制御して、受信者に地震、津波等の警報
を迅速に伝達することを目的とする緊急警報放送受信機
に関するものである。
従来の技術
近年、地震、津波等の緊急を要する災害情報を伝達する
だめの緊急警報放送が開始されたが、従来の緊急警報放
送受信機について図面を参照して説明する。
だめの緊急警報放送が開始されたが、従来の緊急警報放
送受信機について図面を参照して説明する。
第２図は従来の緊急警報放送受信機のブロックダイアグ
ラムである。第２図において、１１はアンテナ、１２は
チューナ部、１３は音声増幅部、１４は警報信号一致検
出回路、１６はスピーカである。チューナ部１２と警報
信号−数構知回路１４は常時動作しており、緊急警報放
送をアンテナ１１を介してチューナ部１２で受信し、音
声信号として緊急警報信号を取りだす。この緊急警報信
号は警報信号一致検出回路１４と音声増幅部１３に入力
される。警報信号一致検出回路１４で緊急警報信号の開
始信号であることと検知すると、この警報信号一致検出
回路１４の出力により非動作状態にある音声増幅部１３
を動作状態とし、入力された音声信号を増幅し、スピー
カに加えて緊急餐報放送を聞くことができる。次に緊急
警報信号の終了［言号を上記警報信号一致検出回路１４
で検知すると、警報信号一致検出回路１４の出力により
音声増幅部１３を動作状態から非動作状態にしてもとの
待受状態にもどす。即ち緊急警報放送受信機では受信機
を構成する音声増幅部のスイッチが切れて動作していな
くても緊急警報放送の開始信号と終了信号の間は音声増
幅部１３が動作状態となり、警報情報を聞くことができ
るものである。
ラムである。第２図において、１１はアンテナ、１２は
チューナ部、１３は音声増幅部、１４は警報信号一致検
出回路、１６はスピーカである。チューナ部１２と警報
信号−数構知回路１４は常時動作しており、緊急警報放
送をアンテナ１１を介してチューナ部１２で受信し、音
声信号として緊急警報信号を取りだす。この緊急警報信
号は警報信号一致検出回路１４と音声増幅部１３に入力
される。警報信号一致検出回路１４で緊急警報信号の開
始信号であることと検知すると、この警報信号一致検出
回路１４の出力により非動作状態にある音声増幅部１３
を動作状態とし、入力された音声信号を増幅し、スピー
カに加えて緊急餐報放送を聞くことができる。次に緊急
警報信号の終了［言号を上記警報信号一致検出回路１４
で検知すると、警報信号一致検出回路１４の出力により
音声増幅部１３を動作状態から非動作状態にしてもとの
待受状態にもどす。即ち緊急警報放送受信機では受信機
を構成する音声増幅部のスイッチが切れて動作していな
くても緊急警報放送の開始信号と終了信号の間は音声増
幅部１３が動作状態となり、警報情報を聞くことができ
るものである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記の緊急警報放送受信機が動作するた
めには受信機が緊急警報放送を放送する放送局に確実に
同調されていることが必要であり、受信機の同調がズし
ていたり、緊急警報放送を送信しない放送局又は遠距離
の放送局に同調している時は動作しない。
めには受信機が緊急警報放送を放送する放送局に確実に
同調されていることが必要であり、受信機の同調がズし
ていたり、緊急警報放送を送信しない放送局又は遠距離
の放送局に同調している時は動作しない。
本発明は上記問題点に鑑み、２つのチューナ部を持ち一
方の同調がズしていても他方のチューナ部により緊急警
報放送を受信し、確実に受信者に災害情報を報知できる
緊急警報放送受信機を提供するものである。
方の同調がズしていても他方のチューナ部により緊急警
報放送を受信し、確実に受信者に災害情報を報知できる
緊急警報放送受信機を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために本発明の緊急警報放送受信
機は、任意に放送局を選局できる第１のチューナ部と、
受信する放送局を固定とした第２のチューナ部と、上記
第１のチューナ部および第２のチューナ部の音声信号の
いずれを音声増幅部に入力するかを切りかえるスイッチ
回路と、警報信号一致検出回路を備え、この警報信号一
致検出回路によりスイッチ回路を切換えて常に緊急警報
放送を確実に受信できるように構成されたものである。
機は、任意に放送局を選局できる第１のチューナ部と、
受信する放送局を固定とした第２のチューナ部と、上記
第１のチューナ部および第２のチューナ部の音声信号の
いずれを音声増幅部に入力するかを切りかえるスイッチ
回路と、警報信号一致検出回路を備え、この警報信号一
致検出回路によりスイッチ回路を切換えて常に緊急警報
放送を確実に受信できるように構成されたものである。
作 用
本発明は、上記構成により、第１のチューナ部の同調が
ズしていても、常に緊急警報放送を放送する放送局に同
調している第２のチューナ部により、確実に緊急警報放
送を受信し災害情報を聴取できるものである。
ズしていても、常に緊急警報放送を放送する放送局に同
調している第２のチューナ部により、確実に緊急警報放
送を受信し災害情報を聴取できるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例の緊急警報放送受信機について
、図面を参照しながら説明する。
、図面を参照しながら説明する。
第１図は本発明の一実施例における緊急警報放送受信機
のブロックダイアグラムである。第１図において、１は
第１のチューナ部のアンテナ、２は第２のチューナ部の
アンテナ、３は第１のチューナ部、４は第２のチューナ
部、６は音声信号切換え用のスイッチ回路、６は警報信
号一致検出回路、７は音声増幅部、８はスピーカである
。
のブロックダイアグラムである。第１図において、１は
第１のチューナ部のアンテナ、２は第２のチューナ部の
アンテナ、３は第１のチューナ部、４は第２のチューナ
部、６は音声信号切換え用のスイッチ回路、６は警報信
号一致検出回路、７は音声増幅部、８はスピーカである
。
以上のように構成された緊急警報放送受信機について第
１図を用いて説明する。
１図を用いて説明する。
放送局より送信された放送はアンテナ１を介して第１の
チューナ部３に入力され、音声信号を取り出す。音声信
号はスイッチ回路５の第１のスイッチ位置ｄに入力され
る。スイッチ回路５は常時第１のスイッチ位置ａからの
信号を音声増幅部７に入力するように設定されている。
チューナ部３に入力され、音声信号を取り出す。音声信
号はスイッチ回路５の第１のスイッチ位置ｄに入力され
る。スイッチ回路５は常時第１のスイッチ位置ａからの
信号を音声増幅部７に入力するように設定されている。
第１のチューナ部３および音声増幅部７は受信機のスイ
ッチが入っている時に動作状態となり、放送を受信して
スピーカより音声を鳴らすものである。
ッチが入っている時に動作状態となり、放送を受信して
スピーカより音声を鳴らすものである。
次に緊急警報放送を放送する放送局より送信された放送
はアンテナ２を介して第２のチューナ部４に入力され、
音声信号を取り出す。音声信号はスイッチ回路６の第２
のスイッチ位置すと警報信号一致検出回路６に入力され
る。ここで、放送局より緊急警報放送が送信されると緊
急警報信号が音声信号として取り出され、警報信号一致
検出回路６において緊急警報放送の開始信号であること
と検知すると、上記警報信号一致検出回路６の出力によ
り上記スイッチ回路５と音声増幅部７を制御し、スイッ
チ回路５のスイッチ位置が第１のスイッチ位置ａから第
２のスイッチ位置すに切りかわり、第２のチューナ部４
からの音声信号を動作状態となった音声増幅部７に入力
し災害情報をスピーカ８より聴取することが出きる。
はアンテナ２を介して第２のチューナ部４に入力され、
音声信号を取り出す。音声信号はスイッチ回路６の第２
のスイッチ位置すと警報信号一致検出回路６に入力され
る。ここで、放送局より緊急警報放送が送信されると緊
急警報信号が音声信号として取り出され、警報信号一致
検出回路６において緊急警報放送の開始信号であること
と検知すると、上記警報信号一致検出回路６の出力によ
り上記スイッチ回路５と音声増幅部７を制御し、スイッ
チ回路５のスイッチ位置が第１のスイッチ位置ａから第
２のスイッチ位置すに切りかわり、第２のチューナ部４
からの音声信号を動作状態となった音声増幅部７に入力
し災害情報をスピーカ８より聴取することが出きる。
次に緊急警報放送の終了信号が送信され上記警報信号一
致検出回路６で終了信号であることと検知すると、この
警報信号一致検出回路６の出力によりスイッチ回路６お
よび音声増幅部７を制御し、スイッチ回路５のスイッチ
位置を第１のスイッチ位置ａに戻し、音声増幅部７も非
動作状態とし、もとの待受状態に戻す。
致検出回路６で終了信号であることと検知すると、この
警報信号一致検出回路６の出力によりスイッチ回路６お
よび音声増幅部７を制御し、スイッチ回路５のスイッチ
位置を第１のスイッチ位置ａに戻し、音声増幅部７も非
動作状態とし、もとの待受状態に戻す。
上記の構成により第１のチューナ部３が非動作あるいは
同調ズレであっても第２のチューナ部４により確実に緊
急警報放送が受信できるものである。
同調ズレであっても第２のチューナ部４により確実に緊
急警報放送が受信できるものである。
発明の効果
以上のように本発明は任意に放送局を選局できる第１の
チューナ部の他に緊急警報放送を実施する放送局を受信
するように固定した第２のチューナ部を設けることによ
り、常時使用する第１のチューナ部の同調がズしていた
り、緊急警報放送を送信しない放送局に同調していても
、第２のチューナ部により、確実に緊急警報放送を受信
し聴取できるものである。
チューナ部の他に緊急警報放送を実施する放送局を受信
するように固定した第２のチューナ部を設けることによ
り、常時使用する第１のチューナ部の同調がズしていた
り、緊急警報放送を送信しない放送局に同調していても
、第２のチューナ部により、確実に緊急警報放送を受信
し聴取できるものである。
第１図は本発明の一実施例における緊急警報放送受信機
のブロックダイアグラム、第２図は従来の緊急警報放送
受信機におけるブロックダイアグラムである。 ３・・・・・・第１のチューナ部、４・・・・・・第２
のチューす部、Ｓ・・・・スイッチ回路、６・・・警報
信号一致検出回路、７・・・音声増幅部。
のブロックダイアグラム、第２図は従来の緊急警報放送
受信機におけるブロックダイアグラムである。 ３・・・・・・第１のチューナ部、４・・・・・・第２
のチューす部、Ｓ・・・・スイッチ回路、６・・・警報
信号一致検出回路、７・・・音声増幅部。
Claims (1)
- 放送局を任意に選局できる第１のチューナ部と、受信す
る放送局を固定した第２のチューナ部と、上記第１のチ
ューナ部と第２のチューナ部の音声信号を切りかえるス
イッチ回路と、第２のチューナ部の出力が加えられる緊
急警報放送の警報信号一致検出回路を有し、緊急警報放
送受信時に第２のチューナ部の音声信号が音声増幅部に
入力されるように上記警報信号一致検出回路により上記
スイッチ回路を切換えるように構成したことを特徴とす
る緊急警報放送受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22803885A JPS6286925A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 緊急警報放送受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22803885A JPS6286925A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 緊急警報放送受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6286925A true JPS6286925A (ja) | 1987-04-21 |
Family
ID=16870221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22803885A Pending JPS6286925A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 緊急警報放送受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6286925A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1504590A2 (en) * | 2002-05-10 | 2005-02-09 | Thomson Licensing S.A. | Television signal receiver capable of receiving emergency alert signals |
| EP1504600A1 (en) * | 2002-05-10 | 2005-02-09 | Thomson Licensing S.A. | Television signal receiver capable of receiving emergency alert signals |
-
1985
- 1985-10-14 JP JP22803885A patent/JPS6286925A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1504590A2 (en) * | 2002-05-10 | 2005-02-09 | Thomson Licensing S.A. | Television signal receiver capable of receiving emergency alert signals |
| EP1504600A1 (en) * | 2002-05-10 | 2005-02-09 | Thomson Licensing S.A. | Television signal receiver capable of receiving emergency alert signals |
| EP1504590A4 (en) * | 2002-05-10 | 2005-06-22 | Thomson Licensing Sa | TV SIGNAL RECEIVER WITH THE ABILITY TO RECEIVE EMERGENCY ALARM SIGNALS |
| EP1504600A4 (en) * | 2002-05-10 | 2005-06-22 | Thomson Licensing Sa | TV SIGNAL RECEIVER WITH THE ABILITY TO RECEIVE EMERGENCY ALARM SIGNALS |
| US7454773B2 (en) | 2002-05-10 | 2008-11-18 | Thomson Licensing | Television signal receiver capable of receiving emergency alert signals |
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