JPS58131825A - 信号再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は緊急放送受信機能付きラジオ受信機ｌ−ｉを具
備する信号再生装置の信号源切換え装置に。

関するものである。

大地震や津波といったような現象を予測し、。

又は国家的若しくは地域的に緊急事態が発生し。

たときそれらによる災害を最小限にするために７，１゜
緊急放送の実施が検討されている。　　　　　　゛緊急
放送とは放送局から通常の放送を中断し゛て緊急放送開
始コードを送信して緊急放送受信゛機能付ラジオ受信機
を自動的に動作状態となし。

しかる後に緊急事態が何であるかを放送し、緊急内容の
放送が終了したとき緊急放送終了コードを送信して緊急
放送受信機能付ラジオ受信機を自動的に停止状態に戻し
、緊急事１１をより多゛くの聴取者に徹底せしめ、より
安全を確保せん・とするものである。　　　　　　　　
　　　　　　１・このようか目的の放送を受信するだめ
の受信・機の１例を第１図に示す。

電源スィッチ７は第１図の装置において使用・者が電力
供給の接断を介すためのものである。・電源スィッチ７
が接後されている状態は通常の・ラジオ受信機と同じで
アンテナ１からの信号は。

ラジオ受信部２で検波されオーディオ増巾器４゜を通じ
てスピーカ５よシ音声が出力される。このように電源ス
ィッチ７が接続されていて受信。

状態にあるときは特別な操作を施さなくても緊。

急放送を聴取できる。

次に使用者が装置を停止状態にしている場合。

すなわち電源スィッチ７が開かれているときを・考えて
みる。ラジオ受信部２と緊急放送コード・識別器３から
なる緊急放送受信部２０には常に電５源８よシミ力は供
給されているものとする。こ・の場合、緊急放送開始コ
ードが送信されてくる・と高周波増巾検波器２でそのコ
ードを再生検波・する。この緊急放送開始コードは緊急
放送コー・ド識別器３で識別ぜれるので緊急放送コード
識１０別器３の出力はスイッチ６を接続して電力をオ・
−デイオ増巾器４に供給する。したがって、オ・−デイ
オ増巾器４が動作状態となシ、緊急放送・を聴取できる
こととなる。緊急放送終了コード・が送信されてきた場
合も上記と同様に緊急放送１５コード識別器３がこれを
識別してスイッチ６を。

切シ、元の状態に戻すこととなる。

ところで緊急放送の性格からすれば第２図に。

示すようなシステムでも第１図の場合と同様に。

これを聴取できなくてはならない、第２図は音ｚ。

源としてラジオ受信機だけでなく、レコードや。

テープの再生音も含み装置の中でこれらを選択。

して使用するようなシステムであり、一般にし。

シーバと称されている。

１１は音源選択装置で（イ）に接続している場合はラジ
オ受信機出力を音源とし、（ロ）に接続してい。

る場合は装置９（例えばレコードプレーヤ）を。

音源とし、（ハ）に接続している場合は装置１０（例。

えばテープデツギ）を音源とするものである。

その他の符号はムτ１図の場合と同じものを示す。

このようなシステムにおいて、音源選択装置１１を（口
ＮＣ接続し、装置９を音源としているような場合にはラ
ジオ受信機で緊急放送を受信してもこれらの情報をスピ
ーカ５より聴取することができなくなる。

本発明の目的は上記したシステム上の欠点をなくし、音
源の如何に拘らず緊急放送受信時には必らず緊急放送が
聴取できる装置を提供するにある。

そこで本発明では緊急放送コード識別器の出力により信
号源選択装置又は切換装置を用い強。

制約にラジオ受信機出力を音源とするようにし。

て問題の解決をはかった。

第３図は本発明の一実施例である信号源切換。

装置１１が制御装置１２によシ制御されるようにな。

っている点と緊急放送コード識別器３の出力を。

制御装置１２に入力している点が第２図の例とは。

異なる。第３図において緊急放送コード識別器。

３で緊急放送開始コードを検出した場合にはそ。

の出力は制御装置１２に入力される。制御装置１２１１
、はとの緊急放送コード識別器３の出力を受けて信号源
選択装置１１のそれまでの音源装置が何であるか、すな
わち（イ）（ロ）（ハ）のいずれに接続されていたかを
記憶すると共に信号源選択装置１１を強制的に（イ）に
接続する。このようにすると緊急放５ 送がある場合にはどの音源を選択していてもスピーカ５
から優先してこれを聴取できることとなる。緊急放送コ
ード識別器３が緊急放送終了コードを検出した場合には
、制御装置１２は緊急放送コード識別器５の出力を受け
て信号選択装４　・ 置１１を記憶していた音源に接続し緊急放送受信・前の
状態に戻す。

第４図は本発明の他の実施例で、切換装置１３を緊急放
送コード識別器３の出力で制御するも−のである。緊急
放送開始コードがあった場合には切換装置１３は（ｂｌ
　Ｋ　、そして緊急放送終了コードがあった場合には切
換装置１３を（ａ）に戻すことによシ緊急放送がある場
合に信号源選択装置１１・の選択音源の如何に拘らず、
緊急放送を聴取で・きるようにしたものである。　　　
　　　　　　）・・以上、本発明によれば緊急放送があ
るときには、それまで聴取していた信号源の如何にかか
。

わらず、ラジオ放送を受信することとなり緊急。

放送を聴取できることとなる。

本発明においては音声放送の場合の例を示し。

だが音声放送に限られるものでないことは言う。

゛までもない。

【図面の簡単な説明】

第１図は緊急放送受信機能付きラジオ受信機。 の例を示す回路図、第２図は本発明の必要性を９゜説明
するための回路図、第３図、第４図は本発・明の実施例
を示す回路図である。 ２・・ラジオ受信部 ３・・緊急放送情報コード識別器 ６・・・スイッチ １１・・・信号源選択装置 １２・・・制御装置 １３・・・切換装置 ２０・・緊急放送受信部 ７　。 ′３″１膿 牙　２　図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　緊急放送コード識別器を有して々る緊急・放送を
   受信できるラジオ受信機の出力信号と他・の信号源とを
   選択する信号源選択装置とを具備・してなる信号再生装
   置において、緊急放送受信時には該緊急放送コード識別
   器出力により該緊・急放送受信前の該信号源選択装置の
   位置如何に・かかわらず該信号再生装置若しくは切換装
   置１・・を制御して、緊急放送受信機能付きラジオ受信
   ・機の出力信号を入力信号源とするようにしたと。 とを特徴とする信号再生装置。