JPS62147824A - 緊急警報放送受信システム - Google Patents

緊急警報放送受信システム

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Publication number
JPS62147824A
JPS62147824A JP28965885A JP28965885A JPS62147824A JP S62147824 A JPS62147824 A JP S62147824A JP 28965885 A JP28965885 A JP 28965885A JP 28965885 A JP28965885 A JP 28965885A JP S62147824 A JPS62147824 A JP S62147824A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
emergency
broadcast
section
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP28965885A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Ogawa
二郎 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 E技術分野1 本発明は、緊急警報放送を受信して多笛所で警報を発す
るようにした緊急警報放送受信システムに関するもので
ある。
[背景技術] 一般に、緊急警報放送システムは、地震、津波などの非
常災害の発生時または発生の恐れがある時に、中波、短
波およびFMラジオ放送、テレビ放送などの放送電波を
介して緊急11報を放送局から発信し、放送受信機にて
受信するようにしたものである。このような緊急警報放
送システムは第4図に示すようになっており、放送局側
Aでは、放送番組信号v1と、緊急警報信号■2とを切
り替えろ切替器16が設けられており、緊急!P報を発
する必要が生じた場合には、放送機17に入力される信
号を放送番組信号■、から918警報信号■。
に切り替えて緊急警報を放送するようになっている。一
方受信側Bでは、緊急警報受信手段を内蔵したラジオ1
8、テレビ19あるいは専用受信機20を常に緊急放送
の受イ3待機状態に設定しておき、この緊急警報信号v
2が放送された場合には直ちに受信状態にセットし、緊
急警報を受信するようになっている。ところで、このよ
うにラジオ18、テレビ19に緊急警報受信手段を内蔵
したものあるいは緊急警報だけを受信するようにした専
用受信機20にて緊急警報を受信するようにした場合に
は以下のような問題があった。すなわち、いずれの場合
も単一機器であり、その緊急警報受信手段が配置されて
いる場所に人が居た場合にしか緊急警報を聞くことがで
きず、緊急警報を聞き逃してしまう恐れあった。そこで
、どこに居ても緊急警報が聞けるようにするするために
多数の緊急警報受信手段を各所に配置することが考えら
れるが、一般放送を受信する必要がないにも拘わらずラ
ジオ、テレビなどの放送受信機を多数個設置したり、高
価な専用受信機を各所に設置すると、システムコストが
高くなってしまい経済性から見ても問題であった。
[発明の目的1 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、緊急警報を複数箇所で聞けるように
して緊急警報の聞き逃しを防止することができ、しかも
安価で施工が簡単な緊急警報放送受信システムを提供す
ることにある。
[発明の開示] (実施例) @1図は本発明に係る緊急警報放送受信システムの一実
施例の概略構成を示す図であり、複数の通話端末装置1
 at 1 bと、各通話端末装置1 a、 1 bの
通話を統括的に制御するホームテレホンコントローラの
ような主装置2とを制御信号伝送用信号M3および通話
信号伝送用信号線4にて接続し、総ての通話端末装置1
 a、 1 bを介して一斉に拡声通話できる内線一斉
放送機能を具備した通話システムが構成されており、信
号線3,4に接続される緊急放送端末装置6は、第2図
に示すように緊急警報放送を常時受信するチューナ部1
0aおよびFSKS側復調0bよりなる受信部10と、
受信部10から出力される受信信号に含まれる警報条件
が所定の警報条件と合致するかどうかを警報条件設定部
11に設定されたv11条件(警報の種別、警報発令地
域など)に基いて判定して警報出力信号を出力する警報
判定部12と、警報判定部12から警報出力信号が出力
されたときに通話システムを内線一斉放送モードにし受
信部10で受信された緊a警報の警報音声信号を増幅し
て通話制御部14を介して通話信号伝送用信号線4に出
力し、各通話端末装置11it i bから緊急警報を
一斉に放送させる緊急放送部13とで形成されている。
実施例にあっては、通話端末装置1 at i bおよ
び緊急放送端末装置6には主!i、11!2を介して多
箇所通話が行え、内線一斉放送モードでの通話およ1端
末装置1 a、 1 bお上16間での相互内線通話が
行えるようにしたホームテレホン機能を備えており、ド
アホン7との間での通話機能も具備している。また、電
話回線8は電話局8aから配線される外線であり、外線
通話も行えることはiうまでもない。
以下、実施例の動作について第3図に示すフローチャー
トに基いて説明する。いま、緊急放送端末装置6には常
に給電され、緊急警報放送の受信可能状態にセットされ
ており、緊急警報放送がアンテナ9を介して受信部10
にて受信されるようになっている。受信ff1S10で
は、アンテナ9にて受信されたFM信号を予め緊急警報
放送受信用に設定された受信周波数(例えばNHK放送
)のチューナ部10mで選択受信するとともに、FSK
S側復調0bにより開始信号中に含まれる警報条件を示
すコードデータを検出する。警報判定部12では、緊急
警報放送の開始信号および終了信号があるかどうか、す
なわち受信部10から出力されるコードデータをチェッ
クしており、開始信号に含まれるコードデータが入力さ
れた場合、入力されたコードデータをデコードして緊急
警報の種別(第1種あるいは第2種)、警報発令地域な
どの警報条件を検出する。このようにして検出された緊
急警報の種別および警報発令地域などの警報条件と警報
条件設定部11に設定されている警報条件とが合致した
場合には、警報放送が必要と判定されて警報判定部12
から警報出力信号が出力される。この警報出力信号が出
力された場合には、緊急放送部13が動作して総ての通
話端末装置1a。
1bを信号線4に接続することにより内線一斉放送モー
ドに設定し、緊急放送端末装置6の受信部10にて受信
される警報音声(災害に関する情報など)を通話端末装
置18t 1 bの拡声機能を利用して一斉に放送する
。また、緊急警報放送の終了信号が受信されて緊急警報
放送が終了した時点で、通話端末装置1 a、 1 b
および緊急放送端末装置6は信号#[4から開放され、
緊急放送部13の動作ら停止されて待機状態となる。な
お、緊急放送端末装M6には常時給電して待機状態にセ
ットしておく必要があり、従来例のように一般の商用電
源コンセントに他の電気機器と同様に接続している場合
には、プラグの抜けなどにより緊急警報を受信できない
場合があるが、本実施例では商用電源コンセントを介さ
ずに給電しでいるので、不注意による停電にて受信不能
状態に陥ることがなく、高い信頼性が確保されることに
なる。
[発明の効果] 本発明は上述のように、複数の通話端末装置と、各通話
端末装置の通話を統括的に制御する主’AMとを信号線
にて接続し、総ての通話端末装置を介して一斉に拡声通
話できる内線一斉放送機能を具備した通話システムを構
成し、緊急警報放送を常時受信する受信部と、受信部か
ら出力される受信信号に含まれる警報条件が所定の警報
条件と合致するかどうかを判定して警報出力信号を出力
する警報判定部と、警報判定部から警報出力信号が出力
されたときに通話システムを内線一斉放送モードにし受
信部で受信された警報音声信号を通話端末装置を介して
放送せしめる緊急放送部とよりなる緊急放送端末装置を
信号線に接続したものであり、1個の緊急警報受信手段
にて緊急警報を受信して通話システムを構成する通話端
末装置を介して複数箇所で緊急警報が聞けるようにして
いるので、緊急警報の聞き逃しを防止することができ、
しかも通話端末装置を流用して緊急警報を一斉放送する
ようにしているので、複数個の緊急警報受信手段をわざ
わざ設ける場合に比較して安価なシステムが得られると
いう効果がある。また、通話システムの信号線に緊急放
送端末装置を接続するだけで実現でき、施工が簡単であ
るとともに、既設の通話システムに緊急警報放送の受信
機能を簡単に付与できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の概略構成図、第2図は同上の
要部ブロック回路図、第3図は同上の動作を示すフロー
チャート、第4図は緊急警報放送システムを示す図であ
る。 1 a、 1 bは通話端末装置、2は主装置、3.4
は信号線、6は緊急放送端末装置、10は受信部、11
は警報条件設定部、12は警報判定部、13は緊急放送
部である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の通話端末装置と、各通話端末装置の通話を
    統括的に制御する主装置とを信号線にて接続し、総ての
    通話端末装置を介して一斉に拡声通話できる内線一斉放
    送機能を具備した通話システムを構成し、緊急警報放送
    を常時受信する受信部と、受信部から出力される受信信
    号に含まれる警報条件が所定の警報条件と合致するかど
    うかを判定して警報出力信号を出力する警報判定部と、
    警報判定部から警報出力信号が出力されたときに通話シ
    ステムを内線一斉放送モードにし受信部で受信された警
    報音声信号を通話端末装置を介して放送せしめる緊急放
    送部とよりなる緊急放送端末装置を信号線に接続したこ
    とを特徴とする緊急警報放送受信システム。
JP28965885A 1985-12-23 1985-12-23 緊急警報放送受信システム Pending JPS62147824A (ja)

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JP28965885A JPS62147824A (ja) 1985-12-23 1985-12-23 緊急警報放送受信システム

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JPS62147824A true JPS62147824A (ja) 1987-07-01

Family

ID=17746076

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JP28965885A Pending JPS62147824A (ja) 1985-12-23 1985-12-23 緊急警報放送受信システム

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