JPS5912852Y2 - 警報装置 - Google Patents

警報装置

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Publication number
JPS5912852Y2
JPS5912852Y2 JP1980161060U JP16106080U JPS5912852Y2 JP S5912852 Y2 JPS5912852 Y2 JP S5912852Y2 JP 1980161060 U JP1980161060 U JP 1980161060U JP 16106080 U JP16106080 U JP 16106080U JP S5912852 Y2 JPS5912852 Y2 JP S5912852Y2
Authority
JP
Japan
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alarm
contact
signal wave
television
switching circuit
Prior art date
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Expired
Application number
JP1980161060U
Other languages
English (en)
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JPS5782759U (ja
Inventor
純孝 上新
恵三 末廣
房夫 佐藤
Original Assignee
デイエツクスアンテナ株式会社
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Publication date
Application filed by デイエツクスアンテナ株式会社 filed Critical デイエツクスアンテナ株式会社
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Publication of JPS5782759U publication Critical patent/JPS5782759U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はテレビジョン共聴システム中に設けた警報装
置に関する。
従来、共聴システム中に設けられた警報装置としては、
共聴システム中のテレビジョン信号波と異なった周波数
で警報信号を共聴システムの線路へ送出する送信機と、
共聴システムの各端末でこの警報信号を受信する受信機
とから構成されたものがある。
しかしこのような警報装置では、共聴システムが警報信
号を流すことができる構成でなければならず、共聴シス
テムのコストが上昇するという欠点があった。
さらにテレビジョン受信機の音量を上げていると警報が
聞取りにくいという欠点かある。
□この考案は既存の共聴システムにも取付けることがで
き、警報時にはテレビジョン受信機からも警報を聞取れ
る警報装置を提供しようとするものであ・る。
。以下、この考案を図示の最も好ましい一実施例に基づ
いて説明する。
図において2はアンテナで、このアンテナ2はコンデン
サ4、PINダイオード6、コンデンサ8を介してスケ
ルチ回路を有した増幅器10に接続されている。
さらにこの増幅器10は、混合器12を介して各分配器
14.乃至14nに接続されている。
分配器14.乃至14.にはそれぞれテレビジョン受信
機16及び後述する警報受信機18が接続されている。
PINダイオード6とコンデンサ8との接続点はRFC
コイル20を介して接地され、PINのダイオード5と
コンデンサ4との接続点はRFCコイル22及び抵抗2
4を介してスイッチ26の常閉接点28に接続されてい
る。
RFCコイル22と抵抗24との接続点は、コンテ゛ン
サ25によって接地されている。
スイッチ26の共通端子30は電源端子(図示せず)に
接続され、常開端子32は変調器34に接続されている
変調器34の入力としてマイクロホン36が接続され、
変調器34の出力は混合器12に接続されている。
変調器34はその出力信号波が共聴システム中に流れる
テレビジョン信号波の音声信号波と同一周波数となるよ
うに、複数もしくは広帯域の搬送波を変調する回路(図
示せず)を有している。
また警報受信器18は、その受信周波数が変調器34か
ら送出される出力信号波の周波数と同一されている。
このように構成された警報装置は次のように作動する。
通常はスイッチ26は、共通端子30と常閉端子28と
が接続されているので、PINダイオード6に抵抗24
及びRFCコイル22を介して電流が流れ、PINダイ
オードが導通状態となる。
したがってアンテナ2からのテンビジョン信号波は、コ
ンデンサ4、ピンダイオード6、コンデンサ8を通り、
増幅器10で増幅され、各テレビジョン受信機16で受
信される。
次に警報音声を送出しようとする場合、まずスイッチ2
6を共通端子30と常開端子32とが接続されるように
切替える。
スイッチ26を切替えることにより、PINダイオード
6が非導通状態となり、アンテナ2からのテレビジョン
信号波は、増幅器10に人力されなくなる。
したがって増幅器10の出力は、スケルチ回路(図示せ
ず)が作動するので、0レベルとなる。
同時に変調器34に作動電流が供給され、マイクロホン
36から入力された警報音声は、変調器34によってテ
レビジョン信号波の音声信号波と同一周波数の出力信号
波とされる。
この出力信号波は、混合器12から分配器14.乃至1
4oを介して各テレビジョン受像機16及び警報受信機
18に供給される。
したがってすべての警報受信機18からは、マイクロホ
ン36から入力された警報音声が出力され、受信中のテ
レビジョン受信機16は画像が消え、テレビジョン受像
機16のスピーカからはマイクロホン36から入力され
警報音声が出力される。
以上、説明したように、この考案によれば、警報受信機
18だけでなく受信中のテレビジョン受信機16からも
警報音声を受信することができ、既存の共聴システムに
も取付けることができる警報装置が実現できる。
なお上記実施例ではすべての分配器14.乃至12nに
テレビジョン受信機16及び警報受信機18を取付けた
が、どちらか一方のみでもよい。
またピンダイオード6の代りに、リレー、トランジスタ
等のスイッチング素子を使用してもよく、またこれらの
スイッチング素子の代りに、常閉端子28から供給され
ていた電流がしゃ断されることにより、テレビジョン信
号波を増幅器10のスケルチ回路が作動するレベル以下
まで減衰させる可変減衰回路を使用してもよい。
さらに、警報音声をマイクロホン36から入力したが、
その他テープレコーダ、警報音発生装置等から変調器に
入力してもよい。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案に基づく一実施例のブロック図である。 2・・・アンテナ、6・・・PINダイオード、10・
・・増幅器、12・・・混合器、16・・・テレビジョ
ン受信機、18・・・警報受信機、24・・・スイッチ
、34・・・変調器、36・・・マイクロホン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. テレビジョン信号波を供給する供給源と、この供給源に
    接続され雑音抑制回路を有する増幅器と、第1及び第2
    の接点と電源に接続した共通接点とを有するスイッチン
    グ回路と、上記供給源と上記増幅器との間に介在すると
    共に上記スイッチング回路の第1接点に接続され上記電
    源から上記共通接点及び第1接点を介して供給されてい
    た電流がしゃ断されることにより上記テレビジョン信号
    波をしゃ断もしくは上記雑音抑制回路が作動するレベル
    まで減衰させる減衰回路と、上記スイッチング回路の第
    2接点に接続され上記電源から上記共通接点及び第2の
    接点を介して動作電流が供給されることにより上記テレ
    ビジョン信号波の音声信号波帯をふくむ周波数帯域で警
    報信号を送出する変調器と、上記警報信号を上記増幅器
    の出力側に接続された線路に供給する混合器と、上記線
    路に接続されるテレビジョン受信機及び上記警報信号を
    受信する受信機のすくなくとも一方とを具備してなる警
    報装置。
JP1980161060U 1980-11-10 1980-11-10 警報装置 Expired JPS5912852Y2 (ja)

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JP1980161060U JPS5912852Y2 (ja) 1980-11-10 1980-11-10 警報装置

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Publication Number Publication Date
JPS5782759U JPS5782759U (ja) 1982-05-21
JPS5912852Y2 true JPS5912852Y2 (ja) 1984-04-17

Family

ID=29519982

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