JPH01161272A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH01161272A
JPH01161272A JP31898887A JP31898887A JPH01161272A JP H01161272 A JPH01161272 A JP H01161272A JP 31898887 A JP31898887 A JP 31898887A JP 31898887 A JP31898887 A JP 31898887A JP H01161272 A JPH01161272 A JP H01161272A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
original
light
image forming
area
Prior art date
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Pending
Application number
JP31898887A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Shishido
一男 宍戸
Akihiro Nomura
明宏 野村
Yasuo Miyauchi
靖雄 宮内
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP31898887A priority Critical patent/JPH01161272A/ja
Publication of JPH01161272A publication Critical patent/JPH01161272A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電子写真複写機等の画像形成装置に関する。
(従来の技術) 従来、このような画像形成装置として、第3図及び第4
図に示すような画像形成装置100がある。画像形成装
置100は本体機枠の上板101上に原稿台102を有
する。原稿台102の下方に感光ドラム103及び原稿
照明ランプ104が備えられている。105は、原稿照
明ランプ104の光を集束する反射鏡である。一方、原
稿照明ランプ104から出た光は、反射鏡105によっ
て集束され、リンク機構(図示せず)によって、106
aを回転中心として回転可能な反射板106により反射
される。その後、光は、小径結像素子アレイ109を介
してドラム103」二に照射されるようになっている。
このように構成された画像形成装置100は、原稿画像
露光時においては、反射板106は、回転中心106a
を中心に回転し、反射板106の反射鏡107によって
原稿面に原稿照明ランプ104の光を反射し、原稿画像
を感光ドラム103上へ投影する(第4図参照)。
また、原稿画像露光終了後において、ドラム回転中に原
稿照明ランプ104からの光を反射板106の白色シー
ル108に反射させ、この光を感光ドラム103表面の
像間領域に均一に照射する、いわゆる、電荷消去用露光
を行なっている。
これにより、像間領域の表面電荷を消去して現像器によ
り余分なトナーが感光ドラム103に付着するのを防止
している。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、斯かる従来例の画像形成装置100によ
れば、原稿画像露光終了後の感光ドラム103の回転中
に原稿照明ランプ104からの光を反射板106の白色
シール108に反射させ、この光を感光ドラム103表
面の像間領域に均一に照射する、いわゆる電荷消去用露
光を反射板106を回転させて行なうために複雑なリン
ク機構が必要であった。
そのために、反射板106を回転させるリンク機構を形
成する部品点数が多くなり総体的に部品点数が多くなる
という問題がある。
また部品点数が多い分製作コスト削減のための妨げにな
るという問題が生じ、さらにリンク機構を画像形成装置
本体内部に取り付けなければならないために本体内部の
大きな空間を占めるという問題があった。
本発明は、上記諸問題に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、反射板を省略することにより、反射
板を回転させるリンク機構を不要とし、本体内部の機構
を簡素化し有効スペースを増加させ得るとともに装置全
体を小型化して製造コストを削減し得る画像形成装置を
提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を有する本発明は、移動可能な原稿台を備えた
画像形成装置において、像担持体上への原稿画像露光終
了後に原稿台を停止させる停止手段を設け、原稿台停止
位置において原稿台下方に配置された光源の光を反射し
、その反射光により上記像担持体上における原稿画像以
外の領域の電荷消去用露光を行なう反射部材を原稿台に
設けた。
(作 用) 而して本発明の画像形成装置によれば、移動可能な原稿
台下面に白色部材を備える。
原稿走査中、上記光路外に光源としての原稿照明ランプ
によって原稿画像を感光ドラム上へ投影する。次に原稿
画像露光終了後は、ドラム回転中に原稿照明ランプから
の光を停止している反射板の下面に設けられた灰色部材
に反射させ、この光を感光ドラム表面の像間領域に均一
に照射する。
これによって像間領域の表面電荷を消去して現像器によ
り余分なトナーが感光ドラムに付着するのを防止する。
従って、従来の技術によれば、白色シールに反射させる
べく白色シールと反射鏡を備えた反射板を回転させるリ
ンク機構を備えるが、本発明においては、白色板を原稿
台の下面に設けたためにリンク機構を不要とし得、機器
の有効スペースを増加させ得るとともに小型化し得、製
造コストを大幅に削減し得る。
(実施例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第1
図は本発明の一実施例に係る原稿台移動型の複写装置の
概略構成図である。
1は画像形成装置であり、ガラス、アクリル樹脂等の光
透過性の原稿台1aを有し、この上に原稿2が載置され
、矢印Aの方向に摺動できるよう複写装置の本体に取付
けられている。原稿台1aは停止手段としてのラックφ
ピニオンによりA方向に駆動され得、原稿台la後端部
16がA点までいくとラック−ピニオンがはずれ原稿台
1aはその位置に停止するようになっている。またこの
原稿台1aの一方の端部の下面に白色部材3が取付けら
れている。白色部材3は、原稿台1aが停止したとき機
枠上板4に設けられた開口5に対向して、開口5上の全
面を覆うような範囲で原稿台1aの一方の端部の下面に
取付けられている。
一方、光源ランプ6が機枠上板4の下に配置されている
。光源ランプ6から出た光を集束するために光源ランプ
6の両側面に一対の反射鏡9が配置されている。光源ラ
ンプ6から放射された光は、反射鏡9によって集束され
集束性光伝送体又はレンズ等の短焦点小径結像素子アレ
イ7を介して、該短焦点小径結像素子アレイ7の下方に
備えられた像担持体上としての感光体ドラム8上に照射
されるようになっている。
10は、感光体ドラム8を均一に帯電するためにドラム
の周辺上部に配置された帯電器である。
感光体ドラム8の周辺部には、上記帯電器10の他に現
像装置11及び転写帯電器14が配置されている。また
、転写紙Pを感光体ドラム8まで供給するために一対の
レジストローラ12が備えられており、また、感光体ド
ラム8をはさんでレジストローラ12と反対側に転写さ
れた転写紙Pを出口部まで転送する間に転写紙Pのトナ
ー像の定着処理を行なう定着器15が配置されている。
このように構成された画像形成装置lによれば、原稿画
像露光に先だって、回転する感光体ドラム8を帯電器1
0によって均一に帯電する。
次に光源ランプ6から放射された光は、原稿画像露光の
ために、原稿台1aが移動する間、原稿2によって反射
され、短焦点小径結像素子アレイ7を介して感光体ドラ
ム8上に静電潜像が形成される。
原稿画像露光が終了し、原稿台1aの後端部16がA点
に近ずくと原稿台1aがラック・ピニオンによりはずれ
、原稿台1aは、その位置に停止する。
原稿台1aが停止すると、原稿台1aの上面、好ましく
は、下面に取り付けられた反射部材としての、好ましく
は、白色部材3が機枠上板4に設けられた開口に対向す
る。
この際光源ランプ6からの光を白色部材3で反射させ、
この光を感光ドラム8表面の転写紙Pに転写する画像を
形成する領域以外の領域、すなわち、像間領域に当て、
電荷消去をする。
因みに、像間領域の電荷消去用露光を行なわないと、こ
の領域にトナーが付着し、トナーの浪費、クリーニング
の負担増、周辺機器の汚染が増加する原因となる。
次に感光体ドラム8上に形成された静電潜像が現像器6
により現像される。
その後転写紙Pはレジストローラ12により矢印すの方
向へ搬送され、転写帯電器14により感光体ドラム8表
面に形成されたトナー像が転写紙Pに転写され、転写工
程終了後、転写紙Pは定着器15に送られてトナー像の
定着処理を受ける。
一方、転写工程終了後の感光体ドラム8表面は、クリー
ナ13によってクリ−ニグされる。
(発明の効果) 本発明によれば原稿画像露光終了後、原稿台の停止時に
原稿台下方に配置された光源の光を反射し、その反射光
により、原稿画像以外の領域の電荷消去用露光を行なう
白色部材を原稿台下面に設けたので、従来技術による反
射板を不要とし得、従って反射板を回転させるリンク機
構等の付属機器を省略することができるため、部品点数
が減少しコストを低減させることが可能となる。
さらに、本体内部の空間を増加させ得、空間を有効に活
用し得ると同時に小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の画像形成装置の概略構成図、第2図
は、画像形成装置の部分拡大部、第3図及び第4図は、
従来技術による画像形成装置の概略構成図である。 符号の説明 1・・・画像形成装置   2・・・原稿3・・・白色
部材     4・・・機枠上板5・・・開口    
   6・・・光源ランプ7・・・小径結像素子アレイ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 移動可能な原稿台を備えた画像形成装置において、像担
    持体上への原稿画像露光終了後に原稿台を停止させる停
    止手段を設け、原稿台停止位置において原稿台下方に配
    置された光源の光を反射し、その反射光により、上記像
    担持体上における原稿画像以外の領域の電荷消去用露光
    を行なう反射部材を原稿台に設けたことを特徴とする画
    像形成装置。
JP31898887A 1987-12-18 1987-12-18 画像形成装置 Pending JPH01161272A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31898887A JPH01161272A (ja) 1987-12-18 1987-12-18 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP31898887A JPH01161272A (ja) 1987-12-18 1987-12-18 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01161272A true JPH01161272A (ja) 1989-06-23

Family

ID=18105237

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31898887A Pending JPH01161272A (ja) 1987-12-18 1987-12-18 画像形成装置

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JP (1) JPH01161272A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6767417B2 (en) 2001-02-07 2004-07-27 Nkk Corporation Steel sheet and method for manufacturing the same

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