JPH01160961A - 除黴剤用ニコチン誘導体 - Google Patents

除黴剤用ニコチン誘導体

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JPH01160961A
JPH01160961A JP63283530A JP28353088A JPH01160961A JP H01160961 A JPH01160961 A JP H01160961A JP 63283530 A JP63283530 A JP 63283530A JP 28353088 A JP28353088 A JP 28353088A JP H01160961 A JPH01160961 A JP H01160961A
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JP
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formula
carbon atoms
compound
derivative
active substance
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Application number
JP63283530A
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English (en)
Inventor
Claude Lambert
クロード・ランベール
Regis Pepin
レジ・ペパン
Marie-Pascale Latorse
マリーパスカル・ラトラス
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Bayer CropScience SA
Original Assignee
Rhone Poulenc Agrochimie SA
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D213/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D213/02Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D213/04Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
    • C07D213/60Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D213/78Carbon atoms having three bonds to hetero atoms, with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals
    • C07D213/84Nitriles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/34Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • A01N43/40Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom six-membered rings

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  • Environmental Sciences (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Pyridine Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ニコチン誘導体をベースとする除黴剤組成物
、新規のニコチン誘導体、及び菌類による植物の病気を
克服するためのユニ1チン誘導1本の使用に係わる。
本発明はより特定的には、活性物質として下記の式: で示される少なくとも1種類の化合物又はその異性体の
1つを含むことを特徴とする除黴剤組成物に係わる。
前記式中、 −R’又はITIは、 互いに同じか又は異なり、 ・ 水素原子、あるいは ・ 炭素原子数1〜18個、好ましくは1〜4個の線状
らしくは分枝状アルキル基であり、又は窒素原子に結合
した炭素原子と共に5〜6員環を形成し、この環自体は
2つの隣接炭素原子を介してフエニリデンを担持し得、
又は、 ・ ハロゲン原子、炭素原子数1〜4個のアルキル基、
炭素原子数1〜4個のアルコキシ基、少なくとも1つの
炭素原子数1〜4個のアルコキシで任息に置換されたア
ミン、二I・口、もしくはフェニルの隣接した2つの炭
素原子に担持されたアルキレン (C,−C,)ジオキシによって任忽に置換されたフェ
ニル基、あるいは ・ ピリジニル(ピリジル)基であり、−Yは水素原子
、ハロゲン原子、炭素原子数1〜4個のアルキル基もし
くはアルコキシ基であり、−rLは1〜3の整数である
本発明の化合物は、下記の式(プロセスIIID):I
f       III        r[式中、M
はアルカリ全店原子である]に従い、式IIの1ヒ合物
を塩素化剤と反応させて酸塩化物誘導体IIIを形成し
、この誘導体をオA−シムと反応させることによって製
造し得る。
即ち、式IIの1ヒ合物をクロロアルカンのような脂肪
族溶媒中でホスゲン、塩1ヒオキサリル又は塩化チオニ
ルのような塩素化剤により処理すると誘導体IIIが得
られ、この誘導体をピリジンのような有機塩Uの存在下
で適当なオキシムと反応させると1ヒ合1勿Iになる。
以下に実施例を挙げて、本発明の化合物の製造方法及び
除黴性をツト明する。これらの化合物の構造はNMRス
ペクトルで確認した。
及皿lL:アセトンの0−[2−シアノピリジン−3−
イルカルボニル]オキシム(化合1勿No、1)40+
nlのジクロロメタン中に4.1g(0,022モル)
の2−シアンニコチン酸カリウムを懸濁させた懇濁液に
、2.88(0,022モル)の塩化オキサリルを一滴
ずつ加える。この混合物を1時間還流下におく。アセト
ンのオキシム1.413F1(0,02モル)とピリジ
ン1.6g(0,02モル)とを10m1のジクロロメ
タン中に溶解した溶液を20°Cで前記混合物に加える
。この混合物を20℃で2時間撹拌した後、水で洗浄し
旦つNa25O<で屹燥さぜる。溶媒を蒸発させ且つペ
ンタン中で結晶化処理すると、前記fR造に対応する黄
色固体が3.4g(83%)得られる(融点=92℃)
x」lユ1−: 4−クロロベンズアルデヒドの0−[
2−シアノピリジン−3−イルカルボニル]オキシム(
化合物No、2) 4.1.(0,022モル)の2−シアノニコチン酸カ
リウムを40161のジクロロメタン中に懸濁させた懇
濁液に2.8g(0,022モル)の塩化オキサリルを
一滴ずつ加える。得られた混合物を1時間還流にかりる
。4−クロロベンズアルデヒドのオA・シム3.1g(
0,02モル)とピリジン1=Gg(0,02モル)と
を20m1のジクロロメタン・中に溶解した溶ン夜を2
0°Cで前記混合!t>vに加える。この混合物を20
℃で2時間撹拌する。溶媒念蒸発させ、残留物を50m
1の水て処理する。形成された固体をV過し、水及びエ
チルエーテルで順次洗浄する。その結果、構ff2に対
応する白色固体が4.4g(77%)得られる(融点:
160℃)及夏匠と1 前記実施例のいずれか1つと同様に操作して、下記の(
ヒ合物を製造する。これらの1ヒ合物の構造及び物T’
s(ヒ学的性質を下記の表にまとめた。
W:稲イモチ病菌(r’1ricularia ory
zae)に関する温室テスト 高さ10cmの稲(Rosa Marcl+etti変
種)を2の容器に分け、土壌への撒水により、下記の成
分を3む水性懸濁液で処理するニ ー 被検物’;d : 30mg −エチレンオキシド(20モル)とモノオレイン酸ソル
ビタンエステルとの縮合物からなる界面活性剤+15m
g−水+30+nlにするのに必要な量。
この懸濁液は一辺7cmの正方形の鉢に適用され、約6
0kg/buの活性物質量に相当する。この物質を土壌
に吸収させる。稲の一部は対照として使用すべく処理し
ないでおいた。処理してから24時間後に、in vi
tro培養物を掻き取って4HHたr’1ricula
riaoryzae胞子の懸濁液を5+al/鉢の割合
で葉に噴震して総ての稲を汚染する。これらの鉢を相対
湿度100 ” 、’温度25℃で24時間インキュベ
ー1・する。その後、稲を肌察室に荘す。
汚染してから7日後に観察を行う。
この観察から、化合!lI/J1 、2.8及び9は前
述の条件下でGOk871tuの用量で使用すると、菌
の802に以上分抑制することがわかる。
この実験は、本発明の化合物が稲のイモチ病piric
ularioseに対して全身性の除黴性及び啜れた作
用を有することを示している。
これらの1ヒ合物は、例えば保護コロイド、接、と剤、
シックナー、チキソトロピー剤、浸透剤、安定剤、金属
イオン封鎖剤等のようなあらゆる種類の他成分、並びに
農薬特性(持に殺虫剤及び除黴剤)、植物の成長を促進
する性質(′ISに肥T゛1)、又は植物の成長な調愁
する性質をもつ池の公知の活性物質ら含み得る。より一
般的には、本発明の1に合物は、通常の調製法で使用さ
れている(1息の固体もしくは液体添加剤と組合わぜる
ことがでご・る。
本発明の化合物を除黴剤として使用する場0・の前記用
量は、特に菌類の毒力と気候条件とに応じて広い範囲で
変化させ得る。
一般的には、活性物質を0.5〜5000p凹含むλ■
成にすると有利である。但し、この値範囲はそのままで
使用できる組成物に関するものであるm 91’l♂は
parL per +aillionのことである。 
0.5〜5000ppmという範囲は5xlO−5%〜
0.5%(重量%)の範囲に相当する。
貯蔵及びM搬に適した組成物の場合には、活性物質濃度
を0.5〜95%(重量%)にするとより有利である。
例えば、農業で使用するための本発明の1■成物は、本
発明の活性物質を5x 10−’%〜95%(重量%)
という極めて広い範囲で含み得る。
前述のごとく、本発明の化合物は担体(sul+por
L)、及びL!IJ :によっては界面活性剤と組合わ
せて用いるのかび通である。
本明細書では、「担体」とは植物、種子又は土壌への活
性物質の通用を容易にずべく、活性物ττと組合わせて
使用される有機もしくは無機、天然もしくは合成の物質
を怠昧する。従って、担体は通常不活性であり、農業で
特に被処理植物に関して許容し得るものでなければなら
ない。この担体は、固体(クレー、天然もしくは合成ケ
イ酸塩、シリカ、樹脂、蝋、固体肥料等)又は液体(水
、アルコール、ゲトン、石油留分、芳香族らしくはパラ
フィン系炭1ヒ水索、塩素(ヒ炭化水累、液1ヒガス等
)であってよい。
界面活性剤はイオン系又は非、イオン系の乳化剤、分散
剤又は湿潤剤であり得る。その具体例としては、ポリア
クリル酸の塩、リグノスル弓j;〉酸の塩、フェノール
スルホン酸もしくはナフタレンスルポン酸の塩、エチレ
ンオキシドと脂肪アルコール、脂肪酸もしくは脂肪アミ
ンとの重縮合物、置換フェノール(1、νにアルキルフ
ェノールらしくはアリールフェノール)、スルホコハク
酸ニスデルの塩、タウリン誘導体(1,7にアルキルタ
ウレート)、ボリオキシエチル(ヒしたアルコールもし
くはフェノールのリン酸エステルが挙げられる。活性物
質及び/又は不活性担体が水不溶性であり且つ適用媒介
物質が水の場合には、少なくとも1種類の界面活性剤を
存在させることが通常不可欠である。
本発明で使用する組成物は固体もしくは液体の様)(な
形態を有し得る。
固体組成物形態の具体例としては、散布用粉末(活性物
03量は100%に及び得る)及び顆粒、特に押出し、
締固め(compactage)、粒状担体の含浸、粉
末からの造粒によって形成した顆粒(この種の顆粒にお
ける式(1)の化a物の含量は0.5〜80%)が挙げ
られる。
液体組成物形態又は適用時に液体m酸物にし得る形態の
具体例としては溶液、特に水溶性:a縮物、乳化性濃縮
物、エマルジョン、濃!!2i懸濁液、エーロゾル、水
相側(即ち噴宵用扮末)、顆粒、ペースI−笠が挙げら
れる。
乳[ヒ性及び可溶性濃縮物は通常10〜80%の活性物
質を含み、そのまま1吏用できるエマルジョン又は溶液
は通常0.001〜20%の活性物質を含む。
乳1ヒ性濃縮物は活性物質及び溶媒の他に、必要であれ
ば、適当な補助溶媒と2〜20%の適当な添加物、例え
ば安定剤、界面活性剤、1.?に乳化剤、浸透剤、7g
食防止剤、着色剤、接着剤を含み(:する。
これらの濃縮物を水で希釈すれば、栽培物への適用に特
に適した任意の所’Hk’Q度のエマルジョンを得るこ
とができる。
やはりI!Qiによって適用することができる;Q縮懇
濁液は、沈降しない安定した流動性物質がt′;られる
ように製造され、通常は10〜75%の活性物質と、0
.5〜15%の界面活性剤と、0.1〜10%のチキン
I・ロビー剤と、0〜10%の適当な添加物、例えば消
泡剤、腐食防止剤、安定剤、浸透剤及び接着剤と、担体
としての水、あるいは活性物質が少ししかもしくは全く
溶解しない有機液とを3む。沈積を防止するために、又
は水の凍結防止剤として、成る種の有機固体物質又は無
機塩を担体中に溶解させてもよい。
非限定的具体例として、以下に本発明の皿々の水性懸濁
液の組成を示す。
及胤]企W 下記の成分を含む水性懸濁液を製造するニー 活性物質
(1ヒQ4%No、4)        500g、#
!−湿潤剤(ボリエ1〜キシル化された C1コの合成アルコール)         10g/
l’−分散剤(塩化されたエトキシル1ヒ リン酸ボリアリールフェノール)    506/i’
−凍結防止剤(プロピレングリコール)  100g/
l−シックナー(多糖)           1.G
U/N= 殺生体刑(すトリウム含有メチル 4−ヒドロキシベンゾニー1〜)      3.3g
/l−水             11に対する残り
この場合は流動性;層線懸濁液が得られる。
−一  乍 ノ SA2 : 7′  = F4 ′ 
・ ゛下記の成分を含む水性懸濁液を製造する。
−活性物質(化合物No 、7)        10
0g#−湿潤剤(ポリエトキシル化 アルキルフェノール)          5g/i’
−分散剤(ナフタレンスルポン酸Na)   IOg/
N−凍結防止剤(プロピレングリコール)  1001
?#’−シックナー(多糖)          3ビ
/i−殺生体刑(ホルムアルデヒド)      1s
/1− 水             11に対する残
り一6乍 SA3 : y  ・気賃゛ 下記の成分を含む水性ツ濁液をI!A造する。
−活性物質(化合物No、9)        250
g#−湿潤剤(ポリエトキシル1ヒされた C10の合成アルコール)10ビ/1 − 分散剤(リグノスルホン酸 すl・リウム)            19/r−凍
結防止剤(尿素>          50ビ/1− 
 シックt−(58!i)          2.5
Ll/l’−殺生体刑(ホルムアルデヒド>     
 Ig#−水             11に対する
残り水和剤(即ち噴霧用粉末)は通常、活性物質を10
〜95%含み且つ固体担体の池に0〜5%の湿潤剤、3
〜10%の分散剤を含み、必要であれば1種類以上の安
定剤及び/又は他の添加物、例えば浸透剤、接着剤、消
泡剤、着色剤等も0〜10%3むように製造する。
以下に、水和剤の非限定的具体例を挙げる。
字UP旧:10%バロ 一 活性物質(化合物No、4)          
10%オキソ合成アルコール(湿潤剤)    0.7
5%−中性リグノスルホン酸カルシウム (分散剤)12% −炭酸カルシウム (不活性充填剤)100%に対する残りバ W ノ I
’M2 :  75 %ノJこの粉末は実施例P旧と同
じ成分を下記の割合で含む。
一活性物質(1ヒ6物No、7)         7
5%−湿潤剤              1.50/
Ll−分散剤               8%〜 
炭酸力ルシウ11 (不活性充填剤)100%に対する残り票’ /1 r
’M3 : 90%7′u゛ −活性物質(化合物No
、9)        90.”6− 工1− =Yシ
ル化脂肪アルコール(湿潤剤)           
   4%− エI−キシル1ヒスチリルフェノール(
分散剤)625 − I’M4:50%バ(1 −活性物質(本発明の化合物No、4)    5Q%
−陰イオン系及び非イオン系界面 活性創の混合物(湿潤剤)       2 、5 T
、6= 中性リグノスルホン酸す川−リウム(分散剤)
SF3 − カオリン土(不活性組木)       42.5
9≦これらの噴霧用粉末即ち水和剤を11;るためには
、活性物質を適当な混合器で添加1勿質と混和し、ミル
又は他の適当な粉砕器で粉砕する。その結果、有利な湿
潤性及び懸濁性を有する噴霧用粉末が得られる。この種
の粉末は水により任意の所望濃度て′希釈し得、得られ
た懸濁ンαは持に植1勿の菜への連用で有利に使用し1
1)る。
式(1)のfヒ含物は散布用粉末の形態でも使用できる
。活性物質50gとタル2950gとを含む組成を使用
してムよい、活性物質20gと微R■に15)砕したシ
リカ10.−とタルク9フ0ヒとを含む組成ら使用でき
る。これらの成分を混きし且つ粉砕し、得られた混合物
を散布によって適用する。
散布用顆粒は0.1〜2161の粒径を有し、アグロメ
レーション又は含浸によって製造し得る。この種の顆粒
は通常、0.5・〜25%の活性物質と、0〜10%の
添加物、例えば安定剤、遅延放出形改質剤、結合剤及び
溶媒とを含巳・。
以下に、顆粒λ■成酸物具体例を2つ)トげる。
及り匠肛良り到 −活性物ff1.(1ヒ合物No、2)     50
g  200H−プロピレングリコール    508
50ビー セチル及びポリグリコールの エーテル          2.5g2.5と− ポ
リエチレングリコール   35g35ビー カオリン
(粒径:0.3〜0.8mm)  910g7GOH本
発明の(ヒ合物はカプセル入り有■溶液、1°、に界面
重合によって例えばポリウレア、ポリアミドもしくはポ
リアミドウレア3ベースとするポリマー壁面をもつカプ
セルの中に封入した有代溶;夜の形態も有し得る。これ
らのカブビル剤は;二≦1i氷性分散液の状信を有し、
使用時に吊釈して噴霧用スラリーにすることができる。
本発明の1ヒ合物は有利には水中に分散し1y、る顆粒
の形態を有し得、これも本発明の範囲内に3まれる。
この種の分散性顆粒は見掛密度が通常約0.3〜0.6
であり、−最的に約150〜2000ミクlコン、々r
ましくは300〜1500ミクロンの粒径を存する。
これら顆粒の活性物質(1ヒ合物No、4)含量は通常
的1%〜90%、好ましくは25%〜90%である。
顆粒の残りの成分は主として固体充填剤からなり、顆粒
に水中分散性を1・t ’j・する界面活性アジュバン
トも江怠に3み得る。これらの顆粒は欧州充填剤が水に
溶解するか否かで基本的に2つのタイプに分(′)られ
る。水溶性充填剤は無機でもよいが、好ましくは有機性
のムのを陸用する。尿素を1吏用すると極めて好ましい
結果が得られた。不溶性充填剤を用いる場6には、例え
ばカオリンもしくはベントす、イトのよ・うな無機充填
剤が好ましい。その場合は充填剤と共に、界面活性剤(
!IIi粒の2〜20ffiff1%)、界面活性アジ
ュバントを使用する。前記アジュバントはその半分以上
が少なくとも1種類の基本的に陰イオン系の分散剤、例
えばアルカリもしくはアルカリ土類金属のポリナフタレ
ンスルホン酸塩又はアルカリもしくはアルカリ土類金属
のリグノス゛ルポン酸塩からなり、残りが非イオン系も
しくは陰イオン系湿潤剤、例えばアルカリらしくはアル
カリ土類金属のアルキルナフタレンスル弓1;ン酸塩か
らなるようなものである。
また、必要であれば、消泡剤のような池のアジュバンI
・も添加し得る。
本発明の顆粒は、必要な成分を混きし、次いてそれ自体
公知の様々な方法(ペレット成形(drage−oir
)、流動層、噴震、押出し等)で粒状にすることにより
製造し11′rる1通常は、最j変に粉砕及び篩処理に
か()て、前述の値範囲からi’A択した1M f、%
にする。
本発明の顆粒は、好ましくは、以下の実施例に記載の繰
作に従い押出しによって製造4−る。
り・ 乍  GDl : ′不 −L   9Q°′の
LfiL土L1頁」泣−混合器で90重豆%の活性物質
(化合物No、7)と10%のビーズ状尿素とを混合す
る。この混合物を粉砕器(broyeur h bro
cbes)で粉砕する。得られた粉末を約8重量%の水
で湿潤する。湿潤した粉末を穿孔ローラ式押出し機で押
し出す、得られた顆粒を乾燥させ、粉砕し且つ篩にか0
て、粒径150〜2000ミクロンの顆粒のみを回収す
る。
+−t ”ii 、 GD2 、  、’j、 I: 
 27 75%<7) 、/  Ill  : ’: 
 、;混合器で下記の成分を混合する。
−活性!l勿質 ((ヒ 音1勿No、9)     
             75%−湿潤剤(アルキル
ナフタレンスル;j;ン酸すl〜ツリウム      
      2%−水不溶性不活性充填剤(カオリン)
15%この混合物を水の存在下で流動層により粒状化し
、その後乾燥させ、粉砕し且つ篩にかlて、粒径0,1
6〜0.40m+nの顆粒を回収する。
これらの顆粒は、所期の用量が11′rらノするように
水中に溶解又は分散させて単独で使用できる。これらの
!!1粒はまた、別の活性物τ丁、持Gこ除黴剤とλ■
きわぜて使用することもてきる。前記別の活性物質は水
和剤、顆粒又は水性懸濁ン戊の形芯を有しIH′rる。
前述のごとく、水性分n5F71及びエマルシコン、例
えば本発明の水和剤又は乳[ヒ性;層線物を水で品釈し
て形成した1■成物は、本発明で(受用し得るλ■成酸
物全体的範囲の中に含まれる。エマルシコンは油中ホク
イプ又は水中油タイプてあってよく、マヨネーズ程度の
稠度を有し得る。
本発明は植物、′Jl′iに稲その池の穀類を、極めて
多様な病原菌類によって生じる病気、中でも種〕7の除
黴剤、1.冒こカスガマイシン及びイブ1コベンホスに
対して敏感な又は耐性のあるp y ri c t+ 
I ii旨aoryzaeに対して処理する方法にも係
わる。
この方法は、これらの植物又はそのU培場所に、本発明
の1ヒ合物(1)を活性物質として含む組成°1をフを
有効量適用することを持しスとする。有効ユとは、これ
らの植物についた菌類の繁殖を抑え且つ破壊するのに十
分な量を石、味する。(It L、使用LLは1[μ除
すべき菌類、栽培植物の種類、気候条件、及び使用する
1ヒ合物に応じて広い範囲で変えることができる。
植物とは植物仝泳又はその一部分(菜、根、種了笠)を
指す。
実際の操作では、Log/ba〜20.0001(/l
eaのへクタール当たり活性物ττ量にほぼ相通ずる1
「ハ〜500g/fl程度の用量で使用すると、通常良
好な結果が得られる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 【式中、 −R^1又はR^1^1は、 互いに同じか又は異なり、 水素原子、あるいは 炭素原子数1〜18個の線状もしくは分枝 状アルキル基であり、 又は窒素原子に結合した炭素原子と共に5〜6員環を形
    成し、この環自体は2つの隣接炭素原子を介してフェニ
    リデンを担持し得、 又は、 ハロゲン原子、炭素原子数1〜4個のアル キル基、炭素原子数1〜4個のアルコキシ 基、少なくとも1つの炭素原子数1〜4個 のアルキルで任意に置換されたアミノ、 ニトロ、もしくはフェニルの隣接した2 つの炭素原子に担持されたアルキレン (C_1−C_3)ジオキシの中から選択された少なく
    とも1つの置換基によって任意に置 換されたフェニル基、あるいは ピリジニル基であり、 −Yは水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜4個の
    アルキル基もしくはアルコキシ基であり、nは1〜3の
    整数である】 で示される誘導体及びその異性体の1つ。
  2. (2)式中R^1及びR^1^1が互いに同じか又は異
    なり、水素原子、炭素原子数1〜4個のアルキル又は任
    意に置換されたフェニルである請求項1に記載の誘導体
  3. (3)下記の式(プロセスIIIB): ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Mはアルカリ金属原子である] に従い、式IIの化合物を塩素化剤と反応させて酸塩化物
    誘導体IIIを形成し、この誘導体をオキシムと反応させ
    ることからなり、先ず式IIの化合物をクロロアルカンの
    ような胞肪族溶媒の中でホスゲン、塩化オキサリル又は
    塩化チオニルのような塩素化剤により処理すると誘導体
    IIIが得られ、この誘導体を有機塩基の存在下で適当な
    オキシムと反応させると化合物 I になることを特徴と
    する請求項1又は2に記載の誘導体の製造方法。
  4. (4)請求項1又は2に記載の少なくとも1種類の化合
    物を活性物質として含むことを特徴とする防黴剤組成物
  5. (5)請求項1又は2に記載の少なくとも1種類の化合
    物を植物又はその栽培場所に適用することを特徴とする
    、菌類による病気に対する植物の処理方法。
JP63283530A 1987-11-12 1988-11-09 除黴剤用ニコチン誘導体 Pending JPH01160961A (ja)

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