JPH01158675A - 磁気記録方式 - Google Patents

磁気記録方式

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JPH01158675A
JPH01158675A JP31692887A JP31692887A JPH01158675A JP H01158675 A JPH01158675 A JP H01158675A JP 31692887 A JP31692887 A JP 31692887A JP 31692887 A JP31692887 A JP 31692887A JP H01158675 A JPH01158675 A JP H01158675A
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JP
Japan
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waveform
mfm
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Pending
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JP31692887A
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English (en)
Inventor
Takao Sugawara
隆夫 菅原
Takashi Aikawa
隆 相川
Hiroshi Muto
弘 武藤
Shinya Kawaguchi
河口 慎也
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 本発明は、磁気ディスク装置等における磁気記録方式に
係り、特に再生波形に微分処理を必要としない記録電流
の磁気記録方式に関し、磁気ヘッド再生信号として擬似
的にMFM方弐の再生信号の微分信号と同等の信号が得
られるように記録電流を流し、再生時には微分処理を行
うことな(再生データが得られる磁気記録方式の提供を
目的とし、 記録電流の変化に対応して磁気記録媒体に情報の記録を
行うに際し、オリジナルデータをMFM符号化方式に変
換したMFMコードにおける符号″1、は、すべて符号
亀に再変換し、前記MFMコードにおける符号゛0.は
、当該符号10.に隣合う符号が共に114の場合には
符号2しに、隣合う符号が共に′oJの場合には符号゛
0.に、隣合う符号の何れか一方が符号″11の場合に
は符号χにそれぞれ再変換すると共に、前記記録電流を
(+i、0.−i)の3レベルに設定し、前記再変換後
の符号に対応して前記記録電流を符号゛04の場合は変
化なく、符号11.の場合にはレベル(+i)と(−1
)間の相互変化に、符号1h1の場合にはレベル(+i
)または(−1)とレベル(0)との間の変化に構成す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気ディスク装置等における磁気記録方式に
係り、特に再生波形に微分処理を必要としない記録電流
の磁気記録方式に関する。
〔従来の技術〕
当初の磁気ディスク装置では記録データの符号1しのビ
ットで極性を反転するN RZ (Non Retur
nto Zero)記録方式が用いられた。その後の高
密度化と共に、セルフクロックが可能な方式が必要とな
り、F M (Frequence Modulati
on、周波数変調)方式が用いられた。
さらに磁化反転密度に対するデータ記録密度を高めるた
めM F M (Modif ied F M 、変形
周波数変調)方式、すなわちランレングスを制限した符
号語をNRZ記録する方法である。
第4図は従来のMFMコード変換規則説明図を示す。オ
リジナルデータのr、は必ず「10」に変換し、オリジ
ナルデータの10Jはその次のオリジナルデータの符号
が04か1しかによってそれぞれroll 。
「00」に変換するものである。この規則により変換さ
れたMFMコードの符号1しを記録するときには、その
記録電流は飽和磁化の極性を反転させ、符号10.を記
録するときには、′飢が1個だけの場合には極性を反転
させず、0.が2個以上連続する場合には隣合うO1の
中間で極性を反転させるように利用する。
第5図は従来のMFM方式再生回路のブロック図を示す
。図において、1は磁気記録媒体、2は再生用の磁気ヘ
ッド、3は磁気ヘッドの出力を増幅する増幅器、4は高
帯域雑音を消去するための低域フィルタ、5は微分器、
6は微分器5の出力の零クロス点を検出するだめのコン
パレータ、7はコンパレータ7の出力波形の立ち上がり
、立ち下がり波形をトリガとして所要幅の1パルスを出
力するワンショット回路、8は位相同期発振器であって
データパルスのクロック信号を入力してデータ弁別窓パ
ルスをつくりデータ弁別器9に入力する。データ弁別器
9は、弁別窓パルスとワンショット回路の出力とから後
述するように再生データを判別して出力する。ブロック
図の各部に記入したd−jの符号は第6図に示す波形に
対応する・第6図は従来のMFMコードの磁気記録再生
方式の説明図を示し、以下第5図を参照しながら説明す
る。図において、aはオリジナルデータの一例、bは第
4図の規則によりMFMコード化したデータ、波形Cは
MFMコード化したデータの符号゛しのビットで極性を
反転するNRZ記録方式を用いた記録電流波形であって
、磁気ヘッドに剣する書き込み電流値は+iか−iのど
ちらかになり決して零にはならない2レベル方式である
波形dは波形Cの記録電流波形により記録された磁気記
録媒体1から磁気へノド2.増幅器3、低域フィルタ4
の直列回路を介して得られる再生信号波形を示し、bに
示すMFMコードの1しに対応してピーク波形を形成し
ている。波形eは微分器5の出力する微分波形を示し、
MFMコードの1.に対応して零クロス点を形成してい
る。波形fはコンパレータ6の出力波形であって入力波
形eの負極性波形が正極性となるように反転出力してい
る。
波形gはワンショット回路7の出力波形であって、入力
波形fの立ち上がりおよび立ち下がり波形をトリガとし
て、所要幅の1パルスを出力することにより波形eの零
クロス点、すなわちMFMコードの符号゛14を立ら上
がり信号で検出している。
したがって、波形gにはオリジナルデータの1.とMF
Mコードでランレングスを制限するための1しとが混在
しており、以下述べる方法でオリジナルデータの1.を
選別する。
波形りば位相同期発振器8の出力波形であって、入力波
形のオリジナルデータ用のクロック信号゛ (データパ
ルス)から形成したデータ弁別窓パルスである。データ
弁別器9はデータ弁別窓パルスのデータ弁別窓中にデー
タパルスのリーディングエツジがあれば14に、なけれ
ば04に判定し、これに対応するパルスを出力する機能
を有する。波形jはデータ弁別器9の出力波形であって
前記の機能により弁別された再生データパルスであり、
データには再生データパルスjとデータ弁別窓パルスh
とから再生データに書き換えたものであり、オリジナル
データaと完全に一致する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の再生方式では、再生信号dのピーク(MFMコー
ドの′14に相当する)を検出するために再生信号dを
微分する方法を行っている。しかし、高密度記録、高速
度転送を行う場合には、使用帯域の拡大化と高域信号成
分の劣化に伴い、微分さlれた信号のS/Nは大幅に劣
化する欠点がある。
また、高密度記録による分解能の劣化を改善する目的か
ら、波形等化など高域成分を強調する方法が用いられる
が、この場合上記の微分S/N劣化の問題は更に顕著に
現れる。波形等化によりピークシフトは改善されるが、
低周期のパターンが解読不能になるなどの欠点がある。
本発明は上記従来の欠点に鑑みてなされたもので、磁気
ヘッド再生信号として擬似的にMFM方式の再生信号の
微分信号波形と同形の波形信号が得られるように記録電
流を流し、再生時には微分処理を行うことなく再生デー
タが得られる磁気記録方式の提供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の符号変換規則説明図、第2図は本発明
の原理図を示す。記録電流の変化に対応して磁気記録媒
体に情報の記録を行うに際し、オリジナルデータをMF
M符号化方式に変換したMFMコードにおける符号゛1
4は、すべて符号″0.に再変換し、前記MFMコード
における符号r、は、当該符号″04に隣合う符号が共
に1.の場合には符号′1゜に、隣合う符号が共にo4
の場合には符号″0.に、隣合う符号の何れか一方が符
号11.0場合には符号χにそれぞれ再変換すると共に
、前記記録電流を(+i、帆−ニー13レベルに設定し
、前記再変換後の符号に対応して前記記録電流を符号飢
の場合は変化なく、符号r、の場合にはレベル(+i)
と(−i)間の相互変化に、符号\の場合にはレベル(
+i)または(−1)とレベル(0)との間の変化に構
成する。
〔作 用〕 MFMコードを第1図に示す規則によって再変換し、か
つ再変換後の符号に対応して前記記録電流を符号亀の場
合は変化なく、符号″IJの場合にはレベル+iと一1
間の相互変化に、符号χの場合にはレベル+iまたは−
iとレベルOとの間の変化に構成することにより第2図
の波形nに示す記録電流波形が得られ、この波形を用い
て磁気記録媒体に記録を行えば、その磁気記録媒体から
得られる再生信号波形は第2図の波形0の如くなり1、
擬似的にMFMコードの再生信号の微分信号波形と同形
の信号波形が得られる。この結果、再生時には微分処理
を行うことなく再生データが得られ、再生信号のS/N
を改善することができる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
なお、構成、動作の説明を理解し易くするために全図゛
を通じて同一部分には同一符号を付してその重複説明を
省略する。
本発明では従来の微分信号を擬似的に作るため、長周期
のパターンでは問題があるので、MFM方式を介入させ
て変換を行っている。
第1図は本発明の符号再変換規則の説明図を示す。MF
Mコードを組み合わせた場合のパターンは第4図の変換
規則説明図からみて、図示するように3種類であること
が分かる。したがって、本発明によるMFMコードの符
号の再変換も3種類のパターンのみで可能である。この
MFMコードにおける符号゛1.は、すべて符号゛o、
に再変換する。
同コードにおける符号″0、は次の3種類の再変換規則
に細分される。
すなわち、当該符号r、に隣合う符号(始端、終端符号
の外側は符号゛04と見做す。以下同じ)が共に゛14
0場合には符号゛1.に再変換し、かつその隣合う符号
が共に104の場合には符号′0.に再変換し、またそ
の隣合う符号の何れか一方が符号゛14の場合には符号
χに再変換する。
この規則により図示する左欄のMFMコードの3種類の
パターンを再変換したコードを右欄にそれぞれ対応させ
て示している。
ここで磁気記録媒体に磁気ヘッドを介して記録する場合
の記録電流を、+i、0.−iの3レベルに設定し、前
記再変換後の符号に対応して前記記録電流を符号″0、
の場合は変化な(、また符号′1.の場合にはレベル+
iと=i間の相互変化に用いることは従来例と同じであ
るが、符号χの場合にはレベル+iまたは−iとレベル
Oとの間の変化に対応させる。
第2図は本発明の原理図を示す。図において、データm
は再変換コードであってデータlに示したMFMコード
のm個パターンを、第1図に示した規則に基づいて再変
換したものである。波形nは記録電流の波形であって第
1図で説明した3つのレベル+i、O,−iを再変換コ
ードmに対応させて構成したものである。この記録電流
を用いて磁気記録媒体1に記録を行う。
このようにして記録された磁気記録媒体1から再生信号
を得るための再生機器構成は第5図に示した従来例のブ
ロック図をそのまま利用する。
波形0は記録電流波形nにて記録された磁気記録媒体1
から磁気ヘッド2.増幅器3.低域フィルタ4を介して
得られた再生信号波形であって、記録電流波形nにおけ
る記録電流の増減方向と再生信号波形0のピークとが一
致している。MFMコードmにおける符号114はこの
再生信号波形0の零クロス点に対応しており、第6図で
説明した従来例の微分信号波形eに擬似的に一致してい
ることが分かる。
第3図は本発明実施例の再変換コードおよび波形説明図
を示す。図において、データpは容易に比較されるよう
に第6図の従来例で説明したオリジナルデータaおよび
MFMコードbを用いて、これを変換した再変換コード
である。波形qは第1図に示した規則に対応させた記録
電流波形である。波形rは記録電流波形qにおける記録
電流の個々の増減方向にしたがって発生する再生信号波
形を表したものであり、これを合成することにより再生
信号波形Sが得られる。
こうして得られた再生信号波形Sは、第6図における微
分信号波形eと擬似的に同相の波形を形成している。し
たがって、この再生波形Sを用いて第6図におけるコン
パレータ出力f以下の処理を行うことにより再生データ
kを得ることができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、磁気ヘ
ッドの再生信号として擬似的にMFM方式における微分
波形が得られるので、微分しなべともピーク検出が可能
となり、再生信号のS/Nが大幅に改善されるという著
しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の符号再変換規則説明図、第2図は本発
明の原理図、 第3図は本発明実施例の再変換コードおよび波形説明図
、 第4図は従来のMFMコード変換規則説明図、第5図は
従来のMFM方式再生回路のブロック図、 第6図は従来のMFMコードの磁気記録再生方式の説明
図を示す。 第1図において、+lIO+−1は3レベルの記録電流
値を示す。 腑eft、符号4i、fi埋グ′1萩明m第1図 3、発明め渫f!図 第2図 Q VY、tル    +o+oooo++。 bMFM:]−ト’    +00070010101
0010+OCNpAMコード  o!4o’4o’/
、%O+  0 103/2’/20 1 0’/z’
A。 杢光律河実胎例ハ再影ゴ灸コー1“及び・j庚形彪(引
力第3図 従来−MFMコー1.−変撞波す°jff明図第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  記録電流の変化に対応して磁気記録媒体に情報の記録
    を行うに際し、 オリジナルデータをMFM符号化方式に変換したMFM
    コードにおける符号「1」は、すべて符号「0」に再変
    換し、 前記MFMコードにおける符号「0」は、当該符号「0
    」に隣合う符号が共に「1」の場合には符号「1」に、
    隣合う符号が共に「0」の場合には符号「0」に、隣合
    う符号の何れか一方が符号「1」の場合には符号「1/
    2」にそれぞれ再変換すると共に、 前記記録電流を(+i、0、−i)の3レベルに設定し
    、前記再変換後の符号に対応して前記記録電流を符号「
    0」の場合は変化なく、符号「1」の場合にはレベル(
    +i)と(−i)間の相互変化に、符号「1/2」の場
    合にはレベル(+i)または(−i)とレベル(0)と
    の間の変化に構成することを特徴とする磁気記録方式。
JP31692887A 1987-12-14 1987-12-14 磁気記録方式 Pending JPH01158675A (ja)

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JP31692887A JPH01158675A (ja) 1987-12-14 1987-12-14 磁気記録方式

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JP31692887A JPH01158675A (ja) 1987-12-14 1987-12-14 磁気記録方式

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JPH01158675A true JPH01158675A (ja) 1989-06-21

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JP31692887A Pending JPH01158675A (ja) 1987-12-14 1987-12-14 磁気記録方式

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