JPH01156233A - ボール定数個取り出し方法 - Google Patents

ボール定数個取り出し方法

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JPH01156233A
JPH01156233A JP62318212A JP31821287A JPH01156233A JP H01156233 A JPH01156233 A JP H01156233A JP 62318212 A JP62318212 A JP 62318212A JP 31821287 A JP31821287 A JP 31821287A JP H01156233 A JPH01156233 A JP H01156233A
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JP
Japan
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take
takeout
shaft
balls
ball
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JP62318212A
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Katsuyasu Otsuka
大塚 勝康
Shigeki Yunou
油納 茂樹
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Koyo Seiko Co Ltd
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Koyo Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明はピボットベアリング用の極小ボール、その他
各種ヘアリング等のボールを定数個取り出すために用い
るボール定数個取り出し方法に関する。
〈従来の技術〉 従来、たとえばピボットベアリング用の極小ボールを定
数個取り出す場合、手作業で行っていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、手作業によりボールを定数個取り出す方
法では、その作業に熟練を要し、また、能率が悪いとい
う問題がある。
そこて、この発明の目的は、自動的に能率良くボールを
定数個取り出す方法を新規に提供することにある。
く問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、本発明のボール定数個取り出
し方法は、ホッパー内にボールを収納し、上端面を外側
に向けて下に傾斜した外周壁により形成された凹部を」
1端に有する取り出し部材を、コー記ホッパーの底部か
ら回転させながら」1昇させて、上記取り出し部材の凹
部内にホールを定数個収納して取り出すことを特徴とし
ている。
〈作用〉 ポツパーに収納させたボールは底部に集まる。
取り出し部材が、ホッパーの底部から回転しながら上昇
すると、外周壁に囲まれた凹部内にボールが、運動を与
えられながら定数個整列して収納され、一方、その凹部
内の定数個ホールの上に載った余分のボールは遠心力に
より外部に排出される。
そして、外周壁の」一端面に始めから載っていたポール
、あるいは遠心力により内部から送られて来たポールは
、その上端面か外側に向(プて下に傾斜しているため、
遠心力と相俟って、外側にスムーズに排出される。
〈実施例〉 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図はこの方法を実施する装置を示し、Aはボールを
定数個取り出すボール定数個取り出し部、Cけそのホー
ル定数個取り出し部Aにより取り出されたホールBを運
搬するギヤリア部である。
上記ホール定数個取り出し部Aは、ベース1の」二にホ
ッパー2を備えている。このホッパー2は、円錐状の四
部2aの中心に貫通孔2bを有する。また上記ベース1
に設i)た穴1aに、円筒形のケース3の外周の上部を
嵌合して固定している。−1〕記ケース3の段付穴3a
、31)にヘアリング4.5を、その端面が段部3cに
当接するように袋打して、そのベアリング4.5にスリ
ーブ6を回転自在に支拮している。」−記スリーブ6は
」一端に−に記ヘアリンクに当接するっは部6aを、内
側面にキー溝6bを、下y品;の外周にネジ部6cを有
する。」1紀スリーブ6の下端部の外周には入力歯車7
を外嵌して、図示しないキーで回り止めし、さらに、ス
リーブ6のネジ部6cにリングナツト8を螺着している
。こうして、スリーブ6をケース31こ回転自在に支持
すると共に、スリーブ6に入力歯車7を固定している。
また、上記入力歯車7は、駆動歯車つと噛合してし)る
。この駆動歯車9は、図示しないブラケッ)・によりベ
ース)に固定したモータMの出力軸に固定している。
一方、上記ホッパー2の中心貫通孔2bおよびスリーブ
6の穴6dには、取り出し部材11を挿通している。こ
の取り出し部オー11(」、第1取り出し軸12.第2
取り出し軸13およびコイルハネ]5からなる。上記第
1取り出し軸12は上方の小径部12aと下方の大径部
+2bを備え、上記小径部]、2aをポツパー2の貫通
孔2bに摺動可能に嵌合する一方、」−肥大径部]、2
bをスリーブ6に内嵌している。」−記第1取り出し軸
12の大径部+2bの外周に軸方向にスベリキー溝+ 
2 cを設(づ、このスベリキー溝+2cに、スリーブ
6に固定したキー10を嵌合して、第1取り出し輔12
をスリーブ6に対して回転不可、かっ、軸方向に摺動自
在に連結している。また第1取り出し軸120大径部1
2bの下端には、つば部12dを設iJ、このつば部1
2dを、第1シリンダ2oのロッド先端に固定された糸
巻き状の連結部21の外周の環状+l+¥21aに嵌合
している。こうすることによって、第1取り出し軸12
(」入力歯車7によって、スリーブ6、キー10を介し
て回転さU“られっつ、第1シリンダ20によって」二
下動させられる。また」−記第1取り出し軸I2は、中
心に貫通穴を有し、この貫通穴は」一部の小径の穴+2
eと中央部の大径穴12rと、下部の小径穴12gとか
らなっている。」−記第1取り出し軸12の上端面は外
側が下降する円錐1Tfi12iに形成している。なお
、第1取り出し軸12の」一端部]21)は第1取り出
し軸12の本体にたとえば螺合によって結合している。
」−記第1取り出し袖12内には第2取り出し軸13を
昇降自在に嵌合している。」−記第2取り出し軸13は
」二記第1取り出し軸12の大径穴+2fに摺動する大
径部13aと、その両側の小径部131)および+3c
と、小径部1.3bの上端面に設けた上端の円錐になっ
ている突起14とからなる。−1−記第1取り出し軸1
2の小径穴+2eと大径穴12Fとの間の段部と、第2
取り出し軸13の小径部13bと大径部+3aの間の段
部との間にコイルバネ15を縮装して、第2取り出し軸
13を下方に伺勢して、その大径部13aの下方の段部
を、第1取り出し軸12の大径穴12fと下部の小径穴
12gとの間の段部に当接している。この状態で第2取
り出し軸13の」一端面13dは、第1取り出し軸12
の」1端の円錐面121よりも少し下降して、」二記第
1取り出し軸12の」二端部12hと突起14との間に
環状の凹部16が第3図に示すよ・うに形成される。−
1−肥土端部121)は凹部I6の外周壁を構成するこ
とになる。また第2取り出し軸I3の下方には、第1.
第2取り出し軸12.13と軸心を一致させて第2シリ
ンダ22を配置して、これによって第2取り出し軸13
を昇降させるようにしている。上記第2取り出し軸13
の下端部13cにはリング状のストッパ17を設けて、
第2取り出し軸13の上端位置を規制している。
上記キャリア部Cは、ベースlの上面に設けられた逆り
字状の支持部材50と、この支持部材50」二部に水平
に固定したガイド部材51.52と、そのガイド部材5
1.52の軸方向に運動自在に設けたキャリア53と、
キャリア53にシリンダ54により昇降自在に取り付け
た真空吸着装置55とからなる。
上記構成の装置を用いて、次のようにボールを定数個取
り出す。まず、ホッパー2内にボールBを多数投入する
。次に、第1図に示す状態にある第1取り出し軸12を
、モータM、駆動歯車9、入力歯車7およびスリーブ6
によって回転させながら第1シリンダ20を伸長させて
、連結部21を介して上昇させる。これにより第2取り
出し軸13も第1取り出し軸と一体に回転しながら上昇
する。そして、上記第1取り出し軸12の上端部12h
と、第2取り出し軸13の上端面13dおよび突起14
により形成している環状の取り出し凹部16にボールB
を収納する。このとき、上記取り出し凹部16に収納し
たボールの数が定数個に至っていない場合には、上記第
1.第2取り出し軸12.13が回転しながら上昇して
、ボールBに運動を与えているため、上記環状の取り出
し凹部16に、さらに不足分を補充してボールBを定数
個環状に配列して収納する。さらに、上記取り出し凹部
16内の定数個ボールの上に載った余分のボールBを、
遠心力により外部に排出する。そして、上記第1取り出
し軸12の先端部12hの上に始めから載っていたボー
ルB1あるいは遠心力により内部から送られて来たボー
ルBを、上記上端部12hの外側が下降している円錐面
12iにより、遠心力と相俟って外側にスムーズに押し
出し、過不足なく第2,3図に示すように円周上に整列
したボールBを上記取り出し凹部16内に収納する。次
に所定の位置まで回転しながら」−昇して、回転及び上
昇運動を停止する。次に、キャリア53およびシリンダ
54を動作させて真空吸着装置55を上記凹部16の上
に位置させる。そして、第2シリンダ22を動作させて
、上記凹部16から円周状態に整列して定数個収納され
たボールBを押し上げ、吸着を完了させる。吸着完了後
、第2シリンダ22はもとの位置に戻り、第2取り出し
軸13は、バネ15により動作前の位置、つまり初期状
態まで戻る。ここで真空吸着装置55に、円周状に整列
して定数個取り出されたままの位置で吸着されたボール
は、ギヤリア53がガイド部+451,52上を移動す
ることにより、次の組立工程へ送られる。一方、定数個
取り出したボールを真空吸着装置55に渡した第1.第
2取り出し軸12.13は、再びモータMと第1シリン
ダ20により、同一方向に回転しながら第1図に示した
初期位置まで下降する。初期位置まで下降した」二記第
1.第2取り出し軸12.13は、再び8一 回転しながら上昇を開始し、次のボール定数個取 1り
出し動作を開始する。これを繰り返すことにより本発明
の方法は、ボール定数個取り出しを、自動的に能率良く
行うことができる。
上記実施例では、取り出し部材11を、第1取り出し軸
12と第2取り出し軸13とコイルバネ15により構成
して、取り出し凹部16の底部が周壁12hと独立して
昇降できるようにしたが、底部が凹部の周壁に固定され
た構造にしてもよい。
また、上記実施例では凹部16は環状にしたか、単なる
円孔であってもよい。
〈発明の効果〉 以上により明らかなように、この発明のボール定数個取
り出し方法は、ホッパー内に無作為に収納したボール中
を、上記ホッパーの底部から、」−端面を外側に向けて
下に傾斜した外周壁により形成された取り出しのための
凹部を上端に有する取り出し部材を、回転させなから」
−界させて、上記凹部内にボールを定数個収納して取り
出すようにしているので、従来の手作業に比へ、飛躍的
に能率を高めることかでき、取り出し作業のコスト・を
大幅に低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(」、本発明の一実施例のボール定数個取り出し
方法に用いる装置を示す図、第2図は取り出し四部にポ
ールが収納されノコ状態を示す平面図、第3図は取り出
し部材が取り出し凹部にポールを収納する動きを示す図
である。 A ポール定数個取り出し部、B ポール、12 第1
取り出し軸、121 上端の円錐面、I3 第2取り出
し軸。 特 許 出 願 人  光洋精工株式会社代 理 人 
弁理士  前出 葆 ばか2名=284−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ホッパー内にボールを収納し、上端面を外側に向
    けて下に傾斜した外周壁により形成された凹部を上端に
    有する取り出し部材を、上記ホッパーの底部から回転さ
    せながら上昇させて、上記取り出し部材の凹部内にボー
    ルを定数個収納して取り出すボール定数個取り出し方法
JP62318212A 1987-12-14 1987-12-14 ボール定数個取り出し方法 Expired - Lifetime JP2564339B2 (ja)

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