JPH01154359A - マルチディスクプレーヤ - Google Patents

マルチディスクプレーヤ

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JPH01154359A
JPH01154359A JP63046267A JP4626788A JPH01154359A JP H01154359 A JPH01154359 A JP H01154359A JP 63046267 A JP63046267 A JP 63046267A JP 4626788 A JP4626788 A JP 4626788A JP H01154359 A JPH01154359 A JP H01154359A
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rack
magazine
driving
gear
drive
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Seizo Miyoshi
清三 三好
Yukio Morioka
幸生 森岡
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はディスクプレーヤーに関し、特に複数枚のディ
スクチ収納でき且つその収納された任意のディスクを順
次選択して連続した演奏が可能なマルチディスクプレヤ
ーに関する。
従来の技術 近年ディジタルオーディオディスクが各種発売され、そ
の利用量も急激に増加しており、6〜10枚のディスク
を順に連続演奏出来るマルチディスクプレヤーが各種開
発されている。このマルチディスクプレヤーとしては、
レーザー光を用いて信号を読み取る光ピツクアップブロ
ック全体を上下に移動させながら連続演奏するタイプの
ものが多く、重い光ピツクアップブロックを上下に駆動
させるため、これを駆動するメカニズムが複雑で高価な
ものになっていfc。
以下に上述した従来のマルチディスクブレヤーについて
説明する。
第7図は従来のマルチディスクブレヤーを示す。
第7図において、トレイ101のディスク担持部101
2Lに載置されたディスク102はマガジン10306
段に形成された棚103aに順に配列。
収納されており、それぞれ引き出し、収納自在となって
いる。
104はマルチディスクプレヤーのメカニズム本体でお
り、コ字状に形成されたマガジンを収納するためのマガ
ジンベース106には常時、前記マガジン103が定位
置に収納されている。
108はマガジン押し出しレバーであり常時マガジン1
03の挿入によってイ方向に押されているが引きばね1
07によって口方向に押し出す様構成されている。
108はマガジンをロックするためのマガジンロックレ
バ−であり引きばね109によって、マガジン103の
側壁に形成された凹部103bと係合してマガジン10
3の口方向への押し出しを阻止する様構成されている。
11oはプランジャーであり、マガジン103全取り出
す時通電によってロックレバ−108とマガジン103
の側壁に形成された凹部103bとの係合を解除して、
マガジン103はマガジン押し出しレバー108によっ
て押し出される様構成されている。
111はマガジンの押し出し速度をコントロールするた
めの速度コントロール装置でるり、マガジン押し出しレ
バー106に圧接して、マガジン103の押し出し速度
をコントロールする様構成されている。
112はトレイフックでありトレイ101’ii演奏開
始位置まで供給するためのローディングベース113に
設けられたガイド軸114に案内されてイー口方向にス
ライドする様構成されている。
116はローディングベース上に設けられたトレイフッ
ク駆動モーターでありプーリー116.ベルト117に
よって、トレイフック112をイー口方向に駆動させト
レイ1o1に設けられた凹部101bが前記トレイフッ
ク112と係合してマガジン103からトレイ101を
引き出し、収納する様構成されている。
118はローディングベース113に設けられ、トレイ
101全光ピツクアツプブロツク119のターンテーブ
ル120上に案内してディスク102の演奏を開始させ
るためのトレイガイドである。
121はスクリューネジでありローディングベース11
3を水平に保持しながら上下に昇降させるため、ローデ
ィングベース113の周囲に3ケ所設けられたメネジ部
122と嵌合して、ローディングベース113を上下に
昇降させる様構成されている。
123は3本のスクリューネジ121の下部に設けられ
た小歯車124とかみ合って3本のスクリューネジを駆
動するためのタイミングベルトであり昇降駆動モーター
126によって駆動する様構成されている。
以上のように構成されたマルチディスクブレヤーについ
て以下、その動作を説明する。
6枚のディスク102とトレイ101とを収納したマガ
ジン103i、マガジンベース105に挿入するとマガ
ジン押し出しレバー106の押し返し力とマガジンロッ
クレバ−108によって定位置にロックされる。次にロ
ーディングベース113が昇降駆動モーター126の回
転によって昇降し、トレイフック112とトレイ101
の凹部101bが係合する高さで停止する。
つづいて、トレイフック駆動モーター116が正転して
、トレイ7ツク112がトレイ101Qイ方向に引き出
し、ディスク102のセンターがターンテーブル120
のセンター上にくると停止して演奏が開始される0 演奏が終了するとトレイフック駆動モーター116が逆
転してトレイフック112がトレイ101i矢印口方向
に押し返しマガジン103内に収納する。
プランジャー110に通電するとマガジンロックレバ−
108とマガジン103の凹部103bとの係合が解除
され、マガジン103はマガジン押し出しレバー106
によって口方向に押し出され、マルチディスクプレヤー
本体104から取り出すことが出来る0 発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、重い光ピツクアッ
プブロック119.トレイフック駆動モーター等を組込
んだローディングベース113を3本のスクリューネジ
121によって昇降させるため強い昇降構造を必要とす
る上、構造全体としても複雑となり高価なものになって
いたO又、ローディングベース113全体の重量が重い
ため、昇降速度を早くすることが困難でもあった。
又マガジンの押し出し構造全プランジャー、マガジン押
し出しレバー及び速度コントロール装置等の組合せで構
成しているため、プランジャー音の発生、押し出し速度
の安定化にやや不足する等の問題がめった。
本発明は上記問題点に鑑み重い光ピツクアップブロック
、トレイフック、トレイフック駆動モーター等を本体側
に構成して、ローディングベース全体全軽くして昇降速
度の高速化と昇降構造の簡素化をはかったもので、特に
トレイフック駆動用のモーター全共用してマガジンを正
確に押し出すことの出来る安価で騒音の少い、高速のマ
ルチディスクプレヤーを提供するものでるる。
課題を解決するための手段 そして上記課題全解決する本発明の技術的手段f′i駆
動ギヤーとかみ合ってマガジンからのディスクの取出し
、収納搬送2行なう駆動ラックの一端に設けた凸部の斜
面を押圧して、前記■動ギヤーと前記駆動ラックとの係
合全燐り離す様構成したギヤーセットレバ−を備えるも
のである。
作用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち駆動ギヤーとかみ合ってマガジンからのディス
クの取出し、収納搬送を行なう駆動ラックの一端に設け
た凸部の斜面を押圧して、前記駆動ギヤーと前記駆動ラ
ックとの係合を切り離す様構成することによって、駆動
ギヤーが逆転して駆動ラックがディスクの取出し方向に
駆動される時、駆動ラックと差動ラックの歯の山、谷が
合った時から駆動ラック全駆動することとなり駆動ラッ
クと駆動ギヤーの歯の干渉を防ぐことが出来る。
実施例 以下本発明の一実施例のマルチディスクプレヤーについ
て図面を参照しながら説明する。
第1図において、トレイ1のディスク担持部1aに載置
されたディスク2はマガジン306段に形成された棚3
!Lに順に配列、収納されており、それぞれ引き出し、
収納自在となっている。
4はマルチディスクプレヤーのメカニズム本体でるり、
コ字状に形成されたマガジンを収納するためのマガジン
ベース6には常時、前記マガジン3がマガジンベース5
に形成されたストッパー6aに当る位置まで挿入されて
いる。
6はマガジンベース6に挿入されたマガジン3のとび出
しを防ぐためのマガジンロックレバ−であり、マガジン
ベース6の下部に設けたマガジンベース基板T上の取付
軸8全中心に回動出来る様構成されている。
9はマガジンロックレバ−6を回動させるためのロック
レバ−引きばねでありマガジンロックレバ−6の上部に
設けたバネかけビン6aと、マガジンベース基板7に設
はバネかけ部7aとの間に付勢されている。
ebbマガジンロックレバ−6の先端部に形成したフッ
ク部でろクマガジンベース6に設けた開ロ部sb’6貫
通して、マガジン3の側壁に形成した凹部3bと係合し
て、マガジン3のとび出しを防ぐ様構成されている。
10はトレイフックであり、マガジン3に収納され九ト
レイ1の凹部1bに係合して、トレイ1を引き出すもの
であり、両端にトレイ1を案内するトレイガイド11を
設けたローディングベース12の曲げ部121Lにそっ
てイー口方向にスライド出来る様構成された、トレイフ
ックブロック13に設けられている。
14はトレイ1をイー口方向に駆動させて、マガジン3
からの取出し収納するため、トレイフックブロック13
をイー口方向に駆動させる駆動ラックであり、下部に設
けたガイド部14!L及び14bがメカニズム本体4の
曲げ部4aとかみ合ってイー口方向にスライド出来る様
構成されている0 140は前記駆動ラック14の一端に設けた上方向に向
う断面凹状の柱部であり、トレイフックブロック13の
凸部13aが嵌合して、上下にスライド出来る様構成さ
れている。第2図は本発明のマルチディスクプレヤーの
分解図であり16はメカニズム本体4上に設けられた軸
16を中心に回転し、駆動ラックの歯140とかみ合っ
て駆動ラックをイー口方向に駆動する駆動ギヤーである
17は駆動ギヤー15及び駆動プーリー18とかみ合う
様構成され減速全行なうための中間ギヤーであり軸19
を中心に回転する様構成されている0 20は軸21を中心に回転する様設けられた駆動プーリ
ー18と、モーター22の上部に設けられたプーリー2
3との間に設けられモーター22の回転を駆動ブーIJ
−18に伝達するためのベルトである。
24はギヤーセットレバ−であり軸26を中心に回動出
来る様設けられており一端の凹部24&とメカニズム本
体4に設けられたバネかけ部4bとの間にギヤーセット
バネ26が付勢されている。
24bはギヤーセットレバ−24の他端に設けられた凸
部であり第3図(A)の様に駆動ラック14が駆動ギヤ
ー15によって口方向に送られたとき駆動ラック14の
凸部14dの斜面14e’iさらに口方向へ押し、駆動
ラック14の欠歯14fと駆動ギヤー16を離す様構成
されている。
この位置においてトレイフック10はマガジン3に収納
されたトレイ1の凹部1bに一定の隙間で嵌合しており
ハーニ方向に移動可能となる様構成されている。
27はマガジン3を口方向に押し出す差動ラックでアり
駆動ラック14の下部にスライド可能に設けられており
、駆動ギヤー16とかみ合ってイー口方向に駆動される
ため駆動ラック14の歯14gの中心線と差動ラック2
7の歯27aの中心線は平面で同一線となる様構成され
ている。
27bは駆動ラック14の長孔14hの表面上方に突出
したマガジン3を押し出す押し出し部であり、引きばね
28によって常時駆動ラック14の長孔の端部14h′
まで引き寄せる様構成されている。この時駆動ラック1
4の歯14gと差動ラック27の歯27aは山、谷が合
う様構成されている。
第3図(ム)はトレイフック10がトレイ1をマガジン
3の中に収納した状態を示すものであり、メカニズム本
体4上に設けられたスイッチ29は差動ラック27に設
けたスイッチ押し部270によって押されON状態とな
り、スイッチ30はOFF状態となる位置関係に構成さ
れている。
駆動ギヤー16が第3図(B)の矢印方向に回転すると
、まず差動ラック27をイ方向に駆動し、次に駆動ラッ
ク14と共に差動ラック27が駆動ギヤー16とかみ合
って口方向に進み差動ラック27とのかみ合いが終了し
て駆動ラック14がさらにイ方向に駆動されると差動ラ
ック27の端部27(iがメカニズム本体4のストッパ
一部4Gに当接して止りさらに駆動ラック14がイ方向
に進むと差動ラック27は駆動ラック14上をスライド
し、第3図(Blの状態になると、トレイフック1oが
トレイ1をマガジン3から口方向に引き出して、トレイ
1に載置さnfcディスク2のセンターが、第2図の様
にメカニズム本体4上に設けられた既知の光ピツクアッ
プブロック31のターンテーブル32のセンターで止っ
ている状態全示すものである。
この時スイッチ29はOFF状態となり、スイッチ30
は駆動ラック14の凸部14dに押されてON状態とな
る位置関係に構成されている。
次に第3図(qの矢印の様に駆動ギヤー16が逆転する
と駆動ラック14は口方向に駆動され、差動ラック27
の押し出し部27bが引きばね28によって引かれ駆動
ラック14の長穴端部141に当接する。
さらに駆動ラック14が口方向に駆動されると差動ラッ
ク27と駆動ラック14は共に駆動ギヤー16とかみ合
って第3図(ム)の様に駆動ギヤー16と駆動ラック1
4のかみ合いがけずれて、ギヤーセットレバ−24によ
って駆動ラック14がさらに口方向に押されると駆動ラ
ック14の端部14jがメカニズム本体4のストッパー
44に当接して止る。
さらに駆動ギヤー15が第3図(Q)の矢印方向に回転
すると、差動ラック27のみが口方向に駆動され、第4
図の様に押し出し部27bの一方に傾斜面全形成した押
し部27b′が、マガジンロックレバ−6の下方に形成
された湾曲したリブ部6Cを押し、マガジンロックレバ
−at−矢印ヘノ方向に回動させて、マガジン3の側壁
に形成した凹部3bからマガジンロックレバ−6の先端
部に形成したフック部6bのロックを解除し、さらに差
動ラック27が口方向に駆動されると、マガジンベース
基板7に設けられたイジェクトレバー33の押し部33
!Lが差動ラック27の押し部2了すに押されて口方向
にマガジン3全押し出し、第3図(C1の状態となる。
イジェクトレバー33はマガジンベース基板7に設けた
軸34と長孔33bが嵌合して一定量イーロ方向にスラ
イド出来る様構成されており一端の曲げ部33Cがマガ
ジン3の下部を押し出す様構成されている。
この時スイッチ29は差動ラック27のスイッチ押し部
270によってON状態となり、スイッチ30は差動ラ
ック27のスイッチ押し部27fによってON状態とな
る位置関係に構成されている。
第3図(D)及び第6図のようにマガジン3をマガジン
ベース6に挿入するとマガジンロックレバ−6は引きば
ね9によって、矢印ホ方向に回動し、マガジン3の側壁
に設けた凹部3bにフック部6bが係合してマガジン3
が口方向に出ないようロックされる。
イジェクトレバー33はイ方向に押されて差動ラック2
7の押し出し部27b’iイ方向に駆動する0 この時スイッチ3oは差動ラック27(Z)スイッチ押
し部27fからはなれてOFFとなり、スイッチ29も
差動ラック27のスイッチ押し部276からはなれてO
FFとなり、モーター22が回転して、駆動ギヤー16
を第3図(D)の矢印方向に回転させて、差動ラック2
7のみがイ方向に駆動されて、第3図(ム)の状態で止
る様構成されている〇差動ラック27がモーター22に
よって駆動されイ方向に移動するとき第5図のように傾
斜面を形成した押し部27b′の斜面でマガジンロック
レバ−6のリプ部8 a f )方向に押し上げて通過
する〇 なおマガジンロックレバ−6はポリアセタール樹脂等の
バネ性樹脂材で形成しており薄肉に形成したバネ部cd
が前記リプ部80fト方向に押し上げ時、曲がり、前記
押し部27b′がマガジンロックレバ−6のリプ部6G
を通過すると再び前記リプ部6cはチ方向に復帰する様
構成されている0 36は昇降用モーターであり、上部に設けられたプーリ
ー36と、メカニズム本体4に設けられた軸37?中心
に回転する様構成されたプーリーギヤー38の間にベル
ト39が設けられている。
軸40i中心に回転する様設けた中間ギヤー41は軸4
2全中心に回転する様設けた昇降カム43のギヤ一部4
31L及び前記プーリーギヤー38とかみ合う様構成さ
れている。
第6図において44はローディングベース12の下部に
設けられた昇降ラックであり、前記昇降カム43とかみ
合ってローディングベース44をハーニ方向に昇降させ
る様構成されている。
43bは昇降カム43の下部にリング状に形成されたセ
ンサー壁部でアリ、スリット部43b′が形成されてい
る。
46は光電式スイッチでアク前記昇降カムの回転数全ス
リット部43b′の通過によってカウントする様構成さ
れている。
なお昇降ラック44の歯と歯の間かくけマガジン30棚
3aの棚と棚の間かくと同一に形成しており、昇降カム
43の一回転によって1歯送る様構成されている。
46はリミットスイッチであり昇降ラック44が二方向
に降下し、トレイフック1oがマガジン3の最下段の棚
の位置以下に下ったとき昇降ラック44に形成した凸部
441Lがリミットスイッチ46QONさせる様構成さ
れている。
47はローディングベース12の傾きを防ぐためのタイ
ミングギヤーでありローディングベース120両側面に
設けた孔12bに貫通したギヤー軸48の両端に固定さ
れている。
6bはマガジンベースSの両端に設けた歯部であり、前
記タイミングギヤー47とかみ合う様構成されておりギ
ヤー軸48の両端にタイミングギヤー47よυ外に突き
出る様構成した案内部45BLはマガジンベース6の両
端に形成した案内溝5cに嵌合して、タイミングギヤー
47がマガジンベースの歯部6bから、はずれない様構
成されている0 49.50はローディングベース12を水平に保持しつ
つ昇降させるための昇降レバー及び昇降補助レバーであ
り、ローディングベース12の左右に各一対ずつ設けて
いる。
昇降レバー49の一端に設けた穴491Lにローディン
グベース12に設けた軸51を嵌合させて軸支すると共
に昇降レバー49の中央部に設けた軸62を昇降補助レ
バー60の中央部に設けた長穴5oaに嵌合させ、昇降
レバー49の他端に設けた軸63をメカニズム本体4に
設けた取付部64及び54′の長穴641L及び54!
L’に挿入し、昇降補助レバー5Qの一端に設けた穴5
0bに、メカニズム本体4に設けた支え部66及び66
′の軸551L及び56a′を挿入して軸支し、昇降補
助レバー60の他端に設けた長穴600にローディング
ベース12に設けた軸56を挿入する様構成することに
よって、軸51がノ・方向に駆動されたとき昇降レバー
49の軸62が昇降補助レバー6oの長穴SOaの上部
を持ち上げ軸61が凸方向に駆動された量のみ昇降補助
レバー60の長穴500がローディングベース12に設
けた軸66を凸方向に駆動することによって、ローディ
ングベース12を水平保持する様構成している。
第6図は本実施例のマルチディスクプレヤーの全体を示
すものであり、プレヤーハウジング57のフロントハネ
ル68には、デレヤーハウジング57内にディスクを収
納するためのマガジン3の装着用開口部681が設けら
れている。
さらに前記フロントパネル68上にはマルチディスクプ
レヤーの操作をするための操作ボタン群69と表示部6
oが設けられている。
4は本発明のマルチディスクプレヤーのメカニズム本体
であり、プレキーハウジング6フ内に構成されている。
以上のように構成されたマルチディスクプレヤーについ
て以下第1図〜第6図を用いて、その動作を説明する。
まず第6図に示される操作ボタン群59が操作されるこ
とにより、演奏されるべきディスクが指定されると、昇
降用モーター36に駆動電圧が供給され、昇降カム43
と昇降ラック44の駆動によって、ローディングベース
12は凸方向に上昇して指定されたディスクの位置で止
る。この位置は光電式スイッチ46のカウント数によっ
て既知のマイクロコンピュータ−との組合せによって行
なわれる。
つづいて、モーター22に駆動電圧が供給され駆動ラッ
ク14及び差動ラック27は駆動ギヤー15とのかみ合
いによってイ方向に駆動され第3図(B)の状態でスイ
ッチ3oがONして止る。
この時、トレイフックブロック13は凸部131Lと駆
動ラック14の柱部との嵌合によって共にイ方向に駆動
され、光ピツクアップブロック31のターンテーブル3
2のセンターとトレイ1上のディスク2のセンターがほ
ぼ一致するまでトレイフック10がトレイ1を引き出す
次に昇降用モーター36に逆転電圧が供給され、ローデ
ィングベース12は二方向に降下し、リミットスイッチ
46を押してから一定量さらに降下して止る。この降下
位置は光電式スイッチ460カウント数によって既知の
マイクロコンピュータ−との組合せによって行なわれる
この時ディスク2は、光ピツクアップブロック31のタ
ーンテーブル32上に供給され、ディスク2とトレイ1
との間に一定量のスキマ全保って演奏が開始される。
演奏が終了すると、既知の終端検出手段とマイクロコン
ピュータ−の組合せによって、昇降用モーター35に駆
動電圧が供給され、ローディングベース12は凸方向に
上昇してコンピューターに記憶している最初に取出した
位置で止る0次にモーター22に逆転電圧が供給され駆
動ラック14.差動ラック27は、口方向に駆動され、
第3図(ム)の位置で止り、スイッチ29がONする。
この時トレイ1及びディスク2はマガジン3に収納され
る。
続いて昇降用モーター36に逆転電圧が供給されローデ
ィングベース12は二方向に降下し、リミットスイッチ
4e f ONさせて停止し動作を終了する。なお操作
ボタン群69(D指定によって、マガジン内の6枚のデ
ィスクを順に連続演奏したり、好みのディスクのみのプ
ログラム演奏や1デイスクのくり返し演奏等も既知のマ
イクロコンピュータ−との組合せによって行なうことが
できる。
マガジン3をプレヤーハウジング57から取出すとき第
6図に示される操作ボタン群59のイジェクトボタンを
操作すると、第3図(C)の様に作動ラック27のみが
口方向に駆動され、続いてマガジンロックレバ−8とマ
ガジン3のロックが解除された後イジェクトレバー33
が口方向に押されてマガジン3を口方向に押し出して、
取出すことが出来る。このときスイッチ29.30は共
にON状態となる。
マガジン3をプレヤーハウジング67に挿入するとき第
3図(D)の様にマガジン3がイジェクトレバー33を
イ方向に押し、イジェクトレバー33が差動ラック27
全イ方向に押すとスイッチ3゜が差動ラック27のスイ
ッチ押し部27f’から、はなれてOFFとなり、第3
図(ム)の様にスイッチ29が差動ラック27のスイッ
チ押し部270によって、ONするまで差動ラック2了
はイ方向に駆動嘔れる。
以上のように、本実施例によれば、駆動ギヤーとかみ合
ってマガジンからのディスクの取出し、収納搬送を行な
う駆動ラックの一端に設けた凸部の斜面全押圧して、前
記駆動ギヤーと前記駆動ラックとの係合を切り離す様構
成することによって駆動ギヤーが逆転して駆動ラックが
ディスクの取出し方向に駆動される時、差動ラックが先
に駆動され駆動ラック14の長孔の端部14h′まで差
動ラックの押し出し部27bが移動する間、駆動ラック
と駆動ギヤーの係合を防止して駆動ラックと差動ラック
の歯の山、谷が合った時から駆動ラックを駆動すること
により駆動ラックと駆動ギヤーの歯の干渉を防ぐことが
出来る。
発明の効果 以上の様に本発明によれば、ディスクを収納するマガジ
ンと、駆動ギヤーと、この駆動ギヤーとかみ合って前記
マガジンからのディスクの取出し、収納搬送を行なう、
駆動ラックと、この駆動ラックの一端に設けた斜面を押
圧して前記駆動ギヤーと前記駆動ラックとの係合を切り
離すギヤーセットレバ−とを備えることによって駆動ギ
ャート駆動ラックのかみ合いをなめらかに行なうことの
出来る単純な構造のマルチディスクプレヤーを提供する
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のマルチディスクプレヤーの
メカニズムを示す斜視図、第2図は同メカニズムの分解
斜視図、第3図は同マルチディスクブレヤーの水平駆動
動作を説明するための平面図、第4図は同マガジンロッ
クとその解除動作を説明するための斜視図、第6図は同
ローディングベースの垂直駆動構造を示す斜視図、第6
図は同マルチディスクプレヤーの全体を示す斜視図、第
7図は従来のマルチディスクプレヤーを示す!−−箒十
祠仕再分解斜視図である。 1・・・・・・トレイ、2・・・・・・ディスク、3・
・・・・・マガジン、4・・・・・・メカニズム本体、
6・・・・・・マガジンベース、6・・・・・・マガジ
ンロックレバ−17・・・・・・マガジンベース基板、
8・・・・・・取付軸、9・・・・・・ロックレバ−引
きばね、1o・・・・・・トレイフッタ、11・旧・・
トレイガイド、12・・・・・・ローディングベース、
13・・・・・・トレイフックブロック、14・・・・
・・駆動ラック、15・・・・・・駆動ギヤー、16・
旧・・軸、1T・・・・・・中間ギヤー、18・・・・
・・駆動プーリー、19・川・・軸、20…・・・ベル
ト、21・・・・・・軸、22・・・・・・モーター、
23・・・・・・プーリー、24・・川・ギヤーセット
レバ−525・・・・・・軸、26・・・・・・ギヤー
セットバネ、27・・・・・・差動ラック、28・・・
・・・引きばね、29・・・・・・スイッチ、30・・
・・・・スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディスクを収納するマガジンと、駆動ギヤーと、この駆
    動ギヤーとかみ合って前記マガジンからのディスクの取
    出し、収納搬送を行なう駆動ラックと、この駆動ラック
    の一端に設けた斜面を押圧して前記駆動ギヤーと前記駆
    動ラックとの係合を切り離すギヤーセットレバーとを備
    えたことを特徴とするマルチディスクプレヤー。
JP63046267A 1988-02-29 1988-02-29 マルチディスクプレ―ヤ Expired - Lifetime JP2532556B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5574705A (en) * 1992-08-28 1996-11-12 Alpine Electronics, Inc. Vibration resistant disc selectable player
US5793717A (en) * 1995-01-25 1998-08-11 Pioneer Electronic Corporation Information recording and reproducing apparatus and method of loading/unloading discs
US5831948A (en) * 1993-03-10 1998-11-03 Alpine Electronics, Inc. Compact disk loading device

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