JPH01152661A - 半導体メモリ - Google Patents

半導体メモリ

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JPH01152661A
JPH01152661A JP63150281A JP15028188A JPH01152661A JP H01152661 A JPH01152661 A JP H01152661A JP 63150281 A JP63150281 A JP 63150281A JP 15028188 A JP15028188 A JP 15028188A JP H01152661 A JPH01152661 A JP H01152661A
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electrode
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英夫 角南
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久礼 得男
Yoshifumi Kawamoto
川本 佳史
Masanobu Miyao
正信 宮尾
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/37DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor being at least partially in a trench in the substrate
    • HELECTRICITY
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    • H10B12/39DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor and the transistor being in a same trench
    • H10B12/395DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor and the transistor being in a same trench the transistor being vertical

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は半導体メモリに係り、特に平面面積を増大する
ことなく大容量を実現し、大規模化に適する1トランジ
スタ型ダイナミックMOSメモリに関する。
[従来の技術] MOSダイナミックメモリは1970年初頭に1Kbの
ダイナミックランダムアクセスメモリ(以下dRAMと
略す)が発表されてから、3年に4倍の大規模化が達成
されてきた。しかるに、このメモリチップを入れるパッ
ケージは、主に16ピンDIPCデユアルインランパツ
ケージ)が用いられてきており、チップを入れるキャビ
ティサイズも制限されていることから、メモリチップも
4倍の大規模化に伴なってもたかだか1.4倍程度にし
か増大していない。(またdRAMは大量に用いられる
ことから、コスト面でもチップ増大をおさえる必要があ
る。)従って、1記憶容量単位たる1ビット分のメモリ
セル面積も大きく減少しており、4倍の大規模化に伴な
って、約173に微小化している。キャパシタ容量Cは
C=#A/T1(ここでE:絶縁膜の誘電率、A:キャ
パシタ面積、T1:絶縁膜厚)で表わされるので、面積
Aが173になればEとTが同じである限りCもまた1
/3になる。記憶容量としての信号量Sは、貯えられる
電荷量Qsに比例しており、Q5はCと記憶電圧VSと
の積であることから、Aが小さくなれば比例してQsも
小さくなり、信号Sはそれに伴なって小さくなる。
雑音電圧をNとすれば信号対雑音比(S/N比)はSの
減少に伴なって小さくなり、回路動作上大きな問題とな
る。従って通常はAの減少分をT1の減少で補なってき
ており、4Kb、16Kb。
64KbとdRAMが大規模化されるに伴ない、絶縁膜
としてのSiO3膜の典型的な厚さT1は、10100
n 75nm、50nmと小さくなってきた。このよう
な状境を解決する為に、溝型容量を用いた半導体メモリ
セルが考えられている。
(例えば、特開昭51−130178号や、特開昭52
−154390号公報参照)。
[発明が解決しようとする課題] さらに最近、パッケージなどに含まれる重金属(U、T
h等)から放射されるα粒子によってSi基板内に約2
00fCの電荷が発生して、これが雑音となることが確
認され高信頼動作上信号量としての電荷もほぼ200f
C以下にすることが困難となってきた。
従ってa縁膜をさらに加速して薄くすることが実行され
ており、この場合には絶縁膜の絶縁破壊が問題となって
きた。5in2膜のsm耐圧電界は、最大107V/c
mであり、従って10nmの5i02膜は10■印加に
よってほとんど永久破壊を起すか、あるいは劣化する。
また永久破壊を起さないまでも最大電界付近で使用する
ことは、長期信頼上大きな問題である6 本発明の目的はこれらのメモリセルの微小化に伴なうα
粒子による擾乱、S/N比の悪化、絶縁耐圧の問題の深
刻化に対処し、メモリセルを微小化してもなお絶縁膜厚
を減少することなく、キャパシタ面積Aを保つか、ある
いは増大できる方法を提供することである。
[課題を解決する為の手段] 本発明のは、Si基板に堀り込んだ溝の側壁部をプレー
トとし、この溝に絶縁膜でへだてて埋め込んだ電極をキ
ャパシタ電極の主部として情報を蓄積する為に用いるこ
とにより平面面積を増大することなく電極面積を増大し
、かつα線等に対する強度を増加することにある。
[作用] これにより、絶縁膜を薄くしてその絶縁膜の破壊、劣化
の恐れを増大させることなしに所望のキャパシタ容量を
得ることができる。更に基板側をプレートとして用いる
為、α線に対する強度が飛躍的に向上する。
[実施例] 第1図は1トランジスタ型dRAMメモリセルの構成図
を示すものであり、電荷を貯えるキャパシタ1とスイッ
チトランジスタ2で構成され、スイッチトランジスタの
ドレインはビット線3に接続されており、ゲートはワー
ド線4に接続されている。
このメモリセルは、キャパシタ1に貯えた信号電荷をス
イッチトランジスタ2によって読み出すことによって動
作が行われる。実際にNビットのメモリを構成するには
メモリアレーを形成するが、大別して以下に述べる2つ
の方法がある。
第2図には信号を差動で増幅するセンスアンプ5に対し
、両側にビット線3−1と3−2を配列するいわゆるパ
開放ビット線″構成を示す。これは1本のワード線4−
1に対して一方のビット線3−1のみが電気的に交叉し
ているものであり、ビット線3−1と3−2の信号の差
をセンスアンプ5で検出するものである。
第3図は他方のパ折り返しビット線″′構成を示すもの
であり、センスアンプ5に接続されている二本のビット
、13−1.3−2が平行に配列されており、−本のワ
ード線4−1が二本のビット線3−1.3−2と交叉し
ている。
後述する本発明の実施例は主に折り返しビット線構成の
場合を示すが、同様に開放ビット線構成にも適用可能で
ある。
第2図と第3図に示すようにビット線3−2の寄生容量
6の値をC9とじ、メモリセルのキャパシタ1−2の値
を05とすれば、このメモリアレーの主要な性能指標の
一つがCs/CDとなる。
このメモリアレーのS/N比はCs / Cnと一対一
対応しており、メモリセルのキャパシタの値を大きくす
ると同時に、ビット線3の寄生容量 CDの値を小さく
することも同様にS/N比を向上することになる。
第4図に折り返しビット線方式のメモリセルの平面の1
例を示す。通常1100n以上の厚いフィールド酸化膜
に囲まれた活性領域7の一部がキャパシタを形成するた
め、プレート8で覆われている。スイッチトランジスタ
を形成する部分と、Si基板上のドレインへビット線電
極接続を行うコンタクト孔9の部分はプレート・8が選
択的に除去されており、この部分にワード線4−1.4
−2が被着されて、スイッチトランジスタ2を形成して
いる。理解を助けるため第5図には、第4図のAA’断
面図を示す。
以後説明の便のためトランジスタはnチャネル型を用い
た例を示す。pチャネル型にするには、一般にSi基板
と拡散層の導電型をそれぞれnチャネルの場合と逆にす
ればよい。
第5図に示した従来のメモリセルは、p型、10Ω−c
m程度のSi基板10上に、通常は100〜1000 
n m厚程度のフィールドS i O2膜11をSi3
N4を熱酸化マスクとして用いるいわゆるLOCO8法
によって選択的に被着する。
この後リンやAs添加した多結晶SL(以下polys
iと略す)に代表されるプレート8を選択的に被着し、
このpolysiのプレート8を酸化して、第1層間酸
化膜13を形成する。しかる後に、polysiやMO
シリサイド、あるいはりフラクトリー金属(M oやW
等)に代表されるワード線4を被着し、リンやAsをイ
オン打込みすると、プレート8とワード線4の被着され
ていない活性領域にn4″の拡散層15が形成されて、
スイッチトランジスタ2のソースとドレインとなる。こ
の後リンを含んだいわゆるCVD法によるP S G 
(Phosoho−silicate glass)を
200〜11000n厚に被着して第2層間絶縁膜14
を形成しAfi電極で代表されるビット線3の拡散層1
5への接続を行う部分にコンタクト孔9を形成してビッ
ト線3を選択的に被着する。
このメモリセルにおいては、記憶容量となるキ□ヤパシ
タ1の像域16は第4図の斜線で示される部分であり、
メモリセル自体が小さくなればまた領域16も小さくな
り、ゲート酸化膜12を薄くしない限り、前述したよう
にキャパシタ容量CSが小さくなりメモリ動作上大きな
障害となる。
上記説明では、便宜上、プレート8とワード線4(すな
わちスイッチトランジスタ2のゲート)下の絶縁膜は同
じSiO2膜12としたが、メモリセルのキャパシタの
値CSを大きくすることを主目的とし、プレート8下の
絶縁膜は、SiO2とSi3N4のどちらか一方あるい
は両方を用いて1層〜3層構造の絶縁膜が用いられるこ
ともある。
本発明は従来の上記構造の欠点を補ない、平面面積を拡
大することなくCSを増大することを目的としている。
以下実施例を用いて本発明の詳細な説明する。
まず第6図に本発明の1つの実施例の平面図を示す。第
4図に示した従来のメモリセルと対比して異なる点はS
i基板10に堀り込んだ溝17の側壁部にSi基板と同
導型の低い抵抗層を設け、これをプレート8とし、この
溝に埋め込んだ電極をキャパシタ電極20としたところ
にある。
以下本発明にかかる半導体メモリの製造工程を詳細に記
す。まず第8図に示すように、p型、1〜20Ω−CI
のSi基板10に前述のLOCO8法でフィールド酸化
膜11を形成した後FやCQを含むガス例えばSF8や
CCQ4等を主成分とした平行平板型プラズマエツチン
グで所定の大きさの溝17を形成する。通常は1〜5μ
m深さのエツチング溝を形成するので1通常のホトレジ
スタで一旦CVDSiO2膜に溝のパターンを転写し、
このCVD5iO□膜をマスクとして溝17を形成する
。この後よく知られた拡散法等によってSi基板と同導
電型の導電率1Ω−cII以下のp+層8を溝の側壁と
下部に形成しプレート8とする。その後第9図に示すよ
うに、5i02やSi3N4の単層あるいはそれらの複
合膜、あるいはTa206等で代表されるキャパシタ絶
縁膜18を被着する。
このキャパシタ絶縁膜18の所定の部分にSi基板10
に達するキャパシタ電極接続孔20を形成し、この接続
孔20を介して、polysiのキャパシタ電極19を
Si基板10に接続されるように所定の部分に被着する
。p o l y  Sil 9の厚さが溝17の内壁
間隔の1/2以上であれば第9図に示すごとく溝17は
ほぼpoly  5iL9は導電性を持たせるため、P
やAsを添加するので結果としてSi基板10中にn+
の拡散層15が形成される。
その後第10図に示すように、polysi19を80
0〜1100℃の乾燥あるいは湿式酸化法で酸化し、1
00〜200nmの第1層間絶縁膜13を形成し、スイ
ッチトランジスタ2を形成すべき部分に10〜50nm
厚のゲート酸化膜12を形成しさらにその上にpoly
siや、Moシリサイド、あるいはMo、W等のゲート
(ワード線4)を被着する。その後イオン打込み法でA
s等を打込み、n+拡散層15を形成する。
さらにCVDPSGで代表される第2層間絶縁膜14を
被着してn“拡散層15へのコンタクト孔9を形成し、
AQに代表されるビット線3を被着する。
このようにすることによって、キャパシタ1は、キャパ
シタ絶縁膜18とそれをはさんだ二つの電極すなわちキ
ャパシタ電極19とプレート8によって形成される。プ
レート8がSi基板10と同じp型であるとすると、キ
ャパシタ電極19が正電位になるので最大の電位でプレ
ート8表面が空乏化あるいは反転層が形成されないよう
に十分にp型不純物濃度を高めておく必要がある。一方
プレート8をn型にした本発明の他の実施例の場合には
キャパシタ電極19が正電位となったとしても、プレー
ト8表面は蓄積態であるから問題はない。プレート8を
n型とした場合には、第6図の溝17に示すように、溝
17の周辺にn+層が離間して設けられているので、こ
れらを接続する必要があり、第11図に示すようにSi
基板n型を用い、この表面上にp型のエピタキシャル層
を形成すれば離間したプレート8はすべてn型のSi基
板1oに接続される。このSi基板は接地電位にしうる
ので雑音電圧の影響も小さい。製造法は第8図〜第10
図で説明した前実施例のSi基板のかわりに、エピタキ
シャル層21を積層したSi基板10を用いればよい。
第12図に本発明の他の実施例を示す。前述の実施例の
キャパシタ電極19はプレート8との間でキャパシタ1
を形成しているが、本例は、第1層間絶縁膜13を介し
て第2プレート22を被着し、この間でもキャパシタを
形成している点に特徴がある。この場合プレート8との
間のキャパシタに本キャパシタが加わるのでより大容量
のキャパシタを得ることができる。また接地電位にしう
る第2プレート13はキャパシタ電極19のシールドと
もなり、雑音に強い。
以上の本発明の実施例はスイッチトランジスタ2をSi
基板10かエピタキシャル層21表面上に形成したもの
である。第13図に本発明の他の実施例を示す。
すでに上記実施例で説明したようにキャパシタ絶縁膜1
8を被着した後にSLの単結晶膜を形成し、後の工程で
キャパシタ電極19と拡散層部15になる部分を含むS
OI (旦11icon Onl gulatorの略
)構造を形成する。これは全面あるいは一部の面に多結
晶あるいは無゛と形(amorphous)のSi膜を
被着しておき、全面あるいは一部の面をレーザー光や熱
ヒーターで加熱し、−度溶解するかあるいは固相のまま
で絶縁膜上に単結晶層23を成長させるものがある。(
第13図には示していないが、SOI構造のSi膜の一
部をSi基板10に接触しておくと、単結晶化が容易に
行えるので利点が大きい。) その後SOI部2部上3上−ト酸化膜12さらにはゲー
ト4を被着し、n+層を形成して一方はキャパシタ電1
9とし、他方はビット線3に接続される拡散層15とす
る。その後の工程は前実施例と同様である。本実施例は
、スイッチトランジスタ2がSi基板11上にないので
、基板11は任意の導電型をとりうる。すなわちn型に
すれば特にプレート8を設けなくてもSi基板10その
ものがプレートとなる。
一般に本ダイナミックメモリはメモリセルの周辺に程々
な機能をもった周辺回路を形成するのでSi基板10全
体をn型にはし難いが、この場合にはプレート8を設け
ればよいし、メモリセルの部分だけn型にすればよい。
また第13図の実施例には第2プレートを用いていない
が、第12図に示した実施例で用いた第2プレート22
を設けることもできる。
以上本発明の詳細な説明では第6図に示したごとく溝1
7の平面パターンは単純な長方形の場合を用いたが、キ
ャパシタ電極19のプレート8に対向する面は大きけれ
ば大きい程キャパシタ容量は増大するので、第14図(
a)〜(c)に示すように、(a)<n型に溝17が入
りくんでいる場合、(c)リング状に溝17が形成され
ている場合は単純な長方孔よりは同平面面積でぃづれも
キャパシタ容量を増大しうる。
以上説明した実施例は多くの選択肢あるプロセスの中か
ら選んでいる。従って各工程には種々な代替が可能であ
るが、いずれの場合においても、基板に形成した溝の側
壁をキャパシタの一部とすることは共通している。
上記実施例では、本発明を、ワード線4がメモリセルア
レー内で連続的なゲートとして説明したが、メモリセル
内のスイッチングトランジスタ2のpolysiのトラ
ンスファーゲート4をメモリセル間で連続して形成する
ことなく離間して形成し、新たなコンタクト孔を介して
AQのワード線4で接続することもできる。こうすると
従来から多くの実績のある多結晶Siゲートの信頼性と
AQの抵抗の低いことから、高速のメモリのスイッチン
グ時間をうろことができる。
上記のように1本発明の趣旨は、基板に堀り込んだ溝の
側壁をキャパシタの1部とすることにある。従って基板
の溝以外の部分、たとえば基板表面部、あるいは従来か
ら知られている多結晶5i−8i3N4膜−多結晶Si
で構成されるすなわち第え にプレート22等の積層コンデンサーを基板表面上に形
成して、これを側壁部のキャパシタと並列に接続してさ
らにCsを大としても1本発明の趣旨は損われることは
ない。
またスイッチトランジスタは、SOI層中でSi基板と
平行に形成されているが、第15図に示すように5oI
J123に縦方向に、トランジスタチャネル部24を形
成することもできる。本縦型チャネルトランジスタは、
SOIを用いるすべてのメモリセルに適用しうる。
また、本発明は冒頭にも述べたように、nチャネル型M
oSトランジスタを用いた説明したが、Pチャネル型に
するにはすべての不純物の導電型を逆にする不純物を用
いることで達成できる。リンやAsはBやAQに、Bは
リン、As、Sbなどに置換すればよい。
[発明の効果] 以上本発明を詳細な実施例によって説明してきたが、ス
イッチトランジスタを基板面に形成したものでは同平面
面積で従来型のメモリセルよりキャパシタ容量Csで2
〜3倍、SOI層中に形成したものは数倍のC8増加が
可能である。実際に1求 は、溝の形状の完全に底平面で構成されるわけではなく
、多少丸みを帯び、また微細部でのリングラフィの解像
力低下のため設計形状が正方形であったとしても、円形
になる場合があるが、この場合でもC5の減少は10〜
20%にとどまる。
α線によるダイナミックメモリの誤動作は、Csが10
%増加しても1桁以上改善される場合が多いので、CS
の2倍以上の増加はその規模のメモリの信頼性を上昇す
るばかりでなく、さらに大規模のメモリ実現を可能とす
る。
また本発明は構成上、α線によってSi基板内に発生す
る大量の電子−正孔対は、直接キャパシタ電極19に流
入することが極めて少なく、特にSOIを用いたもので
は全く流入しないので特にα線に対して強い特長を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は従来のメモリセルを説明する図、第6
図〜第15図はそれぞれ本発明の実施例を示す図である
。 符号の説明 1・・・キャパシタ 2・・・スイッチトランジスタ 3・・・ビット線 4・・・ワード線 5・・・センスアンプ 6・・・寄生容量 7・・・活性領域 8・・・プレート 9・・・コンタクト孔 10・・・SL基板 11・・・フィールド酸化膜 12・・・ゲート酸化膜 13・・・第1層間絶縁膜 14・・・第2層間絶縁膜 15・・・拡散層 16・・・キャパシタ領域 17・・・溝 18・・・キャパシタ絶縁膜 19・・・キャパシタ電極 20・・・キャパシタ電極接続孔 21・・・エピタキシャル層 22・・・第2プレート 23・・・SOI部 24・・・トランジスタチャネル部 第7目 第2詞 第7目 第♂8 、 第77目 第72呂 第73目 /y 第7タ図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 情報蓄積部がある容量と絶縁ゲート形電界効果トランジ
    スタを含んでなり、上記容量は、半導体基板に形成され
    た溝の側壁および底部からなるプレートの主部と、上記
    側壁および底部上に絶縁膜を介して形成され上記電界効
    果トランジスタのソースもしくはドレインと電気的に接
    続されたキャパシタ電極の主部を有することを特徴とす
    る半導体メモリ。
JP63150281A 1988-06-20 1988-06-20 半導体メモリ Granted JPH01152661A (ja)

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Cited By (1)

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US7415226B2 (en) 2004-12-08 2008-08-19 Canon Kabushiki Kaisha Image formation apparatus and image formation method

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