JPH01143516A - ディジタル信号処理装置 - Google Patents

ディジタル信号処理装置

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JPH01143516A
JPH01143516A JP62302061A JP30206187A JPH01143516A JP H01143516 A JPH01143516 A JP H01143516A JP 62302061 A JP62302061 A JP 62302061A JP 30206187 A JP30206187 A JP 30206187A JP H01143516 A JPH01143516 A JP H01143516A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、例えば入力されるディジタル音響信号に対応
するアナログ信号の周波数特性を操作する際等に用いる
ディジタル信号処理装置に関する。
B1発明の概要 本発明は、入力される2種類の変数軸により表現される
ディジタル信号を処理して出力する信号処理装置と、こ
の信号処理装置を制御する制御手段とを備えてなるディ
ジタル信号処理装置において、制御手段は、ディジタル
信号を表現する一方の変数軸について所定の速度で走査
するとともに、他方の変数軸については入力される操作
信号に基づいて決定し、これら2つの変数に基づいて信
号処理装置を制御するようにしたことにより、簡便な操
作により、迅速且つ正確に、信号特性の操作が行えるデ
ィジタル信号処理装置を提供するものである。
C0従来の技術 従来、2種類の変数軸により表現されるディジタル信号
が入力され、このディジタル信号を処理するディジタル
信号処理装置が提案されている。
このようなディジタル信号処理装置として、例えば、デ
ィジタル音響信号が入力され、このディジタル音響信号
を表現する周波数データと音圧レベルデータとを処理す
ることにより、このディジタル音響信号に対応するアナ
ログ音響信号において周波数と音圧レベルの2つの変数
軸により表現される周波数特性を操作する装置がある。
この装置は、第5図に示すように、手動で操作される操
作部101を有し、この操作部101の手動による操作
に対応して操作信号を出力する入力装置102と、上記
操作信号が供給され、この操作信号に基づいて制御信号
を出力する制御手段103と、上記ディジタル音響信号
が入力されるとともに上記制御信号が供給され、上記デ
ィジタル音響信号に対して、上記制御信号に基づいた信
号処理を施して出力する信号処理装置104とからなる
上記操作部101は、例えば第6図に示すように、第1
及び第2の回転ボリュームつまみ101a、101bと
を備えてなる。上記第1の回転ボリュームつまみ101
aは、上記アナログ音響信号における所定幅の周波数帯
を選択するためのものである。上記第2の回転ボリュー
ムつまみ101bは、上記第1の回転ボリュームつまみ
101aにより選択された周波数帯の信号についての音
圧レベルを調整するためのものである。すなわち、上記
第1の回転ボリュームつまみIotaにより周波数帯を
選択し、選択した周波数帯のそれぞれに対応して上記第
2の回転ボリュームつまみ101bにより音圧レベルを
調整することにより、上記アナログ音響信号における周
波数特性が操作される。
あるいは上記操作部101は、第7図に示すように、上
記アナログ音響信号における所定幅の周波数帯のそれぞ
れに対応する複数のスライドボリュームつまみl0IC
を備えてなる。このような操作部101においては、上
記複数のスライドボリュームつまみ101cを操作する
ことにより、上記アナログ音響信号における各スライド
ボリュームつまみに対応する周波数帯の信号の音圧レベ
ルが調整され、上記アナログ音響信号の周波数特性が操
作される。
D0発明が解決しようとする問題点 ところで、上述のようなディジタル信号処理装置におい
ては、上記信号処理装置104による信号処理を所望の
状態となすための操作は、煩雑で手間のかかる操作とな
っている。
すなわち、上記第1及び第2の回転ボリュームつまみ1
01a、101bを備えるディジタル信号処理装置にお
いては、各周波数帯について順次調整、設定してゆくた
めに、全ての周波数帯について調整を完了するのに長時
間を要し、また、上記アナログ音響信号における周波数
特性の全体的な状態を把握するのが困難である。
また、上記複数のスライドボリュームつまみ101cを
備えてなるディジタル信号処理装置においては、このス
ライドボリュームつまみ101cを上記周波数帯の数だ
け設ける必要がある。そのため、1つの周波数帯の幅を
狭め、周波数帯の数を、例えば数100バンド乃至10
00バンド程度に増やす場合には、上記スライドボリュ
ーム101cの数が増大するので、装置が大型化すると
ともに高価なものとなる。また、全ての周波数帯の調整
をするのに長時間を要するようになる。
そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提案されるもの
であって、装置の大型化、高価格化を招くことなく、簡
便な操作により、迅速且つ正確に、入力されるディジタ
ル信号に対応するアナログ信号における信号特性の操作
が行えるディジタル信号処理装置を提供することを目的
とする。
E0問題点を解決するための手段 上述の問題点を解決し上記目的を達成するため、本発明
に係るディジタル信号処理装置においては、少なくとも
2種類の変数軸により表現されるディジタル信号が入力
され、制御手段から供給される制御信号に基づいて、上
記ディジタル信号を処理して出力する信号処理装置と、
上記制御手段に操作信号を供給する入力装置と、上記制
御手段にモード切換え信号を供給するモード切換え手段
とを備え、上記制御手段は、上記モード切換え信号に基
づき、上記ディジタル信号を表現する一方の変数軸につ
いて所定の速度で走査するとともに、他方の変数軸につ
いては上記操作信号に基づいて決定し、これら2つの変
数に基づいた制御信号により上記信号処理装置を制御す
ることを特徴とする。
F0作用 本発明に係るディジタル信号処理装置においては、入力
されるディジタル信号を表現する2種類の変数軸のうち
、一方については上記制御手段により所定の速度で走査
され、他方のみについて上記入力装置から入力すればよ
いので、装置の大型化を招くことなく、簡便で迅速な操
作により、上記ディジタル信号に対応するアナログ信号
における信号特性を正確に所望の状態に設定することが
できる。
G、実施例 以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照しながら説
明する。
この例は、本発明を、入力されるディジタル音響信号を
表現する周波数データと音圧レベルデータとを処理する
ことにより、このディジタル音響信号に対応するアナロ
グ音響信号における周波数特性を操作するディジタル信
号処理装置に適用した例を示すものである。
このディジタル信号処理装置は、第1図に示すように、
人力されるディジタル音響信号に制御信号に基づいた信
号処理を施して出力する信号処理装置1と、この信号処
理装置1に上記制御信号を供給する制御手段となるCP
U2とを備える。また、上記CPU2に対して操作信号
を供給する入力装置3と、上記CPU2に対してモード
切換え信号を供給するモード切換え手段4と、上記cp
U2に制御されて所定の情報を表示する表示装置5とを
備えてなる。
上記信号処理装置1の入力端子1aには、ディジタル音
響信号Doが人力される。上記信号処理装置1は、上記
ディジタル音響信号DOを表現する周波数データと音圧
レベルデータの2つの変数軸を処理し、出力端子1bか
らディジタル音響信号D1として出力する。
上記CPU2は、上記入力装置3から供給される操作信
号と、上記モード切換え手段4から供給されるモード切
換え信号に基づいて、制御信号を生成し、この制m信号
を上記信号処理装置1に供給することにより、上記信号
処理装21による信号処理を制御する。
上記入力装置3は、入力フェーダ3aとA/Dコンバー
タ3bとからなる。上記人力フェーダ3aは、第2図に
示すように、音圧レベル調整用及び周波数帯選択用フェ
ーダ6a、6bを有し、これら各フェーダ6a、6bが
手動操作されることによる出力信号を上記A/Dコンバ
ータ3bに送る。上記A/Dコンバータ3bは、上記人
力フェーダ3aから送られる出力信号を操作信号に変換
し、上記CPU2に送る。この操作信号は、上記CPU
2に入力できるように、ディジタル信号に変換されてい
る。
上記モード切換え手段4は、第2図に示すように、複数
の入カキ−を有し、これら入カキ−の操作に基づいたモ
ード切換え信号を上記CPU2に送るようになっている
。上記入カキ−は、リラティブモード選択キー7a、ラ
イトモード選択キー7b、オートスキャンモード選択キ
ー7c、スキャン開始周波数帯指定キー7d、スキャン
終了周波数帯指定キー7e、スキャンスタートキー7f
及び数値入カキ−(テンキー)7gとからなる。
上記表示装置5は、例えば、所謂CRTや液晶表示板等
からなる表示部8を有し、この表示部8には、第2図に
示すように、横軸として周波数軸8xと、縦軸として音
圧レベル軸8yとが表示されている。また、この表示装
置5は、上記2軸8xs8yにより表現される上記信号
処理装置1の処理特性を、上記CPU2から供給される
制御信号に基づいて、グラフ表示8gにより表示してい
る。さらに、上記入力装置3あるいは上記モード切換え
手段4により選択された周波数帯を示すカーソル表示8
Cが上記周波数軸8x上に表示され、上記切換え手段4
により選択されたモードを表示するモード表示8mが所
定位置に表示されている。
そして、このディジタル信号処理装置が作動されると、
上記CPU2は、第3図及び第4図のフローチャートに
示すように、所定の動作をする。
・ すなわち、第3図のステップstlにおいて、上記
ライトモード選択キー7bが操作されているかを調べ、
操作されていなければステップst2に行き、操作され
ていればステップst3に行(。
ステップ2において上記オートスキャンモード選択キー
7cが操作されているかを調べ、操作されていなければ
上記ステップstlに戻り、操作されていれば、第4図
のステップ5tlQへ行く。
上記ライトモード選択キー7bが操作されてステップs
t3に行(と、上記周波数帯選択用フェーダ6bの設定
位置を調べ、操作信号を入力する。
ステップst4において、上記周波数帯選択用フェーダ
6bの設定位置に対応する制御信号を上記表示装置5に
送り、上記カーソル表示8Cを表示し、ライトモードが
選択されていることを示す上記モード表示8mを表示す
る。
ステップst5において、上記音圧レベル調整用フェー
ダ6aの設定位置を調べ、操作信号を入力する。
ステップst6において、上記リラティブモード選択キ
ー7aにより、リラティブモードとアブソリュートモー
ドのどちらが選択されているかを調べる。リラティブモ
ードとは、操作する前に設定されている周波数特性を基
準として、この周波数特性に対して所望の音圧レベルを
加算することにより新たな周波数特性を設定するモード
である。
アブソリュートモードとは、操作すL前に設定されてい
る周波数特性に関係なく、新たな周波数特性を設定する
モードである。アブソリュートモードが選択されていれ
ば、ステップst7に行き、リラティブモードが選択さ
れていれば、ステップ5t13に行く。
ステップst7においては、アブソリュートモードが選
択されていることを示す上記モード表示8mを表示し、
上記周波数帯選択用フェーダ6bにより選択された周波
数帯の音圧レベルが、上記音圧レベル調整用フェーダ6
aの設定位置に対応する音圧レベルとなるように、制御
信号を生成し上記信号処理装置1に送り、ステップst
9へ行(。
ステップst3においては、リラティブモードが選択さ
れていることを示す上記モード表示8mを表示し、上記
周波数帯選択用フェーダ6bにより選択された周波数帯
の音圧レベルが、そのとき設定されている音圧レベルに
上記音圧レベル調整用フェーダ6aの設定位置に対応す
る音圧レベルを加えた音圧レベルとなるように、l1m
信号を生成し上記信号処理装置1に送り、ステップst
9へ行く。
ステップst9においては、上記制御信号を上記表示装
置5に送り、上記グラフ表示8gを表示し、上記ステッ
プstlに戻る。
上記ステップst2において、上記オートスキャンモー
ド選択キー70が操作されていることにより、第4図の
ステップ5tlQに行ったときには、オートスキャンモ
ードが選択されていることを示す上記モード表示8mを
表示し、上記数値入カキ−7g及び上記スキャン開始周
波数帯指定キー7dにより、スキャン開始周波数帯を入
力し、この周波数帯を選択された周波数として設定する
ステップ5tllにおいて、上記数値入カキ−7g及び
上記スキャン終了周波数帯指定キー78により、スキャ
ン終了周波数帯を入力する。
ステップ3t12において、上記スキャンスタートキー
7fが操作されているかを調べ、操作されていなればス
テップ5t12に止まり、操作されていればステップ5
t13に行く。
ステップ5t13において、設定された周波数帯に対応
する制御信号を上記表示値W5に送り、上記カーソル8
Cを表示する。
ステップ5t14において、上記音圧レベル調整用フェ
ーダ6aの設定位置を調べ、操作信号を入力する。
ステップ5t15において、上記リラティブモード選択
キー7aにより、リラティブモードとアブソリュートモ
ードのどちらが選択されているかを調べ、アブソリュー
トモードが選択されていれば、ステップ5t16に行き
、リラティブモードが選択されていれば、ステップ5t
17に行く。
ステップ5t15においては、アブソリエートモードが
選択されていることを示す上記モード表示8mを表示し
、設定された周波数帯の音圧レベルが、上記音圧レベル
調整用フェーダ6aの設定位置に対応する音圧レベルと
なるように、制御信号を生成し上記信号処理装置1に送
り、ステップ5t18へ行く。
ステップ5t17においては、リラティブモードが選択
されていることを示す上記モード表示8mを表示し、設
定された周波数帯の音圧レベルが、そのとき設定されて
いる音圧レベルに上記音圧レベル調整用フェーダ6aの
設定位置に対応する音圧レベルを加えた音圧レベルとな
るように、制御信号を生成し上記信号処理装置1に送り
、ステップ5tl13へ行(。
ステップ5t18においては、上記制m*号を上記表示
装置5に送り、上記グラフ表示8gを表示し、上記ステ
ップ5t19へ行く。
ステップ5t19においては、所定時間プログラムの進
行を停止する。
ステップ5t2Qにおいて、設定されている周波数帯に
所定の周波数を加え、新たな周波数帯を選択された周波
数帯として設定する。
ステップ5t21において、上記ステップ20において
設定された周波数帯と上記スキャン終了周波数帯とを比
較し、設定されている周波数帯が上記スキャン終了周波
数帯以下であれば、上記ステップ5t13に戻り、設定
されている周波数帯が上記スキャン終了周波数帯を越え
ていれば、プログラム終了とする。
上述のように構成されたディジタル信号処理装置におい
て、入力されるディジタル音響信号を処理し、このディ
ジタル音響信号に対応するアナログ音響信号における周
波数特性を操作する手順について説明する。
始めに、上記リラティブモード選択キー7aにより、リ
ラティブモードとアブソリエートモードのいずれかを選
択しておく。
先ず、ライトモードにより、周波数特性を操作するには
、上記ライトモード選択キー7bを操作し、この操作を
継続した状態で、上記音圧レベル調整用フェーダ6a及
び上記周波数帯選択用)ニーダ6bを操作する。
上記周波数帯選択用フェーダ6bの操作に伴って、上記
表示部8においては、上記カーソル表示8Cが移動する
。そして、上記音圧レベル調整用フェーダ6a−G操作
することにより、上記カーソル表示8Cが示している周
波数帯の音圧レベルが変化するように、上記信号処理装
置lが制御されるとともに、上記グラフ表示8gの上記
カーソル表示8Cに対応する部分が移動する。
このとき、リラティブモードであれば、ライトモードが
選択される前に設定されていた周波数特性に対して上記
音圧レベル調整用フェーダ6aにより入力された音圧レ
ベルが加算された音圧レベルが設定される。そして、ア
ブソリュートモードであれば、ライトモードが選択され
る前に設定されていた周波数特性に関係なく、上記音圧
レベル調整用フェーダ6aにより入力された音圧レベル
が設定される。
次に、オートスキャンモードにより、周波数特性を操作
するには、上記オートスキャンモード選択キー7cを操
作する。そして、上記数値入カキ−7g及び上記スキャ
ン開始周波数帯指定キー7dを用いて、スキャン開始周
波数帯を指定する。
また、上記数値入カキ−7g及び上記スキャン終了周波
数帯指定キー7eを用いて、スキャン開始周波数帯を指
定する。
上記スキャンスタートキー7fを操作すると、°上記ス
キャン開始周波数帯から上記スキャン終了周波数帯まで
の、周波数軸の走査が行われる。この走査に伴って、上
記カーソル表示8Gが、上記スキャン開始周波数帯を示
す位置から上記スキャン終了周波数帯を示す位置までを
移動する。上記カーソル表示8Cが移動している間に上
記音圧レベル調整用フェーダ6aを操作することにより
、上記カーソル表示8Cが示している周波数帯の音圧レ
ベルが、上記音圧レベル調整用フェーダ6aの操作に対
応して変化するように、上記信号処理装置1が制御され
るとともに、上記グラフ表示8gの上記カーソル表示8
Cに対応する部分が移動する。
このとき、リラティブモードであれば、オートスキャン
モードが選択される前に設定されていた周波数特性に対
して上記音圧レベル調整用フェーダ6aにより入力され
た音圧レベルが加算された音圧レベルが設定される。そ
して、アブソリュートモードであれば、オートスキャン
モードが選択される前に設定されていた周波数特性に関
係なく、上記音圧レベル調整用フェーダ6aにより入力
された音圧レベルが設定される。
なお、上述のオートスキャンモードにおいて、周波数軸
が走査される速度は、前記第4図に示したフローチャー
ト中のステップ3t19におけるプログラムの進行を停
止させる時間を変えることにより調整することができる
H0発明の効果 上述のように、本発明に係るディジタル信号処理装置に
おいては、入力されるディジタル信号を表現する2種類
の変数軸のうち、一方については制御手段により所定の
速度で走査され、他方のみについて入力装置から入力す
ればよい。
そのため、例えば、周波数データと音圧レベルデータに
より表現されるディジタル音響信号が入力され、このデ
ィジタル音響信号に対応するアナログ音響信号における
周波数特性を操作する装置に本発明を適用すれば、周波
数帯の幅を狭めて周波数帯の数を増加させても、装置が
大型化することがなく、また、操作手順が煩雑になるこ
とがない。
すなわち、本発明は、装置の大型化を招くことなく、簡
便で迅速な操作により、上記アナログ信号における信号
特性を正確に所望の状態に設定することができるディジ
タル信号処理装置を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るディジタル信号処理装置の構成を
示すブロック図であり、第2図は上記ディジタル信号処
理装置の入力装置の大力フェーダ、モード切換え手段の
入カキ−及び表示装置の表示部の構成を示す正面図であ
り、第3図及び第4図は上記ディジタル信号処理装置の
制御手段となるCPUの動作を説明するフローチャート
であって、第3図はライトモードにおける動作を示し、
第4図はオートスキャンモードにおける動作を示す。 第5図は従来のディジタル信号処理装置の構成を示すブ
ロック図であり、第6図は従来のディジタル信号処理装
置の操作部の構成の一例を示す正面図であり、第7図は
従来のディジタル信号処理装置の操作部の構成の他の例
を示す正面図である。 1・・・・・・・・信号処理装置 2・・・・・・・・制御手段となるCPU3・・・・・
・・・入力装置 4・・・・・・・・モード切換え手段 5・・・・・・・・表示装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 少なくとも2種類の変数軸により表現されるディジタル
    信号が入力され、制御手段から供給される制御信号に基
    づいて、上記ディジタル信号を処理して出力する信号処
    理装置と、 上記制御手段に操作信号を供給する入力装置と、上記制
    御手段にモード切換え信号を供給するモード切換え手段
    とを備え、 上記制御手段は、上記モード切換え信号に基づき、上記
    ディジタル信号を表現する一方の変数軸について所定の
    速度で走査するとともに、他方の変数軸については上記
    操作信号に基づいて決定し、これら2つの変数に基づい
    た制御信号により上記信号処理装置を制御してなるディ
    ジタル信号処理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0328823U (ja) * 1989-07-28 1991-03-22
JPH05244684A (ja) * 1991-08-16 1993-09-21 Delco Electron Corp 音響システムにおける音質を調整する装置および方法
US6396201B1 (en) 1997-08-19 2002-05-28 Miyota Co., Ltd. Piezoelectric vibrator

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