JPH0654379A - リモコン操作時のレベル設定表示装置 - Google Patents

リモコン操作時のレベル設定表示装置

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JPH0654379A
JPH0654379A JP22451692A JP22451692A JPH0654379A JP H0654379 A JPH0654379 A JP H0654379A JP 22451692 A JP22451692 A JP 22451692A JP 22451692 A JP22451692 A JP 22451692A JP H0654379 A JPH0654379 A JP H0654379A
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JP
Japan
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squelch
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signal
remote control
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JP22451692A
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JPH0744735B2 (ja
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Koji Ogi
広司 尾木
Hideo Takei
秀雄 武居
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Yaesu Musen Co Ltd
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Yaesu Musen Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 無線通信機の音量つまみとスケルチつまみ等
の各種つまみをリモートコントロールする時、操作する
者に設定レベルを知らせる為にモータ駆動によるつまみ
のマーキング位置による表示は、ノイズが発生し、小型
化しにくいものであった。そこで本発明はほとんどの無
線機に装備されているレベルメータを使用し、つまみの
マーキングよりも見やすくすると同時にモータを駆動す
る際のノイズを減らし、更に、小型化、コストダウンを
実現することを目的とする。 【構成】 音量、スケルチをリモートコントロールで制
御する為の受信回路及びA/Dコンバータ、D/Aコン
バータ、音声出力レベル制御部、音声制御部音量、スケ
ルチ設定ボリューム、表示部を含みこれらを制御する制
御部から成り、表示部に信号強度表示と共に音量、スケ
ルチレベルの表示も行えるよう構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、無線通信機の表示装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、無線通信機の音量、スケルチつま
み等をリモートコントロールする際、操作する者に設定
レベルが理解できる様にモータ駆動でつまみを動かし、
その位置によって各レベルを表わしていた。
【0003】図2のブロック図に示される様に、リモコ
ン機能がONしたときは、現時点でのモータ駆動による
スケルチ設定ボリュームeの設定値はA/Dコンバータ
dに取り込み、制御部へ送られる。モータ駆動によるス
ケルチ設定ボリュームe及び音量設定ボリュームgのつ
まみの位置を移動させるため、リモコン受信部cにリモ
コン変化コマンドを受けたときは、制御部aにこのコマ
ンドを送って制御部aより送出される信号によりモータ
駆動のスケルチ設定ボリュームe及び音量設定ボリュー
ムgの設定位置を変化させる。表示部bには制御部aよ
り受信信号強度のデータを取り込んで受信信号強度のレ
ベルメータとして機能する。ノイズ信号平滑部fは受信
信号中のノイズ信号を取り込み、ノイズ信号平滑部f内
の積分回路により、ノイズ信号を制御部aに入力するた
めの一定の電圧値に変化させ、制御部aで制御部a内に
取り込まれた設定レベルに応じたスケルチデータとノイ
ズ信号のレベルを比較し、ノイズ信号が少なかった場合
には、音声ON/OFF制御信号のうち音声ON信号を
音声制御部hに送り、音量設定ボリュームgの調整を行
いながらスピーカiによって音声を出力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
無線通信機におけるモータ駆動回路は、製品寸法が大き
くなるばかりかモータのノイズが無線通信回路に回り込
んでしまうこと、更に、つまみのマーキングのみでは見
にくいという欠点があった。
【0005】本発明は、以上の問題点を慮みて、つまみ
のマーキング位置によってレベル表示をするのではな
く、ほとんどの無線通信機に内蔵されるレベルメータを
使って音量、スケルチ設定値を表示する事によりつまみ
位置のマーキングよりも見やすく、ノイズ発生源を減ら
し、小型化、及びコストダウンを実現可能とした無線通
信機を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願発明は、音量、スケ
ルチをリモートコントロールで制御する為の受信回路
と、D/Aコンバータ、A/Dコンバータ、そして、ノ
イズ信号を制御部で処理を行う際の一定の電圧値に変化
させるノイズ信号平滑部と、D/Aコンバータからの入
力により音声の出力レベルを制御する音声出力レベル制
御部と、制御部より音声ON/OFF制御信号を受け、
スピーカへ出力の制御を行う音声制御部と、受信信号強
度表示用のレベルメータ表示そして、これらの制御を行
う制御部によって構成され、現在の音量、スケルチ設定
値及び、リモートコントロールで設定した値を信号強度
メータに表示する事により、設定位置を識別しやすくし
た事を特徴としたものである。
【0007】
【実施例】図1は本発明に関わる実施例のブロック図で
あり、制御部1はリモコン機能がONした後、現在の音
量設定ボリューム5及びスケルチ設定ボリューム6の位
置データをA/Dコンバータ4により読み込む。以降リ
モコン機能がOFFされるか、つまみを動かされるまで
このA/Dコンバータ4に読み込まれた値に対して制御
部1は、設定レベルをリモコン受信部3で受けたリモコ
ン操作による音量及びスケルチ変化信号により変化させ
る。リモコンにより音量及びスケルチ設定値を変化させ
ている間は、表示部2に信号強度と共に現在の音量及び
スケルチの設定値を表示する。
【0008】リモコン受信部3に音量つまみを動かすた
めの命令信号が受信されると、制御部1は設定レベルに
応じた音量設定データをD/Aコンバータ8に出力す
る。D/Aコンバータ8は音声出力レベル制御部9にデ
ジタルアナログ変換された音量設定データを送出し、音
声信号の出力を調整する。
【0009】又、ノイズ信号が有る場合、ノイズ信号平
滑部7にノイズ信号が入力され、内部の積分回路により
ノイズ信号を制御部1に入れるための一定の電圧値に変
化させる。制御部1では、制御部1内に取り込まれた設
定レベルに応じたスケルチデータとノイズ信号のレベル
を比較し、ノイズ信号が少なかった場合には音声ON/
OFF制御信号のうち音声ON信号を音声制御部10に
送り、音声出力レベル制御部9からの制御を受けてスピ
ーカ11より出力する様になっている。
【0010】音量、スケルチのつまみ位置データはA/
Dコンバータ4で読み込まれ、制御回路1により常に監
視されている。つまみ位置データに変化があると、変化
後のデータが音量及びスケルチ設定値になり、リモコン
のボリュームを変化させた時はつまみの位置に関係なく
レベルを変化させ、つまみを動かした時につまみの位置
のレベルに戻すようにした。
【0011】図3は、制御部1による処理手順を示すフ
ローチャートであって、図1と照らし合わせて更に詳述
する。
【0012】音量設定ボリューム5とスケルチ設定ボリ
ューム6のつまみ位置をA/Dコンバータ4を介して制
御部1に取り込み、(ステップ11)次にリモコン機能
がONになっているかを判断する。リモコン機能がOF
Fの場合は現在の音量、スケルチレベルをつまみ位置よ
り読み出し、表示部2への表示を行う。(ステップ1
6)リモコン状態がONである場合には、次にリモコン
変化コマンドを受けたかどうか判断を行う。(ステップ
13)リモコン変化コマンドを受けている場合は、コマ
ンドの内容が、レベル設定値を現在の設定値から変化さ
せるものであれば、レベル設定値を変化させる。(ステ
ップ14)リモコン変化コマンドを受けなかった場合は
つまみ位置を変化したかどうかを判断する。(ステップ
15)この場合の判断は、レベル設定値を変化させた後
も同様に行われる。つまみ位置が変化しなかった場合
は、音量レベルに応じた音量データをD/Aコンバータ
8を介して音声出力レベル制御部9へ送ることによって
設定し、(ステップ17)この場合の設定はステップ1
6でつまみ位置データを音量、スケルチレベルにした後
にも行われる。次に、ノイズ信号を取り込んだノイズ信
号平滑部7からのノイズ平滑信号のデータ(以下ノイズ
データと称す)と設定レベルに応じたスケルチデータと
を比較し、(ステップ18)ノイズデータ側が小さい場
合、音声出力をONにするための信号を音声制御部hへ
出力し、(ステップ19)スケルチデータ側が小さけれ
ば、音声出力をOFFにするための信号を音声制御部h
へ出力する。(ステップ20)
【0013】
【発明の効果】無線通信機も小型化の流れにあるが、表
示部はできるだけ大きくして識別しやすいことが望まれ
る。本発明は、信号強度表示用のレベルメータと兼用し
ている為、新たに音量、スケルチ設定位置用の表示を持
つ必要がなく、よって、他の表示を大きくできる。
【0014】オーディオ製品の様にモータを駆動してつ
まみを動かし、つまみのマーキング位置で音量、スケル
チ設定を動かした場合は、余分な機構制御が必要にな
り、製品を小型化しにくいばかりかモータのノイズが無
線通信機に影響を与えてしまう。更に、つまみのマーキ
ングでは音量、スケルチ設定を識別しにくい。そこで、
リモコンのレベルとつまみのレベルを制御回路の内部処
理で独立させ、レベル表示をほとんどの無線通信機に内
蔵されている信号強度表示部に表示する事により小型で
あってもレベル位置を識別しやすく、無線通信部にノイ
ズの影響を与えなくしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図
【図2】従来例のブロック図
【図3】制御部の動作を表わしたフローチャート
【図4】信号強度表示部にレベル設定値を表示した時の
表示例
【符号の説明】
1 制御部 2 表示部 3 リモコン受信部 4 A/Dコンバータ 5 音量設定ボリューム 6 スケルチ設定ボリューム 7 ノイズ信号平滑部 8 D/Aコンバータ 9 音声出力レベル制御部 10 音声制御部 11 スピーカ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信機をリモートコントロールによ
    って音量、スケルチを制御して設定した音量又は、スケ
    ルチのレベルを、前記無線通信機に装備される信号強度
    表示部に表示することを特徴とした無線通信機。
JP4224516A 1992-08-03 1992-08-03 無線通信機 Expired - Fee Related JPH0744735B2 (ja)

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JP4224516A JPH0744735B2 (ja) 1992-08-03 1992-08-03 無線通信機

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JPH0744735B2 JPH0744735B2 (ja) 1995-05-15

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995029907A1 (en) * 1994-04-29 1995-11-09 Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. Benzofuran derivatives useful as inhibitors of bone resorption
US6161967A (en) * 1997-10-09 2000-12-19 Noritsu Koki Co., Ltd. Conveying apparatus for photographic light-sensitive materials

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JPS62150993A (ja) * 1985-12-24 1987-07-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 音響機器

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JPH0744735B2 (ja) 1995-05-15

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