JPH0744735B2 - 無線通信機 - Google Patents
無線通信機Info
- Publication number
- JPH0744735B2 JPH0744735B2 JP4224516A JP22451692A JPH0744735B2 JP H0744735 B2 JPH0744735 B2 JP H0744735B2 JP 4224516 A JP4224516 A JP 4224516A JP 22451692 A JP22451692 A JP 22451692A JP H0744735 B2 JPH0744735 B2 JP H0744735B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- volume
- level
- squelch
- wireless communication
- communication device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Selective Calling Equipment (AREA)
- Transceivers (AREA)
Description
置に関するものである。
み等をリモートコントロールする際、操作する者に設定
レベルが理解できる様にモータ駆動でつまみを動かし、
その位置によって各レベルを表わしていた。
ン機能がONしたときは、現時点でのモータ駆動による
スケルチ設定ボリュームeの設定値はA/Dコンバータ
dに取り込み、制御部へ送られる。モータ駆動によるス
ケルチ設定ボリュームe及び音量設定ボリュームgのつ
まみの位置を移動させるため、リモコン受信部cにリモ
コン変化コマンドを受けたときは、制御部aにこのコマ
ンドを送って制御部aより送出される信号によりモータ
駆動のスケルチ設定ボリュームe及び音量設定ボリュー
ムgの設定位置を変化させる。表示部bには制御部aよ
り受信信号強度のデータを取り込んで受信信号強度のレ
ベルメータとして機能する。ノイズ信号平滑部fは受信
信号中のノイズ信号を取り込み、ノイズ信号平滑部f内
の積分回路により、ノイズ信号を制御部aに入力するた
めの一定の電圧値に変化させ、制御部aで制御部a内に
取り込まれた設定レベルに応じたスケルチデータとノイ
ズ信号のレベルを比較し、ノイズ信号が少なかった場合
には、音声ON/OFF制御信号のうち音声ON信号を
音声制御部hに送り、音量設定ボリュームgの調整を行
いながらスピーカiによって音声を出力する。
無線通信機におけるモータ駆動回路は、製品寸法が大き
くなるばかりかモータのノイズが無線通信回路に回り込
んでしまうこと、更に、つまみのマーキングのみでは見
にくいという欠点があった。
のマーキング位置によってレベル表示をするのではな
く、ほとんどの無線通信機に内蔵されるレベルメータを
使って音量、スケルチ設定値を表示する事によりつまみ
位置のマーキングよりも見やすく、ノイズ発生源を減ら
し、小型化、及びコストダウンを実現可能とした無線通
信機を提供することを課題とする。
ルチをリモートコントロールで制御する為の受信回路
と、D/Aコンバータ、A/Dコンバータ、そして、ノ
イズ信号を制御部で処理を行う際の一定の電圧値に変化
させるノイズ信号平滑部と、D/Aコンバータからの入
力により音声の出力レベルを制御する音声出力レベル制
御部と、制御部より音声ON/OFF制御信号を受け、
スピーカへ出力の制御を行う音声制御部と、受信信号強
度表示用のレベルメータ表示そして、これらの制御を行
う制御部によって構成され、現在の音量、スケルチ設定
値及び、リモートコントロールで設定した値を信号強度
メータに表示する事により、設定位置を識別しやすくし
た事を特徴としたものである。
あり、制御部1はリモコン機能がONした後、現在の音
量設定ボリューム5及びスケルチ設定ボリューム6の位
置データをA/Dコンバータ4により読み込む。以降リ
モコン機能がOFFされるか、つまみを動かされるまで
このA/Dコンバータ4に読み込まれた値に対して制御
部1は、設定レベルをリモコン受信部3で受けたリモコ
ン操作による音量及びスケルチ変化信号により変化させ
る。リモコンにより音量及びスケルチ設定値を変化させ
ている間は、表示部2に信号強度と共に現在の音量及び
スケルチの設定値を表示する。
めの命令信号が受信されると、制御部1は設定レベルに
応じた音量設定データをD/Aコンバータ8に出力す
る。D/Aコンバータ8は音声出力レベル制御部9にデ
ジタルアナログ変換された音量設定データを送出し、音
声信号の出力を調整する。
滑部7にノイズ信号が入力され、内部の積分回路により
ノイズ信号を制御部1に入れるための一定の電圧値に変
化させる。制御部1では、制御部1内に取り込まれた設
定レベルに応じたスケルチデータとノイズ信号のレベル
を比較し、ノイズ信号が少なかった場合には音声ON/
OFF制御信号のうち音声ON信号を音声制御部10に
送り、音声出力レベル制御部9からの制御を受けてスピ
ーカ11より出力する様になっている。
Dコンバータ4で読み込まれ、制御回路1により常に監
視されている。つまみ位置データに変化があると、変化
後のデータが音量及びスケルチ設定値になり、リモコン
のボリュームを変化させた時はつまみの位置に関係なく
レベルを変化させ、つまみを動かした時につまみの位置
のレベルに戻すようにした。
ローチャートであって、図1と照らし合わせて更に詳述
する。
ューム6のつまみ位置をA/Dコンバータ4を介して制
御部1に取り込み、(ステップ11)次にリモコン機能
がONになっているかを判断する。リモコン機能がOF
Fの場合は現在の音量、スケルチレベルをつまみ位置よ
り読み出し、表示部2への表示を行う。(ステップ1
6)リモコン状態がONである場合には、次にリモコン
変化コマンドを受けたかどうか判断を行う。(ステップ
13)リモコン変化コマンドを受けている場合は、コマ
ンドの内容が、レベル設定値を現在の設定値から変化さ
せるものであれば、レベル設定値を変化させる。(ステ
ップ14)リモコン変化コマンドを受けなかった場合は
つまみ位置を変化したかどうかを判断する。(ステップ
15)この場合の判断は、レベル設定値を変化させた後
も同様に行われる。つまみ位置が変化しなかった場合
は、音量レベルに応じた音量データをD/Aコンバータ
8を介して音声出力レベル制御部9へ送ることによって
設定し、(ステップ17)この場合の設定はステップ1
6でつまみ位置データを音量、スケルチレベルにした後
にも行われる。次に、ノイズ信号を取り込んだノイズ信
号平滑部7からのノイズ平滑信号のデータ(以下ノイズ
データと称す)と設定レベルに応じたスケルチデータと
を比較し、(ステップ18)ノイズデータ側が小さい場
合、音声出力をONにするための信号を音声制御部hへ
出力し、(ステップ19)スケルチデータ側が小さけれ
ば、音声出力をOFFにするための信号を音声制御部h
へ出力する。(ステップ20)
示部はできるだけ大きくして識別しやすいことが望まれ
る。本発明は、信号強度表示用のレベルメータと兼用し
ている為、新たに音量、スケルチ設定位置用の表示を持
つ必要がなく、よって、他の表示を大きくできる。
まみを動かし、つまみのマーキング位置で音量、スケル
チ設定を動かした場合は、余分な機構制御が必要にな
り、製品を小型化しにくいばかりかモータのノイズが無
線通信機に影響を与えてしまう。更に、つまみのマーキ
ングでは音量、スケルチ設定を識別しにくい。そこで、
リモコンのレベルとつまみのレベルを制御回路の内部処
理で独立させ、レベル表示をほとんどの無線通信機に内
蔵されている信号強度表示部に表示する事により小型で
あってもレベル位置を識別しやすく、無線通信部にノイ
ズの影響を与えなくしている。
表示例
Claims (1)
- 【請求項1】 無線通信機の音量又はスケルチの変更設
定をリモコン操作によっても制御設定できる無線通信機
において、前記無線通信機は操作ツマミで設定された音量又はスケ
ルチのレベルをA/D変換してデジタル基準値とし、リ
モコン操作による音量又はスケルチの変更設定は前記デ
ジダル基準値を加減算して所望のレベルに設定してD/
A変換後に音量又はスケルチを制御する変更制御手段
と、音量又はスケルチの各レベルの変更設定中は無線通
信機の信号強度表示用のレベルメータの表示を該当する
変更設定中の音量又はスケルチのレベルに切換えて表示
する表示変更手段とを具備した ことを特徴とする無線通
信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4224516A JPH0744735B2 (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 無線通信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4224516A JPH0744735B2 (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 無線通信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0654379A JPH0654379A (ja) | 1994-02-25 |
JPH0744735B2 true JPH0744735B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=16815022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4224516A Expired - Fee Related JPH0744735B2 (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 無線通信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0744735B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9072967B2 (en) | 2002-06-27 | 2015-07-07 | Igt | Trajectory-based 3-D games of chance for video gaming machines |
US9135774B2 (en) | 2001-08-09 | 2015-09-15 | Igt | 3-D reels and 3-D wheels in a gaming machine |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9408577D0 (en) * | 1994-04-29 | 1994-06-22 | Fujisawa Pharmaceutical Co | New compound |
JPH11119407A (ja) * | 1997-10-09 | 1999-04-30 | Noritsu Koki Co Ltd | 写真感光材料の搬送装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62150993A (ja) * | 1985-12-24 | 1987-07-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 音響機器 |
-
1992
- 1992-08-03 JP JP4224516A patent/JPH0744735B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9135774B2 (en) | 2001-08-09 | 2015-09-15 | Igt | 3-D reels and 3-D wheels in a gaming machine |
US9072967B2 (en) | 2002-06-27 | 2015-07-07 | Igt | Trajectory-based 3-D games of chance for video gaming machines |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0654379A (ja) | 1994-02-25 |
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