JP3309348B2 - イコライザ - Google Patents

イコライザ

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JP3309348B2 JP18723393A JP18723393A JP3309348B2 JP 3309348 B2 JP3309348 B2 JP 3309348B2 JP 18723393 A JP18723393 A JP 18723393A JP 18723393 A JP18723393 A JP 18723393A JP 3309348 B2 JP3309348 B2 JP 3309348B2
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  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力されたオーディオ
信号の周波数特性を変更するイコライザに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、イコライザには、図3に示すよう
なパラメトリックイコライザ2がある。これは、複数の
モジュール4に分けられており、各モジュール4ごとに
フィルタが設けられている。各モジュール4には、それ
ぞれ回転式の周波数調整用の摘み6、利得調整用の摘み
8、Q調整用の摘み10がそれぞれ設けられており、こ
れらを調整することによって各モジュール2内のフィル
タの周波数特性を変化させることができる。さらに周波
数帯域切換用の摘み12も設けられている。
【0003】このようなパラメトリックイコライザ2
は、例えば図4に示すように、音場14においてハウリ
ングが生じるのを防止するのに使用される。そのため、
音場14に設けられたマイクロホン16からの出力信号
がパラメトリックイコライザ2を介して増幅器18に供
給され、ここで増幅されて、音場14に設けたスピーカ
20に供給される。
【0004】図4に示す構成において、或るモジュール
4において特定の周波数の利得を上げるように、そのモ
ジュール4の周波数調整用の摘み6、利得調整用の摘み
8を調整する。そして、このモジュール4の周波数調整
用の摘み6を調整して、利得を上げてある周波数を変化
させていき、ハウリングの生じる周波数f1を発見す
る。この周波数f1での利得を下げるように、このモジ
ュール4の利得調整用の摘み6を調整する。
【0005】この状態で別のモジュール4において、再
び特定の周波数の利得を上げるように、この別のモジュ
ール4の利得調整用の摘み8及び周波数調整用摘み6を
調整する。そして、利得を上げてある周波数を周波数調
整用の摘み6を操作して、変化させて、ハウリングの生
じる周波数f2を発見する。この周波数f2での利得を
下げるように、この別のモジュール4の利得調整用の摘
み6を調整する。
【0006】以下、このような調整を繰り返して、ハウ
リングの生じやすい何点かの周波数について、利得を下
げるようにすれば、図4に示す装置全体の利得を上げて
も、ハウリングが生じにくいものとできる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図3に示すよ
うなパラメトリックイコライザでは、いずれのモジュー
ル4にも回転式の摘み6、8、10が設けられているだ
けであるので、最終的に設定された周波数特性がどのよ
うなものであるのかを、一見して把握することが困難で
ある。図5に示すようなグラフィックイコライザ22を
使用した場合、グラフィックイコライザ22は、利得を
調整することができる周波数ごとにスライド式ボリュー
ム24をそれぞれ設けたものであるので、各スライドボ
リューム24の摘み26の位置を認識することによっ
て、周波数特性を一見して把握することができる。
【0008】しかし、グラフィックイコライザ22で
は、各スライドボリューム24に割り当てられている周
波数は、例えば20Hz、40Hzというように、離散
的であるので、パラメトリックイコライザ2を使用した
ときのように利得を上昇させたり、減少させたりする周
波数を連続的に変化させることができず、上述したよう
なハウリングの生じる周波数を発見し、ハウリングが生
じないように調整するのには不向きであるという新たな
問題点が発生する。
【0009】本発明は、ハウリングの発生を防止できる
ように調整することができる上に、その調整された周波
数特性を一見で把握できるようにしたイコライザを提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、入力パラメータに応じて様々な周波数
における特性を変更可能な複数のフィルタ手段を形成可
能なフィルタ形成手段と、表示手段と、この表示手段の
画面における一方の方向である第1の方向及びこれに直
角な第2の方向に第1の表示標識を移動可能に表示する
表示制御手段と、操作されるごとに、上記画面に第1表
示標識を表示するように上記表示制御手段に指示を与え
ると共に、上記フィルタ形成手段に上記第1表示標識に
対応する1つのフィルタ手段を形成させる指示手段と、
第1表示標識の第1及び第2の方向での表示位置を指定
する位置指定信号を生成し、上記表示制御手段に、上記
第1表示標識の上記表示手段上での表示位置を変化させ
る位置指定手段と、上記第1表示標識に対応する第1の
方向の位置指定信号に基づいて上記第1表示標識に対応
するフィルタ手段の設定周波数における特性を、上記第
1表示標識に対応する第2の方向の位置指定信号に基づ
いて上記第1表示標識に対応するフィルタ手段の設定周
波数を定め、これら設定周波数及びこの設定周波数にお
ける特性が定められるごとに、上記入力パラメータを決
定するパラメータ決定手段と、上記入力パラメータが決
定されるごとに、決定された入力パラメータを、上記第
1表示標識に対応するフィルタ手段に供給する伝送手段
とを、具備する。更に、第1表示標識と共に第2の方向
に移動する第2表示標識を上記表示制御手段が上記表示
手段に表示させることもできる。この場合、第1表示標
識は、その第1の方向における位置によって上記設定周
波数における特性として利得を表し、第2表示標識は、
それが操作されるごとに上記設定周波数におけるQ値を
変化させる。
【0011】
【作用】本発明によれば、指示手段を操作するごとに、
フィルタ手段を形成することができ、この形成されたフ
ィルタ手段の設定周波数及びその設定周波数における特
性は、位置指定手段によって第1表示標識の表示位置を
第1及び第2の方向に変化させることによって、自動的
に決定される。
【0012】
【実施例】図1(a)に示すように、本実施例は、DS
P(ディジタル信号処理装置)30を有している。この
DSP30は、ディジタルフィルタ、例えばパラメトリ
ックイコライザとして機能するように、パラメータがC
PU32から供給されており、A/D変換器34によっ
てディジタル化されたオーディオ信号を入力して、この
ディジタル化オーディオ信号にフィルタ処理を行う。こ
のDSP30によって処理されたディジタル化オーディ
オ信号は、D/A変換器36に入力され、アナログオー
ディオ信号に変換されて、出力される。
【0013】CPU32には、例えばLCDまたはCR
T等によって構成された表示部38が設けられ、更に例
えばキーボードやマウスによって構成された操作部39
も設けられている。
【0014】表示部38には、図1(b)に示すような
画面40がCPU32からの指令に従って表示され、こ
の画面40には、窓42が表示されている。この窓42
は、その水平方向が周波数に対応し、垂直方向が利得に
対応するもので、この窓42内には、表示標識44とし
てスライド式ボリュームが表示されている。
【0015】この表示標識44は、垂直方向に沿うバー
部46と、このバー部46ないに表示された第1表示標
識、例えば摘み部48とを備えている。摘み部48に
は、このスライド式ボリューム44が何番目のものに該
当するかを表示する番号が表示されている。また、バー
部46の上端部には、この表示標識44が位置している
周波数(設定周波数)を表示する設定周波数表示部50
が表示されている。
【0016】操作部39、例えばマウスによって、カー
ソルを摘み部の表示48上に移動させて、マウスの釦を
押したままカーソルを垂直方法に移動させる(ドラッグ
する)と、摘み部48の表示が垂直方向に移動するよう
に、CPU32が表示部38に指令を供給する。そし
て、所望の位置まで移動すると、押したままのマウスの
釦を離す(ドロップする)と、摘み部の表示48は移動
を停止する。
【0017】この移動されている間の利得値が窓42の
側方に設けられている利得表示部49に表示される。ま
た、現在設定されている設定周波数において、上記ドラ
ッグ及びドロップによって決定された利得を持つフィル
タを、DSP30によって実現するために、DSP30
に供給するパラメータをCPU32が決定し、DSP3
0に供給する。
【0018】設定周波数表示部50の更に上方に、設定
周波数におけるQ値を表示するQ値表示部52もCPU
32からの指令に従って表示されている。また、このQ
値表示部52の側方には、第2表示標識、例えばQ値の
設定を変更するための三角形状のアイコン54と、倒立
した三角形状のアイコン56もCPU32からの指令に
従って表示されている、これらQ値表示部52及びアイ
コン54、56も、表示標識44の一部をなしている。
【0019】三角形状のアイコン54を操作部39によ
って操作するごとに、例えばマウスによってカーソルを
アイコン54の上に移動させて、マウスの釦を押すごと
に、Q値が予め定められた値に変化する。例えば図1
(b)に示すようにQ値が3.5のとき、アイコン54
を操作部39で操作すると、Q値表示部52の表示は、
5となり、さらに操作部39によってアイコン54を操
作すると、Q値表示部52の表示値は、5から7に変化
する。
【0020】反対に倒立した三角形状のアイコン56を
操作部39、例えばマウスによって上記と同様に操作す
ると、例えばQ値表示部52の表示値が7であったもの
が5に変化し、さらに操作すると3.5となる。
【0021】表示標識44のバー部46を、操作部39
例えばマウスで操作し、即ちマウスによってカーソルを
バー部46上に移動させておいて、水平方向にドラッグ
すると、表示標識44、即ちバー部46、摘み部48、
設定周波数表示部50、Q値表示部52及びアイコン5
4、56を、図1(b)に点線で示すように、横方向に
移動させるための指令を、CPU32が表示部38に供
給する。この移動に従って設定周波数表示部50に表示
されている設定周波数の値は順次変化する。また、同様
に、窓42の側方に設けられている設定周波数表示部5
9の設定周波数の値も順次変化する。
【0022】そして、所望の設定周波数にまで移動させ
たとき、マウスをドロップすると、そのドロップした位
置に表示標識44が停止する。このとき、設定周波数表
示部50、59に表示されている設定周波数は、停止し
た位置に対応する周波数となる。
【0023】このように移動によって設定周波数が変更
されると、その変更された設定周波数において、現在設
定されている利得が得られるパラメトリックイコライザ
をDSP30によって実現するために、DSP30に供
給すべきパラメータをCPU32が決定し、これをDS
P30に供給する。
【0024】従って、このようなイコライザを図4に示
したパラメトリックイコライザ2に代えて使用する場
合、まず、指示手段、例えば操作部39の操作によって
基準となる表示標識44を窓42の所定位置に表示させ
る。この基準となる表示標識44は、例えば特定の設定
周波数において、予め定めた利得及びQ値となるような
設定に表示されており、これら設定値に応じたパラメー
タがDSP30に供給されて、DSP30は基準となる
周波数対利得特性を有するパラメトリックフィルタとし
て機能する。即ち、操作部39の操作によって1つのフ
ィルタが形成されている。
【0025】この状態において、マウスによって水平方
向にドラッグとドロップを繰り返して、基準となる表示
標識44を窓42内で水平方向に移動させる。このドラ
ッグ及びドロップが行われるたびに、CPU32からD
SP30にパラメータが供給され、DSP30は、設定
周波数において設定利得を有し、かつ設定Q値を持つ周
波数対利得特性のパラメトリックイコライザとして機能
する。
【0026】従って、このようにして順次、DSP30
によって実現されるパラメトリックイコライザの周波数
対利得特性を変更することによって、ハウリングの生じ
る周波数を捜すことができる。そして、ハウリングの生
じる周波数が確定すると、摘み部48の垂直方向へのド
ラッグ及びドロップを繰り返して、ハウリングの生じた
周波数における利得を減少させて、ハウリングが生じな
いようにする。
【0027】このような状態で、例えばマウスをダブル
クリックして、操作を終了する。この状態において、操
作部39の操作によって上記と同様に基準となる表示標
識44を新たに上記特定の設定周波数の位置に表示させ
る。これによって、DSP30は、先に設定された周波
数対利得特性を有する第1のパラメトリックイコライザ
と、基準となる表示標識に対応する周波数対利得特性を
有するパラメトリックイコライザとが縦続接続されたも
のとなる。
【0028】そして、上記と同様に、この新たな基準と
なる表示標識44を水平方向にドラッグ及びドロップを
繰り返し行い、ハウリングを生じる周波数を捜し、その
周波数でのハウリングが生じなくなるまで利得を下げる
ように、摘み部48を垂直方向にドラッグ及びドロップ
して、第2のフィルタの周波数対利得特性を設定する。
以下、同様にしてハウリングの生じる周波数を捜し、そ
の周波数でハウリングが生じないように、利得を調整す
る。
【0029】このような処理を行うため、CPU32
は、図2にフローチャートで示すような動作を行う。
【0030】即ち、まず、操作部39によってパラメト
リックイコライザの調整を開始する指示が与えられてい
るか判断する(ステップS2)。指示が与えられていな
いと、ステップS2を繰り返す。
【0031】パラメトリックイコライザの調整開始の指
示が与えられていると、表示部38の窓42に基準とな
る表示標識44を所定の周波数位置に表示し、かつ、こ
の表示標識44の摘み部48を予め定めた利得とするよ
うに表示し、これら表示された周波数及び利得に対応し
た周波数対利得特性のパラメトリックイコライザを実現
するためのパラメータをDSP30に供給する(ステッ
プS4)。
【0032】そして、このパラメトリックイコライザの
調整を終了する指示、例えばダブルクリックが操作部3
9から与えられているかを判断し(ステップS6)、終
了指示が与えられていると、ステップS2に戻る。
【0033】終了指示が与えられていないと、表示標識
44が操作部39によって操作されたか、例えばマウス
によって釦が操作されたかを判断する(ステップS
8)。操作されていないと、ステップS6に戻る。操作
されていると、その操作は周波数f(バー部46)に対
するものか、利得G(摘み部48)に対するものかを判
断する(ステップS10)。
【0034】周波数fが操作された場合、マウスの釦を
押したままマウスを周波数軸方向(水平方向)へ移動さ
せるので、その操作量に応じて表示標識44全体を周波
数軸方向に移動させる(ステップS12)。この移動
は、ドロップされるまで継続する。ステップS12で
は、更にドロップされたとき、表示標識44の移動に応
じてDSP30に供給するパラメータを決定し、DSP
30に供給し、DSP30によって構成されているパラ
メトリックイコライザの周波数特性を変化させる。その
後、ステップS6に戻る。
【0035】また、ステップS10において利得が操作
された判断された場合、マウスの釦を押したままマウス
を垂直方向へ移動させるので、その操作量に応じて表示
標識44の摘み部48を垂直方向へ移動させる(ステッ
プS14)。この移動は、ドロップされるまで継続す
る。ステップS14では、更に摘み部48の移動量に応
じて、DSP30に供給するパラメータを決定し、DS
P30に供給し、DSP30によって構成されているパ
ラメトリックイコライザの周波数特性を変化させる。そ
の後にステップS6に戻る。
【0036】上記の図2に関連する説明では、Q値の設
定の変更についての説明は省略したが、ステップS10
を、例えば周波数の操作、利得の操作またはQ値の操作
であるかの判断に変更し、Q値の操作であると判断され
たとき、アイコン54、56いずれの操作かに応じてQ
値を変更するようにすれば、Q値の変更も同様に行え
る。
【0037】
【0038】
【発明の効果】以上のように、本請求項1記載の発明に
よれば、指示手段が操作されるごとに、フィルタ手段が
形成され、これに対応する第1表示標識が表示手段に表
示される。そのフィルタ手段に設定する設定周波数及び
その設定周波数における特性は、第1表示標識の第1及
び第2の方向での位置を変化させることによって変更さ
れる。従って、複数の離れた特定周波数における特性を
設定する場合、これら特定周波数用のフィルタ手段だけ
を設けるだけでよく、音声信号の全帯域用に多数のフィ
ルタ手段を設ける必要が無く、フィルタ形成手段の負担
が少なくなる。しかも、これら特定周波数を設定周波数
として設定するための作業は第1表示標識を第2の方向
に沿って画面上で移動させるだけでよく、また設定周波
数における特性を設定するための作業は、第1表示標識
を第1の方向に移動させるだけでよく、円滑にこれらの
作業を行うことができる。更に、一旦設定周波数や当該
設定周波数における特性を設定した後であっても、この
周波数特性に対応する第1表示標識の表示位置を変更す
ることによって、設定周波数や当該設定周波数における
特性を容易に変更することができる。また、請求項2記
載の発明によれば、設定周波数において、フィルタの利
得及びQ値を設定することができるので、パラメトリッ
クイコライザとして、良好に機能する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるイコライザの1実施例のブロック
図及びその表示部に表示された画面の拡大図である。
【図2】同実施例のフローチャートである。
【図3】従来のパラメトリックイコライザの正面図であ
る。
【図4】従来のパラメトリックイコライザを使用したハ
ウリング防止装置のブロック図である。
【図5】従来のグラフィックイコライザの正面図であ
る。
【符号の説明】
30 DSP(フィルタ手段) 32 CPU(表示制御手段、パラメータ決定手段、伝
送手段) 38 表示部(表示手段) 39 操作部(位置指定手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03G 5/00 - 5/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力パラメータに応じて様々な周波数に
    おける特性を変更可能な複数のフィルタ手段を形成可能
    なフィルタ形成手段と、 表示手段と、 この表示手段の画面における一方の方向である第1の方
    向及びこれに直角な第2の方向に第1の表示標識を移動
    可能に表示する表示制御手段と、 操作されるごとに、上記画面に第1表示標識を表示する
    ように上記表示制御手段に指示を与えると共に、上記フ
    ィルタ形成手段に上記第1表示標識に対応する1つのフ
    ィルタ手段を形成させる指示手段と、 上記第1表示標識の第1及び第2の方向での表示位置を
    指定する位置指定信号を生成し、上記表示制御手段に、
    上記第1表示標識の上記表示手段上での表示位置を変化
    させる位置指定手段と、 上記第1表示標識に対応する第1の方向の位置指定信号
    に基づいて上記第1表示標識に対応するフィルタ手段の
    設定周波数における特性を、上記第1表示標識に対応す
    る第2の方向の位置指定信号に基づいて上記第1表示標
    識に対応するフィルタ手段の設定周波数を定め、これら
    設定周波数及びこの設定周波数における特性が定められ
    るごとに、上記入力パラメータを決定するパラメータ決
    定手段と、 上記入力パラメータが決定されるごとに、決定された入
    力パラメータを、上記第1表示標識に対応するフィルタ
    手段に供給する伝送手段とを、 具備するイコライザ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のイコライザにおいて、 第1表示標識と共に第2の方向に移動する第2表示標識
    を上記表示制御手段が上記表示手段に表示させ、 第1表示標識は、その第1の方向における位置によって
    上記設定周波数における特性として利得を表し、第2表
    示標識は、それが操作されるごとに上記設定周波数にお
    けるQ値を変化させるイコライザ。
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