JPH1084241A - 音響信号処理装置 - Google Patents

音響信号処理装置

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JPH1084241A
JPH1084241A JP25767096A JP25767096A JPH1084241A JP H1084241 A JPH1084241 A JP H1084241A JP 25767096 A JP25767096 A JP 25767096A JP 25767096 A JP25767096 A JP 25767096A JP H1084241 A JPH1084241 A JP H1084241A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大きさに制約のある表示装置の表示画面であ
っても、音響信号処理装置を構成している各機器の構成
を把握する。 【解決手段】 DSP12は、ミキサー、信号処理部及び
電力増幅部として機能する。これらは、それぞれ複数の
信号処理手段から構成されている。表示画面を有する表
示装置16に、前段にミキサー部、後段に電力増幅部が接
続されている信号処理部を構成しているパラメトリック
イコライザ18、減衰器24、ディレイ22等の接続関係をCP
U14 が表示している。表示画面において、マウス26が、
ミキサーまたは電力増幅器に接続されているラインの近
傍の表示を選択すると、ミキサーまたは電力増幅器の構
成をCPU が表示する。マウス26が選択した信号処理部の
構成素子の特性が表示され、これをマウス26の操作によ
って変更可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可聴周波数信号を
処理する音響信号処理装置に関し、特にディジタル音響
信号処理装置の構成を表示する装置を備えるものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】音響信号処理装置は、図7に示すように
大きく分けて、ミキサー部2、信号処理部4、電力増幅
部6、スピーカ等の出力装置8等から構成されている。
ミキサー部2には、マイクロホン等の入力装置10によ
って可聴周波数信号が入力されている。近年では、これ
らミキサー部から電力増幅部までをDSP等によって構
成し、可聴周波数信号をディジタル処理することが行わ
れている。各部をDSPによって構成する場合、各部ご
とにパーソナルコンピュータに読み込まれた制御ソフト
が準備され、これら制御ソフトによって各部が制御され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ディジタル音響信号処
理装置における可聴周波数信号の流れを考えた場合、ミ
キサー部、信号処理部及び電力増幅部の順に可聴周波数
信号は流れていく。ところが、各部ごとに個別の制御ソ
フトによって制御が行われている。各部ごとの内部での
信号の流れの把握は容易である。しかし、或る部におい
て、他の部からどのように信号が供給されているかは非
常に把握しにくい。例えば信号処理部には、ミキサー部
のどのチャンネルから信号が供給されているのか分かり
にくいという問題点があった。
【0004】パーソナルコンピュータの表示装置に、各
部の構成を同時に表示することも可能であるが、表示画
面の大きさの制約があるので、各部間の信号の流れを把
握するのは容易でない。
【0005】本発明は、大きさに制約のある表示装置の
表示画面であっても、各部間の信号の流れが容易に把握
することができる音響信号処理装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
めに、請求項1記載の発明では、音響信号処理部は、入
力された可聴周波数信号を処理するもので、複数の信号
処理モジュールが縦続接続されている。各信号処理モジ
ュールは、それぞれ複数の信号処理手段から構成されて
いる。表示画面を有する表示手段に、前段及び後段の少
なくとも一方に他の上記信号処理モジュールが接続され
ている1つの上記信号処理モジュールを構成している上
記各信号処理手段及びこれらの間の接続ラインを、第1
の表示制御手段が表示している。上記表示画面における
上記各信号処理手段及び上記接続ラインを選択手段が選
択する。上記信号処理手段のうち、上記選択手段によっ
て選択されたものの特性の変更を、特性変更指示手段
が、指示する。選択された信号処理手段の特性を、特性
変更指示手段の指示に応じて特性変更手段が変更する。
接続ラインの末端またはその近傍が、選択手段によって
選択されたとき、その末端に接続されている他の信号処
理モジュールの状態を第2の表示制御手段が表示させ
る。
【0007】請求項1記載の発明によれば、第1の表示
制御手段によって、表示画面には、1つの信号処理モジ
ュールの構成が表示されている。そして、選択手段の操
作に応じて、信号処理モジュールを構成している信号処
理手段の特性の変更が、特性変更指示手段及び特性変更
手段によって行われる。この信号処理モジュールの接続
ラインの末端またはその近傍を選択手段によって選択し
たことに応動して、第2の表示制御手段が、その末端に
接続されている他の信号処理モジュールの状態を表示す
る。この表示は、表示画面全体に、他の信号処理モジュ
ールの状態を表示することもできるし、表示画面の一部
に、例えばウインドーを表示し、その中に他の信号処理
モジュールの状態を表示してもよい。
【0008】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
音響信号処理装置において、選択手段は、表示された上
記他の信号処理モジュールの各処理手段の特性も選択可
能に構成されている。さらに、特性変更指示手段は、表
示された上記他の信号処理モジュールの特性の変更も指
示可能に構成されている。
【0009】請求項2記載の発明によれば、主に表示さ
れている信号処理モジュールの各信号処理手段の特性を
変更可能なだけでなく、この信号処理モジュールに接続
されている他の信号処理モジュールの特性も変更するこ
とができる。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1記載の音
響信号処理装置において、第2の表示制御手段は、上記
表示画面における、上記選択された接続ラインの末端の
近傍に、その末端に接続されている他の上記信号処理モ
ジュールの状態を表示させる。
【0011】請求項3記載の発明によれば、1つの信号
処理モジュールの構成が、表示画面に表示されているの
と同時に、この信号処理モジュールに接続されている他
の信号処理モジュールの状態を表示することができる。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1記載の音
響信号処理装置において、第2の表示制御手段は、上記
表示画面の表示を、上記選択された接続ラインの末端に
接続されている他の上記信号処理モジュールを構成して
いる複数の信号処理手段及びこれらを接続している接続
ラインの表示に変更する。
【0013】請求項4記載の発明によれば、1つの信号
処理モジュールの構成が表示されていた状態から、その
信号処理モジュールに接続されている他の信号処理モジ
ュールの状態を表示する表示に、表示が切換えられる。
【0014】
【発明の実施の形態】本実施の形態は、図1(a)に示
すように、DSP12を有している。このDSP12を
制御するためのCPU13がDSP12に接続されてい
る。このCPU13は、例えばパーソナルコンピュータ
のCPU14に読み込まれている1つの制御プログラム
によって制御されている。この制御プログラムによっ
て、DSP12は、信号処理モジュール、例えばミキサ
ー部、信号処理部及び電力増幅部として機能する。即
ち、ミキサー部、信号処理部及び電力増幅部それぞれに
個別の制御ソフトが存在するのではなく、これらに共通
の制御ソフトが存在している。
【0015】これらミキサー部、信号処理部及び電力増
幅部は、図7に示したのと同様に縦続接続されている。
また、これらは、それぞれ複数の信号処理手段によって
構成されている。例えば、信号処理部は、図1(b)に
示すように、その入力側にパラメトリックイコライザー
18を有している。パラメトリックイコライザ18の出
力は、ディバイダ20によって2分配され、その一方の
分配出力は、ディレイ22に供給されている。このディ
レイ22の出力は、出力1に供給されている。また、デ
ィバイダ20の他方の分配出力は、減衰器24に供給さ
れている。この減衰器24の出力は、出力2に供給され
ている。
【0016】CPU14は、表示手段、例えばCRT、
液晶ディスプレイまたはプラズマディスプレイ等の表示
装置16を備えている。この表示装置16には、図1
(b)または図2(a)に示すような形態で、信号処理
部の構成が、表示されている。即ち、信号処理部の構成
要素と、これらを接続している接続ラインとからなる、
いわゆるフィッシュボーン形式で、信号処理部の構成が
表示されている。信号処理部は、入力側が、他の信号処
理モジュール、例えばミキサー部に接続され、出力側
が、他の信号処理モジュール、例えば電力増幅部に接続
されている。
【0017】CPU14には、選択手段、例えばポイン
ティングデバイス、より詳しくはマウス26が接続され
ている。表示画面に表示されたポインタを、マウス26
を操作することによって、各信号処理手段のうちの1つ
に重ねて、マウス26のボタンをクリックすると、その
信号処理手段の特性の制御画面が、その信号処理手段が
表示されている部分の近傍に表示される。
【0018】例えばパラメトリックイコライザ18をク
リックすると、図1(b)に示すように、ウインドー2
8が開き、このウインドー28内には、パラメトリック
イコライザ18の位相特性28aと、利得特性28bと
が表示される。
【0019】この表示されている利得特性28bを、マ
ウス26によってドラッグすることによって、CPU1
4は中心周波数、Q及び利得をそれぞれ調整するための
データを作成し、CPU13を介してDSP12に供給
することができる。なお、CPU14に接続されている
キーボード27の操作によって、パラメトリックイコラ
イザ、ディレイまたは減衰器の表示を選択することもで
きるし、パラメトリックイコライザの場合、中心周波
数、Q及び利得をキーボード27の操作によって調整す
ることもできる。
【0020】同様にして、ディレイ22における遅延量
や、減衰器24における減衰量を調整することができ
る。即ちCPU13、14は、特性変更指示手段及び特
性変更手段として機能する。
【0021】図1(b)に示す表示では、信号処理装置
の入力の近傍には「INPUT」との表示があり、出力
1の近傍には「OUTPUT1」との表示があり、出力
2の近傍には「OUTPUT2」との表示がある。
【0022】例えば「INPUT」の表示をマウス26
によってクリックすると、図2(b)に示すようにウイ
ンドー30がプルダウン表示される。このウインドー3
0には、信号処理装置の前段に接続されているミキサー
部の特性の調整用の表示、例えば各アサインスイッチ3
2、音量調節器34、ミュートスイッチ36及び全画面
表示スイッチ38が、表示されている。従って、信号処
理部に接続されているミキサー部の音量とミュートの現
状を知ることができる。
【0023】ここで、音量調節器34をマウス26によ
ってドラッグすると、ミキサーからの出力を調整するデ
ータが、CPU14からCPU13を介してDSP12
に供給される。また、ミュートスイッチ36をマウス2
6によってクリックして、オンにさせると、ミュートが
オンの状態とするデータが、CPU14からCPU13
を介してDSP12に供給される。同様にしてミュート
スイッチ36をオフにさせると、ミュートをオフとする
データが、CPU14からCPU13を介してDSP1
2に供給される。従って、信号処理部を主に表示しなが
ら、信号処理部に接続されているミキサー部の調整も行
える。
【0024】アサインスイッチ32のいずれかをマウス
26によってクリックすると、そのアサインスイッチ3
2に対応するチャンネルの詳細設定用のウインドー40
が、図2(c)に示すように、ウインドー30と重なっ
た状態で表示される。このウインドー40には、そのチ
ャンネルの操作部の表示、例えばアッテネータ、極性切
換、イコライザーミキシング量調整、アサイン等の表示
が表示される。従って、信号処理部に接続されているミ
キサー部の特定のチャンネルの現状を把握することがで
きる。しかも、これら表示をマウス26等によって操作
することによって、このチャンネルの音響処理の状態を
種々に調整することができる。
【0025】また、全画面表示スイッチ38をマウス2
6で操作すると、図2(d)に示すように、表示画面
が、全画面の表示に切り換えられる。この表示では、マ
ウス26の操作によって、信号処理部に接続されている
全てのチャンネルの操作部を表示するか、特定のチャン
ネルの操作部を表示するかの指示をマウス26の操作に
よって与え、それに応じた操作部が表示される。従っ
て、信号処理部に接続されているミキサー部の全チャン
ネルまたは指定した複数のチャンネルの現状を把握する
ことができる。この状態でも、表示されている各チャン
ネルの特性をマウスの操作によってそれぞれ調整するこ
とができる。
【0026】なお、図2(d)に示すように、各操作部
を表示するものの他に、図2(e)に示すようにミキサ
ーの構成をフィッシュボーン形式で表示することもでき
る。この場合も、各構成素子をマウスでクリックするこ
とによって、その構成素子の特性を調整することができ
る。
【0027】図示は省略するが、同様に「OUTPUT
1」の表示をマウス26によってクリックすると、それ
の近傍にウインドーが表示される。このウインドーに
は、「OUTPUT1」に接続されている電力増幅部の
状態が、例えばリスト表示され、音量調整用の表示、ミ
ュート調整用の表示、電力増幅部に接続されているスピ
ーカのオン、オフ調整用の表示が表示され、信号処理部
に接続されている電力増幅部の現状を知ることができ
る。これら表示をマウス26によって操作することによ
って、これらの調整を行うためのデータが、CPU13
を介してDSP12に供給される。「OUTPUT2」
の表示をマウス26によって操作した場合も同様であ
る。
【0028】このように信号処理部の構成を主に表示し
ている状態において、マウス26の操作によって、信号
処理部の前段及び後段に接続されているミキサー部及び
電力増幅部の構成を知ることができる上に、これらミキ
サー部及び電力増幅部の特性の変更も容易に行える。ま
た、ミキサー部及び電力増幅部の特性を参考にして、信
号処理部の特性を変更することも容易に行える。
【0029】このような調整をするために、CPU14
は、図3乃至図6にフローチャートで示すような動作を
行う。なお、すでに図2(a)に示すようにCPU14
は、表示画面に信号処理部の構成を表示しているとす
る。この状態において、図3に示すように、CPU14
は、パラメトリックイコライザの表示、ディレイの表
示、減衰器の表示、「OUTPUT1」の表示、「OU
TPUT2」の表示、「INPUT」の表示のいずれか
がクリックされているか、判断を繰り返す(ステップS
2乃至S12)。
【0030】パラメトリックイコライザの表示がクリッ
クされると、パラメトリックイコライザの特性変更のル
ーチンを実行する(ステップS14)。ディレイの表示
がクリックされると、ディレイ特性変更のルーチンを実
行する(ステップS16)。減衰器の表示がクリックさ
れると、減衰特性変更のルーチンを実行する(ステップ
S18)。「OUTPUT1」の表示がクリックされる
と、電力増幅器の第1の制御画面表示ルーチンを実行す
る(ステップS20)。「OUTPUT2」の表示がク
リックされると、電力増幅器の第2の制御画面の表示ル
ーチンを実行する(ステップS22)。「INPUT」
の表示がクリックされると、ミキサー部制御画面表示ル
ーチンを実行する(ステップS24)。
【0031】パラメトリックイコライザの特性変更ルー
チンでは、図示していないが、プルダウン表示によっ
て、パラメトリックイコライザの現在の特性を表示す
る。そして、図4に示すように、マウス26またはキー
ボード27によって中心周波数fの変更が指示されてい
るか、Qの変更が指示されているか、利得の変更が指示
されているか、このルーチンの終了が指示されているか
判断する(ステップS26乃至S32)。
【0032】ステップS26において、中心周波数の変
更が指示されていると判断された場合、マウス26の操
作またはキーボード27の操作によって入力された値に
応じた中心周波数とするためにDSP12に供給する必
要のある係数を算出し、CPU13を介してDSP12
に供給する(ステップS34)。
【0033】ステップS28において、Qの変更が指示
されていると判断された場合、マウス26の操作または
キーボード27の操作によって入力された値に応じたQ
とするためにDSP12に供給する必要のある係数を算
出し、CPU13を介してDSP12に供給する(ステ
ップS36)。
【0034】ステップS30において、利得の変更が指
示されていると判断された場合、マウス26の操作また
はキーボード27の操作によって入力された値に応じた
利得とするためにDSP12に供給する必要のある係数
を算出し、CPU13を介してDSP12に供給する
(ステップS38)。
【0035】また、ステップS32において、このルー
チンの終了の指示が、マウス26またはキーボード27
から与えられていると判断されると、このルーチンを終
了する。
【0036】電力増幅器の第1の制御表示画面のルーチ
ンでは、図5に示すように、まず音量を表示する(ステ
ップS40)。音量調整の入力がマウス26またはキー
ボード27からあるか判断し(ステップS42)、入力
があると、その入力値に応じた音量に調整するようにD
SP12にCPU13を介して制御データを送り(ステ
ップS44)、ステップS40に戻る。
【0037】音量調整の入力がないと、ミュート状態を
表示し(ステップS46)、ミュート状態を変化させる
指示がマウス26またはキーボード27からあるか判断
し(ステップS48)、この指示があると、その指示に
応じて、ミュートオンまたはミュートオフとするよう
に、制御データをCPU13を介してDSP12に供給
し(ステップS50)、ステップS46に戻る。
【0038】ミュートに変化がないと、スピーカの状態
を表示する(ステップS52)。例えば「OUTPUT
1」に接続されている電力増幅部の機器に接続されてい
る各スピーカのうちいずれがオンとされ、いずれがオフ
とされているかを表示している。そして、各スピーカの
うちいずれかの状態に変化がマウス26またはキーボー
ド27によって与えられたか判断する(ステップS5
4)。変化が与えられていると、その変化に応じて、そ
のスピーカをオンまたはオフにさせる指示が、CPU1
3を介してDSP12に与えられ(ステップS56)、
ステップS52に戻る。
【0039】以下、同様にして他の処理が行われ、この
ルーチンを終了するか否かが判断される(ステップS5
8)。マウス26またはキーボード27によって、終了
の指示が与えられると、このルーチンを終了し、終了の
指示が与えられていないと、ステップS40に戻る。
【0040】ステップS24におけるミキサー部の制御
画面表示のルーチンでは、図6に示すように、ミキシン
グ表示画面を表示する(ステップS60)。即ち、図2
(b)に示すウインドー30を表示する。そして、マウ
ス26またはキーボード27による操作があるか判断す
る(ステップS62)。操作があると、どの表示が操作
されたか判断する(ステップS64)。
【0041】ここで、図示していないソースの追加また
は削除の表示が操作されると、各チャンネルのうち、指
定されたものに対してソースとしての可聴周波数信号が
供給されるか、あるいは今まで供給されていた可聴周波
数信号が遮断されるかの指示が、CPU13を介してD
SP12に対して与えられる(ステップS66)。
【0042】ウインドー30内のいずれのアサインスイ
ッチ32が操作されると、その操作されたアサインスイ
ッチに対応するチャンネルの操作部の表示40が、図2
(c)に示すように表示される(ステップS68)。そ
して、操作部の表示40内の各種スイッチをマウス26
等によって操作することによって、後述するのと同様に
して、この操作部に対応するチャンネルのアッテネー
タ、極性、イコライザー、アサイン、ミキシング量を調
整するためのデータが、CPU13を介してDSP12
に供給される(ステップS70)。
【0043】また、ウインドー30の音量調整器34が
操作されると、その操作に応じた音量とするためのデー
タが、CPU13を介してDSP12に供給される(ス
テップS72)。同様に、ウインドー30内のミュート
スイッチ36が操作されていると、その操作に応じてミ
ュートオンまたはオフとするためのデータが、CPU1
3を介してDSP12に供給される(ステップS7
4)。
【0044】ステップS66、S70、S72、S74
に続いて、或いはステップS62において操作が行われ
ていないと判断された場合、ウインドー30内の全画面
スイッチ38が操作されているか判断する(ステップS
76)。操作されていないと判断されると、ステップS
62に戻り、操作されていると、全画面表示に切り換え
られる(ステップS78)。
【0045】ここで、図示していないが、全てのチャン
ネルを表示するのかとの質問の表示が画面になされる。
このとき、CPU14は、イエスの答えが供給されるか
判断している(ステップS80)。この質問に、マウス
26またはキーボード27の操作によってイエスと答え
ると、CPU14は、全てのチャンネルの操作部を図2
(d)に示すように表示する(ステップS82)。一
方、この質問にノーと答えると、図示していないが、表
示するアサイン(チャンネル)の指定を促す表示がなさ
れ、表示するアサインを指定すると、指定されたアサイ
ンの操作部のみが表示される(ステップS82)。
【0046】ステップS82またはS84に続いて、図
示していないが、表示する順序の指定を促す表示がなさ
れる。ここでは、例えばチャンネルの番号順、音量調整
器の音量レベルの順または入力されている信号に名付け
られた名前の順か、現在の表示のままとするかのいずれ
かの選択が促される。このとき、CPU14は、表示を
変更する指示が与えられているか判断しており(ステッ
プS86)、変更の指示が与えられていると、その指示
に応じた順序に操作部の表示を変更する(ステップS8
8)。
【0047】このように操作部の表示の配置に自由度を
持たせているのは、次の理由による。通常、ミキサー部
では、チャンネルの番号を基準として、左から右に操作
部が表示されている。操作者は、各チャンネルごとにど
のような信号が入力されているか、例えばボーカル、ギ
ター、ベース等をシールに書いて、操作部に張りつけて
いる。しかし、多くのチャンネルが或る場合、シールを
見落として、操作ミスを起こす可能性がある。そこで、
そのとき最も必要とされる条件を満たすように操作部が
配置されていると、例えば音量調整器のレベルの順と
か、各チャンネルに付された名前の順とかに配置されて
いると、操作ミスが減少すると考えられる。そこで、予
め考えられる複数の条件のうちいずれか、操作者が選択
した条件に沿って操作部が配置されるようにしてある。
【0048】操作部の表示の順序の変更の指示が与えら
れていない場合、或いは操作部の表示順序の変更が行わ
れた後、表示されている各操作部のうちいずれが、マウ
ス26またはキーボード27によって操作されたか判断
される(ステップS90)。操作が行われていると、ど
の操作部のどの操作用の表示がマウス26またはキーボ
ード27によって操作されたか判断する(ステップS9
2)。
【0049】そして、アッテネータの表示が操作されて
いると、その操作部に対応するチャンネルのアッテネー
タでの減衰量を操作に応じた値とするデータがDSP1
2にCPU13を介して供給される(ステップS9
4)。
【0050】また、極性の表示が操作されていると、そ
の操作部に対応するチャンネルの出力の極性を反転させ
るデータがCPU13を介してDSP12に供給される
(ステップS96)。また、イコライザの表示が操作さ
れていると、その操作部に対応するチャンネルのイコラ
イザの特性を、操作に応じて変更するためのデータが、
CPU13を介してDSP12に供給される(ステップ
S98)。アサインの表示が操作されていると、その操
作部に対応するチャンネルを、操作に応じてオンにした
り、オフにしたりするデータをCPU13を介してDS
P12に供給する(ステップS100)。また、ミキシ
ング量の表示が操作されていると、その操作部に対応す
るチャンネルでのミキシング量を、その操作に応じて調
整するためのデータが、CPU13を介してDSP12
に供給される(ステップS102)。
【0051】ステップS94、S96、S98、S10
0、S102に続いて、またはステップS90において
操作されていないと判断されると、詳細設定を終了する
か否かの判断が行われる(ステップS104)。これ
は、図示していないが、画面上に表示された詳細設定終
了表示がマウス26またはキーボード27によって操作
されているか判断することによって行われる。詳細設定
を終了する旨の指示が与えられていないと、ステップS
90に戻る。詳細設定を終了する旨の指示が与えられて
いると、終了操作の指示があるかの判断を行う(ステッ
プS106)。この判断は、図示していないが、画面上
に表示された終了操作表示が、マウス26またはキーボ
ード27によって操作されたか判断することによって行
われる。終了操作の指示が与えられていると、このルー
チンを終了し、終了操作の指示が与えられていないと、
ステップS60に戻る。
【0052】上記の実施の形態では、「INPUT」、
「OUTPUT1」または「OUTPUT2」等の表示
をクリックすることによって、ウインドーを開いたが、
これらの表示の近傍にある接続ラインの表示をクリック
してもよい。
【0053】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、大きさの制限から音響信号処理装置の全ての構成
を網羅的に表示することが不可能な表示画面に、1つの
信号処理モジュールを構成している各信号処理手段と、
それらの相互接続関係を表示しかつ、これら信号処理手
段の特性を変更可能とした上に、この信号処理モジュー
ルに接続されている他のモジュールの状態を表示するこ
とができるので、狭い表示画面でありながら、或る信号
処理モジュールに接続されている他の信号処理モジュー
ルの信号処理状態の把握が容易で、これを参考にして或
る信号処理モジュールの各信号処理手段の特性を調整す
ることができる。
【0054】請求項2記載の発明によれば、主に表示さ
れている信号処理モジュールの各信号処理手段の特性を
変更可能なだけでなく、他の信号処理モジュールの特性
も変更することができるので、主に表示されている信号
処理モジュールの特性を把握しながら、他の信号処理モ
ジュールの各信号処理手段の特性を変更することができ
る。また、他の信号処理モジュールの特性の変更も、或
る信号処理モジュールの特性変更と同一の特性変更指示
手段や特性変更手段によって変更することができるの
で、信号処理モジュールの特性変更用の手段を別に設け
る必要がない。
【0055】請求項3記載の発明によれば、1つの信号
処理モジュールの構成が、表示画面に表示されているの
と同時に、この信号処理モジュールに接続されている他
の信号処理モジュールの状態を表示することができる。
即ち、1つの表示画面に、併存して、互いに接続されて
いる2つの信号処理モジュールの構成を表示することが
できるので、両信号モジュールの特性の状態の把握が容
易である。
【0056】請求項4記載の発明によれば、1つの信号
処理モジュールの構成が表示されていた状態から、その
信号処理モジュールに接続されている他の信号処理モジ
ュールの状態を表示する表示に、表示が切換えられるの
で、他の信号処理モジュールの構成が複雑であっても、
その内容の把握が容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明による音響信号処理装置の1実
施の形態のブロック図、(b)は同実施の形態における
表示画面の一例を示す図である
【図2】同実施の形態における表示画面の変更状態を示
す図である。
【図3】同実施の形態におけるメインルーチンのフロー
チャートである。
【図4】同実施の形態のおけるパラメトリックイコライ
ザの特性変更のルーチンのフローチャートである。
【図5】同実施の形態における電力増幅器の第1の制御
画面表示のルーチンのフローチャートである。
【図6】同実施の形態におけるミキサー部制御画面表示
のルーチンのフローチャートである。
【図7】音響信号処理装置の概略ブロック図である。
【符号の説明】
12 DSP(信号処理モジュール、信号処理手段) 14 CPU(第1及び第2の表示制御手段、特性変更
指示手段、特性変更手段) 16 表示装置(表示手段) 26 マウス(選択手段)
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04S 7/00 H04S 7/00 A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ複数の信号処理手段から構成さ
    れた複数の信号処理モジュールが縦続接続され、入力さ
    れた可聴周波数信号を処理する音響信号処理部と、 表示画面を有する表示手段と、 上記各信号処理モジュールのうち前段及び後段の少なく
    とも一方に他の上記信号処理モジュールが接続されてい
    る1つの上記信号処理モジュールを構成している上記各
    信号処理手段及びこれらの間の接続ラインを、上記表示
    画面に表示させる第1の表示制御手段と、 上記表示画面における上記各信号処理手段及び上記接続
    ラインを選択する選択手段と、 上記信号処理手段のうち、上記選択手段によって選択さ
    れたものの特性の変更を指示する特性変更指示手段と、 上記選択された信号処理手段の特性を、上記特性変更指
    示手段の指示に応じて変更する特性変更手段と、 上記接続ラインの末端またはその近傍が上記選択手段に
    よって選択されたとき、その末端に接続されている他の
    上記信号処理モジュールの状態を表示させる第2の表示
    制御手段とを、具備する音響信号処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の音響信号処理装置におい
    て、上記選択手段は、表示された上記他の信号処理モジ
    ュールの各処理手段の特性も選択可能に構成され、上記
    特性変更指示手段は、表示された上記他の信号処理モジ
    ュールの特性の変更も指示可能に構成されている音響信
    号処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の音響信号処理装置におい
    て、第2の表示制御手段は、上記表示画面における、上
    記選択された接続ラインの末端の近傍に、その末端に接
    続されている他の上記信号処理モジュールの状態を表示
    させることを特徴とする音響信号処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の音響信号処理装置におい
    て、第2の表示制御手段は、上記表示画面の表示を、上
    記選択された接続ラインの末端に接続されている他の上
    記信号処理モジュールを構成している複数の信号処理手
    段及びこれらを接続している接続ラインの表示に変更す
    る音響信号処理装置。
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