JPH01141733A - 被覆を有する断熱成形体 - Google Patents

被覆を有する断熱成形体

Info

Publication number
JPH01141733A
JPH01141733A JP63250987A JP25098788A JPH01141733A JP H01141733 A JPH01141733 A JP H01141733A JP 63250987 A JP63250987 A JP 63250987A JP 25098788 A JP25098788 A JP 25098788A JP H01141733 A JPH01141733 A JP H01141733A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
coating
insulating molded
molded article
article according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63250987A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0466178B2 (ja
Inventor
Ulrich Bleeck
ウイリッヒ・ブレック
Hannes Reisacher
ハンネス・ライザヘル
Gunter Kratel
ギュンテル・クラッテル
Gunter Stohr
ギュンテル・シュトール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wacker Chemie AG
Original Assignee
Wacker Chemie AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Wacker Chemie AG filed Critical Wacker Chemie AG
Publication of JPH01141733A publication Critical patent/JPH01141733A/ja
Publication of JPH0466178B2 publication Critical patent/JPH0466178B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C43/00Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
    • B29C43/02Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of definite length, i.e. discrete articles
    • B29C43/20Making multilayered or multicoloured articles
    • B29C43/203Making multilayered articles
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B30/00Compositions for artificial stone, not containing binders
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B2111/00Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
    • C04B2111/00474Uses not provided for elsewhere in C04B2111/00
    • C04B2111/00612Uses not provided for elsewhere in C04B2111/00 as one or more layers of a layered structure

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Thermal Insulation (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Building Environments (AREA)
  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Refrigerator Housings (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は、被覆を有する断熱成形体に関する。 従来の技術 圧縮された微孔質断熱材を基礎とする断熱成形体は、例
えば西ドイツ国特許出願公開第3033515号明細書
ないしは相応する米国特許第4359496号明細書の
記載に公知である。 更に、例えば上記の西ドイツ国特許出願公開第3033
515号明細書または西ドイツ国特許出願公開第341
8637号明細書ないしは相応する米国特許第4636
416号明細書の記載から、この種の成形体に部分的ま
たは完全に被覆、例えばガラス繊維織物、アルミニウム
箔または別の被覆材料を備えさ、せることは、公知であ
る。この種の成形体は、なかんず(高い温度範囲内、殊
に約200℃〜1000℃の範囲内で顕著な絶縁性を示
す。 前記断熱材の強度は僅かであるために、公知技術水準に
よれば、微孔質断熱材を基礎とする基体の製造の間、す
なわち微粒状金属酸化物の圧縮の際に成形を実現させ、
次いでこの基体に被覆を備えさせる。この方法の場合、
平らな板および1個の対称形の円筒状成形体だけしか製
造できないことは、不利である。この基体に事後に輪郭
を付さなければならない場合には、既に僅かな変形後に
密度差が生じ、このことにより、亀裂、フレーキングま
たは分離、ひいては成形体の破壊をまねく。 発明が解決しようとする課題 本発明の課題は、前記欠点を回避し、それとともに種々
の形状の多様性を可能ならしめることにある。 課題を解決するための手段 この課題は、被覆内での圧力が10”@バールにまで減
少されている、圧縮された微孔質断熱材を基礎とする深
絞り成形可能な被覆を備えた基体からなる付形物を31
7m”〜10001/m1の範囲内の圧力で型押するこ
とを特徴とする、被覆を有する断熱成形体によって解決
される。 本発明による断熱成形体は、不規則および/または種々
の幾何学的形状であることができ、この場合不変の物理
的性質は、全成形体に互って保証されている。従って、
この幾何学的形状は、絶縁すべき成形体の表面に輪郭に
忠実に適合することができ、この場合この成形体は、型
押された形状を維持し、このことは、絶縁の有効性にと
って決定的に雷要なことである。 微孔質断熱材としては、圧縮された金属酸化物が使用さ
れる。断熱材には、次の典型的な組成が好適であること
が判明した: 微粒状金属酸化物30〜100重量%、混濁剤0〜50
重量%、 m維材料0〜50重n
【%、 無機結合剤0−15重量%。 イf利な組成は、次のものを含有する:微粒状金属酸化
物30〜89重量%、 混濁剤10〜50重量%、 繊維材料1〜50重量%、 無機結合剤0〜50重量%。 特に良好な結果は、次の組成で得られる:微粒状金属酸
化物50〜89jl?m%、混濁剤20〜40重世%、 繊維材料5〜20重量%、 無機結合剤0.5〜20重量%。 微粒状金属酸化物の例は、アーク法珪酸を含めた熱分解
法珪酸、アルカリ金属貧を沈降珪酸、同様にして得られ
た酸化アルミニウム、酸化チタンおよび酸化ジルコニウ
ム、ならびにこれらの混合物である。有利には、熱分解
法珪酸、酸化アルミニウムまたはこれらの°混合物が使
用される。微粒状金属酸化物は、特に50〜700m”
7g、殊に70〜400m”/yの比表面積を有する。 混濁剤の例は、イルメナイト、二酸化チタン、炭化珪素
、鉄(■)/鉄(nl)複合酸化物、二酸化クロム、酸
化ジルコニウム、二酸化マンガン、酸化鉄、二酸化珪素
、酸化アルミニウムおよび珪酸ジルコニウム、ならびに
これらの混合物である。有利には、イルメナイトおよび
珪酸ジルコニウムが使用される。混濁剤は、有利に1゜
5〜JOμmの赤外域の吸収最大を有する。 繊維材料の例は、ガラス綿、石綿、玄武岩綿、鉱滓綿、
セラミック繊維、例えば酸化アルミニウムおよび/また
は酸化珪素の溶融液から得られるもの、および石綿繊維
、ならびにこれらの混合物である。有利には、酸化アル
ミニウムおよび/または酸化珪素の溶融液から得られた
繊維が使用される。 無機結合剤としては、圧縮された無機質断熱材への使用
が知られている全ての結合剤を使用することができる。 このような結合剤の例は、例えば欧州特許出願公開第2
9227号明細書に開示されており、この欧州特許出願
公開明細書には、前記のことに関連することが明らかに
指摘されている。有利には、アルミニウム硼化物、チタ
ン硼化物、ジルコニウム硼化物、カルシウム硼化物、珪
化物、例えば珪化カルシウムおよびカルシウム/アルミ
ニウム珪化物、殊に硼炭化物が使用される。他の成分の
例は、塩基性酸化物、殊に酸化マグネシウム、酸化カル
シウムまたは酸化バリウムである。 圧縮された微孔質断熱材を基礎とする本発明による断熱
成形体の基体は、前記の圧縮された微孔質断熱材ととも
に他の絶縁材料の層からなることができる。この場合に
は、粍々の材料の配置が積層体として好適であることが
判明した。 層は、種々の組成の水ガラス、珪酸ゾルまたはセラミッ
ク接芒剤のような有機または無機結合剤によって相互に
結合させることができるか、またはクランプのような機
械的固定装置によって相互に結合させることができる。 他の断熱材の例は、珪酸アルミニウムマット、珪酸カル
シウムマット、フリースならびにガラス綿、石綿、玄武
岩綿、紙、厚紙およびセルロースからなる織物、または
金属フィルムである。 異なる断熱材の積層体を使用する場合には、1つの層が
本発明によれば圧縮された微孔質断熱材からなりかつ第
2の層が特に珪酸アルミニウムマット、珪酸カルシウム
マット、フリースならびにガラス綿、石綿または玄武岩
綿からの織物からなるような2層体が好ましい。 圧縮された微孔質断熱材を基礎とする断熱成形体は、本
発明によれば、深絞り成形可能な被覆を備えており、こ
の場合被覆内の圧力は、】0−@バールにまで減少され
ている。被覆内では常に低圧が支配しているので、被覆
は、勿論気密でなければならず、基体は、完全に密閉さ
れていなければならない。加えられる真空の高さは、必
要とされる変形度により左右される。1011〜10−
3バールの範囲内の低圧が好ましい。 全く同様に成形適性は、被覆の深絞り成型性により左右
される。本発明による断熱成形体には、変形過程の間に
厚さの減少によって材料の分離が起こらないような被覆
のみが適当である。有利には、工%〜100%の変形度
を有する、すなわち長さが1%〜100%だけ伸張可能
である被覆が使用される。殊に、30%〜60%の変形
度を有する被覆が使用される。被覆に有利な材料は、熱
可塑性であってもよい有機重合体を基礎とするフィルム
、金属フィルムまたはこれらの複合フィルムの形の組合
せ物である。フィルムの厚さは、十分に必要とされる変
形度に左右される。フィルムの次の厚さは、好ましいこ
とが判明した: イT4!!重合体を基礎とするフィルム5〜200μm
、殊に50〜70am。 金属フィルム 5〜500μm、殊に40〜50μm、複合フィルム 7〜600μm、殊に50〜200μm0被覆材の例は
、′アクリルエステルブタジェンゴム、アクリルエステ
ル゛−2−クロルエチルビニ。 ルエーテル共重合体、テトラフルオルエチレント、トリ
フルオルニトロンメタンと、ニトロソベルフルオル酪酸
とからの三元重合体、アクリルエステル/アクリルニト
リル共重合体、ポリエステルを基礎とするウレタンゴム
、ポリクロルトリフルオルエチレン、クロルポリエチレ
ン、エピクロルヒドリンゴム、クロロブレンゴム、クロ
ルスルホニルポリエチレン、エピクロルヒドリン共重合
体、エチレン/プロピレン三元重合体、エチレン/プロ
ピレン共重合体、ポリイチレンヲ基礎とするウレタンゴ
ム、ビニリテンフルオリド/ヘキサフルオルプロピレン
共重合体、インブチレンイソプレンゴム、ポリブチレン
、インブレンゴム、フルオル基を有するメチルシリコー
ンゴム、フェニル基を有するメチルシリコーンゴム、フ
ェニル基およびビニル基ヲ有するメチルシリコーンゴム
、メチルシリコーンコム、ビニル基を有するメチルシリ
コーンゴム、アクリルニトリルブタジェンゴム、アクリ
ルニトリルクロ6ブレンゴム、ピリジンブタジェンゴム
、スチロールブタジェンゴム、スチロールクロロブレン
ゴム、スチロールイソプレンゴム、アクリルニトリル/
ブタジェン/スチロール共tar 合体sアクリルニト
リル/メチルメタクリレート共重合体、酢酸セルロース
、セルロースアセトブチレート、セルロースアセトプロ
ピオネート、クレゾールホルムアルデヒド、カルボキシ
メチルセルロース、硝酸セルロース、プロピオン酸セル
ロース、カゼイン、エチルセルロース、エポキシド、メ
ラミンホルムアルデヒド、ポリアミド、ポリカーボネー
ト、ポリクロルトリフルオルエチレン、ポリジアリルフ
タレート、ポリエチレン、塩素化ポリエチレン、ポリエ
チレンテレフタレート、フェノールホルムアルデヒド、
ポリイソブチレン、ポリメチルメタクリレート、ポリオ
キシメチレン、ポリフェニレンスルフィド、ポリプロピ
レン、ポリスチロール、ポリテトラフルオルエチレン、
ポリウレタン、ポリ酢酸゛ビニル、ポリビニルアルコー
ル、ポリイソブチレー′ト、ポリ塩化ビニル、。 塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体、塩素化ポリ塩化ビニ
ル、ポリ塩化ビニリデン、ポリ弗化ビニリデン、ポリ弗
化ビニル、ポリビニルアルコ−ル、ポリビニルカルバゾ
ール、スチロール/アクリルニトリル共重合体、スチロ
ール/ブタジェン共重合体、シリコーン、スチロール/
α−メチルスチロール共重合体、尿素ホルムアルデヒド
および不飽和ポリエステルからの有機電合体を基礎とす
るフィルム、但し、これらのプラスチックは、繊維、例
えばガラス繊維、石綿繊維、硼素繊維、炭素繊維、金属
繊維、合成繊維またはホイスカーによって強化されてい
てもよいものとし、或いはアルミニウム、銅、鉄、鉄合
金およびアルミニウムとマグネシウムもしくは珪素との
合金からの金属箔である。。 仔機重合体を基礎とする有利なフィルムは、ポリエチレ
ンおよび/またはポリアミドおよび/またはポリ塩化ビ
ニルを基礎とするフィルムである。 有利な金属箔は、アルミニウム箔である。 有利な複合フィルムは、熱可塑性材料/金属箔/熱可塑
性材料または金属箔/熱可塑性材料からの層順序を有す
る。このような複合フィルムの例は、 ポリアミド/アルミニウム/ポリエチレン:ポリブロビ
レン/アルミニウム/ボリプロビレン: ポリプロピレン/アルミニウム/ポリアミドおよびポリ
プロピレン; 塩化ビニルと酢酸ビニルとの共重合体/アルミニウムか
らの層順序を有する。 本発明による断熱成形体は、不規則および/または種々
の幾何学的成形品であることができる。本発明による断
熱成形体の例は、第1図〜第3図に表わされている。 本発明による断熱成形体を製造するために、差力たり圧
縮された微孔質断熱材を自体公知の方法により予め完成
させる。゛特に、この完成は、次のや理過程を包含する
: a)1〜5バール、殊・に2バールまたは約2パ−ルの
圧力での微粒状金属酸化物を基礎とする断熱混合物の予
備圧縮; b)8〜20バールの最終圧力での平らな板または1個
の対称形の円筒体の形での予備圧縮された材料の加圧、
但し、生じる何形体の厚さは、特に1〜25 all、
殊に2〜loamであり;C’)500〜900℃の温
度での加圧体の場合による加熱。 予備圧縮ないしは加圧の場合には、堆積物中に包含され
たガスは、逃出させることができなければならない。従
って、圧縮および加圧は、特に低圧を加えながら行なわ
れる。脱ガスは、既に圧縮ないしは加圧の前に行なうこ
ともできる。 予め完成された基体は、場合によってはなお他の断熱材
料の層を備えていてもよく、この場合この断熱材料を圧
縮された微孔質断熱材料を1に礎とする予め完成された
基体上に設けることは、自体公知の方法で、載置し、珪
酸ゾル、水ガラスおよびセラミック接着剤のような接着
剤を用いて圧力作用下で接着することによって行なわれ
るか、またはクランプのような機械的固定装置によって
行なわれ、引続きこの予め完成された基体は、自体公知
の方法で載置によって被覆を備えられる。最後に、被覆
内では、l Q −”s −/l/まテノ、特ニ10 
’ 〜10−3バールの低圧が発生される。この低圧は
、真空ポンプを用いて(但し、最終的に被覆は、例えば
前記複合材料を溶接することによるかまたは気密に密閉
するのに適当な前記熱可塑性フィルム中に収縮させて1
飯込むことによって気密に密閉されるものとする。)常
法の排気によって発生させることができる。 こうして得られた付形物は、1t/m2〜1000L/
m”、特に1t/m2〜800L/m−殊にlt/rn
’〜20t/m”の範囲内の圧力で型押00℃、殊に1
5℃〜25℃または150℃〜2・50℃の温度を府す
る。。 必要に応じて、付形物は、型押前に担体上に設けること
ができ、この担体は、さらに型押の際に一緒に変形され
る。原則的にこのような担体材料としては、望ましい変
形を許容するものであるならば全てのものが可能である
。また、勿論、この担体の厚さは所望の変形に左右され
る。このような担体の材料の例は、綿と合成繊維との混
合物からなるマット、鉄、銅およびアルミニウムならび
に殊にこれらの合金のような金属からなる金属部材およ
びポリプロピレン、ポリエチレン、ポリテトラフルオル
エチレンまたはポリ塩化ビニルのようなプラスチックか
らなるプラスチック部材である。付形物を担体上に設け
ることは、臼体公知の方法で圧力作用下でf!置または
接骨によって行なうことができる。 この場合に使用される接骨剤の例は、水ガラスまたは樹
脂である。また、例えば被覆の上に立つ、真空が全(存
在しない縁部でビンまたはクランプを用いて機械的に固
定することも可能である。 本発明による断熱成形品は、殊に温度および場所的状況
により高度に断熱性の絶縁体が不可避的に必要とされる
場合には、熱応力を受ける部分を有効に絶縁することが
必要な場所の至る処で使用される。本発明による断熱成
形体の使用可能性は、自動車分野で、例えばエンジンル
ームの遮断、エンジンルームと車内空間部との遮断およ
び排気ガス装置の遮断にある。本発明による断熱成形体
を使用することができる他の分野は、航空、測定/制御
技術、防衛技術および建築である。 実施例 次に、本発明を実施例につきさらに詳説する。 例  I : 組成: 熱分解法珪酸62.5重量%、 イルメナイト31.7重量%、 珪酸アルミニウム繊維5.0重量%、 炭化硼素0,8重n動% の厚さ5mmの圧縮された・微孔質断熱板3に、厚さ3
5μmのポリエチレン/ポリアミド封止う。 カー層5で被覆されている40μmのアルミニウム箔4
を備えさせ、被覆4;5内で101バールの低圧が発生
した後に被覆を縁部で溶接し、こうして線対止部9を生
じさせた。 それによって、縁部9が封止されている平らな付形物l
 (第1図)を得た。次に1、この平2b図および第3
b図に表わされた成形体6;7に型押した。 第1a図および第1b図は、成形体6を担体上、この場
合には遮音部材8上に設けることもできることを示す。 変形度は、60%までの少しばかりの範囲内であった。 こうして得られた部材は、成形安定性を留どめ、申し分
のない無傷の表面を有し、かつ全成形体に亘って不変の
熱伝導率を示した。 例  2 : 例1に記載の方法を繰り返したが、微孔質断熱板は、 熱分解法酸化アルミニウム61重量%、イルメナイト3
1.7重量%、 珪酸アルミニウム繊維6.5重量%、 炭化硼素0.8重量% の組成を有した。 例  3 : 例1に記載の方法を繰り返したが、微孔質断熱板は、 熱分解法珪酸52.5重量%、 イルメナイト26,5重nt%、 珪酸アルミニウム繊維20重h1%、 炭化硼素1重量% の組成を存した。 例  4 : 例1に記載の方法を繰り返したが、152(7m2の圧
力下で型押した。 例  5 : 例  6 : 例1に記載の方法を繰り返したが、被覆はポリアミド2
5μm。 アルミニウム45μm、 ポリエチレン50μm の層順序を有する複合フィルムから成り立っていた。 例  7 : 例1に記載の方法を繰り返したが、被覆はポリプロピレ
ン30μm1 アルミニウム45μm。 ポリプロピレン75μm の層順序を有する複合フィルムから成り立っていた。 例  8 : 例1に記載の方法を繰り返したが、被覆はポリプロピレ
ン30μm。 アルミニウム45μm1 ポリアミド15μm1 ポリプロピレン75μm の層順序を有する複合フィルムから成り立っていた。 例  9 : 例1に記載の方法を繰り返したが、被覆はポリエチレン
テレフタレート12μm1アルミニウム45μm1 ポリプロピレン75μm の層順序を有する複合フィルムから成り立っていた。 例  10 : 例1に記載の方法を繰り返したが、被覆は塩化ビニルと
酢酸ビニルとの共重合体25μm、アルミニウム45μ
m1 の層順序を有する複合フィルムから成り立っていた。 例  l 1 : 例1に記載の方法を繰り返したが、被覆はポリエチレン
20μm1 ポリアミド35μm1 の層順序を有する複合フィルムから成り立1.ていた。 例  12 : 例1に記載の方法を繰り返したが、微孔質絶縁材料から
なる層上にシリカゾルにより厚さ11の珪酸塩マットを
接着させた。 例  13 : 例1に記載の方法を繰り返したが、付形物をフェノール
樹脂により綿混合繊物複合体からなした。
【図面の簡単な説明】
第1a図は、本発明による断熱成形体の1実施例を示す
斜視図、 第1b図は、第1a図中の線1 b−(bの断面を示す
部分的断面図、 第2a図は、本発明による断熱成形体の他の実施例を示
す斜視図、 第2b図は、第2a図中の線nb−■bの断面を示す部
分的断面図、かつ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被覆を有する断熱成形体において、被覆内での圧力
    が10^−^■バールにまで減少されている、圧縮され
    た微孔質断熱材を基礎とする深絞り成形可能な被覆を備
    えた基体からなる付形物を1t/m^2〜1000t/
    m^2の範囲内の圧力で型押することを特徴とする、被
    覆を有する断熱成形体。 2、圧縮された微孔質断熱材が 微粒状金属酸化物30〜100重量%、 混濁剤0〜50重量%、 繊維材料0〜50重量%、 無機結合剤0〜15重量% からなる、請求項1記載の断熱成形体。 3、微粒状金属酸化物が50〜700m/g^2の比表
    面積を有する、請求項1または2に記載の断熱成形体。 4、アーク法珪酸を含めた熱分解法珪酸、アルカリ金属
    貧有沈降珪酸、同様にして得られた酸化アルミニウム、
    酸化チタンおよび酸化ジルコニウム、ならびにこれらの
    混合物を微粒状金属酸化物として使用する、請求項1か
    ら3までのいずれか1項に記載の断熱成形体。 5、熱分解法珪酸、酸化アルミニウムまたはこれらの混
    合物を微粒状金属酸化物として使用する、請求項1から
    4までのいずれか1項に記載の断熱成形体。 6、混濁剤が1.5〜10μmの赤外域の吸収最大を有
    する、請求項1から5までのいずれか1項に記載の断熱
    成形体。 7、1%〜100%の変形度を有する被覆を使用する、
    請求項1から6までのいずれか1項に記載の断熱成形体
    。 8、基体が圧縮された微孔質断熱材とともに他の絶縁材
    料の層を有する、請求項1から7までのいずれか1項に
    記載の断熱成形体。 9、型押が自体公知の成形機を用いて行なわれ、この場
    合プレス成形用工具は15℃〜300℃の温度を有する
    、請求項1から8までのいずれか1項に記載の断熱成形
    体。 10、付形物が型押前に担体上に設けられている、請求
    項1から9までのいずれか1項に記載の断熱成形体。
JP63250987A 1987-11-05 1988-10-06 被覆を有する断熱成形体 Granted JPH01141733A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19873737459 DE3737459A1 (de) 1987-11-05 1987-11-05 Waermedaemmformkoerper mit umhuellung auf basis von verpresstem, mikroporoesem waermedaemmstoff
DE3737459.1 1987-11-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01141733A true JPH01141733A (ja) 1989-06-02
JPH0466178B2 JPH0466178B2 (ja) 1992-10-22

Family

ID=6339771

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63250987A Granted JPH01141733A (ja) 1987-11-05 1988-10-06 被覆を有する断熱成形体

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0315169B1 (ja)
JP (1) JPH01141733A (ja)
AT (1) ATE78808T1 (ja)
DE (2) DE3737459A1 (ja)
ES (1) ES2034108T3 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010538202A (ja) * 2007-08-31 2010-12-09 ユニフラックス ワン リミテッド ライアビリティ カンパニー 担体取付けシステム

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3816979A1 (de) * 1988-05-18 1989-11-30 Wacker Chemie Gmbh Waermedaemmformkoerper auf der basis von verpresstem, mikroporoesem waermedaemmstoff mit einer umhuellung auf der basis von metallen
DE4029405A1 (de) * 1990-03-16 1991-09-19 Degussa Formkoerper zur waermedaemmung
DE4019870A1 (de) * 1990-06-22 1992-01-09 Degussa Vakuumisolationspanel mit asymmetrischem aufbau
DE4106727C2 (de) * 1991-03-02 1995-11-16 Porotherm Daemmstoffe Gmbh Verfahren zur Herstellung von umhüllten mikroporösen Wärmedämmformkörpern
GB2264656B (en) * 1992-02-07 1995-07-12 Zortech Int Coating surface of hydrophobic microporous thermal insulation material
DE4310613A1 (de) * 1993-03-31 1994-10-06 Wacker Chemie Gmbh Mikroporöser Wärmedämmformkörper
DE4339435C2 (de) * 1993-11-19 1996-02-29 Jochen Dr Fricke Mehrscheibenpaneel als thermisch isolierendes Bauelement
DE19650500A1 (de) * 1996-12-05 1998-06-10 Degussa Dotierte, pyrogen hergestellte Oxide
GB2349937B (en) * 1999-05-11 2003-04-30 Microtherm Int Ltd Method of manufacturing a body of insulating material
DE10110730A1 (de) 2001-02-28 2003-01-23 Ego Elektro Geraetebau Gmbh Wärmedämmformkörper
DE102006058988A1 (de) * 2006-12-14 2008-06-26 Elringklinger Ag Abschirmbauteil, insbesondere Hitzeschild
CN113337074A (zh) * 2021-06-21 2021-09-03 四川炬原玄武岩纤维科技有限公司 一种玄武岩纤维保温一体板及其生产工艺

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2712625A1 (de) * 1977-03-23 1978-09-28 Gruenzweig Hartmann Glasfaser Verfahren zur herstellung von isolierplatten aus feindispersem material
DE2946476A1 (de) * 1979-11-17 1981-05-27 Consortium für elektrochemische Industrie GmbH, 8000 München Waermedaemmformkoerper und verfahren zu seiner herstellung
DE3418637A1 (de) * 1984-05-18 1985-11-21 Wacker-Chemie GmbH, 8000 München Waermedaemmformkoerper mit umhuellung

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010538202A (ja) * 2007-08-31 2010-12-09 ユニフラックス ワン リミテッド ライアビリティ カンパニー 担体取付けシステム

Also Published As

Publication number Publication date
ES2034108T3 (es) 1993-04-01
EP0315169A3 (en) 1989-12-27
EP0315169A2 (de) 1989-05-10
DE3737459A1 (de) 1989-05-18
EP0315169B1 (de) 1992-07-29
JPH0466178B2 (ja) 1992-10-22
DE3873262D1 (de) 1992-09-03
ATE78808T1 (de) 1992-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01141733A (ja) 被覆を有する断熱成形体
JP2788958B2 (ja) 騒音低減構造部材及びその製造方法
US4150186A (en) Composite board structure and a method of and an apparatus for producing the board structure
JP2004308691A (ja) 真空断熱材及びその製造方法
JP6970486B2 (ja) 車両用天井材及びその製造方法
JPS63214444A (ja) 滑らかな表面の多層複合構造体
JPH0355719B2 (ja)
US3141809A (en) Mineral fiber laminate and method of making same
JP2007518601A (ja) 基材とそのいずれかの面の1以上のカバー層からなる多層製品、多層製品の製造方法、並びに塗装多層製品及び多層製品の塗装方法
JP2004522611A (ja) 合成素子およびその製造方法
JPH04319428A (ja) 発泡フェノール樹脂複合成形物
US4916003A (en) Heat-formed composite panels
GB2041292A (en) Formed parts made of a combination of thermo-formable double sheet and a thermo-formable sheet of cross-linked polyethylene foam
KR20140046543A (ko) 진공단열재를 이용한 차량용 천정재 및 이의 성형방법
CN208324459U (zh) 一种汽车用复合板
JP2539843B2 (ja) 成形物品に熱成形するための繊維マット
JP3574209B2 (ja) 軽量スタンパブルシート表皮貼合品
JPH025176B2 (ja)
JPS6335862A (ja) 繊維成形体
CN108859355A (zh) 一种汽车用复合板
JPH0267127A (ja) 防火パネル
JPH11320735A (ja) 繊維強化プラスチック製耐火建築部材およびその製造方法
JP3121652B2 (ja) 自動車用天井材
JPS5931456B2 (ja) 彎曲した板状部材の成形方法
JPH0911818A (ja) フードインシュレーター