JPH01140912A - 長尺材の切断装置 - Google Patents

長尺材の切断装置

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JPH01140912A
JPH01140912A JP29670687A JP29670687A JPH01140912A JP H01140912 A JPH01140912 A JP H01140912A JP 29670687 A JP29670687 A JP 29670687A JP 29670687 A JP29670687 A JP 29670687A JP H01140912 A JPH01140912 A JP H01140912A
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田中 幸良
Yukihiro Sumiyama
角山 幸博
Hideyuki Kudo
工藤 英行
Katsumi Abo
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Mitsubishi Metal Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、主として、ニッケル合金、ヂクン合金製のパ
イプを所定寸法に切断する長尺材の切断装置に関する。
(従来の技術〕 従来、この種のパイプを所定寸法に切断する場合には、
作業員がパイプ素材(例えば、20m)を切断機に送り
込んで、設定寸法(例えば、6m)に切断した後、この
切断品及び残材を分離し、切断品には秤量、面取り等を
行ない、所定のストックセードにストックしていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記のように、人手に頼って作業を行な
う場合には、パイプが長尺であるために取扱いにくく、
作業性、及び安全性の点で問題があった。特に、パイプ
素材を有効利用するために、−本のパイプ素材から二種
類の製品(例えば、6mと4mの製品)を製造する場合
には、作業が極めて煩雑になるという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、例えば、長尺のパイプ素材から所定寸
法の製品を製造する場合に、容易にかつ円滑に切断する
ことができ、明所工程の自勧化を図ることができる長尺
材の切断装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本発明は、長尺材をその長
手方向に搬送する搬送路に沿って移動可能に設けられ、
かつこの長尺材を停止させるストッパと、上記搬送路の
所定位置に一定間隔をおいて設けられ、かつ上記長尺材
の有無を検出する一対の検出器と、これらの検出器の近
傍に設けられ、かつ上記長尺材を切断するカッターと、
上記搬送路に出没自在に設けられ、かつ上記カッターで
切断された長尺材を払い出すキツカーとを備えたもので
ある。
〔作 用〕
本発明の長尺材の切断装置にあっては、・一対の検出器
から切断設定寸法だけ離れた位置にストッパを配置した
後に、長尺材を搬送路に沿って移送して、この長尺材の
先端を上記ストッパに当接して停止させ、上記雨検出器
間に長尺材の基端があ゛る場合には、そのままキツカー
によって払い出し、両検出器がともに長尺材を検出した
場合には、カッターによって切断してキツカーによって
払い出す。
〔実施例〕
以下、第1図ないし第15図に基づいて本発明の一実施
例を説明する。
第1図は切断ラインの一例を示す概略構成図である。こ
の切断ラインは、パイプを切断するカッター1と、この
カッター1の前後にそれぞれ設けられた第1、第2コン
ベア2,3と、この第1コンベア2の一側に(第1図に
おいて上側に)配置された素材ストックヤード4と、第
1コンベア2の他側に順次設けられた仕掛品ストックヤ
ード5及び残材ストックヤード6と、これらのストック
ヤード5,6の各基端側にそれぞれ設置された仕掛品ス
トッパ7及び残材ストッパ8と、各ストックヤード4.
5.6の適宜位置に複数個ずつそれぞれ設けられた素材
、仕掛品、残材キツカー9゜10.11と、上記カッタ
ー1の切断刃の近傍に配置された定寸検出器12と、こ
の定寸検出器12から所定距離(例えば、5001M)
離間して第1コンベア2寄りに設けられた許容値検出器
13と、上記第2コンベア3の適宜位置にそれぞれ設置
された3個の秤量器14、各1個の短尺ストッパ15及
び長尺ストッパ16と、上記第2コンベア3の基端側に
設けられた切断品キツカー17と、上記第2コンベア3
に並設された第3コンベア18と、この第3コンベア1
8の両端にそれぞれ設けられた一対の面取1119.1
9と、上記第3コンベア18の側部に配置された一対の
短尺ストックヤード20及び長尺ストックヤード21と
、上記第3コンベア18の基端に設けられた払い出しキ
ツカー22と、両ストックヤード20.21間に設けら
れた渡し込み機構23とを主体として構成されている。
上記カッター1は、架台24上にカッター本体25が一
対の支持部材26を介して上記第1、第2コンベア2.
3の搬送方向に直交する面内において上下方向に揺動自
在に設けられ、このカッター本体25の一側に切断刃2
7が回転自在に設けられ、かつ上記カッター本体25の
他側にベルト28を介して上記切断刃27を回転させる
モータ29が連結されていると共に1.F記カッター本
体25と架台24との間に揺動シリンダAがビス結合に
よって連結され、また、上記架台24上に左右クランプ
30が設けられる一方、第2コンベア3上に上下クラン
プ31が設置されたものである。
そして、上記左右クランプ30は、架台24上に一対の
挟持部材32が左右方向に移動自在に設けられ、かつ架
台24の内部に設けられたエアシリンダにより左右方向
からバイブPを挾持するようになっている。また、上記
上下クランプ31は、上記第2コンベア3上に設けた取
付部材33に鉤状の支持アーム34が上下方向に回動自
在に設【プられ、この支持アーム34の先端に、下端に
二股分岐した抑圧部35aを有する押圧具35が、上記
支持アーム34の先端に対して直交する方向に移動調整
可能に連結され、かつ上記取付部材33と支持アーム3
4との間にクランプシリンダ36が配置されて構成され
ている。
上記各コンベア2,3.18は、枠体37に複数の中細
状のローラ38が回転自在に設G′Jられ、かつこれら
のローラ38が、チェーン及びスプロケットを介して連
結されたモータによって駆動されるようになっている。
また、上記第1コンベア2に設けられた各ストッパ7.
8は、枠体37に設けられたシリンダによって、停止板
がローラ38の上方に突出するように構成されている。
さらに、上記素材キツカ−9は、第5図に示すように、
第1コンベア2の枠体37上に回動自在に連結された略
く字状の押し上げ部材39が、枠体37の側部に設けた
押し上げシリンダ40によって駆動され、これにより、
第1コンベア2側に向かって下方に傾斜している素材ス
トックヤード4の端部に設けたストップ部材41に規制
されて停止しているバイブPが該ストップ部材41を越
えて第1コンベア2のローラ38上に載置されるように
なっている。さらにまた、上記各キツカー10.11.
17.22は、第5図と第6図に示すように、上記素材
キツカー9と同様の構成を有するものであり、それぞれ
、第1コンベア2、第2コンベア3、第3コンベア18
の上側部に一端を回動自在に連結し、かつ他端を枠体3
7に設置された押し上げシリンダ42のピストンロンド
に回動自在に連結した押し上げ部材43によって、仕掛
品を仕掛品ストックヤード5に、残材を残材ストックヤ
ード6に、切断品を第3コンベア18に、短尺品及び長
尺品を各ストックヤード20,21に払い出すように構
成されている。
上記各検出器12.13は、バイブPの有無を検出する
もので、機械式のリミットスイッヂ、あるいは光学式の
センサ等が使用されている。また、上記各秤量器14は
、第6図に示すように、秤量器本体44の上面に、モー
タ45によって昇降させられる昇降機構46が載置され
、これらの昇降機@46に1体の支持フレーム47が、
F下移動自在に支持され、かつこの支持フレーム47の
適宜位置に複数のY字状の受は具48が取付けられたも
のである。
上記各ストッパ15.16は、第7図と第8図に示すよ
うに、第2コンベア3の枠体37に沿って案内プレート
49が敷設され、この案内プレート49の上下両面に接
触転動する垂直[1−ラ50と、案内プレート49の左
右両面に接触転動する水平L1−ラ51とを有する可動
台52が案内プレート49に案内されて、第2コンベア
3の長手方向に移動自在に設けられ、かつ上記案内プレ
ート49を支持する支持枠53に目盛54が敷設される
と共に、上記可動台52の、目盛54に対する部位にイ
ンジケータ55が取付けられる一方、上記可動台52に
、上記案内プレート49との間で係合して可動台52を
固定する係止機構56が設置され、また、上記可動台5
2上に軸受部材57を介して鉤状の停止部材58が回動
自在に取付けられ、さらに、この停止部材58と可動台
52上に立設した支柱59との間に押し付はシリンダ6
0がビン結合によって連結されて構成されている。
上記各面取機19は、第9図ないし第12図に示すよう
に、昇降支持機構61に上下に移動自在に支持された昇
降架台62と、この昇降架台62上に設置されたモータ
63と、このモータ63にベルト及びブーり等の伝動機
構8を介して連結された面取機本体64と、この面取機
本体64にラック及びビニオン等の連結機構65を介し
て連結された前後進シリンダ66と、上記第3コンベア
18の枠体37上に設置された押圧機構67と、この押
圧機構67と面取機本体64との間の昇降架台62上に
設けられた挾持機構68とから構成され(いる。そして
、上記面取機本体64の、バイト69を装着した回転部
64aは、モータ63によって回転せしめられると共に
、前後進シリンダ66によって挾持機構68に対して接
近離反せしめられるものである。また、この挾持機構6
8は、一対の挟持ツメ68aが開閉自在に設けられ、か
つ上記回転部64aの前後進に連動して開開するように
なっている。さらに、上記抑圧機構67は、上記第3コ
ンベア18の枠体37上に門状の枠部材70が設置され
、この枠部材70に上下機構71が設けられ、かつこの
上F機構71に昇降部材72が上下方向に移動自在に連
結されると共に、この昇降部材72の下端に中細状の抑
圧ロー573が回転自在に設けられて構成されている。
上記渡し込み機構23は、第13図と第14図に承りよ
うに、短尺ストックヤード20と長尺ストックヤード2
1の間に設けた仕切フレーム74に適宜間隔に、複数の
渡し込みアーム75が自由端側を上方に傾斜させた状態
で回動自在に設けられ、図示しない回転機構によって9
0°回動づるようになっている。
次に、上記のように構成された切断装置を用いてパイプ
Pを所定長さに切断する場合について第15図の流れ図
を参照して説明する。
まず、素材ストックヤード4の端部に設けたストップ部
材41によって停止せしめられている素材バイブP(例
えば、20771)を、上記素材ヤッカ−9の押し上げ
シリンダ40によって押し上げ部材39を回動すること
により、押し上げて第1コンベア2のローラ38上に載
置する。この状態において、長尺ストッパ16の押し付
はシリンダ60を操作して停止部材58を第2コンベア
3のバイブPの搬送通路上に突出させると共に、第1、
第2コンベア2.3を駆動して上記素材バイブPを第2
コンベア3側に送る。この場合、長尺ストッパ16及び
短尺ストッパ15は、切断ラインの運転に先立って、各
係止機構56を脱着操作すると共に、インジケータ55
を目盛54の所定位置に合わせるために、各可動台52
を移動操作し、各停止部材58と定寸検出器12との距
離をそれぞれ所定値に設定し1おく。例えば、長尺スト
ッパ16の停止部材58と定寸検出器12との距離を6
m、短尺ストッパ15の停止部材58と該定寸検出器1
2との距離を4mに設定する。
そして、第1、第2コンベア2.3によって上記素材バ
イブPがカッター1を通り、その先端が第2コンベア3
上に突出している長尺ストッパ16に接触して停止する
と、定寸検出器12によって上記素材バイブPが長尺寸
法だけあるか否かを判別する(第15図ステップSP1
 )。この場合、長尺寸法だけあれば、ステップSP2
に進み、許容値検出器13によって、素材バイブPが長
尺寸法+許容寸法(例えば、500mm>だけあるか否
かを判別する。
この判別処理において、上記素材バイブPの寸法が長尺
許容寸法内にあれば、長尺品と判断して、長尺ストッパ
16の停止部材58を第2コンベア3上から退避させて
、該長尺品を第2コンベア3の搬出端側に移送する(ス
テップ5P3)。一方、上記素材バイブPの寸法が長尺
許容寸法より長い場合には、ステップSP4に示すよう
に、切断処理を行なつ。すなわち、カッター1の左右ク
ランプ30及び上下クランプ31を操作して、挟持部v
i32によって素材バイブPを左右から挾持すると共に
、押圧具35の押圧部35aによって素材バイブPを上
方から押え付けて固定した状態で、揺動シリンダAを駆
動して、モータ29によって回転せしめられている切断
刃27を素材バイブPに押し当ててこれを切断した後に
、上記各クランプ30.31を解除する。
次いで、長尺寸法に切断された切断品(長尺品)は、上
記ステップSP3と同様にして、第2コンベア3の搬出
端側に送り出す(ステップ5P5)と共に、残った素材
バイブPについては、再度ステップSPIに戻って、上
述した手順を繰り返す。
また、第15図のステップSP1において、素材寸法が
長尺寸法より短い場合には、ステップSP6に示すよう
に、短尺切断が必要か否かの判別を行なう。そして、短
尺切断が必要である場合には、ステップSP7に進み、
上記素材バイブPが短尺寸法だけあるか否かの判別を行
なう。この処理は、上記ステップSP1の判別処理と略
同様であり、今仮に、上記素材バイブPの先端が長尺ス
トッパ16の位置にある場合には、第1、第2コンベア
2.3を逆方向(第1図において左方)に駆動すると共
に、長尺ストッパ16の停止部材58を搬送路から退避
させる。これにより、上記素材バイブPは第1図におい
て短尺ストッパ15より左方に戻る。
次いで、第1、第2コンベア2.3を再び右方に移動さ
せると共に、短尺ストッパ15の停止部材58を搬送路
上に突出させる。これにより、第1、第2コンベア2.
3によって右方に移送された素材バイブPの先端が上記
停止部材58に接触して停止する。この状態において、
ステップSP7に示1ように、定寸検出器12によって
、上記素材バイブPが短尺寸法だけあるか否かを判別す
る。この判別処理によって、上記素材バイブPが短尺寸
法だけあれば、ステップSP8に進み、許容値検出器1
3によって、短尺寸法ト許容寸法(500#II++)
だけあるか否かを判別する。
この場合、上記素材バイブPの寸法が短尺許容寸法内に
あれば、短尺品と判断して、短尺ストッパ15の停止部
材58をF方に退避ざ牲で、該短尺品を第2コンベア3
の搬出端(第1図において右方)側に移送する(ステッ
プ5P9)。一方、上記素材バイブPの寸法が短尺寸法
より長い場合には、ステップ5PIOに示すように、切
断処理を行なう。この処理は、上記ステップSP4に示
す処理と同様なので説明を省略する。
次いで、短尺寸法に切断された切断品(短尺品)は、ス
テップSP11に丞すように、第2コンベア3の搬出端
側に送り出す。
さらに、第15図において、ステップSP6及びステッ
プSP7の判別処理で否と判別された場合の素材バイブ
Pあるいは、ステップSP10の切断処理によって生じ
た残りの素材バイブPについては、ステップSP12に
示すように、仕掛寸法(例えば1500M)以上あるか
否かの判別を行なう。すなわち、第1、第2コンベア2
.3を逆送すると共に、残材ストッパ8をF方から第1
コンベア2十に突出させる。これにより、上記素材バイ
ブPは第1図においで左方に移送され、そのJ、(端が
残材ストッパ8に接触し、停止する。この状態におい゛
(、検出器(図示せf)によって、上記素材バイブPが
仕掛寸法(1500m)以上あるか否かを判別する。
この判別処理において、仕掛寸法より短い素材バイブ1
〕はスクラップ(残材)として、残材キツカー11によ
って残材ストックヤード6に横送りされる(ステップ5
P13)。一方、仕掛寸法以上の揚台には、ステップS
P14に示すように、仕掛品として仕掛品ストックヤー
ド5に払い出すために、まず、仕掛品ストッパ7を第1
コンベア2上に突出させ、かつ残材ストッパ8を下方に
退避させると共に、第1コンベア2を左方に移動させる
。これにより、第1コンベア2上を逆送された仕掛品は
、仕掛品ストッパ7によって停止せしめられる。次いで
、仕掛品キツカー10によって、上記仕)1)品を仕掛
品ストックヤード6に払い出す。
さらに、上記第2コンベア3の搬出端側に送られた長尺
品あるいは短尺品は、秤猪器14の七−タ45を駆動し
て受は具48を第2コンベア3のローラ38上に突出さ
せることにより、各党は具48に支持されて持ち上げら
れる。これにより、上記長尺品あるいは短尺品の小量が
計測される。
そして、計量完了後に、上記各党は具48を下降させて
1.F記長尺品あるいは短尺品を第2コンベア3上に戻
し、切断品キツカー17によって第3コンベア18上に
横送りする。
次いで、第3コンベア18上のワーク(長尺品あるいは
短尺品)の両端部の内外周部の面取りを行なう。この面
取り工程は、第3]ンベア18を左方に送って、上記ワ
ークの左端に面取119で面取りを施した後に、右方に
送って上記ワークの右端に面取りを施すものである。そ
して、面取機19にあっては、あらかじめ素材バイブP
の径に応じて昇降支持機構61により昇降架台62を冒
降調整しておき、次いで、上記ワークが移送されてくる
と、これを押圧機構67の押圧ローラ73によって第3
コンベア18のローラ38に押し付は固定すると共に、
モータ63によって、面取機本体640回転部64aを
回転させ、かつ@後進シリンダ66によってこの回転部
64aを前進させる一方、挾持機構68の両挾持ツメ6
8aを閉じてワークを挟持することにより、ワークの左
端部の内外周部に面取りを施す。続いて、挟持機構68
及び抑圧機構67によるワークの固定を解除した後に、
第3コンベア18上を右方に送ってワークの右端部の面
取りを上述したのと同様にして行なう。
こうして、ワークの面取りが終了すると、ワ−りの払い
出しを行なうが、この際、ワークが長尺品の場合には、
渡し込み機構23の渡し込みアーム75を第3コンベア
18側に回動した状態で、払い出しキツカー22を作動
させることにより、ワークを短尺ストックヤード20を
越えて長尺ストックヤード21に横送りする一方、ワー
クが短尺品の場合には、渡し込みアーム75を回動して
、第3コンベア18の長手方向に平行にした状態で、払
い出しキツカー22を作動させて、上記ワークを短尺ス
トックヤード20に収納する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、長尺材をその長手方向
に搬送づる搬送路に沿って移動可能に設けられ、かつこ
の長尺材を停止させるストッパと、上記W1送路の所定
位置に一定間隔をおいて設けられ、かつ上記長尺材の有
無を検出する一対の検出器と、これらの検出器の近傍に
設けられ、かつ上記長尺材を切断するカッターと、上記
搬送路に出没自在に設けられ、かつ上記カッターで切断
された長尺材を払い出すキツカーとを備えたものである
から、一対の検出器から切断設定寸法だけ離れた位置に
ストッパを配置した後に、長尺材を搬送路に沿って移送
して、この長尺材の先端を上記ストッパに当接して停止
させ、上記雨検出器間に長尺材基端がある場合には、そ
のままキツカーによって払い出し、雨検出器がともに長
尺材を検出した場合に、カッターによって切断してキツ
カーによって払い出1ことにより、容易にかつ円滑に切
断することができ、所定寸法の製品を簡単に得ることが
できる上に、切断工程の自動化を図ることができるとい
う優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第15図は本発明の一実施例を示すもので
、第1図は概略平面図、第2図ないし第4図はカッター
の一例を示すもので、第2図は正面図、第3図は側面図
、第4図は上下クランプの側面図、第5図は第1コンベ
アの側面図、第6図は第2、第3コンベアの側面図、第
7図は短尺、長尺ストッパの側面図、第8図は同正面図
、第9図ないし第12図は面取機の一例を示すもので、
第9図は正面図、第10図は左側面図、第11図は右側
面図、第12図は第11図のXI −XI線矢視夜回第
13図は渡し込み機構の側面図、第14図は同平面図、
第15図は切断処理を説明する流れ図である。 1・・・・・・カッター、 2・・・・・・第1コンベア、 3・・・・・・第2コンベア、 ]2・・・・・・定量検出器、 13・・・・・・許容値検出器、 15・・・・・・短尺ストッパ、 16・・・・・・長尺ストッパ、 17・・・・・・切断品キツカー、 P・・・・・・バイブ(長尺材)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パイプ等の長尺材を所定寸法に切断する長尺材の切断装
    置において、上記長尺材をその長手方向に搬送する搬送
    路に沿つて移動可能に設けられ、かつこの長尺材を停止
    させるストッパと、上記搬送路の所定位置に一定間隔を
    おいて設けられ、かつ上記長尺材の有無を検出する一対
    の検出器と、これらの検出器の近傍に設けられ、かつ上
    記長尺材を切断するカッターと、上記搬送路に出没自在
    に設けられ、かつ上記カッターで切断された長尺材を払
    い出すキッカーとを具備したことを特徴とする長尺材の
    切断装置。
JP62296706A 1987-11-25 1987-11-25 長尺材の切断装置 Expired - Lifetime JP2740791B2 (ja)

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