JPS5813291A - 自在接続縁付管体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は端部に回動自在な接続縁を具えた管体に関する
ものである。

従来、管体の端部に鍔状の接続縁を張出し、その外周に
他の管体との接続を容易にするための環状の接続縁を回
動自在に装着してなる管体があるが、管体に鍔状の接続
縁をろう付によシ固着するため管体との接触面に凹溝を
形成し、同凹溝部に予めろう材を埋設し、加熱によって
接着面に熔解しているが、この構造によると形状が複雑
となり、鋳物および機械加工によシ製作する必要があシ
、加工性が悪くコスト高となる等の欠点を有していた。

本発明はこれを改善するもので、以下図に示す一実施例
について本発明を説明すると、（１）は金属製の管体で
同管体（１）の端縁には第２図の如く厚肉の管体ヲ環切
シにした環状部材（２）を熔接し、その外周には内側に
係合する係合縁（３）を具えた鍔状の接続縁（４）を回
動自在に装着する。

以上の様な構成によシ二つの管体（１）（１）を接続す
る場合、環状部材（２）を突き合せ、必要に応じてその
間に０リング（５）を挿設し、接続縁（４）（４）の接
続穴の位置合せをしてボルトを挿通しナツト締めにより
固定する。

以上説明した様に環状部材（２）は厚肉の管体を環切り
にするだけで簡単に製作でき、また熔接も容易に行うこ
とができ、複雑な構造の鋳物等の高価な部品を使うこと
なくコストを低減でき′□　る。

【図面の簡単な説明】

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 管体の端縁に厚肉の管体を環切シにした環状部材を熔接
   し、その外周には内側に係合する係合縁を具えた鍔状の
   接続縁を回動自在に装着してなる自在接続縁付管体。