JPH01137650A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH01137650A
JPH01137650A JP29701487A JP29701487A JPH01137650A JP H01137650 A JPH01137650 A JP H01137650A JP 29701487 A JP29701487 A JP 29701487A JP 29701487 A JP29701487 A JP 29701487A JP H01137650 A JPH01137650 A JP H01137650A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact hole
contact
wiring
insulating film
standardized
Prior art date
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Pending
Application number
JP29701487A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Narita
成田 宜隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01137650A publication Critical patent/JPH01137650A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体装置に関し、特に、絶縁膜に導電性材
料で埋め込まれたコンタクト孔を有する半導体装置に関
する。
〔従来の技術〕
従来、半導体装置では、コンタクト抵抗の低減などの目
的から、マージンのゆるすかぎシ大きなコンタクト孔を
絶縁6成しておシ、セル部、周辺回路部等でコンタクト
サイズはそれぞれ違っておシ、種々の大きさのもので構
成されていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の半導体装置では、各々の部分でコンタク
トサイズが異っておシ、特に周辺回路部分では、数マイ
クロメータ以上の大きなサイズのコンタクト孔を有する
ので、このコンタクト孔を多結晶シリコンあるいはアル
ミニウム等で埋め込む際に、すべてのコンタクト孔を完
全に埋め込むことが困難であるという欠点がある。
たとえば、多結晶シリコンを使ってコンタクト孔を埋め
込む場合を考える。第5図、第6図に、規格化されてい
ないコンタクト孔を有する場合の多結晶シリコン膜の埋
め込みの状態を示す。層間絶縁膜33に、短辺の長さが
それぞれ1μm、2μmの第1のコンタクト孔31と第
2のコンタクト孔32を開孔する。次に、多結晶シリコ
ン膜を減圧CVD法によシ厚さ600nm成長堆積する
このとき、短辺1μmの第2のコンタクト孔32は、コ
ンタクト孔の埋め込みが完了するが、短辺2μmの第1
のコンタクト孔31では、まだ完全に埋め込まれていな
いという問題がある。従って表面が平坦にならず、多層
配線構造の半導体装置の信頼性が悪いという欠点がある
逆に、第1のコンタクト孔を完全に埋め込む為には、第
6図に示すように厚さ1.2μm以上の多結晶シリコン
膜35の堆積が必要となる。このため、コンタクトサイ
ズの大きな部分を埋め込むための厚い多結晶シリコン膜
が必要となり、加えて、後工程のエッチバックに要する
時間が長くなシ、生産性が悪化するという欠点も有する
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の半導体装置は、幅又は径が所定値に規格化され
た複数のコンタクト孔を設けた絶縁膜と、前記絶縁膜上
に被着され前記コンタクト孔を介して下部の導電層に接
続されている配線層とを含んで込る。
〔実施例〕 次に1本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a)は、本発明の第1の実施例を示す平面レイ
アウト図、第2図(b)は第1図(a)のA−A’線線
画当部切断した半導体チップの断面図である。
第1のコンタクト孔1は、トランジスタのソース領域4
上に設けられたコンタクト孔、第2のコンタクト孔2は
、トランジスタのドレイン領域5上に設けられたコンタ
クト孔でアシ、それぞれコンタクトの幅が1μmに規格
化されている。特に第2のコンタクト2は、1μmx1
μmのコンタクトサイズとなっている。
層間絶縁膜9はCVD法で堆積された酸化シリコン膜を
、エッチバック法を用いて表面を平坦にされている。第
1のコンタクト孔1.3個の第2のコンタクト孔2は多
結晶シリコン膜で充填されている。ソース配線3−1、
ドレイン配線3−2はいずれもアルミニウム膜からなっ
ている。コンタクト孔の幅が一定値に規格化されている
ので設計が容易であるのは勿論として、均一に導電材で
充填でき、上層の電極配線(3−1,3−2)の下地表
面が平坦であシ安全確実にコンタクトをとることが可能
となシ、半導体装置の信頼性が向上する。
次に、この実施例の製造方法について説明する。
まず、第2図(a)に示すように、P型巣結晶シリコン
基体10の表面に公知の方法によ)、フィールド酸化膜
6、ゲート酸化膜7、多結晶シリコン膜からなるゲート
電極8、ソース領域4、ドレイン領域5、および層間絶
縁膜9を形成する。層間絶縁膜9はCVD法によシ酸化
シリコン膜を堆積したのち、ホトレジストを塗布し表面
を平坦にしたのち、エッチバックを行ない表面が平坦な
絶縁膜にする。
次いで、第2図(b)に示すように、1μmx5μmの
サイズの第1のコンタクト1と1μm角サイズの第2の
コンタクト2を、それぞれソース領域4上およびドレイ
ン領域5上に開孔したのち、通常の減圧CVD法によF
)、800nmの厚さに多結晶シリコン膜11を堆積す
る。減圧CVD法による多結晶シリコン膜は段部あるい
は狭い空間中での被覆性が良く、コンタクト孔内部を完
全に埋め込むことが可能である。さらに、コンタクト孔
の幅が1μmに規格化されているので、多結晶シリコン
膜11は、厚さ5QQnmあれば、完全に埋め込むこと
ができる。本実施例では、埋め込み後の多結晶シリコン
膜表面を平坦化するために800nm堆積している。堆
積した多結晶シリコン膜11に熱拡散法によシN型不純
物であるリンを拡散する。
次に、第2図(C)に示すように、多結晶シリコン膜1
1を下層の眉間絶縁膜9が露出するまでエッチバックし
、コンタクト孔内に多結晶シリコン膜11を残存させる
。ついで、第1図(b)に示すように、アルミニウム配
線を形成して半導体装置が得られる。
第3図(a)は、本発明の第2の実施例を示す平面レイ
アウト図、第3図(b)は第3図(a)のA−A’線線
画当部切断した半導体チップの断面図である。
第1のコンタクト孔21は、第1のアルミニウム配線2
3上に設けられたコンタクト孔、第2のコンタクト孔2
2は、第2のアルミニウム配線24上に設けられたコン
タクト孔であり、それぞれ幅が1μmに規格化されてい
る。特に第2のコンタクト孔22は、1μmx1μmの
コンタクトサイズとなっている。そうして、第3のアル
ミニウム配線の厚さは、これらのコンタクト孔の幅と同
じ1μmになっている。上層の配線層厚さは、コンタク
ト孔の幅の50%以上、好ましくは100%にすると、
コンタクト孔を完全に充填しかつ表面が平坦になる。
この実施例は、幅が規格化されたコンタクト孔と、その
上の配線層の厚さが前述の幅と同じであるので、簡単な
構成で表面が平坦な配線層が実現できる利点がある。
次に、本実施例の望ましい製造方法について説明する。
まず、第4図(a)に示すように、第1層間絶縁膜27
上に、第1のアルミニウム配線23及び第2のアルミニ
ウム配線24を通常の配線形成方法を利用して形成する
。その後、全面に第2層間絶縁膜28を堆積する。この
とき、平面を平坦化するのは、第1の実施例の製造方法
で説明したのと同様である。
続いて、第4図(b)に示すように、−辺が1μmに規
格化された第1のコンタクト21孔(サイズは1μmx
5μWL)と第2のコンタクト孔22(サイズは1μm
)<lμfrL)をそれぞれ第1のアルミニウム配線2
3および第2のアルミニウム配線24上に開孔する。
次に、第4図(C)に示すように、アルミニウムのバイ
アススパッタ法によシ、第1.第2のコンタクト孔を埋
め込むように、第3のアルミニウム配線25を1μmの
厚さに堆積するバイアススパッタ法によれば、狭い空間
中での被覆性は良好であシ、さらにコンタクト孔の幅が
1μmに規格化されているので、すべてのコンタクト孔
に均一に埋め込むことが可能でちる。
ついで、通常のホトレジストプロセス及びドライエッチ
プロセスを利用して、K3のアルミ配線25をパターン
ニングして半導体装置を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、各配線層間を液化されて
いるので、コンタクト孔を導電材で容易にかつ均一に充
填できるので半導体装置の信頼性が向上する効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の第1の実施例を示す平面レイア
ウト図、第1図(b)は第1図(a)のA−A’線線画
当部切断した半導体チップの断面図、第2図(a)〜(
C)は第1の実施例を説明するための工程順に配置した
半導体チップの断面図、第3図(a)は第2の実施例を
示す平面レイアウト図、第3図(b)は第3図(a)の
A−A’線線画当部切断した半導体チップの断面図、第
4図(a)〜(C)は第2の実施例の製造方法を説明す
るための工程順に配置した半導体チップの断面図、第5
図、第6図はそれぞれ従来例を示す半導体チップの断面
図である。 1.21.31・・・第1のコンタクト孔、2,22゜
32・・・第2のコンタクト、3−1・・・ソース配線
、3−2・・・ドレイン配線、4・・・ソース領域、5
・・・ドレイン領域、6・・・フィールド酸化膜、7・
・・ゲート酸化膜、8・・・ゲート電極、9・・・層間
絶縁膜、1゜・・・P型巣結晶シリコン基体、11.1
1−1.11−2.34.35・・・多結晶シリコン膜
、23・・・第1のアルミニウム配線、24・・・第2
のアルミニウム配線、25・・・第3のアルミニウム配
線、26・・・半導体基体、27・・・第1層間絶縁膜
、28・・・第2層間絶縁膜、33−・・層間絶縁膜、
37・・・絶縁膜。 代理人 弁理士  内 原   晋 箒 1  図 第 2 閃 第 2  区 ダ 3 回 第 4 の

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  幅又は径が所定値に規格化された複数のコンタクト孔
    を設けた絶縁膜と、前記絶縁膜上に被着され前記コンタ
    クト孔を介して下部の導電層に接続されている配線層と
    を含むことを特徴とする半導体装置。
JP29701487A 1987-11-24 1987-11-24 半導体装置 Pending JPH01137650A (ja)

Priority Applications (1)

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JP29701487A JPH01137650A (ja) 1987-11-24 1987-11-24 半導体装置

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JP29701487A JPH01137650A (ja) 1987-11-24 1987-11-24 半導体装置

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JPH01137650A true JPH01137650A (ja) 1989-05-30

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ID=17841129

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03291921A (ja) * 1989-12-28 1991-12-24 American Teleph & Telegr Co <Att> 集積回路製作方法
JP2008198658A (ja) * 2007-02-08 2008-08-28 Denso Corp 半導体装置
JP2013080941A (ja) * 2006-06-30 2013-05-02 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03291921A (ja) * 1989-12-28 1991-12-24 American Teleph & Telegr Co <Att> 集積回路製作方法
JP2013080941A (ja) * 2006-06-30 2013-05-02 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置
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