JPH01137489A - 半導体メモリ - Google Patents

半導体メモリ

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JPH01137489A
JPH01137489A JP62295483A JP29548387A JPH01137489A JP H01137489 A JPH01137489 A JP H01137489A JP 62295483 A JP62295483 A JP 62295483A JP 29548387 A JP29548387 A JP 29548387A JP H01137489 A JPH01137489 A JP H01137489A
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memory
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Naoya Ono
直哉 大野
Naoki Nishi
直樹 西
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は半導体メモリに関し、特にメモリチップ内に多
段のレジスタもしくはラッチを設けることによりメモリ
サイクルタイムを短くし、複数のメモリ読み出し/書き
込みを同時に処理するバイブラインメモリに関する。
(従来の技術) メモリチップにパイプラインレジスタ(もしくはラッチ
)を設け、チップ内において処理中のリクエストとは別
に、相前後して発せられたリクエストのアドレス/書き
込みデータ/読み出しデータ等を保持する半導体メモリ
が開発きれ、レジスタ付SRAMあるいはパイプライン
SRAMと呼ばれている。
ここで半導体メモリにおけるパイプライン動作とは、読
み出し/書き込みリクエストの処理の過程を複数の独立
動作可能な小さな処理(以降ステージと呼ぶ)に分割し
、流れ作業的に複数のメモリリクエストを処理していく
ことを意味する。他方、パイプライン化されていない半
導体メモリとは、読み出し/書き込みリクエストを一つ
処理完了するごとに、次のリクエストを受理可能な状態
になることを基本とする半導体メモリである。すなわち
パイプライン化されていない半導体メモリでは、メモリ
に読み出し/書き込みリクエストを投入してから処理が
完了するまでの時間(以降メモリアクセスタイムと呼ぶ
)と、メモリに読み出し/書き込みリクエストを投入す
ることが出来る時間間隔(以降メモリサイクルタイムと
呼ぶ)がほぼ等しい。パイプラインメモリはメモリサイ
クルタイムがメモリアクセスタイムよりも短く、スルー
ブツトがパイプライン化きれていないメモリよりも大き
いことを特徴とする。
例えばAMD社のAm9151はメモリからの読み出し
データの出力段にラッチを設け、あるメモリ読み出しリ
クエストの処理結果であるデータをチップ外に出力中に
、後続する読み出し/書き込みリクエストを同時処理す
る。また、GigaBitLogic社の12GO14
は久方レジスタと出方レジスタを持ち、パイプライン動
作が可能である。また、この考え方をより発itせたも
のとしては特開昭6L−148692号に、アドレスデ
コーダ会ドライバとメモリセルアレイの間にも一時記憶
をもち、アドレスデコーダ・ドライバとメモリセルアレ
イでの処理をそれぞれ独立に動作°可能なステージとし
たものが示されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、かかるバイブラインメモリはパイプライ
ン化した各ステージを同期許せて動作させることを特徴
とし、同期をとることはアクセスタイム増加の問題を招
く、また、この同期信号は半導体メモリの外部から供給
する必要があり(通常クロックが用いられる)、システ
ムに組み込まれる全メモリチップに同期信号を供給する
ことは装置全体のフスト、消費電力を増加させる。さら
に、従来の非同期にメモリアクセス・サイクルを開始で
きるパイプライン化されていないメモリとの互換性の問
題も残る。以下、アクセスタイム増加の問題点について
具体的に説明する。
パイプライン化と同期が招くアクセスタイム増加の問題
は、パイプラインを構成する各ステージの処理時間を、
互いに全く等しい時間にすることが困難であることに起
因する0例えば処理時間20μsecを要する第1のス
テージと、処理時間10μsecを要する第2のステー
ジによってパイブラインが構成される場合、最小サイク
ル・タイムは20μsec (最大処理時間を要する第
1のステージの処理時間)、同期信号も20μSee毎
に与えることになる。ここでアクセス・タイムはパイプ
ラインが2段なので40μ5ec(2011secX 
2 )となり、パイプライン化しなければ30μsec
ですむアクセス・タイムが、バイブライン化して同期信
号を与えることにより、10g5ec遅くなることにな
る。
(問題点を解決するための手段) 前述の問題点を解決するために本発明が提供する手段は
、アドレス信号を入力する入力回路と、この入力回路か
ら受けた前記アドレス信号を解読するアドレスデコーダ
・ドライバと、このアドレスデコーダ・ドライバの出力
で示されるアドレスのメモリセルにデータの書き込みを
し又はそのアドレスからデータの読み出しをするメモリ
セルアレイと、このメモリセルアレイの出力信号を増幅
するセンスアンプと、このセンスアンプの出力をメモリ
読み出し結果として出力する出力回路と、前記メモリセ
ルアレイの読み出しと書き込みのタイミングを制御する
読み出し/書き込み制御回路とを備える半導体メモリで
あって:前記アドレス入力回路の出力を記憶して前記ア
ドレスデコーダ・ドライバに入力する第1の一時記憶回
路と;前記アドレスデコーダ・ドライバの出力であるデ
コードされたアドレスを記憶して前記メモリセルアレイ
に入力する第2の一時記憶回路と:前記メモリセルアレ
イの出力である読み出し結果を記憶して前記センスアン
プに入力する第3の一時記憶回路と:前記センスアンプ
の出力であるメモリ読み出し結果を記憶して前記出力回
路に入力する第4の一時記憶回路と;先行するメモリ読
み出し処理開始信号とは非同期に入力きれる処理開始信
号を入力される度、まず前記第1の一時記憶回路に前記
アドレス入力回路の出力をラッチし、次に前記アドレス
デコーダ・ドライバでの処理が確定するのと等しい遅延
時間を経過した後に前記第2の一時記憶回路にデコード
きれたアドレスをラッチし、次に前記メモリセルアレイ
からの読み出し処理が確定するのと等しい遅延時間を経
過した後に前記第3の一時記憶回路に前記メモリセルア
レイの読み出し結果をラッチし、次に前記センスアンプ
での処理が確定するのと等しい遅延時間を経過した後に
前記第4の一時記憶回路に前記センスアンプの出力をラ
ッチし、最後に前記出力回路を経てメモリ読み出し結果
を出力することにより、複数のメモリ読み出しを非同期
に開始、かつ同時に処理する第1の機能と、前記第1〜
第4の一時記憶回路のうち少なくとも2つを同期させて
動作させることによりメモリ読み出しを同期して複数処
理する第2の機能とを任意に切り換えて行う手段とを備
えることを特徴とする。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本発明の実施例について説明
する。
第1図は本発明の一実施例を示す半導体メモリのブロッ
ク図である。V!!Jにおいて、1〜4.7〜10 、
15はバイブラインレジスタでありラッチで代用しても
よい、入力レジスタ1〜4はチップ外からの入力を受は
取る0行アドレス入力レジスタ1は行アドレス入力端子
信号CA、〜CA+を、列アドレス入力レジスタ2は列
アドレス入力端子信号R/L〜RA、を、書き込みデー
タ入力レジスタ3は書き込みデータ入力端子信号DIN
@〜DINmを、制御信号入力レジスタ4は“書き込み
可”入力端子信号層を、それぞれ受は取る。1〜4のバ
イブラインレジスタは18のセレクタ出力信号入力時に
、各々入力データを取り込む。
行アドレスデコーダ5は行アドレス入力レジスタ1に接
続される。また、列アドレスデコーダ6は列アドレス入
力レジスタ2に接続される。
レジスタ7〜10はメモリチップ内の処理途中に設置し
たバイブラインレジスタである6本実施例ではアドレス
デコーダとメモリセルアレイ間に設置しているが、行ア
ドレスデコーダ及び列アドレスデコーダを2段階にわけ
てその間に設置してもかまわない、また、複数段のバイ
ブラインレジスタを設けてもかまわない、7〜10の各
バイブラインレジスタには、セレクタ19を経てデータ
取り込み信号が印加諮れる。
メモリセルアレイ13は多数のスタティク型メモリセル
をアレイ上に構成したものである。
書き込み回路11はメモリセルアレイ13への書き込み
を行う。
読み出し/書き込み制御回路12は制御信号入力レジス
タ4と制御信号レジスタ10を介して受は取った“書き
込み可信号(可)”に従い、読み出し可信号(RE)を
作成してセンスアンプ14に、また書き込み可信号(花
)を作成して書き込み回路11に送出する。
センスアンプ14はメモリセルアレイ13から読み出さ
れた微弱な信号を検知してメモリ読み出し結果を確定さ
せる。
出力データレジスタ15はセンスアンプ14からメモリ
読み出し結果を受は取り、こ、れを出力端子DOUT*
〜DOUT*に送出する。この出力レジスタ15には、
セレクタ20を経てデータ取り込み信号が印加きれる。
遅延回路16は、アドレスデコードに要するM延時間+
パイプラインレジスタのセットアツプタイムに等しい時
間D1だけ5tart信号に遅延を与え、5tart信
号の入力をしてから遅延時間Dl後に、セレクタ19に
取り込み信号を供給し、また、その取り込み信号を遅延
回路、の入力信号としても供給する。遅延回路、は、メ
モリセルアクセスとセンスに要する遅延時間+パイプラ
インレジスタのセットアツプタイムに等しい時間D2だ
け取り込み信号に時間遅延を与える。したがって、遅延
回路、は、遅延回路16の出力の取り込み信号が入力き
れると、遅延時間D2後にセレクタ20に取り込み信号
を供給する。
セレクタ18〜20は5tart信号による非同期動作
/CLK信号による同期動作を切り換えるものである。
第1図、第2図を参照して非同期動作時の読み出し操作
を説明する。
データの読み出し操作において、先ず、アドレス入力端
子CA、〜CA、に印加きれた行アドレスは、5tar
t信号の立ち上がりで行アドレス入力レジスタに取り込
まれてその出力となる。他方これと平行してアドレス入
力端子RA、〜RA、に印加された列アドレスも5ta
rt信号の立ち上がりで列アドレス入力レジスタに取り
込まれてその出力となる。
次にアドレス入力レジスタの出力は、遅延時間D1−次
段のバイブラインレジスタのセットアツプタイムを要し
てアドレスデコードされ、遅延時間Dl後に行/列選択
レジスタ7.8に取り込まれて出力となる6行アドレス
は行アドレスデコーダ5において、列アドレスは列アド
レスデコーダ6においてそれぞれデコードされる。
さらに、行/列選択レジスタの出力は、遅延時間D2−
次段のバイブラインレジスタのセットアツプタイムを要
してメモリセルアクセスを行い、センスされる。遅延時
間D2後に出力データレジスタ15に取り込まれてその
出力となる。最後に、出力データレジスタ15の出力は
チップ外に送出される。
ここで第2図を用いて、データの読み出し操作における
非同期バイブライン動作を説明する。アドレス入力端子
CA、〜CA、 、 RA、〜RA、へのアドレス印加
と5tart信号によるメモリアクセスの起動間隔(メ
モリサイクルタイム)の最低値は、チップ内の各バイブ
ラインステージでの処理遅延時間の最大値により定まる
6本実施例においては、バイブラインステージであるア
ドレスデコード処理遅延よりも、メモリセルアクセスと
センスによる処理遅延が長い、従って、メモリセルアク
セスとセンスによる遅延時間にバイブラインレジスタの
セットアツプタイムを加えた遅延時間D2がメモリサイ
クルタイムの最低値保証となる。第2図においては、ア
ドレスMを入力した次サイクルでアドレスAmが印加さ
れている。アドレスMの入力が先行するアドレス入力M
のデコードと衝突することはアドレス入力レジスタによ
り抑止される。同様にアドレス入力レジスタの出力がA
mとなった時点では、すでにアドレスMに対するデコー
ド結果は行/列選択レジスタにより保持きれ、メモリセ
ルアクセスが開始されている。バイブラインレジスタを
境にした第1ステージ(チップ外→アドレス入力レジス
タ)、第2ステージ(アドレス入力しジスタ→アドレス
デコーダ→行/列選択レジスタ)、第3ステージ(行/
列選択しジスタ→メモリセルアレイ→センスアンプ→出
力レジスタ)、第4ステージ(出力レジスタ→デツプ外
)は独立に異なるメモリ読み出しリクエストに対するサ
ービスを行うことが可能である。
以上により、メモリアクセスタイムよりも短いメモリサ
イクルタイムで次々とメモリ読み出しを行うことが可能
であり、かつ、メモリアクセスサイクルを先行するリク
エストとは非同期に開始することが可能であることを示
した1本発明では、直列に接続された各パイプラインス
テージでの処理遅延時間とパイプラインレジスタのセッ
トアツプタイムの総和によってのみメモリアクセスタイ
ムは定まる。他方、同期型のパイプラインメモリでは、
(直列に接続きれたパイプラインステージ中の最大遅延
時間+パイプラインレジスタのセットアツプタイム)×
チップ内ステージ段数によってメモリアクセスタイムが
定まる。このことは同期型パイプラインメモリで各パイ
プラインステージの処理時間を互いに等しく出来ない場
合、パイプライン化することによる分割損を生じること
を意味する0本発明による非同期動作時のパイプライン
メモリではこのような欠点を有しない。
以上に第1図、第2図を参照して非同期動作時のメモリ
の読み出し操作を説明した。
次に、第1図、第3図を参照して非同期動作時の書き込
み操作を説明する。
データの書き込み操作において、先ず、アドレス入力端
子CAa〜CA+に印加された行アドレスは、5tar
t信号の立ち上がりで行アドレス入力レジスタ1に取り
込まれて出力となる。他方これと平行してアドレス入力
端子RA、〜RA、に印加された列アドレスも5tar
t信号の立ち上がりで列アドレス入力レジスタ2に取り
込まれて出力となる。
次にアドレス入力レジスタの出力は遅延時間D1−次段
のパイプラインレジスタのセットアツプタイムの時間を
要してアドレス入力時刻きれ、遅延時間D2後に行/列
選択レジスタ7.8に取り込まれて出力となる。
一方、メモリに書き込まれるデータ自身であるが、本実
施例ではアドレス入力時刻と同じタイミングで書き込み
データ入力端子DIN、〜DIN、に印加している。書
き込みデータはアドレスと同様に5tart信号の立ち
上がりで書き込みデータ入力レジスタの出力となる。ま
た、遅延時間D1−次段のパイプラインレジスタのセッ
トアツプタイム経過した時点で書き込みデータレジスタ
に取り込まれる。パイプラインレジスタである書き込み
データ入力レジスタ3と書き込みデータレジスタ9の間
には特に大きな遅延を要するような処理は含まれないの
で、レジスタを1段にして、書き込みデータの入力タイ
ミングをD1時間だけ遅らせてもかまわない。
最後に、行/列選択レジスタの出力により選択されたメ
モリセルは、遅延時間D2内に書き込みデータレジスタ
値を書き込まれ、書き込み操作を終了する。
以上に第1図、第3図を参照して非同期動作時のメモリ
の書き込み操作を説明した。
最後にメモリへの読み出し操作と書き込み操作を混在さ
せて非同期にメモリへの処理を行った場合を第4図に示
す。第4rMはアドレスMへの読み田し、アドレスAm
への書き込み、アドレスAnへの読み出し、をパイプラ
イン処理で連続的に行った場合のタイミングであり、連
続動作が可能であることを示している。また、CLK信
号による同期動作は18〜20のセレクタでCLKから
の信号を選択することで動作し、同期動作時に与えられ
るCLK信号の周波数(メモリサイクルタイム)は、直
列に接続されたパイプラインステージ中の最大遅延時間
+パイプラインレジスタのセットアツプタイムにより定
められる。同期動作時の、メモリ読み出し/書き込み、
さらに連続動作させた時のタイミングを各々第5図、第
6図、第7図に示す。
(発明の効果) 以上の通り、本発明による半導体メモリは、メモリ読み
出しを非同期に開始、かつ同時に複数処理することが可
能である。また上記第1〜第4のパイプラインレジスタ
にCLKからの同期信号を与えることで同期動作きせる
ことも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
データ読み出し動作時における各部信号のタイミングチ
ャート、第3r!!:Iはデータ書き込み時における各
部信号のタイミングチャート、第4図はデータ読み出し
と書き込みを交互に連続的に行う場合における各部信号
のタイミングチャート、第5図は同期動作時のメモリ読
み出しにおける各部信号のタイミングチャート、第6図
は同期動作時のメモリ書き込みにおける各部信号のタイ
ミングチャート、第7図は同期動作時の連続動作におけ
る各部信号のタイミングチャートである。 第1図において、1〜4,7〜10.15はパイプライ
ンレジスタ、1は行アドレス入力レジスタ、2は列アド
レス入力レジスタ、3は書き込みデータ入力レジスタ、
4は制御信号入力レジスタ、5は行アドレスデコーダ、
6は列アドレスデコーダ、7は行選択レジスタ、8は列
選択レジスタ、9は書き込みデータレジスタ、10は制
御信号レジスタ、11は書き込み回路、12は読み出し
/書き込み制御回路、13はメモリセルアレイ、14は
センスアンプ、15は出力データレジスタ、16はアジ
レスデコーダの処理遅延時間+パイプラインレジスタの
セットアツプタイムに等しい遅延時間D1を生成する遅
延回路、、はメモリセルアクセスとセンスに要する遅延
時間+パイプラインレジスタのセットアツプタイムに等
しい遅延時間D2を生成する遅延回路、18〜20は同
期/非同期動作モードを切り換えるためのセレクタであ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アドレス信号を入力する入力回路と、この入力回
    路から受けた前記アドレス信号を解読するアドレスデコ
    ーダ・ドライバと、このアドレスデコーダ・ドライバの
    出力で示されるアドレスのメモリセルにデータの書き込
    みをし又はそのアドレスからデータの読み出しをするメ
    モリセルアレイと、このメモリセルアレイの出力信号を
    増幅するセンスアンプと、このセンスアンプの出力をメ
    モリ読み出し結果として出力する出力回路と、前記メモ
    リセルアレイの読み出しと書き込みのタイミングを制御
    する読み出し/書き込み制御回路とを備える半導体メモ
    リにおいて:前記アドレス入力回路の出力を記憶して前
    記アドレスデコーダ・ドライバに入力する第1の一時記
    憶回路と;前記アドレスデコーダ・ドライバの出力であ
    るデコードされたアドレスを記憶して前記メモリセルア
    レイに入力する第2の一時記憶回路と;前記メモリセル
    アレイの出力である読み出し結果を記憶して前記センス
    アンプに入力する第3の一時記憶回路と;前記センスア
    ンプの出力であるメモリ読み出し結果を記憶して前記出
    力回路に入力する第4の一時記憶回路と;先行するメモ
    リ読み出し処理開始信号とは非同期に入力される処理開
    始信号を入力される度、まず前記第1の一時記憶回路に
    前記アドレス入力回路の出力をラッチし、次に前記アド
    レスデコーダ・ドライバでの処理が確定するのと等しい
    遅延時間を経過した後に前記第2の一時記憶回路にデコ
    ードされたアドレスをラッチし、次に前記メモリセルア
    レイからの読み出し処理が確定するのと等しい遅延時間
    を経過した後に前記第3の一時記憶回路に前記メモリセ
    ルアレイの読み出し結果をラッチし、次に前記センスア
    ンプでの処理が確定するのと等しい遅延時間を経過した
    後に前記第4の一時記憶回路に前記センスアンプの出力
    をラッチし、最後に前記出力回路を経てメモリ読み出し
    結果を出力することにより、複数のメモリ読み出しを非
    同期に開始、かつ同時に処理する第1の機能と、前記第
    1〜第4の一時記憶回路のうち少なくとも2つを同期さ
    せて動作させることによりメモリ読み出しを同期して複
    数処理する第2の機能とを任意に切り換えて行う手段と
    を備えることを特徴とする半導体メモリ。
  2. (2)前記第1〜第4の各一時記憶回路は、制御信号に
    応じて入力信号を一時記憶して出力するか、又は入力信
    号を記憶することなくそのまま通過させることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の半導体メモリ。
JP29548387A 1987-11-24 1987-11-24 半導体メモリ Expired - Lifetime JPH0614435B2 (ja)

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JPH01137489A true JPH01137489A (ja) 1989-05-30
JPH0614435B2 JPH0614435B2 (ja) 1994-02-23

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04105297A (ja) * 1990-08-27 1992-04-07 Hitachi Ltd 同期式スタティックram
KR100274731B1 (ko) * 1997-04-03 2000-12-15 아끼구사 나오유끼 전력소비를최소화한동기dram

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04105297A (ja) * 1990-08-27 1992-04-07 Hitachi Ltd 同期式スタティックram
KR100274731B1 (ko) * 1997-04-03 2000-12-15 아끼구사 나오유끼 전력소비를최소화한동기dram

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