JPH0489698A - 書き込み可能不揮発性メモリ - Google Patents

書き込み可能不揮発性メモリ

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JPH0489698A
JPH0489698A JP2200244A JP20024490A JPH0489698A JP H0489698 A JPH0489698 A JP H0489698A JP 2200244 A JP2200244 A JP 2200244A JP 20024490 A JP20024490 A JP 20024490A JP H0489698 A JPH0489698 A JP H0489698A
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JP
Japan
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memory cell
write
holding circuit
hold circuit
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Masatoshi So
宗 雅俊
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は書き込み可能不揮発性メモリ(以下、FROM
という)に関し、特にそのデータ書き込み速度の改善に
関する。
[従来の技術] 従来のFROMにおけるのデータ書き込み用の回路は、
第3図のようになっている。データ端子201から入力
されたデータは、アドレスバス202の下位信号203
によりデータ保持回路205のどこへ書き込むかを選択
するセレクタ回路204を通りデータ保持回路205に
送られる。送られたデータはデータ入力要求端子206
からのデータ入力要求信号207に同期してデータ保持
回路205内に保持される。このような動作を繰り返し
で行い、データ保持回路205にすべてデータの書き込
みが完了すると、メモリセル書き込み端子208よりの
メモリセル書き込み要求信号209により書き込み回路
211がデータ保持回路205内の全てのデータをメモ
リセル210に同時に書き込む。
第4図はその動作のタイミンクチャートである。
この従来の書き込み動作においてデータ入力期間24.
0は、非常に高速に動作するのに対しデータ書き込み期
間241は、FROMの特性からデータ入力期間240
に比較してきわめて長い時間が必要である。
[発明が解決しようとする課題] 前述した従来の書き込み回路は、その以前のデータバス
からの1組の入力ごとに書き込みを行う方式に比べ、複
数のデータをデータ保持回路に一旦保持してこれらデー
タを同時に書き込むことで、同じ容量のメモリの場合第
4図のデータ書き込み期間241の回数を数分の1にす
ることができ、その総和を結果的に数分の1にできる。
またデータ入力期間240は、はとんど無視できるため
結果的に書き込み総時間を大幅に低下することかできた
しかし、さらにFROMの大容量化が進むと、1回のデ
ータ入力期間240で入力するデータ量を多くせざるを
得ず、そうなるとこのデータ入力期間240も無視でき
なくなる。
[発明の従来技術に対する相違点] 本発明は従来の書ぎ込み回路の入力端子類を全く変更せ
ずに、データ保持回路205とメモリセル210の間に
第2のデータ保持回路を追加し、データ入力期間240
とデータ書き込み期間241を同時平行して実行できる
という相違点がある。
[課題を解決するための手段] 本発明のFROMは、メモリセルに書き込まれる複数の
データ列を保持するデータ保持回路と、データ保持回路
から出力されるデータ列を書き込み要求信号に基づいて
メモリセルへ書き込ませる書ぎ込み回路とを備えた書き
込み可能不揮発性メモリにおいて、前記メモリセルと前
記データ保持回路との間に、該メモリセルへのデータ書
き込み期間にデータ列を保持する第2のデータ保持回路
を設けたことを特徴とする。
[実施例] 次に本発明の実施例を第1−図と第2図を参照して説明
する。
尚、第3図に示した従来例と同一部分には同一符号を付
して重複する説明は省略する。本実施例の従来例との違
いは、第2のデータ保持回路100がデータ保持回路2
05とメモリセル210の間に挿入され、その保持要求
信号としてメモリセル書き込み要求信号209が入力さ
れている点であり、このデータ保持回路100はデータ
保持回路205と同容量となっている。本実施例では第
2のデータ保持回路100は、書き込み要求信号209
が要求状態ではデータ保持回路205からのデータを保
持した状態となり、その保持されたデータはその出力に
表れる。一方、要求状態でないときは、データ保持回路
205からのデータを保持することなく、そのまま出力
に表れるものである。すなわち、書き込み要求信号20
9が要求状態の期間では第2のデータ保持回路100に
保持されているデータは不変であり、書き込み要求信号
209が要求状態でない期間では、第2のデータ保持回
路100の出力に表れるデータはデータ保持回路205
の出力データとなって変更可能となっている。
本実施例の動作は、第2図における最初の書き込み期間
301と次の書き込み期間302にわけて説明する。ま
ず最初の書き込み期間301では第1図のデータ入力端
子201から入力されたデータがアドレスバス202の
下位信号203によりデータ保持回路205のどこへ書
き込むかを選択するセレクタ回路204を通り送られる
。送られたデータはデータ入力要求信号206からのデ
ータ入力要求信号207に同期してデータ保持回路20
5内に保持される。この最初の書き込み期間ではメモリ
セル書き込み端子208からは、メモリセル書き込み要
求信号209が要求状態でないため、データ保持回路2
05のデータは、そのまま第2のデータ保持回路100
に入力され、その出力に現れる。一連のデータの書き込
みが完了した時点で全てのデータはデータ保持回路20
5に保持され、その出力に表れた同データは第2のデー
タ保持回路100の出力にも表れている。その後、メモ
リセル書き込み端子208よりメモリセル書き込み要求
信号209が要求状態となると、第2のデータ保持回路
100の中のデータは保持状態となり、そのままメモリ
セル210に書き込まれる。尚、この最初の書き込み期
間301の時間は従来の技術の場合と同じ時間が必要で
ある。
次に、次のデータ書き込み期間302について説明する
。この期間は、最初の書き込み期間301のデータ書き
込み期間241の間に開始することができる。最初のデ
ータのためのメモリセル書き込み要求信号209が要求
状態のままデータ入力要求端子206からデータ入力要
求信号207が、データ保持回路205に入力され、次
のデータが保持されていっても、最初のデータのメモリ
セル210への書き込み動作は第2のデータ保持回路1
00によって保証される。次に、全ての次のデータ入力
が完了すると最初のデータの書き込み期間が完了するの
を待って、すぐに次のデータのデータ書き込み期間24
1を開始できる。このように以降の動作も同様に1つ前
の期間の完了を待たずに同時進行が可能となる。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明は、メモリセルとデータ保持
回路との間に第2のデータ保持回路を設けたため、デー
タのメモリセルへの書き込みと次のデータの入力を平行
して実行することができ、実質的にFROMの書き込み
時間を低減する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るFROMを示すブロッ
ク図、第2図はその動作を説明するタイミングチャート
、第3図は従来例のFROMを示すブロック図、第4図
はその動作を説明するタイミングチャートである。 100・・・・・第2のデータ保持回路、201・・・
・・データ端子、 202・・φ・・アドレスバス、 203・・・・・アドレスバスの下位信号、204・・
・・・セレクタ回路、 205・・・・・データ保持回路、 2064 ψ ・ 207 ・ ・ ・ ・データ入力要求端子、 ・データ入力要求信号 (ハイレベルで要求状態)、 20訃 209 φ 210 ◆ 211 ・ 241 ・ 301 ・ 302 ・ メモリセル書き込み端子、 メモリセル書き込み要求信号、 メモリセル、 書き込み回路、 データ入力期間、 データ書き込み期間、 最初の書き込み期間、 次の書き込み期間。 特許出願人 日本電気アイジ−マイコンシステム株式会

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. メモリセルに書き込まれる複数のデータ列を保持するデ
    ータ保持回路と、データ保持回路から出力されるデータ
    列を書き込み要求信号に基づいてメモリセルへ書き込ま
    せる書き込み回路とを備えた書き込み可能不揮発性メモ
    リにおいて、前記メモリセルと前記データ保持回路との
    間に、該メモリセルへのデータ書き込み期間にデータ列
    を保持する第2のデータ保持回路を設けたことを特徴と
    する書き込み可能不揮発性メモリ。
JP20024490A 1990-07-26 1990-07-26 書き込み可能不揮発性メモリ Expired - Fee Related JP2798485B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009259253A (ja) * 2002-05-21 2009-11-05 Sandisk Corp パイプラインメモリのための効率的な読出し、書込み方法
JP2010129106A (ja) * 2008-11-25 2010-06-10 Samsung Electronics Co Ltd 不揮発性半導体記憶装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01133293A (ja) * 1987-11-18 1989-05-25 Toshiba Corp 不揮発性半導体メモリ装置
JPH01166396A (ja) * 1987-12-23 1989-06-30 Hitachi Ltd 半導体記憶装置
JPH02143983A (ja) * 1988-11-25 1990-06-01 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置

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