JPH01136409A - ラジオ受信機 - Google Patents

ラジオ受信機

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JPH01136409A
JPH01136409A JP29456987A JP29456987A JPH01136409A JP H01136409 A JPH01136409 A JP H01136409A JP 29456987 A JP29456987 A JP 29456987A JP 29456987 A JP29456987 A JP 29456987A JP H01136409 A JPH01136409 A JP H01136409A
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JP
Japan
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frequency
memory
stored
radio receiver
preset
Prior art date
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Pending
Application number
JP29456987A
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English (en)
Inventor
Koji Nagamitsu
長光 孝司
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ラジオ受信機に関し、特に受信中の周波数(
放送局)に関する情報の報知技術に関する。
〔従来の技術〕
従来から、ラジオ受信機の操作性等を高めるため、各種
の機能が実現され、また周波数の表示、受信局名の報知
等が行われている。受信局名の表示を行う従来のラジオ
受信機を第3図に示す。第3図に示す受信機はPLL方
式のラジオ受信機であって、放送波を受信するアンテナ
ATと、同調、検波等を行う受信部52と、電気信号を
音響信号に変換するスピーカ53と、受信部への受信周
波敗信号等の制御信号の出力、受信部からの同調信号等
の入力、受信周波数等の表示を行う表示部54への出力
、受信周波数の上下操作等の指示を行うスイッチ群55
からの信号の入力等の処理を行うマイコン56と、マイ
コン56のプログラムや各種のデータを記憶するメモリ
57からなる。
次にこのラジオ受信機の動作について簡単に説明する。
受信部52はアンテナATを介して受信した放送波を同
調、検波、増幅して、音声信号をスピーカ53より再生
する。その受信周波数はマイコン56からの受信周波数
信号により制御され、その受信周波数に同調した時には
受信部52は同調信号をマイコン56に出力する。マイ
コン56は、表示部54にも受信周波数信号を出力し受
信周波数を表示すると共に、同調した時には同調表示信
号をも出力し同調表示も行う。また、マイコン56はス
イッチ群55からの操作信号を受信し、それに応じて受
信周波数を変える等の処理、例えば、操作者が受信周波
数を高くする操作をした場合には、それに対応した受信
周波数信号を受信部52、表示部54に出力する処理を
行う。そして、受信部52がこの受信周波数信号に応じ
て受信周波数を変え、同調が完了すれば同調信号をマイ
コン56に出力し、マイコン56はその信号を受信して
、表示部54に同調表示信号を出力して同調の表示を行
う。
次に、受信局名の報知動作について説明する。
スイッチ群55が操作されて受信周波数が変わり、同調
が完了して受信部52からの同調信号を受信すると、マ
イコン56は受信周波数信号とメモリ57に放送局名と
対応して記憶された複数の受信周波数情報とを順次比較
する。そして、これらが一致した時に、マイコン56は
対応した放送局名をメモリ57から続出、表示部54へ
の表示や、図示しない音声合成装置を用いて放送局名の
音声出力を行う。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述のラジオ受信機では、メモリに全国の全放
送局を記憶する必要があり、メモリ容量が大きくなる問
題が生じる。また、プリセット機能、即ち複数の受信周
波数情報をメモリに各々特定の操作釦と対応させて記憶
しておき、該操作釦を操作した時に対応する受信周波数
情報をメモリより読出し、該周波数に同調する機能を有
するラジオ受信機においては、前記メモリへの受信周波
数の記憶は、同調時の受信周波数に対応する受信周波数
情報により行われる。このため、上述のラジオ受信機で
は同じ放送局(受信周波数情報)を複数重複して記憶し
てしまう可能性があり、プリセット機能の有効的な利用
が困難であった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記問題点を解決するもので、周波数情報を
記憶する複数のメモリを有し、特定操作に応じて該複数
のメモリの内の該当メモリより周波数情報を呼び出し該
周波数の放送波を受信するラジオ受信機において、受信
周波数が変更されたことを検出する検出手段と、該検出
手段により受信周波数の変更が検出された時該受信周波
数情報と前記複数のメモリに記憶された周波数情報を順
次比較する比較手段と、該比較手段により前記受信周波
数情報と前記周波数情報の一致が検出された時、受信中
の周波数情報がメモリに記憶されていることを報知する
ようにしたことを特徴とするものである。
〔作 用〕
受信周波数が変更されたことを検出手段が検出した時、
比較手段が複数のメモリに記憶された周波数情報と受信
周波数に対応した値を順次比較し、そしてその値が一致
した場合に報知手段が受信中の周波数情報がメモリに記
憶されたものであることを報知する。
(発明の実施例〕 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すFMラジオ受信機の構
成図である。
lはアンテナATからの放送波を選択同調し、増幅する
FMフロントエンドで、2は局部発振器7からの信号と
FMフロントエンドlからの高周波信号を混合し、中間
周波数に周波数変換する混合器、3は混合器2からの中
間周波信号を増幅する中間周波増幅器、4は中間周波増
幅器からの信号を音響信号に変換する検波器、5は検波
器4からの音響信号を増幅し、スピーカ6から音響信号
を再生する低周波増幅器である。次にPLL回路網につ
いて説明する。局部発振器7は受信周波数に応じた周波
数の信号を混合器2に供給する。8は局部発振器7から
の信号を一定の分周比で分周するプリスケーラ、9はマ
イコン10からの制御信号に応じた分周比で分周するプ
ログラマブルディバイダ、11は一定周波数の信号を発
生する基準信号発生器12からの基準信号とプログラマ
ブルディパイダ9からの信号を位相比較する位相比較器
、13は位相比較器11からの信号を濾波し、位相比較
器11からの信号に応じた制御電圧を発生するFMルー
プフィルタで、該FMループフィルタ13の制御電圧に
より、FMフロントエンド1の同調周波数と局部発振器
9の発振周波数が制御される。例えば、基準信号発生器
12の基準信号周波数を10kHz、プリスケーラ8の
分周比を10に設定したラジオ受信機において、受信周
波数を85.1MH2とする場合、日本国内では中間周
波数が10.7MHzであるため、局部発振器7の局部
発振周波数は74.4MHzとする必要がある。局部発
振信号はプリスケーラ8とプログラマブルディバイダ9
によりl0XN(プログラマブルディバイダ9の分周比
)の分周比で分周され、位相比較器11で基準信号周波
数10kHzと比較される。そして、位相比較器11の
比較により、FMループフィルタ13を介して局部発振
器7が制御されるというループを形成し、このループは
プログラマプルディバイダ9からの分周された信号と基
準信号の周波数が一致した状態、即ちプログラマブルデ
ィバイダ9からの分周された信号が10kHzの状態で
安定する。従って、本例ではプログラマブルディバイダ
9の分周比Nは744となる。この値は、マイコン10
からプログラマブルディハイダ9に与えられるもので、
換言すればプログラマブルディバイダ9へ与える制御信
号の値(以下N値と称する)により受信周波数を制御で
きる。本例のラジオ受信機の場合、受信周波数をfMH
zとすると、N値はN−(f−10,7)xlOとなる
次に、ラジオ受信機の各種機能について、説明する。こ
れらの各種機能はマイコン10により実行されるもので
、操作者のスイッチ群15の操作に応じて行われる。
■マニュアル選局機能:マニュアル選局は、UPスイッ
チ、DOWNスイッチの操作により行われるもので、マ
イコン10がUPスイッチ、DOWNスイッチの操作を
検出して、プログラマブルディバイダ9に与えるN値を
変えることにより、受信周波数を変化させて選局する。
■サーチ選局機能:サーチ選局は、5EARCHスイツ
チの操作により行われるもので、マイコン10が5EA
RCHスイツチの操作を検出して、プログラマブルディ
バイダ9に与えるN値を順次増加していき(日本国内に
おいては、FM放送周波数が76.0〜90.0MHz
であるため、N値の範囲は653〜793であり、マイ
コン10はこの範囲でN値を変える。またN値が上限7
93になると、N値を一旦下限の653にする)受信を
検出した時にN値を固定して受信周波数を固定するもの
で、受信の検出は中間周波増幅器3の出力信号レベルに
より検出できる。 、■プリセット選局機能:ブリセン
ト選局はプリセントスイッチP1〜P5のスイッチを操
作することにより行われるもので、メモリ14内の各プ
リセットスイッチPI−P5に対応したアドレスに記憶
されたN値を、操作されたプリセットスイッチP1〜P
5に応じて読出し、プログラマブルディバイダ9に与え
ることにより、希望の放送局を受信する機能である。N
値のメモリ14への書き込みは、メモリスイッチMの操
作の後、プリセントスイッチP1〜P5を操作すること
により行われるもので、その操作が行われた時点におい
て、プログラマブルディバイダ9に与えられているN値
がメモリ14内のプリセットスイッチP1〜P5に対応
したアドレスに記憶される。
次に、受信放送局の報知に関する構成を説明する。16
は音声合成装置であって、マイコン10からの信号に応
じて、音声を合成し、再生するものである。第2図は、
この受信放送局の報知に関して、マイコン10が実行す
るプログラムのフローチャートである。電源スィッチS
が操作されるとステップS1で初期設定を行いステップ
S2に移る。ステップS2では他の処理、例えば表示装
置(図示せず)へのデータ出力等を行う。ステップS3
では、受信周波数を変える操作が行われたか、即ちUP
 −DOWN −5EARCH・プリセットの各スイッ
チが操作されたかどうかを判断し、操作されていなけれ
ばステップS2に戻り、操作されたならステップS4に
移る。ステップS4では、放送周波数に同調したかどう
かが判断され、同調するまでこのステップS4を続け、
同調すればステップS5に移る。ステップS5ではプリ
セットナンバーPNを1に設定する。ステップS6では
メモリ14のプリセットナンバーPNに対応するアドレ
スに記憶されたN値であるM (PN)とプログラマプ
ルディバイダ9に出力しているN値を比較し、一致すれ
ばステップS7に移り、−致しなければステップS8に
移る。ステップs7では音声合成装置16にプリセット
ナンバーPNを出力し、音声合成装置16では該出力に
より該当するメモリの情報、即ちプリセットナンバーP
Nを、例えば「1プリセントナンバー”+PNJという
表現で音声出力しステップs2に戻る。ステップS8で
はプリセントナンバーPNとプリセット可能数(本例で
は5局)を比較し、一致すればステップS9に移り、一
致しなければステップS10に移って、プリセットナン
バーPNに1を加えてステップS6に戻り、全てのプリ
セントナンバーPNに対して同様の処理(ステップ86
〜510)を繰り返す。ステップs9では、音声合成装
置16に同調した周波数は記憶されていないという信号
を出力し、音声合成装置ではその信号を受ければ、記憶
されていないという音声出力、例えば「未記憶局」とい
う表現で音声出力を行いステップS2に戻る。
以上のような構成により、受信周波数を変更した場合、
記憶された周波数であればそのプリセットナンバーが音
声出力され、記憶されていない周波数であればその旨が
音声出力される。従って、操作者は、受信している放送
局がどのプリセットナンバーに記憶されたものであるか
がわかり、そしてその記憶操作は操作者が自ら行ったも
のであるため、どの放送局を受信しているかを判断する
ことができる。また、受信している放送局が記憶されて
いるかどうかも判断することができる。
以上のように、本実施例によれば、全国の全放送局を記
憶する大容量のメモリを必要とせずに、効果的に操作者
に受信放送局に関する情報を報知することができ、また
記憶された放送局がどうががわかるため重複記憶を解消
しプリセット機能を有効に使用することができる。
尚、本実施例ではプリセットナンバーを音声出力するよ
うにしたが、ブザー音をプリセットナンバー数だけ鳴ら
すようにしても良く、またメモリにN値とともに放送局
名を記憶するようにして(放送局名は周波数の記憶操作
時に操作者が入力する)、放送局名を音声出力するよう
にしても良く、視覚的表示、例えば該当するプリセット
スイッチを照明する等を行っても良い。また本実施例で
はFMラジオ受信機に?いて説明したが、AMラジオ受
信機等においても適用できることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明によれば受信周波数
を変更した場合、その周波数情報を記憶しメモリがある
かどうか報知するようにしたので、メモリへの重複記憶
を防止することが可能となり、また該報知をプリセット
ナンバーの報知とすれば、受信中の放送局がどの放送局
であるか見当をつけることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すFMラジオ受信機の
構成図、第2図は第1図におけるマイコンlOが実行す
るプログラムを示すフローチャートであり、第3図は従
来のラジオ受信機の構成を示す構成図である。 図中、1はFMフロントエンド、2は混合器、3は中間
周波増幅器、4はFM検波器、5は低周波増幅器、7は
局部発振器、8はプリスケーラ、9はプログラマプルデ
ィバイダ、10はマイコン、11は位相比較器、12は
基準信号発生器、13はFMループフィルタ、14はメ
モリ、15はスイッチ群、16は音声合成装置である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周波数情報を記憶する複数のメモリを有し、特定
    操作に応じて該複数のメモリの内の該当メモリより周波
    数情報を呼び出し該周波数の放送波を受信するラジオ受
    信機において、受信周波数が変更されたことを検出する
    検出手段と、該検出手段により受信周波数の変更が検出
    された時該受信周波数情報と前記複数のメモリに記憶さ
    れた周波数情報を順次比較する比較手段と、該比較手段
    により前記受信周波数情報と前記周波数情報の一致が検
    出された時、受信中の周波数情報がメモリに記憶されて
    いることを報知するようにしたことを特徴とするラジオ
    受信機。
  2. (2)前記特定操作が、前記メモリの各々に対応したプ
    リセットキーであって、前記報知がプリセットキーナン
    バーの報知であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のラジオ受信機。
  3. (3)前記報知が音声合成により行われることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項または第2項記載のラジオ受
    信機。
  4. (4)前記報知がプリセットキーの視覚的表示により行
    われることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のラ
    ジオ受信機。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5516565A (en) * 1978-07-24 1980-02-05 Hitachi Ltd Frequency synthesizer tuner
JPS5952726B2 (ja) * 1981-06-24 1984-12-21 日本特殊陶業株式会社 シ−ズ型グロ−プラグの取付金具にグロ−チュ−ブを接合する方法
JPS6025314A (ja) * 1983-07-22 1985-02-08 Arupain Kk 電子同調式ラジオ受信機

Patent Citations (3)

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